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2015年6月21日 (日)

文明開化の音がする築地居留地@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その4

築地界隈は有楽町線のときにも歩いてます。

今回はもうちょっと念入りに居留地の痕跡を訪ねます。

Img_4722

この胸像は前にも見ました。

まあシーボルトは築地とは直接の関係はないんですが、蘭学発展に寄与したということで建てられたようです。

あとで記念の碑を見ますが、築地は蘭学発祥の地ですからね。

長崎でもうけた娘のいねが築地に産院を開いたという縁もある。

日頃花を見てるとシーボルトが西洋に紹介した花の多いことに気づく。

たくさんの植物の学名にシーボルトってついてますもん。

アジサイもそうでした。なのでちゃんと植えられてます。

Hydrangea Otaksa Sieb. et Zucc.という学名もつけた(現在は使われていない)。

オタクサはいねの母お滝さん。

江戸時代、西洋人はオランダ人だけが入国を許されていたがシーボルトはドイツ人です。

植物学的に未知の国に渡るために手を回してオランダの陸軍少佐の階級をもらったんです。

航海中にオランダ語を習得したそうだ。


Img_4726

つたにおおわれた門があります。

昭和6年(1931)創業の料亭つきじ治作です。

建坪800坪(2600平方㍍)客室数30以上なんだって。

戦時中は石川島造船所の社員寮として供出されていたのを買い戻して昭和26年に再開。

名物は水炊き。うまいんだろうけど高いんだろうな。

1万8000円コースから2万5000円コース。

料理長お任せコースは3万円から5万円。

手が出ないです。


Img_4731_2

ここは日本近代文化事始の地。

聖路加国際大学の南側道路の向かいです。

みんなが見ているのは「蘭学の泉はここに」。

前野良沢たちがオランダの解剖書を初めて読んだ地。

前野の家がこの近くにあったので杉田玄白、中川淳庵が集まりターヘル・アナトミアを訳したんです。

福沢諭吉は同じ中津藩の前野が「解体新書」を翻訳出版したのを知り、明治になって復刻したんだそうです。

左は「慶応義塾発祥の地」。

慶応義塾の起源は福沢が中津藩中屋敷に開いた蘭学の家塾。

この碑から近くの聖路加病院の構内に当たるそうです。

上に乗ってる茶色のは本で、「天は人の上に・・」と刻まれてます。

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コメント

築地の「治作」は、祖父が大阪から上京した折に、当時、高度経済成長期で
羽振りの良かった父に連れられて行った記憶があります。
白濁した鳥のスープが美味かったなぁ・・・遠い昔、大阪万博の頃ですけれど

話は変わりますが、あじさいがそろそろ見頃かなと思って、30年ぶりに
思い切って鎌倉まで行ってみました。
あじさい寺で有名な明月院は、開門9:00の一時間前にすでに長蛇の列、
人の多さに気後れし、外から覗いてやめました。

府中市郷土の森はちょうど見頃でしたよ。

芙蓉酔人さん。
治作にいかれたんですか。当時でもとびっきりのお店でしょ。おいしかったことでしょう。

明月院はそんなに行列がすごいんですか。一度は行ってみたいものですが、混雑してるのもどうかなと思いますね。たまには高幡不動でアジサイを見たいと考えてるんですが、雨の中出かけるのもおっくうなので果たせないでいます。

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