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2014年7月31日 (木)

あらもうショウキズイセン、キツネノカミソリ、ナツズイセンが@水生植物園

3種ともヒガンバナ科ヒガンバナ属。

彼岸花も含めて園芸上ではリコリスと総称されてます。

水生植物園(神代植物公園)に行ったら3種が咲いてました。

Dsc06811

なんだっけ?

1年経つと名前は忘れてます。

写真を撮ってるおじさんに訊いても「さて?」

戻って神代植物公園のチケット売り場で訊いたら「リコリス」

間違いじゃないけど、それはヒガンバナ属の総称。

家で調べたらショウキズイセン。

花のシワシワを鍾馗様のひげに見立てたのかな。

日本じゃ南の方に自生してるようです。

おじさんが耳より情報。

ナツズイセンもキツネノカミソリも咲いてるよ。


Dsc06822

場所をうかがって深大寺城跡の広場へ。

キツネノカミソリの赤オレンジの花が緑に映えてます。

土塁沿いの何個所かで咲いてます。

こちらは背丈が低い。

細長い葉をカミソリに見立てたようですが、あいにく葉がない。

春に出て夏には姿を隠してしまうんです。

狐は突然花がニョキッと出てくるからみたい。


Dsc06824

ナツズイセンはどこかな。

植え込みの中に隠れてました。

えらそうに書いてますが花の色で見分けてるだけです。

オレンジが鍾馗様、赤いのは狐、ピンクは水仙。

帰りに寄った植物多様性センターでは「ことしはちょっと早いわね」。

月末とはいえ7月ですからね。

普通なら最初に咲くのがナツズイセン。

お盆ごろに狐と鍾馗の順だという。


Dsc06829_2

ちょっとピンクの濃いヤツを。

ヒガンバナ属はだいたいが古い時代に稲作とともにもたらされて。

救荒作物としてでしょうか。

遺伝子の解析から中国の江南地方から。

稲作伝来のルートと重なります。

日本人のルーツのひとつがここいらなんですね。

植物からも日本人の形成史がうかがえる。

面白いね。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

黄色いヒガンバナはショウキズイセンと言うんですね。
以前、佐賀県に出張する機会が度々あり、暇を見て?
日本最古の水田遺跡の「菜畑」や「板付」、「吉野ヶ里」といった
弥生時代の遺跡を見て回りました。
その時に、赤のヒガンバナに交じって、黄色いヒガンバナを
見つけたのですが、九州以外で見たことがありません。
遠い昔に、揚子江流域から稲と一緒にやってきたのですね。

追伸、キツネノカミソリは「はけの道」沿いの斜面の林にも咲きますよ。

芙蓉酔人さん。

吉野ヶ里には行きたいのですが果たせてません。

弥生人がショウキズイセンも携えてきたんですねえ。

九州や沖縄で多く見られるそうです。

大和に来た弥生人とは別のグループ?

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