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2015年8月22日 (土)

へんな名前・水草のガガブタ@植物多様性センター

ガガブタねえ。ガガイモと関係があるんでしょうか。

Img_5722

名前からはイメージ出来ない白い花。

遠いのでズームでもこれが精一杯です。

花は星型なんですがもじゃもじゃと毛がでていてぼんやりしちゃってます。

ガガとは鏡のことで、鏡を入れる箱のことだとか。

「天の羅摩船」と書いて「あまのかがみぶね」と読みます。

ガガイモの実を2つに割って造った船のことです。

カガミがガガに転訛したみたいです。

カガはカゲの古い形で、影を見るので影見=鏡。

ミツガシワ科アサザ属。

22日は職員さんのガイドウォーク。特別に近づけましたので花をきれいに撮ることができました。

Img_5933

Img_5886

園路にドングリが枝ごと落ちてます。

ハサミで切ったみたいに切り口は鋭いので風で落ちたのではない。

実はハイイロチョッキリというゾウムシの仲間の仕業です。

ドングリが落ちるのは虫と木の壮絶な戦いがあるんです。

この虫がドングリに卵を産みつけます。

クヌギやコナラは卵が孵らないように生育阻害物質を出して攻撃します。

虫は卵を守るために枝を切り落としてしまうんです。

すごいなあ。


Img_5890

葉がざらざらしてるのでネコノシタ、猫の舌。

キク科ハマグルマ属で別名ハマグルマ。

熱帯や亜熱帯地方からタネが黒潮に乗って日本まで運ばれてきたみたい。

塩水に長時間浸かった後でもちゃんと発芽するのが確かめられてます。

近ごろは良質な海岸が少なくなったので減少が心配されている。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

散歩人さん、謎が一つ解けました。
最近写真のようにどんぐりの実が枝ごと山道に落ちているのを目の当たりにしました。
それも一つや二つではなく一面に。
はて、夕べはそんなに風が強かったのかしら、と思っていました。
大自然の営みは「すごいなあ。」 
同感です!

ムラヤマフジコちゃん。
落ちたドングリを観察してください。穴があいているのが分かります。卵を産みつけたんです。

葉巻みたいな葉が落ちてるオトシブミも同じ現象です。

それにしても阻害物質が出されるのをちょっきりはどうやって覚えたんでしょうか。卵が孵らないので考えたのかしら。

ちょうど昨日ローリング父さんたちと村山古道を歩いていたら、散歩人さんの写真のように枝ごと実が落ちていました。
ローリング父さんに散歩人さんの話をすると、早速拾って実を調べて「あっ、ホントだ!実に穴が開いてる!」と周りの人に見せていましたよ。

ムラヤマフジコちゃん。

ブログがお役に立てて幸いです。虫と植物の攻防はほかにもいっぱいあるんでしょうね。

いっぱい落ちてるからハイイロチョッキリがたくさんいるんですね。象みたいな鼻で枝を鋭角に切り落とすそうです。

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