フォト
無料ブログはココログ

« アメリカの庭園誌で5位ランクのお庭を@柴又散歩 | トップページ | 飽きもせず、ことしも津軽三味線で祝い初め@神代植物公園 »

2015年1月 3日 (土)

ちょっとだけよ・・赤い実のいけない誘惑@植物多様性センター

赤い実がけっこう残ってます。

どうして鳥が一度に食べ尽くしてしまわないのか不思議でした。

Img_1309

おなじみのオモトです。

まったく食べられてません。

でもよく考えてみてください。

実を赤くするのは鳥などに見つけてもらうため。

そして食べて種を遠くに運んでもらうのが目的です。

食べてもらわなければなんの意味もない。

それなのにオモトには強い毒があって小鳥は見向きもしないそうです。

「カラスだったら食べるかも」ということでした。

じゃあなんのために赤く目立たせてるんだろう。

人間の知らない。何か秘密があるに違いありません。

     tulip    tulip    tulip

深大寺初詣での途中に通りかかったら土日祝に行ってるガイドウォークがあるとの掲示。

しかもテーマは「赤い実はなぜいつまでも残ってるのか」。

知りたかったことなので参加を即決。神代植物公園の和太鼓演奏は残念ながらパス。


Img_1306

のど飴でもおなじみのナンテン。

毒は薬なり。

わりと遅くまで残ってます。

「毒があるので鳥も大量には食べません。毒だというのを忘れた頃にまた食べてくれます」

時期をずらし少しずつ遠方に運んでもらう作戦。

赤い実で気を引いておびき寄せる。

だけど、すべては与えないで、ちょっとだけ味あわせる。

人間も同じですなあ。

もう一息と攻め立てたら肩すかし・・苦い思いがおありでしょうか。

♬い・け・な・いルージュマジック・・かな。

     cherry   cherry   cherry

千両、万両、アリドオシ(一両)の赤い実はこのたぐいです。

こんな話があるそうです。十両(ヤブコウジ)には抗がん作用のある物質が含まれてるそうです。

しかもがん化した細胞だけに働く。

どこかの大学の医学部が研究成果をこの春に発表するらしい。

↓午後でも見られたシモバシラ。


Img_1298_6

話は戻って赤い実。

ノイバラの実は甘いそうです。

いっぱい食べてもらう戦術。

素直です。

見かけ倒しもあります。

殻ばっかりで食べるところがない。

鳥は何度でもだまされて丸飲みしてしまうんでしょう。

地球上にあらわれてからこのかた鳥はずっと赤い実にだまされっぱなし。

気をつけよう暗い夜道と甘いささやき。

赤い実のお勉強でした。

ガイドしてくださった職員さん、ありがとうございました。


« アメリカの庭園誌で5位ランクのお庭を@柴又散歩 | トップページ | 飽きもせず、ことしも津軽三味線で祝い初め@神代植物公園 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

正月三日は深大寺・元三大師さんの祥月命日でご縁があり、
お坊さん曰く「正月三日のお参りはご利益がある」とのことで、
毎年、三日に元三大師堂の護摩焚きに参列しています。
特にお願い事があるわけでは無いのですけれど、
元旦よりは少し空くので、が本音です。

ピラカンサの赤い実も沢山残ってますね。
今年は北国の大雪と寒さのせいか、ツグミの数が多いように思います。

芙蓉酔人さん。
私は2日に初詣したんですが、参拝の列も山門の手前まで。ゆっくりとお参りが出来ました。

抜けるような青空に緑がいっぱい。湧水も清らかで、改めて深大寺のよさを噛みしめました。

マチダさん、サッカーでなくても駅伝でもいいよ。喜びの(辛口の?)セリフをどうぞ!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« アメリカの庭園誌で5位ランクのお庭を@柴又散歩 | トップページ | 飽きもせず、ことしも津軽三味線で祝い初め@神代植物公園 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31