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2015年3月の記事

2015年3月31日 (火)

桜吹雪がはらはらと・・東郷寺のシダレサクラ@府中市

都心の気温が23度越え、満喫してきました東郷寺のシダレサクラ(30日)。

「山峡(やまがい)に 咲ける桜を ただ一目 君に見せてば 何をか思はむ」

病床の大伴家持から贈られた悲歌への旧友大伴池主の返歌です。

山門下を埋め尽くすシダレサクラが満開、見事なもんです。君にも見せたいと思うのは人情でしょう。

ちょいと狙いを変えて山門上から見下ろす桜をご覧ください。


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椅子を置いてあかずながめているご婦人がいました。

時おり風のいたずらで花びらが上がってきます。

ぜいたくなお花見です。


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近在の人たちが次から次にやってきます。

東郷平八郎元帥が開祖。

東郷家の別荘・農園あとに旧海軍関係者が建立(1939年)したので山号は聖将山。

府中崖線の高台に位置しているので急階段です。

危なそうなので横の歩道で上がりました。

総ケヤキ造りの三間三戸の八脚門がそびえるように建ってます。

黒澤明監督「羅生門」のモデルになったのは有名な話です。

そんなことはこちらで書いてます。

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桜は身延山から分けてもらったもの。

「英霊のため」と説明があったので大戦後のことでしょうか。

京王線の多磨墓地駅から歩いてすぐです。


2015年3月30日 (月)

甘いからアマナとヒロハノアマナ@神代植物公園&神代農場

うまいって話はないようだな。でも球根が甘いのでアマナ。

ユリ科アマナ属でチューリップに近いみたい。

でも食べられるんだね。ノビルみたいなんだろうか。

いくつになっても食い意地が張ってます。

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まずはヒロハノアマナ。

神代植物公園の野草園で元気に咲かせてます。

最初は片葉で花をつけず、何年かして2枚目が出たら準備完了。

カタクリと同じです。

アマナより葉がやや広いので広葉。

絶滅危惧種のⅡ類です。

アマナとはどこが違うんでしょうか。

日をおいて都立農業高校の神代農場に行ってみました。


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カタクリの近くで群れてました。

農場の先生?にお尋ねするとアマナ。

こちらの方が葉が細い気がしますが、見た目は大して変わらない。

見分けやすいのは葉の中央の白い線。

なるほどヒロハには線がはっきりあります。

これさえ覚えれば違いの分かる男(女)になれます。

今シーズンは記憶してるけど来年は怪しい。

また覚えりゃいいさ。


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山地の木陰などで見られるミヤマカタバミ。

睡眠運動で葉が閉じたときに片方が食べられたようにかけるのでカタバミ(片食み)。

葉は普通のカタバミに良くにてます。

奥多摩でもあちこちで見かけますね。

カントウミヤマカタバミというのもあるらしいが、見分けるのは難しそう。

素人ですので深入りしないのが迷わないコツ。


2015年3月29日 (日)

いい名前でしょ深山含笑花@植物多様性センター

もう笑いっ放し。

含み笑いどころじゃなくてアゴが外れるくらい。

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てっぺんの方は花がつきすぎておしくらまんじゅう状態。

押し合いへし合いで清楚さがないので枝の先を。

いい香りなんだけど柵がしてあって近づけないのが残念。

中国原産でモクレン科オガタマノキ属。

モクレン科が一斉に咲いててオガタマノキはもう終わっちゃった。

コブシ、ハクモクレンも大分散ってます。

春も急ぎ足だよ。


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どこでもはえてるムラサキケマン。

いつの間にか咲いてました。

仏具の華曼に似てるというけど仏具そのものを良く知らない。

まあ日常にはない形ですよね。

よく顔を合わせるおばちゃんが庭に植えたそうです。

そしたら増えすぎちゃって大変だったと話してました。

家に戻って庭を見たらわが家でも咲いてました。


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移植して見やすくしてくれました。

通路沿いで落ち葉も払ってくれたので抜き身状態。

ハランの花です。

断面図が学習館にあるのですが、紫色のあたりが雌しべ。

雄しべはその下になります。

蜂も蝶も寄ってきません。誰が受粉を媒介してくれるんでしょうか。

初めはナメクジ、ゲジゲジなど地を這う動物と考えられてました。

ニホンオカトビムシという陸生エビの仲間だと分かってきました。

地道に研究してくれる人がいるんです。

2015年3月28日 (土)

花見のあとは桜餅の香り・コウボウって草を嗅ぐ@神代植物公園

突然のお別れを告げられてしまいました。

仲良くしてもらったのになあ・・。てな話は末尾にまわして神代植物公園。

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花見客で賑わってました。

ソメイヨシノはまだ2、3分咲きだけど、ほらこの通り。

シダレザクラやハナモモ、梅が咲きそろってます。

公園の名前がついた桜・神代曙も満開。

コブシやハクモクレン、黄色いレンギョウもジャスト見ごろ。

うきうき歩いて春満喫。

時間になったので分園の植物多様性センターへ。


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この日のガイドウォークのテーマは植物の香り。

最初に案内されたのがこれですよ。

よく見るけど気に留めたこともないただの草。

葉を少しちぎってみんなで嗅いでみます。

なんとなんと桜餅の香り。みんなびっくりです。

コウボウというイネ科の草。香茅と書くそうです。

園内では大島桜も開花。この葉で桜餅を包む。

ほかの桜より香りが強いんでしょうね。コウボウと同じ成分が含まれてるそうです。

     sweat02   sweat02   sweat02

終わって「ちょっと」と呼び止められました。

人事異動でほかの部署に移るんだって。

花の名前もずいぶんと教えてもらったのにな。

しょうがないですね。満開の桜も嵐が来れば吹雪で舞う。

さよならだけが人生ーー。

時々、コウボウの香りで思い出しますよ。元気でね。


2015年3月27日 (金)

おかみさーん、カタクリが見ごろですよ@都立農業高校神代農場

♬丘の上には 空が青いよ カタクリに鳥は歌うよ歌うよ

こんもりした斜面いっぱいにカタクリ。壮観です。

空は青いし気持ちいいねえ。

ここは都立農業高校の神代農場。

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撮ってる時はこれでいいと思ったんですが、まだまだ大群生は表現出来てません。

もっと下からあおった方がいいのかな。

ひと様に伝えるのは難しい。

ま、百聞は一見にしかず。お近くの方は見に来てください。

これだけの群生は見事なもんです。


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双子のアップもね。

毎週木曜日が一般開放日なのですが、この季節は特別開放日があります。

28日、29日と4月の4日、5日。

4月じゃ遅いので今週末がおすすめです。


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いいとこですよ。武蔵野が残ってます。

湧き水が流れていて右は生徒が作る田んぼ。

左の崖一面にカタクリが咲いてます。

特別開放日には生徒さんの解説などもあるみたい。

お時間のあるかたは是非。

奥に調布市の野草園があります。こっちにもカタクリの群生地があります。

深大寺から農場、野草園と巡ってる人たちが大勢いました。


2015年3月26日 (木)

絶滅危惧種が咲きましたオキナグサ@野川公園

去年は見なかったので消えたとばかり思ってたオキナグサ。


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多分、ボランティアの方が種から育てたのを移植したんです。

一昨年は2カ所で見たが、去年は気づかず。

それがちゃんと咲いてました。

絶滅危惧Ⅱ類なのでなかなか見られない。

群生地があるというので4月に行ってきます。

群馬県の神成山。

日本一きれいなハイキングコースだそうです。

高崎から上信電鉄に乗り換えて南蛇井駅から歩く。

“なんじゃい”と読むみたい。これだけで楽しそう。


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いつもの定点観測。

枝垂れ柳の緑が青空に映えてます。

このヤナギの緑に毎年命を感じてます。

となりの武蔵野公園のソメイヨシノもずいぶんと開花してました。

フデリンドウの若芽も順調に伸びてる。

そろそろノビルを摘まなくてはいけませんね。

酢みそで食べます。

葉と茎は刻んでみそ和え。箸休め(こういう使い方でいいの?)にぴったり。


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田んぼで見かけなくなりましたがゲンゲ(レンゲソウ)が湿地に。

ガキのころはレンゲ、レンゲといってました。

正式名称はゲンゲだって教わったことがある。

ホントですか?

ゲンゲは難しい字です。翹揺。

乏しい知識で和風に読めば「ぎょうよう」?

中国読みではゲンゲに近いんでしょうか。

仰々しい漢字をあてたのは何か意味があるのでしょう。

室町あたりに中国から持ち込まれた渡来植物なんですね。知らなかった。

窒素固定植物なので田植え前の緑肥として使われてました。

手に取るな やはり野に置け 蓮華草ーーなんて句もあります。

レンゲは遊女の喩えです。


2015年3月25日 (水)

氷河期の残存植物ミツガシワ@水生植物園(神代植物公園)

高山の湿地や北日本では普通に見られる植物です。

近くでじっくり見るのは初めて。

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氷河期の頃にはもっと南にも分布してました。

だんだん暖かくなって寒冷地だけに残った。

ところが練馬の三宝寺池や京都の深泥池などに孤立的に自生。

氷河期の生き残りとして天然記念物に指定されてます。

200万年前から地球上に生存してるってことだよね。

そういう思いで見ると普通の花とは違って見える。

ミツガシワ科ミツガシワ属の1属1種。この種だけ温暖化に適応したんだ。

あんたはエライ!

白い花になにやら毛が密生してるとこなんかが空想力をかき立てます。


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クレソンがせせらぎで増え続けてます。

上野精養軒の下水から流れ出た根がもとで各地に広まった。

生命力が強いんでしょう。

野川公園の湧き水でも繁茂してたんですが、ずいぶんと少なくなった。

肉料理のツマに持ち帰ってしまうんでしょうか。

少し残しといてね。

水生植物園も水がぬるくなって春景色。

カキツバタも1株だけ開いてましたよ。


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流れの淀んだところにはオタマジャクシ。

毎日通ってるみたいなおじさんが「2、3日前よりより少なくなった」

もう蛙になったのがいるんでしょうか。

まだ手も足も出てないみたいだけど。


2015年3月24日 (火)

ずっと昔にニッカ池を訪れたような・・毛利庭園@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の2回目その5

南麻布をぶらぶら。当然、有栖川宮公園へ。

ご近所のファミリーが子供を遊ばせてます。外国人が多いのも土地柄です。

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1周して出ると、高い塔が。

ボールの上に立った男性がトランペットを吹いてます。

末日聖徒イエス・キリスト教会の日本東京神殿。

いわゆるモルモン教。

ほとんど何も知りません。

ソルトレイク・シティに本部があることくらいかな。

トランペットが何を意味してるのか。

軽くググりましたが引っかかりませんでした。


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元麻布を抜けて六本木ヒルズ。

ビル内部は素通りして毛利庭園。

昭和27年(1952)にニッカウヰスキーの東京工場に。

テレビ朝日が土地を取得したのは52年(1977)だから、その前に来たことがある。

友達が麻布十番に住んでたので六本木駅から歩いたんだ。

丘の下の低地には平屋が建ち並んでいた。

金魚屋さんのでかい生け簀があるのも見えた。

アメリカナイズされた町から金魚屋さんが見えたのが妙にうれしかったのを覚えている。

通称ニッカ池にも潜り込んだ。名前は知らなかったけどね。

ニッカ池は毛利庭園の下に保存されてます。

日比谷線の2回目はこれにてお開き。次回は溜池から霞ヶ関を歩くんでしょう。

寄り道はどこかな。


2015年3月23日 (月)

得点王狙えるぞFC東京武藤@マチダのJリーグ

武藤が頼もしいですね。若武者がハリル・ジャパンのエースになりそう。

楽しみだわい。おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも武藤のシュート感覚に拍手パチパチ。

      shoe    shoe    shoe


神戸0-2FC東京 グングン武藤ですね。

後半23分、中央やや右でマークを背に縦パスを受けます。

右足アウトを使ってボールをチョイと後方に浮かせながら反転して交わします。

さらに次のDFの股間を抜くと、あとは得意の突進ドリブル。

2度3度とゴール方向に目をやりながら最後は右足で左隅にダメ押しの一撃。

新聞によると前日コーチから反転してDFをかわす指導を受けていたそうです。

言われてすぐできるということは、武藤世代の選手たちの感覚はそこまで育っているのかもしれません。

おそらく10年ほど前なら、頭では分かってはいてもいざ実技となると、どこか身構えて「やるぞ」感が見えていたものです。

それが硬さとなって失敗していたものです。

武藤にはそれがなく実にスムーズでした。

頭と体の一致。

おそらく得点力に関しても的確なワンヒントが与えられれば、石器時代のシュートがなくなるのではないでしょうか。

ボールから再三目を離しながらもドリブルできるのも技術レベルが高い証拠です。

いまだにうつむいてばかりで、パスすら出せない選手がいます。

ルックアッププレーは基本ですからね。

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前半33分の森重の先制ヘッド。

左CKを待ち構えボールの来た方向の隅へフンワリと決めました。

GKはCKの瞬間重心を逆方向に移します。

だからスピードがなくてもコースさえよければ決まります。

やみくもに体や頭をを振る必要がないヘッドの好例でした。

森重の本当に頭を使った得点です。

footfoot


神戸はシュートを倍以上放っていながら無得点。

チームを優勝するために改造しているのはわかります。

が、もう少し時間がかかるでしょう。

この日ホームには2万を超すサポーターが集まりました。

期待の表れです。

モタモタが長引くようだとせっかくのサポーターを失うことになるかも。

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清水0-1松本 松本の暴れ馬J初勝利。

チームの特徴であるスタミナにものを言わせた走るサッカーをひたむきに実行したからでしょう。

オビナという選手はなかなか怖い存在ですよ。


山形1-0川崎F 山形のMF金範容も注目したい一人です。

決勝点になったシュートは、さすがミドルの本場、韓国育ちです。

中央左へ走り込むと浮いたボールを右足で叩きつけるようにワンバウンドさせます。

僕の目には勢いを増したように見えたシュートは(多分錯覚かも)GKの足元でもう一度弾むとゴール右に突き刺さりました。

体を起こさず腰が前に出ている抑えの効いたシュートです。

24歳。181㌢、72㌔、やや細いですが、伸びしろを感じさせます。

将来、代表対決で苦労する相手になるかもしれません。

                                     マチダ

唐人お吉とヒュースケンの墓・光林寺@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の2回目その4

日比谷線から離れて明治通りを天現寺方面へ。

天現寺を越えると港区南麻布。明治通りは渋谷川に沿ってるんですね。新発見。

港区に入ると古川と名前を変えます。

目指すは光林寺。

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ここにヒュースケンのお墓があるんです。

アメリカ初代公使ハリスの通訳です。

アムステルダム出身のヒュースケンはオランダ語、フランス語、英語、ドイツ語を話し、各国公使の力にもなっていた。

当時、日本人が知っている外国語はオランダ語だけでしたから。

万延元年12月5日(1861)、ヒュースケンは麻布中の橋で攘夷派によって暗殺。

光林寺のすぐそばです。

こんなことがありました。

ハリスが吐血したためヒュースケンは看護の女性を要請した。

「係の役人は、この要求を、情事の相手としての女がほしいというふうに理解した」

(司馬遼太郎「街道をゆく39 ニューヨーク散歩」朝日文庫)

懐柔策として意図的に曲解したのかもしれない。

「役人はきちに二十五両の支度金を与え、ハリスのもとへゆかせた。ハリスは、驚いたらしい。
かれは身辺にきちを近づけず、三日目に解雇した」(同)

「ハリス」という本を書いた坂田精一氏は、おきちがハリスの妾であったことがない旨を精密に論証している。

唐人お吉という通説が広まるのは作家十一谷義三郎が昭和3年に連載した小説かららしい。

日中戦争に突き進む日本とアメリカに緊張関係が高まった時代。強国アメリカに踏みにじられるという悲劇の主人公に仕立て上げられていったのだ。

「こっちも通訳の墓のようだぞ」墓石の英文を読んでいた人が声をあげました。

あとで調べたらイギリス公使オールコック付きの日本人通訳ボーイ伝吉のものでした。

伝吉も攘夷派に斬殺されています。

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この建物の色づかいと模様が好きだなあ。

アルジェリア大使の公邸です。

光林寺の横と崖上は大使館だらけです。

なんてたって南麻布。われらが武蔵野とは別空間。

フランスでしょ、ドイツでしょ。

パキスタン、フィンランド、ちょい離れてスイス、ノルウェーなど。

東京ローンテニスクラブもありますよ。天皇陛下が皇太子時代にテニスを楽しまれた名門です。

聖心女子大もすぐ近くです。

町が立派すぎて落ち着かない感じでそわそわ。すっかりお上りさんです。

2015年3月22日 (日)

でっかいよ黒田長政のお墓・広尾の祥雲寺@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の2回目その3

塙保己一史料館を出て恵比寿駅周辺で分散して昼食。

なにしろ17人もいますから入りきれない。

次の駅の広尾に向かいます。

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広大なお寺に入ります。

臨済宗大徳寺派の祥雲寺。

福岡藩2代藩主の黒田忠之が創建したお寺です。

赤坂溜池にあったが度重なる火災で現在地に移転。

覆屋の中に建てられているのが初代黒田長政のお墓。

初めから覆いがあったのかのちに造られたのかは分かりません。

男性の背丈の2倍以上はあるから5㍍弱かな。


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中に入ると見上げる大きさの墓石。

興雲院殿前大中大夫筑州都督古心道卜大居士。

石柱の一番上に五輪みたいなのがあるが、てっぺんが見えない。

首が疲れるので早々に退散。

長政のお墓は福岡市博多区の崇福寺にもあり、父の官兵衛とともに眠っている。

長政の墓に向かって右手に継室栄姫、左には長女の亀子姫の墓。

これらの人々は大河ドラマ「軍師官兵衛」ではおなじみなんでしょうか。

見てないので知りません。

へそ曲がりなので官製ドラマみたいなのは食指が湧かないんです。

「花燃ゆ」もねえ・・。

幕末ものは心境が複雑です。

朱引き外ですが、一応江戸っ子ですからねえ。

黒田官兵衛については司馬遼太郎「播磨灘物語」で知ってるくらいです。


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石段のすき間からスミレが。

アオイじゃないしタチツボでもない。

コスミレでしょうか。

やっぱりスミレが気になります。

色気がないのでアクセントに花を添えました。

長政墓の周囲も大きなお墓が並んでます。

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黒田家を初めとして分家の秋月藩主黒田家、

久留米藩主有馬家、柳本藩主織田家などの墓地がある。

おしゃれな広尾商店街のつきあたりです。


2015年3月21日 (土)

ヘレン・ケラーに勇気と希望を与えた塙保己一の史料館@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の2回目その2

渋谷氷川神社のすぐ近くにあるのが塙保己一(はなわ・ほきいち)史料館(渋谷区東2−9−1)。

郡書類従を編纂した盲目の国学者。学校で習いました。

でも史料館の存在なんて思っても見なかった。誰が知ってたんでしょう。

恐るべし友人の力。

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塙先生の像が出迎えてくれます。

名前は知っていても「郡書類従」は全666冊。

膨大すぎてイメージ出来ない。

なので正直、あんまり期待してなかったんですよ。

それがですよ。館長さんのお話を伺って身を乗り出してしまいました。

日曜(15日)で休館日なんですが、開けていただいてお話まで幹事さんが交渉してくれたんです。

頭が下がります。


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昭和2年(1927)に建てられた史料館。

ヘレン・ケラーが昭和12年に来日して真っ先に訪れたのがここなんです。

「わたしは母から、塙先生をお手本にしなさいといわれて育ちました。きょう塙先生の御像に触れることができたことは、日本に来て最も有意義なことと思います」

どうして江戸時代の学者のことを知っていたのでしょうか。

家庭教師のサリバン先生を紹介、保己一のことを両親に話したのが電話を発明したグラハム・ベル。

ベルは祖父の代から唖者教育に力を注いでいた。

ベルのもとで学び、保己一について話した日本人留学生がいたのです。

信州高遠藩の伊沢修二という青年でした。

明治教育界の先駆者で官製唱歌の「小学唱歌集」を完成させた人です。

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館内には郡書類従が版木で残されてます。

国の重要文化財です。

1万7242枚、桜の木に彫ってあります。

収集したり筆写した本をすべて版木にした。

こうすればいつでも刷って本にできます。

何十年もかかった。保己一の死後、40年で完成とか。

基本的に20字で20行。

これが元になって400字詰めの原稿用紙が今も使われているという。

「へぇ」です。

中国では梓の木に彫ったので出版を上梓という。

この版木、なんと現役なんです。

実際に刷ってほしいとの注文があれば受け付けてくれるんです。

研究者が利用しているようです。

すごいことです。

保己一の偉業が今も役に立ってるんです。


2015年3月20日 (金)

フサザクラは古代植物なんです@高尾山の春・日影沢

ただいま高尾山で見られる花(高尾ビジターセンターの情報)。

ウメ、ヤマルリソウ、タチツボスミレ、フキ、ダンコウバイ、ウグイスカグラ、ハナネコノメ、ヤマネコノメ、ユリワサビ、コチャルメルソウ、ヨゴレネコノメ、ニリンソウ、アオイスミレ、フサザクラ。

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ダンコウバイ、ヤマルリソウ以外は日影沢でみんな見たな。

にぎわいを避けて裏高尾の日影沢。

ハナネコノメを堪能したあとはほかのお花探し。

山地の谷沿いによく見られる日本固有種のフサザクラ。

サクラとついてますが桜じゃありません。

フサザクラ科フサザクラ属で1属3種しかありません。

花弁を持たないで雄しべがフサ状、幹が桜に似てるのでフサザクラ。

両性花なんですが虫媒花ではなくて風媒花。

系統上、孤立した原始的な植物みたいです。


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ヤマに入ればよく見かけるが平地じゃ見ないユリワサビ。

「これなーに?」

とっさに名前が出ませんでしたが、1拍おいて出てきました。

1年ぶりに発する名前ですから。

でも記憶の底からたぐり寄せました。まだまだ大丈夫かな。

咲き初めのせいか白が汚れてない。

空気のせいかも。


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花弁がふっくらして5枚だからニリンソウだよね。

まだニリンじゃなくてイチリンだけど。

どうもまた、あやふや病にかかったみたい。

脳ミソがぐちゃぐちゃ。

はなびらがかすかに赤味を帯びているのが分かりますか。

こんな微妙な色あいを作り出すなんて、なんともいえません。


2015年3月19日 (木)

連休がぎりぎりかなハナネコノメ@裏高尾・日影沢

ことしも行ってきました裏高尾の日影沢(18日)。

少し早いかなと思ったんですがドンピシャリ。

ほらこの通り、白いローソクに赤い頭のマッチ棒がアクセント。

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高尾駅から小仏行きのバスに揺られて20分ほど。

15、16人ほどが下車、みなさんハナネコノメがお目当てのようです。

この日は都立薬用植物園のボランティアガイドさんをご案内。

花には詳しい方たちなので説明なんてとんでもない。

群生地にお連れするだけです。


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到着が11時半と遅めだったので岩に張りついている人は少なめ。

少し待てばじっくりと写真を撮れました。

おおむね3カ所に群生しているので行ったり来たり。

中には赤い葯が取れてる群落もありました。終わりかけなんです。

この連休がラストチャンスかなあ。


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こっちもいいでしょヨゴレネコノメ。

葉が茶色いので不名誉な名前をちょうだいしてますが、薄黄に変色して光って見えます。

真ん中の赤いポチッが鋭い猫の目を思わせます。

みなさん、あまり見向きをしないんだけど、捨てがたい魅力に惹かれてます。

キクザキ、アズマのイチゲも見ごろ。

ニリンソウは開花してるのもありました。


2015年3月18日 (水)

渋谷とは思えない別空間・渋谷氷川神社@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の2回目その1

2月はお休みした地下鉄の地上を歩く会、2回目は恵比寿駅からです。


大きな地図で見る

この日の道筋はちゃんといただいてるんですが、頭に入ってません。

山手線の内側を渋谷駅方向に戻るみたいです。

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途中で川を越える。渋谷川です。

のぞき込んでいたら近所のおばちゃんが苦情を言い立てます。

「匂って困るのよ」

なるほどどぶの匂いがしてます。夏にはたまらないだろうな。

かつては支流のひとつが「春の小川」と歌われたのに台無しです。

でも渋谷駅周辺の再開発で駅周辺の渋谷川の清流を復活させる工事が進んでいる。

完成時には緑豊かな水辺空間が出現する予定だ。

「おばちゃん、そうしたら匂わなくなるよ」

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住宅地に大きな杜があって渋谷氷川神社。

向こうのビルは國學院大学。

渋谷にあるのは知ってたけど恵比寿との中間なんだ。

なので具体的には把握してなかった。

古代の武蔵国造家が祀ったのが埼玉県大宮の氷川神社。

祭神はスサノオノミコト。

出雲系だというので埼玉県庁は栄えていた大宮ではなく浦和に置かれたという。

今はさいたま市で一緒になったけどね。

分布は武蔵国に多い。元荒川の古い河流が東の限界、西は多摩川まで。

ほかの地域にはあまりないみたい。

大宮の氷川神社を氏神とする集団が武蔵野の各地に進出し、開発していったことを物語っている。

神様をいただいて移住していくんです。

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初めは傘マークがついていた天気予報も前日には曇りに変わりました。

なんとか傘をささずに歩き通せそうです。

このあと日比谷線の駅では広尾を通って六本木を目指します。


2015年3月17日 (火)

少女じゃなくて猩々のハカマ@調布市野草園

ちょいと体が重かったんですが、気温の上昇に連れてすっきり。

きょうは20度近くになるとか。

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ショウジョウバカマが咲いてました。

猩々の名前からするともっと赤いのかもしれませんが淡い紫です。

まだ外気に触れたばかりですのでみずみずしい色あい。

柱頭のやや濃いめがいいアクセント。

葉がロゼット状に横に広がるのをハカマに見立てた。

ショウジョウをショウジョに聞き違えた花屋さんがあったそうです。

ショウジョウなんていってもピンと来ないですからね。

少女のハカマといえば「ハイカラさんが通る」ですか。

違ってるかな。


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隣ではコチャルメルソウが。

これを見てイメージするのは裏高尾。

ハナネコノメソウのそばに咲いてます。

今週の最高気温は東京でも20度近い。

そろそろハナネコノメソウが見ごろでしょう。

ハイキングにもいい季節になってきました。

うずうずしてます。


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ヒメウズです。

とっても小さいのでピンが後ろにいってる。

終わりかけなので急いでアップしました。

こちらは野川公園の自然観察園です。

なんで私は植物園ばかり歩いてるんでしょうか。

それはですね。

交通事故の心配がないからです。

ガキのころは車を気にして通行したことなんてなかった。

その感覚が染み付いてるのでとても危ない。

まあぼやぼやしてるってことですよ。


2015年3月16日 (月)

赤い葯がかわいいハルトラノオ@春の足音高い調布市野草園

3月からオープンした調布市の野草園。2度目の訪問です。

前回はつぼみだったハルトラノオ。

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10㌢ほどの小ささだけど赤い葯を四方に伸ばしてあら、可愛い。

春先に咲くのでいろは草とも。

ほかの花も咲いてるんだけど葯が目立つんでしょうか。

タデ科なんですね。

そういわれりゃイヌタデの花に似てるような気もする。

ちょっと長細い花穂なので虎の尾。

ヌマ、ヤマ、ルリ、イブキ、ミズ、オカ、ヤナギ、ノジ・・・。

トラノオってつく植物はいくつあるんでしょうか。


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「どこかでお会いしましたね」

「あら、こんにちは」

神代植物公園でコセリバオウレンを見てたらおばちゃんに声をかけられた。

どこかは忘れましたが時々お会いする方です。

「野草園のエンレイソウがかわいかったわよ」

「きのう行ったけど見逃したかな」

花情報の交換はうれしいもんです。

きょうはしっかり見ないとね。

大きな葉っぱに小さな花。

こんな恐竜がいたかな。派手じゃないけど愛らしい。


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黄色の花ってあったかくて気持ちが弾みます。

キジムしろってもう咲くんです。

花後の葉が広がるのでキジのむしろ。

キジカクシなんてのもあります。

よく似てるのがミツバツチグリ。

花だけでは区別がつかない。

キジの小葉は5〜9枚、ミツバは名前の通りに3枚。

ことしも悩んでいつか忘れる。その繰り返し。

♬流れはてない 旅に出て いつか忘れた東京の

泣いてくれるな 夜の雨 (歌渡哲也「東京流れ者」)

鈴木清順監督の同名映画、また見たくなったな。

「流れ者にゃ女はいらねえ」

すがる松原智恵子に言い放って哲兄ィは雪積もる通りに出て行きます。

バックに主題歌が流れます。

♬恋も捨てたぜ 義理ゆえに ああ東京流れ者・・・


縦攻撃のすさまじさ@鳥栖がガンバに勝利

鹿島は負けるし、ガンバも調子が上がらない。

今季のJリーグは波乱含みの様相。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんのJリーグ講評。

     shoe    shoe   shoe


夕方まで出かけていて、じっくり試合を見たのは鳥栖1-0G大阪だけです。


鳥栖の1点は無駄がなく素晴らしいの一言です。

とにかくゴールに結びつけたスピードはチームが理想としている姿を100%出したといえるのではないでしょうか。


後半4分。陣内右サイドに出されたパスを奪います。

すぐDFに戻すとそこから怒涛の一直線。

ダイレクトに縦へ。さらにそのまま縦。

ここでHBが2タッチ。左についていた味方に小さく出します。

ライン際で相手DFをかわすドリブルの後右横へ上がっていた池田へ渡します。

スピードに乗った池田は縦に深く持ち込むとゴール前にゴロセンタリング。

ニアに走りこんでいた白が右アウトで蹴りこみました。

味方陣地奥から無駄な横パスは1本もなく、同じサイドを一気に攻めあがりました。

時間にして5秒くらいのものでしょう。

サイドチェンジがどうのこうのより、息もつかせない縦攻撃のすさまじさでした。

ガンバDFの寄せが幾分甘かったとはいえ、相手に触らせないんですから。

最近の主流となっいている速い縦攻撃のお手本でしょう。

ガンバはいまいち波に乗れていません。

それと宇佐美は試合の中で好不調があるように見えます。

切れがいいと思えばどこにいるのかわからない。

気分屋なんでしょうか。このままでは扱いにくくなります。

彼がフル回転するようにならないと。

ガンバも決して若くはないんですから、いずれへたばりますよ。

                                       マチダ

2015年3月15日 (日)

おやすみやすらかに・・プラネタリウム@多摩六都科学館・西東京市

清瀬の中里の富士塚のあとはバスを乗り継いで西東京市の多摩六都科学館。

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手前がプラネタリウムのドーム。

後ろははスカイタワー西東京で高さ195㍍。

通称田無タワー、各種の放送アンテナなどが設置されてます。

「知らなかったなあ」

「あら中央線から見えるわよ」

窓から外は見てるんですが、節穴ということです。

大型映像「富士の星暦」とプラネタリウム「ベテルギウスの最期」を鑑賞します。

休憩室で弁当などを食べて館内を見学。

恥ずかしながらただの一度もプラネタリウムに行ったことがありません。

学生の時は毎日、渋谷を通ってたんですが東急文化会館では映画鑑賞だけ。

野郎同士で行く気にはなりませんでした。

かといって、わが青春は誘うような女の子にもついぞ縁がなかった。

まずは「富士の星暦」

      taurus    cancer    leo

四季の星空と富士山、ダイアモンド富士、パール富士などがドームいっぱいに。

リクライニングシートに座ってながめてると実に気持ちいい。

知らず知らずにまぶたが閉じて・・・。

全周に映すせいか解像度はもう一つ。限界なんですかね。

「ラストの歌“富士山”がよかったね」

「あら、そんなの流れた?」

やすらかに眠っていたのは私だけではありませんでした。

      chick   penguin    fish

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ここのプラネタリウムは世界最多の約1億4000万個の星を投影。

天の川の1個々々も再現してるのがウリ。

超新星爆発が近いとされているオリオン座の1等星ベテルギウスの素顔に迫るという。

3月の星空や星座なども生解説で説明してくれます。

さっきリフレッシュしたので今回は大丈夫。自信満々。

しかしあえなくまぶたとの戦いに敗れました。

気がついたらラスト直前。

肝心のベテルギウスの最期はまったく見てませんでした。

でも心地よかったなあ。

2015年3月14日 (土)

多摩でもっとも大きい中里の富士塚に登った@清瀬市中里

産まれてこのかた多摩地区に住んでるのに清瀬市に来たのは初めて。

かつては清瀬といやあ結核療養所の町。

空気がきれいで緑が豊かなんで選ばれたんでしょう。

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多摩で最大の富士塚があるってんで「富士山ミーハー倶楽部」の面々と出かけました。

中里4丁目のバス停で下車。

住宅街のくねった道を行くとそびえてました。

明治7年(1874)に約2㍍かさ上げして高さは約9㍍。

多摩でもっとも大きいとどこかに出てたな。

都内最大は品川神社で約15㍍。

造られたのは文化文政年間(1804〜1830)。

柳瀬川右岸の段丘を利用して築かれたようだ。

講の名称は丸嘉講武州田無組中里講社。

赤坂の丸嘉講から田無組を経て中里村の先達に「お伝え」が送られて成立したという。


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講も健在で9月1日には「火の花祭り」が盛大に行われている。

富士吉田の日本三奇祭「吉田の火祭り」にちなんだものでしょう。

富士山のお山じまいですね。

富士塚には普通、富士山の溶岩が使われるが、ここは赤土。

「舟運に依存出来ない内陸地域の富士塚の、典型的な様式を示している」

と東京都教育委員会の説明板。

江古田や豊島長崎も川はないけど溶岩を使ってたけどな。

財力の問題でしょうか。


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上から見るとこんな感じです。

けっこう高いでしょ。

でかい石碑があって裏に工事費用が刻まれてる。

3500万円くらいかかってる。

文化財を維持していくのは大変です。

丸嘉講は多摩のほかに埼玉県の所沢市や新座市にも及んでいた大きな組織。

武蔵境の富士塚を造ったのも丸嘉講です。

統括していたのは関前村(武蔵野市関前)の大先達、秋本安五郎。

5代目が落語家の故春風亭柳昇師匠ということは前に書きました。

柳昇師匠は先達にはならなかったが、「太々神楽」を北口本宮富士浅間神社に奉納するなど熱心な富士講徒だったそうだ。


2015年3月13日 (金)

カタクリが10株ほど咲いたよ@神代植物公園

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咲いてます。

数えると10株ほど。

いつもの通りにカメラを忍び込ませてお顔を拝見。

やっぱり開き立ての色は無垢です。

汚れてないですからね。

♬若いってすばらしい・・・ですかね。

作詞は安井かずみなんですね。ちょっとイメージと違うかな。

隣の都立農業高校神代農園と調布市野草園の状況も確認したかったがかったるい。

天気がいいのに情けない。

いやあ単なる飲み過ぎです。


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写真1枚じゃ愛想がないので梅などを。

花弁が退化してシベ咲きになった珍しい種類。

「酈懸」(てっけん)という種類です。

初めてお目にかかる字なので意味はまったく分かりません。

漢和辞典で「酈」は「春秋時代、魯国の地名」「漢代、楚国の地名」だって。

でも読みは「り」あるいは「れき」で「てつ」がどこから来たのか。

ますます分からん。

江戸時代から伝わる品種で小さい花弁を出すこともあるんだって。

愛好家はこんなのを珍重したんでしょう。


9−0大勝も手放しでは喜べないよ@マチダも厳しく指摘

外出から帰ってきてテレビをつけたら9−0でした。

力の差があり過ぎればこんなもの。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも実力をみるのは強い相手にぶつかってからと評価は保留です。

    shoe   shoe    shoe


日本9-0ミャンマー 

武蔵の41分のゴールは上等。

ゴール前左から右足で“ドロー”をかけて右隅に決めたのは成長の証しとも言えるでしょう。

しかし大喜びするほどの試合内容ではありません。

失礼ながら相手GKは素人に毛の生えた程度。

並の技量なら立ち上がりからの3点は防がれています。

downdown

なんとパスの下手なことか。

時間をかけすぎずに前に行く意識はあっても、肝心のつなぐ部分でミスをしていました。

際どいところに出したパスをさらわれるのではなく、中盤で直接相手に渡してしまうんですから。

随分反撃を食っていました。

特に1対1のドリブルで持ち込まれる場面が気になる点です。

組織されたチームだったら失点していたでしょう。

footfoot

勝負を避けるパスが多いことも目につきました。

中盤でボールが収まります。

このチャンスに前線飛び出しを狙って走り込みます。

ところがここで勝負の1本が出ない。

それよりも安全に後方から上がってきたSBへ。

確かにボールは失いません。

しかし手間はかかります。相手DFの陣形に余裕を与えることにもなります。

決め事なので間違いはないのですが、ゴール前では多少のリスクも必要です。

ここぞとばかりのギャンブルも時には必要です。

競り合いながらシュートを打つ習慣がないことが得点力不足の原因のようにも思えました。


DFの植田、岩波は高さもあるし安定していました。

もう少し骨のある相手の時に真価が問われるでしょう。

                              マチダ 

2015年3月12日 (木)

飛べ!アオバト@神代植物公園

人間欲が湧くもんです。食事中のアオバトは何度も撮ったので飛んでるのが撮りたいな。

(アオバト関連はカテゴリーの「調布」などにあります)。

オノレがコンデジなのも顧みず鳥見さんの大砲に混じってじっと待つ。

飛ぶ方向は確認してあるので正面ではなく右斜めに陣取り。


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地上に下りてきてもシャッターは切りません。

ピントもアオバトには合わせないで“風景”くらいのところ。

後は飛んだ瞬間にシャッターを押すだけ。ひたすら待ちます。

「バサッ」それ今だと「パシャ」

奇跡的にフレームに入ってました。ピントが甘いのはしょうがないでしょう。

大砲を持ってたおじさんに訊いたら、どうも5羽いるみたい。

4羽しか見たことないな。

エサのドングリは鳥見さんたちがほかからせっせと運んでます。

「私もお手伝いしてるのよ」とチケット売り場のおばちゃん。

だから長くいるんですね。


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カワヅザクラが2分咲きくらい。

いつぞやは薬用植物園で間違えてしまいました。

お恥ずかしいこと限り無し。

ウメ、サクラ、モモの違いをちゃんと頭に入れないといけませんね。

神代植物公園にあることは頭から抜け落ちてました。

覚えようとしないと脳のシワに刻まれない。ミスがあったのでもう忘れないでしょう。

桜園と萩園東に2本あります。


2015年3月11日 (水)

こんなに早いんだっけ?クリンソウ開花@野川公園

クリンソウの名所は日光の千手ヶ浜ですか。どこらへんかな。

中禅寺湖の北側みたいです。見ごろは6月に入ってから。

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武蔵野じゃもう開き始めましたよ(10日)。

といっても一番下の段。

9輪になるにはどのくらいかかるんでしょう。

それにしても早いですね。

真冬なみの寒気が南下してますが、春が駆け足でやってきてるみたい。

北風は冷たかったですが、太陽が出るとぽかぽか。

もうお日さまの勝ちです。


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たまには梅林ものぞいてみましょ。

自然観察園から本園に移動。

「きょうは一段ときれいねえ」

おばちゃんたちが見入ってました。

耳を傾けると毎日来てるみたい。

ベストの日にぶつかったようです。

野川の土手には星がいっぱい。↓


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木枯らしとだえて さゆる空より
 

地上に降りしく 奇(くす)しき光よ
  

ものみないこえる しじまの中に
 

きらめき揺れつつ 星座はめぐる (冬の星座)

ガキのころからずっと「ものみないこえる」を「ものみない こえる」

って変な区切りをしてました。当然、意味はチンプンカンプン。

憩えるーーなんですね。

バカは死ななきゃ直らない。江戸っ子だってねえ、寿司食いネエ。

澤のいないなでしこなんて・・・@仏に完敗

フランスの寄せの早さにおたおたしてパスミスばかり。

7月のワールドカップが思いやられます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、改めて澤の偉大さをかみしめてます。

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日本1-3フランス 澤がいてこその、なでしこです。

彼女の危機管理能力は神がかり的です。

自分のマークを放りだしてでも、一番危険なパスコースに入りピンチを防ぐプレー。

男子ですらあそこまで予測して動けないでしょう。

残念なことに、体力的な衰えは隠せません。

世界で唯一だった選手の代わりがそう簡単には見つかるわけないでしょう。

何人かで力を合わせて補おうとしてもオビタスキ。澤抜きチーム作りは未完成のままです。

加えて、他国がどんどん日本のフォーメーションサッカーを取り入れてきました。

もはや健気さだけでは勝負にならなくなっています。

圧倒的スピードを持った選手がいるわけでもなし、神がかったプレーができる存在も失った。

なでしこは曲がり角です。 

層が浅い分、若返りは困難を極めます。

4年かけてもこのありさま。

培養10年計画が必要です。

とりあえずの即効薬は「後半だけでも澤」しかないのかもしれません。

                     マチダ
                           

2015年3月10日 (火)

梅でも花粉症になるのかな&シュンラン咲いたよ@植物多様性センター

深山含笑花(みやまがんしょうか)のつぼみがほころんでます。

同属のモクレン科オガタマが咲いてるんだから、こっちもそろそろ。

ここで先生がモクレン科が「中国にも北米にもある理由」を解説。

同じ地域に分布してたんだけど大陸の移動でどんぶらこ。

それぞれの地域で進化を遂げてきたんだって。ためになるなあ。

それだけ古くから地球上に存在してるということです。

なので花もらせん状に配置されるなど古い形態を残している。


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8日はとっても詳しい職員さんのガイドウォークに参加。

テーマは「花びら?ガク?ホウ?春咲く花のしくみ&進化」。

ほかでは終わりかけなのに、ずいぶん遅い福寿草がじゅうたんを作ってる。

ずっと不思議に思ってましたが、やや遅く咲くミチノクフクジュソウと教えてもらいました。

花色がレモンイエローでガクが短いのが判別ポイント。

1種だけとされてきた福寿草が、キタミ、シコク、ミチノクが分けられて4種になったそうな。

      cherryblossom     cherryblossom     cherryblossom

タイトルの花粉症のお話。

「梅花粉ではなぜ花粉症にならないの?分かる人」

虚をつかれました。即答できません。

すぐれた人が「虫媒花だから」おおそうだ。言われてみれば分かります。

「虫媒花の花粉はネバネバして重い」と先生。

だからあまり飛ばないんです。

でも、梅や桜の花粉を大量に吸う環境を作れば抗体が出来て花粉症になるかも。


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で、シュンランを見ながら受粉のしくみを確認。

下の唇弁に虫がとまると背中に花粉がくっつく仕掛け。

赤紫の模様は蜜のありかを示すためについている。

アオイスミレもルーペで観察して仕組みを調べました。

地上に最初にあらわれた植物の形についても教わりました。

スコットランドの約4億年前の地層から発見された植物化石。

根も葉もなく、枝分かれした軸と胞子嚢だけのシンプルな姿。

「棒みたいだったんですよ」リニア状植物とかリニア類と呼ばれてるんだって。

とっても勉強になります。

熱心に説明していただいて40分の予定がなんと1時間20分。

ありがとうございました。

2015年3月 9日 (月)

葉が下がってるのでアズマイチゲ@神代植物公園

ついついアオバトが気になって植物を見落としがち。

8日は午後1時過ぎにドングリのお食事タイム終了。鳥見隊の人たちは早々と引き揚げていきました。

習性が分かってきたんですね。もう戻ってこないと。

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これで心おきなく植物に集中出来ます。

アズマイチゲがいいころです。

分かりにくいですが茶色の葉が下向きです。

これがキクザキとの相違点。

葉の先も3裂してます。

毎年見てるんですが、咲き始めには判別法を忘れてしまう。

100回繰り返せば覚えるんでしょうが、残念ながら「後がないんじゃ」。


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ミツマタは満開ですがアカバナミツマタはこれから。

赤いのが遠目からも目立ちます。

鋭い方は日時の嘘にお気づきですね。

冒頭に8日としながら空が晴れてる。

8日は雨のち曇り、お日さまは出てません。

2、3日前に撮ったものです。

曇ってるとアズマイチゲは閉じてます。


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アセビはほとんど目立たないんですが、これは別。

アケボノアセビといいます。

赤いだけでそんなにアセビと違いはないみたい。

馬酔木が読んで字の如く有毒なのは良く知られてます。

馬を酔わせるほかに、牛殺し、鹿(しし)食わず、蛆払い、牛の虱とりなどの名称があるんだって。

万葉集にも歌われてます。


2015年3月 8日 (日)

武藤の瞳に乾杯!やったね2ゴール@Jリーグ開幕

おなじみA大サッカー部OBマチダさんが珍しくべた褒めです。

もちろんFC東京の武藤。広島佐藤寿人のゴールも見事でしたが武藤のゴールへの意欲が光りました。

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G大阪2-2FC東京 

引き分けの2得点。武藤発奮ですね。(ムトーハップっていう入浴剤がありましたが覚えていますか)

前半は前田とのすり合わせが足りないせいか、まったく目立ちません。

シュートを打ってもいいのにパスを選択したりする、

危険度の低い、いい子ぶりっこです。

そのせいか試合内容も一方的で負けが見えていいました。

「彼の魅力がなくなったな」とがっかりしていたら後半にナントの大ドンデンです。

中から左でプレーするようになって本来の姿が戻りました。

前半は前田に遠慮していたのかもしれません。

2点目のミドルは素晴らしく、ロスタイムにフカさず決めるあたりは持っている男でしょう。

runrun

それより1点目に武藤最大の魅力があるように見えました。

右からのクロスをGE左に走りこんでいた前田が頭で小さく後ろへ折り返します。

武藤は相手DFを背負いつつ小さくて右に反転して左足を振り抜きます。

ジャストミートではなくてもコースを突いていました。

右ポストギリギリへ転がり込む反撃のゴールです。

前半のような消極的なパスは頭になく、シュートと決めていたのでしょう。

得点に関して逃げ場を作らないのが彼のいいところです。

確率は低くても狙う。

その責任は自分にあると覚悟しているに違いありません。

シュートミスへの批判を恐れてパスに走りがちな傾向の日本人選手が多い中で、この勇気は突出しています。

完敗のところを勝ち点1にした乾杯2ゴール、ベタボメもたまにはいいでしょう。

footfoot

東京のDF陣には反省すべき点があります。

前半、自陣ゴールライン付近でのボールに奪い合い。

宇佐美が粘ってキープ。

その際にラインを超えていたと勝手に判断してプレーを止めました。

笛は鳴っていません。

一瞬のスキを突かれて、宇佐美→遠藤→パトリックで点を奪われました。

確かにスローで見るとゴールラインを割っていました。

レフェリーの見逃しです。

しかしプレーオンです。

文句を言ってもプレーが止まるわけがないのは分かりきっているはず。

引き分けたからで済まされないアマチュアでも大目玉を食う凡プレーです。

日ごろから審判に文句をつけているからか大人じゃないですよ。

審判の未熟な眼力にも問題がありますが。

scorpiusscorpius


ガンバはお疲れですかね。

宇佐美もフルタイム勤務ができるようにならないと日本の中核としてプレーするにはまだ心もとないです。

libralibra


名古屋3-3松本 

松本はいい意味でのがさつさ。まあワイルドとでも言いましょうか。

きれいごとより持てる力を振り絞った試合でした。

一時は3-1と名古屋を慌てさせたのですから名刺代わりとしては十分でしょう。


あわや黒星の冷や汗をかいた名古屋。

後半30分過ぎからは潜在力を見せつけました。

それにしても引き分けですから。

策に溺れた闘莉王のPK失敗も含めてほめられたものではありません。

西野采配というか、開幕戦への心構えに疑問ありです。

                                    マチダ
 

どんどん咲き出したセントウソウにヤマネコノメetc@野川公園

フランチャイズの野川公園の様子も書かなくては・・。

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セツブンソウは終わって白と紫のミスミソウ、キクザキイチゲが見ごろ。

すでに紹介したのでほかの花を。

勇ましい名前がついてますが見逃しそうに小さい。

セントウソウです。

仙洞草とか先頭草とかの説があります。

咲くのは先頭じゃないし、どこから仙人の洞窟をイメージしたんでしょうか。

セリ科のセントウソウ属で日本固有種。

セントウソウ属に分類されるのはこれだけだそうです。


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ちょっとうずうずしてます。

そろそろ高尾や奥多摩もいいころでしょう。

ヤマネコノメソウが咲いてます。

葉だか花だかよくわかりません。

本命はこれじゃなくてハナネコノメソウ。

なんかことしはあたたかそうなので開花が早いかな。

彼岸前に裏高尾の日影沢に行ってみようかな。

何度見てもいいもんです。

去年の模様はこちら。3月22日に行ってますね。


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オオイヌノフグリの次に元気なのはヒメオドリコソウ。

オドリコソウよりも小型ですが花の形は同じです。

わたしゃ花笠踊りをイメージしたんだと思ってますがどうですか。

それとも時代劇に出てくる「鳥追い」かな。

知らない方は阿波踊りの女性をイメージしてください。

女芸人が元日から15日までは編み笠をかぶって「鳥追い」と呼ばれた。

それ以降は菅笠をかぶって「女太夫」なんだって。

「江戸・都市の中の異界 民俗の発見Ⅳ」(内藤正敏、法政大学出版局)に出てました。

どうして呼び名が変わるのか。

昔の時代劇では季節に関係なく「鳥追い」がいたような気がしてたんですが。

「女太夫新服を着し、編笠をかむり、また常の歌および浄瑠璃と異なる節を唄い、三味線を特に繁弦して来る。当町の非人小屋より来る者一人に十二銭紙包を与え、他は一銭を与ふ」と「守貞満稿」にあるそうです。(同書)

三遊亭円朝の傑作落語「鰍沢」の成立背景を説明する中に出てました。

正月に祝儀を弾んだだけではなさそうですが・・・。


2015年3月 7日 (土)

貴婦人のお目覚めだよ・カタクリ開花寸前@神代植物公園

つぼみが開くのは時間がかかるよ。

なんて言ってたんですが、とりあえず見回り。

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なんと貴婦人が盛装してお出かけ準備。

ことしのドレスも気品があります。

何てったって咲き始めは色あいがやわらかい。

汚れのない透明感がありますね。

といってもこの一輪だけ。

あわてて見に来なくても間に合います。

天気がよければきょう(7日)明日(8日)にも開くんでしょうが、あいにくの空模様。

来週後半にはほかのもポツポツすてきな装いをみせてくれるでしょう。


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こちらはオオミスミソウ(雪割草)。

全体的に葉も花もミスミソウより大きい。

そんなこと言われても比べてみなけりゃ判別出来ません。

違いの分からない男ですから。

ミスミソウの分布は中部地方以西と九州四国。

オオは日本海側で、白、淡紅、濃紫、淡紫と花色が豊富なのも特徴。

関東に自生してるのはスハマソウ。


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オガタマノキも白い花をつけてます。

小型モクレンみたいでしょ。

モクレン科ですから。

招霊(おぎたま)から転化したとの説も。

天岩戸の前で踊ったアメノウズメノミコトが手にしていたのがオガタマノキ。

そんな言い伝えもあって神前に供えられてきた。


2015年3月 6日 (金)

もうすぐだよ・つぼみがこんなにカタクリ@神代植物公園

カタクリの葉が出てるよーー通りすがりのおばちゃんに教わったのでいそいそと小さな丘へ。

例年なら開花は彼岸すぎ。のんびり構えて確認をサボってた。

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築山の北斜面を上がっていくと出てます、出てます。

おなじみの茶色模様の入った葉がいくつも。

よくよく見るとつぼみが出てるじゃありませんか。

「明日咲いちゃうかな、休みなんだけど」

チケット売り場のおばちゃん、あせってます。

なあに、そんなに早くは咲かんでしょう。

ゆっくり休んでね。

このへんじゃ神代植物公園がなぜか一番早い開花。

調布の野草園、都立農業高校の群生が続く。

野草園も葉が出てましたけどね。

そういやあ瑞穂町の「さやま花多里の郷(かたくりのさと)」で幻の白いカタクリを見たな。


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梅園はこんな感じになってます。

風が梅の香を運んでくれます。

胸いっぱいに吸い込んじゃいました。

咲いた、咲いた赤、白、黄色・・。

黄色はサンシュユです、念のため。

梅園の中よりもこのアングルが気に入ってます。


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おまけのアオバト。

戻るときにちょうど下りてきてました。

ドングリくわえて食事中。

いつまでいるんでしょう。

あたたかくなったら山へ戻るのかな。

いなくなったら寂しいね。


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食事タイムは何度も撮ったので無理を承知で飛翔を狙う。

飛んだ瞬間にシャッターを切ってみました。

おお奇跡。

フレームに入ってましたぞ。

もちろんピントなぞは合ってません。

そのうちまぐれが起こるのを願ってます。


あーあ、そろって討ち死に・なでしこも@あきれ果ててるマチダ

新聞のスポーツ面を読む気になりません。

せめて・・と期待してたんですが、なでしこだってパスミスばかり。

なんか日本サッカーもダメになっちゃったなあ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも暗澹たる思いのようです。

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ガンバも浦和も鹿島、なでしこまでも。

あきれて何のかんの言う気にもなれません。

負ければ「課題が見えた」の言い訳。

課題なんか見つけるより浦和サポーターの「結果がすべて」が正解です。

自分のミスでボールを奪われ、止めるのに手を使って相手を倒した挙句退場した那須。

サッカーはハンド以外でも手を使っちゃあいけないんですよねえ。

退場覚悟なら足でひっかけたほうがまだましです。

浦和の守備が脆いのは集中力が足りないから。

試合をする以前の問題。Jの試合の甘さです。

相手に研究されている?じゃあなぜ日本のチームは相手を分析しないのでしょう。

日程が厳しいとはいえぬる過ぎます。

footfoot


柏以外のシュートは相変わらず上か左右に散っていくだけ。

桜ならまだしも、ちっとも美しくありません。

ミドルがバーを越えていくのは腰が落ちているからでしょう。

これは日本人の最大の欠点です。

どこに問題があるかはわかりません。

専門家はもっと科学的に日本人の体形などから解明すべきでしょう。

根本的な過ちを見つけない限り子供たちにだって正しい決め方を教えられないのですから、永遠にシュート下手まま。

欲求不満は解消されません。

J開幕ったってワクワクしないなあ。

                        マチダ
                             

2015年3月 5日 (木)

わーい、ダイアモンド富士だぞ@豊島長崎の富士塚

池袋に近い豊島区高松2丁目の豊島長崎の富士塚に到着。

ここも国の重要有形民俗文化財です。

大先達と次期大先達になるご子息が待っていてくれました。

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次期大先達の案内でまずは裏側を拝見。

ちょうど西日が頂上に。

これだって立派なダイアモンド富士。

うまい具合に太陽が山頂に沈むところです。

高さは江古田富士と同じ約8㍍、直径約21㍍の見事な山容。

築造は文久2年(1862)、富士講のひとつである豊島郡長崎村の月三講の椎名町元講。

ちょっと意味が不明ですが、月三講の中に椎名町元講があるということでしょうか。

関係ないけど椎名町といやあ思い浮かべるのは帝銀事件。

有名音楽プロデューサーが平沢の隠し子なんて説もあったな。


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頂上の大日如来坐像など約50基の石像物があちこちに建てられてます。

信仰が篤かったんですね。

でも講が続いたのは昭和の25、26年ごろまで。

今では富士塚保存会の人々が富士塚を守っている。

3・11の大震災では石が崩れたりの被害があった。

保存会が修復してくれましたがなんと費用は2000万円。

頭が下がります。


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石碑を確認してたらなんと「日行」の文字が。

丸藤マークもあります。

旧知の人にあったみたいな懐かしさ。

先日、江戸最初の富士塚、高田馬場の高田富士を訪ねたばかりです。

高田富士を作ったのが高田藤四郎こと日行。

建てたのは高田四ツ家講中。

「昔から仲がいいんです。一陽来復のお札をずっといただいてます」

と次期大先達。

ご近所だからね。

石神井ふるさと文化館の企画で国指定重要民俗文化財の富士塚2基に特別に登山出来た。

貴重な体験をありがとうございました。


2015年3月 4日 (水)

はるばる小仏峠の茶屋から預かった身禄像@江古田の富士塚

けっこう高いでしょ。鳥居と祠が富士山頂です。

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8㍍というと3階建てよりも低いのに一息じゃ登れない。

ここは古墳を利用したからいいけど平らだったら大変です。

造ったのは丸祓講の人々。

お江戸八百八町にあった富士講のひとつ。

近在の下練馬村、中新井村などが範囲。

昭和の四十年代初めくらいまでかな。

母親たちは頼母子講をやっていた。いわゆる無尽です。

月に100円ずつくらい出し合ってたのかな。

月に1度集まって誰かが落札。その集まりでくっちゃべるのが娯楽だった。

高度経済成長前の貧しかった時代の庶民のささやかな楽しみ。


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5合目にでっかい身禄尊祠碑。

身禄は富士講中興の祖。死後、富士講が爆発的に広まった。

「下に身禄像を収めた小さい祠があります」

小仏峠の茶屋にあったのを預かったんだそうです。

下山時に確認したら中は空っぽ。

石神井ふるさと文化館の展示で貸し出し中。

展示を見たときに見逃したかな。

丸祓講の面々が富士登山で通ったのは昔の甲州街道。

調布か府中に出て高尾まで。裏高尾から小仏峠を越えて小原宿に降りる。

茶屋を閉めるにあたって頼まれたんでしょうね。

縁というか、人のつながりがずっと保たれていることにうたれます。


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次の富士山を目指します。歩いて40分くらい。

豊島区の豊島長崎富士。池袋の近くです。

江古田駅から3分ほどでモダンな建物が。

ここが日大芸術学部か、初めてです。

きっと、おんぼろ校舎を建て替えたんでしょうね。

失礼ながらそんなイメージを持っていた。

昔々のその昔、芸闘委の元行動隊長から飲み屋でキュウリのタタキを教わったな。

キュウリをビール瓶で叩いて、塩をふって下ろしニンニクをたっぷり。

ごま油をかけたら醤油をちょっとたらして食べるとこれがうまい。

金物を入れないと味が全然違うんです。今でもたまに作ります。

ささ、先を急ぎましょ。


2015年3月 3日 (火)

バンザーイ!1日に2度富士山登頂@江古田&豊島長崎富士塚

はるばる本場の富士吉田からやってきた人も。

往復はがきで応募したんですが倍率はなんと4倍強。

競争を勝ち抜いたのは特別展「富士山ーー江戸・東京と練馬の富士」(石神井公園ふるさと文化館)の企画「国指定重要有形民俗文化財の二つの富士塚の見学会」。(2月28日)

サクラが咲かなかった友人たちに申し訳ないので、しっかりとご報告。

まずは場所の確認。

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西武池袋線江古田駅北口の真ん前が浅間神社。

なので商店街はありません。

東に行けば日大芸術学部。武蔵野音楽大学、武蔵大学も近くです。

江古田という地名があるのは隣の中野区。神社があるのはは小竹町。


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鳥居の奥が浅間神社の拝殿。

その後ろに木々が繁っているのが富士塚です。

どうやら古墳を富士塚に流用したようです。

発掘したところ、饅頭形の頂部に富士形の土盛りをしていたのが判明。

塚からは縄文時代早期の押形文土器が採集されている。

地形は北に向かって坂が下っており石神井川の支流が流れていた。

富士講の人たちも富士塚の裏に禊ぎ場を設けていた。

禊ぎをしてから富士山に登ったようです。


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でっかい石碑が建ってます。

何てったって国指定(昭和54年、1979)の重要民俗文化財。

都内ではこの後登る豊島長崎(豊島区)と下谷坂本(台東区)の3カ所。

埼玉県川口市の木曽呂も指定されており都合4つ。

築造当時の形態が保たれているのが指定の条件のようです。

江古田富士塚が造られたのは天保10年(1839)。

文化年間(1804〜1818)説もあります。


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登山路が狭いので20人弱ずつ2班に分かれて登ります。

けっこう険しいでしょ。

高さは約8㍍、直径約30㍍。

経ヶ岳、太郎坊、小御嶽神社の石碑、大天狗、小天狗、神猿の石像など富士塚のアイテムがちゃんとそろってます。

ふだんは登山出来ません。

この日はふるさと文化館の企画ということで特別です。

正月3が日と山開きの7月1日、9月の第2土曜日曜には一般に開放してるようです。


2015年3月 2日 (月)

キクバ、セリバ、コセリバのオウレン3種・ムユウジュも@小平の都立薬用植物園

違いの分からない男です。

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早春にはこの花も見ないとね。

とっても小さくてけなげです。

まずはキクバオウレン。

葉が菊ですね。

何とか見分けられそう。

花だけではとても・・。

おもに日本海側に分布してるそうです。

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コセリバオウレンでありんす。

芹葉ですからね。

ではセリバオウレンとはどこが違うのか。

難問です。

コセリバは葉が3回3出複葉だそうです。

誰かに教えてもらわないと頭に入りそうもないな。

自習よりも手取り足取りの方が記憶に刻まれるみたい。

やっぱり学校は大事なんですね。この年になって実感してます。

セリバオウレンも撮ったんだけど写真じゃ区別がつきにくい。

なので載せてもしょうがないのでカット。


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いつもなら2月の中旬に見てるんですがね。

あいにく神代植物公園の温室は工事中。

薬用植物園でも咲いてるんです。

ムユウジュ、憂いの無い樹。

こんな花を見たらお釈迦様がこの下で産まれたと伝説を作りたくもなりますよね。

2015年3月 1日 (日)

スハマソウ(雪割草)と和菓子のすあまorすはま@小平の都立薬用植物園

ミスミソウとはどこが違うんだっけ?

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環境がいいんでしょうか。

飛んだ種で増えたスハマソウがあちこちに進出してます。

初めて見ました。

園芸種の雪割草の元になったひとつ。

日本に自生するミスミソウ、スハマソウ、オオミスミソウ、ケスハマソウはみんなまとめて雪割草。

ミスミは葉が三角で、スハマは葉先が丸いので区別。

スハマは洲浜。

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そんな言葉があるんかいと思ったら辞書に載ってました。

海に突き出た、洲がある浜ーーなんだって。

まあ円い渚か。

この葉からよくもまあ浜を連想したよね。

ついでに「切り口の輪郭が洲浜に似た和菓子」もそう呼ぶ(岩波「国語辞典」)。

ういろうみたいでシンプルな甘さだけの菓子。

(ネットで見るといろんなのがあるけど、練ったままのヤツしか知らない)

わたしゃ「すあま」って言ってますがね。

飾らない感じなので「素甘」かと思ってました。

たまに食べるとおいしいね。


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キバナセツブンソウです。

こちらもキンポウゲ科セツブンソウ属です。

HPの開花情報にでてたので、どんなもんだか確認したかったんです。

似てるっていやあ似てるけど清楚な感じはないね。

スプリング・エフェメラルというには立派すぎ。

もっとはかなげじゃないと春の妖精とは言いたくないな。

花に文句を付けてもしょうがないか(反省)。


浦和が案の定の敗戦@富士ゼロックス・スーパー杯

なんだかマチダさんの欲求不満は解消されそうにありません。

ことしも浦和は優勝候補で終わってしまいそうな予感。

    shoe   shoe   shoe


G大阪2-0浦和 

いい意味で老成した試合巧者・大阪と、いつまでも大人になり切れない、とっちゃん坊や浦和。

予想を裏切ってほしかったのですが、案の定でした。

試合開始から大阪はやや引き気味に出ました。

ガンガン来るであろう浦和の攻撃を受け流し、勝負所でバッサリ。

耐えて忍んでの前半を0-0で折り返したのですから、しめしめです。

後半23分の右CK。遠藤が18分に投入されたパトリックに合わせます。

恐怖の29番がヘディングで落とすと左から宇佐美が走りこんで右足でゴール。

3役揃い踏み。それこそ絵に書いたようでした。

44分、パトリックのダメ押しは、おまけです。

runrun

浦和は前半でリードしなければ、後半どこかですかされることは分かっていたはずです。

優位に立とうと積極的に攻めました。

ミドルも狙うのですが、いかんせん枠内に飛びません。

強いシュートなのですがバーの上。

依然課題は克服されていません。

先手を取れないまま踊らされてノーゴール。

今季も同じ轍を踏みそうです。

ただ19歳の関根貴大のドリブルはスピードがあって魅力です。

何度か左サイドを駆け上がっていました。

惜しむらくは必ず切り返しを入れていたことです。

味方の人数にもよるでしょうが、そのままセンタリングしてもいい場面がありました。

受け手が揃うのを待っていると、相手DFに戻る時間を与えることにもなります。

もう一つ残念だったのは後半、先制機を逃したことです。

右から斜めのクロスが放り込まれました。

ゴール前をよぎり左ポスト近くへ抜けます。

関根はタイミングよく裏を突いて走りこんだのですが、シュートを左足で狙いました。

足運びのタイミングもあるのでしょうが、あそこは右足を出すべきでした。

宇佐美が似たような位置から右で決めたのと対照的です。

footfoot


柏木が効いていません。

もっと決定的なパスを出さないと、得点は望めません。

昨年は12アシストとか。足りませんね。

試合を決めるようなひらめきがある選手のはず。

真ん中で球が収まらないのも気になります。

大宮から移籍してきたズラタンは、途中出場し、ヘディングで惜しい場面もありました。

しかし、ポストとして足元に不安が残ります。

大阪のパトリックとは、この試合に限っては明暗を分けました。

今後ペトロヴィッチ監督の使い方に注目です。

大阪を倒せるチームは?。

とにかく多少のミスは気にせず下手でもいいからガンガン走って消耗させる以外ないようです。

                                     マチダ

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