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2015年6月の記事

2015年6月30日 (火)

チダケサシで盛り上がったガイドウォーク@植物多様性センター

基本的に毎週土日に行われている植物多様性センターのガイドウォーク。

参加者は多くて10人、少ないと3、4人。

ガイドしてくれるのはボランティアさんと職員さん。

少人数なのでアットホームな雰囲気です。

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先週の27日、一番盛り上がったのがチダケサシ。

ご存知ですね、乳茸をこれに刺して運んだことからのネーミング。

(写真は本園の神代植物公園のものです)

花についてじゃなくて乳茸を食べたことがあるかどうか。

常連のKさんが「食べたことあるわよ」

と言ったので「おいしかった?」とみんな興味津々。

似たか焼いたかしたらしいんですが、美味との思い出はないみたい。

私も野川公園でいつもお会いする栃木県人の話を披露。

「チダケうどんにするといいダシが出るそうですよ」

ボランティアさんも職員さんも未体験で一同、つばを飲み込んでました。


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秘密をバラした弟を切ったとかいうオトギリソウが真っ盛り。

刀傷に効果があることから弟を切ったなんて物騒な発想が生まれたんでしょうか。

セイヨウオトギリソウは英語でSt John's Wort。

聖ジョンの草(ヨハネですね)。

聖ヨハネの首から流れた血が葉の油点になったという。

カタカナ表記ではなぜかセント・ジョーンズ・ワートってなってます。

どうして?

修道女に十二使徒の名前を尋ねられたウーピー・ゴールドバーグ。

「ジョン、ポール、ジョージ・・」

修道女もニコニコしてます。

だがその次が「リンゴ!」(映画「天使にラブソングを・・」)


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同じオトギリソウ属のトモエソウ。

ビヨウヤナギ、キンシバイなども同じ仲間。

なるほどは花が似てます。

花弁が巴のように少し曲がっているのがポイント。

  bud   bud 

レンゲショウマのつぼみがふくらんできました。

もうひと月前くらいからつぼみがついてるんだけど、なかなか開かない。

いつごろになるのかなあ。待ち遠しい。

去年はヒョウにやられてキズがついたけど、ことしは大丈夫です。

調布市野草園のキレンゲショウマもいっぱいつぼみを付けてます。


2015年6月29日 (月)

スクナビコナはガガイモに乗って・・@野川公園

以前は自然観察園入り口の右側にヘクソカズラなんかと一緒にからまってました。

いつの間にか消えて、今度は左側に復活。

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ボランティアさんが種から育ててくれたんです。感謝。

名前の響きが大好きです。ガガイモ。

ガガなんてなんのことだか分かりません。

かがむに由来してるとか、亀をゴガミという栃木の方言から来てるとかいいますが、はっきりしません。

亀説は葉が大きくて亀の甲らのような模様があることから。

岩波古語辞典でようやく捜したのは「天の羅摩船」。

これで「あまのかがみぶね」と読むんです。

【カガミはガガイモ。その実を二つにわってつくった舟。・・スクナビコナが乗って出雲に渡ってきたという】

羅摩と書いてどうしてカガミと読ませるんでしょう。

ガガイモを見て勝手に古代ロマンが広がってます。

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山のアスパラガス、シオデの花です。

群生してないので山菜として珍重されてます。

アクが少なくさっと茹でて水にさらせばオーケーです。

アスパラガスだけにベーコン巻、マヨネーズ添え、おひたし、天ぷら・・。

アスパラガスよりも繊細な味みたい。

ちょっと前にも書いたけど日本のアスパラガスはキジカクシ。

なのでアスパラはオランダキジカクシともいいます。

どっちがうまいのか。


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唐ってついてるので外来かと思ったけど日本固有種なんですね。

唐から来た糸(絹)のように美しいのでカライトソウ。

元来は高山植物なんですね。

学名はSanguisorba hakusanensis、白山とついてるでしょ。

Sanguisorbaはワレモコウ属をあらわし血止めの意味。

暑さに強いので平地でも栽培されてます。


2015年6月28日 (日)

得点の60%は岩清水の体の強さ@日本1−0オーストラリア

試合を重ねるごとになでしこの連携が良くなってます。

これなら苦手のイギリスだって撃破可能でしょう。

岩渕、こぼれ球を狙って混戦でも左ゴール前を動きませんでした。嗅覚があったのかな。

      shoe    shoe    shoe


日本1-0豪州 GK海堀先発は佐々木監督渾身の一手です。

前の試合大ミスをした海堀をあえて使うことで、彼女のアドレナリンを全開させました。

名誉挽回に燃えますよ。

更に気がかりだったDFの後ろに出たボールを前に出てカバーするタイミング、バウンドしたボールへの反応が抜群に改善される相乗効果を生みました。

つられるようにあやふやだった守備がこれまでで1番の出来です。

2人もしくは3人で相手を囲みボールを奪っていきます。

忠実にしかも体を張る本来の姿。

スライディングタックルも随所に見られました。

立ち上がりから相手が引いてきたのも幸いしました。

パス回しも楽でサイドを使った攻撃を再三仕掛けます。

豪州は後半バテバテ。

ただ、決定力だけはいつものなでしこ。

もうちょっと何とかなりませんかねえ。

runrun

岩淵の初得点。いいところに突っ込んでいました。

後半42分左CKを返されると宇津木が左足でシュート。

こぼれ球に岩清水が反応してゴール前の混戦。

相手ともつれても粘った岩清水は右足で中に入れ、岩淵につなげました。

体の強さがもたらしたアシスト。

得点の60%は彼女のものと言っていいくらいです。

熊谷、宇津木らDF陣は安定感があり簡単に競り負けません。

逆にここを突破されるとヤバいことになります。

sagittariussagittarius


次は英国です。豪州よりタフ。

前線からガンガン来るはずです。

カナダ戦を見る限りスタミナ切れはなさそう。

個のスピードがある選手も何人かいて、止めるのに手こずリます。

豪州戦で見せた人数をかける守備がより求められるでしょう。

scorpiusscorpius

なんだかんだ言われながら4強。よくぞです。

これで一応の責任は果たしました。

でも、ファンは納得しないでしょう。

連覇へはあと2勝。厳しい状況は変わりません。

なでしこの神髄を見せれば可能性はあるでしょうが…さて。
                                                                      マチダ


    down   down    down   down   down

※新国立競技場問題。

コンペの審査委員たちはスポーツを理解しない連中ばかりでしょう。

奇抜さだけに目を奪われてこのざま。

審査委員長の国際的建築家A氏は何を考えていたのか。

責任のある立場なのにノーコメントのまま。しかも審査は密室で行われています。

今後金銭問題ばかりではなく不具合が次々と出てきますよ。

機能性なんか一切考えられていない代物ですから。

東京五輪の丹下先生の建物も雨漏りがひどくてどうにもならなかったんですから。

僕は「TOKYO」の一声を得るためにヨーロッパ受けを狙ったんではないかと邪推します。

ご機嫌取りのためのあうんの裏取引。

日本のチームがコンペに出したデザインはエコでリーズナブルなものでした。

東京で日本で開催するなら自国の建築家を登用するのが自然でしょう?

いまだに外国かぶれなんて、彼らだけですよ。

2015年6月27日 (土)

口に入れないで正解でしたオニシバリの赤い実@調布市野草園

おいしそうな赤い実がすずなり。

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つまんでみようかな。

頭をかすめましたが理性が好奇心を上回りました。

オニシバリって、こんなに真っ赤な実がつくの?

野川公園にもあるけど見たことないなあ。

調べたら雌雄異株で野川公園のは雄株だったんでしょう。

グミみたいでおいしそうですが、辛くて毒とか、とっても渋いとか。

見た目は食べられそうなんだけどなあ。

まだ未練が残ってます。


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ギンバイソウ、銀梅草。

やたらと葉が大きくて花も変わった感じを受けるので、どこか惹かれる。

何が原因かと考えてたら、氷河時代の遺存植物と考えられてるんだって。

シベがあるのが花、ないのが装飾花。

花の方が目立つんだから装飾花をつける必要があるのかしら?

首をかしげたくなります。

山地の渓谷などで見られるが数が減ってきてるようです。

ギンバイカとかギンパイソウなんて似た名前がありますがまったく別です。


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セッコクなどと同じ着生ランですが鉢植えで楽しませてくれてます。

沖縄名護市の名護岳で発見されたのでナゴラン。

環境省のレッドデータブックで絶滅危惧ⅠA類ですが、栽培技術が確立されたので園芸店などでも売られてます。

すっきりした香りもあるようですが、またまた確認を怠りました。

沖縄の山ってまったく知らないな。

名護岳は高さ342・5㍍、ファミリー向けのコースなんだって。

眺望もいいようなので機会があったら登ってみたいな。


2015年6月26日 (金)

なでしこジャパンみたいに踏ん張ってるハマナデシコ@植物多様性センター

背丈は大きくないです。

そのかわりに葉は厚く、下部の茎は木質化。どっしりしてるんです。

でかい相手でも当たり負けしない大儀見や熊谷ですかねえ。

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4年前もそうでしたが島嶼ゾーンではハマナデシコが咲き誇ってます。

花はなでしこなんですが、見るからに海岸植物。

茎を触ったことないなあ。

木質化してるのを確かめなくちゃ。

4年前はこれを見てなでしこが勝てるような気がしたんです。

ことしもそうなるといいなあ。

まずは日曜早朝のオーストラリア撃破を願ってます。


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教えてもらわないと見過ごしてしまいそう。

なんせ葉の下にこっそり咲いてるんですから。

梅の花みたいなのでバイカツツジ。

これも屈んで下から狙ったものです。

葉もあんまりツツジっぽくない。

高尾山など山に行けばよく見られるそうです。

気づかないで通り過ぎてたのかな。

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ベンケイソウ科マンネングサ科の花はどれも同じに見えてしまう。

花だけではコモチマンネングサとの違いが分からないのさ。

葉がコメツブみたいでしょ。それも外米。

細長いインディカ米に見えたのかな。

それでタイトゴメ、大唐米。

中国米じゃなくてアジア一般の米を指すようです。

1993年の米不足、仕方なくタイ米を食べたけどまずかったなあ。


2015年6月25日 (木)

王様が見事に咲いてますヤマユリ@神代植物公園

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おっすごいねえ。

2、3㍍先でも王様の香りがあたりを睥睨してます。

毎年、この株がほかよりも1週間くらいは早く咲く。

つぼみも含めて7つくらいは花がついてるかな。

重すぎて支えをしてやらないと倒れてしまう。

いくら虫を誘うためとはいえ、倒れるほど大型の花をつけなくてもいいのにね。

日本特産で、美しさで欧米人を魅了した。

江戸の末期から昭和の中期までは輸出特産品としておおいに外貨を稼いだ。

関東の山村では球根を増やして生計を立てていた農家もあったそうです。

敬意を表しましょうね。

川崎市麻生区の百合ケ丘は、ヤマユリの自生地だったことにちなむんだそうです。


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山野草園のニューフェースです。

ギボウシの中で最も小型なのでオトメギボウシ。

高さは30㌢にも満たない。

ボランティアさんが次々に新しいのを増やしているのでこまめな見回りが欠かせない。

日本自生説もありますが、大勢は韓国済州島原産。

となると山野草園に植えちゃうのはちとまずいのかも。

近ごろはギボウシ類は珍しくないので写真にも撮りませんが、オトメとなるとついつい惹かれちゃいます。


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バイカアマチャです。

葉がアマチャに似て、花は梅のごとし。

アジサイの仲間ですが装飾花と本当の花を別々につけるのが特徴。

右後ろにぼやっと写ってるのが装飾花かな。

つぼみみたいなのです。

これだけでバイカアマチャ属を形成する1属1種で中国にあるのは変種とされている。

何らかの要因で仲間はいなくなって、これだけが残ったのね。


2015年6月24日 (水)

ヒヤヒヤさせてくれます・なでしこベスト8@日本2−1オランダ

楽勝かと思ったら海堀のミスで1点差。心臓に悪いよ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは「これもなでしこらしい」と鷹揚に構えてます。

      shoe    shoe    shoe


日本2-1オランダ 

なでしこらしい勝利です。

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ハラハラドキドキさせて1点差、試合後監督が「スミマセン」。

こんな試合の繰り返しで前回は頂点に立ったわけですから、いいペースとも言えます。

前半10分に有吉で先制。

冷静に転がしたのが代表初ゴールにつながりました。

後半33分には坂口が追加点を叩き込みました。

狙いすまして左足でダイレクトに左スミへ。

いずれも流れの中から。今大会で初めて見せたいい形の得点です。

この後もチャンスはあったのですが、ジャストヒットしません。

まあ、これもなでしこらしいと言えますが。

chickchick

サイド攻撃は途中からかなり意識し出したのがわかりました。

ただ、守りに粘りがないのが気になります。

まだスライディングタックルする選手が少ない。

足の長さを考えたら体を使わないと外されてしまいます。

相手の詰めが下手だったので救われた場面もありました。

runrun

大儀見の献身は目につきます。

前線からの守備、攻撃では球を呼び込む動きと走りまくり状態。

柱として十分の働きです。

解説者によるとと大会前にミドルを狙いたいと語っていたとのこと。

その言葉を裏付けるように積極的に狙う場面が何度かありました。

しかし、意欲はあるもののいずれもふかしていました。

せめて枠内に飛ばさないと入るものも入りません。

本人の欲求不満も募るばかりでしょう。

どこか人工芝をつかみきっていない感じです。合わないんですね。

パスミスやトラップミスも目につきます。

もっとボールを収められる選手のはずです。

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交代した大野は慣れた動きで、安定感があります。

途中出場の岩淵もドリブルでアクセントつけられるので、もっと使ってほしい。

先発起用もありでしょう。

ひょっとすると次は…。

scorpiusscorpius


GKのキャッチミスで1点を失いました。

シュートがイレギュラーして反応できず逸らしたようにも見えました。

胸に当たったのですからせめて前に落とさなきゃあ。


これからが本番。オーストラリアが待ち構えています。

体力では圧倒的に不利。

シュートもこれまでの相手よりは枠内に飛んできます。

動き負けたらやられます。両チームの差はかなり詰まっていると見ます。
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ねじれてないネジバナ、マヤランも@植物多様性センター

梅雨空が続いてますが夏の花が咲き出しました。あと2週間も我慢すればスカッとした夏空が広がりますよ、きっと。

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てなわけで空模様を気にしながらの散歩。

黒雲が見えて冷たい風が吹いてきたら退散します。

学習館横の芝生にネジバナがいっぱい。

右巻きと左巻きは半々だとか。

数え方も下から見てか、上からなのか分からないので気にしないことに。

巻いている理由もバランスを保つため説があるが、これも不明。

真っすぐなのがあったので悩まなくていいのでパチリ。

ルーペがあったら花を良く見てください。

小さいけれどランの形をしてます。ファレノプシスに近いかな。

ラン科ネジバナ属。


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もひとつランを。マヤランです。

古代文明じゃなくて神戸の摩耶山。

ネジバナは芝生と相性がいいみたいですが、こちらは雑木林。

ベニタケ科のキノコなどと共生していて、このキノコは雑木林の木がないと発生しない。

木の種類までは特定出来てないようです。

私のカンじゃクヌギやコナラですね。

マヤランのそばには必ずこれらの木がありますもん。

シュンラン属でシンビジウムの仲間。


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やがて通路が金色に染まってきます。

モクゲンジの花がはらはら落ちてくるのです。

ことしは職員さんに教わったので落ちる前に気づきました。

英語じゃGolden rain tree、金色の雨が降ったみたいになるからです。

モクゲンジは漢名の木患子を音読みしたもの。

でも木患子はムクロジのことです。

こうした間違いはけっこう多いので牧野富太郎先生が大変立腹してます。

遠くから見ても枝先が金色に輝いて神々しいよ。


2015年6月23日 (火)

二階堂ふみと口もきかなかったんだって・・映画「この国の空」荒井晴彦監督の講演

わざわざ講演会に出かけたわけではありません。

21日は出身高校の同窓会と引き続いての同期会。われわれの期が幹事なのでにぎやかしにかけつけたんです。

記念講演も同期の荒井晴彦監督がギャラなしにぶーたらいいながらも引き受けたので監督作に込めた思いを拝聴してきました。

講演前に立ち話をしたら「評論家には評判いいんだ。珍しく佐藤忠男さんも誉めてくれた」とまんざらでもない顔つきでした。

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原作が1983年に出版されると荒井監督はすぐに高井有一さんに会って映画化権をもらったんだって。

すぐに脚本化、それから30年余、日の目を見なかったが戦後70年の節目にようやく実現した。

しかも18年ぶりに監督まで務めることになった。

「戦争が終わって、良かった、と思わない女の子がいたことが新鮮だった。戦争が終わってバンザイ、じゃない映画をつくってみたかった」

そうなんです。19歳の里子(二階堂)は8月15日、ある決意を胸にします。

ラストのとっても印象的なシーンで、私もいいぞ、いいぞと主人公に声援を送りました。

ここでは書かない方がいいでしょう。新鮮な感覚で映画を見てください。

戦後生まれが教わった戦後民主主義は本当の民主主義だったのか。天皇制民主主義だったんじゃないかとの思いが根底に流れてます。


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1945年夏の西荻窪あたりが舞台です。

吉祥寺にあった映画館、井の頭会館で上映中の映画「勝利の日まで」(監督成瀬巳喜男)が塀に貼ってあります。

私も何度か行きましたね。荒井監督も行ってたので使ったようです。

今の東急デパートの向かいにあった。

これといったことは起こりません。

横浜で焼け出された叔母(富田靖子)が転げ込んできて妹の工藤夕貴と食糧を巡って一悶着を起こすくらい。

もう近所には壮年の男はいないし、子どもたちは疎開。

いるのは老人と女ばかり。

激しさを増す空襲に疎開する老夫婦を見送り、娘に来てほしくないと言われ疎開をあきらめる老人のグチもきかされる。

隣家には丙種合格で徴兵を免れた銀行員(長谷川博己)が一人で住んでいる。

妻子は疎開してるのだ。

里子は自分の家の防空壕が水びたしになったことで銀行員と話をする。

親戚の娘が結婚すると知り里子は動揺する。

「このまま女の幸せも知らないで空襲で死んでいくのだろうか」と。

      riceball    riceball    riceball

二階堂は、監督はわき毛にばかりこだわっていたと言ってるみたいです。

変態扱いです。

多分ラブシーンで手を挙げてのけぞらせたかったんです。

当時は処理なんてしてませんものね。監督のこだわりです。

そこへ行くと工藤夕貴はえらい。買い出し先の川で体を拭くときにわきを見せますもんね。

撮影前からちゃんと準備してたんです。

シミーズ姿の時も二階堂は防御万全。ニップレスを貼って臨んだ。

下着を汗で張りつかせたかった監督は霧吹きでシュッシュとやりたかったんでしょう。

そんなこんなで口もきかなかったとか。

     motorsports    motorsports   motorsports

粗末な総菜だけど食事シーンが多い。

「材料は貧弱なんんだけどスタッフがおいしくつくっちゃう。なので役者はうまそうに食べるんで困った」

戦時下のホームドラマって、あるようでなかったな。反戦色を強く打ち出すのでもない。

淡々と東京の昭和20年夏を積み重ねていきます。

「昭和20年のホームドラマですから」って言ってましたね。

      apple    apple    apple

二階堂が庭でつくったトマトを長谷川に持って行く。

窓越しに渡したトマトが転がる。

荒井監督は「緋牡丹博徒 お竜参上」の名シーンをやりたかったんでしょう。

雪の浅草・今戸橋。藤純子が菅原文太にミカンを手渡す。

ころころと雪に跡をつけて黄色いミカンが転がる。

残念ながらトマトはどんと落ちて転がらない。何度もテストしたけどあきらめたんでしょうなあ。

8月8日からテアトル新宿、丸の内TOEI、シネ・リーブル池袋などで公開。


2015年6月22日 (月)

慶応の向かいには立教発祥の地@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その5

居留地は多くのミッションスクールが始まったところでもあるんだよね。

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慶応義塾発祥の地の向かいは聖路加看護大学。

その構内に半ドーナツ型の石碑が建ってます。

ここが立教学校発祥の地。

慶応と立教はむかしから競ってたんですね。

「1874 ウィリアムズ主教 立教学校を開く  

すべての人に仕える者になりなさい

聖マルコによる福音書 新約聖書」と書かれてます。

立教の創立125周年を記念して2000年に建てられたものです。

ほかにも青山学院のルーツのひとつ海岸女学校、明治学院、雙葉学園、女子学院などの誕生の地だ。

かつてのラグビー強豪校の関東学院もそうなんですね。

してみると慶応だけキリスト教関係ではない。

居留地から始まったのは福沢諭吉の「進取の精神」のあらわれなんでしょうか。

もっともまだ居留地になる前だけどね。


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築地から北へ大通りを渡ると入船。

急に下町っぽくなります。道路も狭くなる。

居留地は面影を残してるんです。

逆三角形のパイプで囲まれた四角柱が建ってます。

ふだんだったら見向きもしないんですが仲間がちゃんと説明してくれます。

これは一等水準点「交無号」

これの観測で東京湾の平均海面(海抜0㍍)を決めてるんです。

0をまず決めて国会議事堂前の日本水準原点の標高(24・414㍍)を求めてます。

明治政府はこうしたことまで1つ1つ決めていったんです。

これで山の高さも測られていく。

西洋式の国を造るってのは大変なことの積み重ねなんですね。と、改めて感心。


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やっぱり富士塚を訪ねます。ここは鉄砲洲稲荷。

江戸初期のここらは細長い河口の島だったので鉄砲洲。

稲荷は初め東京湾の奥、今の日比谷辺りに創建された。

その後、埋め立てが進むにつれて京橋に遷座。

さらに室町末期には新しい海岸に移って八丁堀稲荷となったと由緒にいう。

寛永元年(1624)には稲荷橋南東詰め(現在地近くだけどどこかなあ)、明治元年(1868)に現在地に移転。

富士塚も一緒に引っ越してきました。

船乗りの信仰を集めたために常に江戸湊に鎮座してきたんです。


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於岩稲荷田宮神社でこの日はおしまい。

冷たい風がヒュルルと吹いてきそうな雰囲気があるかと思ったけど、そうでもありませんでした。

なんか普通の民家みたいなこぢんまりした一画。

四谷の田宮神社が明治12年の火事で焼けてしまったのでここ霊厳島に再建したもの。

社地は歌舞伎俳優の初代市川左団次の所有地。

だからなんですね。ドロロロっぽくないのは。

四谷の方は元のところに再興されたので於岩稲荷は2カ所にあります。


2015年6月21日 (日)

文明開化の音がする築地居留地@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その4

築地界隈は有楽町線のときにも歩いてます。

今回はもうちょっと念入りに居留地の痕跡を訪ねます。

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この胸像は前にも見ました。

まあシーボルトは築地とは直接の関係はないんですが、蘭学発展に寄与したということで建てられたようです。

あとで記念の碑を見ますが、築地は蘭学発祥の地ですからね。

長崎でもうけた娘のいねが築地に産院を開いたという縁もある。

日頃花を見てるとシーボルトが西洋に紹介した花の多いことに気づく。

たくさんの植物の学名にシーボルトってついてますもん。

アジサイもそうでした。なのでちゃんと植えられてます。

Hydrangea Otaksa Sieb. et Zucc.という学名もつけた(現在は使われていない)。

オタクサはいねの母お滝さん。

江戸時代、西洋人はオランダ人だけが入国を許されていたがシーボルトはドイツ人です。

植物学的に未知の国に渡るために手を回してオランダの陸軍少佐の階級をもらったんです。

航海中にオランダ語を習得したそうだ。


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つたにおおわれた門があります。

昭和6年(1931)創業の料亭つきじ治作です。

建坪800坪(2600平方㍍)客室数30以上なんだって。

戦時中は石川島造船所の社員寮として供出されていたのを買い戻して昭和26年に再開。

名物は水炊き。うまいんだろうけど高いんだろうな。

1万8000円コースから2万5000円コース。

料理長お任せコースは3万円から5万円。

手が出ないです。


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ここは日本近代文化事始の地。

聖路加国際大学の南側道路の向かいです。

みんなが見ているのは「蘭学の泉はここに」。

前野良沢たちがオランダの解剖書を初めて読んだ地。

前野の家がこの近くにあったので杉田玄白、中川淳庵が集まりターヘル・アナトミアを訳したんです。

福沢諭吉は同じ中津藩の前野が「解体新書」を翻訳出版したのを知り、明治になって復刻したんだそうです。

左は「慶応義塾発祥の地」。

慶応義塾の起源は福沢が中津藩中屋敷に開いた蘭学の家塾。

この碑から近くの聖路加病院の構内に当たるそうです。

上に乗ってる茶色のは本で、「天は人の上に・・」と刻まれてます。

2015年6月20日 (土)

祝優勝浦和!冷やっとした西川の後逸@マチダもヒヤヒヤ

危なかったですねえ浦和。西川がなんでもないバックパスを捕りそこない。もうちょっとでオウンゴールでした。

宇賀神が退場して昨季の二の舞なんて思いもかすめましたよ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも宇賀神のイエロー2枚にはおかんむりです。

       shoe    shoe   shoe


神戸1-1浦和 不動?のDF2人が浦和のピンチを救いました。

バーとポストです。

中央突破されてヒヤリ、ヘディングでドッキリ。

さらにGK西川がなんでもないボールを後逸、大チョンボを辛うじて免れるなどツキまくっていた。(もっとも西川はその後相手FWとの1対1を足元への果敢な飛び込みで防ぎました)

情緒的に言うなら女神が優勝をやっと許してくれたのかもしれない。

footfoot

立ち上がりは意識過剰で動きが硬い。

積極的なプレスは影をひそめ、慎重に見るだけの守備でした。

そこに付け込まれ、神戸を勢いに乗せてしまったようです。

運にも助けられながら迎えた前半27分、槙野が自陣中央からドリブルで持ち上がります。

相手PE付近から左の武藤へ。

2タッチした売り出し中の男はゴロで中へ入れます。

待ちかまえた興梠がスルー、後ろから走り込んでいた梅崎が滑り込むようにして決めました。

punchpunch


2点目を取れば勝負は決まります。

しかしもうあと一息が足りません。

勝ち点を挙げれば優勝です。

そのままそのまま…で耐えていた最中、後半30分宇賀神が2枚目のイエローで退場。

何たる不注意でしょう。

ボールの奪い合いの最後に相手を蹴ろうとしたように見えました。

大事な場面で大迷惑な我を忘れた感情的プレー。

既に1枚イエローをもらっているのに、何も考えていないのと同じです。

39分、渡邊千真にヘッドを決められ一気にヤバい状況に陥りました。

残り10人が守り切ったからよかったものの、下手をしたら戦犯もの。

それまでどんなに素晴らしいプレーをしていたとしても勝ったからすべて許されるわけではありません。

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無敗のVは評価できます。

武藤の大化け、関根の急成長、興梠の安定が攻撃を多彩なものにしました。

槙野が以前ほどイケイケではなく、上がり所をわきまえるようになったのが守備の安定につながったのではないでしょうか。

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※FIFA汚職。日本にも日韓大会での疑惑が浮かんできたそうです。

でもその前に、ブラッター会長と韓国の関係をもっと調べる必要があるのではないでしょうか。

後出しジャンケンで異例の2か国大会にしてしまったんですから。

当時のFIFA幹部に韓国人もいましたからね。

                             マチダ

銀座で一番古いビル?旧銀座アパートメント@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その3

中央通りから2つ通りを入ったところにレトロビル(奥野ビル、銀座1丁目)が。

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左には大塚家具、新しいビルにはさまれて堂々と存在感を主張してます。

いいねえ古いビルは。

同潤会アパートに似てるなと思ったら設計は同潤会アパート建築部に所属していた川元良一。

かつては旧銀座アパートメントと呼ばれ、銀座でも屈指の高級アパートだったとか。

1932年に本館、34年に新館が左右対称に建てられた。

約80年前ですか。

最近じゃ50年もたつと老朽化とかいって建て直してるけど、何をふざけたことをと思ってます。

ゼネコンがもうかるだけの仕組み、おかしいよね。

ここはいわゆる家族向けのアパートではありません。

風呂がないからね。郵便受けを見たらギャラリーの名前が連なってました。

家賃を調べたら12坪で月37万、9坪で25万。周辺に比べて高いのか安いのか判定出来ません。


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お昼は築地市場場外のお店で海鮮丼などを。

やけににぎわってると思ったら波除神社のお祭りでした。

明暦の大火(1657年)のあとの復興計画で築地一帯の埋め立て工事が始まりました。

工事は難航を極め築いた堤防が波にさらわれてしまいます。

ある夜、海面を光り漂うものがあり、船を出して引き揚げると稲荷明神のご神体だった。

社殿をつくって祀るとあら不思議。

波も収まり堤防は無事に完成した。1659年のことでした。

これが波除稲荷の由緒です。


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築地本願寺の本堂です。

きらきらし・・ですね。

百済の聖明王からもたらされた仏像を見た欽明天皇は仏像の美しさに驚嘆した。

「西蕃(にしのくに)の献((たてまつ)れる仏の相貌瑞厳(みかおきらきら)し、全(もは)ら未だ曾て看ず」。

金箔が輝いてたんでしょう。

西本願寺の別院として浅草の横山町に建立されたが明暦の大火で焼失。

旧地での再建が許されず代替地として築地の海が指定された。

海ですよ海。

このため佃島の門徒が中心になって埋め立てて土地を造ることからはじめた。

「徳川家康は、関ケ原の一戦で天下をとると、一向宗ー本願寺ーの勢力を殺(そ)ぐために、西本願寺と東本願寺に分裂させ、新設の東本願寺を保護した。曹洞宗に対しては、むしろ逆に、組織をつよくする方向で介入した」(「街道をゆく18 越前の諸道」司馬遼太郎、朝日文庫)

家康は三河一向一揆で苦労したからね。

なにしろ家臣団の半数が門徒に味方するなど一向宗のおそろしさは身にしみてたでしょう。

海が与えられたのもそんな事情があったからなんでしょうか。

2015年6月19日 (金)

銀座ぶらぶら福沢諭吉の3大事業の1つ交詢社@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その2

「世に福澤先生の3大事業と称するものがある」

慶応義塾のHPを見てたら出てました。ちっとも知りません。なんでっしゃろ。

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それは慶応義塾と交詢社、そして新聞の時事新報。

時事新報は昭和10年代に廃刊したが他の2つは残ってる。

昭和初期の古い建物があったのは覚えてる。

建て替えられて全く当たらしいビルに生まれ変わったと思ってた。

でもファザードが残されてるんですね。

交詢社は「知識ヲ交換シ世務ヲ諮詢スル」ことを目的に結成された日本最古の社交機関。

いまでもエリートと言うかセレブが集ってるんでしょうな。

わたしらまったくお呼びじゃありません。

恐れ多くて中に入ろうなんて気を起こしたこともございません。


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旧電通通り(外堀通り)の由来になった電通銀座ビル。

電通の前身、日本電報通信社の本社ビルとして1934年(昭和9)に建てられた。

正面を見上げると真ん中上に当時の社章の五芒星、左右にレリーフが。

左が吉祥天、右が広目天。

何度も通ってるけど見上げたことなんかなかった。

幹事さんが事前に調べてくれてるからこんな発見がある。

吉祥天は商売繁盛の神様、広目天は広告に縁があるんだって。


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端っこの8丁目まで行きまして芝口御門跡。

朝鮮通信使に対する見栄でつくった門です。

ここまでが銀座なので、♬銀座9丁目は水の上 今宵は船ですごしましょう

なんて2、3人が歌ってましたね。

跡形もないテアトル東京跡で「ベン・ハー」を見た思い出なんぞがよみがえり、ついでに京橋の警察博物館。

中央通りのティファニーの前には「銀座発祥の地 銀座役所跡」の碑が立っている。

ここらで大判小判をつくってたんです。


2015年6月18日 (木)

まずは泰明小学校から銀座散歩@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の4回目その1

ひと月半ぶりの地下鉄の地上を歩く会。日比谷と銀座駅の中間、数寄屋橋あたりからスタートです。

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まずはみなさんご存知の泰明小学校。

明治11年(1878)に開校、有名人が卒業したことで知られてます。

建物は関東大震災で全焼、昭和4年に再建されたもの。

正面玄関の門柱、アーチ型の窓、つたの絡まる校舎など風情があります。

玄関前の道はみゆき通り。

明治天皇が海軍兵学校などへの行幸(みゆき)の際に通られた。

1964年にはアイビールックにズタ袋を下げたみゆき族が闊歩した。

私も“右手に平凡パンチ”にあこがれてましたので見物に行きましたよ。

代表的な卒業生は北村透谷と島崎藤村。


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玄関脇の銀座の柳2世のとなりに石碑が置かれてます。

「島崎藤村 北村透谷 幼き日 ここに学ぶ」

透谷は小田原から京橋区弥左右衛門町(今の銀座4丁目)に引っ越し、卒業まで通った。

透谷は自由民権の活動家を通じて三多摩とも縁が深い。

妻の美那子は三多摩の最高指導者石坂昌孝の娘。

三鷹の吉野泰三家からは透谷の書簡が発見されている。

数寄屋橋をもじってつけたペンネームが透谷。

4つ下の藤村は透谷から深く影響を受け、透谷を主人公にした小説「春」を発表している。


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この人も卒業生です。殿山泰司さん。

夜逃げ同然に神戸から逃げてきた父親と愛人。

泰司と弟も一緒だった。

知人の紹介で服部時計店(今の和光)の裏にあった食堂を譲り受けた。

愛人の名前太田コウから店名はお多幸。

今でもあちこちにおでん屋のお多幸がありますが、泰司さんが継がなかったために弟子にのれん分けした店のようです。

「上方風に鍋を前面に出して、客が自由にとって食べられるようにしたのが繁盛の元になった。糸こんにゃくをお稲荷さんで包むのもコウの発案」(「三文役者の死 正伝殿山泰司」新藤兼人、岩波現代文庫)

ほかに芸能関係では信欣三、加藤武、中山千夏、和泉雅子など。

中山千夏は授業を終えてから芸術座の「がめつい奴」に駆けつけたんでしょうか。


2015年6月17日 (水)

男も女もガキの方がマシ@あきれてものも言えないマチダ

豪快なシュートシーンがいくつ見られるのか、のんびり構えていたのに、なんてざま。

打てども打てども入らない。親善試合では能力を発揮出来るが本番では萎縮。

ブラジルワールドカップの教訓が生かされてません。

じゃあ口直しと6時に起きてなでしこ観戦。

こっちも前2試合で大敗しているエクアドル。女子も横パスばかり。

先が思いやられます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもがっかりしてます。

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男も女も、まったくもう!点が取れない。

取り方を知らないといった方がいい。あきれます。

ガキの試合の方がもっと奔放だし戦術に縛られていませんね。

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《男子》 日本0−0シンガポール サイドから崩すの、縦に早くだのと理屈が先に立ってピッチ上で何も打開できないのは、マニュアル世代の典型だからでしょう。

海外でどんなに活躍しようと技術より精神的にまだ子供だということ。

本田、長谷部までが焦りまくっているんだからお手上げです。

結局、引いてくる相手に対しては何も成長していないのと同じ。

誰かが試合中に冷静かつ大胆な展開を発想しないと不得点地獄は抜け出せないでしょう。

あんな戦い、韓国ならミドルをバンバン放って守備をガタガタにしますよ。

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《女子》 日本1−0エクアドル  

これまた相手が守っているところへ不正確な縦パス。

崩せるわけはありません。

おまけに逆襲を食う始末。

相変わらず横パスは巧い、というか相手はそれほど脅威に感じていないからマークに来ないだけです。

3人目の動きにしてもいいところへ走らないから、パスが出せない出ないで間が詰まってしまいます。

もっと労を惜しまないプレーの連続がチャンスを広げてきたはず。

今は労を惜しむプレーが目につきます。

効率の良さを追求するあまり自分たちの武器を見失っているようで何とも腹立たしい。

この3試合で大儀見とチームとの間にずれがあるようなのも気になります。

やっと得点したものの、以後も微妙な溝は埋まっていません。

彼女をストライカーとして生かす動きが少ないようです。

1トップを任せた方がいいようです。

しかも大儀見が中盤から後ろにまで下がってしまっては威力半減どころではないでしょう。

菅澤も同じように点を取りたがるため、2人がかぶっています。

個性がぶつかり合って却って良さを消していると見ます。 

男子はともかく、女子の立て直し。大会最中だけに骨です。

故障していた岩淵の復帰がワンパターン打破のカンフル剤になるかもしれませんが。
                                                                            マチダ

2015年6月16日 (火)

もやもやに包まれたいハグマノキとキジカクシ@神代植物公園

カシワバハグマ、キッコウハグマ、モミジハグマなんて植物もあります。

でも肝心のハグマがちゃんとは分かってない。

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お坊さんが使う仏具でヤクの毛でつくった払子(ほっす)。

お坊さんが筆の先に毛がついたようなのを持ってたようなないような・・。

法事にいってもちゃんと聴いてませんのでねえ。

まあ、なんかもやっとした感じなんでしょう。

イメージしにくいので近ごろじゃスモークツリーの方が通りがいいようです。

すでに花は終わっていて、もやもやは花柄が糸状に伸びたもの。

花は小さくて目立たないので見てません。

ここにはピンクと赤の両方が植わってます。

中国、ヒマラヤなどに分布して日本には明治の末に渡来。


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日本にだって似たようなのがあります。

雉が隠れるのに都合がいいというのでキジカクシ。

和製アスパラガスと呼ばれて茎が食べられます。

なのでアスパラガスの和名はオランダキジカクシ。

キジカクシを観察した博士によってアスパラガスの植栽が北海道で始まったんだって。

むかしは缶詰の白いアスパラガスしか食べたことがなかった。

珍しがって食卓に上ってたが、ちっともうまいと思わなかったなあ。


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キクイモモドキです。

キクイモに似ているが地下に塊茎をつくらないのでもどき。

イヌキクイモは食用にならないのでイヌ。

イヌは野川公園自然観察園にあります。

イヌの方が背が高くなるかな。

キクイモはスーパーでも売ってるみたいで昨年いただいて味噌漬けにしました。

サラダに入れた人もいました。

イヌリンを豊富に含むので美容、健康食品としても注目されてるみたい。


2015年6月15日 (月)

約60年前に再発見された幻のアジサイ七段花@神代植物公園

長いこと幻だったアジサイです。

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七段花、シチダンカと言います。

昨年も見てるんですが名前の由来までしっかり確認しなかった。

ことしはちゃんとお勉強。

尖ったがく片が重なっているので七段。

なるほど八重咲きになってます。

わたしゃ花火みたいな咲き方が七段重ねに見立てたんだと思い込んでました。

いい加減に覚えちゃいけません。

幻というのはこういうことです。

シーボルトの「日本植物誌」にも記載されてるんです。

なのに見つからずに1959年に兵庫県の六甲山で再発見されたんです。


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花のように見えるのは装飾花というのはご存知ですね。

じゃあ花はどこにあるんでしょ。

装飾花をかき分けてみると小さな花がありました。

雄しべと雌しべがちゃんとあります。

気象庁は桜と同じようにアジサイの開花を発表しています。

ことしの東京は5月28日。

この小さな花をみて発表してるんです。

装飾花が派手に目立っても開花じゃないんです。

最近でもアジサイを紫陽花と漢字で書きますね。

紫陽花という言葉を使ったのは白楽天の「長慶集」。

しかしこれがなんの植物かははっきりしない。

牧野富太郎博士は「アジサイを紫陽花と書くほど馬鹿げた名はない」(「花物語 続植物記」ちくま学芸文庫)と怒ってます。


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純白のヒツジグサ。

水生植物園の湧き水池で咲いてます。

ザリガニや鯉の食害に弱いので亀が棲んでる方では育たないんでしょう。

亀も食べるかもしれないし外来魚やアメリカザリガニもいます。

朝から夕方まで咲いてるが、なぜか未の刻(午後2時前後)と思われた。

日本に自生するただ1種のスイレン。

大事にしましょうね。


2015年6月14日 (日)

気が早いね・もう盆花が咲いてる・ミソハギ@水生植物園

これの花穂に水を含ませて供物に水をかけるんだってさ。

じい様の代は水飲み百姓だったけど月給取り家庭に育ったので古来の風習にはとんとうとい。

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ちょうど旧暦のお盆ごろに咲くのでミソハギ。

禊ぎ萩の略のようです。

それにしても早いねえ。まだ夏至にもなってないよ。

ことしは多くの花が例年より1週間くらい早く咲いてるが、新暦のお盆だってまだだよ。

水生植物園(神代植物公園)にはエゾミソハギもあるので、そちらかもしれません。

エゾには茎や葉に短毛があるようだが、区別できません。

供物に水をかけるのはお墓ででしょうか。

じゃないと仏間が濡れちゃうもんね。


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アサザです。

むかしは池や沼を覆い隠すほどあったようだが数が減って準絶滅危惧種。

水質悪化とかいろいろあるんでしょう。

でも絶滅危惧から準になったので少しは保たれてるのかな。

水面をおおおって他の植物の邪魔をするのでアメリカじゃ特定外来生物。

目の敵にされてます。ところ変われば品も変わります。

花弁の先が細かく分かれてもじゃもじゃしてる様子がいい。

もっと近づきたいけど池の中なので、これが限度。


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田んぼの畦などにびっしり生えるのでミゾカクシ。

別名も同じことを表現してアゼムシロ。

なかなかユニークな花が咲いてます。

ここに群生してるのは名札が立ってたので知ってました。

これまでは開花期にぶつからなかったのでお初です。

ガキの頃に田んぼで見てるのかもしれませんが花なんか見てませんからね。


2015年6月13日 (土)

菅澤、川澄、鮫島みんな落第点@マチダも疑問符だらけ

2点目まででしたね。以後はカメルーンに攻められっぱなし。

相変わらずパスミスが多く、後半に至ってはわずかシュート一本(多分)。

決勝トーナメントに進出しても先が思いやられます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも歯ぎしりしながら見てたようです。

      shoe    shoe    shoe


日本2-1カメルーン 2点を取るまででした。

以後の試合内容はスイス戦より劣りました。

中盤でのパスミスが依然として多くピンチを招く場面もしばしば。

初戦の失敗が少しも改善されていません。(人工芝対策も)

runrun

菅澤は2点目を決めたものの、体の芯が弱い。

相手DFの風圧だけでコケているようでした。

いくら女子でも接触プレーがまともに競れないのはちと考えものです。

タッパはあるのですから相手の当たりをガシッとはね返さなきゃ。

安藤不在は結構重くのしかかっています。

footfoot

川澄ちゃんも半タレント化して美食に慣れてしまったようです。

全く切れなし。先制の起点となっても減点です。

やみくもに走ろうとしていません。

ズブくなったのかな。

鮫島はボールに対して躊躇するプレーが目につきました。

あんなに中途半端な選手でしたっけ?

決勝トーナメント進出しても?のなでしこです。
                                                                      マチダ

2015年6月12日 (金)

ハリル式速攻がさらに進化して気持ちのいいテストマッチ@マチダもわくわく

アジア杯では辛勝したイラクを圧倒して完勝。

同じみA大サッカー部OBのマチダさんもスピード感あふれる攻撃に、我が意を得たりのようです。

    shoe  shoe   shoe


日本4-0イラク 凄かったですね。

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これまでの日本からは考えられないスピード。

小さいトライアングルから間髪をおかず縦。

ハリル式速攻がさらに進化した形なんですね。

イラクは完全に混乱していました。


多少の情報はあっても、あれほど手数を省いて早いた縦攻めをしてくるとは思いもよらなかったに違いありません。

横→横→横と逆サイドにつないだ後、クロスまたはサイドアタッカーの上りを待つこれまでのパターンを想定して守っていたところ、横の2手を省く。

しかも同サイドからDFの背後を突いてくるんですからパニックですよ。

失点したGKがDFに対して「何やってんだ」みたいな顔をしていましたもの。

footfoot

前半5分、左サイドでパスをもらった柴崎が軽く浮かして縦にミドルパス。(ビデオを見ると3回前方を確認してから)本田が走っていました。

相手DFと競りながらイタリア仕込み?の右腕ブロックを2回。

体勢を崩すことなく左足で右隅に決めました。

人に強い本田だからこその得点です。

他の選手だったら倒れていたかもしれません。

柴崎はボールをもらう際には、まず前方で誰か走っているか誰を走らせるかを瞬時に判断しています。

組み立てより攻撃優先、日本の選手としては新感覚の持ち主。

もしかしたらゴールシーンから逆算しているのかもしれません。

ゲームメーカーとして絶対的地位を確立しつつあります。

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2点目がCKから槙野。

2-1にならないよう前半に試合を決める3点目を、と思ったとたん宇佐美が魅せました。

右サイドでダイレクトパス3本からボールを受けると得意のドリブルでDF3人を引き寄せながらゴール前に迫ります。

おかげで岡崎がフリーで左前に走り込みます。

対面の1人交わせばシュートも可能だったにもかかわらず宇佐美はパスを選択します。

自ら狙っても悪くはないでしょう。

でも岡崎にはマークがいません。

パスは正解です。

試合を決める3点目につなげたんですから。

速い縦から、セットプレー、ドリブル突破。3つのパターンで得点できたことは多彩な攻撃ができるようになってきている証です。

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高い位置での守りから素早い反撃。

猛烈な運動量が要求されます。

前半を終わった時点で選手はかなり消耗しているようでした。

後半、動きが鈍くなり出します。

イラクもハリル式に対応し始めます。

前線からのチェックを厳しくして反撃体勢。

日本がボールを保持できない時間帯が続きました。

勝利は確定的、あとは0で抑え切ること。

苦しい場面を乗り切るのに敢えて制限枠いっぱいの6選手交代。

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テストも兼ねた交代組が結果を出しましたた。

原口がとどめの4点め。

柴崎からの縦パスを中央で受けると右へドリブルして右足でゴール左へ蹴り込みました。

浮かせないし、ライナーでもない、グラウンダー。

成長を見せた一撃です。

ほとんどの選手が合格点。

その中でも長谷部がいぶし銀の動き。

要所できっちりと仕事をして柴崎をサポートしていました。

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打つ手がすべてはまったハリル監督は「もっと厳しくする」とか。

おそらく前半の動きを80分くらいに長持ちさせる事ではないでしょうか。

ぎりぎりまで体力アップを図ると同時に、試合中の強弱のつけ方も伝授していくと思われます。


完勝。予選を前にワクワク感が募る気持ちのいいテスト試合でした。
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2015年6月11日 (木)

長者が岳から富士の絶景・・のはずが@富士宮市

夜来の雨も朝には上がって午後には晴れるかな。

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日付が変わってもボーイズトークで盛り上がったけど朝風呂でシャキッ。

いよいよ長者が岳、天子が岳縦走です。

休暇村の横から登山道に出られます。あいにくガスってます。

希望的観測では昼前に晴れて頂上から田貫湖と富士山がくっきりの予定。


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長者が岳までは上りの連続です。

山頂は1336㍍だから約700㍍を登りっぱなし。

しばらくはコアジサイの薄紫が元気づけてくれます。

途中にはベンチも置いてあって富士山方向は木が伐採されて見晴らしを確保。

だが見えるのは雲だけ。

高尾山に毛が生えたくらいと軽く見てましたが、登りっぱなしはけっこうこたえます。

それでも頂上到着は午前11時15分。

昼食にはまだ早いので小休止で天子が岳を目指します。

おじさん、おばさんの3人組もいて「明日は毛無山(1995㍍)に行くの」

なんて話してた。地元の人なんでしょうね。

ぬる湯で知られる下部温泉から登るみたい。

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1330㍍なのでなだらかな稜線を行けばいいのかな。

甘い期待は見事に打ち砕かれました。

ちゃんと下りてから登ります。

途中、見かけたのがギンリョウソウ。

高尾山で見たくらいです。

群落があちこちにある。

ベニタケ属菌がつくる有機物をもらって生きてる。

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これが花なんです。

白一色じゃなくて下からのぞき込むと柱頭が青いんだって。

持ち上げて見せてくれました。

あらホント。

ということは、ここが雌しべ。

マルハナバチなどがきて受粉するみたいです。

種ができるんですかねえ。

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40分ほどで到着。

山頂の下に広場があってそこで昼食。

大きなドウダンツツジがあって「天子が岳瓔珞つつじ伝説」なる説明板がありました。

京都から嫁いできたお姫様が亡くなって一緒に瓔珞(ようらく、宝石を連ねた装身具)を埋めたそう。

そこから芽吹いたので瓔珞つつじ。

ドウダンツツジは灌木だが3㍍くらいもあるので別の種類かも。


広場とは別に見晴し台があって一瞬だけ富士が顔を出しました。

雲の下には田貫湖が見えるんだけどなあ。


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ここからが下りっぱなしです。

白糸の滝まで標高差は約800㍍。

けっこう急です。

雨で濡れてるので滑らないように慎重に。

間違って小石に体重を乗せてしまってズデンと尻もちをつきました。

何とか2時間ほどで瀑布に到着。

途中から太ももの筋肉痛に襲われましたが何とか踏破。

日頃があまちゃんなんですね。反省。


2015年6月10日 (水)

「やきそばエクスプレス」に乗って田貫湖へ@静岡県富士宮市

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富士宮名物の名を冠した高速バスです。

ヤキソバの絵かと思ったら富士山でした。

普通は新幹線、東海道線、身延線を乗り継ぐんですが、集合時間にぴったりのバスが東京駅から出てる。

東名で富士山を眺めながらのバス旅もしてみたかった。

料金も休暇村富士まで3090円と割安。

鉄道だと富士宮まで新幹線利用で4320円、富士宮ー休暇村のバスが840円。

この差は大きいですよ。

小田急組も富士宮まで2000いくらとかいってたな。

JRは高いです。


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バスの乗客は半分以下。ゆったりです。

足柄あたりから富士山がぐんぐん迫ってきます。

裾野を東から西へ走りますから形が変わって見えます。

左に見えてた宝永山が静岡に入るとちゃんと右になる。

それにしても雪が少ないね。

あれは去年だったかな。

5月ごろに5、6合目くらいにいく予定だったグループが雪が多いので筑波山に変更してた。

このくらいの積雪だったら6合目なら楽勝でしょう。

富士山の手前にあるのは大石寺の山門です。

昨秋に参詣しました。何か工事をしてるみたいで目隠しがしてありました。


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この日(6月5日)の泊まりは休暇村富士。

人気の宿です。

予定通りに午後1時18分に到着。

新幹線、小田急組は路線バスの都合で30分後くらいに到着。

休暇村のロビーからみた田貫湖と富士山。いいとこでしょ。

条件が良ければ逆さ富士が見られます。

部屋に荷物を置いてみんなと田貫湖を1周。

あいにく雨が落ちてきて富士山も雲隠れでしたが、遊歩道にはコアジサイが満開。

1時間ほどの散策後は温泉にドボン。

「富士山の見えるところに温泉はない」とかいわれてたそうですが、地下を深く掘ったんです。

夕食を待ちながらビールでのどをうるおす。

バイキングですが品数も多く目移りしてあれもこれもお皿に。

食べ過ぎてしまいました。根が卑しいねえ。


2015年6月 9日 (火)

やっとこ勝ったが試合には負けてたなでしこ@マチダも渋い顔

パスミスも多くて動きが連動してないですね。おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも指摘している通りスイスの詰めの甘さに救われました。

試合を重ねてスピードに乗ったパスサッカーを取り戻してくれることを願うばかりです。

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日本1-0スイス 試合には完全に負けていました。

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やっとこ勝負に勝ったと言えます。

ヤバいです、なでしこ。

スイスに2人ほど下手がいたので助かりました。

でなければやられていました。

試合というものは結果、なでしこだから勝てたとも言えますが、どうもしっくりしません。


交代出場の菅澤、川村はアピールチャンスなのに、朦朧としてプレーしているようでした。

前線守備にしても大儀見が猛然と突進していくのに、菅澤のそれはテレンコとしか見えません。

本人は必死なのでしょうが、気迫が違います。

相手をビビらすくらい本気にならないと。

川村も委縮していました。

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全体に人工芝への対応力がかけていました。

弱いパスだと止まってしまうかと思えるほど極端に勢いがそがれます。

90分、違和感を持ったままだったようでした。

慣れていないのはわかります。

しかし、変だと気付いたら、短い距離でも強く出すとか試合中でも修正するくらいじゃないと。

本能だけでなく頭を使うというのは、そんな部分も含めてです。

なんせ世界一のなでしこジャパンなんですから、それくらいのことはできるはずです。

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大舞台の初先発、山根は前半のナイスセーブでピンチを防ぎ乗ったようです。

しかし、後半なんでもないハイボールをキャッチミスしてあわやの場面も。

1勝1敗といったところでした。

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スイスのプレーも、なでしこが革命をもたらしたパスサッカーが基本になっています。

各国とも独自の解釈でアレンジしたなでしこスタイルは今や女子界の主流です。

さてご本家は…。

速い縦を意識しているようですが、この試合では効果的な場面は見られませんでした。

このままでは予選リーグはともかく連覇となると厳しいようです。

何より、ひたむきさがありません。

得意技だったスライディングタックルが激減していますもん。

レジェンド澤の交代は、やむをえません。

今のうちは体力温存。きっとどこかで神がかりを見せてくれるはずです。

                           マチダ

大した役者だ興梠のフェイント@マチダも絶賛

浦和が勝って無敗のまま優勝に王手。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは決勝点を決めた興梠に惜しみない拍手。

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浦和1-0清水 興梠のオーバーアクションが決勝点をもたらせました。

後半7分、清水PE中央の混戦から左にボールがこぼれます。

タイミング良く走り込んできた興梠は派手に右足を振り回しました。

力任せのシュートと思わせた瞬間、左へ切り返します。

ド派手なフエント。

DFはモロに引っかかりました。

興梠は左にステップを踏むと、今度は小さく鋭く左足を振りぬきました。

それほど強烈ではないシュートはGKの左脇の下を抜けゴール右に吸い込まれました。

ずーっと昔、ものの本に「本気のウソ蹴り」と書いてありました。

フェイントの極意だそうです。

興梠の芝居がかったプレーは本能で体が動いたのではなく、頭で計算したうえで相手を手玉に取ったのではないでしょうか。

大した役者です。

ボールは収まるし、スペースを突くタイミングもいい。

負傷復帰以後、コンディションがよほどいいのでしょう。

footfoot


それに比べて李はプレーに余裕がありません。

ゴールしたくてガツガツし過ぎ。

前半、宇賀神の返しをゴール左に走り込み、フリー状態になります。

ダイレクトに左足でひっかけましたが、バーの上。

腰が落ちています。

せめて枠内へシュートが飛ばないことには話になりません。

澤選手の爪の垢でももらってきたらどうでしょうか。

runrun

浦和は立ち上がりから受けに回っているかのようでした。

思い切りが悪く、清水の押せ押せムードに圧倒されていました。

優勝プレッシャーでしょうね。

capricornuscapricornus


G大阪0-0神戸 ガンバが変です。

パトリックに何かあったのでしょうか。

ミスが目立つし、宇佐美とのコンビネーションもよくありません。

後半、途中後退させられ、憮然としていました。

不協和音にならなければいいのですが。
                                                                     マチダ

2015年6月 8日 (月)

夏の花がポチポチ・コバノカモメヅルなど@野川公園

草本の花は端境期ですが夏の花がちらほら見られます。

7日の自然観察園の植物観察会にいってきました。

Img_4591_3

花の数が少ないのはあらかじめ偵察済み。

3日ほど前に行ったらボランティアのおばちゃんに「最近見ないわね」

「神代とかに・・」

「浮気してるんだ」って言われちゃいました。

まあ、そのうちに戻ってきますよ。

ヒトデみたいな花のコバノカモメヅルが咲いてました。

葉がカモメみたいと言うけど、そうかなあ。

ここにはオオカモメヅルも混じってるので、そちらのかも知れません。

オオカモメの花が咲かないと区別がつかないとガイドしてくれたボランティアさんも留保。

ガガイモ科です。


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花穂が垂れ下がってるのでオカトラノオです。

真っすぐ立っているとヌマトラノオ。

雑種のイヌヌマトラノオなんてのもあるが花穂は立っている。

ちかづいてみるとなかなか清楚な花ですよ。

白い星をちりばめたみたいで天の川といえなくもない。

花はごらんのように茎の方から咲き始めます。

しっぽみたいな咲きかたはどれも何とかトラノオ。

オカとヌマはサクラソウ科、

ヤマトラノオ、ルリトラノオはゴマノハグサ科。

シソ科はミズトラノオ、ハナトラノオ。


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遠いのでこれが限度ですがヘラオモダカ。

ホタル保護区域の中で咲いてました。

真ん中が矢尻型に大きく切れ込んだオモダカとは葉が違いますね。

オモダカを栽培改良したものがクワイ。

球根を食べますね。

うまいと思ったことはないけど・・。

ヘラオモダカは大量の種をつくり、流れて拡散するので農家には嫌われている水田雑草。


2015年6月 7日 (日)

葉に実がなってるナギイカダとハナイカダ@神代植物公園

ちょいと富士山方面に出かけてました。

おかげで太ももが筋肉痛。階段の上り下りがつらい。日頃、でれでれ歩いてるのでちっとも鍛えられてないんでしょう。

頭がボーッとしてるのでてん末は後日にしまして、考えなくていいネタを。

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写真じゃよくわかりませんが、葉に実がついてます。

葉の先は尖って触ると痛い。

地中海原産のナギイカダと言います。

葉が針葉樹のなぎに似ていて、ハナイカダのように葉に実がつくのでナギイカダ。

でも葉に見えるのは実は茎なので仮葉枝(かようし)といいます。

本来の葉はとても小さくて鱗状なので目立ちません。

茎なので花をつけるのは当たり前というわけ。


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こっちはハナイカダ。

実がなってます。やがて黒くなります。

こちらは葉と茎(花柄)が合体してるので葉に実がつきます。

よく見ると主脈の基部から実のところまでが太くなってるのがその証拠。

花茎の先端に実がついてるのでおかしくないわけです。

花の模様はこちら

雌雄異株なので雌株に花がつきます。

黒く熟した実は食べられます。


アナベルが見ごろです。

もっと日に透き通ったイメージで撮ったんですが、これくらいです。

まあまあかな。


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2015年6月 6日 (土)

あらもう秋の七草カワラナデシコ@野川公園

梅雨入り前だというのにカワラナデシコが。

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まあ毎年、夏前には咲いてますけどね。

それにしても早いねえ。旧暦じゃまだ5月初めですよ。

なんてったって秋の七草ですからねえ。

W杯の連覇に挑むなでしこを応援してるんでしょう。

去年も書いたけど、やまとなでしこというのは唐なでしこ(セキチク)と区別するための呼び名。

セキチクは平安時代にもたらされたようです。

「草の花は。なでしこ、唐のはさらなり、大和のもいとめでたし」と枕草子にあります。


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ウツボグサがあちこちで群生してます。

背中にしょって矢を入れる靭(うつぼ)に花穂の形が似ていることからのネーミング。

夏には枯れて茶色くなることから夏枯草(かこそう)とも。

ヤマボウシなど木に咲く白い花がそろそろおしまい。

紫から赤い花が多くなってきました。

紫はミツバチなどのハナバチ、赤は蝶が好む色だそうです。

花の色も虫たちに合わせてるんです。

不思議なもんです。


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どこでも見かけるドクダミ。

わたしゃ匂いもそんなに嫌いじゃありません。

左のは4枚なのに、右のは花(実は総苞片)が3枚です。

虫に食べられたのではありません。

よーく見ると1枚が真ん中の棒にくっついてます。

まだ開けかけなんです。

白い部分が花じゃなくて苞だということが、これで分かります。

植物多様性センターのガイドウォークで教わりました。


2015年6月 5日 (金)

あら、まっちゃん、でべその・・びっくり!もうイワタバコが@調布市野草園

つぼみを持ってるのは確認してたんですけど、もう咲き出してる。

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イワタバコです。

例年だと6月下旬に満開になるんですが、来週には見ごろっぽい。

7月中旬に高尾山に見に行こうと計画してたんですが、早めないといけないかな。

ことしはたいがいの花の開花が1週間くらい早い。

4、5月と雨も少なく気温も高かったからね。

でも、日があまり当たらずに蛇滝のしぶきを浴びてる高尾山のイワタバコはどうなんでしょう。

思案のしどころです。

「あら、まっちゃん、でべその宙返り」はいわゆる地口。

寅さんでおなじみのちゃらちゃら流れるお茶の水、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、などと同じ言葉遊びです。

子供のころから知ってました、

まっちゃんは目玉のまっちゃん尾上松之助のことだとは知りませんでした。


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こちらはいつもと同じ時期です。

「6月に入ってからだね」

係の人のいう通り、6月になったら開きました。

タマガワホトトギスです。

多摩川じゃなくて京都の玉川。

玉川と橘諸兄などについてはこちら

なんで開花時期が早まるのと例年通りがあるのか。

レモンの気持ち、いや植物の気持ちは分かりません。


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5月の中旬からずっと咲いてるヤナギハナガサ。

1㍍50くらいに茎を伸ばして元気がいい。

外来種だけど、ほかではあまり見たことがありません。

野草園で開花を待っているのはキレンゲショウマとレンゲショウマ。

両方とももうつぼみが上げってきています。

ことしは天空の花キレンゲショウマのつぼみの付きがいいようです。

でも、平地ではちゃんと開花しないんだよね。

ことしはどうかな。


2015年6月 4日 (木)

浦和ツエー、ロスタイムに同点弾@マチダも優勝期待

試合経過をチェックしてたら柏がリード。負けなしも途切れるかな、優勝争いも混沌、なんて思ってました。

なのにロスタイムに武藤が同点弾。執念を感じさせます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「優勝への魂」を感じ取っているようです。

     shoe    shoe   shoe


浦和3-3柏 浦和には勢いがあります。
Img_4502_2


ロスタイムに同点弾。

負け戦になりかけたのを引き分けに持ち込んだのですから強さも印象づけました。

右サイドでいったん持ち直して中を確かめた関根が、ライナーの斜めクロスを入れます。

左から走り込んだのが武藤。

同じく飛び込んでいた槙野の頭を超したボールをドンピシャのヘッドで決めました。

4戦連続ゴールは貴重な勝ち点1をもたらしました。

最近では浦和のと付け加えるのが必要のない活躍ぶりです。(放っておいても、もうすぐ「…の」は必要なくなりますが)

関根のクロスが何より光ります。

パスを止めてもちゃんと選手の動きを見ていました。

鋭く速くピンポイント。不敗記録の立役者でしょう。アッパレです。

runrun


立ち上がり浦和はいきなりピンチに見舞われます。

DFの雑なクリアを柏・レアンドロにかっさらわれ、左深く持ち込まれます。

カバーリングがうまくいったからよかったものの、ヒヤリとさせられました。

その直後の1分、左サイドの宇賀神がDFの背後にミドルパス。

右から真ん中へ抜け出した梅崎がGKをかわしてボテボテシュート。

うまい具合にラインを越えて先制しました。

footfoot


しかしその後がいけません。

柏の攻撃にDFの対応が遅れがち。

6分、西川のミスから追いつかれます。

リターンされたボールをドリブルしながら中へ切り返し、パスコースを探します。

そこでレアンドロに間合いを詰められると、ばたついて苦しいキック。

工藤に拾われていとも簡単に同点とされました。

キックパスが得意な西川の過信と、もらいに動かないDF陣の連携の悪さが原因です。

38分にはリードを許します。

中央やや右で柏のFK。

クリスティアーノが強烈なブレ球シュート。

西川は正面だったもののはじかざるを得ません。

そこへレアンドロが突っ込んできて楽々ゴール。

浦和DF陣は正面だったことで一瞬安心めいたものがあったのでしょう。

ボールへの反応が遅れたようです。

sagittariussagittarius


後半23分槙野が頭で今季初ゴールを決め追いつきます。

しかし再度レアンドロに決められ、1点を追いかける展開が続きました。

土壇場で追いついて優勝への魂を感じさせました。

ただ気がかりなのは、ここ5試合で10失点していることです。

現在の快進撃は前半戦、堅い守りで勝利のリズムを作ったからです。

勢いに任せて本来のスタイルを見失うとヤバいかも。たとえ残り3試合でも。
                                                                          マチダ

2015年6月 3日 (水)

ようやく会えたよカワラサイコ@植物多様性センター

カワラナデシコのそばにあるのは知ってたんですが花を見るのは初めて。

ごつい感じの葉に比べてなんてやさしい花なんでしょう。

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カワラサイコです。

太い根がミシマサイコに似てるのでカワラサイコ。

ミシマも見たことはありません。

サイコっていうのは柴胡で生薬の名前。

ただしミシマがシソ科なのに対してカワラはバラ科。

葉が太くて細かいのは河原で生育するために水分を逃がさないようにしてるんでしょう。

砂利などがある河原が少なくなってるので、ご多分に漏れず減少している。


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誰だってカリフラワーみたいと思いますよね。

ハマボウフウと言います。

根が深く張って海岸の砂止めにもなるので浜防風。

別名八百屋防風。八百屋で売られている野菜だから。

高級スーパーに行けば売ってるのかな。

刺身のつまにも使われるし若芽はおいしいらしい。

正月のお屠蘇は防風、白朮(びゃくじゅつ)、桔梗などからつくるんだって。


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キキョウソウです。

なるほどキキョウのような花です。

明治の末ごろにはアメリカから入ってきたようです。

段々に葉がついてて上に伸びていくのでダンダンギキョウとも。

植物園でも外来種だからといってそれほど目の敵にはされずにそのままにされてます。

花がかわいいからでしょうね。

繁殖力もそれほど強くなさそうなので大目にみてもらってるんでしょう。


2015年6月 2日 (火)

残念ながらホタル観察会は中止です@野川公園&調布市野草園

梅雨入りも間近の気配。ホタルの季節です。

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毎年、大勢の方が楽しみにしてる野川公園自然観察園のホタル観察会。

観察会のポスターに「開催中止」の赤紙が貼ってありました。

あらら、どうしたの。確か去年も行われなかった。

事前調査で発生数が少なくてやむなく断念したみたい。

ボランティアの方が水路を整備したりして育ててきたのにね。

パークレンジャーさんに訊いてみます。

近くにホタルがいないために、野川の集団同士で交配。

そのため全体が弱ってきているのではないか、という。

200㍍下流の「ホタルの里」にもいるけど往来がないのかな。

最近は生態系の問題で、ほかから持ってくるわけにもいかないしね。

     flair    flair    flair

じゃあ調布の野草園は?

こちらも残念ながら中止です。幼虫の発育が悪く、この数日で数匹の飛翔しか確認出来なかったそうです。

同じ問題を抱えているんでしょうか。

     shine    shine   shine

1日は昭島の立川堀でいつものメンバーのホタル鑑賞会があった。

私は行けなかったが、ずいぶんと翔んでたみたい。

育て方がうまいのかなあ。


2015年6月 1日 (月)

気品があるねオオバオオヤマレンゲ@神代植物公園

残念ながらオオヤマレンゲではありませんが近縁種のオオバオオヤマレンゲ。

オオヤマレンゲは別名天女花。こちらもそう呼んでもよさそうです。

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オオヤマは奈良の大峰山など冷涼な山地に自生。

オオバは中国原産で江戸時代にもたらされた。

茶花として用いられてるのは、おそらくオオバの方でしょう。

オオヤマは手に入れるのが難しいでしょうから。

夏の季語でもあるが、どちらでもかまわなそう。

違いは葯の色。

オオヤマが淡紅に対してオオバは深紅。

おばちゃんがやってきて「散っちゃったのかしら」

残念そうにいうので「奥の方に咲いてますよ」

「あらよかった」と連れの息子さんらしき人に香りを確かめるようにうながしてました。

うーん、天女の匂い。

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山に行けばどこでも見られるそうですが初めてです。

丸い実が鈴みたいなので銀鈴花。ギンレイカ。

どこかで入手してボランティアさんが植えてくれたみたいです。

ナベナやマイズルソウなんかも新たに育ててくれてます。

実もちゃんと確認しないとね。

花は半開きのままです。

シソ科かなと見当をつけたら全然違いました。

サクラソウ科オカトラノオ属。


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毎年、区別がつかないままに終わる何とかショウマ。

これはヤマブキショウマ。

葉がヤマブキみたいで茎が数段に分岐して花をつけてる。

真っすぐ花穂をつけてるアカショウマとは姿が違います。

今ごろはトリアシショウマも花期です。

葉が鳥の足みたいだっていうけど、そんなに細くなくて平べったかったなあ。

まあ、誰かに尋ねられたら「なんあかショウマ」でごまかしておきます。

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