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2015年1月22日 (木)

星の十字架と大日如来像の謎・目黒新富士@地下鉄の地上を歩く会・日比谷線の1回目その2

目黒新富士の胎内洞穴から発見された大日如来像です。

優しいお顔をしてます。

慈母みたいに思えませんか?

Img_1582


胎内洞穴が見つかったのは1991年(平成3)と割りに新しい。

胎内くぐりをすると汚れを払って生まれ変われる。

全国あちこちにあり、富士山の溶岩洞穴も胎内に見立てられている。

ここでも洞穴の奥に大日如来が置かれていた。

縁日などには入り口に据えられて多くの参拝者がお参りしたようだ。

それがなぜか仰向けに埋められ、土の表面は粘土をかけて焼きしめられていた。

どうして厳重に隠す必要があったのか。いつのことなのか。

大日如来を隠す必要など昔も今も何もない。

如来像をよく見てください。冠には5個の星。

眉間の白い巻き毛とともに黒漆に金箔が施されてます。

暗がりの中で十字に輝いていたようにも見えます。

めぐろ歴史資料館の館長さんは、隠れキリシタンの信仰の対象だったのではないかと推測している。

そういわれるとお顔の優しさは仏像にはないような・・・。

富士講の中に隠れキリシタンが紛れ込んでいたのでしょうか。


Img_1598_2

新富士近くの別所坂上に庚申塔がありました。

庚申講は今でもあちこちで続いてます。

庚申の日に眠らずに過ごし、豊作や長寿を願ったという。

3年18回の集まりを終えると共同で庚申塔を建てたんです。

多くは病気や悪鬼を払うために青面(しょうめん)金剛、見猿、いわ猿の猿などだった。

館長さんがいいます。

「青面の青を訓で読むと・・・?」

「あおめん」・・・あっ!

そして3猿には、庚申講のことは決して外部に漏らさないという意味がある。

ホントかいな。いささかこじつけにも思えますが。

でも面白そう。調べてみようかな。


Img_1571

1時間以上も案内していただいたので歴史資料館のことも。

区内から出土した土器です。

みんなが反応してたのがこれ。

急須とぐい飲みの猪口。

今の急須と変わりません。

煎じ薬を入れてたんでしょうか。それとも果実を発酵させたお酒。

館長さん、ありがとうございました。

次は青葉台方面に向かいます。

超高級住宅街です。ひばり御殿の前も通ったよ。

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