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2015年6月29日 (月)

スクナビコナはガガイモに乗って・・@野川公園

以前は自然観察園入り口の右側にヘクソカズラなんかと一緒にからまってました。

いつの間にか消えて、今度は左側に復活。

Img_4874

ボランティアさんが種から育ててくれたんです。感謝。

名前の響きが大好きです。ガガイモ。

ガガなんてなんのことだか分かりません。

かがむに由来してるとか、亀をゴガミという栃木の方言から来てるとかいいますが、はっきりしません。

亀説は葉が大きくて亀の甲らのような模様があることから。

岩波古語辞典でようやく捜したのは「天の羅摩船」。

これで「あまのかがみぶね」と読むんです。

【カガミはガガイモ。その実を二つにわってつくった舟。・・スクナビコナが乗って出雲に渡ってきたという】

羅摩と書いてどうしてカガミと読ませるんでしょう。

ガガイモを見て勝手に古代ロマンが広がってます。

Img_4876

山のアスパラガス、シオデの花です。

群生してないので山菜として珍重されてます。

アクが少なくさっと茹でて水にさらせばオーケーです。

アスパラガスだけにベーコン巻、マヨネーズ添え、おひたし、天ぷら・・。

アスパラガスよりも繊細な味みたい。

ちょっと前にも書いたけど日本のアスパラガスはキジカクシ。

なのでアスパラはオランダキジカクシともいいます。

どっちがうまいのか。


Img_4868_2

唐ってついてるので外来かと思ったけど日本固有種なんですね。

唐から来た糸(絹)のように美しいのでカライトソウ。

元来は高山植物なんですね。

学名はSanguisorba hakusanensis、白山とついてるでしょ。

Sanguisorbaはワレモコウ属をあらわし血止めの意味。

暑さに強いので平地でも栽培されてます。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

カカやカガは古代日本語で蛇を表す言葉で、名残りは「ヤマカガシ」
「天の羅摩船」(アマノカガミフネ) カガミ=カカミ=蛇身
神無月、出雲地方で神在月の頃、対馬海流に乗って、常世国、
現在の沖縄やフィリピンあたりから「セグロウミヘビ」が流れつきます。
出雲では「龍蛇様」といって神の使いとして神前に奉納します。
スクナビコナはこの「龍蛇様」=蛇身=カガミに乗って来る神様なのではないでしょうか。
このあたりの事は、市井の民俗学者・吉野裕子氏の「蛇」日本の蛇信仰に詳しく書かれています。
吉野氏の著作を読むと日本の信仰の根底に古代から今も連綿と流れている蛇信仰の姿が浮かんできます。

芙蓉酔人さん。

いろいろなことをよくご存知で。カガがウミヘビというのは納得出来る気がします。岩波古語辞典にも「やまかがち」があって、意味は「うわばみ」。吉野さんの本はまだ読んだことがありません。まずは図書館で捜してみます。

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