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2014年10月の記事

2014年10月31日 (金)

工藤祐経の墓、狩宿の下馬桜なども見てきたよ@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐりNo.6

日本三大仇討ちは、曾我兄弟の仇討ち、荒木又右衛門 鍵屋ノ辻、赤穂浪士 吉良邸討ち入り。

昭和の30年代くらいまでは多くの映画が作られたりしましたが、近ごろはとんと聞きませんな。

われわれは一応、どの話も聞きかじっている世代なので、パスしないで訪ねてみます。

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曽我兄弟に討たれた工藤祐経のお墓です。

時は建久4年(1193)5月28日。

源頼朝の巻狩りの夜、工藤祐経は酔って遊女とぐっすり寝込んでいた。

ひとたまりもなく兄弟に討ち果たされた。

この墓所は白糸の滝の近く。

祐経は滝の近くの茶屋を宿にしていたんでしょうか。

(この墓の近くに陣を構えたとされる)

白糸の滝は遊女もいる行楽地だったのかな。

すぐ近くには兄弟が作戦を練った「曽我の隠れ岩」もあります。

してみると仇討ちは白糸の滝をバックに行われたんですな。

東映の映画「曽我兄弟 富士の夜襲」などを見ると白糸の滝が出てくるかしらん。

兄は駆けつけた仁田四郎に切られ、弟はとらえられて翌日処刑された。

仁田四郎、人穴を探検した人ですね。

旧知の人にあったみたいで懐かしい。


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またしても頼朝関連です。

巻狩りがよほど強烈な印象を残したんでしょうな。

ここは狩宿。大石寺と白糸の滝の中間くらい。

国人土豪の井出家に本陣を置いたんです。

立派な門は井出家の高麗門。

焼失して江戸後期の再建のようだ。

門の手前には国指定特別天然記念物の「狩宿の下馬桜」がある。

よくある話で頼朝が枝に馬をつないだんだってさ。

かつては目通り8・5㍍もあったが今は損傷してしまった。

駿府に蟄居した最後の将軍・徳川慶喜もここを訪れたようです。

「あはれその 駒のみならず見る人の 心をつなぐ山桜かな」

徳川家から心が離れてしまった時代を嘆いているんでしょうか。


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このあと大石寺に参って予定は終了。

さあ楽しい夕食だ。

和風料理の花月さんに予約してあります。

キクイモの味噌漬けにうなったあの店です。

またしてもうなりました。

ニジマスの刺身。

口に入れるとうま味がいっぱいに広がる。

噛めばじわーっと口を満たす。

こんなうまいニジマスは食べたことがありません。

研究を重ねた特別な生け簀で飼っているそうです。

これがまた日本酒「村山古道」にあうのなんのって。

ついついピッチが早くなってしまいました。

♬あとはおぼろ あとはおぼろ ああ 今宵またしのびよる

恍惚のブルースよ      (恍惚のブルース)

2014年10月30日 (木)

おススメです・お寺のイメージが覆された大石寺@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐりNo.5

こんなに大きなお寺だとは・・・。しばし絶句。

機会があったら是非寄ってください。シダレザクラの季節ならなおさらです。

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三門からしてすごい偉容でしょ。

手前のずっと彼方に総門があるんですが、なにしろ広いので戻ってられません。

敷地の中を国道が横切ってるんですからね。

身延山から分かれた日蓮正宗の総本山。

身延山からは富士山がほぼ真東に望めます。

ここは富士山に抱かれた裾野。

富士は北東方向かな。

日蓮の母は夢に富士山が現れたときに産気づき、日蓮を生んだという。

だから久遠寺を離れた日興も、この地を選んだんでしょうね。


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広い参道でしょ。

正面に御影堂があるんですが雨にかすんで見えません。

境内は墓苑も含めて南北約1550㍍。東西は約1150㍍。

約70㌶、東京ドーム15個分だって。

「日光を見ずして結構というなかれ」

じゃないですが明治の文人大町桂月は

「大石寺を見ずして寺を語るなかれ」といったそうな。

桂月といっても今の人は知りませんね。

護国寺界隈を散歩したときに登場してます。

「儒者捨て場」を訪ねた時です。住まいも護国寺そばだった。


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杉の並木を過ぎると両側にシダレザクラ。

およそ150本が表塔中(脇寺)をおおうように並んでいる。

花の季節に通り抜けたら見事なことでしょう。

ソメイヨシノも約5000本、近在の人が大勢花見に訪れる。

表塔中は日興がこの地に移り住んだ際に高弟たちが坊を建てたのが始まり。

現在は位の高いお坊さんが住んでいるようです。

石畳の広い参道を真っすぐに歩いて行くと御影堂がある。


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何が納められているんでしょうか。

わたしゃトーシローなので日蓮宗と日蓮正宗のどこが違うのかも知りません。

創価学会が破門された理由も突き詰めてません。

かつては学会信者でにぎわった大石寺。

今はどうなんでしょう。

あいにくの雨なので誰もいませんでしたが。

しまった!

御影堂の右手に重要文化財の五重塔があったんだ。

見逃しました。雨のせいにしましょう。


2014年10月29日 (水)

バラに続いてきょう29日から菊花展@神代植物公園

あれっ、もう菊花展が始まったの・・。

入り口で年間パスポートを提示してたら菊の花車が飾られてる。28日午後のことです。

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秋のバラフェスタが26日に終わったばかり。

入り口で訊いたら搬入、設置中なんだって。

なんだか得した気分。

といってもきょう29日からだけどね。

「五重塔もあるから見てってね」

なじみのおばちゃんが一押し。

だけど、まだ咲きそろってないので見ごろになったら掲載します。


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こんな咲き方の菊もあるんですねえ。

名札には「小菊」としか書いてありませんでした。

名前があるんでしょうけど分かりません。

フェスタは終わってもバラはまだ見ごろです。

わりと涼しかったので花の持ちがいいようです。

フェスタの期間中よりもゆっくり見られていいかもしれません。

正面から入ると菊の匂いが押し寄せ、バラ園ではバラの香り。

やっぱりバラの方がいいですね。


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ノアサガオ。

亜熱帯の朝顔。

沖縄で朝顔といえばこちらのことだそうです。

多年草で種はできないようです。

葉の形が心形で、普通の朝顔と異なってます。

在来種は花の中心部が白くなるので、これは園芸種でしょう。

    fuji   fuji   fuji

「富士山麓ぐるっと半周聖地めぐり」は1回お休みして地元情報をお届けしました。


2014年10月28日 (火)

縄文人も富士山をあがめていた証拠が残る千居遺跡@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐりNo.4

縄文人のこころなんてうかがい知れません。

でもきっと富士山に自然の偉大さを感じていたことでしょう。

そうした原始的な山岳信仰を推測させる遺跡が千居(せんご)遺跡なんです。

訪ねないわけにはいかないでしょう。

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千居遺跡は約4000年前の縄文時代中期後葉の集落跡。

21軒ほどの竪穴住居が検出されている。

注目されるのは環状列石や帯状列石。

帯状列石の2本の列は、並行して直線的に富士山に向かって配置されている。

これは明らかに偶然ではなく富士山を意識しています。

縄文人と、ここにきた現代人が富士山を通してつながるんです。

そんな感動を味わいたかったんですが・・・。

雨は降りしきっています。

おまけに遺跡はぐるりとフェンスで囲まれ中には入れません。

でも両のまぶたを閉じれば、縄文集落に立ち富士を眺めている姿が浮かんできます。

    fuji   fuji   fuji

「中沢  ・・・ぼくらがなぜ縄文文化に関心を持つのか、縄文の旅を続けるかというと、新石器文化が持っていた可能性を考えたときに、現在あるような方向性ではないものがあり得たということが、手につかめる感触として日本列島の中に残っているからなんですね」(「縄文聖地巡礼」坂本龍一、中沢新一、木樂社)

資本主義の行き詰まりが世界を揺るがしていると漠然と考えています。

原発事故もそう、イスラム国の台頭もその一環です。

縄文遺跡に2本の足で立って彼らと同一化したときに何かが見えるかもしれない。

きっかけは昨年6月に放送されたNHKのETV特集「富士山と日本人~中沢新一が探る1万年の精神史~」でした。

千居遺跡や山宮浅間神社が紹介され、思いが募っていた。

それが今回の旅の企画の出発点でした。

    fuji   fuji   fuji

初め列島に暮らした人々に富士山は、水の恵みをもたらしてくれた。

それが縄文末期から弥生、古墳時代には噴火が度重なる。

恵みから畏怖へと素朴な信仰の内容も変化していったに違いない。

平安時代には貞観大噴火(864年)など噴火が相次いだ、

火山への恐れが浅間信仰として形づくられ現在に至っている。

この目で信仰の変化を見てみたいというのが私のぐるっと半周聖地めぐりの目的です。

次の日には千居遺跡よりも古い大鹿窪遺跡に行きます。


2014年10月27日 (月)

さすがに壮観です白糸の滝@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐりNo.3

日本の滝百選の「日本三大瀑布」は華厳の滝、那智の滝、袋田の滝。

「かなり有名な滝」の部門でトップに掲げられているのが白糸の滝。

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見事なもんですよ。機会があったらぜひ。

高さは約20㍍、幅は約150㍍にわたって崖面から幾筋もの白い糸が流れ落ちてます。

とてもカメラには納まりません。

紅葉のころは息を飲むんじゃないですか。

「茶店がなくなってる」

前に訪れたことのある仲間がびっくりして声を上げました。

世界遺産登録のために移転したのです。

ここもやはり富士講の聖地です。

開祖の角行は、ここで垢離(こり)をとり、信者も修行を行った。

「仙元大神」、中興の祖「食行身禄」(じきぎょうみろく)と記された石碑も建っている。

身禄の百回忌供養に信者が建てたものです。

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位置関係を説明します。

右の方に先ほど訪ねた「お鬢水」

そこから下って現在地に来ました。

茶店があった場所です。

滝見橋から坂を上がっていくと茶店と土産物店が並んでます。

団体客は茶店を通って滝見橋に下りるコースが一般的です。

われわれは裏から入ったわけです。

左に音止めの滝と書いてあります。


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音止めの滝です。

すごい水量で鳴り響いてます。

「人生不可解」と「巌頭之感」を残して華厳の滝に身を投げたのは旧制一高の学生藤村操。

わずか16歳。

後追いが続き4年間で185人が身を投げたという。

私なんぞは音止めの滝の轟音に後ずさりしそうです。

凡人ですから水量にただただ自然の威力を恐れるのみ。

立ち向かおうなんて気はいっさい起こりません。

音止めの名前の由来は、頼朝に関係します。

曽我兄弟の仇討ちってもう教科書でも習いませんよね。

わたしらも習いませんでしたが、少年少女向けの読み物がありました。

巻狩りの最中に工藤祐経を討って兄弟が仇討ちを果たすわけです。

兄弟が相談をしていると滝の音でさえぎられる。

「心なしの滝だ」とつぶやくと滝の音がぴたりとやんだという。

それで音止めの滝。

まだまだ聖地めぐりは続きますよ。


常道を怠った浦和のDF・鹿島1−1浦和@マチダのJ

優勝争いが絞られたようです。次節は浦和とガンバの直接対決。

おなじみA大サッカー部のマチダさんも注目してます。

    shoe    shoe   shoe


鹿島1-1浦和 浦和はいきなり美味しいPK。

ところがリシャルデスがこれをミスります。

以後一進一退の内容。

シュートを決めきれないまま前半39分に失点してしまいます。

左サイドでフリーの鹿島・カイオにパスが出ます。

そのままPE近くまで持ち込まれた瞬間、ミドルシュート。

ゴール右隅を抉られました。

絶妙のタイミングとコースに西川も手が届きません。


DFが2人マークに行っていました。

しかし相手との間合いが広いまま平行になって見ているだけ。

段差をつけ、どちらかが当たりに行くのが常道です。

ズルズルっと下がったところを狙いすまされました。

後半18分、李のシュートで追いついて何とかガンバとの差を3に保ちました。

危なかった。

次週は直接対決。今の勢いからすると苦戦は免れません。

もし負けた場合、並ばれるのと逆転されるのとでは心のダメージが違いますから。

まっ、勝てばいいんですがね。

runrun

G大阪2-1FC東京 後半14分、遠藤のFKは見事。

左ゴールライン近くのPE外。


ほとんど角度がないところから、ニアの穴を突いてダメ押しの一撃でした。

そのFKを与えたのが対面の武藤です。

がむしゃらプレーを否定するつもりはありません。

しかしあの危険地帯で後ろから突っかかっては、ピンチを招くばかりです。

時には、特に自陣での守りでは冷静さも必要。

勢いに任せたプレーの代償は大きかった。

大きな経験をしたのではないでしょうか。

川崎も鳥栖も敗れ、鹿島は引き分け。

これで浦和、G大坂のマッチレースになったかも。

                                  マチダ

2014年10月26日 (日)

神の泉だよ・頼朝ゆかりのお鬢水(びんみず)@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐりNo.2

雨ニモ負ケズ・・ですよ。

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前線上を低気圧が東進してますから雨は覚悟の上。

でも、しとしとからざあざあになると、ちとつらい。

富士ミルクランドで昼食休憩。

ソフトクリームやらヨーグルトがおいしそうなんですが、この天気じゃね。

この先も思いやられる。

どうすんべえかと相談してタクシーを呼ぶことに衆議一決。

路線バスの旅のつもりだったんですが、しょうがないですね。


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ついたところは「千古汚れを知らぬ富士の真清水」が湧き出てたまった神の泉。

その名も「お鬢水」。

富士の巻狩りの際に将軍頼朝が、ここの湧水で鬢のほつれを直したといいます。

偉容を整えて号令を発したのでしょうか。

まあ、白糸の滝の裏道ですな。

人穴に籠った富士講の開祖角行もここに通ったそうです。

人穴からお鬢水までは1里8丁(約5㌔)。

千日の行を行った角行は、日に6度この真奈井で禊ぎをしたと伝えられている。

往復2時間として12時間。エライことです。


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ちょいと東側を見ると、あれがうわさの白糸の滝。

岩と梢越しにながめる滝も乙なもんでござんす。

岩に登って見下ろそうとしましたが、ちゃんとロープでふさいでます。

濡れた岩から滑り落ちたらひとたまりもありません。

実は初めてなんです。

白糸の滝って、あちこちにあるでしょ。

国指定の名勝及び天然記念物は富士宮市ということさえちゃんと把握してませんでした。

ここが本物なんです。心がはやります。

滑らないように気をつけて下ります。

2014年10月25日 (土)

その名も人穴洞穴・何があるのかな@富士山麓ぐるっと半周聖地めぐり

♬あれから幾年 漕ぎ続け 大波小波 ゆれゆられ
極楽見えた こともある 地獄が見えた こともある(黒の舟歌)

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ここは人穴浅間神社の境内。

拝殿右手に深くて暗い穴がぽっかりと開いてます。

長さ83㍍の溶岩洞穴です。

極楽があるのか地獄を見るのか。

富士講の開祖長谷川角行がここに籠って修行、

仙元大日の啓示を受けたところです。

角行修行・入滅の地として信仰を集め、人穴は富士講の浄土(浄土門)とされた。

富士講の聖地なんですから極楽ですね。

ヘッドランプを装着して中に入ってみましょう。

「危険」とあるので良い子はマネしないように。


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鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」にも人穴が出てくる。

二代将軍の源頼家が仁田(新田)四郎に命じて探検させたという。

仁田は、この穴は浅間大菩薩の御在所であると報告している。

13世紀にはすでに神聖視されていたんです。

穴の中はしずくが天井からぽたぽた。

足元も滑りやすい。

石碑が祀られてました。

角行を祀ってるんでしょうか。

洞穴内の溶岩柱などが人のようだというので人穴だそうです。


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富士講信者が建てた碑塔が232基がびっしりと並んでいる。

ひときわ大きいのは角行の200年忌(弘化2、1845)にあたって建立された宝篋印塔。

18世紀中ごろに富士講が盛んになり、各講の先達(指導者)の供養や大願成就の記念として建てられるようになった。

富士山に登ったあとに、こちらに参ったのでしょうか。

浅間神社、碑塔、人穴などを含めて全体で「人穴富士講遺跡」。

「信仰の対象」としての富士山世界文化遺産の構成資産のひとつです。

人穴の所在地は富士山西麓の静岡県富士宮市人穴。

   train   train   train

われわれは7時47分中央線高尾駅発の富士急線乗り入れの鈍行で富士山駅へ。

9時30分新富士駅行きのバスに乗り込みます。河口湖、精進湖、本栖湖をめぐって猪の頭入り口で下車。

富士山麓をぐるっと回って山梨県から静岡県にやってきたわけです。

バスに1時間半も揺られてますからね。


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遺跡から少し富士宮方向に戻ったところに昨年10月カフェ「めいぷる』がオープンした。

店主の女性は遺跡を代々管理してきた赤池家の子孫。

赤池家は角行が人穴で苦行を行った際に寝食の世話をしたという。

富士講が盛んになると行者の面倒を見たり、碑塔の建立に携わった。

ところが1942年、陸軍少年戦車兵学校の演習地拡張のため旧人穴村の住民は退去させられた。

赤池家は戦後に戻ったが、遺跡との関わりは薄れてしまった。

店主は富士宮市内にいたが高齢の両親を見守ろうと実家近くでカフェを開くことにした。

開店を機に実家に残る資料を調べ始めた。来店者に遺跡の価値を伝えたいという。

    sprinkle   sprinkle   sprinkle

雨足が強くなってきました。(秋晴れが続く中、よりによって雨の22、23日にあたってしまいました)

予定通りに富士ミルクランドで昼食です。私はシラス丼。

この後は白糸の滝です。

2014年10月24日 (金)

これでもランだよブルボフィルム・メドゥサエ@神代植物公園

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温室が工事中なのでランの一部が植物会館に展示されてます。

これもランなんです。

東南アジアの森林で樹木の幹や洞の中に着生してる原種のラン。

見れば見るほどヘンテコだし名前の由来を知ればおそろしい。

メドゥサエはメドゥーサから。

ギリシャ神話に出てくゴルゴン三姉妹の末っ子。

アテナに憎まれて髪を毒蛇に変えられてしまった。

あまり見つめると石に変えられてしまいそうなので足早に通り過ぎました。


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萩園の奥で派手なの咲いてます。

小さいけれど目立ちます。

秋の花じゃないな。毒々しい。

コウリンタンポポ。もちろん外来種。

明治の中ごろに観賞用に持ち込まれたようです。

コウリンはなんだと思ったら紅輪でなんのことはなかった。

北海道の北部でよく見られるらしい。

戦後にサハリンから侵入ーーとか書いてもあるけどホントかなあ。

戦後すぐにサハリンから北海道に渡れたのかなあ。

それとも引揚者が?

よくわからないことは追及しません。


弾けそうな柏の中谷&快調本田のシュートを分析@マチダのJ

頭が働かないので前振りはなし。おなじみA大サッカー部マチダさんのJリーグ通信と快調本田のマチダ流分析を。

     shoe    shoe   shoe

柏1-0G大阪 進撃のGが止まりました。

前半、遠藤のミドルがポストを叩きます。

この日の流れを象徴したのかも。宇佐美に一時ほどの冴えがないようです。

雨のせいかそれとも左膝にテーピングがしてあったので負傷しているのか。

後半ゴール前で曲芸的ワンツーで抜けだし、GKと1対1になったものの決めきれません。

左足のシュートは力なく浮いてしまい弾かれました。

チャンスはかなりありながら、いずれも決めきれず土壇場でやられました。

首位浦和が引き分けたためダメージが最小限だったのがせめてもの救いでしょう。

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柏は後半45分、太田が2戦連続の劇的シュートを叩き込みます。

レアンドロが右サイドを突っ走った金にパスを通します。

そのまま持ち込んで至近距離から強烈なセンタリング。

相手DFの頭に当たって跳ね返った先に太田。

トラップは浮いたのですが、落ち着いて右足で転がしました。

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柏DFは勢いのあるGの攻めを零封です。

その真ん中を守っていた中谷新之助がイキのいいプレーを見せていました。

千葉県立柏中央高校出身の18歳。地産地消型の選手です。

1㍍82,75㌔。まだ線が細いきらいはあります。

これから揉まれていけばいい線まで育つかも。


     sagittarius   sagittarius   sagittarius

※本田の右サイド。先ごろの試合での2得点を見てなるほどと思いました。

つまり右側から左利き選手がシュートすると、8割以上はゴールマウス内に向かってカーブを描きます。

左ポストの外を狙って中へ巻き戻すことも可能。

それだけ狙うエリアが広くなります。

切れ込みながら蹴る場合、腰さえ回れば、すっぽ抜けるのはまれで、楽な体勢をとれることにもなります。

もし相似形にして左側で狙うと、持ち替えてから不得意な右足に頼らざるを得ません。

効き足で決めようとするならゴールから逃げていく確率は高いし、マウスの内側を狙うならアウトサイドを多用するしかないのです。

左利きだから左は固定観念。

野球でも左投手に対して左バッターは不利が半ば常識化されています。

しかし、かえって体が開かないので打ちやすいというバッターもいます。

快調本田は体調もさることながら“左の利点”を生かしているのも一因ではないでしょうか。

                            勝手な推論のマチダ

2014年10月23日 (木)

まんまる風船みたいオキナワスズメウリ@野川公園

あれなんですか?

分からないのは訊くに限ります。

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シマシマ模様が入ってるカラスウリもどき。

ヨーヨー釣りの風船みたい。

野川公園の自然観察センター。

窓から外の野川を見てたら変な実がなってる。

レンジャーさんがすぐに教えてくれました。

オキナワスズメウリ。カラスじゃないんだ。

近ごろはグリーンカーテン用に流行ってるようです。

国内ではトカラ列島あたりから琉球列島で普通に見られる。

鳥に目立つようにシマシマをつけたんでしょうか。

別名ヤマゴーヤというようだがゴーヤには見えませんよね。

毒があるそうです。


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カラスウリも赤くなってきました。

こちらはウリ科カラスウリ属。

オキナワはオキナワスズメウリ属。

これはまだダイダイだけど赤くなってるのもあります。

菊類とシソ科以外の花はだいたい終わり。

花がなくなったら、どこをうろつきましょうかね。

denim    denim  

旅の2日目です。はたして元気に歩いてるでしょうか。

今夜遅くに戻る予定です。


2014年10月22日 (水)

枝を食べるケンポナシも豊作です@神代植物公園

ずいぶん育っちゃって手が届きません。

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ふくらんだところは実ではなくて枝。

ケンポナシはここを食べるんです。

ケンポが握りこぶしだとか野口英世のことはこちらを見てください。

食べると梨の味がします。

ローカルの道の駅でも売ったりはしないでしょうから、山に行ったときにでも試してください。

ちょいそれますが、ことしは梨がおいしかったですね。

まだせっせと大振りの新高を買ってきて食べてます。


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イヌショウマはほぼ終わってサラシナショウマの出番。

Cimicifuga simplex Cimicifuga って学名で南京虫が逃げるという意味だって。

キンポウゲ科なので毒を持ってますからね。

更科だとばかり思い込んでました。

信州に何か関係があるのかなと。

信濃は科野だし、蓼科、ほかに埴科,倉科,穂科,仁科,妻科,明科,駄科などがある。

段丘とか崖地形をあらわすようだが、長野に多いのはなぜなのか。

ずっと考え中です。

話は戻って、サラシナは晒し菜みたいです。

若い葉をさらして食べたとか。


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キチジョウソウも咲いてます。

いいことあるかなあ。

   maple   maple

紅葉前線が高い山から下りてきました。

日光ではいろは坂、戦場ヶ原が見ごろ。

竜頭ノ滝はもう落葉し始めてるとか。

富士山5合目も最盛期らしいよ。

      run  run  run

22、23と旅に出ております。秋晴れを期待して計画を立てたんですが、両日とも雨模様。

秋雨にもめげずにテクテク歩いてきます。

どこに行ってるかは、あとでね。


2014年10月21日 (火)

山茶花なのでお茶にして飲んだのかなあ・もうサザンカの季節@神代植物公園

サザンカとツバキはともに日本原産。学名がCamellia sasanqua とCamellia japonicaなのでも分かります。

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葉の縁がギザギザしてて花弁がバラバラに散るのがサザンカです。

木枯らしのころのイメージがありますが、もう咲き出してます。

桃源郷の名札がついてました。

サザンカには芳香があってツバキにはない。

例によって確かめてくるのを忘れました。

花姿は平開して雄しべは筒状にならないのでサザンカで間違いないですね。


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じゃあこれはどうでしょう。

平開しないで、雄しべが筒状。

西王母とあって下にカッコで「ゆきつばき」と書いてありました。

葉にギザギザはあるけどツバキなんでしょう。

孫悟空が不老不死の桃を盗む話で、なんとなく西王母の名前は知ってます。

日が当たっていて、仙人の桃に見えなくもない。

   clip  clip

絞りのは舞吹雪。

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赤じゃなかったけど、ろうけつ染めで手ぬぐいをこんな模様にしたなあ。

なぜか鮮明覚えてる。

もともと山茶は中国でツバキのこと。

いつの間にか誤って山茶花はサザンカになった。

茶というからには飲んでいたに違いない。

「茶はこのように照葉樹林文化帯の中でいろいろの飲用植物の中から選び出されたもので・・」

「ワット卿は・・茶の獲得は薬用から食用、それから嗜好飲料へと進んだとしている」

(「栽培植物と農耕の起源」中尾佐助、岩波新書)

「いろいろの飲用植物」があって次第に茶が選抜されていったんですね。

稲や麦も同じことです。

いろいろな雑穀の中から稲、麦が長い年月をかけて選ばれた。


2014年10月20日 (月)

一番人気はプリンセス・ドゥ・モナコ@神代植物公園秋のバラフェスタ

きょうはグレース・ケリーを捜しましょ。

コンサートまでは時間があるのでバラ園をひと回り。

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といってもなにしろ広いからねえ。

バラは5000株もある。

場所の目星はつけてるんですが、はっきりとは記憶してない。

とりあえず全体を見回すと人だかりができてるバラがある。

人混みは嫌いですが、人だかりは大好きです。

行ってみましょう。

やっぱりね。プリンセス・ドゥ・モナコでした。

ほかより注目度が抜群に高い。カメラ位置を確保するのに少し待つほど。

もちろん事故で亡くなったグレース・ケリーに捧げられた品種です。


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映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」が先週から公開中。

その影響もあるのかな。

演じるは二コール・キッドマン。

スチールで見る限るそれっぽい。

モナコ公国存亡の危機に直面したグレースが一世一代の大芝居に打って出る。

そんなお話のようです。

プリンセス・ドゥ・モナコの前を通りがかった20代のカップルの男性

「モナコって名前なんだ・・」

もうこの世代はグレース・ケリーをご存じない。嗚呼。

それにしてもこの美しさ。グレースにぴったり。甘い香りも強いんですよ。


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テラスではコンサートが始まります。

フルート佐藤純、箏(琴)大平光美のユニット。

バラと花にちなんだ曲を選曲してきたとか。

X JAPAN「ローズ・オブ・ペイン」って出だしがすばらしい。

解説してくれたところによると、バッハの「小フーガ ト短調」のメロだって。

どおりでね。

♬あゝしらぎく 嗚呼白菊 ひとりおくれて さきにけり

どうして「庭の千草」を選んでるの?

なんと原題は「ラスト・ローズ・オブ・サマー」、アイルランド民謡。

「マッサン」のスコットランドじゃないよ。

夏の名残りのバラがひとり寂しく咲いてる・・てな歌詞らしい。

バラでは雰囲気が出ないので日本語詞では白菊にしたんですね。

2014年10月19日 (日)

深大寺の旧庫裡で手打ちそばのお接待@延命観音供養

深大寺門前から深沙大王堂方向に歩いていたら般若心経が聞こえてきた。

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横の道を上がっていくと延命観音で何か行われています。

ちょいと見で3、4人のお坊さんが中に入っている。

善男善女も2、30人が一緒にお経を唱えてる。

せっかくだから手を合わせましょう。

扉が開いてるのは初めて。

崖(国分寺崖線、ハケ)をくりぬいて観音様を納めてる。

由緒もなさそうなので、いつも素通りでした。


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引きの絵だとよくわかるでしょ。

左手の崖下からは清水が湧き出ています。

ホタルも舞うそうです。

読経が終わってお坊さんが退出します。

なんと10人ほどがいました。

左右が広いんでしょうね。

観音様の由縁について説明もしていただきました。

毎月18日には観音様の供養が行われてるそうです。

うまい具合にぶつかったんだ。

聞くと、大変な観音様でした。


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時はさかのぼって昭和41年(1966)。

秋田県象潟(きさかた)港の工事で大石を引き揚げた。

なんと石には延命観音が彫られていた。

さらに彫ったのは第3代天台座主の慈覚大師円仁だという。

これが縁あって深大寺に寄進されたのだ。

芭蕉はここで「象潟や雨に西施が合歓の花」の句を残している。

訪ねたのは蚶満寺(かんまんじ)。創建は慈覚大師円仁(794〜864)。

平安初期のことだ。


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芭蕉は蚶満寺へ舟で渡った。

今は田んぼだが、当時はたくさんの島が海に浮かんでいた。

鳥海山から流れ出た溶岩流が海蝕され島になったのです。

それが局地的な象潟地震(1804)で海底が2.4㍍も隆起、陸地になってしまった。

   maple   maple

うれしいことも伝えてくれました。

供養の参列者には、深大寺そばのお接待があるという。

お接待券をいただいて寺務所裏の旧庫裡へ。

座敷に通されて打ち立てのそばを。格別でした。

ただで食べては申し訳ないので、本堂でお賽銭を入れて「ごちそうさまでした」

いい秋の一日でした。


何を考えてるんだかC大阪@マチダのJ

セレッソはどうしちゃったんでしょう。

このままでは来季のJ2落ちは必至?

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも嘆いています。

      shoe   shoe    shoe

鳥栖1-0C大阪 C大阪は何を考えているんでしょうかねえ。

フォルラン出ず、カカウ後半30分過ぎの交代出場。

監督は彼らが嫌いなんでしょうか。大

物が見たいファンもいるはずなのに。

本来なら2人を中心にして今季を戦うべきです。

現状はどこを向いているのかわかりません。

若手を起用して新しいチーム作りをしようとしているのなら大間違い。

第一サポーターに対して失礼千万です。

監督はユースを育てた手腕の持ち主だとか。

しかし、降格を前にして将来のテストどころではないでしょう。

今季は捨てたと思われても仕方ありません。

理想もいいけれど現実に目を向けないと。

とにかく残留の為にはフォルラン、カカウのオジサンパワーが必要です。

腐っても鯛、本気を出させなくては。それとも彼らを使いこなす自信がないのでしょうか。


昨シーズンあれほどブレークしたチームとは思えない惨状。

最近くすんでいたG大阪が、シーズン途中の補強で急上昇したのとは好対照です。

                                  マチダ

2014年10月18日 (土)

長生よりも花だよね・・小輪のばら咲耶姫に思う@神代植物公園秋のバラフェスタ

「生きてゐる幸福(こうふく)は あなたも知ってゐる 私も知ってゐる

花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど

風も吹くなり 雲も光るなり」

なんとなく知ってる詩です。林芙美子作というのは、この2、3年で知りました。

だけど村岡花子に贈られたとは知りませんでした。

花子の書斎に飾られていたそうです。

今でも「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」にあるのかな。訪ねたけど入れなかったことがあります。


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スメラミコトは神の子なのに永遠の命を約束されてませんよね。

それはですね、ニニギの命(アマテラスの孫)のせいなんです。

磐長姫と咲耶姫の姉妹を妻にしたのに、醜いからと姉を返してしまった。

硬くて動かない岩は永遠の生命だったのに・・。

木の花はもちろんはかなく散ってしまいます。

  bud  bud

秋のバラフェスタ。愛好家自慢の鉢も見て回ります。

中にあったのが咲耶姫。いつものことながら余計なことを考えてしまいました。


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バラ園で撮ったプリンセス・ミチコ。

黄味を帯びたダイダイから赤っぽく移っていくグラデーションがやわらかい。

光の具合がベストでした。

バラはやっぱり人気がありますね。

いつも藤棚の下で体操をするんですが、人が多くてそれどころじゃない。

誰も来ないハーブ園の裏でイチ、ニッ、サンとやりましたよ。

おかげで桂の落ち葉のいい香りが浴びられました。

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モナリザの淡い感じもいいですね。

穏やかな秋の日射しとバラの香りを浴びてひと回り。

疲れたらテラスでバラのソフトクリーム。

おっさんもたまには人並みなことをしてみます。

ついでにオレだってコノハナサクヤヒメを選ぶだろうーーなんてぼんやり思いながら。


2014年10月17日 (金)

おもちゃを買ったのでコブクザクラを試し撮り@野川公園

おもちゃを買ったらいくつになってもうれしい。

白髪頭になっても変わらんもんです。

おもちゃを持ってどこに行こうかと前夜からそわそわ。

失敗の巻のあとに野川公園。

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まずはコブクザクラ。

どうですか?雄しべもちゃんと見えます。くっきり、はっきり。

ホントは台風一過の富士山にして朝から出かけたんだけど電池切れ。

説明書を読んだら買いたては充電してから使用してくださいと注意書きがしてあった。

うかつです。充電して昼から出直し。

朝は雲がかかってなかったが、さすがに昼過ぎの富士山は雲の上。

なので桜に変更したわけざんす。


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続いて十月ザクラ。ほんのりピンクまで出てます。

これなら十分でしょう。

ソニー・サイバーショットの調子がおかしくなって修理代金を訊いたら1万7、8千円とか。

買った値段(1万円以下)より高い。

なら少し上級のにしましょうとキャノン・パワーショットSX700HSを購入。

デジタルズームが30倍、接写も1㌢からなので小さい花も写せそう。


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接写も試してみます。

どこにでも咲いてるキツネノマゴ。

少しボケてますが、まあ許容範囲でしょう。ピントが手前の葉にいってます。

でも穂先の毛まで見えてます。あとは腕ですね。

明日はどこに行きましょうか。当分、新しいおもちゃで楽しい日々が続きそうです。

sign03(古いバージョンのOSを使っている人は注意が必要。私はマックOS10.6.8なのでアップグレードしないとカメラからパソコンに送信できない。別売りのケーブルでつないでますが、状態は保障しないみたい。ウインドウズも8/8.1、7SP1が必要みたいです)

sign03詳しい説明書もついてません。ネット検索なのでいちいちパソコンを開く必要がある。不便。

2014年10月16日 (木)

貴重なカワラノギクとウラギクが見られるよ@植物多様性センター(神代植物公園)

昔はどこの川原でも見られたが今じゃ絶滅危惧種。

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多摩じゃ羽村でしか見られないカワラノギク。

そもそも川原が減ってますからね。

ここはなんといっても植物多様性センター。

東京のかつての自然を再現しようとしてます。

どこからかタネを分けてもらって、ごろた石を置いた人工川原で育ててます。

去年よりも増えた気がするなあ。

カワラノギクの現況についてはこちらをご覧ください。


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こちらはウラギク(浦菊)。

東京では多摩川河口の六郷川あたりで見られる。

隅田川でもわずかに残っているようです。

つまり海水が満ちてくるような汽水域に生息。

こちらも保護されないと絶滅の恐れがあるそうです。

本来の汽水域じゃないのであまり増えてません。

もっと繁茂するといいんだろうけど。


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ヘンなのを見つけました。

ノブキの果実のようです。

花は見なかったな。きっと地味なんでしょう。

真ん中に集まってるのが花の名残りかな。

来年は注意して花を見るようにしましょう。

トゲがあるので引っ付き虫なんでしょう。

ムラサキ色に熟すようです。


2014年10月15日 (水)

アギーレ監督は何を考えてるんだか・本田、長友先発外し@日本0−4ブラジル

シュートは簡単に決められるもんですね。

途中からは気持ちを切り替えてネイマール・ショーにうっとりしてました。

アギーレもこれで日本選手の実力を理解したことでしょう。

アジア杯への選考課程なんて寝とぼけたことを言ってる場合じゃないことも身にしみたはずです。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも本田、長友外しの先発に疑問を呈してます。

    shoe   shoe   shoe

アギーレの先発トンデモ人選。疑問の大合唱メンバーに僕も入ります。

それはそれとして、DFの基本的な動きに疑問が残りました。

ネイマールは確かに凄い。

しかし、分かりきったことじゃないですか。

ならば彼に仕事をさせなければいい試合になるはずでしょう。

その対策をとったかと云うと、疑問が残ります。

typhoontyphoon

前半18分の先制点。

中盤で相手がボールをキープして前線を見ます。

その際、なぜ塩谷と森重が2人そろって上がったのでしょう。

トップには怖いネイマールがいるのに酒井だけを残して。

その坂井も間隔をあけて横についているだけでした。

オフサイドを意識したのかもしれません。

ただ、相手を考えればゴールを背にして正対しなければ簡単にやられてしまいます。

ボールを受けた瞬間を狙ってファウル覚悟で当たらなければ防ぎきれませんよ。

横でマークするのはフリーにしているのと同じです。

酒井もまさか2人が上がるとは思わなかったに違いありません。

相手にとっては美味しい陣形です。

きっちり塩谷―森重の間を通されてしまいました。

footfoot

後半3分の2点目もシオモリ(塩谷、森重)が平行になったところにスルーパスです。

柴崎のトラップミスを奪った選手の横にネイマール。

田口は行ききれず中間守備。

当然です。

そんなヤバイ状況にもシオモリは横並びです。

柴崎のミスの時点でどちらかが引いていたら状況は変わっていました。

オフサイドトラップは呼吸が合わないと傷口になります。

ましてや駆け引きも上手、足もあるネイマールが相手です。

いつもと違う守りを頭に入れておかなければ。

それが頭を使うことでしょう?普段どおりは怪物に通用しません。

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2点入れられた時点で、眠くなってしまいました。

日本のサッカーにワクワク感がなかったからです。

またしてもブラジルに手も足も出ず。

せめて小指の先くらいでも抵抗してくれたら…。

気が付いたら4点目を入れられていました。

川島もあまりよくありません。

代表のGKなら1本くらいスーパーセーブがあってもいいはずなんですがね。

このところの動きに納得がいかないプレーが見られます。

                              マチダ

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※先日「明るい農村」という焼酎を貰いました。

ネーミングも人を食ったようで面白いのですが、呑み心地もイモ感があって案外いけます。

2014年10月14日 (火)

菊が花盛り・・なので気になる新宿御苑の菊花壇展@野川公園

ちょいとご無沙汰してたら自然観察園内は菊の天下になってました。

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また悩ましい季節です。

野菊が見分けられないので深く考えないようにしてます。

難しい局面ではさっさと逃げて解決しないグズです。

でもこれは分かるんだなあ、ヤクシソウ。

由来は諸説あるが、苦みが薬になるという薬師如来信仰からとしておきましょう。

その方がありがたみがある。

日だまりで輝いてると気持ちも温かくなります。

キク科オニタビラコ属。

葉は相当に苦いらしい。今度、サラダに散らしてみよう。

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これは名前を言われればなんとなく分かるシロヨメナ。

ヨメナとついてますがシオン属。

   tulip   tulip

菊といえば新宿御苑の皇室ゆかりの菊花壇展が有名。

ところがデング熱の影響で9月7日からずっと休園中。

いつから再開されるのか。

私は11月1日かその直前と推測してます。

菊展の準備もあるから、もうすこし前かも。

すでに10月9日からインフォメーションセンター、園路北側の「散策路」などが利用可能になった。

園内で採取した蚊の数も減り、すべて陰性。

毎年、11月1日から15日までの菊花壇展はぜひとも開催したいところでしょう。

    pencil   pencil   pencil

デング熱の国内感染の影響で閉鎖していた新宿御苑(東京都新宿区、渋谷区)について、環境省は17日から全域で施設利用を再開することを決めた。殺虫剤の散布や幼虫駆除、気温の低下で蚊が大幅に減り、採取された蚊からもウイルスが検出されなくなったため。(16日朝日新聞デジタル版)

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オオオナモミの引っ付き虫がこんなに大きくなってます。

昭和のはじめに発見された外来種。

今ではオナモミ(こちらは史前帰化植物)に取って代わっているらしい。

オナモミって変な名前だなあ。メナモミもあるからナモミかーー。

「名の由来は、雄生揉(おなもみ)で毒蛇に噛まれたときなどに、生の葉をもんで傷口につけると痛みが和らぐことから由来」とイー薬草・ドット・コムに出てました。

葉を揉んで傷口につける植物は他にもある。

無理がありそうな気もするなあ。

実を乾燥させたのが蒼耳子(そうじし)で解熱、頭痛に効くらしい。


2014年10月13日 (月)

お岩さんも飲まされたトリカブト@調布市野草園

黄色いホトトギス(キバナツキヌキ、キイジョウロウ)だけじゃありません。

野草園ではこんなのも見られます。

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ヤマトリカブトですがこれは鉢植え。

栄養がいいせいでしょうか、きれいに鳥兜の形をしてます。

去年は薬用植物園のボランティアさんに教わって小平まで見に行きました。

野草園にあるなんて知らなかったですから。

ことしもお誘いを受けたんですが、行けずじまい。

受付の話し好きのおじさんに訊いたら

「ススキのとこに生えてるよ」


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「どこ、どこ」

わざわざ連れてってくれました。

一緒になった詳しそうなおじさんによると、「雄しべがムラサキなのでヤマトリカブト。受付の前の鉢植えは園芸種かもしれない」

とのことです。

日本三大有毒植物のひとつ。

そそられますねえ。

悪さをしようってんじゃありませんよ。

イケナイものに磁力を感じるだけです。

お岩さんが盛られたのもトリカブトの毒だといいますねえ。


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蜂がいっぱい蜜を吸いに集まってます。

よっぽどおいしいんでしょうね。

ミカエリソウです。

思わず振り返って見たくなるから。

そうかなあ。素直には同意できません。

草じゃなくて木だそうです。

困るのが同じシソ科テンニンソウ属のテンニンソウとの区別。

ミカエリソウは花穂が淡紅色。

テンニンソウは薄い黄色。


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ヤマハッカがちょうど見ごろ。

ハッカとついてますが香りもなくメントールも含んでません。

ハッカに葉が似てるのかな。

縮れ具合がそういえなくもないが・・。

こちらはシソ科ヤマハッカ属。

神代、野川にもありますね。


2014年10月12日 (日)

紀伊上臈、黄花突き抜き、白花・・みんなまとめてホトトギス@調布市野草園

これが咲いたら調布市の野草園も冬休みに入ります(11月〜2月)。

早すぎるかなと思ったが、むしろ遅かった。

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3、4年前に初めて知ってビックラこいた。

黄色いホトトギスがあるなんて。

(ここには黄色いタマガワホトトギスもあります)。

キバナノツキヌキホトトギスです。

葉を突き抜けるように茎が出てます。

遅かりし由良の助で花がちょい弱ってる。

こんな黄色はほかの花では見たことないです。

宮崎県の尾鈴山周辺の渓谷にだけ自生してます。

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同じ黄色でもこちらはキイジョウロウホトトギス。

紀伊半島の南部に自生してます。

似たものにジョウロウホトトギス(トサジョウロウホトトギス)や

サガミジョウロウ、スルガジョウロウがあるんだって。

キイはトサに比べて葉が細く、艶があるんだって。

サガミは丹沢の貴婦人と呼ばれてるそうな。

そそられるなあ。

見に行きたいなあ。

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こちらはシロバナホトトギス。

普通のホトトギスの突然変異で園芸種。

特有の斑点がないと、さっぱりしちゃいます。

   bud  bud

ホトトギス属は19種あって、いずれも東アジアに自生。

日本には12種が分布し、うち10種は日本固有種。

ホトトギス大国なんですね。


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これが普通のホトトギス。

よく見かけるのははタイワンホトトギス。

茎の先に枝分かれして花をつけてるでしょ。

ホトトギスは葉の間に花を咲かせてます。

ちょいとお勉強。

ホトトギス属は4つのグループに分けられます。

1つ目はジョウロウホトトギス節。釣り鐘型の花冠を持つ。

2つ目は上向きに黄色い花をつけるキバナノホトトギス節。

3つ目は白色で上向きに花をつけるホトトギス節。

第4グループはヤマホトトギス節。

調布野草園では4グループを見ることができます。

ヤマとヤマジは時期がもっと早いのでもう終わり。


2014年10月11日 (土)

決めろよ本田!日本1−0ジャマイカ@マチダも苦笑

オウンゴールで勝ちましたが、ゴール前の詰めが欠けてます。

アギーレ監督がこの弱点をどう克服してみせるのか楽しみ。

おなじみA大サッカー部監督のマチダさんもFW に奮起をうながします。

    shoe   shoe   shoe

日本1-0ジャマイカ 本田、決めろよ!と苦笑交じりで言えるのは、オウンゴールとはいえ勝ったからでしょう。

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本田は明らかに体調が戻っています。

術後のW杯と比べても雲泥の差。

倒れない、取られない。逞しさが以前よりアップしています。

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香川はずいぶん意識改革されているようです。

ポジションもそうですが、前半見せたミドルシュートは、これまでにはない姿勢です。

わずかにポスト左に外れましたが、左足で放った強いシュートは25㍍程あったでしょうか。

パス相手を探すのではなく、明確に決めてやるという意思が見えました。

自信を取り戻しつつあるようです。

ドイツの水があっています。

後半には折り返しに飛び込んで右足サイドでゴール右を狙った彼らしいシュートもありました。

どちらかが決まれば復活と言えたかもしれません。

左から相手PE内に切れ込み右足アウトで武藤に合わせたクロスは天才的センスを失っていないことを証明しました。

ただ、再び脳震盪で離脱したのは心配なところです。

故障が多いなあ。

footfoot

岡崎は変な表現ですが泥臭さに磨きがかかったようです。

相手ともつれながらワンタッチでュートの体勢に持ち込む技をモノにしています。

このあたりは武藤に見習ってほしい。

前半、象徴的場面がありました。

岡崎はPE外で相手DFを背負い浮いた縦パスを貰うと胸で右にトラップ。

そのまま反転、次にはシュート体勢に入れる間合いを作ります。

DFはファウルで止めざるを得ませんでした。

あのままだったら完全に置き去り押してフリーになっていたでしょう。

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一方、武藤はPE左外で右の酒井からロングのクロスパスを貰います。

ところがこの処理がイマイイチで足元。

これではボールを保持するためだけにしかなりません。

次に狙えるところにコントロールしていればシュートできたはずです。

案の定、相手2人に囲まれてしまいました。

つまり同じトラップでもシュートに結び付けるのとボールをキープするのと2種類あるということです。

馬力、キック力、スピードと若手の中では大化けの可能性があるだけに、岡崎の体使いを学べば日本はWストライカーを持つことになります。

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CB塩谷は体が強い。よく動いていたし計算できそう。

吉田負傷のチャンスをモノにしたかも。

アギーレチルドレンの代表格柴崎は周りが見えている。

このまま伸びていけばチームの要としての信頼を得るでしょう。

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渋いのが細貝。アンカーって、いわば縁の下の力持ち。

にもかかわらず存在感を見せつけました。

目立つポジションではないので見出しにはなりにくい。

しかし欠かさざる選手。

スープの塩味とでもいいましょうか。ドイツで評価が高いのも頷けます。

runrun


攻撃のスタイルは前方への球出しが早くなりました。

前線からのDFも機能。

やたら手間をかけていたゴール前のパスも減ってシンプルになってきています。

概していいことづくめのようですが、相変わらずフィニッシュに苦しんでいます。

誰が復活しようと、成長しようとこれが一番の問題です。

前半はあと数十センチの差で決めきれないまま終了。

後半も相手ゴール前でボールを奪っても、微妙なズレが生じています。

わずかにタイミングが合わない。

パスを出そうとしても反応が悪かったり、誰も走り込んでいなかったり。

味方同士でかぶることも再三ありました。

ピースの一つ一つが大きすぎて、まだぴったりとハマりきらない状態です。


終盤の長友のバックパスミス。

周りにサポートする選手がいなかったせいもあるのでしょうが、イージーミスです。

森重の強烈なショルダーチャージがなければ1点もの。

審判によってはPKだったかも。

                               マチダ

Unnamed

※面白い写真でしょう?ナイアガラです。

「東洋の」が付きますが。

大分県は豊後の「原尻の滝」です。

場所は阿蘇の麓の山間部にある田園地帯。

不思議な景観です。

なかなかの滝で日本の100滝にはなっているらしいのですが、メジャーじゃない分、人数も少なく自然ポイのが魅力です。

無人販売店には13個100円の種なしカボスが置いてありました。

無論即買い。

2014年10月10日 (金)

緑色のバラ、その名もグリーンローズ@11日から「秋のバラフェスタ」神代植物公園

緑色のバラがあるってんで見に行きました。

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バラ園から階段を上がったオールドローズの区域です。

通り過ぎちゃいましたよ。

そんなはずはないとひとつひとつ確かめてたら見つかりました。

これじゃ花とは思わない。

確かに緑は緑ですがね。

わざわざ庭に植える人もいないでしょう。

説明板によると、花に見えるのは花弁が変化した包容が集まったもの。

学名はRosa chinensis viridiflora。

Rosa chinensisは中国原産のコウシンバラ(庚申薔薇)。viridiは東京ヴェルディから類推して緑。

floraは花ですね。

ロサ・キネンシス・パリダの枝変わりといわれてます。


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口直しに強烈なのを。

これもオールドローズのコーナーです。

グロリア・ムンディ、世界の栄光ですか。

ダイダイがかった赤(というか黄色が入ってる)は吸い込まれそう。

四季咲き性なので春から秋まで咲き続ける。

1929年オランダで作出。

ポリアンサ系で、これの元になったのは日本のノイバラとコウシンバラの雑種。

葉が東洋系ですもんね。


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猛烈台風の19号が気になりますが、秋のバラフェスタが11日から。

次々に咲き出して、こんなになってるところも。

これはサンフレア。

咲き初めですからバラ園に近づくと甘い香りが漂ってきます

こんな思い出とともに・・。

♬ Is that your little girl?

She looks a lot like you.

Someday some boy will write in her book, too.

"Roses are red, my love.・・・”


2014年10月 9日 (木)

はじめまして・・カワミドリ@野川公園

初めて見ましたので名前が分かりません。

あっちの方にボランティアさんがいたな。こっちに来ないかな。

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うまい具合に来てくれました。

「カワミドリだよ」

「去年までは見なかったような」

「別のところにあったのを種から育てて、ここに植えたの」

どおりで知らないはずだ。

ただ著名な植物の先生には注意されるそうだ。

もともと武蔵野にはなかった野草ですからね。

ここは自然観察園。武蔵野の自然を守っている。

山の方の植物を移植してはまずいんです。

高尾山でも日影沢などで見られるようだが数が減ってるみたい。

茎を触ると四角いのでシソ科のカワミドリ属。

ハッカのような香りがするそうですが確認しなかった。


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サクラタデが復活しました。

4、5畳ほどの広さに群生してます。

夏の雨量の多かったのがよかったのかな。

去年は確か不作だったが、淡いピンクが日を浴びて生き生きしてます。

薄い桃色がなんともいえない味わいです。

神代植物公園の水生植物園ではひと月くらい前に見たけど、ここはいつも開花が遅い。

すぐ近くなのに面白いですね。


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歯ブラシみたいなナギナタコウジュも。

茎葉を陰干ししたものが生薬の香薷(こうじゅ)。

香薷を水に浸けてうがいをすると口臭対策になる。

わーい、ナギナタじゃなくてやっぱり歯ブラシだった。

ほかにも利尿、発汗、解熱、全身浮腫、腹痛、吐瀉、発熱悪寒などに効きます。


2014年10月 8日 (水)

もう十月桜が・・神代植物公園も秋色に

「もう」なんて感傷にふけってちゃいけませんね。十月に咲くから十月桜。

十月に入ったのだから当たり前。

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でも、もっと寒くなってからのイメージがある。

隣では冬桜も見られるよ。

まだ秋も半ば。冬には早いでしょ。

秋は物悲しいと思うのはいらぬ知識の刷り込み?

前にもちょっと書いたけど、秋を悲しいと感じるのは古今集以後のこと。

万葉集では、到来する新しい季節を喜ばしく歌っている。

それが古今集では「秋」を「厭き」にかけて男女の別れにつながっていく。

万葉集では「金風」と表記して「あきかぜ」と読ませてます。

稔りの秋を感じさせます。

五行説によるものです。

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空があまりに青かったのでパンパスグラスを入れ込みで。

穂も日に当たって輝いてます。

空気も澄んでいっぱいに広がる青空。

これがなによりのごちそう。

身も心もさわやかです。

バラも咲き始めました。

11日からは秋のバラフェスタです。

グリーンローズが咲いてるそうなので見に行かなくちゃ。


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セキヤノアキチョウジもいい紫をみせてくれます。

去年は区別できたつもりだけどアキチョウジとはどこが違うんだっけ。

すっかり忘れてます。

あの青空を見たら、どっちでもいい。

そのうち何とかなるでしょう。


2014年10月 7日 (火)

おっさんだって芸術の秋・ミレー展@府中市美術館

図画工作(古い言い方です。美術じゃない)の時間で最初に印象深かった画家はミレーだった。

先生も熱心に教えていた気がする。

日本人は明治の昔からジャン=フランソワ・ミレーが大好き。

良く知られた題材に親近感と共感を覚えるからなんでしょうね。

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ご多分に漏れず、ミレーなら肩が凝らないだろうといそいそと府中市美術館へ。

米軍キャンプ跡の廃墟なども崩れてないか確認。

ツタに覆われてて崩壊度はチェックできず。

ポスター類に使われているこの絵は「子どもたちに食事を与える女(ついばみ)」。

真ん中の小さい娘はヒナです。女が親鳥。

微笑ましいんですが、ややあざとい感じも受ける。

平日なのでゆったり鑑賞。

“シェルブールのモナリザ”といわれる「部屋着姿のポーリーヌ・オノ」、“19世紀仏肖像画の最高傑作のひとつ”という「アマン・オノの肖像(パイプを持つ男)」。

ひと様が評価してるので見入ります。

ポーリーヌは最初の妻、アマンはその弟。

     有名な「種をまく人」は同じ題材が5種類くらいあって、1号と2号が展示。

     1号は何をしてるのかよくわからない。

     2号で右手を広げてあの種を撒く姿になる。

     「落ち穂拾い」「耕す人」なども2種類が見られる。

     画家の思考過程がうかがえて、そんなところが面白かった。

     bell    bell    bell

昔からなんで種をばらまいてるんだろうと不思議でした。

日本だと真っすぐに条播きしますよね。

欧州では小麦はああやって畑にばらまくんです。

きのう読んだ「栽培植物と農耕の起源」(中尾佐助、岩波新書)に出てました。


2014年10月 6日 (月)

台風一過はやっぱり富士山@三鷹市・天文台裏

野川公園の十月桜を見に行こうとハケ(国分寺崖線)の上まできたら奥多摩の山々がくっきり。


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富士山も見たいなとマイ・フェイバリットのフジ・ビュー・スポットへ。

国立天文台裏の崖上の遊歩道からよく見えるんですよ。

昼前には台風18号が過ぎて午後からは真っ青な青空。

風が汚れも払ってくれたから空気も澄んでる。

          武蔵野は暴風圏の左だったので雨風も弱かった。

          葉が多めに落ちたくらいです。

          奥多摩や丹沢がきれいに見えると、いつもここに来てしまいます。

          手前の倉庫は調布飛行場、その奥は東京外国語大学と警察大学校。


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崖下に降りてみましょう。

野川べりでカモがひなたぼっこ。濡れた羽を乾かしてます。

野川公園では銀杏拾いの人がせっせと集めてました。

足早に通り抜けると桂が数本。

落ちた葉がいい匂いをただよわせてる。

10月ですもんね。

十月桜はちらちら咲いてましたが、草刈り中で立ち入り禁止。

また来てみましょう。


補強大成功!2位に浮上ガンバ@マチダのJ

柏ー広島をちらっと見たんですがひどいピッチでした。

埼玉スタジアムも「メダカが泳げる」ほどだったとか。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんのJリーグ見まくり。

    shoe   shoe   shoe

久々に暴風雨の直撃。

伊勢湾台風で瓦が飛んでいくのを体験している身としては、前戯程度です。

runrun

鹿島2-3G大阪 いい試合でした。

久々に見応えのある質の高い内容。

おそらく僕が見た今季のベストではないでしょうか。

両チームとも攻守の切り替えが早く、きれいなパスワークのぶつかり合いでした。

無論無駄なバックパスもなく、戻しても前を意識していたのでスピード感があふれます。

水を含んだピッチなので余計なパスをしないようにしたのでしょう。

それがかえっていい結果をもたらしたともいえます。

やればできるのですから、好天でもぜひお願いしたいものです。

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鹿島・柴崎がいいスルーパスを供給していました。

実を結んだのは後半20分。

西からのボールを中盤右でキープ。

スルスルと抜け出した土居へ絶妙なタイミングで通します。

一時は勝ち越しとなる必殺プレーでした。

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大阪は宇佐美、パトリックが信頼し合っているようです。

後半1点をリードされていた26分、コンビが爆発。

左サイドに持ち込んだ宇佐美が、ゴール前に強烈なゴロを入れます。

濡れた芝で勢いを増したにも関わらずパトリックが滑り込んで合わせました。

予測したからこそ反応できたプレーです。

最後は交代出場したリンスが遠藤からの右クロスを、個人の力で叩き込んで勝ち点3をもぎ取りました。

ガンバは2位に浮上、首位浦和と勝ち点7の差はあるものの優勝も不可能ではなくなってきました。

前期のもたつきが嘘のよう。

補強大成功です。

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浦和2-1徳島 ひどいピッチです。

埼玉スタジアムの水捌けは、あんなに悪いのでしょうか。

芝なのに、メダカが泳いでいるくらいの水たまりまでありました。

地域によって降雨量は違うでしょう。

でもカシマスタジアムと比べて、差がありすぎます。

そんなホームで先制されます。

前半33分、中央DF2人の間に長い縦パス。

そのまま走り込まれて失点してしまいました。

地力の差で逆転したとはいえ、相手のロングボールに対応が遅れた迂闊な守備です。

徳島のシュートはこれ1本きり。

勝ったからいい、では済まされないでしよう。

ガンバが追ってきています。

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神戸1-3名古屋 永井があんなドリブルが出来るとは。

後半12分、左サイドを駆け上がります。

PE付近、いつもなら自らのスピードに負けて、ボールを相手にぶつけるか突っかけすぎて失う場面です。

ところが、一旦スピードを緩め、上半身を左前に傾けながら足元のボールを保持します。

一見たたらを踏んだようなフェイント。

相手は見事に引っかかります。

これまでならスローダウンするなんて思ってもいなかったのでしょう。

あとはフリーでゴールを奪うだけでした。

スピードに変化をつけた巧ドリブル。

偶然ではなく意識した結果だとしたら、一皮むけたといえます。

きっとそうだと判断しておきましょう。

                                     マチダ

2014年10月 5日 (日)

ややこしいね、こっちは富賀岡八幡@地下鉄の地上を歩く会・東西線の5回目その4

深川・富岡八幡の元宮ともいわれる富賀岡八幡を目指します。

東西線南砂町駅から徒歩10分くらい。

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江戸の亨保年間(1716〜1735)には桜、松あわせて3万本が植えられ風光明媚な名所として知られていた。

広大な敷地だったんでしょうが今は面影をとどめてません。

創建は天平勝宝元年(749)と古い。

藤原鎌足の孫が下総守として下向した時だという。

福井鯖江の砂村新左衛門が江戸初期に新田開発を行うはるか前のこと。

創建当時は富岡八幡という名前だったんでしょうか。

?です。「富岡」という地名はどこからも出てこない。

さて、深川・富岡八幡の元宮ともいわれてます。

「江東区史」は八幡神像2体のうち1体が砂村の元八幡に置かれてから深川に移ったので、富岡八幡は砂村から移ったとの伝説が生まれたーーとしています。

でもなぜわざわざ砂村に一度、置いたんでしょう。

疑問は氷解しません。

深川の富岡八幡はハマのエビス様として親しまれている横浜の富岡八幡を分霊したもの。

寛永4(1627)のことです。

ハマのエビス様の創建は鎌倉時代の建久2(1191)。

富賀岡八幡ははるかに古い。

深川が有名になったので富賀岡にしたんです。


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ここにも富士塚があります。

江戸末期の天保4年(1833)以前に作られた。

北50㍍にあったが昭和8年(1933)の水害で崩れたために昭和38年(1962)境内に移築。

石段があってかつては登れたんでしょうが、今は眺めるだけです。

あちこち歩いていると富士塚によく出合います。

江戸から明治にかけての富士講はよっぽど盛んだったんですね。

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この日の目的地は西葛西駅。

荒川と中川に架かる清洲な大橋を渡ります。長さは1㌔以上。

車道の下を東西線が走ってます。

西葛西に着いたのは日も落ちた午後6時ごろ。

この日もよく歩きました。


2014年10月 4日 (土)

江東0㍍地帯を行く@地下鉄の地上を歩く会・東西線の5回目その3

なにやら熱心に見上げて驚いてます。

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ここは東陽町駅近くの江東区役所前。

塔は水害時の水位を示したもの。

一番上は確か伊勢湾台風、次はキティ台風だったかな。(メモしませんでした。すみません)。

あんな上まで水びたしになったんです。

昭和の30年代は大雨のために0㍍地帯は浸水。

映画館でよくニュース映画を見ました。

荒川や東京湾の水面の位置も頭上です。

そう周囲の河川の水位より低いところに住んでます。

それで江東0㍍地帯と呼ばれてます。


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薄い赤が満潮面以下の地域。

濃い赤は干潮面以下のところ。

もともとは海水面よりは高かった。

原因は工業用水のための地下水のくみ上げ。

江東区南砂の水準規準では1918(大正7)から1982(昭和57)までの累積沈下量は4.57㍍。

おそろしいもんです。

今は規制されてます。


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荒川土手から下を見るとこの通り。

もちろん堤防は水害に備えて高く作ってますが、民家ははるか下です。

荒川の水面より低いでしょう。

それなのに近ごろは江東区などが水害に見舞われたというニュースは耳にしません。

むしろ神田川などの氾濫で杉並区や中野区で浸水被害が出ています。

排水機能が強力なんです。

江東0㍍では大量の雨は川や海には流れません。

自然の水はけは期待できないのでポンプの排水能力を高めてるんです。

伊勢湾台風級の高潮にも備えた防潮堤も延々と作られてます。

津波はどうかって?

東京湾の津波は高潮よりも低いと考えられてるそうです。

海抜0㍍のお勉強でした。


2014年10月 3日 (金)

遊郭と野球場もあった埋立地・江東区・洲崎@地下鉄の地上を歩く会5回目その2

ここは洲崎橋の上。なーに、もう川は埋め立てられてますがね。

往時は交番があって子供が入ろうとすると止められた。

だだっ広い道は大門通り。

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向こうが洲崎遊郭、戦後は名を改め洲崎パラダイスがあったところ。

「廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お歯ぐろ溝(ドブ)に灯火うつる三階の騒ぎも手に取る如く・・」

(たけくらべ)

三方を川で囲まれここが入り口。

吉原と同じです。

女たちの逃亡を防ぐためでしょうね。

どこの遊郭も入り口は大門と称したんでしょうか。

帝大生の風紀上よろしくないと根津遊郭が禁止。

ここを埋め立てて明治21年(1888)そっくり引っ越してきたんです。


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川島雄三監督の映画「洲崎パラダイス 赤信号」撮影時の大門。

売春防止法の成立した昭和31年(1956)の公開なので、まだ営業してた時の撮影でしょう。

ですから遊郭はなくなっても区画はそのままです。

こんなに広い道路は火事の延焼を考えてのことなのでしょうか。

捜せば名残りの建物がありそうですが、じろじろ見るのも失礼なのでさっと通り過ぎました。

写真を見て気づいたんですが橋の向こうが下がってる。

ここも地盤沈下してるのか。

近ごろは騒がないけど名だたる江東区の0㍍地帯ですからね。


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地下鉄東西線の東陽町駅を越えて海側に右折すると洲崎球場あと。

選手たちが球場入りすると青バットの大下弘が遊郭の2階から手を振っているのが見えたーー。

なんて伝説も作られた。

大下は戦後の球界入りなので洲崎球場はすでにない。

でも、そんな猛者もいたんでしょう。

わずか3年で閉鎖された洲崎球場は昭和11年(1936)に完成。

この年、プロ野球公式戦の決勝戦が行われた。

試合はエース沢村栄治の3連投で2勝1敗の巨人がタイガース(今の阪神)を降して優勝。

「伝統の一戦」はここから誕生した。


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上が東陽町で右の通りは永代通り。

外野は海側です。

カニが這っていたといいます。

満潮になると海水が押し寄せコールドゲームになったことも。

今は水処理メーカーのビルが建ってます。

向かいは江東運転免許試験場と警視庁第九機動隊。

海ははるか彼方です。

江東区の面積は39.9平方㌔㍍と23区の中で6番目に大きい。

ところが明治15年(1882)には11.4㌔㎡に過ぎなかった。(これは深川区と城東区を合わせたものか)。

昭和23年(1948)でも22.5平方㌔㍍。

埋め立てはまだ行われているので、まだ増えるでしょう。

もっとも帰属を巡ってほかの区と揉めたりしてますがね。

2014年10月 2日 (木)

失敗を怖がってたなでしこ日本1−3北朝鮮@「しぼむ一方」とマチダ

北朝鮮のスピードにおたおたし通しでした。

パスミスは多いし、バックスはあせって前に蹴るだけ。見事なカウンターで失点。

おなじみA大サッカー部のマチダさんも、心を鬼にして「なでしこはしぼむばかり」と奮起をうながします。

     shoe   shoe  shoe


北朝鮮3-1日本 宮間の「悔しいし情けない」がすべてです。

次世代候補たちに「一丁かませてやろうか」とふてぶてしい態度の選手はいませんでした。

失敗を怖がっているのかシュートすら打ちません。

プレーは一生懸命でもそれで目いっぱい。

もうひと踏ん張りがありません。

run  run

パスの粗さ、ボールコントロールの甘さで攻撃のリズムが作れないまま前半12分失点します。

相手FKからボールを保持されゴール前が混乱。

ゴールやや右でDF2人がかぶってマークに行ってしまいました。

右隅にわずかな隙が生まれ、シュートされます。

投げ出した足に当たってゴールに飛び込んでいきました。

大事な「立ち上がりの15分」を守り切れません。

foot  foot


追いつかなければならないなでしこ。

後半7分に単純なカウンターを食います。

相手陣内でボールを奪われ、前線に一人残っていた選手に大きくあわされます。

なでしこのDFは2人いました。

岩清水が一瞬前に目を奪われ対応が遅れました。

ところがもう1人は相手選手の横、しかも離れた位置にいたため、間を抜け出されてしまいます。

完全にフリーになるのがわかりきっていながら、体を投げ出しもせず、お尻を追いかけるだけでした。

最低でもファウル覚悟で飛び込まなくてはならないでしょう。

sagittarius  sagittarius

11分、わずかに光明が見えたと思われました。

チグハグ攻撃を繰り返していた中、右サイドを川澄が持ち込み、ゴール前へ。

高瀬がスルーすると左後方から走り込んでいた宮間が狙いすましたゴール。

絵にかいたような、なでしこスタイルでした。

これで波に乗れば典型的な2-1試合になる、と踏んだところ、依然リズムを取り戻せず線香花火に終わりました。

42分に留めの一撃を食って万事休す。

sweat02  sweat02


10番をつけた高瀬はよく動くのですが、そこまでで精一杯。

シュートを決めるパワーが残っていません。

大儀見だったらと詠嘆させるチャンスを何度か逃しました。

増矢も右往左往ばかりが目立ちます。

左SBは鮫島に迫るほどではないし、真ん中も熊谷にとって代わる強さはありません。

どう見ても新戦力は育っていません。

再三言うようですが、なでしこはしぼむ一方…。

                                 マチダ
 

2014年10月 1日 (水)

いらかの波から明治の深川をしのぶ@地下鉄の地上を歩く会・東西線の5回目その1

真夏はお休みした地下鉄の地上を歩く会、再開です。前回のブログを捜したが見つからない。

よーく記憶を辿ったら欠席してました。

竹橋あたりから門前仲町まで進んだようです。

で、集合は門前仲町、勝手知ったる深川不動参拝からスタートです。

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勤め人の時の初詣ではお不動さんと八幡様でしたからね。

本当は護摩焚きに参加したかったが時間が合わずに断念。

前に大江戸線のときにはちょうど最中で、その迫力に圧倒されました。

もう一度、煩悩を払ってもらおうとしたんです。

なので内仏殿めぐり。

4階の天井画(日本最大級の「大日如来蓮池図」)を見上げて首が痛くなる。

廊下に出ると灯りが・・。

窓が覆ってなくて、いらか越しに深川の町並みを写してみました。


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江戸時代までは永代寺がありました。

神仏分離であっさりと廃寺。

もとの塔頭があった場所にひっそりと再建されてます。

坊さんはどうなったかというと、ちゃっかり富岡八幡の神職に収まりました。

よくいえば融通無碍、神様でも仏様でもどちらでもいいんですね。

この漆喰画は明治末年当時の深川不動と公園の様子を描いたもの。

界隈は江戸時代、遊行の地としてにぎわった。

明治6年(1873)には太政官布達で日本最初の公園と定められました。

ほかは上野、浅草、飛鳥山、芝です。

上の川は油堀川、水を引き入れて池も作られてます。

右側の奥へ行くと富岡八幡。

絵の作者は伊豆松崎の漆喰細工の名工、左官山本堪一。

松崎生まれの伊豆の長八(入江長八)が深川で暮らした縁で堪一に依頼した。

松崎はなまこ壁で有名。

海水浴に行ったときに長八の名前も知ったんです。

長八美術館にも行った気がするんだけど定かではありません。


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もうひとり深川に住んでいた人を紹介。

富岡八幡の鳥居をくぐると左手に伊能忠敬の銅像が建ってます。

忠敬は50歳で暦学を学ぶために江戸に出て黒江町(現在の門前仲町1丁目)に隠宅を構えた。

そして寛政12年(1800)早朝、富岡八幡に参拝してから蝦夷地測量の旅へと出立した。

忠敬は測量の旅に出かける前、八幡にお参りして無事を祈念したという(10回のうち8回)。


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