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2015年8月の記事

2015年8月31日 (月)

草ぼうぼうだけど花壇です@植物多様性センターの講演会

都心に草原(くさはら)をよみがえらせよう。草原復活に熱心な先生の講演を聴いてきました。

例に挙げたのがこの写真です。↓

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静岡銀行の看板が見えますが東京駅の日本橋口です。

ススキやチガヤが繁って草ぼうぼう。

手入れをしないでほったらかしにしてると思いますよね。

違うんです、先生曰く。立派な花壇。

ところが、東京の草原を復活させるという先生の意図は全く理解されずに不評さくさく。

ほどなく西洋種の花を植えた普通の花壇に変わってしまいました。

仕掛けたのは東京大学大学院農学生命科学研究科の根本正之先生。

東京農大時代に、この一画を借りて野草花壇に取り組んだのでした。

「花壇というと外国の花ばかり植えてる。それでいいのか。東京の草原も分かってもらいたい」

無念の表情でした。

29日にあった多様性センターの講演会。タイトルは「東京らしい草原(くさはら)の姿とは」

まずは武蔵野の植生の変遷から現状までを説明。


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東京らしい草原を再現してる一画でも熱弁を振るってくれました。

武蔵野はもともと照葉樹林の林だった。

草原が出現したのは人間が入ってから。

狩りのための野焼き、放牧地、焼き畑などを行った結果だ。

これが平安から鎌倉、室町時代。

江戸時代に入ると集落、薪炭林、畑、水田がつくられ草原とモザイク状に点在するようになる。

そして昭和に入ると都市化が進み、草原が消滅していく。

根本先生は江戸川のスーパー堤防の一画で「東京らしい草原」の復活にも取り組んでます。

草原ができると在来種の花が生きられるんです。

そこではキキョウやオミナエシがちゃんと育ってます。

木を中心に考えている明治神宮の森についても注文をつけていました。

芝との境目をきれいに刈っていることです。「残してくれればいろんな在来種が生きられるのに・・。神宮の担当は木のことばかりで草のことなんか考えてくれない」

面白い先生で、草原の大切さについてしっかりと教えてもらいました。

      bud    bud    bud

先生の著作。『雑草社会がつくる日本らしい自然』(築地書館)、「日本らしい自然と多様性――身近な環境から考える」 (岩波ジュニア新書)など。

スマートなマインツ武藤のシュート@マチダもパチパチ

ドイツに渡った武藤が代表でもやってくれそうです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも頭脳プレーに感心してます。


     shoe    shoe    shoe

所用でJを見ていません。

代わりにマインツ・武藤の2発映像を何度か眺めて、気づいたことがあります。

1点目。縦に飛び出してダイレクトで放ったシュートは左ポストに当たってゴールに転がり込みました。

持ち直さずシュートしたのはいい判断です。

それ以上に、パスを受ける際の動きが見事でした。

PE外左のハイロにパスが出た瞬間、武藤はDFを背に横に走り込みます。

更に軽く体を左に振るフェントをかけました。

ほんの一瞬ですがこのウエービングにDFがつられます。

そこから縦に抜けだしたため、ノーマークの状態をものにしました。

単純に足が速いだけではない動き。日ごろ考えた練習をしている成果です。

足がある選手はえてしてスピードだけに頼りがち。

走る前の駆け引きがあってこそ武器も生きようというものです。

流行りの言い方でいえば、武藤のスマートなプレーでした。

スポーツは頭を使わなくちゃ。

あのボルトだって才能だけで頂点に立っているわけではありません。

punchpunch

それにしても、日本の陸上競技はどうにもなりません。

期待の400リレーも、そこにしか可能性がなかったバトンパスでミス。

今大会を象徴しているようでした。

結局競歩50㌔、谷井の銅1個。

新聞紙面でも評論家諸氏が口をそろえているように、誰も勝負に行っていません。

選手もですが指導陣もです。

むしろ指導者の方に罪があります。

女子5000㍍予選で鈴木がレース途中先頭に立ったのが唯一の勝負した姿だったでしょう。

マラソンにしても、相手の疲れを待って粘る走りはもう通用しなくなっているのは明らかです。

タナの下で口を開けていても、ボタモチは落ちてきやあしません。

選手も結果を気にしながら喘ぐばかりです。

42.195の義務走はいりませんよ。

サニブラウン級の素材には官費で長期の海外留学させるべきです。

もっともケニアのヤリ投げ選手のように独学で金という例もありますが。

柔道が少しずつですが立ち直りつつあるのと好対象です。
                                                                       マチダ

2015年8月30日 (日)

開花は遅れそうショクダイオオコンニャク@神代植物公園

涼しい日がつづいてるのでショクダイオオコンニャクも足踏み状態です。

せっかく8月31日の月曜日を臨時開園にして準備してたのに遅れそうです。

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29日午後の状態です。

まだサヤ(鞘状葉・しょうじょうよう・っていうんだって)が剥がれてないです。

これが完全に剥けないと開花の秒読みにはならない。

でも附属体(棒のようなもの。ここの下部に雄しべ、雌しべがある)は確実に伸びてます。

26日=89・5㌢、27日=95㌢、28日=101㌢。

そして29日は105・5㌢、前日比プラス4㌢です。

展示してある状態の正面から見ると、まだ腹回りのふくらみが十分ではないようです。


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横から確かめてみましょう。

こちらの方がなんかずっしりしてる感じです。

このどっしりした下半身で大きな花序を支えるんですね。

「なかなか開かないね」

チケット売り場のおばちゃんに訊きます。

「このところ寒いからねえ。7月の開花だって暑くなってバラ園の窪地が暖められて暖かい風が当たるようになってから急に開きだしたのよ」

専門的に観察してます。えらいねえ。

熱帯の植物にはこの寒さは応えるんでしょう。

しばらくは涼しい気候が続くので遅れそうです。

いつになるのかなあ。


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こんなあやかり商法が出ました。

味噌コンニャク150円。

横の喫茶室で販売してます。

もちろんショクダイオオコンニャクからつくったものではありません。

絶滅危惧種ですから、そんな恐れ多いことはできない。

ショクダイオオコンニャクの芋からコンニャクをつくって食べた人はいないでしょう、多分。

コンニャクを食べるのは確か中国の雲南地方。

それが日本に伝わったんでしょう。稲作文化とも重なりあいそうですからね。

インドネシアでは食用にしないんじゃないか。


2015年8月29日 (土)

端境期ですがカワラケツメイなど@調布市野草園

数が減ってきてるというのに池のそばでカワラケツメイが大繁殖してます。

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ケツメイに似てるので河原のケツメイ。

ケツメイは漢方の材料として江戸時代に中国から伝わった。

こちらはもともと日本にあるのに中国の言い方に倣ってしまった。

おかしいですよね。

和名には「ネムチャ」「マメチャ」「ハマチャ」などがあり、古来からお茶にして飲まれていた。

脚気や黄疸、腎炎などに使われるが民間では利尿などが目的。

弘法茶、空海茶ともいうらしい。

室戸で修行した空海がカワラケツメイとここで出合ったそうだ。


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このところ雨が多いせいかな。

タマスダレがあちこちで勢いよく花を突き出してます。

葉が密に茂るのはなるほどスダレですが、タマは何を指してるんでしょう。

もう一つピンときてません。

花の様子とか球根、実などいろんな説があるようです。

ヒガンバナ科で、これが咲くとヒガンバナも近い。

明治初期にやってきて今ではどこでも見られます。


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ゲンノショウコの花ってなかなかだと思いません?

いつごろから、この名前になったんでしょうか。

江戸時代、19世紀初めの「本草綱目啓蒙」に「根苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、故にゲンノショウコと言う」とあるそうだ。

でも純粋の和名らしくない。

タチマチグサ、テキメンソウ、イシャイラズ、視点を変えてネコアシグサ(葉の形が猫の足跡)、ミコシグサ(果実がはじけた後のサヤの様子)などもある。

近ごろ漢方が伝わる以前の植物の名称について関心があります。

なのでついつい名前のことを書いてしまってます。


2015年8月28日 (金)

ドンパチ始まるのか・・には無関係にシラヤマギク@神代植物公園

山口組が分裂するそうな。離脱する山健組、宅見組、俠友会など関西の組織はよっぽど締め付けられたんでしょう。

1984年に勃発した山一戦争では317件の抗争が起き、双方合わせ25人の死者を出した。

神戸、大阪を歩くのが怖かったもんな。今度はどうなるんでしょう。

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てなことは全く忘れていつもの散歩。

ユウガギクに続いてシラヤマギクも咲き出した。

名前の響きはいいけれど、愛でるほどの花じゃありません。

花弁の間にすき間があり過ぎ。

なので貧乏ったらしい感じがする。

別に豪華なのばかりが好きなわけじゃありません。

もう少し花弁を密にしてくれたらいいのにと勝手に思ってるだけです。

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菊じゃないけどシュウメイギク。秋明菊。

菊には見えませんよね。

観賞用の菊がもたらされたのは平安時代初期、それより前に来たので菊をよく知らなかったのかも。

京都の貴船神社近くで野生化したので貴船菊とも。

この世には珍しいので冥宮の菊、秋冥菊が明になったとも。

中国名は秋牡丹。

キンポウゲ科ですので毒を持ってます。


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長く飛び出してるのは雄しべと雌しべが1つになったもの。

また唇形の花弁は雄しべが変化したもの。

名前も変な花です、ニクイロシュクシャ。肉色縮紗。

縮紗はショウガのこと。肉色は花の色から。

香りがいいようだけど確かめませんでした。

もうそろそろ花も終わりです。

インドあたりの原産。


2015年8月27日 (木)

1粒で2度おいしい・・アーモンドの実がいっぱい@神代植物公園

「トリスを飲んでハワイに行こう」と同じくらいのインパクトがありました。

お父さんは安いトリスで酔っぱらい、子どもは高価なチョコレートなんぞにあこがれる。

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ナツメが鈴なりだったので、こっちも実がついてるだろうと小脇へ。

アーモンドが豊作です。

初めて口にしたのはグリコアーモンドチョコレート。

それまではアーモンドなんて来たことも聞いたこともありませんでした。

お小遣いじゃ買えないから多分、お客さんがお土産でもってきてくれた。

それまでは明治や森永の板チョコしか食べたことなかった。

それもハレの日にだけ。

なんと口に入れるとチョコが融けて広がり次にカリッ。

チョコの甘さにナッツの乾いた感じが口の中で見事にマッチしてました。

まさに「1粒で2度おいしい」とたまげてましたね。

発売は1958年(昭和33)、大きい箱が50円、小さいのが30円。

30円でラーメンが食べられたころですから小遣いでは手も出なかった。


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見ごろはこれくらいかな。

ラセイタタマアジサイ。羅背板玉紫陽花。

ラセイタってなんだっけ。去年も書いたのにすっかり忘れてます。

ラシャに似た毛織物でポルトガル語。厚手のもののようです。

葉の手触りが近いみたいです。

ラシャメンなんて言葉もありました。漢字で書けば洋妾。

それはさておき、ラセイタタマアジサイはタマアジサイの変種。

伊豆諸島に渡って葉や花が大振りになりました。


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植物会館で休んでたら植物の化石が展示してありました。

オオモミジ、今と形は同じです。

約30万年前のものだから変化してないんでしょう。

化石とか土器とかガキのころから興味を持ってました。

野川の高台でせっせと土器を捜した思い出もあります。

かけらを結構見つけたんだけど捨てられてしまいました。


2015年8月26日 (水)

開花予想は8月31日・2例目のショクダイオオコンニャク@神代植物公園

花序を包んでるサヤが剥がれてきました。

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いつごろ咲くんでしょうか。

役職についてそうな職員さんに訊いてみました。

「月曜日だと予測してます」

「えーっ、また休園日なの。どうするんですか」

「開園の準備を進めてます」

植物には休園日なんて関係ないですから。

職員さんは7月の1例目に続いて、また休日返上。大変です。

↑この写真は25日午後。高さは約85㌢。

1例目が191㌢あったから半分にも満たない。


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←こちらは23日午後。

展示の向きを変えたようですね。

サヤがさらに剥がれ附属体が成長してるのが見て取れるでしょうか。

前回の開花から3年半。通常7年といわれてるのでずいぶんと早い。

「よくわからないんですが、植え替えた時の刺激が関係してるんではないかと」

「ふーん、植え替えてるんだ」

大変なんですね。植えたらそのままかと思ってた。

植物会館と喫茶室の隣なので小さい子も寄ってきます。

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←こちらは22日。反対側からのショットです。

ロープをくぐって近づいてしまいます。

「臭くないね」

よく知ってます。1例目の開花をテレビで見たんでしょうね。

今回は植物園としてあまり宣伝する気はないのかもしれません。

25日夜時点でホームページにも掲載してません。

(26日の午後にようやく載りました)

ツイッターの「園長の採れたて情報」なんて8月9日から更新がされてません。

開花情報を参考にしてるのに役に立ちません。


2015年8月25日 (火)

ワカメやコンブは水草(みずくさ)には入れないんだって@植物多様性センター

水草の一種である海草(うみくさ)でもないんです。じゃあ水草ってなんなんだ。

考えたこともなかった。

多様性センター8月の月例講座は「水中へ帰った植物たち〜み・ず・く・さ・〜」。

「帰った」も気になって参加しました。

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まずは植物誕生からのお勉強。

植物が生まれたのは約12億年前。海の中でした。

とっても長い時間がかかって陸上に進出したのが約5億年前。

空気もあるしタネをまき散らすのに適していたからかな?

なのに数億年前に水の中に戻った種ができました。

陸上は過密状態になったので同類の少ない水中に目を付けたんでした。

こうして戻った植物を水草と呼びます。

だからずっと水中生活をしていたワカメやコンブは水草に入れないんです。

ちっとも知らなかったし考えたこともなかった。教わるのはためになります。

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次は水草の区分け。

根は水中の土壌にあるが茎や葉は水の上に出てるものは抽水植物。ガマやハス。

根は土壌にあるが葉を水面に出しているのは浮葉(ふよう)植物。ヒシ、アサザ。

全部が水面や水中に浮かんでいるのは浮遊植物。ホテイアオイ、ウキクサ、タヌキモ。

すべて水中にあるのは沈水植物。セキショウモ。

沈んでいる水草は水から酸素や炭酸ガスを取り入れます。

陸上の植物は葉の裏に気孔があるんですが、せっかく空気があるんですから葉の表に気孔があります。

水面に浮くためには毛をいっぱいはやして空気を貯めてます。


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受粉のシステムも面白いよ。

なにしろ花が咲くのは水の中。魚は虫みたいに手伝ってくれません。

花粉が水の中を漂って水中で受粉するのは水中媒。

この場合は花粉も柱頭も細長くて受粉しやすい工夫がしてある。

水面媒というのもあります。

水中で開花した雄花が茎から離れて水面を漂う。セキショウモ、コウガイモなど。

花粉そのものが水面を移動するのはクロモ、コカナダモなど。

これからは水草を見る目も変わってきそうだな。


2015年8月24日 (月)

ナンバンギセルの花の中は?@植物多様性センター

隠されてるとのぞき込みたくなるのが人情。

そうは言っても理性がブレーキをかけてじっと我慢。

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あっさり叶っちゃいました。

職員さんがスパッと縦に割って「こんなふうになってます」

黄色いのが雌しべの柱頭。

白いのは雄しべで4本あります。

よく見ると雄しべの先端は穴があいてます。

この穴から花粉を勢いよく噴出するんだそうです。

虫にくっついて別の花に運んでもらうんでしょう。

あちこちで見られますのでススキの根元をのぞき込んで見てください。


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ベニバナボロギクです。

黄色い花のノボロギクは上向きだが、こちらは下向き。

命名の基本になってるボロギクはサワギクの別名で白い冠毛がボロのように見えることからの命名。

愛知県の段戸山で発見されたダンドボロギクは隣でつぼみを持ってます。

ノボロギクの命名者は牧野富太郎博士。

ハキダメギク、ワルナスビ、オオイヌノフグリもそうです。

直接的でロマンも何もありませんね。


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タムラソウです。

紫の花が咲くアキノタムラソウもありますがシソ科で別種です。

アザミに似てますがトゲもなくキク科のタムラソウ属です。

名前の由来は分かってないようです。

タムラってなんだろうと考えて、ずっと前に耽羅(済州島)ではないかと勝手に思い込んでます。

坂上田村麻呂は東漢(やまとのあや)氏で渡来人。

耽羅にちなんでの命名ではないかと妄想はふくらんでます。


見ていて気持ちがよかった3本のワンタッチパス@浦和が立て直したとマチダ

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはJリーグに世界陸上。テレビ漬けでお忙しいようです。

     shoe    shoe    shoe


浦和3-1仙台 

柏木の業ありFKで前半10分にリードを奪った浦和は、心理的には優位に立ちました。

追いつかれても慌てることなく37分に突き放します。

見ていて気持ちいいゴールでした。

中盤右の柏木が縦にパス。受けた梅崎はダイレクトで中へ平行パス。

これを興梠が頭で落とします。

スルスルっと武藤が抜け出し、直接ループシュートを決めました。

3本のワンタッチパスでフィニッシュ。

相手との間が詰まることもない理想的な得点は息が合ってこそのものです。

よろめきかけていたチームの立て直しがうまくいったようです。

sagittariussagittarius

仙台はかつての精力的な動きがなくなりました。

無駄を承知でとにかく走りまくって相手をかく乱する戦いが持ち味のはず。

最近は労を惜しんでいるように映ります。

特に長い距離を走り相手に音を上げさせるような場面がありませんでした。

魅力半減。

唯一、前半23分のゴールは梁のうまさが光りました。

PE外中央から野沢が中に入れます。

鋭く反応してDF背後を取った梁はゴールを背に半身のまま左足を一閃しました。

ボールはGKの手をかすめ、ゴール右を捉えました。

ゴールの位置がイメージできているのでしょう。素晴らしい得点です。

しかし、この1点のみ。残念な内容でした。

horsehorse

鹿島3-0山形 鹿島が快調です。

後半29分、遠藤の止めの一撃には唸りました。

左サイドからカイオが中央に折り返します。

PEぎりぎりで待ち構えた遠藤は左足を軽く合わせました。

なんか外国人ストライカーのような図。

日本選手の多くは力んで足を振り回し、ふかしてしまいます。

シュート!と力むのではなく、1点を、とおそらく3割ほどの力で狙ったのではないでしょうか。

頭が冷静だったからこそ体をコントロールできた、プロらしい判断力の得点でした。

snailsnail


※世界陸上。マラソンを初め見るも無残。

唯一のお楽しみ、競歩までも。

大会前に故障した鈴木選手。金の期待に応えようとやり過ぎたのではないでしょうか。

逸る気持ちをコントロールするのはコーチでしょう?

選手はどうしても突っ走りますよ。

日本の陸上は昔からストイック過ぎです。

練習に打ち込み過ぎて本番前にいっぱいになってしまっています。

練習は嘘をつかないと言いますが、限度があります。

明治時代からの伝統?でガンバリズムに縛られ体も心もガチガチ、ヘトヘト。

普段の力を発揮できません。

予算を増やしたり科学トレーニングの導入ももいいのですが、そろそろ海外から専門の指導者を招いて意識改革を図らないと。

既にアジアの3等国状態ですよ。

しかし陸連はなぜかエリート意識ばかり高くて、外に目を向けるなんて考えないでしょうね。
                                                                          マチダ

2015年8月23日 (日)

新たなショクダイオオコンニャク出現@神代植物公園

冷房の効いた植物会館へ向かうとおなじみの植物が屋外展示されてるんじゃりませんか。

7月に咲き終わったのは持ち主の小石川植物園に帰ったはずなのに。

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ショクダイオオコンニャクに間違いないよね。

通りかかった職員さんに訊いてみます。

神代植物公園で以前咲いた株がもう花序をつけたんです。

前は2011年の11月だから、まだ3年9カ月しか経ってない。

開花は6、7年に一度と言われてるからずいぶんと早い。

環境がいいのかね。でも高さは50㌢くらいと小さい。

7月に咲いた小石川のは90㌢はあったからね。(その後183㌢まで成長)

附属体も顔を出してるし、外側の皮がめくれて仏炎苞も見えている。

一週間くらいで開花しそうだな。今度は強烈な匂いを嗅ぎたいな。


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つつじ園東の池では、子どもたちがパラグアイオニバスの葉に乗る体験会。

直径1㍍ほどの葉に置かれた椅子にこわごわと腰掛けてます。

神妙な顔をしてじっとしてます。

中にはお母さんと離れたので泣き出す子も。

葉の裏には網目状に太い葉脈が広がってます、

葉脈はスポンジ状で空気を含み、さらに葉脈の間にも空気がたまるので強い浮力があります。

なので小さい子が乗っても沈まないのです。


2015年8月22日 (土)

へんな名前・水草のガガブタ@植物多様性センター

ガガブタねえ。ガガイモと関係があるんでしょうか。

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名前からはイメージ出来ない白い花。

遠いのでズームでもこれが精一杯です。

花は星型なんですがもじゃもじゃと毛がでていてぼんやりしちゃってます。

ガガとは鏡のことで、鏡を入れる箱のことだとか。

「天の羅摩船」と書いて「あまのかがみぶね」と読みます。

ガガイモの実を2つに割って造った船のことです。

カガミがガガに転訛したみたいです。

カガはカゲの古い形で、影を見るので影見=鏡。

ミツガシワ科アサザ属。

22日は職員さんのガイドウォーク。特別に近づけましたので花をきれいに撮ることができました。

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園路にドングリが枝ごと落ちてます。

ハサミで切ったみたいに切り口は鋭いので風で落ちたのではない。

実はハイイロチョッキリというゾウムシの仲間の仕業です。

ドングリが落ちるのは虫と木の壮絶な戦いがあるんです。

この虫がドングリに卵を産みつけます。

クヌギやコナラは卵が孵らないように生育阻害物質を出して攻撃します。

虫は卵を守るために枝を切り落としてしまうんです。

すごいなあ。


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葉がざらざらしてるのでネコノシタ、猫の舌。

キク科ハマグルマ属で別名ハマグルマ。

熱帯や亜熱帯地方からタネが黒潮に乗って日本まで運ばれてきたみたい。

塩水に長時間浸かった後でもちゃんと発芽するのが確かめられてます。

近ごろは良質な海岸が少なくなったので減少が心配されている。


2015年8月21日 (金)

今はもう秋・・かな?シモバシラの花@野川公園

誰もいない海にでも行ってこようかな。

ガラにもなく打ち寄せる波を思い描いたりしてます。

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きっとこの花のせいです。

シモバシラ。条件反射で枯れた茎にできる氷の芸術が浮かぶ。

間にゃ秋があるので物思いでもしてみようという誘惑にかられただけです。

植物界は夏から秋への模様替えが急ピッチで進んでます。

例年はいつごろ咲くのか覚えちゃいませんが、初秋なんでしょうね。

手もとのポケット図鑑では9〜10月。

やや早いのかな。

氷の芸術は高尾山に見に行ったりしてファンが多いが花はあまり注目されてません。

ちょっとかわいそう。

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ツリガネニンジンも今が盛り。

花柱(雌しべ)が突き出てるのでソバナじゃない。

山でうまいはオケラにトトキ。

トトキはツリガネニンジンの古い呼び方。

「とっとき」が縮まってとときだとか。

ツリガネニンジンもジイソブ(ツルニンジン)もトトキらしい。

同じキキョウ科ツルニンジン属ですから。

朝鮮料理じゃトドックが秋の代表的な味覚のようだ。

マツタケとともに秋の香りを楽しむんだって。

トドックはツルニンジンの根。天ぷらにしたりコチュジャンのタレにつけて焼きます。

トトキとトドック、似てますねえ。いにしえに伝わってきたんでしょうか。


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カラスウリの隣でヒヨドリジョウゴの実が色づいてました。

悪食のヒヨドリも好んでは食べないようです。

でも冬に食べ物が少なくなるとあさってるみたいです。

いつの間にかなくなってますもん。

人間様は毒ですので食べない方がが無難でしょう。

ご先祖様の中には挑戦した猛者もいたんでしょう。

そうやって知恵を身につけていったんでしょうか。


2015年8月20日 (木)

秋の花が咲き出した・フジカンゾウなど@野川公園

自然観察センターに寄ったら「秋の花が咲き出しましたよ」とパークレンジャーさん。

そりゃ楽しみだ。

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花がフジ、葉が豆科のカンゾウに似てるのでフジカンゾウ。

ヌスビトハギの仲間ですが丈が高いので目立ちます。

眼鏡みたいな果実を作って引っ付くのもヌスビトハギと同じ。

相変わらずピンが甘くてすみません。

そういや朝晩はすっかり過ごしやすくなりましたからね。

連続猛暑日続きのころとは大違いです。

散歩していても木々を通り抜ける風が心地よい。

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センニンソウも元気いっぱい。

キンポウゲ科センニンソウ属で日本のクレマチスのカザグルマと同じ。

キンポウゲ科なので毒ですが、へんとう炎に毒を持って毒を制する療法があります。

生の葉をよくもんで手首の内側に貼ります。

手首に痛みを感じるようになると、へんとう炎の痛みも取れるそうです。

神経痛、リュウマチにも患部に生の葉を塗布するそうです。

子供の頃には扁桃腺がよく腫れたけど知らなかったなあ。


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カラスウリの実がなってます。

スイカみたいな縞模様のついたこの時期のものも好ましい。

中には黒い種が入っていて打ち出の小槌みたいな形をしてます。

財布に入れておくとお金に恵まれるんだって。

なんの疑いもなくカラスウリとよんでるが名前の由来ははっきりしてないみたい。

唐から伝わった朱の墨が唐朱(からしゅ)、それが鶏卵大で実と形が似てるので唐朱瓜。

なんて説も出ているが、赤くおいしそうなのに食べられないのでカラスというのが自然ですね。


2015年8月19日 (水)

アオバトを間近で・・@井の頭自然文化園の分園

突然、脳ミソが動き出しました。

信濃町から目黒の自然教育園にでもと考えてたが、暑そうなので日和って井の頭公園。

(日和ってなんて死語だわな。洞が峠を決め込んだ戦国大名筒井順慶の故事が日和見。末裔の家系だという筒井康隆の作品に「筒井順慶」があります)

分園の水生物園を通り過ぎてから脳内活動が活発に。

しまわれていた情報が浮かび上がったんです。

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そうだ、水生物園にアオバトがいるんだ。

引き返して水生物園に入場。

分園には何十年ぶりかなのでちゃんと水生物館で水槽の魚などを鑑賞。

外に出てケージをのぞき込んで捜すといました、いました。

こちらはオス。翼の一部がワインレッド。

頭から胸が黄色で腹はクリーム色。くちばしと眼の虹彩の内側がターコイズブルー。

なんでこんなにきれいなんでしょう。

オスは目に障害があるようです。

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こちらがメス、大磯で弱って海につかっていたところを保護されました。

海水を飲むときに高波に飲まれてしまったみたい。

動物病院に収容されたときには左翼の一部が折れてしまってたそうです。

大磯には8月初旬に見に行ったばかり。

次から次へと群れがやってきて海水を飲んでました。

あきず眺めてました。

海水を飲みにくる様子はこちらです。

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せっかくだから本園で象のはな子さんとご対面。

国内で飼育されているアジアゾウでは最高齢。

ことし68歳、もうまともな歯は1本しかありません。

1949年(昭和24)平和の使者としてタイから贈られ、初めは上野で暮らして都内各地を移動動物園で巡った。

1954(昭和29)からは井の頭に。

井の頭に象が来るってんで喜び勇んで見に行きましたよ。

動物園から象がいなくなりませんように・・。


2015年8月18日 (火)

タバコの花ってアサガオみたい@都立薬用植物園

初めは観賞用としてヨーロッパに持ち込まれたのもうなずけます。

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大きな葉の間からのぞいている小さな花。

緑にピンク色が映えてます。

タバコから連想するイメージとはズレててちょっと意外。

ナス科です。観賞用に続いて薬草として広まった。

水虫、害虫、蚊の駆除にも使われる。

ペストに効くなんて話も出回ったらしい。

ご存知の通りに南米原産。

喫煙の習慣が広まったのはタバコが伝わったからではなくて、その逆。

この説にひざを打ちました。ガテン、ガテン。

喫煙の習慣をもったモンゴル系の人たちがベーリング海を渡り、南米でタバコと出合ったんだそうです。

喫煙は何千年も前からアジア、ヨーロッパで行われていた。

吸ったのは香草や大麻。祈祷と密接な関係があるんでしょう。

今でも祈祷時に大麻をくべたりしますよね。

煙を吸い込んだらほんわかするんで、それ以外の時にも楽しんでたのでしょうね。


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青紫だけどコガネバナ。

根が生薬に使われて黄色いので名付けられた。

生薬名が黄芩(おうごん)なので黄金としゃれてコガネと読ませたのかも。

花の形で分かりますね、シソ科タツナミソウ属。

日本では18世紀初めの亨保のころ小石川の御薬園で栽培された。

朝鮮から種子をもらったようです。

いろんな漢方薬に使われてます。

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おおこれがジュンサイの花なのか、とシャッターを切りました。

だって名札がそうなってる大きな鉢に咲いてたんだもん。

でも違います。ジュンサイの花は赤紫で開花期は初夏くらい。

じゃあなんざんしょ。どうやらタヌキモみたいです。

こちらもお初だから、まいいか。

でも「イヌ」とか「ヒメ」「オオ」なんて種類があるみたいです。

そこまでは分かりません。


2015年8月17日 (月)

昼も見られるキカラスウリの花@都立薬用植物園

昔は風呂あがりの赤ちゃんに天花粉をふりかけてましたね。

天花粉ともシッカロールとも言ってた。古い言い方の方がなじまれてたんでしょうか。

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天花粉をつくったのがキカラスウリの塊根。

デンプンを取って粉にした。

江戸時代には米粉、牡蠣粉、葛粉などもあせも予防に使われたようです。

より有効な成分にして明治末に発売、普及したのがシッカロール。

今でも使われてるんでしょうか。

カラスウリは昼にはしぼんでますがキカラスウリは咲いててくれます。

熟果が黄色いのでキなのかな。

夕方から咲くのは夜行性の蛾に受粉してもらうためです。


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昔の人は想像力が豊かです。

はるか揚子江中流の洞庭湖を思ってトウテイラン。

もちろんラン科ではなくてゴマノハグサ科。

洞庭湖の水の色はとても美しく、瑠璃色の花の色をそれにたとえた。

私にはそんな詩情豊かな発想はとてもできません。

なるほどとうなずくくらいはできます。

いい色あいです。

京都、兵庫鳥取など日本海側の海岸近くに分布。

生育地が少ないので絶滅危惧Ⅱ類(VU)に登録されてます。


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♬ 三島女郎衆はノーエ 三島女郎衆はノーエ

三島サイサイ 女郎衆は御化粧が長い

御化粧ながけりゃノーエ 御化粧ながけりゃノーエ

御化粧サイサイ ながけりゃ御客がおこる

御客おこればノーエ 御客おこればノーエ (「ノーエ節」からつくられた「農兵節」)

ガキのころから知ってます。

三島の宿に泊まった人は女郎衆と遊んで土産には柴胡を買うのが常だったといいます。

三島で産するサイコは非常に品質が良いので有名だったんです。

その原料になったのがミシマサイコ。セリ科です。

今では採れなくなって絶滅危惧種Ⅱ類になってます。

鹿島の核に期待される土居@マチダも注目

代表のふがいなさもあってJリーグの盛り上がりが欠けます。

老舗の鹿島が踏ん張って4連勝なんだけど・・・とA大サッカー部OBのマチダさんもぼやき気味。

      shoe    shoe    shoe


鹿島3-2仙台 鹿島が4連勝。

やはり老舗が踏ん張らないと盛り上がってきません。

いきなりDFのミスをかっさらわれて失点します。

さらに追加点を許してしまいます。

ところが、前半のうちに典型的な1-2ゲームに持ち込みます。

42分、山本のゴールで逆転モード突入。

後半は一方的に攻めまくりました。

が、なかなか同点にできない時間が続きます。

runrun

35分選手交代がはまります。投入された土居がわずか2分後に同点ヘッド。

左サイドからPE内右に走り込んだ西にクロスが合います。

頭で中へ返すと土居が空中で待っていました。まるでバレーのクイック攻撃のよう。

さらに42分同期・柴崎からの浮き球に鋭く反応、PEに走り込んでゴール左隅に決めました。

土居は1㍍72で大きくはないのですが、今年から背番8を継承しています。

このことからも芝崎、昌子らとともに鹿島の核を期待されている選手です。

sagittariussagittarius

鹿島は第2Sトップに立ちました。

前節鹿島にやられている広島が柏に0-3と大コケで失速気味。

浦和は湘南を1-0で下して年間首位に。

何が何やらわからない順位変動。

だからワクワク感が出ないのかもしれません。2S制の弊害です。

sleepysleepy

追伸:ガンバ、宇佐美がもう一つ吹っ切れません。

いい動きもあるのですが、DFに力を注ぐあまり、攻撃で息切れしてしまうのでしょうか。

今日も宇佐美、明日も宇佐美になって不思議はない才能の持ち主なんですが。

もっと怪物に化けないと。
                                                                       マチダ

2015年8月16日 (日)

機銃掃射跡が生々しく・旧日立航空機変電所跡@東大和市

旧中島飛行機武蔵製作所の建物で唯一現存していた旧変電室の解体工事が7月末から始まった。

戦後70年の節目にまたひとつ「戦後」が消えていくんです。

「戦争」が残されている建物があると、つい最近知りました。

ちょうど内部も公開してる(23日まで)ので敗戦の日の15日に訪ねました。

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南面の壁です。ぼこぼこになってるのは機銃掃射の跡。

100発以上は当たってます。

すさまじいのひと言です。

ここは東大和市の都立東大和南公園の一画。

建物は旧日立航空機の変電所。

戦後は一時的に米軍に接収された後、経営母体が変わりながらも1993年(平成5)まで稼働し続けてたいうのも驚き。

弾痕跡だらけの外壁の修復もしないままですよ。


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日立航空機の全体図です。

左下が現在の多摩モノレール玉川上水駅。

その南に玉川上水が流れてます。

右には従業員の社宅などがあって今の西武拝島線の東大和市駅近くまで。

57万坪だって。広いよ。

左側が南公園。右側はイトーヨーカド—、東大和南高、中小企業大学校などに姿を変えている。

変電所跡の存在を知ったのは小学校時代の集まり。

なんと同級生が「東大和の戦災変電所を保存する会」の会長だったんです。

保存する会のチラシを見ながら別の同級生と「ICU(国際基督教大学)を思い出すねえ」

うなずきあいました。

わたしらが小学生の頃、旧中島飛行機の三鷹研究所を買収したICU内に銃撃された格納庫が残されてたんです。

屋根も窓ガラスも吹っ飛んで枠組みだけの格納庫。

銃痕がびっしりとついていて戦争が過去のものとは思えなかった。

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右手の半円形のものは西方の団地内にあった給水塔の一部。

残念ながら取り壊されてしまったので一部分を移転して保存してるんです。

日立航空機ではエンジンを製造、近くの陸軍立川航空工廠、立川飛行機、昭和飛行機などに納入していた。

1945年(昭和20)、多摩地区の軍需工場は大規模な空爆を受けた。

日立航空機も例外ではない。

2月17日。グラマンF6F戦闘機など50機編隊による銃爆撃。

4月19日。Pー51ムスタング戦闘機数機。

4月24日。Bー29の101機編隊による爆弾投下。1800発余りが投下され工場は8割方壊滅。従業員や勤労動員の学生、住民など111人が死亡。

多摩地区は軍需工場だらけだったから重点目標になったんです。

この付近では前述の立川飛行機などのほか立川発動機、少年通信兵学校、陸軍兵器補給廠小平分廠、傷痍軍人療養所、陸軍経理学校・・など軍事施設がずらり。


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内部にも爆撃の痕跡があります。

階段の手すりがえぐられてるのは銃弾が貫通した跡。

さらに壁に当たったんでしょう。

1993年(平成5)公園の整備のために変電所を含む工場の敷地の一部を東京都が買い上げることになった。

地域住民などの強い要望で変電所はそのまま残された。

東大和市では1995年に文化財に指定。

戦争の記憶を後世に残すことにした。

2015年8月15日 (土)

御岳山に行けないのでこれで我慢レンゲショウマ@調布市野草園

御岳山の開花は11日現在で2000輪。見ごろです。

でも人が多そうなのでパス。近場で我慢します。

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植物多様性センター(神代植物公園)でも咲いてますが、花弁と葉が日焼け気味。

情報館前にもあるんですがちと遠いので撮影には不向き。

一部の花弁(正しくは顎、まるくなってるとこが花弁)が欠けてますが、凛としてます。

つぼみもたくさんついてるのでまだまだ楽しめるでしょう。

キレンゲショウマも開いてますよ。

といっても半開き。

全開にはなかなかお目にかかれない。

平地じゃ気温が高すぎるんでしょう。


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中央高速をくぐった隣の原っぱではナンバンギセル。

このまえ新宿御苑で見たのより赤が強い。

みずみずしい感じもします。

野草園行きの狙いはナツエビネ。

いい頃合いだろうと見当をつけたんですが、すでに散ったあと。

係の人に訊いたら、つぼみで落ちてしまったそう。

暑さのせいですかねえ。難しいもんです。


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入り口向かいのカタクリ群生地を見ると赤く萌えている。

すごいねえ。キツネノカミソリがびっしり。

ここは3月下旬がカタクリ、それが終わるとワダソウ。

夏の間は夏草が繁っているだけと勝手に思ってました。

予断をもたずにちゃんと見てやらないといけないですね。


2015年8月14日 (金)

森と湿地と干潟のすばらしい自然に出合った@小網代の森・神奈川県三浦市

豊かな自然がそっくりそのまま残ってます。一歩足を踏み入れたらきっとそのとりこになります。

もうすっかり魅せられてしまいました。

三浦半島の先っぽにある小網代の森といいます。

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広さは70ヘクタール。明治神宮と同じくらいなのでそんなに広くない。

でも川の源流から湿地、干潟、河口、湾。

奥多摩の源流から東京湾に注ぐ多摩川の流域がギュッと圧縮されて自然豊かに残されたようなものといえばいいんでしょうか。

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澤田美喜記念館で隠れキリシタンの遺品に見入ったあとはお腹がすいたので駅前でランチ。

JRと京浜急行を乗り継いで終点の三崎口下車。さらにバス。

小網代の森に入るともうそこは別世界。

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いきなり見たことのない蝶がクサギの花に寄ってきました。

モンキチョウのようです。残念ながら写真は不鮮明なのでボツ。

森はこんな感じです。

魅力の5%も伝えてません。もっと全体を写さなければと今になって反省。

ここのように源流から海までの生態系木の上にいるがそっくり残された自然は首都圏ではここだけなんだそうです。

長さ1.3㌔の流れですが実に貴重。

そっくり残されたのにはこんな経緯がありました。

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1960年代の前半までは地元の人が細かく土地を所有。

田んぼにしたり薪炭林として利用してました。

しかし次第に利用されなくなりリゾート開発会社が買収。

でも約20年間、手つかずで放っておかれた。そしたら大自然が形成されてしまったんです。

豊かな自然を保存していこうということになり神奈川県などが土地の買い取りを進め、平成26年に一般開放された。

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できたてほやほやなんですね。

だから知らないんだ。

これはミヤマカラスアゲハじゃないでしょうか。

ジャコウアゲハも見ましたよ。

きっと珍しい鳥もいるんでしょう。

花も白花のサクラタデが群生。

ハマカンゾウ(多分)も見られました。

河口に出るとカニがいっぱい。木の上にいるアカテガニもぞろぞろ。

白鬚神社のところで外人さんが珍しそうに写真を撮っていた。

「レッド・ハンド・クラブ」と教えたけど分かったかなあ。

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朝の7時半から良く歩きました。もう午後の4時半。

三崎に来たらマグロを食べなくちゃね。

地魚とマグロの専門店という「くろば亭」にゴー。

生ビールでのどをうるおしてマグロ5種類の刺身。

クロマグロじゃないけど新鮮でうまい。

カブト焼きも食べてみたかったんだけど、乙女たちとの6人じゃとても食べきれないので断念。

かわりにカルビ焼き。焼肉風でうまいよ。

帰りは京急で品川まで一本。便利でいいねえ。


2015年8月13日 (木)

キリストがあらわれた!隠れキリシタンの魔鏡@澤田美喜記念館・大磯

JR大磯駅前にエリザベス・サンダースホームがあります。

混血孤児救済のために澤田美喜が1948年に設立した施設としてあまりにも有名です。

現在も81人の子どもたちを預かっているそうです。

ホームと小中学校の聖ステパノ学園の敷地には入れませんが、小高いところに澤田美喜記念館・隠れキリシタン資料館があります。

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澤田美喜さんのレリーフの横から約10㍍くらい登ります。

三菱財閥の創始者岩崎弥太郎の孫として美喜はなに不自由なく育ちました。

生家は上野不忍池近くの「都立旧岩崎邸庭園」になってます。

ホームも岩崎家の別荘で、美喜さんも療養のために訪れていました。

戦後、孤児救済事業のために行動を開始した美喜さんですが、大磯の別荘は財産税のために物納されていました。

政府に掛け合うと買い戻し額は400万円。

財産を換金したり寄付で何とか集めたそうです。


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記念館ではとっても素敵な係の方が丁寧に説明してくださいました。

建物はノアの方舟を模したものだそうです。

上空から見ないと分かりませんが平面図を見ると舟の形です。

そういわれれば入り口は舳先かな。

美喜が集めた隠れキリシタンの遺物はなんと800点。

初めて目にするものばかりで驚きの連続。

踏み絵に使った版木、精巧に彫られていて、これを踏まざるを得なかったキリシタンの胸中に心が痛みます。

また、いろんなものにキリスト像やマリアを隠したんですね。

観音様の背中に扉があって開くとマリア様などなど・・・。

いちいち声をあげて見入ってしまいました。

圧巻は魔鏡。一見すると普通の銅鏡なんですが、光を当てて反射させるとあら不思議。

壁には十字架のキリストと、それを見つめる聖母マリアが映し出されます。

目に見えない細かい凹凸が鏡面にあり隠れた模様が浮かび上がる仕組み。

すでに前漢時代にはつくられていて、卑弥呼の鏡「三角縁神獣鏡」も魔鏡だったとの説もある。


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記念館の横から大磯の海岸を望みます。

高台にあるのがよくわかります。

村岡花子も何度かホームを訪れているようです。

美喜の夫は外交官の澤田廉三。

花子が教会で出会った初恋の相手の帝大生が澤田です。

いろいろつながってくるもんですなあ。

国鉄総裁が謎の死を遂げた下山事件。

自殺ということで捜査は打ち切られたが、松本清張「日本の黒い霧」のGHQ謀略説が起こした波紋は大きい。

実行犯のひとりとして名前の挙がった人物は戦前の上海で謀略に関わっていた。

事件後に美喜の私設秘書としてホームで保護されていたという。

複雑怪奇ですなあ。


切れ切れ日程に削がれた気分@暑さもあってマチダはイライラ

東アジア杯の最下位。さあJリーグってな気持ちにはなれません。

A大サッカー部OBのマチダさんもイライラばかりが募ってます。

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美味しいそばを食べている最中に電話が入り中断、さあ!と思ったら玄関でピンポーン。

せっかくの富倉ソバものびちまいます。

Jの切れ切れ日程。気分が削がれてはなはだよろしくありません。

ハリル監督じゃないけれど不満一杯です。

試合間隔が空くと、チームはコンディション維持に苦慮します。

特に好調なチームほど影響を受けるでしょう。

定期的に試合があれば、それがリズムになって、さらにいい結果に繋がります。

逆に不振だったところは修正時間を得て立て直しのチャンス。

runrun


広島0-1鹿島 煽りを食ったのが広島です。

第2S初の黒星。監督交代のリフレッシュが効いて鹿島は3連勝。


新潟1-2浦和 浦和は5試合ぶりに勝利。

浦和に苦手意識があるのか新潟は4試合ぶりの敗戦です。

 
名古屋0-3横浜 横浜が第2S初勝利。名古屋が5試合ぶりの黒星。

全部が当てはまるわけではありません。

でも、少なからず日程が試合を動かしています。

downdown

J2降格がほぼ確定的な清水は、サッカー王国と呼ばれて胡坐をかいていたツケが回ってきました。

少年団からプロまで意識改革しないとかつての栄光は取り戻せません。

温暖な気候のせいか、サポーターも緩い。選手を甘やかしています。

footfoot

2シーズン制が理解できないのは、前にも述べました。

観客動員が落ち込み出して打った手。

プロ野球がクライマックスシリーズでおいしい目を見て真似をしたわけでしょ?情けない。

プロ野球のマネジメント方法を否定して始まったJなのに。

新しいことを考えなくななるのは凋落の始まりです。

クライマックスシリーズって、首位と10ゲーム以上離されたってチャンスがあるんですよ。

勝負とはいえ、ギャンブルじゃないのですからおかしいシステムです。


背に腹は代えられないという意見もあるでしょう。

しかし、新しいスポーツ形態で成功してきたJは今、貧すれば鈍す、のようで残念です。

sagittariussagittarius

浦和・梅崎、横浜・斎藤がミドルを決めました。

だから打てばいいんです。決まればカッコイイもの。

他の試合の得点内容について詳しくは分かりません。

しかし、暑さも加わってイライラした気分の中で、わずかに救いのあるシュートでした。
                                                                         マチダ

2015年8月12日 (水)

鴫立沢の藁葺き屋根・ここが湘南発祥の地@大磯町の鴫立庵

大磯の照ケ崎海岸でアオバトの飛来をたっぷり観察して東海道を西へ。

「鴫立庵 三大俳諧道場 200㍍」なんて案内が出てます。しぎたつあんーーと読みます。

俳句に道場なんてあるんだ。行ってみましょう。

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途中には新島襄終えんの地の碑も建ってました。

ここに療養に来ていましたが明治23年に亡くなりました。

東海道線で駆けつけた妻の八重に「グッドバイ、また会わん」と最後の言葉をかけたそうです。

ほどなく鴫立庵。

学校で習いましたね。

「こころなき 身にもあはれは 知られけり 鴫立沢の 秋の夕暮れ」

このあたりを吟遊していた西行法師が詠んだ歌です。

おおそうか。鴫立沢ってのはシギが立ってる沢じゃなくて地名ともとれますな。

場所の確定はできないが、足利時代には大磯の鴫立沢で詠んだと言い伝えられてたそうです。

それで江戸初期の1664年に小田原の崇雪という人が草庵を結んだのが始まり。


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いいところでしょ。大人は100円で入れます。

係の人が熱いほうじ茶をいれてくれました。

隣が俳諧道場。

京都の落柿舎、滋賀の無名庵が三大道場だそうです。

道場の使用量(1室1回)は1日1000円、半日500円。安いです。

うんうんうなってりゃ名句が詠めるかな。

ここは湘南という言い方の始まりでもあります。

崇雪が建てた鴫立沢の標石の裏に「著盡湘南清絶地」と刻まれてます。

清らかですがすがしく、このうえもないすばらしいところという意味です。

そもそも湘南は中国・湘江南方一帯の景勝地。

ここは相模の国の南部、相南にサンズイをつけて湘南としゃれ込んだわけです。


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アオバトの前に寄ったのが地福寺にある島崎藤村のお墓。

細い石柱が立っているだけでシンプル。

「事変のため65歳以上のものは、万一に備えて帝都を去れ」という布告が出たそうです。

それで昭和16年(1941)に大磯に屋敷を構え、東京麹町の本宅と往還してました。

隣には24歳年下の二番目の妻・静子夫人の墓があります。

墓域がひと回り小さい。

同じ区画でないのは2本の石柱を建てると景観が損なわれるという夫人の意向でしょう。


2015年8月11日 (火)

ホントにアオバトが海水を飲んでるよ@大磯の照ケ崎海岸

4月初めまで神代植物公園で見かけたアオバト。どうしてるかなあ。

奥多摩で涼しく過ごしてるんでしょうか。

丹沢の群れは夏の間は大磯の照ケ崎海岸にやってきます。

海水を飲むアオバト観察に出かけました。

朝7時半に大磯駅集合、島崎藤村の墓など寄り道して8時には海岸に到着。

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すでに大砲を構えたカメラマンが20人ほど。少し離れた遊歩道にも10人以上が並んでます。

どうやら海に突き出た岩礁にやってくるようです。

望遠レンズなんてもってないしコンデジで大丈夫かなあ。

「いないですねえ」「なあに10分も待てばやってくるよ」


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数分で群れがやってきました。あたりを旋回して危険がないか確認してます。

ここは日本一のアオバト集団飛来地。ほかには北海道の小樽でも集団飛来が確認されてます。

やってくるのは20〜30㌔離れた丹沢。

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下りてきたぞ。

だけど残念ながら美しい羽の色がうまく撮れないな。

前夜に丹沢からやってきたアオバトは大磯駅近くのエリザベス・サンダースホームの森の中で羽を休めます。

最初に来るのは午前5時ごろ。それからは10時ごろまで入れ替わり立ち替わりで次々に飛来。

初めは雄が来て充分に海水を飲むと山に戻って雌と子育てを交代。

その後に雌が来るみたい。


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仲間は飛び立ったのに飲み足りないのが残ってます。

これは色がはっきり分かります。きれいだねえ。

翼にワインレッドがあるのが雄。

海水を飲むのは、主食のドングリなどでは摂れないナトリウム分を補うため。

繁殖期だけの行動です。群馬では温泉の水を飲みにやってくるグループも知られてます。

大磯に飛来するのは5月初めから10月ごろまで。


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ザッバーン。波が打ち寄せると飛び立ってしまうので海水を飲んでるのはほんのわずかの時間。

冬期のアオバトは森でドングリを食べて過ごします。

ことし初めて神代植物公園に来てた4羽は新たな餌場を発見したんでしょう。

関西方面のアオバトは京都御苑や神社でドングリを食べてるようです。

アオバトを観察している愛鳥家のグループ「こまたん」によると私たちが行った8日の飛来数は延べ794羽。回数は23回。

翌9日が34回1261羽なので少なかったみたい。

でも気がついたら1時間半もたっぷり観察してましたよ。


中国にも引き分け@マチダも暗澹たる気持ち

欲求不満が募るばかりでした。なにしろシュートを打たないんだから点は入りません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも文句たらたら・・・。

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日本1-1中国 結局1試合で1点のチーム。

2点目が取れないのでは勝てません。Jはこの程度なんですよ。

層を厚くなんてタマがいないんだから無理です。

相変わらず川又が何もできない。

ポストプレーヤーはただ後ろにボールを落とせばいいとしか思っていない。

高さも中途半端。足元はもたつく。フリーで前を向けるのにバックパス。

もっと捌くことを…無理か。

できるなら点が取れていますから。

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永井も守備に精力を使い果たして飛び道具の役割りが果たせないままでした。

シュートの判断が悪い。失敗してもいいからもっと狙わないと。

宇佐美。バー直撃はさすがにいいタイミングでした。

しかし、あとはいいところなしです。

決められないのはもう一つ何かが足りないのではないでしょうか。

チームに溶け込めていないように映ります。

宇佐美をうまく使える中盤がいないせいでしょう。

ガンバでの働きは本家・遠藤に操られてのもの。

まだ自ら局面を打開できる存在にはなっていないということです。

ドリブルやワンタッチしてからのシュートまでの速さはカミソリなんですが。

柴崎ではまだ力不足かも。

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失点した場面、なんですかねあのバタツキぶりは。

右からボールを入れられ後ろに落とされてミドル1発。

DFが真ん中に固まっているだけ。

オフサイドトラップをかけそこない、あわや2点目を取られそうになるなど、コンビネーションが出来ていませんでした。

急造チームであっても、作戦以前のポジショニングくらいスムーズに行えないなんて、代表が泣きます。

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同点にしたプレーは狙っていた形の一つでしょう。

自陣から槙野が持ち上がります。

左サイドから相手の背後を抜けだした米倉へ絶妙のパス。

スピードに乗った米倉はワンタッチで中へ。

武藤が走り込んでスライディングシュート。完璧でした。

手間暇かけなくても点は入ることが証明されました。

その後もボールを支配しますが、決定的なシーンは作り切れませんでした。

というより、シュートを打たないんですから。

踏ん切りが悪いままパスに頼るので、ゴール前が詰まってしまいスペースを自ら消していました。

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海外組がいないからって、各選手が思っているなら大間違い。

ハリル監督に認められようとするあまり良い子過ぎるプレーをする必要はありません。

ポジションを奪い取ろうとする野心の方が今は大事です。

どうも全体が意識過剰になって、委縮していたようです。

W杯をにらめば、先発でない選手が1.5軍では困ります。

戦術上控えにいるくらいの技量が揃わないと。

今のところそんな選手は育っていません。

皮肉なことにドベになって欠陥が明らかになったのが収穫でしょうか。

なでしこは、意地を見せて中国を2-0で下しました。

男子よりましかもしれません。

しかし、これが次を担う世代かと思うと、暗澹たる気分です。
                                                                       マチダ

2015年8月10日 (月)

真夏には黄色い花が似合いますイヌキクイモ@野川公園

灼熱の太陽をものともせずに立ち向かってます。

オレだって炎暑になんか負けないぞってな気になります。

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イヌキクイモが2㍍ほどに伸びて黄色い花が満開。

夏本番にふさわしい咲きっぷり。

キク科ヒマワリ属ですからね

神代植物公園にキクイモモドキがあるけど花はとうに終わってる。

丈もこちらの方が高い。

本家のキクイモはみたことないが、よく似てるそうです。

塊茎がキクイモより小さいが両者を区別しない説もあるようです。

最近じゃスーパーでキクイモを売ってるようで、分けてもらって味噌漬けにして食べました。

サラダに入れた家もあるみたい。

残りの芋を庭に埋めたら芽が出てきたとこもある。


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こちらもイヌです。イヌホオズキ。

イヌなのでホオズキみたいに袋はできません。

アメリカイヌホオズキとの区別は花茎が横に並ぶようについてること。

アメリカは1カ所からでてます。

てなこと書いてても来年になると、どっちがどっちだったか忘れてしまう。

時々顔を合わせるお仲間さんも同じことを言ってました。

ま、覚えてりゃめっけもん。

もう追加するメモリーの収容場所もありませんからね。


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疲れたときにはこれに限ります。

ニホンハッカの葉をちょいと口に含むと実にさわやか。

スッとします。

合成されたハッカとちがってやわらかな清涼感。

ミントよりもやさしいかな。

日本産のハッカはメントールの含有量が多いんです。

熱射病による頭のふらつきにもいいんだって。

だからついつい口に入れちゃうんだ。

体が欲してるんだね。


2015年8月 9日 (日)

うまく撮れないけどバアソブ@神代植物公園

炎天下、身なりを整えて出かけるのは覚悟がいります。

長ズボンに履き替えないと蚊にやられてしまう。かゆいより暑さの方が耐えられる。

てなわけで、いつもの山野草園。

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名札はバアソブになってますのでそうなんでしょう。

ジイソブとの区別は全くつかないが全体に小柄とか。

下向きなので写すのにひと苦労。

空が明るすぎて絞りがそっちに合ってしまう。

花の中のそばかすは何とかうかがえます。

♬リボン結んで 煙草ふかして そばかすだらけの あたしが立ってる ねぇ暗い舗道

甲斐バンドの「そばかすの天使」。

♬あたしを捨てて 行っちまった あんたの背中に 好きよ好きよと 何度も叫び続けた

あの子が良く歌ってたなあ。

1977年の歌かあ。青春。


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正面前に置かれたオニバスが鮮やか。

下のダイダイが顎で、紫が花弁?

8月の22、23日にパラグアイオニバスの葉に子供たちが乗るイベントがあります。

去年までは温室内で行ってたけど、ことしはツツジ園の池。

直径1.5㍍ほどの葉に置かれた椅子に子供たちが座ります。

こわごわ乗る子供が面白そう。

のぞいてみましょうか。


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ノリウツギが真っ盛り。

これは園芸種のミナヅキのようです。

花がすべて装飾花になったのがミナヅキだそうです。

樹液で糊を作って和紙を漉くのに使った。

この時期にアジサイみたいな花があると何か不思議な感じがします。

先入観にとらわれすぎてるからでしょう。

予断をもって物事に接してはいけませんね。

言葉じゃ分かるが、どうも頭が堅くていけません。

どうも納得がいかないのでバアソブを撮り直してきました。↓

いくらか分かりやすくなったかな。


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2015年8月 8日 (土)

ツルボもニョキニョキ@新宿御苑

これだって秋風に誘われて咲き出すんでしょ。人間にゃ気配は感じられないけどね。

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多磨墓地を通ると一面びっしりの場所がある。

なぜかヒガンバナと同じにお墓に多いみたい。

ねずみよけに植えたんでしょうか。

どうも、これも史前帰化植物みたい。

縄文人か弥生人が持ってきたんです。

♬なんてったってアイドル、じゃなくてなんてったって救荒植物。

田や畑の作物が不作の時の用心です。

ヒガンバナ同様毒があるので鱗茎をよくさらしてからちゃんと煮て食べます。

よほどたくさん掘らないとお腹はいっぱいにならないでしょうね。

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これがユリズイセンですか。

良く目にしますが名前を知らなかった。

葉は幅広で軟らかい。

ちっともユリではありません。

名札には「アルストロメリアの仲間」となってました。

南アメリカに約50種があって、総称がアルストロメリア。

和名がユリズイセン。


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温室の方が涼しいいだろうと逃げこんだけど同じでした。

扉も全部開けて外気を入れている。

この暑さでは空調の必要もありません。

熱帯と同じですからね。

ツタスミレ(パンダスミレ)も元気に咲いてました。

あてが外れて早々に退散。

冷房の効いてる新宿門そばのインフォメーションセンターで汗を鎮めました。


2015年8月 7日 (金)

ススキの下にはナンバンギセル@新宿御苑

8日は立秋、そろそろ秋の気配・・になりませんなあ。

でも植物は夏の終わりを感じ取ってます。

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これが出てくりゃ、すぐに涼しい風が吹いてくる、はずです。

日本庭園の上の池。

茂ったススキをかき分けてみればほらこの通り。

ナンバンギセルがびっしり。

30〜40本は出てきてるでしょう。

うつむいてるのでヒザをついてあおって狙ってみました。

柱頭までのぞけます。

なので恥ずかしがって赤ら顔。


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歌麿描く吉原の遊女・花扇が右手にキセルを持ってます。

遊女たちが客を誘うために使った小道具がキセル。

キセルに煙草を詰めて吸い付けてから客に差し出す。

吸い付けたばこというそうです。

格子の間から吸い付けたばこを差し出して、男がそれを吸えば「上がるよ」の合図。

そして親密になると吸い口が2つに分かれた夫婦(めおと)キセルでムードを盛り上げる。

あたしゃ、そんなガラではないので、あこがれたりはしませんとも。

花扇が持ってるのは普通のキセルで南蛮ギセルではないでしょう。

南蛮ギセルはマドロスパイプと出てるとこもあったが、どんなんでしょうか。

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白花のキョウチクトウ。

青空に白が映えてます。強烈な毒草とはとても思えません。

枝を折って箸の代わりにしたり、串焼きに使ってもアウトです。

ですが、広島市の市の花です。

75年間は草木も生えないといわれた焦土にいち早く咲き、復興に懸命の努力をしていた市民に希望と力を与えたそうです。

ちょうど8月6日の平和記念日が、この花の盛りです。

こんな歌があります。歌声運動の中で歌われたんでしょうか。

♬夏に咲く花 夾竹桃 戦争終えた その日から

 母と子供の おもいをこめて 広島の 野にもえている  (夾竹桃のうた)


2015年8月 6日 (木)

柴崎も輝かなかった・引いて守って何とか引き分け@面白くない試合とマチダ

山口蛍の一発だけですね。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「面白くない試合」とばっさり。

それにしても日本はスローインが下手ですね。ほとんど相手に取られてましたもん。

突っ立ってるだけで動かないからでしょう。

    shoe   shoe    shoe


日本1-1韓国 今朝のスポニチの見出し「蛍が光」は上等です。

やればできるミドルシュート。

不運なPKでリードされた前半39分。相手陣に攻め入ります。

しかしゴール前は固められて隙が無い状態。

するとPE左外の遠藤から真ん中に位置していた山口へ、さあ入れててよ!とばかりの横パス。

軽く右へ流しながらダイレクトで右足一閃。

ゴール左隅を見事にとらえました。

止めずに打った判断が素晴らしい。しかも抑えがきいていました。

これまでミドルでさんざん煮え湯を飲まされてきた韓国戦でのお返しゴールともいえます。


意識して狙っていけばそのうち枠内に飛び、ゴールに結び付くものなんです。

footfoot


それ以外は見るべき点はありませんでした。

森重のハンドはだれの責任でもないし、しようがない。

この1点に抑えたのは評価するものの得点下手は相変わらず。

やはり中盤がイマイチなのかな。

柴崎もいいパスが出せない。

受け手にも問題があります。パスや走り込みで息が合わない。


一言でいえば面白くない試合でした。負けなくてよかった程度でしょうか。

capricornuscapricornus

韓国がパスサッカーをしようとしているので救われた感があります。

以前のように、また北朝鮮のようにフィジカルを生かそうとロングボールを放り込まれたら持たなかったのではないでしょうか。

196㌢のハイタワーもいましたしね。

相手さんも脱皮を図っていて、ゴール前になだれ込む迫力が半減しています。

サイズの合わないスーツを着ているようでした。


キラーパスの精度とランとミドル。

1.5軍がこの程度なのは1軍も大したことがないからで、ハリルジャパンンの課題はたくさんあります。


                        マチダ

2015年8月 5日 (水)

懐かしや清水谷公園・こんなのあったのね大久保公哀悼碑@地下鉄の地上を歩く会・番外編その3

国会議事堂をあとにして打ち上げ会予定の四谷まであと少し。

もう生ビールごっくんしか考えてません。

その前に清水谷公園に寄ってみます。

ニューオータニの向かい側です。

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こんなに狭かったっけ。記憶は実に当てにならない。

これじゃ数千人が集まるなんてとても無理。

樹木も繁って大きな池まである。

大昔、60年安保の新聞記事を捜すと2万人が集会して国会までデモーーなんて出てる。

主催者発表ですから話半分がいいところ。

警察発表は実数宇の6、7割。

まあ5000人くらいは参加したんでしょうか。

今じゃとても200人がいいところ。

樹木を植えたりして集会には適さないようにしていこいの場として整備したんでしょうか。

なんざんすよ、50年前は毎週のようにここにきてたんです。

日韓条約フンサーイとかいいながら。

総額8億ドルの賠償と引き換えに韓国側が請求を放棄した。

泥沼化したベトナム戦争のためにアメリカの要請で結ばれた条約です。

だから諸問題が残ったまま。

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写真は「贈右大臣大久保公哀悼碑」

明治11年(1878)5月14日朝、赤坂御所に出仕する途中で大久保利通が、ここ清水谷で暗殺された。

いまでいえば首相ですよ。

なんで霞ヶ関に住んでいた大久保が、こんな寂しい通りを通って出仕したのかずっと疑問だった。

明治5年に皇居が焼けて、赤坂離宮に移ってたんでした。

離宮は旧紀州藩邸。このあたりですな。紀尾井町ですから。

4年前にも近くの喰違で岩倉具視も兇漢に襲われているが、警視庁の長であった川路利良は、警備をつけなかった。

「勝った大久保が、西郷の同調者に殺されることをおそれて出入りに護衛をつけているなどとなれば、国もとの薩摩人は嘲笑するに違いない、と川路は思い、内務省側からの警告を黙殺したのにちがいない」

(司馬遼太郎「街道をゆく33」朝日文庫)

ほんとかなあ。ほかの思惑があったりして・・。


2015年8月 4日 (火)

社会科のお勉強で国会議事堂見学@地下鉄の地上を歩く会・番外編その2

孫を連れて(いないけど)行ったんじゃありません。

世間じゃ高齢者と呼ばれてしまう好奇心おう盛な仲間たちとぞろぞろ。

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30分前に受付をすませて参議院別館で待機。

炎天下に外で並ばせたりしません。

参議院は本会議が開かれるとき以外はいつでも見学可みたいです。

荷物検査をすませて、また参観ロビーで時間待ち。

家族連れなんかも集まってきます。

修学旅行も来るからこんなに広い。

撮影出来るのはここまで。中は禁止です。

衆議院は自由に撮れるみたいですが議員の紹介が必要です。

まずは議場から。

開会式の際に天皇陛下が臨席されるお席が中央にあります。

開会式って参議院でやるんですか。知らなかった。

衆参両院の議員が参議院に集まるんだって。

中には開会式には出席しない会派もあります。なので衆議院から来ても席は足りてます。


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陛下がお休みになる御休所(ごきゅうしょ)があります。

議事堂の総工費2570万円のうち1割が御休所に使われたそうです。

造作は本檜の本漆塗り仕上げ。

壁の下の部分は朱色の華山織り、上の部分は黄色の七子織りに花文と金糸の霞、鳥文を刺繍。

資料を写してるだけなのでよくわかりませんが、とってもお金のかかる作業みたいです。

もちろん中には入れません。ガラス越しにのぞくだけ。

以前には、ここの窓から富士山が美しく見られたそうです。

議事堂を出て前にはから建物を眺めておしまい。

三角の塔の下は8階の大広間でダンス室だったそうです。


2015年8月 3日 (月)

FWの川又、永井は失格@やけ酒が進んでしまったマチダ

女子も男子も北朝鮮のロングボールにしてやられました。

ずるずる下がってボールを収められてしまう最悪のパターン。

おなじみA大サッカー部のマチダさん、うまいビールが飲めません。

     shoe    shoe    shoe

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日本1-2北朝鮮 まったくもう!トップの川又。何で起用されたか分かりません。

上背があるのが理由でも空中戦は全く通用せず。

ならばポストプレーで?とんでもない。

ボールを収めきれない。前を向けない。

することといったら馬鹿の一つ覚えのようにバックパスをはたくだけです。

しかも味方PE寸前の密集地帯に戻す始末。

前線からのプレスは今やお決まりなのにお義理のマーク。

相手との距離は3㍍以上、視界に入ることすらないような有様です。

ストライカーとしての役割を自認しているなら前半のミスは戦犯1号です。

taurustaurus

1点リード、追加点がほしい場面。

右サイド突破から中央の川又に絶妙なパス。

そのまま右へタッチして抜ければフリーでシュートできたのに、何を思ったか左へ切り返し。

置いて行かれそうだったDFにとってはもっけの幸いなプレーです。

ぎりぎりの対応をしました。

案の定決めきれません。

いくら左足が得意でも持ち直すことはないでしょう。

それほど自信があるなら左足で決めてみせなくては。

一つ一つのプレーの質がまだJの域から出ていません。

代表仕様ではないということが明らかになりました。

後半交代した興梠の方がボールを引き出す動きとか足元に収めきる技術は上です。

高さをオプションの一つにしたければまだハーフナーの方が脅威です。

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もう一人の名古屋勢。永井が第2戦犯です。

やはり前半、川又のチョンボの後にチャンス。

左宇佐美からパスがゴール前フリーの永井に出ました。

よく動きを見たきれいな横パスです。

シュート力に自信があればダイレクトで狙えないことはいなかったのですがワンタッチします。

ところがこれが足元の詰まった位置。

仕方なくもう一回ボールを押し出して狙いました。決めきれません。

あれだけ時間があればDFもGKも準備が整いますよ。

ワンタッチでシュート態勢に入れないなんて、監督でなくても頭を抱えてしまいます。

スピードは国際級なのに。

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DFもフィジカルでやられました。

後半33分、森重が2㍍近い選手に競り負けます。

右から走り込んだ選手に渡り同点。

この時の槙野の位置が中途半端。

背後への注意をおろそかにして中間に位置したため、結果的に相手をフリー状態にしてしまいました。

2失点目は槙野が地上戦での体のぶつけ合いでつぶされてジャンプすら満足に出来ませんでした。

現役代表2人がやられたのは、ちょっと深刻です。

libralibra


ゲームをコントロールできる選手がいなかったのも敗因でしょう。

負傷上がりの柴崎をフルで使えなかったのが響きました。

中間地帯ががら空きでただやみくもに前に蹴るだけで変化がありません。

相手の思うつぼです。 

sagittariussagittarius

立ち上がりは120点の出来でした。

キックオフでいきなり右の永井を走らせ威力をアピール。

そして3分、右から遠藤が持ち上がり低い斜めのクロス。

武藤が走り込んでドンピシャリ。

その後もボールを支配、パスをつなぎ優勢を保ちます。

しかし、何点取れるかな、なんてワクワクしながらビールをグビグビやっていられたのは20分まで。

相手がロビング中心に作戦変更。

徹底した高さ攻撃に手を焼き出します。

ハーフ団までもが後ろへ引いてセカンドボールも拾えなくなっていきます。

さらにボールを蹴る選手へのアプローチが緩いときている。

好きなようにゴール前に上げられ、術中にはまりました。

きれいなサッカーは力に屈しました。

日本は得点力不足などではなく得点下手です。

いざとなると考えられないようなプレーをするのはなぜなのか。

技術以上にメンタルトレーニングの必要性を感じます。


女子も男子もか。クソッ!  
                                                                      マチダ
                                                    

2015年8月 2日 (日)

体を成してないDF・なでしこの未来が不安@イライラ募るマチダ

同点に追いついたところまでは、なでしこのあきらめない精神が発揮されると思ってたんですがねえ・・。

前線のFWに入ったロングボールをキープされるともういけません。

W杯組との力量差を痛感させられました。このままじゃ五輪出場もやばいですよ。

おなじみA大サッカー部のマチダさんも崩壊DFにあきれています。

     shoe    shoe    shoe


昨夜はちゃんと見ていました。ただし4点目が入った時点でチャンネル切り替えです。

日本2-4北朝鮮 DF崩壊、というより体をなしていません。

採点すればー50点でしょう。

彼女たちは1軍なでしこの何を見て、何を学んだのでしょうか。

誰も身を挺した守りをしていません。

ゴール前でただウロウロするだけ。4人もいて1人に翻弄される始末です。

何で次から次と足元に飛び込まないのでしょうか。

相手を怖がり引いて守るから、簡単にボールを支配されてしまいます。

しかも肝心なところでは見ているだけ。

ファウルを怖がるにしても、程があります。

なでしこと名乗る以上、技術以前に気持ちが大切だということを理解していません。

お姉ちゃんたちは闘争心むき出しで戦っていますよ。下なんか向きません。

footfoot

走っても同様。簡単に置いていかれていました。

競るどころか千切られてしまうのですから。

そのカバーを誰がするでもなくゴール前にべったり。

主将・川村がシャカリキになっても1人じゃ限度があります。

枯れ木も山の…にもならないお粗末さ。

おそらくなでしこリーグじゃ、あんな守備でで通用しているんでしょうね。

第2の熊谷、岩清水は、と考えると絶望的です。

佐々木監督には経験を積ませる狙いもあったのでしょう。

しかし北朝鮮相手に、あのDF陣を先発させたのは納得できません。

他に隠された何かがあるのでしょうか。

ariesaries

パスミスも目立ちました。

細かくつないで相手に触らせないのがなでしこ流。

基本の部分を理解していないというか、できない。

取柄は何もないじゃないですか。

sagittariussagittarius

ほんの少しの希望は、得点です。

0-1で迎えた後半4分。セットプレーから増矢が同点ゴールを決めました。

ゴール前で受け、ボールを浮かせてしまいます。

でも慌てることなく、落ち着いて蹴り込みました。

19歳の心臓は案外強いかも。

さらに後半の25分です。右からの展開。ボールは相手PE外やや左に転がります。

フリーで走り込んできた杉田が豪快な同点ミドルを叩き込みました。

吹かせることなくよく抑えたゴール、30㍍近くはあったでしょう。

2人とも決めるぞ!の意思が感じられました。

半信半疑じゃないところが枠を捉えた要因です。

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せっかくのいい形の得点も、結局臆病なDF陣が台無しにしてしまいました。

新戦力はいいのですが、どうも菅澤には不満が残ります。

相手と競り合うでもなく、ボールをはたくにしても後ろばかり。

得点源と期待されている以上、1対1で勝負できる強さが望まれます。

縦に走って仕掛けるとか、ドリブルで抜き去ろうとかするプレーはほとんど見ませんでした。

いまだに彼女の特徴が分かりません。

実際、目立ったプレーがなかったでしょ。

何でリーグの得点女王?が本音です。

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はっきり言って、なでしこリーグの試合は相当緩いのでしょう。

せっかく1軍がいいプレーで感動させても、フィードバックされなければ、女子サッカーは付きません。

予備軍たちが「追い超せ追い越せ」でレベルアップさせないと、目が肥えてしまっているファンは見向きもしません。

層が薄いのも問題。環境も未整備、次世代が育っていない。

このままいけばW杯、五輪にも出られなくなります。

とにかく昨夜の試合から見えたのは日本女子サッカーの先行き不安でした。

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審判の技量も低い。

前も述べましたが女性審判は接触プレーに敏感すぎてファウルを取り過ぎます。

特にPE内は厳しい。

男とは違うとはいえ、プレーの迫力を削ぐ結果を招いています。

山根が防いだものの、京川が与えたPKは微妙でした。

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※東京五輪ケチの付きっ放し。

久米宏が文句をつけた開催時期については正論です。

10月ですよ。日本のスポーツの秋は。前回はそれで成功したんですから。

34、5度での競技。散歩とは違い、戦うんですから下手をすれば馬どころか死人が出ます。

まっ大事になる前に東京五輪のスローガンをクーベルタン精神に帰ろうとでもしておくべきでしょう。


                               マチダ

2015年8月 1日 (土)

霞ヶ関社会科見学・まずは法務省赤れんが棟@地下鉄の地上を歩く会の番外編その1

おっさん、おばさんは猛暑もものともせずに元気です。

炎天下の霞ヶ関を歩こうってんですから。

真夏は原則お休みにしてる地下鉄の地上を歩く会なんですが、番外編として挙行。

まずは新橋駅前に集合してレッツラゴン。

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烏森神社にお参りして「熱中症などになりませんよーに」。

照り返しもきついので外はなるべく避けて屋内中心に組んでくれてます。

日比谷図書文化館で早めのお昼をすませてまずは法務省赤れんが棟。

法務資料展示室・メッセージギャラリーが平日はいつでも見学出来るんです。

赤れんが棟は司法省の庁舎として明治28年(1895)に竣工。

関東大震災にはびくともしなかったが昭和20年の戦災で焼失。

平成6年に創建当時の姿に復元されたものです。


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司法大臣官舎の大食堂だった部屋が復原されて資料が展示されてます。

自由党員が政府転覆を企んで資金調達のために強盗を重ねた愛知県大島渚等強盗事件、自由党福島事件などの資料が残されています。

時の福島県令・三島通庸の自由党大弾圧についてはこちらなどで書いてます。

私がフムフムとのぞき込んだのが「大阪府松島争闘事件」(明治17年=1884)。

警察と軍隊がつまらんことで衝突したものです。

明治初期には警察と軍隊は仲が悪かったみたいです。

事件が起きたのは1月4日。

松島遊郭をパトロールしていた警官が登楼中の大阪鎮台の兵士から頭に小便を引っ掛けられた。

怒った警官は兵士を交番に連行。

知らせを受けた鎮台からは千数百の兵士が奪還に駆けつけ、警察も非常招集で600数十人が到着。

抜き身を振りかざして両者が激突。

兵士側に死者2人、双方に重軽傷者数十人が出る大騒ぎとなった。

西南戦争に勝利した鎮台は警官を軽んじていたんでしょう。

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経産省前では脱原発テントが頑張ってます。

東京地裁はテントの撤去と敷地明け渡し、土地使用料として約1140万円の支払いを命じる判決を下した。

目障りなんでしょうね。

でも原発事故は何も終わっちゃいない。

ことし5月末に福島県飯舘村で見た汚染土を詰めた黒いフレコンバッグ。

借り上げた田んぼに見渡す限りの広さに積まれていた。

仮仮置き場にしか過ぎない。

これでどうやって避難解除をしようというのだろうか。

あちこちの原発再稼働の動きも進んでいる。

絶対安全なんてあり得ないのに、ささやかな生活のために受け入れざるを得ない住民たち。

現実は悲しい。


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