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2015年7月の記事

2015年7月31日 (金)

メタセコイヤより古い、生きた化石ジュラシックツリー@神代植物公園

恐竜が葉を食べてたようですよ。

ヒエーッ、そんな古いのが神代植物公園にあるなんてちっとも知りませんでした。

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これですこれ。針葉樹園にあります。

名前はウォレマイ・パイン。日本じゃジュラシックツリーと呼んでます。

発見されたのは1994年。

オーストラリア・シドニー西方のウォレミ国立渓谷。

ジュラ紀から生存していて現存する最古の種子植物。

およそ2億年前から1億5000年前には地球上にあらわれていたみたい。

メタセコイヤが約6000年前からだから気が遠くなるほど古い。

植物界20世紀最大の発見だったようですが、ちっとも知りませんでした。

どこかに恐竜がこの葉を食べてたと出てたけど、硬くておいしそうじゃないよ。

日本へは2004年の浜名湖花博のときにシドニーから3本の苗木が贈られた。


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その後、苗木は浜名湖ガーデンパーク、名誉総裁だった秋篠宮邸、そしてディズニーリゾートに贈られた。

ディズニーではシーとランドに1本ずつあるそうです。

あれ合計4本だぞ、数が合わない。

挿し木で増やしたのかな。

神代植物公園のがどこからもたらされたのかは知りません。

高さは2㍍強。

「節がある!」一緒に行った都立薬用植物園のボランティアさんが発見しました。

なるほど、枝にところどころ節があります。

枝の成長の跡、年輪みたいなものでしょうか。

近づいてしげしげと見ると普通の針葉樹とは趣が異なります。

うまく表現出来ないんだけど、生きた化石と言われて納得する雰囲気を持ってます。


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イトトンボはガキの頃もあまり捕まえなかったなあ。

小さすぎるので網で捕るのがかわいそうだったからか。

虫かごで飼っても長生きしそうにないと子供心に考えてたのか。

キイトトンボです。黄色いからね。

これはオスみたいです。

夕立のあと、水たまりに集まる赤とんぼは竹ぼうきで捕まえてました。

大量に虫かごに入れてたら「うるさい!」とおやじに捨てられてしまいました。

夜中にがさごそ動いてましたからね。

赤とんぼもいましたよ。

もう山から下りてきたんでしょうか。


2015年7月30日 (木)

やっぱり全身毒草ですシュロソウ@野川公園

暗紫褐色というんでしょうか。人間じゃ思いつかない色あいをしてます。

華やかさはないけど妙に気になる不思議な魅力があります。

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元気なうちはイメージがつかめないけどシュロソウといいます。

枯れた時でも葉鞘の繊維がそのまま残ってシュロの木を想起させるから。

ご想像の通りに全部が毒です。特に根が。

でも北海道日高地方や秋田県男鹿半島では「ヌペ」「オジョロ」などと言って食用にしたようだ。

もちろん毒抜きをするんですが人間ってすごいなあ。

こんな色をしてるのは色で昆虫を呼ぶ必要がないため。

特有の匂いで集めるんです。

いい香りかって?きっと違いますよ。


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炎天下、ノカンゾウが日射しをいっぱいに浴びてます。

一日花ですから、こうやって短い命を燃焼しているのでしょう。

ここのは花弁に赤い筋があまり入らないので黄色が鮮やか。

名前は漢名の萱草から。

万葉集には忘れ草として出てきます。

「忘れ草 わが紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため」大伴旅人。

「それを身につけると物思いを忘れるというので、恋の苦しみなどを忘れるために、下着の紐に付けたり。また植えたりした」(岩波古語辞典)

紐に付けるのは魂と結ぶ意味だそうです。


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ユウガギクがあちこちで咲いてます。

梅雨の終わりにはもう咲いてました。早いんです。

優雅じゃなくて柚香菊。

といってもゆずの香りはしません。

その昔は香ってたんですかねえ。

そういえば近ごろスーパーで売ってるオオバ(シソの葉)は殺菌作用が失われてるんだとか。

栽培を重ねるうちに効力がなくなってしまったようです。

2015年7月29日 (水)

ヤマユリ終わってカノコユリ@神代植物公園

春は梅、桜、秋は菊、でもって夏はユリざんすかね。

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ヤマユリが終わりを迎えて咲き出したのはカノコユリ。

絶滅危惧種なんですね。

四国や九州の暖かい地方が自生地。

鹿児島県の甑(こしき)島は群生地として有名。

カノコユリを中心にした秘境ツアーも組まれてます。

飢饉の際には鱗茎を食糧にしたそうです。

もちろん太平洋戦争中も。

山野草園なんですが、離れているので匂いを確かめられないのが残念。


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バラ園裏手の雑木林でクサギが咲いてました。

葉は名の通りに嫌な臭いですが花はいい香り。

葉を食べる虫は寄せ付けないようにして蜜を吸いにくる昆虫は香りでお招き。

味な芸当、二刀流ですな。

そんなに強くないので葉を揉んで鼻に持って行ってください。

好きな人もいるみたいですよ。

先日は植物多様性センターでゴマギの葉をこすってみました。

ゴマの匂いでした。


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深大寺に下りる坂でオニヤンマが羽を休めてました。

飛んでるのはよく見るが木に止まってるのは珍しい。

暑さでお疲れかな。

私が気づいたんじゃありません。

カメラを構えた方がいたので横から撮らせてもらいました。

日本最大のトンボで学名はAnotogaster sieboldii。

こんなところにもシーボルトの名がついてるんですね。


2015年7月28日 (火)

ナベナは鍋菜だけど食べられるのか@神代植物公園

気がついたら見なれないのが生えていた。

というよりボランティアさんがどこからか持ってきたんでしょう。

名札にナベナとあって聞いたこともないので、注意していた。

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高さは1㍍ほど。

先端にイガイガがあって触るととんがってて痛い。

知らない間に咲いてて実ができちゃったのかなあ。

あーる日突然、薄むらさきの花がついてました。

なぜか花は黄色いと思い込んでいたので紫とは意外。

上から見るとこんな感じです。

なかなかのもんです。

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隣のイガイガもこれから咲くのね。

でも、どこが鍋なんでしょう。

若葉は食用になるみたいだけど鍋に入れるのかなあ。

不思議で気になる名前です。

鍋に入れるんだったら白菜、春菊でしょう。

おそらくそんなにおいしくないので山菜としても売られてない。

真夏に鍋ってのもいいですよね。

キムチ鍋でも食べて元気をつけようか。

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マツカゼソウが咲いてました。

ミカン科です。ちっちゃな実がつきますがミカンとは違います。

まるっこい葉がミカンみたいかな。

白い花がさわやかです。

松風というと、うら寂しいイメージがするけど、これはかれん。

夏が過ぎて涼しい秋の風が通り過ぎていく気がします。


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タマアジサイも咲いてました。

性格にいえば開花はまだです。

両性花が開いてませんから。

装飾花だけでは開花宣言は出ないのです。

ショクダイオオコンニャクばかりを追っかけていたら、ずいぶんと山野草園も様変わりしてましたね。

お気に入りのタヌキマメも順調に育ってます。


2015年7月27日 (月)

蒔絵萩、いい名前でしょ@植物多様性センター

コンニャクにうつつを抜かしてばかりいたわけでもありません。

この間に撮った花たちを。

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お気に入りのひとつですマキエハギ。

スッと伸びた花茎の先に花をつけるさまが蒔絵の筆法を思わせるからとか。

丸まっこいのがマキエハギの葉です。

背丈は低いので注意しないと見逃してしまいます。

神代植物公園の山野草園にもあったんだけど、ことしは枯れてしまいました。

多様性の職員さんに訊いたら、日当りを好むそうです。

本園のは木々にさえぎられて光が届かなかったようです。


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漢字じゃ浜香とか浜栲と書くハマゴウ。

「栲」はなんだべ。

たえと読んで、カジノキなどの繊維で織った白い布、布類の総称。

そういや「白栲(妙)の」なんて枕詞もありました。

地面に這いつくばった茎から出てる赤紫の花は、一服の清涼剤。

香りも楽しんでください。

葉を燃やした香煙を仏様に捧げたようです。

今でも浜の近くではお墓で燃やすのでしょうか。

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ナツズイセンが顔を出したらこれも負けてはいられない。

キツネノカミソリもいつの間にやら草の間からこんにちは。

ヒガンバナは史前帰化植物だけど、こちらは在来種みたい。

縄文時代には毒抜きして球根を食べたみたい。

なのでヒガンバナも同じように毒を消して救荒植物にできたんですね。

花を見たのは去年より10日くらい早いかな。


2015年7月26日 (日)

「祖国よ、オレは生きて帰ったぞ」城戸幹さんの叫び

城戸幹さん(73)と娘の城戸久枝さん(39)の講演会があるというので四谷まで出かけた。

主催は上智大学総合グローバル学部・蘭(あららぎ)研究室。

戦後70周年特別講演会「満州引き揚げ、中国残留を問い直す」で、決死の覚悟で満州を脱出、在満日本人の惨状を訴えた丸山邦雄さんの三男ポール丸山さん(73)の話も聞ける。

なあに、城戸久枝さんの取材を受けてる「黒島」のちえみちゃんから誘いを受けたので出かけたんです。

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まずは丸山さんから。

全く知らなかった。満州引き揚げの戦後秘話。

敗戦直前に侵攻してきたソ連は満州を封鎖。

情報は全く閉ざされてしまった。

惨状を訴えようと3人の無名の日本人が決死の覚悟で満州を脱出。

日本政府に訴えるが首を横に振るばかり。

そこでGHQに直訴してマッカーサーから「DO MY BEST」の答えをもらう。

そして1946年4月17日、NHKラジオで状況を国民に訴え、これが満州の日本人にも伝わった。

翌日、GHQが引き揚げ開始の命令を出したんだそうです。

詳しくはポール丸山さんの著書「 ESCAPE FROM MANCHURIA」(邦訳「満州奇跡の脱出」柏艪舎)をご覧ください。


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「幸福な家庭はいずれも似たものであるが、不幸な家庭は、それぞれに不幸なものである」

いきなりトルストイ「アンナ・カレーニナ」の一節を引いた城戸幹さん。

「不幸の者の一人です」と語り始めた。

日本に帰ってから45年経つのに、まだ背負った不幸は消し去れないのかと重く響く。

混乱の中、中国人の養父母に育てられた幹さん。

日本人である故に大学に進学出来ず、日本赤十字などに手紙を出すが両親が分からない。

判明するまでに8年、そして文化大革命で3年の足止め。

「ムダに過ごした11年」と失われた大事な青年期を振り返る。

城戸幹さんについては著書「瞼の媽媽 自力で帰国した残留孤児の手記」(文春文庫、「孫玉福39年目の真実」改題)を。

「文革の恐怖と戦った日本人・『孫玉福』39年目の真実」で紹介してます


城戸久枝さんは、幹さんの半生を通して「満州国」「あの戦争」について考えさせらざるを得ない。

中国に留学してたどった父親の半生、まだ幼い自分の息子に「あの戦争」をどのように伝えて行くのかなどについて語った。

詳しくは、大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞した「あの戦争から遠く離れて」(文春文庫)をどうぞ。

ドラマ化したNHK「遥かなる絆」の感想はこちら

名古屋の永井がいい仕事してる@一皮むけたとマチダが評価

名古屋の永井がスピードに加えて突破力も身につけてきた。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも見方を変えてきたようです。

      shoe    shoe    shoe


暑いのなんの。一歩動けば10滴の汗。俺は夏男なんてうそぶいていたのが懐かしい。

半熱中症で見たJです。

scorpiusscorpius

名古屋2-1浦和 前半22分、浦和DF森脇の1発退場で試合は決まりです。

名古屋がもたつき、浦和は後半いい時間帯を持ったのに決めきれません。

ハーフタイムを挟んだとはいえ、70分近く10人で戦うのは消耗します。

蒸し風呂ですもの。

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名古屋の永井が最近いい働きをしています。

今更の感はあるのですが、一皮むけたというか、ただの快速選手ではなくなっています。

前半19分にO・Gで先制された1分後。

中央でパスミスを拾うとそのまま左斜めに突進します。

DF那須の激しいチャージにも倒れません。

競り合いながら半身抜け出して折り返します。

絶妙のコントロール。

ゴール右には川又がドフリーで待ち構えていましたその横にはこれまた小松屋がフリーで走り込んでいる盤石の得点態勢でした。

浦和の要、槙野は完全に背後を忘れて中途半端な位置取り。

どうせフリーにするなら那須とで永井を挟み撃ちにしていた方が良かったくらいです。

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問題の森脇退場場面。

永井のスピードドリブルに振り切られそうになって手をかけた結果です。

PE数メートル手前、抜けていたら1点ものです。

ファウルも致し方ないでしょう。

それより永井をフリーでトップスピードに乗せた中盤の守り方に問題ありです。

FKは得点にはならなかったものの、与えたダメージは大きい。

永井は両サイドのスペースを突進するだけのイメージが強い。

自分のスピードに負けてボールコントロールがイマイチと、個人技はあまり評価に入っていませんでした。

ところがホントに今年に入ってからでしょうか。

スペースが無くても自から持ち込んでいきます。

特に中央付近から縦に突破を図ります。DFとしたら一番怖いパターンです。

1人じゃ防ぎきれるものじゃありません。浦和は少しなめていたかも。

結果、痛い目にあいます。後半18分、矢野の強烈なミドルを食らう羽目に。

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興梠はボールの受け方や人使いは実に巧い。

ただ、それらに比べて決定力が、あと一息。

終了間際、左からのセンタリングをインサイドに当てながら外しました。

それもフリーで。

バテバテなのはわかります。

それでも願ってもないチャンスです。いい仕事を仕上げることが望まれます。

浦和は全体的に綻びが出始めているようです。

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神戸1-2G大阪 こちらも10人相手の勝利。

決勝点は宇佐美です。

後半32分、中央でもらったパスが足元に入りすぎます。

慌てません。

小さくステップを踏んで、インフロント気味のシュートをゴール右へ。

ボールを処理してからシュートまでに独特の間があリます。

だからそれほど強烈でなくても決まります。

何よりシュートが普通の流れの中で打てるのが強み。

力んで明後日の方に飛んでいくやみくもシュートでもない。

かといって、すかすようにチョロリと決めるお気取りゴールでもない。

きちんと自分のスタイルを持っています。

本当にシュート感覚に優れた選手です。

絶対的エースがほしい日本にとって、候補の1番手。

しかし天才肌のようなところもあるから…。

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何試合かザッピングしてみました。

気になったのは中盤からの長いパスが不正確だということです。

ちゃんと味方に渡れば絶好のラストパスになるのに、まったくずれてしまうんですからお話になりません。

と同時に相手と勝負させるぎりぎりのパス選択もない。

安全第一、一度切り返して周囲を見渡す。

もうその時は、相手DFが戻ってきていて密集地帯に。

今いるところではなく走り込むところへ出すのもピンポイントパスのはずです。
                                                                       ビールが手放せないマチダ

2015年7月25日 (土)

25日へなへな・・しおれて折れた・コンニャク観察日記その12@神代植物公園

まことに短命です、ショクダイオオコンニャク。

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25日午前、まだ立ってるかと思ったんですが、ごらんの通りへなへな。

附属体が力尽きて折れてしまいました。

21日深夜に開花してからわずか4日目。

はかないもんです。

折れたのは25日朝4時23分。

だれか見てたんでしょうか。

カメラを設置してますが、1時間に1回の自動シャッター。

細かいところまでは分かりません。

あした26日午後4時に展示は終了。小石川植物園に返却されます。

楽しませてもらいました。ありがとう。

     bud    bud    bud

これまでの様子をごらんになりたい方は観察日記の1から11をどうぞ。

観察日記その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11

2015年7月24日 (金)

24日傾き出して倒れそう・コンニャク観察日記その11@神代植物公園

咲いたあとはどうなるんでしょう。ショクダイオオコンニャクへの興味は尽きません。

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まばらですがまだ人が数人集まってます。

「もう咲かないの?」

おばちゃんが警備員さんに尋ねてます。

残念ながらおしまいです。

フレアの先は赤紫から黒に変わってます。

それよりも横から見ると明らかに傾いてきてる。

後部がそのままで前がへっこんでます。

腰の曲がったお年寄りみたい。

何が起こってるのか。


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前からは傾いてるのは分かりません。

3年前に咲いた株は、突き出た棒が真ん中から折れてました。

今度はどうなりますか。

展示は26日の午後4時まで。

小石川植物園に返却するんです。

雷が聞こえてきたので早めに帰途に。

ですが途中でざんざん降りに。

屋根のあるバス停で30分くらい雨宿りしてました。

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これまでの様子をごらんになりたい方は観察日記の1から10をどうぞ。

観察日記その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10

2015年7月23日 (木)

1日だけでもう閉じた・コンニャク観察日記その10@神代植物公園

ランチ休憩のあと午後に行ったら、ショクダイオオコンニャクはもう閉じ始めてました。

受粉の役目を終えたんでしょうね。

昨夜(21日)咲いたばかりなのにね。

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一時はチケット売り場まで行列が続いたそうですが、午後は10㍍ほど。

午後2時では5分待ちくらいでらくらく入場。

開いていた仏炎苞が閉じ始めてます。

附属体も隠れてきました。

赤紫色だったフレアの先も黒くなってます。

2度ほど並び直して入ったんですが、独特の匂いはわずかに確認しただけ。

おばちゃんたちも「分からないわね」

残念がってました。


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こちらは午前9時半ごろ。

比較してみてください。

それにしても忙しかったなあこの3日くらいは。

午前と午後の2回出勤。

炎天下に出かけるだけでエネルギーを消費してたようです。

きょう23日は雨なので、植物園通いはお休みの予定。

疲労回復に務めます。


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涼しげな花を。

人が多くて疲れたので隣の植物多様性センターで目の保養。

こちらはいつでものんびり出来ます。

サワギキョウのブルーが目を休めてくれます。

コンニャクの解説には多様性センターの職員さんも狩り出されていた。

朝6時に来てたみたい。

ご苦労さんでした。

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観察日記その1その2その3その4その5その6その7その8その9

全体がお疲れ気味のガンバ@マチダも気がかり

ガンバ、調子が上がってこないですね。ゲームは見てませんが、夏バテなんでしょうか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも案じてます。

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G大阪1-1鳥栖 一見スピーディーな試合運び。

両チームの特色、早い攻撃の結果で飽きない内容にも見えました。

しかし、詰めの部分では粗さが目立って何ともすっきりしません。

終盤からの逆襲も簡単に跳ね返されるケースが多く、PEを挟んでピンポンをしているようでした。

ガンバは宇佐美がシュート2本で終わっています。

いくらなんでも少ない。

タイトなスケジュールで調子も下り坂なんでしょうか。

チーム全体がお疲れ状態。

前半で試合を決められるチャンスはあったのに、パワーが感じられないままでした。

8.11にアルゼンチンのリバープレートとの対戦(スルガ銀行チャンピオンシップ)が控えているための前倒し試合。

ガンバが喘いでいるようにも見えました。

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鳥栖も豊田が負傷欠場。

ターゲットがないせいで、いいボールが前線に出ません。

前半、池田の負傷で急遽出場した鎌田が後半26分に同点にしたのが精一杯。

やはり暑さとスケジュールのせいか、持ち味の走力が落ちているようです。

このままだとV争いは厳しい。
                                                                        マチダ

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※蚤の心臓、サメの脳味噌の御仁が、なんやら被害者ぶっている新国立競技場白紙問題。

野次馬ネタには事欠かきません。

最近は官僚の筋書説。

つまり、総工費を無制限にすれば世間から反発が出るのを見越して、はなから財布にはタッチしなかった。

デザインへの不満もあるし一部が勝手に突っ走ったため、カチンときたのではなかろうか。

国を挙げてのイベントだから各省庁に横断的な協力を申し入れていたら何の問題も起こらないような絵図を描けていたはずです。

なんせ、頭のいい連中の巣なんですから。

今頃、早く相談すれば良かったのにと、冷ややかな笑いを押し隠しているに違いありません。

お上の命令にはきちっと応える能力があるので、仕切り直しへの心配は無用。というのはどうでしょう。

ひょっとして、既に代案は用意されているかも。

2015年7月22日 (水)

22日朝コンニャク見たさに30分待ちの行列・観察日記その9@神代植物公園

9時前に着いたら、もうこんな行列。

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「最後尾」のプラカードを掲げた係員に訊いたら「30〜40分待ち」

でも、雑木林の日陰に行列をつくってくれてるので苦になりません。

前回も温室に入るのに同じくらい並んだ記憶がある。

3年前は寒い2月。

暑いったって木々を抜けた風はさわやかです。

ショクダイオオコンニャク見物の前に30人ほどが呼び入れられて開花の説明。

「世界一臭い花としてギネスに登録されてます」とか。

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この間に前のグループが見終わって退去するというやり方。

スムーズです。

完全に開花したのは前日21日の午後9時ごろのようです。

息を吸い込むとのどが痛くなるほどの臭気だったとか。

そりゃすごい。どれどれ・・。

かすかに腐敗臭がしますが、顔をそむけるほどではありません。

匂いで気絶してみたかったんですが、嗅げただけでも良しとしますか。


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こちらは正面。

脚立に乗ってカメラを棒の先につけてるのは産經新聞のカメラマン。

根性に感心しました。

何をしてるのかって?

棒状の附属体の下部を撮ろうと狙ってるんです。

下の方に雄花群があって、さらに下に雌花群がある。

多分新聞には使われないでしょうが、匂いのもとを撮ってやろうと言う精神は見上げたもんです。


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私も撮りたかったんですが脚立なんて持ち込めない。

これは3年前のものです。

きれいなもんでしょ。

紫が附属体で、白いのが雄花。

その下に黒く見えるのが雌花でしょう。

ここから強烈な匂いを発して虫を呼び寄せるんです。

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おそらくしぼんでいく様子も見に行きます。

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観察日記その1その2その3その4その5その6その7その8


2015年7月21日 (火)

21日夕ついに開花が始まった・コンニャク観察日記その8@神代植物公園

朝一番に続いてかんかん照りの中、21日午後3時過ぎに再訪。

我ながら、あんたも好きねえ。

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ジャーン、開花が始まってます。見てください。

フレアがめくれて附属体がのぞけるようになってるでしょ。

時間をかけて少しずつ広げていくんです。

朝の情報では開くとすれば午後2時過ぎから。なのでゆっくりめにでかけたんです。

高さは191㌢。前日と同じです。

花序の伸びが停まったら開花の兆候。きょうでほぼ間違いないなと暑さもものかわ。

汗ふきタオルを首に下げて出かけたんです。

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これは午後3時35分。

仏炎苞に包まれていた附属体の真ん中が見えます。

まだ匂いは確認出来ません。

雑木林との境目にあるコンクリの低い垣では座って待つ人がずらり。

私もしばし休憩。

「咲くのは夜なので延長してくれたらいいのに」と隣のおじさん。

そしたら係の人が「開園を6時まで延長します。あした(22日)は1時間早めて8時半に開園します」

粋な計らいにみんな笑顔。

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この写真は3時50分ごろ。

さっきより開いているように見えます。

気のせいかなあ。

6時まで粘りたいんですが、電気釜のスイッチを入れないとならないので泣く泣く4時で断念。

夜にはきっと開いていることでしょう。

園長さんのつぶやきによると5時ごろには匂いも出始めたみたい。

明日(22日)も朝から見に行きます。

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この写真は21日朝9時半過ぎのものです。

明らかに違うでしょ。

これまでの様子をごらんになりたい方は観察日記の1から7をどうぞ。

観察日記その1その2その3その4その5その6その7

21日午前、花序の成長が止まっていよいよ・・観察日記その7@神代植物公園

まだですなあ、ショクダイオオコンニャクの開花。

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前日よりも胴回りが太くなったような気がしますが期待しすぎの錯覚でしょうか。

臨時開園の21日、開園と同時に見てきました。

平日なので開門を待っていたのは20人ほど。

「まだなの」

「いつ開くんでしょう」

みなさん、がっかりしてます。

でも確実に開花へ向けて態勢を整えてます。

「今朝のショクダイオオコンニャクの状況です。花序の上へと伸びる生長が止まりました!


発する熱もより確かになった気がします。いよいよ本日午後にでも動き出しますでしょうか?」

これは園長さんのつぶやき。

4年前、小石川植物園でこの株の開花の動きが始まったのは午後2時ごろから。

また午後にのぞいてみます。

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観察日記その1その2その3その4その5その6

2015年7月20日 (月)

浦和ついに・・&全力でぶつかった松本が勝利@マチダのJ

毎年、中心選手を浦和にかっさらわれてる広島が浦和の負けなし記録をストップ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「フィニッシュに落ち着きがない」と指摘してます。

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浦和1-2広島 ついに負けました。

広島の倍近くシュートを放っていながら1点どまり。

それほど悪い試合内容ではなかった。

ただフィニッシュに落ち着きがない。

決めてやろうが力みになっているというか地に足がついていない印象。

前節の山形戦(0-0)からその兆候はあったのかもしれません。

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PKを外した高木。確かに試合後涙を流すほど悔しかったでしょう。

しかし、久しぶりの先発でも動きはとても良かった。

うっぷんを晴らすかのように快速を生かし、相手の脅威になっていました。

悲観する必要はありませんし、必ず大事な場面で使われます。

それよりGKをはじいたボールを槇が決めてやらなくちゃ。

反応よく飛び出して頭で押し込もうとしたのがわずかに右ポストの外。

それでも前半36分、高木も絡んで関根が先制ゴール。

主導権を奪われることなく後半に入りました。

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ところが20分に途中出場の広島・浅野に決められ、39分には青山のミドルで勝ち越されます。

いずれもカウンターからです。

DFが悪かったかというとそうでもありません。

1点差。もう1点を取りに行くのは当然のこと。

前がかりになるのは浦和の特徴でもあります。

自分たちの時間に決められなかったのが悪かったわけで、守りを軽視したようには見えませんでした。

大きめの石に躓いて転んだと言える試合です。

問題は興梠を軸にした後の点の取り方。修正が必要です。


3連勝の広島は後期制覇の一番手かも。

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松本2-0鹿島 松本の魂の走りが連敗を7で止めました。

とにかく走るのが唯一の武器。徹底しています。

選手たちもわかっているのでしょう。

勝っても負けても、このチームほど全力を出し切っているところは他にありません。

前半17分、小さな工藤が緩慢なバックパスに狙いを定め、かっさらって先制。

28分にはショートコーナーからセンタリング。

真ん中でオビナがつぶされたものの後ろから長身DF飯田が走り込みヘディングでズドン。

この2点をそれこそ体を張って守り抜きます。

DF陣はもとよりFW陣もインターセプトを常に意識しているようで、何度か相手と接触することなくマイボールにしていました。

常に相手の次のプレーを読む、または予測するのは(昔はヤマを張るなんて言われました)基本です。

松本は忠実なプレーで勝利しました。

鹿島は柴崎が早々に負傷交代したのが痛い。

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G大阪2-2横浜 さすが俊輔。後半49分の引き分けFK。

ゴール中央からの一撃はDFの壁を越えてから軽く右へ曲がりつつ急激に落ちてゴール左隅に吸い込まれました。

魅せるプレーです。

ガンバは前半5分、遠藤から左サイドの縦へパス。

待ちかまえていた宇佐美が持ち込み、絶妙のセンタリング。

走り込んでいたパトリックの頭にドンピシャリ。

J№1のホットラインで先制しました。

後半も28分、倉田のシュートが宇佐美の足に当たるラッキー?な得点でリードを広げます。

ところが締めにかかりだした38分、横浜のラフィーニャ→アデミウソンのワンツーで真ん中を割られ失点。

さらに土壇場で痛恨のFK。

一番ヤバイ位置でFKを与えるなんてG大阪にしてはチョンボです。

相当バテていたからでしょうが、抜かりました。

hairsalonhairsalon

※新国立白紙。

安藤がわしゃ知らん。森も2500億くらい国が…。安倍は頓珍漢な支持率挽回策。


あきれて笑うしかありません。

コンペに出された日本チームの案なら、環境にやさしく安くでドタバタになることはなかったはず。

やはり欧州の票欲しさにムニャムニャ。

何かもっとディープな裏がありそうです。

話は違いますが、もう一つの笑っちゃいましたです。

相棒の新相棒が反町ですって。これがホントのドーベルマン刑事。
                                                                       マチダ

20日午前、まだですが熱を帯びて開花の兆し・観察日記その6@神代植物公園

開門と同時に行ってきましたよ。

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午前9時40分でごらんの通りの盛況。

50人くらいが開門を待っていたようです。

何てったって世界一の花。

いまかいまかとショクダイオオコンニャクが開くのを待ってるんです。

ガードマンのおじさんも「夕方から開くかも」なんて説明に大わらわ。

TBSのカメラマンはずっと張りついてます。

こうなるとあした(21日)、定休日ですが臨時開園します。


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こんな状態です。

心なしか胴回りがふくらんだような気もしますが・・。

園長さんのつぶやきによると「まだ匂いは発していません。でも花序に熱を帯び始めたようです」

兆してますなあ。

都立薬用植物園のご一行さまがいらっしゃるので午後に再び見てきます。

作業班が来てなにやら準備をしていたので、囲いを設置して客の誘導路をつくるかもしれません。

押すな押すなでコンニャクを倒したら大変ですからね。

       bud    bud    bud

これまでの様子をごらんになりたい方は観察日記の1から5をどうぞ。

観察日記その1その2その3その4その5


2015年7月19日 (日)

いよいよ・・明日かあさってだよコンニャク開花・観察日記その5@神代植物公園

徐々にショクダイオオコンニャクの開花情報が浸透してきたようです。

日曜日ということもあってバラのテラスは珍しく人だかり。

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TBSテレビが取り上げたみたいですね。

花は夜開くみたいなので今晩(19日)か明晩(20日)。

従って入園者が見られるのは明日かあさって。

神代植物公園では休園日の21日も臨時開園することを決定しました。

そりゃそうだよね。入園者がいないのに展示しててもしょうがない。

花は2、3日しか見られないんです。

台風も去ったので囲いも取り払われてます。


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19日午前の段階で高さは183㌢。

17日から17㌢大きくなった。

でも昨年の筑波の272㌢には及ばない。

4年で咲いちゃうので栄養が少ないのかな。

外側をおおっていた皮(鞘状葉というらしい)も剥がれ落ちて仏炎苞(緑の部分)のすき間から粘液も確認されたようです。

こうなりゃ毎日行くしかないよね。

20日は午前中に馳せ参じる予定です。

開花してたらすぐにブログにアップしますね。

お楽しみに。

     bud   bud    bud

開花までの様子をごらんになりたい方は観察日記の1から4をどうぞ。

観察日記その1その2その3その4

これも早いねナツズイセン&コンニャクの観察日記その4@神代植物公園

ショクダイオオコンニャク、なかなか咲かないなあ。(18日午後)。

ぼけっと見てても、ちっとも変わらないのでひと回り。

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ナツズイセンがいつの間にか咲いてます。

去年が7月下旬で例年より早かった。

ことしはそれを上回るペース。

古い時代に中国からやってきた史前帰化植物といわれてます。

おそらく仲間の彼岸花と一緒に来たんでしょう。

縄文なのか弥生なのか、それとも海流に運ばれた漂着植物?

諸説あって確定してません。


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「フサフジウツギとヤナギバタムラソウのところでジャコウアゲハを見たわよ」

顔見知りのおばちゃんが教えてくれました。

「飛んでっちゃって、もういないわよ」

「また帰ってくるよ」

おばちゃんは幼虫が5、6匹いるという食草のウマノスズクサを見に。

ひらひら飛んでますね。

フサフジウツギの蜜が好みみたい。

ウマノスズクサも見に行こうと思ってたんですが、すっかり忘れてました。

3歩歩くと忘れてしまいます。


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ショクダイオオコンニャクはどうなってるでしょう。

きのう(17日)午前で高さは166㌢。

2日前より約20㌢伸びてます。

仏炎苞(緑色の部分)の先が茶色くなってきてます。

附属体も先っぽをのぞいて茶色に。

熟してきたんでしょうか。

ガードマンのおじさんによると「朝よりも胴体の真ん中が太くなった」

そういわれりゃ、弾けそうにパンパン。

風で揺れるので頭をゴムで縛って固定してます。

いずれにせよ開花はもうすぐ。19日か20日あたり。

開花が20日か21日の秒読みに入りましたので、休園日だった21日は臨時開園することになりました。


2015年7月18日 (土)

次郎長一家の関東綱五郎は高尾山麓の生まれだった@八王子市落合

イワタバコも見てふもとで生ビールごっくん。八王子の地酒桑の都などでほろ酔い気分。

日もあるし、ちょいと散歩してきますと一人でぶらぶら。

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目指すは合併する前の旧浅川村落合。

甲州街道を高尾山口駅からJR高尾駅に向かって歩いて10分くらい。

お目当てはこれです。「俠客 関東綱五郎住宅跡」の石碑。

それ誰?桶谷の鬼吉に続いて清水次郎長の2番目の子分になったやくざ。

映画「次郎長三国志 次郎長売り出す」ではそうなってます。

私だって詳しくはない。

有名な石松代参の「三十石船」の「鮨 食いネエ」の場面でも名前が出てくるのか。

大政、小政、桶谷の鬼吉、法印大五郎・・・。

次郎長の子分は東海道沿いの出身者と思い込んでいたので八王子というのが意外。

石碑の上には墓地があって、そこにも「墓跡」の碑が。

それによると綱五郎は文政5年(1822)生まれ。

浅川村落合に大きな屋敷を持つ千人同心の家に生まれたが、親戚とのいざこざが原因で旅のわらじを履く稼業に。

次郎長一家に喧嘩口上を述べにきたが、タタッ斬らずに帰した次郎長にほれ込んで客分に。

「かつて江戸に在り妓楼に遊ぶ。妓馴まぬため手銃にて狙撃し、去って長五郎の子分となる」

と「清水次郎長の明治維新」(平岡正明、光文社)。

明治維新後に帰郷、当時の住居を菩提寺の大光寺の庫裡に納めて隠居。

明治19年没。墓は昭和52年に大光寺に移転。

普通やくざは出身地の名前を取って名乗るのだが、綱五郎は関東と大きく出た。

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戻って高尾山口駅前広場のベンチで夕涼み。

4月末にリニューアルされた駅舎を見ながら休んでいたおばちゃんとおしゃべり。

高尾に移り住んで持病の喘息が治ったとか。

駅舎は建築家の隈研吾さんのデザイン。

屋根は高尾山薬王院をイメージしたんだとか。

内外装には杉を使って、高尾山の多様な魅力を表現してるんだそうです。

秋には駅前温泉施設も完成するよ。


2015年7月17日 (金)

ことしも蛇滝でイワタバコ@高尾山

イワタバコを見に高尾山に行ってきました(14日)。

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とんでもなく開花が早いのもあるので例年よりちょい繰り上げての高尾行き。

いつものように高尾駅北口から満員の小仏行きバス。

蛇滝口で下りれば20分くらいで蛇滝の水行道場。

岩肌にびっしりイワタバコがへばりついてます。

開花してるのは2分ほど。

イワタバコはほぼ例年通りの咲き方のようです。

何回見てもユーモラス。

同行者が「なんでタバコなの」

葉がタバコみたいなのでと説明しますが「タバコはもっと大きい」

合点がいかないようでした。


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つづら折りの坂を登れば浄心門下。

まだ11時20分。昼飯には早い。

舗装された道は面白みがないので4号路(吊り橋コース)で山頂へ。

遠足に来ていた小学生たちの近くのベンチがあいていたので握り飯。

山頂下からは奥多摩の大岳と御前山がくっきり。

右のとんがってるのが大岳。

左が御前山のようです。これは教えてもらいました。

方角は違うけど富士山は雲の後ろ。

リニューアルした高尾ビジターセンターなどに寄って午後1時下山開始。


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6号路から途中で琵琶滝コース。

琵琶滝の開花状況も確認しないとね。

こちらはちらほら状態。

でもこちらの方が葉が大きい。

先ほどは納得していなかった同行者も「これならタバコだ」

何が違うんですかねえ。

ところで葉は岩肌から直接出てるように見えます。

茎は分からないくらいに短くなってます。風対策でしょうか。

1時間ほどで清滝駅。まだ日は高い。

生ビールのうまかったこと。たっぷり汗をかいたからね。

こんなにうまいビールは久しぶりです。

あとは八王子の地酒などをチビチビ。いい一日でした。


2015年7月16日 (木)

開花へカウントダウン・燭台大蒟蒻の観察日記その3@神代植物公園

いよいよですなあ。

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附属体が順調に伸びて15日午前の段階で147㌢。

14日が128㌢、13日が112㌢。

約20㌢ずつ大きくなってます。

あとは残った外側の皮1枚が剥けて仏炎苞が開くだけ。

この状態だと、いつ咲いてもおかしくない。

ちょうど職員さんが来たのでうかがってみると

「あした(16日)という人もいます」

国内での開花が10例しかないのでよくわかってないんです。

一応、20日ごろの開花と予想してますが、どうなりますか。


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椅子に座って休んでいたら作業班の職員さんがやってきました。

パイプの囲いに器具を取り付けてます。

大きな鉢が動かないように新たなパイプを下部に取り付けたようです。

「ほらショクダイオオコンニャクが揺れてるでしょ」

ガードマンさんが教えてくれました。

ほんとだ。少しの風でも揺れる。

台風の強風で倒れたら大変なので、このあと防御の囲いを設置するようです。

成長過程の写真はこちら。11日と12日のものです。


再び鳥栖の18歳鎌田に注目@マチダがパスセンスを誉める

私はNHKのJリーグタイムで見ましたが、解説の戸田もおなじみA大サッカー部OBのマチダさん同様に鎌田大地を見てたようです。

このまま成長すれば飛び級で五輪代表も見えて来るかな。

      shoe   shoe   shoe

鳥栖1-1川崎F 再び鳥栖の18歳MF・鎌田に注目しました。

1点をリードされた前半41分、同点PK誘発の極めパスを決めました。

中央やや右でボールを受けると相手背後を取って走り込む吉田に絶妙のタイミングで出します。

DFは完全に逆を取られ置いていかれたため、たまらず手を出して引っ張ってしまいました。

パスの呼吸が先天的にうまいのでしょう。

強弱、長短と状況に応じた選択ができています。もっとも全部が全部ではないですが。

あとはメリハリのついた動き、力強さが加わってくれば鳥栖の中心に座れます。

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またTV解説へのいちゃもん。

前半17分、中村憲に先制されたのは鎌田がマークを外したからです。

ここで「もっとディフェンスに力を入れないと」と注文が出されました。

確かに一理あります。

しかし今、鎌田の持ち味は攻撃の際の球出しです。

経験も、体力もまだ発展途上。

注文を付け過ぎたら長所を消しかねません。

いまだに長所を伸ばすより、平均点を求める声を発する輩が多いのは考え物です。

これからの選手なんですから誉めて育てよでしょう。

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川崎にとってレナトの中国電撃移籍は痛い。

特に大久保はショックに違いない。

2人の高速攻撃は相手にとって脅威でした。

得点源が失われたのですからダメージは小さくありません。

レナトへの年俸は1億円だとか。

つまり川崎に留まらなかったのは、ずっと安かったということです。

レナトクラスに1億は出し過ぎとも思えます。

しかし、方々から指摘されているようにJの年俸が低過ぎせいでもあります。

だから海外のいい選手も来なくなリ、日本人選手の士気にも関わリます。

後に続く若い子たちの夢の中には年俸も入っているでしょう。

せっかくプロスポーツ文化として定着してきているのですから汗する選手に報いる手立てを講じるのは協会、Jの役割です。

sagittariussagittarius

名古屋3-2G大阪 まさかガンバが2-0から逆転を食うとは。

名古屋の後半には称賛を惜しみません。今年一番の試合です。

西野監督もたまにはいい思いをしなくちゃ。

永井がなんとなく様になってきています。

走るだけではなく、持ち前のスピードが随所に生きていました。

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気になったのがMF・矢田です。

前半パトリックに決められた2点目。

中盤からパトリックに当たる位置に居ながら見ているだけ。

ゴール前でも守るのは関係ないとばかり、あなた任せで歩いている始末。

それもセンターライン方向にむかつてですよ。

必死に体を張るべきところを。自陣ゴール前なんですから。

勝ったから見逃されているかもしれませんが罰金のもです。

若い選手の体質なのでしょうか。

こんな風潮がじわじわとチームを蝕んで名古屋が抜け出せない一因になっているように思えてなりません。

                           マチダ

2015年7月15日 (水)

島に渡って変化したシマホタルブクロ@植物多様性センター

シマとかムニンとかついた植物だと色めいてしまいます。

ムニンは小笠原の環境で変化したもの。

シマも多いのかと思ったけどほかには伊豆大島ではシマガマズミくらいなんですかね。

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ぐだぐだ前振りをしつつシマホタルブクロ。

どこが違うのかって、まず全体に丈が小さい。

島の厳しい環境に適合するために葉が厚くて光沢がある。

ホタルブクロより遅れて咲くんですね。

本州から鳥が運んだのかタネが運ばれて現地で適応してきた。

別の種ではなくて変種扱いです。

島だけでなくて太平洋岸でも見られるところがあるみたい。

ということは海岸の気候に合うように変わっていったということでしょうか。


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職員さんによるガイドウォークで一番歓声が上がったのがこれ。

ヤマシャクヤクのタネです。

清楚な白い花とのギャップが大きいからでしょう。

初めて見るとギョッとします。

サヤが割れると黒い種と真っ赤なサヤの裏側が顔を出します。

鳥に食べてもらうための目印です。

それにしてもすごい色。


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葉を撮ったわけではありません。

奥にコマみたいな小さい実がいっぱいついてるでしょ。

もうドングリができてるんです。

ピントが合ってないけどかわいいので。

多分シラカシだったと思います。


2015年7月14日 (火)

例年よりひと月早くキレンゲショウマが咲いてます@調布市野草園

仲間はこれしかいないので1属1種の希少植物。

つぼみがふくらんでいたのでそろそろかなと野草園へ。

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1輪だけですが半開きになってました。

それにしても早いんじゃない?

係の人に訊いたら「ひと月は早いよ」

4、5月ごろが暑かったからね。

植物も間違えてるんでしょう。

読んでないから知らないけど宮尾登美子さんの「天涯の花」で有名になったようです。

四国の剣山には群落があるが、鹿害のためネットで保護されてる状態だそうです。

神代植物公園の流れのそばにもあるがまだつぼみです。


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ほかにはノカンゾウ、ヤブカンゾウが目立つくらいかな。

メハジキはあちこちで背丈を伸ばしてます。

あちこち調べてたら万葉集にも出て来るそうです。

わが屋前(やど)に 生ふる土針(つちはり) 心ゆも 想はぬ人の 衣に摺らゆな

土針がメハジキです。

葉が緑色の染料になるので、ほかの人の衣に染まらないようにと呼びかけてます。

別名は益母草(やくもそう)。

産前産後の薬として用いられたので万葉に時代からポピュラーだったのでしょう。


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カリガネソウも盛りです。

花の上から伸びてるのは雄しべ4本と雌しべ。

虫が花にとまると背中に花粉をつける仕組みです。

近づくと強い臭気があります。

接写してた女性と話したら「匂いが強いんですねえ」びっくりしてました。

匂いには鈍感ですが、これのはちょっといただけません。

クサギは平気なんですが。


2015年7月13日 (月)

ショクダイオオコンニャクの観察日記その2@神代植物公園

やっぱり気になるよねえ。

12日(日)は神代植物公園には寄らないつもりだったけど、観察は怠ってはいけません。

深大寺門から入ってバラのテラスへ。

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やっぱりね。

前日からさらに成長してます。1日でこんなに変わるんです。

表皮が剥けて附属体が顔をのぞかせてます。

附属体をおおっている仏炎苞も見えます。

緑色のとこね。

ミズバショウでいえば白くて花のように見える部分。

両方ともサトイモ科ですから花のつくりは同じです。

仏炎苞の内側はつるつるしてて虫が滑り落ちる仕組みになってます。


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こちらは前日11日の写真。

心なしか太くなったような気もします。

この分だと開花は早まるのか予測通りに20日ごろなのか、サボっちゃいられません。

週の後半は繁く通って情報をお届けするつもりです。

きのうは切符売り場で「どこで展示してますか」

尋ねてる人がいたなあ。

都立の公園ですが入場者増のためにいろいろ工夫してるんです。

ことしは入場者の伸びが芳しくないとか。

こういう展示なら大歓迎です。

小石川植物園のショクダイオオコンニャクが神代植物公園に飾られてるいきさつはこちらです。

ご用とお急ぎでない方はクリックしてみてください。


2015年7月12日 (日)

20日ごろに咲くよショクダイオオコンニャク@神代植物公園

2010年に小石川植物園で咲いた時は客がわんさと押し掛けました。

3日間で2万人だって。入場制限もして押すな押すなの大盛況。

翌11年には神代植物公園でも開花。温室に入るのに30分待ちだった。

7年に1度の開花とかいわれてるので神代植物公園ではあと3年。楽しみにしてました。

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それがですよ。チケット売り場のおばちゃんが「コンニャクをバラのテラスで展示してるわよ」

テラスでは大きな鉢からオオコンニャクの花芽がニョッキリ。

ガードマン付きですよ。

ガードマンのおじさんはヒマですから解説も買って出てくれます。

「20日ごろに開花するそうです。1日に5㌢以上は伸びてるみたいです」

神代植物公園の株はまだ咲いてから4年しか経ってない。

どうしたんだろう。

なんと小石川植物園から借りてきたんです。小石川では温室工事の準備中なので一時的に預かってるんだそうだ。

しかも2010年に開花したのと同じ個体だそうです。

7年経たなくても咲くんですね。


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「地下に大きな球茎(芋)があり、その球茎から1枚の大きな葉を出して栄養を蓄えることを数年(不定期)繰り返し、球茎が充分に大きくなると花芽をつけ、花を咲かせるといわれます」

栄養が貯まったので5年だけど花芽をつけたんですね。

上の写真は10日に撮ったもの。

下のは11日。表皮が1枚めくれてます。

高さは10日で93㌢。

開花時の高さは3㍍にもなるという。

神代植物公園の4年前の開花の様子はこちらです。

なんかせっせと通いそうだなあ。20日前後は多分連チャンです。


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夏日を記録して暑苦しいので涼しげな花を。

山野草園のソバナです。

花が輪生するのはツリガネニンジン。柱頭が花の外まで出てます。

これはてんでに花をつけてて柱頭も出てないからソバナ。

若菜を蒸してから切って、かゆにしたという。

そばと同じ食べ方なのでソバナ。ヤマソバという言い方もあり、飢饉の時などにソバの代用品として食べられたようです。

歯切れが良くて美味みたいです。


鳥栖の18歳・鎌田大地に注目@次世代の主軸かもとマチダ

いい選手が出てきたようです。鳥栖の鎌田大地。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは再開Jで鎌田に熱視線。

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再開です。各チームともハーフタイム中にどんな修正をしてきたか。

柏2-3鳥栖 18歳のMF鎌田大地がすごいと聞いたので注目しました。

先発図を見逃したので最初どこにいるのかわかりません。

やっと前半24分にアナウンサーが彼の名前を口にして背番24だと確認できました。

柏のパスミスをカットするとDF2人を置き去りにして持ち上がり、水沼にラストパス。

追加点に貢献します。

さらに38分。カウンターから中央でボールキープ。

豊田の走りに合わせて絶妙なスルーパスを通しました。

footfoot

2アシスト。ものすごく目につく動きをしたわけではありません。

でも、ボールタッチ、パスの柔らかさは1級です。

要はシュートしやすいパスです。

たまたま2本いい場面を見ただけで、才能を云々するのは思い込みが過ぎる気もします。

その後も観察しました。

大人びたプレー、つまり新人離れしいた落ち着きがあります。

次世代の主軸になる可能性は十分あると見ました。

Gユース→東山高。愛媛県出身。180㌢と上背もそこそこあります。

downdown

それにしてもアナウンサーがやたらサブ解説者になっているのが耳障りでした。

メーンの解説者がいるのですから、もっと両チームの選手の名を口にして鎌田だけでなく他選手を視聴者に印象付けてほしいものです。

ゲームの動きと選手の個性などテレビではわからないことを的確に伝えるのが、アナウンサーの本来の仕事でしょう。

sagittariussagittarius

松本1-2浦和 松本のサッカーは真摯で共感します。

全力で王者に立ち向かい、特に後半はあと一息まで迫りました。

前期からの姿勢が変わっていません。経験がわずかな差になっています。

息切れしなければ結構いい結果が出るようになるかもしれません。


川崎F2-0FC東京 武藤の穴が大きいのでしょうか。

太田の動きがイマイチ。特に後半はどこにいたのか。

エース的存在が去って大幅な戦力ダウンとなるようでは優勝は遠いでしょう。

libralibra

※なでしこの総括がいろいろ出ています。

世界ランク上位チームとの比較でいえば、ずば抜けてスピードのある選手が1、2人必要。

100㍍を12秒前半じゃなくて50㍍を6秒3、4でいいんです。

サッカーは30㍍までが勝負、それまでに相手を振り切る力強さがあれば世界的基準になります。

GKで山根を育てました。

岩淵というドリブラーも、もう一人前です。

桁外れに足の速い選手を見つけて、育てられないはずはありません。

DFとFWに1人ずつ。早期発見を。

                 マチダ

2度飛んだ特攻隊員・「黒島」が毎日新聞で特集

12日の朝刊、1面と4面で「黒島」が取り上げられてました。

1面は「2度飛んだ特攻隊員(その1)生き別れの母への手紙残し」

4面は2度飛んだ特攻隊員(その2止め)荒海渡り再び知覧へ」です。

黒島に不時着した安倍正也少尉(21歳)と手漕ぎ船で本土に渡った青年を取り上げてます。

会員登録をすればネットでも読めます。

フロントページの真ん中へんに「Sストーリー」というアイコンがあります。

クリックしてみてください。

お知らせまで。

       telephone     telephone   telephone

これをアップしたらすぐにちえみちゃんから電話がありました。

毎日の記事は「黒島を忘れない」映画化のことには触れてませんでした。

同じ黒島のことなのにおかしいなあ、知らないわけはないのに・・疑問が頭をよぎりました。

毎日では角川学芸出版から出された「二度死んだ特攻兵」(福島昂著)が紹介されてます。

ちえみちゃんによると、こちらは島民感情にそぐわないものがあったようです。

2015年7月11日 (土)

来年はちえみちゃんが時の人ーーかも・「黒島を忘れない」映画化に次いでノンフィクションも・その4

夫の遺稿を自費出版、それがプロデューサーの目にとまって映画化。

トントン拍子にことが運んで、聞いてるこちらも信じられないくらい。

でも、これだけじゃないんです。来年の初夏にはちえみちゃんはテレビに出たり時の人になってるかもしれないんです。

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肺がんで亡くなった夫の小林広司さんが黒島を取材した未完の遺構を残していたことからすべてが始まった。

夫の死から1年たった2009年秋、遺志通りに江名武彦さんに手渡したところ、江名さんから「出版しましょう」の後押し。

写真は江名さんが2004年に黒島に建立した特攻平和観音。

神風特別攻撃隊の江名武彦少尉(当時21歳)が出撃したのは1945年5月11日。

エンジントラブルで黒島に不時着。

6月に不時着した中村憲太郎少尉(当時23歳)から沖縄玉砕を知らされた。

黒島への侵攻も時間の問題と考えられた。

そこで江名少尉たちは村民と相談、山中への全島避難の準備を整えていった。

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ちえみちゃんが思っても見なかったことを口にした。

「城戸久枝さんから1回、6時間くらい取材を受けてるんです。この間なんか取材費があるというので、おいしいもの食べちゃった」

「あの城戸さん?」確認してしまいました。

中国残留孤児の父親の足跡をたどった「あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅」が大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞した人だ。

NHKが「遥かなる絆」のタイトルでドラマ化しました。

名作でしょう。食い入るように見ました。こちらで取り上げてます。

父の幹さん自らが半生をつづった「『孫玉福」39年目の真実」もこちらで書いてます。

よろしかったら参照してみてください。


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きっと遺稿出版までのちえみちゃんの奮闘記になるんでしょう。

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もっと広がるかもしれません。

なにしろ貧乏なんてヘッチャラで明るくたくましく生きてきたちえみちゃんですから。

だいたいフリーの映画人は蓄えなんて持ってない。

育ち盛りの息子を学校にやるために自分は黒島から送られたサツマイモばかり食べてしのいでいたんです。

おそらく映画の公開に合わせて来年の春くらいに出版されるんでしょう。

テレビも雑誌も食いつきたくなるのは間違いないです。

楽しみだなあ。

    sagittarius   sagittarius   sagittarius

「黒島」関連の掲載分は「その1」「その2」「その3」をご覧ください。

写真は特攻平和観音と黒島の風景。映画「黒島を忘れない」の宣伝担当㈱ピー・ツーにお世話になりました。ありがとうございます。

2015年7月10日 (金)

孤絶の島に特攻機が不時着・・今秋撮影開始の映画「黒島を忘れない」・その3

自費出版した夫の遺稿「黒島を忘れない」500部は、ちえみちゃんが1冊ずつ丁寧に梱包、クラウドファンディングに応じてくれた人に発送した。

クラウドファンディング立ち上げに協力してくれた仲間に製作会社素浪人の井ノ原誠プロデューサーもいた。

兄の井ノ原尊さんは映画「ペコロスの母に会いに行く」の企画者だ。

夫で監督の小林広司さんと美空ひばりや松田優作のテレビの特番で一緒に仕事をした仲間だった。

「ペコロス」も自費出版本が話題になり、映画化され2013年の日本映画ベスト1に選ばれた。

「黒島を忘れない」の映画化はいわば必然だったんだろう。


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70年前の1945年、黒島で何があったのか。

機体の故障などで陸海軍の特攻隊員6人が相次いで不時着。

戦況が厳しさを増す中、飢えに苦しんでいた島民たちだが残りわずかな食糧を与え、大やけどを負った隊員を必死に看病した。

おおざっぱにいってしまえば島民たちと隊員との心温まる交流なんですが、広司さんの遺稿では心うち震える逸話がいくつも紹介されている。

45年4月、年が明けてから島には鹿児島からの連絡船が途絶えていた。

電気も通らずラジオも聞けない。

やけどで命が危ぶまれた柴田信也少尉(当時24歳)の看病には乙女会(しょじょかい)の娘たちがあたった。

「今夜が山」といわれた夜、娘たちは摘んできた野いちごを少尉の口に含ませた。

数粒の野いちごを食べ終えた柴田少尉の顔には精気が甦っていた。

知覧から出撃した安倍正也少尉(当時21歳)は内地に戻ることを強く希望した。

だが制空権、制海権を奪われた中、手漕ぎ船で鹿児島まで渡るなど無謀極まりない。

島民たちは協力出来ないと断わった。

21歳の青年が「オレが漕ぐ」と申し出て秘かに出航した。

青年が島に残っているのは連絡船が撃沈され、赤紙が黒島に届かなかったためだ。

     wave   wave    wave

安倍少尉が再び島に戻ることはなかった。

だがある日、飛行機の爆音が聞こえ、段ボールの箱が落とされた。

中には医師の処方箋、薬や包帯、チョコレートキャラメルなどが入っていた。

島民たちは安倍少尉が投下したと信じている。

手漕ぎ船を操った青年は、悩んでいた。自分が内地に帰還させたばかりに安倍少尉は再び出撃したに違いない。

島に残っていれば生きて終戦を迎えられたのに。

はたして良いことだったのかどうか・・・。

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当初、撮影は6月に開始の予定だったが秋に延期になったようだ。

脚本が古田求、監督浜本正機。キャストはそのうちに明かされるでしょう。

来年の初夏ごろに公開の予定。

(写真はフェリーから見た黒島、映画宣伝会社のピー・ツーにお世話になりました)

映画化に至るまでは「その1」「その2」をご覧ください。


2015年7月 9日 (木)

えらい!無一文で夫の遺稿を出版・・「黒島を忘れない」・その2

「広司くんの黒島の遺稿を本にしたいんだけど伝手はないもんでしょうか」

ちえみちゃんから電話をもらったのは何年前だったか。

もごもご口ごもって全くお役には立てなかったが、あれはどうなったろうか、少しだけ気になっていた。

ここまでのいきさつについては「その1」をご覧ください。

そして出版の知らせを聞いたのは昨年秋だった。

どうしたのかと尋ねたらクラウドファンディングで基金を募ったという。

そう簡単にお金が集まるはずはない。なみたいていの努力じゃなかったんだろうと頭が下がった。

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ちえみちゃんとは従業員5、6人の小さな会社で一緒に働いてました。

インターネットが普及する前、パソコン通信なるものがありました。

有料で情報を提供するシステムです。大手はニフティ・サーブとかNEC系のPC-VAN、アスキー。

これらのホストにプロ野球、サッカー、競馬などの情報を送ってたんです。

1コンテンツ10円から高いのは50円以上。

けっこうもうかりました。

ネットの普及ですたれましたが、情報イズ・マネーだったんです。

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監督の小林広司さんが残した黒島についての未完の遺構が動き始めたのは2009年秋だった。

広司さんが亡くなってから10カ月が過ぎていた。

フジテレビのドキュメント「黒島を忘れない」が再放送されてから1月後のことだった。

気持ちに区切りのついたちえみちゃんは、夫の通夜にも参列してくれた元特別攻撃隊・江名武彦さんに遺稿をもらっていただこうと決めた。

9月に世田谷山観音寺で行われた特攻平和観音年次式典で江名さんに手渡した。

遺稿を読んだ江名さんから翌早朝、「完成させて出版しましょう」との電話をもらい「未完の遺構」が完成に向けて動き出したのだ。

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ちえみちゃんは何度も江名さんにお会いして執筆のアドバイスを受け、再取材もし事実確認も行い、少しずつ完成に近づけていった。

だが出版のあてなどない。

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友人に出版社を紹介してもらったりしたが色よい返事はなかった。

ましてやお金があるわけはない。夫に先立たれ母子3人の生活で精いっぱいだ。

だが、どうしても出版にこぎつけたいと自費出版で出すことにした。

100万近くの費用がかかる。

とてもじゃないが、逆立ちしたって出せっこない。

介護施設に勤めながらの作業が続いているとき、ネットで基金を募るクラウド・ファンディングのアイデアを授けてくれた友人がいた。

広司さんのかつての仲間がファンディング用の映像もつくってくれた。

反響は大きく目標額の70万円を越えて150万円が集まり「黒島を忘れない」500部が出来上がった。

昨秋には出資者向けの出版パーティーを開くことができた。

出版した世論社への問い合わせも大きかったのだろう、増刷して一般向けに発売することになった。

自費出版で増刷など滅多にあることではない。

私の手もとにあるのはその2刷。ネットで販売するようです。

まだ映画化までたどり着いてません。続きます。

(写真は江名さんが2004年に黒島に建立した特攻平和観音像とちえみちゃん。映画の宣伝担当㈱ピー・ツーにお世話になりました)


2015年7月 8日 (水)

「ペコロス」に続いて自費出版本が映画に・・「黒島を忘れない」・その1

ちえみちゃんから電話をもらったのは5月だったか黒島に向かうフェリーに乗り込む前の鹿児島からだった。

「『黒島を忘れない』が映画化されるんです」

声は弾んでいた。

そんなすごいことになってるの。こちらもびっくりだ。

昨年の秋には、すっからかんで貯金なんてないのに夫の遺稿を出版にまでこぎつけ驚かされたばかりだ。

とりあえず話を聞かなくちゃ。

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黒島。ほとんどの人が知らない。

鹿児島からフェリーで5時間あまり、噴火で避難勧告が出ている口永良部島の北西50㌔くらいの小さな島だ。

(写真は三島村村営の定期船「フェリーみしま」週3便運航。映画の宣伝担当㈱ピー・ツーにお世話になりました)

ましてやラジオも含めて通信の途絶えたこの島で戦争中にあったことなどまったく知られていない。

私も聞いたことすらなかった。

フジテレビで2004年8月15日に放送された「ザ・ノンフィクション〜終戦記念スペシャル 黒島を忘れない 59年目の友よ」を見るまでは。

「広司くんが演出した作品が放送されるの」ちえみちゃんから電話をもらったのだった。

「広司くん」はちえみちゃんの夫で映画監督の小林広司さん。

映画「林檎のうさぎ」などを手がけ、河瀬直美監督の「萌えの朱雀」ではプロデュースも行っている。

放送されたその日から広司さんは、黒島の記録を執筆し始めた。

撮影日誌やメモ、資料をもとに広司さんが知った事実をありのままに文章化する作業だった。

1時間の番組ではすべてを伝えきれていない。さらに解消されない疑問が頭にこびりついて離れなかった。

書くことで、それらを解明したいとはじめたのだ。


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だが病魔が広司さんを蝕んでいた。

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「何かに取り憑かれたように原稿を書き続けるものの、体調は悪化するばかり。もがきながら黒島に固執し続ける彼」(「黒島を忘れない」あとがき)

入院中も病室にノートを持ち込み執筆を続けたが、闘病が始まって2年6カ月。

2008年11月25日、自宅で51歳の生涯を閉じた。

3冊の大学ノートと未完成の原稿を残して。

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「フジテレビがまた『黒島』を放送してくれるの。今度は私も少しだけ出てるの」。

09年8月の再放送に続いて「黒島を忘れない2014」が昨年夏、フジテレビで放送されたのだ。

ちょっとどころではなく、ちえみちゃんの目を通した黒島も描かれていた。

同じ素材でキー局が3度もオンエアするなんて異例中の異例だ。

その後、ようやく未完の遺構が動き始めた。


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タイトルにいつわりありです、あはは。

まだ出版までも行き着いてません。ましてや映画のことなんて。

敗戦の年の昭和20年、小さな黒島で島民たちと特攻隊員たちにあったことについては全く触れてません。

時系列にそわないと分からないのでご免なさい。

稿を改めます。


2015年7月 7日 (火)

判明したぞ!キツリフネの花数が少ない理由@野川公園

野川公園の自然観察園にはキツリフネの群落が2カ所にあります。

開花便りには出てるんだけど、いつも花がぽつんぽつんとしか咲いてない。

栄養が足りないのかなあ・・なんて心配してました。

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舟みたいな形の花が吊り下がってます。

花が黄色いのでキツリフネ。

ピンクの花はツリフネソウ。

ツリフネソウ科でホウセンカも仲間ですので実に触るとパチンと弾けます。

なんで少ない花しかつけないんでしょう。

この日(5日)は自然観察園の植物観察会。

ボランティアさんが教えてくれました。

右斜め上につぼみみたいなのが下がってるでしょ。

これは閉鎖花なんです。スミレやセンボンヤリも閉鎖花をつけますね。

よく見ると閉鎖花の方が多い。まずはこれで子孫を残してしまう。


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ジャノヒゲとヒメヤブランの見分け方も教わりました。

ヤブランはより大型なので区別がつく。

でもこの2つはちょっと見には難しい。

葉を触って両端がギザギザしてるのはジャノヒゲ。

ジャノヒゲで確かめてからヒメヤブランを触ると引っかからない。

この写真はヒメヤブラン、花が上向きについてるでしょ。

ジャノヒゲは下向きです。

実もジャノヒゲの青に対して黒です。

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シュウカイドウがもう咲いてます。

秋海棠 、名前のように晩夏から秋の花なのにね、

今咲いてるのは雄花ばかりです。

雌花はしばらくしてから、おもむろに咲きます。

横から見て花の下が三角形になってるのが雌花。

雄花をつける茎は上を向き、雌花のは下を向いてる。

自家受粉を防ぐために時期をずらしてるんです。

閉鎖花で積極的に自家受粉するのや、クローンで増えるのをいやがる種類がある。

どちらも適合してるから生き残ってるんですが、植物の知恵は奥深い。


2015年7月 6日 (月)

裏をかいたグラウンダー、米国の作戦勝ち@そこが無念とマチダ

おなじみA大サッカー部OBマチダさんが指摘する通りです。

完全に裏をかかれました。

でもなでしこたちは最後まで走りきりました。あきらめない闘志を讃えたいと思います。

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日本2-5米国 してやられました。完全に米国の作戦勝ちです。

ほくそ笑んだに違いない。それが悔しい。

立ち上がり2分の右CK。米国は超低空飛行、つまりグラウンダーを蹴り込んできました。

なでしこは全く予想していなかったでしょう。

いつも通り身長差を生かして…。

そこをを逆手にとられ完全に裏をかかれました。

日本の守備網を潜り抜けたボールをロイドに合わせられました。

なでしこは混乱します。

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2分後右サイドでFKを与え追い打ちをかけられます。

2つの選択肢を持った米国は高・低どちらでもいいわけで圧倒的に有利。

今度は高さで来るかもしれない。

迷いはマークを甘くしました。

再び低いキック、ロイドがフリーでした。

対日本用のアメリカンスペシャルで2点。

試合はここで終わりです。

16分にも岩清水のクリアが中途半端になって3点目を失いますが、付け足しのようなものです。

後半は左CKから上を攻められて失点。

セットプレーへの対策が追いついていないことが浮き彫りにされました。

ロイドを自由にさせ過ぎました。あれだけの選手に縦横無尽に走られては苦しい。

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立ち上がりの15分。サッカーの試合では必ず口にされます。

米国がガンガンくるのはわかっていたはず。

いなしてかわしてズルスルとした得意のペースに持ち込めず怒涛の攻めにアップアップ。

これでは奇跡を願うどころか勝機すらありません。

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前回と違うなと感じた点を挙げてみます。

①なでしこの武器、スライディングタックルが少ない。

人工芝でやけどするのが嫌だったのかもしれません。

たまに足元へ行くのですが立ち上がりが遅くボールを確保できません。

お笑いじゃないんだから滑った方がいいのに。

②パスの精度が落ちている。

ダイレクトで2本、3本と繋いで相手をかわしていくはずが、微妙ずれが出ていました。

さらに決定的なラストパスがきっちりと受け手にわたらないる点も目につきました。

得点力不足の原因でしょう。人工芝が球足に影響したかもしれません。


③一体感が100%ではなかったように見受けられました。

なでしこ流の理解度とでも言いましょうか。

無心と欲目の違いもあったのかなあ。

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個の能力で得点した大儀見は責任を果たしました。

彼女のように骨太の外国人に対しても耐えうる選手がもう3、4人ほしいところです。

あとは強いシュートが打てる選手の育成。

つまり攻撃力のアップです。

澤がいなくなるのですから、チームを変えられる違うタイプの選手が必要になってきます。

新なでしこには力強さをプラスしてリベンジしてもらいたい。

むろん精神は継続してですが。

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岩淵がある程度使えることが分かったのは収穫です。

菅澤は身体能力を買われていたにも拘わらず、体の芯がふらついていて外国人相手では心もとない。

もう一息。

山根がいま国際規格に一番近いでしょう。

米国戦で起用があるのではと“奇策”を期待したのですが。

連覇のチャンスですから佐々木監督が手堅く行こうとしたのも致し方ないところですか。


残念ながら神様は2度微笑んでくれませんでした。

しかし弱いといわれ、僕は4強に入ればと思っていただけに決勝までコマを進めたことに賞賛します。

なでしこたちは日本をこれだけ熱中させる力が残っていたと証明したたわけです。

日本のスポーツにとって、この上ないコンテンツです。

五輪も控えています。

なでしこへの待遇をもっと上げてやらないと。これからは協会が死に物狂いで走る番でしょう。


                        マチダ

2015年7月 5日 (日)

ことしは早いねえレンゲショウマが咲いちゃった@植物多様性センター

つぼみを確認したのは5月の下旬だったかな。

すぐに開くもんじゃないとは承知してますが、ひと月以上も心待ちにしてました。

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それにしてもことしは早いねえ。

スピード記録じゃないか。

去年、レンゲショウマの開花を確認したのが7月23日。

20日も早い。

この分じゃ御岳山の見ごろも8月上旬に繰り上がるんじゃないか。

去年はヒョウ害で傷ついたけどことしはパーフェクトです。

早いといえば武蔵野三鷹界隈のトウモロコシはもう終わりだって。

びっくりしちゃった、夏休み前だよ。

そんな話をしながら近所に住む従姉妹が茹でたトウモロコシを持ってきてくれました。


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ヌスビトハギも小さな花をいっぱいつけてる。

外来種のアレチヌスビトハギは色がもっと濃い。

足袋みたいな実が2つつくのがヌスビトハギ。

アレチは3〜5個つきます。

実は引っ付き虫です。

スイスの人が服や愛犬にくっついた野生ゴボウの実が無数の鉤状の毛におおわれているのを発見。

これを応用してマジックテープを発明しました。

マジックテープは一般名詞化してますがクラレの登録商標。

普通名詞では面ファスナーというそうです。


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神代植物公園の植物会館では絵手紙展を開催中。

いつもの展示の倍くらいの人でにぎわってました。

圧倒的におばちゃんたちです。

季節の花なんぞを描き、気のきいた言葉を添えた手紙をもらったらうれしいよね。

自分じゃとても描けません。

5日までですので興味のある方はどうぞ。


2015年7月 4日 (土)

♬友と語らんスズカケソウ@神代植物公園

単純ですので「鈴懸の径」の旋律が条件反射で流れます。

戦前の灰田勝彦じゃなくてジャズにアレンジした鈴木章治とリズム・エース版のクラリネット。

でもって梅雨なのに勝手にさわやかになってます。

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徳島、鳥取、岐阜など限られた地域に分布。

江戸時代に栽培されたものが逸失したとの説も。

なので絶滅危惧1A類で日本固有種となってるが、中国のものかもしれない。

葉の根元にぽつんぽつんと花をつけてなんともユニーク。

箱根湿生花園や筑波実験植物園でも見られるようです。

目黒の自然教育園では仲間のトラノオスズカケが見られます。

つる性でほとんど地面をはってます。

なので目立たないので気をつけて捜してください。

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葉があまり黒くありませんね。

きっとカメラのせいです。

夕景をとっても昼間みたいに写ってしまいます。

あまり日のささない林床で見かけるハグロソウ。

2弁の花が面白い。

身近なものでは、これとツユクサだけだそうです。

豪華に飾り立てなくても虫がちゃんと寄ってきてくれる工夫があるのでしょう。


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アーティチョークが空に向かって花を突き出してます。

おばちゃんたちが「何かしら」というので教えてあげました。

「スーパーでも売ってるわよね。でどこを食べるんだっけ」

「うーん、確かつぼみ」

あやふやだったので、次は胸を張って「つぼみ」と答えます。

とってもうまいらしい。


2015年7月 3日 (金)

古代ハスが開いてるよ@神代植物公園

ハスを見ると極楽浄土をイメージするのはガキのころからの刷り込みの成せる技?

閻魔様の話とかよく聞かされましたから、あの世は絶対に極楽と思ってました。

今だってそうですよ。血の池地獄とかいやですもん。

といって信心してるわけではないですけどね。

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日本古代蓮って名札がついてました。

大賀ハスとも違うようです。

検索すると行田ハスが出て来る。

埼玉県の行田といえば足袋がまず浮かびます。

学校で習ったのかなあ。古代蓮でも有名みたいです。

公共工事で出土したタネが自然発芽していっせいに開花したんだそうです。

1973年のことです。

もう大人になってたから学校じゃ教わらなかったわけです。

今から1400年から3000年前のタネが甦ったんです。

濃いピンクの一重咲きで花弁は13〜18枚と少なめ。植物学的にも貴重なもののようです。

水生植物園ではなくて芝生広場の鉢植えです。


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まだつぼみですが和蓮(極楽寺蓮)の札が。

どうも鎌倉の極楽寺ではないみたい。

そのほかはいっさい分かりませぬ。

まあ古代蓮の一種なんですかねえ。

ハスの種類に気をつけてみたことなんかない。

浄土を思い浮かべるだけで満足してしまってますので・・。

ことしは府中市の郷土の森公園に行こうかな。

修景池に大賀ハスを初め27種類のハスが花を咲かせます。

府中に住んでた大賀一郎博士の銅像もあるしね。

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絶滅危惧Ⅱ類のシナノアキギリ。

群馬と長野の限られた地域だけに生息。

何年も見てるがキバナアキギリとの違いが分かってない。

覚えようとしないせいもあります。

こちらは葉がハート型、キバナはほこ型。

毎回書いて1年経つと忘れてます。

サルビアがシソ科アキギリ属ですので仲間なんですね。


2015年7月 2日 (木)

なでしこの執念がもたらしたOG・さあ決勝だ@マチダも神様を信じた

オウンゴールを献上したイギリスのバセット選手はずっと泣き崩れてました。

チームメイトが集まって慰めていたのが印象的でした。

でも彼女が悪いわけじゃない。足を出さなかったら大儀見に渡っていた確率は十分にありました。

川澄の正確なクロスが幸運な得点を生み出したのです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもガラに似合わず神様に感謝してます。

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日本2-1イングランド 神がかり。

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立ち上がりからロングパスと馬力のイングランドに押し込まれます。

耐えて忍んだ前半33分。中盤からPE付近まで下がっていた坂口にバックパス。

驚きました。

前を向かず、何やってんだろうと不満を漏らした瞬間、右サイドを有吉が駆け上がっていました。

ドンピシャのロングフィード。

虚を突かれ置き去りにされかけた相手DFはたまらず手を出して有吉を押し倒してしまいます。

PK。

あのプレー、狙っていたのではないでしょうか。

恐れ入りました。

宮間が決めて先制。優位に立ちます。

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ところが40分、今度はPKを与えてしまいます。

相手CKからゴール前混戦に。

守備に入った大儀見の競り合いがファウルと判定されます。

テレビでは勝手に転んだようにしか見えません(スローで見てもPKになるようなプレーではありません)厳し過ぎます。

どうも女子の審判は、PEエリア内で転ぶとファウルにしたがる傾向があります。

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後半も猛攻を仕掛けられます。

パスミスも目立ち、主導権を握れないまま時間が過ぎていきました。

残り20分での岩淵投入がリズムを変えました。

左サイドで持って、抜いてシュートして、上げて。

相手DFがイラつくくらいに翻弄します。

あと10分早くてもよかったかもしれません。

しかし、足に負担がかるほどに岩淵のドリブルは効果があります。

佐々木監督の思惑通り、いい時間帯の交代でした。

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ロスタイムに突入。

右サイドの川澄がフリーで持ち上がります。

しっかり中を見て斜めクロス。

大儀見、その後ろからは岩淵がなだれ込んできます。

必死でバックしてきた相手CBは苦し紛れに足を出します。

ほんのわずか、ほんのわずか足りません。

ボールがつま先に当たりました。

自陣のゴール右上めがけて吸い込まれて行きました。

なでしこの執念がもたらしたOG。

誤診に近いPKの埋め合わせとしか思えません。

誰かが決めたわけでもない予想外の結末。

神様って本当にいるのじゃないだろうか。

米国との決戦。奇跡を信じたくなりました。
                                                                      マチダ

Uー22コスタリカに快勝@物足りない相手だから・・とマチダ

アジア最終予選に向けての国内最終試合。新戦力を投入、予選に比べて格段に動きが良くなりました。

この分ならリオ五輪切符も可能性大と思ってみてました。

ところがおなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「相手に迫力がないせい」と納得してません。

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日本2-0コスタリカ かませ犬にしても、あまりにも迫力のない相手。

日本の動きがやたら目立っても、当然と言えます。

それでも圧倒しながら得点できない代表とは違って、きれいなゴールを奪いました。

前半36分、中央右から左サイドへ大きく振ります。


受けた亀川がうまかった。


ライン際で相手を誘うようにゆっくり持ちます。

マークが吸い寄せられるように近づくと一気にスピードアップ。

体半分抜け出るとエンドラインぎりぎりから返します。

スペースに走り込んでいた野津田が右足のジャンピングボレーで合わせました。

サイドから崩す理想的な型です。

人数をかけて相手を囲い込み、さらにはパスコースを読んでボールを奪うなど守備意識も高く、ほぼ試合をコントロールしていました。

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前半は80点の出来。

マイナスはDFの背後を取られGKと1対1になられたこと。

櫛引のさすが清水の正GKらしい落ち着きぶりと相手の力不足でしのぎましたが一瞬ヒヤリとしました。

もう一つ。終了間際、相手DFの背後にロングパスが出ます。

浅野が走り込みます。

快足を警戒したGKは前に出るのを躊躇。隙間ができてフリーで対面、

シュート!と思った瞬間パスを選択していました。

消極的に過ぎます。日本そのもの。

それまでシュートも小気味よく放っていたのに。?の部分があったので減点です。

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後半選手交代が頻繁に行われました。

それでも動きが悪くなることはなかったので全体的なレベルは上がっているのかもしれません。

目立ったのは横パスを縦に出すために使っている点です。

出す相手を探すためではないので、無駄パスになっていません。

トップにはない明確な意図が感じられ新鮮でした。

32分に金森が相手のミスからボールを奪いミズから持ち込みゴール。

シュート前にはフェイントを入れる余裕すら見せました。

ガチガチにならないのは次世代感覚でしょうか。

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全体的に危な気ありませんでした。

DFの植田はさすがに強い。要です。

中島も精力的で切れも持っていて魅力の選手。

前田、遠藤も目立ちました。

オナイウ阿道は潜在能力はあっても、メリハリがありません。

もう一段上のプレーが必要のようです。経験ですかね。

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※個人的にはあまり好きではないのですが、あのホリエモンがJに関していいことを言っていました。

「専用スタジアムを持たないチームはJに入れないように」。

発足当時の謳い文句でもあります。

いまだ実現されていないのは努力不足です。

専用で見る迫力はトラックを挟んでみるのとは段違いです。

「ネットに動画を流せばいい」。

テレビの一局縛りは放送権料が高いので魅力かもしれません。

しかし多くの人が楽しむとなると疑問です。

ましてネット時代。J関係者は傾聴すべき。広く声を聴いて知恵も絞っていると信じます。


しかし全く関係のない分野や年齢も若年層にまで広げた意見を参考にしないと、大衆的支持は得られないでしょう。

                        マチダ

2015年7月 1日 (水)

国蝶オオムラサキが羽化@深大寺境内

やけに人だかりがしてるな。

ずっと金網ケージのそばにいるおじさんがみんなに説明してます。

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輪に加わっておじさんの説明に耳を傾けましょう。

29日の午後に2匹が羽化。

さらに30日正午すぎに1匹。

先日、羽化の見込みを尋ねたら「7月に入ってからだよ」

ほぼぴったりです。

おじさん、卵が産みつけられたエノキを入れたケージが持ち込まれると、ほぼ毎日出動してるみたい。

毎年のことです。

ボランティアなんだか、オオムラサキ好きなのか、正体は不明です。


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羽化した2匹は雌なので羽の表側の紫がありません。

仕方ないので裏側を撮ってみました。

籠の鳥ならぬ籠の蝶。金網から頭部を出したりしてます。

大空に飛び立ちたいんでしょう。

正午すぎに羽化したのが雄なんですが、まだじっとしてます。

羽が乾くのを待ってるんでしょう。

時間つぶしに水生植物園をひと回り。

1時間くらいして戻ったけど、まだ動きません。

目を凝らしてみたら、もう1匹が羽化してたのでおじさんに教えてあげました。


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雄がないんじゃ寂しいので以前撮ったのを。

3年前に高尾山頂のクヌギの樹液を吸ってたオオムラサキです。

そばにスズメバチがいてけんかしてました。

日本最大のオオムラサキ生息地は山梨県北斗市の長坂町。

ここにはオオムラサキセンターがあり、生態観察施設のびばりうむ長坂では群舞する国蝶が見られるようです。

オオムラサキが国蝶に指定されたのは1957年のこと。

といっても国が決めたわけではなく日本昆虫学会の総会で定められた。

私的なもんなんです。

アゲハチョウ、アサギマダラ、ギフチョウ、アカボシウスバシロチョウなどが候補に上がり「日本全体に分布、大型で模様が鮮明」などの条件を考慮したという。


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