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2015年7月30日 (木)

やっぱり全身毒草ですシュロソウ@野川公園

暗紫褐色というんでしょうか。人間じゃ思いつかない色あいをしてます。

華やかさはないけど妙に気になる不思議な魅力があります。

Img_5367

元気なうちはイメージがつかめないけどシュロソウといいます。

枯れた時でも葉鞘の繊維がそのまま残ってシュロの木を想起させるから。

ご想像の通りに全部が毒です。特に根が。

でも北海道日高地方や秋田県男鹿半島では「ヌペ」「オジョロ」などと言って食用にしたようだ。

もちろん毒抜きをするんですが人間ってすごいなあ。

こんな色をしてるのは色で昆虫を呼ぶ必要がないため。

特有の匂いで集めるんです。

いい香りかって?きっと違いますよ。


Img_5354

炎天下、ノカンゾウが日射しをいっぱいに浴びてます。

一日花ですから、こうやって短い命を燃焼しているのでしょう。

ここのは花弁に赤い筋があまり入らないので黄色が鮮やか。

名前は漢名の萱草から。

万葉集には忘れ草として出てきます。

「忘れ草 わが紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため」大伴旅人。

「それを身につけると物思いを忘れるというので、恋の苦しみなどを忘れるために、下着の紐に付けたり。また植えたりした」(岩波古語辞典)

紐に付けるのは魂と結ぶ意味だそうです。


Img_5348

ユウガギクがあちこちで咲いてます。

梅雨の終わりにはもう咲いてました。早いんです。

優雅じゃなくて柚香菊。

といってもゆずの香りはしません。

その昔は香ってたんですかねえ。

そういえば近ごろスーパーで売ってるオオバ(シソの葉)は殺菌作用が失われてるんだとか。

栽培を重ねるうちに効力がなくなってしまったようです。

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