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2015年7月 7日 (火)

判明したぞ!キツリフネの花数が少ない理由@野川公園

野川公園の自然観察園にはキツリフネの群落が2カ所にあります。

開花便りには出てるんだけど、いつも花がぽつんぽつんとしか咲いてない。

栄養が足りないのかなあ・・なんて心配してました。

Img_5020

舟みたいな形の花が吊り下がってます。

花が黄色いのでキツリフネ。

ピンクの花はツリフネソウ。

ツリフネソウ科でホウセンカも仲間ですので実に触るとパチンと弾けます。

なんで少ない花しかつけないんでしょう。

この日(5日)は自然観察園の植物観察会。

ボランティアさんが教えてくれました。

右斜め上につぼみみたいなのが下がってるでしょ。

これは閉鎖花なんです。スミレやセンボンヤリも閉鎖花をつけますね。

よく見ると閉鎖花の方が多い。まずはこれで子孫を残してしまう。


Img_5015_2


ジャノヒゲとヒメヤブランの見分け方も教わりました。

ヤブランはより大型なので区別がつく。

でもこの2つはちょっと見には難しい。

葉を触って両端がギザギザしてるのはジャノヒゲ。

ジャノヒゲで確かめてからヒメヤブランを触ると引っかからない。

この写真はヒメヤブラン、花が上向きについてるでしょ。

ジャノヒゲは下向きです。

実もジャノヒゲの青に対して黒です。

Img_5028

シュウカイドウがもう咲いてます。

秋海棠 、名前のように晩夏から秋の花なのにね、

今咲いてるのは雄花ばかりです。

雌花はしばらくしてから、おもむろに咲きます。

横から見て花の下が三角形になってるのが雌花。

雄花をつける茎は上を向き、雌花のは下を向いてる。

自家受粉を防ぐために時期をずらしてるんです。

閉鎖花で積極的に自家受粉するのや、クローンで増えるのをいやがる種類がある。

どちらも適合してるから生き残ってるんですが、植物の知恵は奥深い。


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