フォト
無料ブログはココログ

« センスが光った中島・ネパールに4−0快勝@アジア大会U21 | トップページ | 若手がまったくダメ・なでしこの未来に暗雲@アジア大会日本3−0台湾 »

2014年9月22日 (月)

イーストウッド監督の映画「ジャージー・ボーイズ」@4シーズンズ波乱の伝記

ジャージーとはニュージャージー州のこと。イタリア移民の悪ガキたちが夢を叶え、ヒット曲を連発。

その栄光と挫折、復活を描いた同名ミュージカルをクリント・イーストウッド監督が映画化。

悪ガキたちはのちのフォー・シーズンズ。

60年代ポップス少年は見逃すわけにはいきません。いそいそとワーナー映画の試写室へ。

Dsc07756

1962年のこと。夏休み明けの9月。

アメリカン・ポップス大好き少年はいつものようにFEN(米極東放送)にかじりついていました。

ビルボードのランクイン曲を紹介する「トップ20」を聴くためです。

11位から1位にジャンプアップしたのはフォー・シーズンズの「シェリー」。

フランキー・ヴァリの伸びのあるファルセット。

いちころでした。

映画は不確かな夢を抱きながらも悪事に手を染めている少年時代から始まります。

理髪店で働いていたフランキーは悪ガキに誘われてバンドに加わる。

いつまでも芽が出なかったが才能豊かなボブが加わってから大きく運命が変わる。

新鮮さがないーーとけなされたボブが一念発起してつくったのが「シェリー」

この後3曲連続でビルボート・チャートの1位を獲得することになる。

そのあとは、お決まりの分裂、挫折、そしてフランキーはソロとして活躍。

    night   night   night

10年にも及ぶ長い長い下積みをへて「シェリー」が誕生する瞬間。

ポップス少年の心はうち震えました。

曲は知ってましたが、グループについては何も知らなかった。

フォー・シーズンズに落ち着くまでの離合集散。

貧しいイタリア移民の現実。間違っていれば彼らはマフィアの一員だった。

denimdenim

pencil映画で得たにわか知識・その1。

タモリ倶楽部のオープニング曲「ショート・ショーツ」は、最後にグループに加入したボブ・ゴーディオが作った。

♬Who wear short shorts?  We wear short shorts! 

お尻を振るあの歌ですよ。

わずか15歳で作ったんだって。

映画でもショートパンツの女の子の後ろ姿とともに登場します。

pencilにわか知識・その2

悪ガキの周りでチョロチョロしてたいじめられっ子。

彼がボブを連れてくるんですが、なんとのちの俳優ジョー・ペシ。

「ホーム・アローン」の間抜けな泥棒ですよ。

ほかにも「グッド・フェローズ」とか「リーサル・ウエポン」など印象に残る役が多い。

pencilにわか知識・その3

「マイ・ボーイフレンド・バック」(私のボーイフレンド)が大ヒットした女性コーラスのエンジェルスも出てきます。

彼女たちはジャージー・ガールなんです。

そういえばフォー・シーズンズが初めて「エド・サリバン・ショー」に出たときに「ねずみと一緒」とかセリフがあった。

イタリアくくりでトッポ・ジージョも同じ日に登場したんでしょうか。

   bell   bell   bell

もちろんヒット曲満載です。

ソロになったフランキー・ヴァリの「君の瞳に恋してる」も含めて。

往年のポップス少年は懐かしさでもう満タン。

電車に乗るのが惜しくて隣の日比谷公園のベンチに座って余韻にひたりましたーーとさ。


« センスが光った中島・ネパールに4−0快勝@アジア大会U21 | トップページ | 若手がまったくダメ・なでしこの未来に暗雲@アジア大会日本3−0台湾 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

「ジャージー・ボーイズ」絶対観たい。できたら劇場で。
調べてみると、山陰では上映館がなさそう。(涙)
10月下旬に大阪に行くので、そのときまだ上映していたら必ず観ます。

いつもブログみてますよ~。
最近書き込みしていませんでしたが、散歩人さんのあとを追っています。(バーチャル&おばちゃんストーカーです。)

「ジャージー・ボーイズ」イーストウッド監督というのも意外ですが、よけいに興味津々。ダーティーハリーも歳を重ねて、好々爺になっていくのでしょうか。
苦虫かみつぶして「う~~~」とうなっていた「グラントリノ」のイーストウッドも好きでした。(あ、ご存命ですから「好きです。」ですね。)
歳をとるのもいいもんだな~。…と思います。
早逝の天才もあれば、老成の達人もあり。
生きてるって面白い。長くたって短くたって、どっちもいいじゃん!です。

やまけいさん。

山陰には上映館がないんですか。残念ですね。

ワーナーも大ヒットは期待してないようです。なにしろ往年のグループですから、今どきの人にはどうかと判断したんでしょうね。

奥さんと見に行くと約束していた友人からもブログ見たよと電話がありました。

「先に試写室で見てズルイ」といわれてしまいました。

10月30日発売の「映画芸術」に原稿を書きました。亀渕さんも書かれてるそうです。私のよりも亀さんの方がきっと面白いでしょう。(山陰では売ってないかも)

イーストウッド監督ですから、評判よければ封切から遅れて上映するかもしれません。
(封切っていうのも、映画がフィルム配給でなくなって久しい今「死語」ですね。)

「大統領の料理人」を、わざわざ大阪梅田で観てきたら、その1か月後くらいに「期間限定」で近くのイオンのシネコンで上映しました。なんだ~、です。(笑)
ドラえもんとかルパンは大きい劇場で上映しています。最近邦画が頑張ってるのはいいのですが、おかげでちょっと地味めな洋画は狭い(視聴覚室みたいな)部屋でがっかりです。

それから、初耳。
映画評論をお書きだったのですね!
それで「試写会」もご招待~♪なんですね。
「映画芸術」はこちらで売っているかどうか知りませんが、
今度書店で聞いてみます。
いや~、「やっぱりね!」です。ナットク。
いつもブログを拝見して「タダモノではない」と思っておりました。
散歩人さんの文章、好きです。
ブログ、タダで読んでてすみません。

やまけいさん。

バレちゃうので素性は詮索しないでね。バレてもかまわないんですが、不明の方がお互いミステリアスで面白いでしょ。

編集長が知り合いでポップス少年だったのを覚えていて書かないかと依頼されただけです。

赤字続きなので1部でも売り上げを増やすために、あえて寄稿をバラしました。

買っていただければ幸いです。(立ち読みでもいいですよ)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« センスが光った中島・ネパールに4−0快勝@アジア大会U21 | トップページ | 若手がまったくダメ・なでしこの未来に暗雲@アジア大会日本3−0台湾 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31