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2014年7月の記事

2014年7月31日 (木)

あらもうショウキズイセン、キツネノカミソリ、ナツズイセンが@水生植物園

3種ともヒガンバナ科ヒガンバナ属。

彼岸花も含めて園芸上ではリコリスと総称されてます。

水生植物園(神代植物公園)に行ったら3種が咲いてました。

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なんだっけ?

1年経つと名前は忘れてます。

写真を撮ってるおじさんに訊いても「さて?」

戻って神代植物公園のチケット売り場で訊いたら「リコリス」

間違いじゃないけど、それはヒガンバナ属の総称。

家で調べたらショウキズイセン。

花のシワシワを鍾馗様のひげに見立てたのかな。

日本じゃ南の方に自生してるようです。

おじさんが耳より情報。

ナツズイセンもキツネノカミソリも咲いてるよ。


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場所をうかがって深大寺城跡の広場へ。

キツネノカミソリの赤オレンジの花が緑に映えてます。

土塁沿いの何個所かで咲いてます。

こちらは背丈が低い。

細長い葉をカミソリに見立てたようですが、あいにく葉がない。

春に出て夏には姿を隠してしまうんです。

狐は突然花がニョキッと出てくるからみたい。


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ナツズイセンはどこかな。

植え込みの中に隠れてました。

えらそうに書いてますが花の色で見分けてるだけです。

オレンジが鍾馗様、赤いのは狐、ピンクは水仙。

帰りに寄った植物多様性センターでは「ことしはちょっと早いわね」。

月末とはいえ7月ですからね。

普通なら最初に咲くのがナツズイセン。

お盆ごろに狐と鍾馗の順だという。


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ちょっとピンクの濃いヤツを。

ヒガンバナ属はだいたいが古い時代に稲作とともにもたらされて。

救荒作物としてでしょうか。

遺伝子の解析から中国の江南地方から。

稲作伝来のルートと重なります。

日本人のルーツのひとつがここいらなんですね。

植物からも日本人の形成史がうかがえる。

面白いね。


2014年7月30日 (水)

展示会も見たんだからジブリのスタジオも見学しましょう@玉川上水を歩く会・その3

ちょいバテ気味で小金井公園をあとにして目指すは浴恩館。

気のせいかみんなの口数も少なくなってます。

ジブリ(サハラ砂漠に吹く熱風)みたいな風だから無理もない。


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スタジオジブリは浴恩館からざっと2㌔なんだけど、なかなか行き着かない。

途中で中央線の電車が見えたときには「あそこまでか」

ホッとした言葉がもれました。

でも東小金井駅を通り越して武蔵境方面へ。

ジブリの保育園「三匹の熊の家」の園庭から宮崎駿監督の個人事務所「二馬力」へ。

5時過ぎなのにシトロエンが停まってる。

監督はまだ仕事してるんだ。


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ちょいと路地を曲がってスタジオジブリ。

正面からのぞき込んだら徳間康快さんの若き日の写真が飾られてました。

面白いおやじだったなあ。

「コクリコ坂から」の学園の理事長は徳間さんにそっくりです。

ケヤキが日射しをさえぎってくれるので幾分涼しい。

みんなはすぐに座り込んじゃう。

やっぱり真夏は難しいかな。

げんなりしてるけど、これで本日はおしまいです。 

居酒屋に入ったら元気になりました。よかったよかった。


2014年7月29日 (火)

「いま やらねば いつ できる」平櫛田中さんの座右の銘@玉川上水を歩く会・その2

スタートは西武多摩湖線一橋学園駅。

前回は定休日のために寄れなかった平櫛田中(ひらくし でんちゅう)彫刻美術館へ。

同美術館については「六十、七十ははな垂れ小僧・平櫛田中の「鏡獅子」を見に行く@小平」で触れてますので良かったらどうぞ。

107歳で亡くなるまでの10年間を過ごした玉川上水沿いのお宅が美術館として開放されてます。

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これはアトリエにあった「五十鈴老母原型」。

「赤福」の女将です。

ロビーにはブロンズの「天心先生記念像試作」が置かれてます。

烏帽子みたいな帽子をかぶってる。

衣装は奈良時代の朝服(官人が朝廷に出仕するときに用いた)。

なんでこんなヘンなのをまとってるの?

なんとこれが東京美術学校(芸大)の制服。

岡倉の反鹿鳴館と「我が国固有の美術の振興」がコラボしてこうなったんだって。

ただし、生徒や教官にはすこぶる不評だったそうな。

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タイトルの「いま やらねば いつ できる」

こう続きます。

「わしが やらねば たれが やる」

記念館の客室に書が飾ってあります。

もとはアンドレ・ジイドの「贋金づくり」にあるらしい。

彫刻家仲間が飾っていたのが気に入り、いつしか座右の銘になったそうです。

この意気が長生きの秘訣なんでしょうねえ。

かねてから疑問に思っていた名前。

田中家から平櫛家に養子に行ったので両方を合わせたんだって。


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木陰を歩いているんだけど風がないんだよね。

小金井公園までもう少しだけど貫井橋近くで休憩。

美術館から3㌔しか歩いてない。

だけどこたえたんだよね。

お昼も食べてないしね。

江戸東京たてもの園では、デ・ラランデ邸内「武蔵野茶房」と店蔵型休憩棟の「蔵」に分かれてランチ。

おっさんどもは「蔵」へ。

コップに半分、冷えたビールをわけてもらいました。

染み通った。

その後は三々五々、たてもの園と「ジブリの立体構造物展」を見学。

まだ歩きます。

浴恩館にも案内しなくちゃね。


2014年7月28日 (月)

「ジブリの立体構造物展」圧巻は油屋の模型@玉川上水を歩く会・その1

とっても暑かった25日、「玉川上水を歩く会」はめげずに挙行。

本日のメーンは江戸東京たてもの園。

ラッキーなことに「ジブリの立体構造物展」も開催中です。


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行列覚悟でしたが平日だったのですんなり入場。

ところが中は若い人でいっぱい。

みんな熱心に見ているので列が進みません。

「魔女の宅急便」「紅の豚」などヨーロッパ建築が描かれた背景美術や「魔女の宅急便」の模型が展示されてます。

背景なんですが、これがいちいち作品を思い出すんですなあ。

あのシーン、このシーン。よみがえるので釘付けになるわけです。

圧巻は千が働いていた湯屋「油屋」の3㍍の模型。

細部に至るまで再現されているので、みんな動こうとしません。

「となりのトトロ」では「草壁家」の模型も。

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外に出たらまだあった。

間違って第2室から入っちゃったのね。

こちらのメーンは「アルプスの少女ハイジ」のジオラマ。

ハイジの山小屋から麓の町まで。

こうして書いていくと切りがない。

「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで19作品の背景画、美術ボード、場面スチールなどが豊富に並んでる。

惜しげもなく展示してる印象です。

これで入場料400円(シルバーは半額、たてもの園の入場料だけでOK)は安い。

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「油屋」の参考にしたといわれるのが子宝湯。

ペンキ絵の富士山が気になります。

これはどこから見たものだろう。

海は駿河湾?

右に陸地があるから西伊豆かなあ。

当てずっぽうです。

信じないように。

攻撃にダイナミックさが見られない浦和@マチダのJ

猛暑の中、選手も観客も大変です。

私はFC東京が後半、台風の目になりそうな気がしてます。

おなじみA第サッカー部OBのマチダさんは浦和に注目。

    shoe    shoe    shoe

浦和1-1鹿島 浦和の無失点記録が止まりました。

前半興梠のシュートで先制したしたものの、30分、縦パスをインターセプトされてカウンターを喰らい失点します。


鹿島は土居からパスを受けた中央のダヴィが右サイドへ。

浦和DFの足先をかすめたボールを駆け上がっていた柴崎が受け、ドフリー状態。

そのまま持ち込むとGK西川の頭上を突き破る同点弾を叩き込みました。

その後は一進一退。

浦和はボールを支配するものの、縦攻撃を読まれて決定的な場面はなかなか作れません。

後半興梠がGKをかわしながら、相手DFのカバーリングの前に天を仰ぎます。

次第に西川の美技が目立つだけになっていきました。

守り重視のせいか攻撃にダイナミックさが見られない。

ワクワク、冷や冷や、楽しい部分が激減です。

それも勝つために致し方ないのでしょう。

ただ、鹿島のような上位チーム相手に勝ち切れるかが、気になる点です。

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背後に勝ち点3を挙げた鳥栖、川崎が迫ってきています。

鹿島も試合巧者ぶりを発揮して引き分けました。

ダヴィも積極的にシュートを狙いますが、決定的な仕事は出来ず終い。

差を詰められませんでした。

後半期待の新人MF杉本太郎がデビュー。

帝京大可児高卒の18歳。

身長は162㌢と小柄ですが起用されたからには、それなりの才能があるのでしょう。

残念ながら出場時間も少なく実力発揮とはいきませんでした。

あれが杉本かと驚かせてくれるプレーを早く見たいものです。

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仙台の不振、心配です。

監督を協会の都合で引っこ抜くのも考えものです。

監督個人はキャリアアップするからいいでしょう。

でもクラブ側はたまったものではありません。

いいチームだったのに降格圏。

ただでさえ集客が減っています。

経営的にも痛いはず。

Jは赤字を出すなと指令を出しているのですから、どこか矛盾していると思いませんか。

                                  マチダ

2014年7月27日 (日)

祇園祭なのでヒオウギ@野川公園

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祇園祭ってひと月やってるんですね。

町家の軒先に飾られるのがヒオウギ。

見たことないですけどね。

祇園祭のそもそもは疫病を流行らせる怨霊の怒りを鎮めるのが目的。

ヒオウギも悪霊退散に使われたので欠かせないものになった。

日程を見ると7月29日が神事済奉告祭。

八坂神社で祭りの終了を奉告し、神恩を感謝する。

さらに31日に疫神社夏越祭。

疫神社の鳥居に大茅輪を設け、これをくぐって疫気を払う。


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ノカンゾウが咲きそろいました。

ヤブカンゾウもありますが個人的にはシンプルなノカンゾウが好み。

ヤブの方はシナカンゾウの変種らしい。

3倍体のためにタネができません。

八重の花は雄しべが花弁に変化したので実ができないと教わりました。

山吹もそうですね。

なんのために変化したのでしょう。

タネをつくれないのは自然の摂理に反するように思えますが。


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キツリフネが1輪だけ浮かんでました。

先発隊ですね。

いっせいにゆらゆら揺れだすのはもう少し先でしょう。

26日も行ったんですが頭がぼーっとしていて見逃しました。

熱中症で倒れてはいけませんので、早々に引き揚げました。

帰り道にあるスーパーに寄って買い物がてらに涼んできました。


2014年7月26日 (土)

シュウカイドウが咲き始めました@野川公園自然観察園

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シュウカイドウ、秋海棠が咲き始めました。

黄色い雄しべが目立つのでこれは雄花。

雌花は時期をずらして開きます。

自家受粉しないための工夫です。

ベゴニアですが、江戸のはじめに持ち込まれ、

定着してるのでそのまま中国風に呼びます。

水際に群生してるので涼しげです。


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地下茎が白いのでシロネ。

晩秋に掘り出して茹でて辛子マヨネーズや天ぷらバター炒めに。

うまいかもね。

それにしても目立たない花ですなあ。

どうやって昆虫を呼び寄せてるんだろう。

人ごとながら気になります。

自然観察園では年々増えてます。


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花穂の先がお辞儀してないのでヌマトラノオです。

オカトラノオよりも全体に小柄かな。

オカとヌマの交雑種もあるんだって。

イヌヌマトラノオ。

どうしてイヌなのかは不明。

花穂が曲がらないのはヌマの性質。

葉が広いのはオカから。

きっと見分けはできないでしょう。


2014年7月25日 (金)

きのうはレンゲ、きょうはキレンゲ@調布市野草園

前回は植物多様性センターのレンゲショウマを紹介しました。

単細胞の連想は実に分かりやすいでしょ。

調布市の野草園へ行ってみましょう。

キレンゲショウマはここが見やすい。

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わずかにつぼみが開いてます。

といっても開けチューリップみたいに全開にはなりません。

遠慮がちのおちょぼ口がせいぜい。

このくらいで楽しんでください。

キレンゲもやられてますね、ヒョウに。

花弁が傷ついてます。

係の人に訊いたら、ここも積もったんだって。

神代植物公園と調布市野草園がヒョウの境目だったようです。

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名前の浮かれ加減が気に入ってます。

夏祭りを前にヤナギハナガサ、柳花笠。

♬揃た揃たよ 笠踊り揃た

秋の出穂より チョイチョイ

まだ揃た

ハァ ヤッショーマカショ

夏祭り、太鼓の音が体を震わせると邪気が払われるような気がします。

そんなに気に入ってちゃいけないようです。

特定外来生物ですから。

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カリガネソウは年が変わっても臭いです。

もう咲いてます。

ちょいと葉をどけてたら、相変わらずの臭気。

なんてたとえればいいんでしょう。

いい匂いじゃないのは確かです。

まだ7月だというのに、こんなにみんな咲き出していいのか。

8月に入ったら紹介する花がなくなりそう。

次々咲いててうれしい悲鳴を上げてます。


2014年7月24日 (木)

森の妖精レンゲショウマが咲きました@植物多様性センター

まだだろうと巡回をサボってたら咲いてました。

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ただし一輪だけですけどね。

植物多様性センターはレンゲショウマの隠れた名所。

御岳山より一足早く楽しめます。

もともとの場所は開設に当たってイチョウを伐採したために日が当たり過ぎ。

今ではヨシズで囲って日射しをさえぎってます。

日陰のところでも育てて4カ所に分散。

情報センター前、雑木林の東がつぼみの付きがいいかな。

よーくご覧ください。

上の花弁(正確にはガク)が傷んでるでしょ。つぼみの外側。

ヒョウにやられたためです。残念ですね。

この一輪だけですから見ごろはまだ先。ゆっくりお出かけください。


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ツリガネニンジンも咲いてました。

ニンジンというのは根茎が長く太くてニンジンみたいだから。

山でうまいはオケラにトトキ(ツリガネニンジン)。

若苗は和え物、おひたし、油炒め。

根茎はきんぴら、和え物など。

食べてみたいもんです。

クセがなくて食べやすいみたいです。


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ここのオミナエシが好きです。

日当りのせいかすくすく育って2㍍ほど。

心なしか黄色が鮮やかなような。

秋の七草はほとんどが咲いてる。

残るは葛くらい。

サルスベリも満開ですもんね。


セレ女もがっかり柿谷去ったセレッソはミス目立つ@マチダのJ

優勝候補の一角とも言われたセレッソ。再開後も建て直せません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、イケメン監督の意図を選手たちが理解していないと見ています。

     shoe     shoe   shoe

C大阪0-0甲府 柿谷が去ってもC大阪には見るべきところがあります。

ペッツァイオリ監督です。

このイタリア国籍を持つドイツ人、イケメンなんです。

粒ぞろいの選手の中に入っても1番じゃないでしょうか。

セレ女のお楽しみが増えそうです。

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試合内容は×。

後ろで回しながら縦パスを入れようとします。

ところがやたらミス目立ちチャンスを作るまで至りません。

おそらく監督の意図していることを選手が理解していないのでは。

戸惑いが先で体が反応していないというのが実情でしょう。

アーリークロスを上げるのですが、反対側からクロスしながら走り込んでくる選手がいません。

ただ上げてみただけ、プロのプレーにしてはお粗末の限り。

全体的に長い距離を走る選手がいないのも気になりました。

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フォルランは後半途中ピッチに立ちました。

動きを見ていると、ウエーブをかけたりしながら変化をつけています。

相手を引き離すためでしょう。

ゆるやかながら、距離にすれば日本人選手より長いので、パスコースが生まれます。

歩いている場合も時たまあります。

ただ、味方ボールになるとスイッチを入れているようでした。

見習うべきてんは多々あります。

日本の選手がなにがしかを真似すれば、高い金を払って獲得した意味を持つでしょう。

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期待の南野君はよくありませんでした。

蛍はナイスパスを通せるようにならないと、ただの守る人で終わってしまいます。

マスケラーノ山下はやっぱりいいですね。

絶対代表に入るべき。強さがあります。

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徳島0-2浦和 7連続完封の勝利はある意味当然です。

守りに注意を払っている分、以前のようなイケイケ感が亡くなっています。

ステップアップしたともいえるのですが、らしさがなくなると少しさびしい気も。

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日本選手はPEエリアに入るとなんであんなにヘタなんですかね。

トラップ、シュート、ドリブルどれもコントロールできる率が低い。

個人技は上達しているが定説。

確かに止まっていたり、ゆっくり走っている場合はボールを弾ませません。

ところがトップスピードから80%くらいでプレーすると途端にベタが目立ってきます。

日本の不思議の一つでしょう。

練習方法に問題があるのか、体型的なものなのか、心理的なものなのか。

まずは子供のころの育て方から見直すべき。

少年団だけでプレーさせていればいい時代はとっくに終わっています。

トップから裾野まで一貫したシステムのもと指導するジャパンスタイルを確立する時に来ています。

本来なら得意なはずなんですがね。

私ごときの世迷言ではなく、心あるサッカー関係者は以前から提言しています。

しかし、協会の動きがイマイチのようで。

                             マチダ

2014年7月23日 (水)

アメリカフヨウはでっかいね@神代植物公園

フヨウってハイビスカスの仲間なんですか。

そういわれりゃ花が似てます。

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これはまたデカい花です。

直径25㌢はあるでしょうか。

アメリカフヨウ。態度も花もデカい。

一日花だそうです。

それでもつぼみがいっぱいあって次々に花をつける。

こんなのを毎日咲かせるなんて大変だね。

栄養がたっぷり必要でしょう。


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アジサイは終わったけどノリウツギはこれから。

種類はミナヅキのようです。

清楚な白い花を見つけると風もさわやか。

涼風が吹いてきたような・・。

ここ山野草園は日射しが木々にさえぎられているから涼しいです。

熱中症の心配もないでしょう。

夏の花も咲き出してますからおすすめです。


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なんか花がしぼんでます。

オオボウシバナと言うんだけど帽子に見えない。

午後になると閉じちゃうんです。残念。

露草の栽培変種とか。

京友禅の下絵を描く青花紙の原料として使われる。

水溶性なので仕上がり時には消えている性質がある。

そもそも帽子花はツユクサの別名なんだって。


2014年7月22日 (火)

お初ですミズキンバイ@水生植物園

ハナショウブが終わるとこっちまで足を伸ばさないからね。

だからお初なんでしょう。

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小さいけどちょっと目立ちます。

ミズキンバイ、水金梅。

黄色い花ってホッとさせてくれます。

あんまり見かけないなと思ったら絶滅危惧Ⅱ類だそうです。

湿地が減ったことと農薬の使用。

デリケートなんでしょう。

一日花なんだけど次から次へと咲いてくれます。

こっちのハスはまだつぼみ。


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ならば本園の神代植物公園に行ってみましょう。

すでに散ったのもあるけど、これだけ咲いてました。

西湖蓮。

八重の白花。花弁は120枚。

日本じゃなくて中国の西湖。

ハスで有名らしいです。

白蛇伝の舞台で西施入水の湖。

水深は浅いみたいだけど・・。


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キクイモモドキが咲き誇ってます。

モドキですからキクイモじゃないということ。

がんもどきは知ってるけど、梅もどき、納豆もどきなんてのがあるんですか。

梅もどきは植物名?

納豆の方は青豆と味噌を擦って、青菜と豆腐を入れた汁?

よくわかりません。

サッカー界に吉報!ドイツに勝って優勝Uー14

A大サッカー部OBのマチダさんからうれしいメールです。

少年たちがドイツを破って優勝したんだって。

たくましく育ってほしいものです。

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朗報。

日本のU-14J選抜チームがワールドユース(スウェーデン・ヨーテボリ)で優勝しました。

PK戦でドイツを下しての快挙です。

W杯で落ち込んでいる日本にとって、ささやかな希望が湧いてきました。

15歳以下のカテゴリーに14歳以下で挑んで勝ち取ったのですからアッパレでしょう。

間違いなく次の次、いや次世代のエースがいるはずです。

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日本に少年団サッカーが根を張り、低年齢層は世界でもそこそこ通用するようにはなっています。

ところがそれ以後が育たない。

肉体的発育の問題はあるでしょうが、大人になるにしたがって差が開いてしまいます。

ところが今回、一番問題になっていた子供と大人の中間層が世界基準にいることが証明されました。

きっと明日のロドリゲス、ゲッツェがいるはずです。

協会はダイヤモンドの原石を磨き上げるシステムを構築しなければ。

次の次、いや次を睨んで育てるよう早急に手を打つべきです。

ご褒美は「よくやった」の言葉でも功労金でもありません。

大きな設計図描ける人いないかなあ。

                              マチダ

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※ところで、例のシオデ、苗を売っているんですって。

秋田とか伊那とかで。

幻とか言われて人気なので、そこに目をつけた商売上手ですね。

ただし、まともに食べられるようになるには2、3年かかるとか。

2014年7月21日 (月)

都会の農場を見学・パソナ本社@「地下鉄の地上を歩く会」番外編

下の歩道からあおって撮ったものです。↑上が空。

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ビル緑化。日本橋あたりを歩いてると緑が恋しくなる。

ここの住所は大手町だけど道の東は日本橋。

外堀通りの呉服橋ですよ。

窓際にベランダをつくってフジ200本、バラ140種320本、

さらに75種680本を植えてビルを覆った。

咲いてるのはバラですかね。

いいもんです。


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ここはパソナグループの本社ビル。

築50年以上の古いビルに手を加えました。

中に入ってみましょう。

自由に見学できるようですが、

予約してあるので係の人が説明してくれます。

1階は野菜、花畑、植物工場。

カフェやセミナーホールもあります。

トウモロコシが育ってました。

時々霧が下りてきます。

2階は面談スペースなんですが、野菜を作ってます。

収穫した野菜は社員食堂で供されるそうです。


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事前にお願いしてあったので屋上も見学。

テーブルや椅子が置いてある。

緑を眺めながらビールなぞ飲んだらうまいだろうな。

屋上といやあビアガーデン。

発想は単純です。

 beer   beer  

てなわけで高島屋屋上のビアガーデンへ。

何十年ぶりですよビアガーデンなんて。

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調子が出てきたので懐かしの門前仲町へ。

灯ともしごろになれば通ったなじみのお店へ。

「猩猩」ってとこです。

夫婦でやっててマスターはお祭り好きの深川っ子。

腕は確かです。

懐旧談に花を咲かせて、いい気分。

さらに地元で飲み直してしまいました。


J再開・ザルがふさがった浦和のDFなんだけど・・@マチダは審判にももの申す

Jリーグが再開しました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、Jリーグにも厳しい目を向けています。

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J再開。

選手はもちろん各チームとも日本惨敗だけではないW杯ショックをどのように受け止めるのでしょうか。

巧さより強さ。

ここからスタートしてほしいものです。

それには審判のジャッジも変革が必要です。

接触プレーで反則を取りたがる傾向が強い。

特に激しいタックルに対しては反射的に笛を吹いているようです。

選手保護の意味もあるでしょう。

しかし、サッカーはボールの蹴り合いだけでなく、ショルダーを使ったチャージが許されています。

正当であれば相手を吹っ飛ばしても構わないはずです。

そこを曖昧にしていると、選手は体より演技力を鍛え、うまく転んで安易にFKを貰いに行くようになります。

これでは強さは育ちません。

転ぶより転ばない選手は笛が育てるともいえます。

流を止めないためにもアドバンテージの採用範囲を、もっと広げるべき…と思いつつ

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浦和1-0新潟 浦和が相手のOGで得た1点を守り切りました。

6戦完封。ザルDFは完全に締りがよくなりました。

ところが、今度は攻撃がイマイチ。

リードしてからは受けに回っていいところなしです。

前半で負傷退場した興梠に代わった李の切れ味がよくありません。

ピッチに立って早々、ゴール右で左からのパスを受けます。

これをそのまま左へ切返しゴールを狙いました。

左利きだからですが、あまりにも策がなさすぎ。

シュートコースが狭まり枠に行きませんでした。

一旦ボールを止めて右へ体を振ってから切返せば相手DFは対応できなかったでしょう。

あの劇的ボレー以後目立たず、浦和に移籍してもベンチが多い現状。

気が急いているのかもしれません。

スピードというストロングポイントがあるのだから惜しまれます。

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新潟は早いプレスをかけ、OG以外は押しまくりました。

しかし川又を欠いた布陣で点が取れません。

代役・鈴木も決定的な仕事はないままでした。

詰めに問題があるのかもしれません。

疑問は自陣ゴールにけり込んだDFです。

全速で走っているため満足なプレーが出来ないのは分かります。

でもゴール左に向かって戻りながら、なぜ右足のアウトでクリアしようとしたのか。

まるでシュートのお手本のようでした。

テレビだから判るのですが「当たっちゃった」ふうは見えず、もう少し余裕がありました。

とっさの危機回避能力はDFの命でもあります。

やむを得ないというより、もったいないOGの一つです。

ただ、試合内容は悪くないので、後半戦の暴れん坊にと期待します。

                    マチダ

2014年7月20日 (日)

日銀の馬の水飲み場@「地下鉄の地上を歩く会」番外編

経済音痴ですが、古い建物には興味があります。

予約を入れてくれていたので、何はともあれ日本銀行へ。

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遠足の東京見物で来てるのかもしれないが記憶になし。

上から見ると「円」の形になってるんだよね。

でも竣工したのは明治29年(1896)。

そのころは略字じゃなくて「圓」だから、単なる偶然と説明の人が言ってました。

設計は東京駅、旧両国国技館なども手がけた辰野金吾。

時間になると続々と集まってきて、その数約50人。

二手に分かれて見学します。

昔のでっかくて頑健な金庫なども見られます。

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ちょっとお勉強。

銀行制度が導入されたのは明治5年(1872)。

第一国立銀行(その後第一銀行、第一勧業銀行、みずほ銀行)など4行が設立された。国立といっても私立です。

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その後、金との交換義務が廃止されたため各地に国立銀行が林立。

その数153。いまでも第○○銀行がありますね。

西南戦争で各銀行が大量にお札を発行したためにインフレーションが発生。

お札の発行をひとつにするために明治15年に日本銀行がつくられたのです。

→中庭にあった馬の水飲み場。

こういうのがあるとホッとします。


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一石橋たもとにある「迷子知らせ石標」。

正面には「満(ま)よひ子の志(し)るべ」。

左側に「たづぬる方」とあって、迷子や尋ね人の特徴を書いた紙を貼る。

右側面には「志らす類(る)方」とある。

心当たりのある人が、その旨を書いて貼った。

どのくらい見つかったんでしょうか。

湯島天神、浅草寺などにも同様のものがあったが、震災などで失われた。


2014年7月19日 (土)

日本橋にも鎮守の森が復活・福徳神社再建中@「地下鉄の地上を歩く会」番外編

日本橋で由緒ある神社が復活するというのは新聞で知った。

ぶらぶら歩いてたら仮のお社がありました。

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二代将軍秀忠が参詣したときにクヌギの鳥居ガ芽吹いていたので芽吹神社とも。

正式には福徳神社。

ありがたーいお名前ですが、日本橋もその昔は福徳村。

地名から名付けただけです。

平安時代の貞観年間(859〜877)には鎮座してたというから都内有数の古社。

そのころの日本橋は海辺の寒村ですよ。

江戸時代には富くじで栄えたが、天保の改革で廃社。

神社の何がぜいたくだったのだろう。

このあたりの大旦那の三井家が水野忠邦ににらまれたかな。

「越後屋、おぬしも・・」

とかあったのかな。


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仮の社殿の前に新しい社殿を建築中です。

傾斜のある屋根が分かりますね。

天保の改革後、町衆の要望で移転して復活。

しかし関東大震災、空襲の被害を受けた。

戦後は周囲の開発で境内はわずか200平方㍍に縮小。

氏子も減少してついにはビルの屋上へ。

再開発では近所の居酒屋に間借り状態だったそうだ。


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完成予想図です。

三井不動産のホームページからお借りしました。

敷地面積は約528平方㍍。

地下2階には防災用備蓄倉庫がもうけられる。

今年の10月完成の予定です。

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工事現場前にたむろしてたらおじさんが説明を始めた。

「この神社は、別格で豊かだった。大旦那がたくさんいたので、賽銭が何十両」

タレントを案内する予定だったがドタキャンを食らった。

とか言いながら「徳川将軍の中で正室から生まれたのはただひとり。誰か?」

などうんちくを披露。

最後は国会図書館からコピーしてきたという資料を出してきた。

コピー代1800円。

「国会図書館のコピーはそんなに高いのか」。

「なんだったのかしら、あのおじさん」。

40分くらいは話を聞いてたので1800円(1人200円)だったら安いもの。

歩いてるといろんなことがあります。


2014年7月18日 (金)

キャッ!祭神は頭蓋骨・高尾太夫を祀った高尾稲荷@「地下鉄の地上を歩く会」の番外編

なになに・・すごいことになってます。

吊り斬りにされ大川(隅田川)に捨てられた花魁の遺体を引き揚げ手厚く葬った。

その頭蓋骨が神体だそうです。

拝めば頭痛などに効能があるとか江戸時代から伝えられてます。

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ここは永代通りからちょいと入った高尾稲荷社(日本橋箱崎町10)。

話の主は新吉原の売れっ子二代目高尾太夫。

ガキの頃に聞いた落語「反魂香」で知ってる。

仙台藩主伊達綱宗に大金で身請けされたが、惚れた男がいたために操を守り通した。

怒った綱宗は隅田川に浮かべた船の上で吊るし斬りにして投げ捨てた。

高尾19歳。万治2年(1659)12月のことだといいます。(3年説も)。

高尾の遺体は数日後に北新堀河岸に流れ着いた。

僧侶が手厚く葬り、その後稲荷社が建てられたという。

綱宗は放蕩で有名な3代藩主。

家臣や親族大名によって強制隠居させられた。

これが第一次伊達騒動。

史実ではなく19歳で病死した高尾の評判と伊達騒動が結びつけられたフィクションのようです。

江戸っ子の反骨精神だね。

じゃあ、頭蓋骨は誰のもの・・?


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集合は地下鉄日本橋駅に11時前なんですが、有志で門前仲町から歩いてます。

現役時代は門仲まで通ってましたので懐かしさもあって有志組。

まずは深川東京モダン館。

もとは東京市が作った深川食堂。

昭和7年(1932)の建物が残ってるので国の有形文化財に指定されてます。

今は江東区の観光と文化の拠点として使われてます。

20年以上も門仲に通ってましたが知りませんでした。

続いて伊能忠敬住居跡、佐久間象山砲術塾跡、赤穂義士休息地の乳熊味噌店など。

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ちょい手前に澁澤シティプレイスというでっかいビルが建ってました。

もしやと思ったらそうでした。

日本資本主義の父・渋澤栄一の邸宅跡でした。

第一国立銀行、東京瓦斯、王子製紙、秩父セメントなど500以上の企業設立にかかわった人物。

しかし財閥をつくらずに公益のためを貫き通した。

孫の澁澤敬三がつくったアチックミューゼアムでは、宮本常一さん、網野善彦さんらが研究に従事してましたね。

それだけでも渋沢家には個人的な思いがあるんです。

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たいめいけんの開店は午前11時。

日本橋組と合流して行列に並びます。

開店と同時にほぼ満席。

半数くらいが名物のオムライスとコールスローかボルシチを注文。

私ゃ根がケチなもんでオムライス1700円はパス。

ランチ(980円)とボルシチ(50円)。

腹も満たされてこれから日本橋を散歩します。

2014年7月17日 (木)

クイズ「常夏」ってなんの花でしょう@植物多様性センター

常夏で私が思い描くのはひまわりかなあ。

だけど全く違うんです。ヒント、秋の七草です。

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これです。カワラナデシコ。

河原ようの場所にたくさん咲いてます。

日陰では育たないので開けた空間にしてます。

ナデシコが常夏だなんて信じられないでしょ。

源氏にも出てくるんですよ。

「とこなつのはなやかに咲き出でたるを」(紅葉賀)

岩波古語辞典にはこうあります。

「とこなつ【常夏】①《夏がいつまでも続く意》ナデシコの異名。花の盛りが春から秋にわたるからという」。

唐ナデシコ(セキチク)と区別するために常夏とよんだようです。


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見なれない花が咲いてます。

名札を見るとヤナギバタムラソウ。

タムラソウ(まだ咲いてない)の近く。

北アメリカ原産なのに植えているのは比較するためかな。

同じキク科ですが、タムラソウ属ではなくてショウジョウバカマ属。

咲き方が似ていなくもないが。


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モクゲンジの袋状の果実ができてます。

10日ほど前には黄色い花が道にいっぱい落ちてたばかりなのに。

袋の中には黒い種子が入ってます。

数珠に使うので寺院などによく植えられてるそうです。

名前はムクロジの中国名木患子から。

誤ってこっちに着けちゃったみたいです。

こうした間違いはいっぱいありますね。


2014年7月16日 (水)

聞いたことあるけどなんだっけ?アーティチョーク@神代植物公園

でっかいアザミが咲いてます。ゆうに2㍍はある。

写生してる人がいたので名前を教えてもらいます。

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アーティチョーク。

なんか聞いたことあるなあ。

しゃれた名前には縁がないので調べます。

若いつぼみをゆでてガクやつぼみのシンを食べる。

ソラマメと栗を合わせた風味、だってさ。

イタリア料理やフランス料理で使われる。

当然、食べたことはありません。

つぼみを剥いて食べられるか見た人がいるんでしょうね。

ゆでたらホクホクしてた。

この先も口にすることはないでしょうねえ。

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スズカケソウが咲いてます。

毎年取り上げてます。

あんまり見かけないし花のつき方が面白い。

徳島、岐阜、鳥取に自生するが絶滅危惧ⅠA類。

園芸用が逸出したとも考えられ、日本では自生してないとも。

去年から株が2本に増えてます。

こぼれタネで増えたんでしょうか。

鈴なりに花がついたら涼しげだろうな。

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ハナイカダには丸い実がついてます。

別名その一。ままっこ(飯子)。

葉を炊き込んで菜飯にするので。

別名その二。嫁の涙。

悲しい思いをした嫁が、人に隠れて流した涙が葉に落ちて・・。

人の想像力のなんて豊かなこと。

自然の中に生きてていいねえ。


2014年7月15日 (火)

クロユリも見たぞ・黒百合平@おっさん八ヶ岳に登る・7回目

東天狗から黒百合平まで1時間のところを倍の2時間もかかってしまいました。

みんな文句もいわず無言でペースを合わせてくれます。

黒百合ヒュッテで小休止。

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まだクロユリは咲いてるかな。

小屋のお兄さんに場所を教えてもらいました。

わずかに残ってました。

昔は群生してたようですが減少。

小屋周辺の湿地に柵をめぐらして回復を図っているようです。

花弁の色は大分、あせてしまってるみたいです。

でも良しとしましょう。


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岩場で咲いてたクモマナズナ。

東天狗頂上付近だったかな。

面白い顔をしてます。

2つの花がくっついて目に見えなくもない。

おにぎりもあるんですが食欲がない。

お裾分けの小さいあんぱんを流し込んで出発。

    riceball   riceball   riceball

「あと3時間」リーダーが元気付けで目安の時間を教えてくれました。

げっ、3時間も・・・。

通常なら2時間なんですが私の歩みから1時間多く見積もり。

苦手な岩ごろ道が続きます。

岩の頭をひょいひょい伝えばいいんですが、うまくいかない。

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これはタカネザクラ(ミネザクラ)。

葉が茶褐色です。

とにかく下に下りたい一心が先立つ。

シャッターを押す気力もうせてます。

これを逃したら一生見られないかも・・となんとかレンズを向ける。

   bomb   bomb   bomb

太ももが悲鳴を上げてます。

見かねたしおんさんが置き鍼を打ってくれました。

鍼の先生なんです。

ピップエレキバン(古いね。これしか知らないもんで)みたいなヤツのまん中に鍼がある。

それをツボに張ってもらいました。

少し楽になってなんとか亀の歩み。

結局ゴールの渋の湯まで4時間かかってしまいました。

見捨てずに無言の励ましをしてくれた仲間に大感謝です。

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こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその2「わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその3「1万年前まで日本一だった八ヶ岳の噴火の跡・硫黄岳爆裂火口@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその4「オヤマノエンドウでしょ、ミヤマシオガマでしょ・高山植物咲き乱れる山荘周辺@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその5「ビールを中断しおっとり刀でウルップソウ@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその6「高山じゃまだサクラが咲いてるよ@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 (7月1日)

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯 (7月2日)

ドイツに学べ!サッカーの進化を見た2014W杯@ドイツ1−0アルゼンチン

予想通りにドイツは強かった。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんは、長期育成の必要性を痛感してます。


       shoe    shoe   shoe

山登りとはお元気なことで。わたしゃ愛宕山でもゴメンです。

さて、W杯サプライズ。何と言ってもメッシのMVPでしょう。あり得ないです。

優勝のドイツからなぜ選ばれなかったのか歴史的7不思議の1つになりますよ。

ノイアーがベストGKと発表された瞬間にアレレッでした。

よしんばアルゼンチンが決勝に進出した功績をたたえてのものならマスチェラーノでしょう?。

メッシ仕様のチームを支えたのはDF陣ですからね。

FIFAの技術委員会は何を考えているのやら。

これだけは日本の体質のようで妙に笑えました。

runrun

試合は互いに勝つための1点を狙って間合いを測りながら進みました。

仕掛けて凌いでの繰り返しです。

共にDFがいいのであわやの場面はあったもののゴールを許しません。

ドイツが特別マークに出なかったせいか、メッシも得意の時々プレーで見せ場を作りました。

footfoot

1か月で7試合目。疲労はピークでしょう。

さらに負けられない緊張が選手の体を重くしているようでした。

後半に入ると明らかに限界に近いような鈍い動きが目立ちます。

そんな中で、ドイツの交代選手が素晴らしい働きを見せます。

いずれも20代前半です。

試合前にMFケディラが負傷するアクシデント。

代役にはクラマーが指名されます。23歳。

決して劣るところなく役回りをこなしていました。

ところが相手のショルダーパンチを顎に受けて脳震盪。

一旦はプレーに戻りますが目が飛んでいて交代です。

前半31分のことです。

続いていて投入されたのがシュールレ23歳。

さらに後半43分あのクローゼに代わってゲッツェ。才能豊かな22歳、

ドイツの隠し玉です。この2人が大仕事をしでかします。

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シュールレが左タッチライン沿いに相手2人を背負いながら強引にドリブル突破してセンタリング。

そこへ相手マークを外してゲッツェが走り込んできます。

胸トラップでコントロールするとそのまま左足のボレーシュート。

再三攻守を見せていたGKロメロはニアの左サイドを注意して重心を右にかけていたため防ぎきれません。

ボールはゴール右を抉りました。ド派手な世界デビューです。

交代選手が結果を出すということは控えでも実力差がない。

違いは経験値だけ。つまり層の厚さです。

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以前にも書きましたが日本の近代サッカーはドイツに学びました。

なぜドイツは世界一に復活したのか日本協会は検証の必要があります。

おそらく壮大なプランが練られてきたはずです。

情報収集するだけでなく克明に分析して日本再生に役立てるべきでしょう。

新監督の手腕に頼るだけでは、さらに世界から置いて行かれます。

ドイツの2線級クラブに所属している選手は今、幸せな環境にいるのかもしれません。

いずれ新しい波はブンデスリーガ全体に広がっていきます。

それを吸収できるのは大儲けです。

何もイタリア、イギリスばかりにステップアップの舞台を求める必要はないからです。

新GK像。11人攻撃11人防御。DFラインの肉体的な強さと走力。

2014W杯でサッカーの進化を見せつけられました。

そのほとんどが負けから築き上げられているのではないでしょうか。

               アー疲れたのマチダ

2014年7月14日 (月)

高山じゃまだサクラが咲いてるよ@おっさん八ヶ岳に登る・6回目

8時消灯なので午前4時には目が覚めてしまいます。

ご来光は拝めるかな。ごそごそ起きだして外へ。

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東は清里方面です。雲海からお日さまが顔を出しました。

「今日も一日、雨に降られませんように・・」

6時過ぎに硫黄岳山荘出発。再び硫黄岳に登って、夏沢峠までは同じ道を戻ります。

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箕冠山手前だったか、硫黄岳を下りたあたりだったか。

あやふや。

ミヤマザクラかなあ?

それにしては雄しべも突き出てないし、花も下を向いてる。

自信ありません。

私ひとりが遅れだしてます。

道は岩がごろごろ。

岩の上部をひょいひょいとたどればいいんですが、うまくいきません。

「池に石を投げる水切りの要領で歩くのよ」。

なんか滑ったり落ちたりしそうで、身のこなしができません。

岩の間に下りてしまったり、余計な労力を使い過ぎ。

運動神経が鈍いんです。

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夏沢峠からは箕冠山、根石岳、天狗岳を目指します。

根石岳山頂から振り返ると2度も登った硫黄岳が・・。

はるばる下ってきました。

右は主峰の赤岳。

このあと東天狗(2640㍍)を越えれば後は下り。

ラクチンなはずなんですが足がいうことをききません。

息も上がって足を進めるのがやっとの状態。


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イワベンケイと教わりましたが食指が動きません。

「撮っといた方がいいわよ。代表的な花だから」

こちとら生意気に、内心「キリンソウと変わりないじゃないか」

仲間ですけどね。

よく見りゃ葉が肉厚。

雌雄異株で雌株の実は赤くなるので目立つそうだ。

覚えておきましょう。

ハーブのローズルート、ゴールデンルートはこれのことだそうです。

疲労回復、高山病、貧血にいいらしい。


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イワツメクサです。

ハコベの仲間で日本固有種。

花弁は10枚に見えますが、実は5枚です。

ハコベと同じです。

線形の葉が鳥の爪に見えるので岩爪草。

学名はStellaria nipponica。

ステラは星です。

さあ黒百合ヒュッテまでもうすぐだ。気合いを入れるぞ。

    tulip    tulip    tulip

こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその2「わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその3「1万年前まで日本一だった八ヶ岳の噴火の跡・硫黄岳爆裂火口@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその4「オヤマノエンドウでしょ、ミヤマシオガマでしょ・高山植物咲き乱れる山荘周辺@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその5「ビールを中断しおっとり刀でウルップソウ@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 (7月1日)

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯 (7月2日)

こんなブラジル見たくない@オランダ3−0ブラジル

狂った歯車は戻りませんでした。

サッカーがこんなにメンタルの要素が大きいと気づかされました。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんもブラジルの奮起を期待してたようですが・・。

     shoe    shoe    shoe

ブラジルは崩壊したままでした。酷い。

パス、ドリブル、トラップといずれも細かいミスが目立ちまます。

これでは攻めのリズムに乗れません。

加えて走らない。だから簡単に失点してしまいます。

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立ち上がり3分のPK。

復帰したシウヴァがロッベンに置いていかれ肩に手をかけてしまいました。

問題はその前。

DF陣以外、ハーフ団やFWが守備に戻っていなかったことです。

2点目もそうです。

17分、右センタリングをルイスがゴール前でクリア。

これがそのままPE真ん中で弾みます。

ブラジル選手は誰もいません。やすやすと決められてしまいました。

BKの誰かが守ってくれるだろう、戻らなくても大丈夫だろうで2次ボールが拾えない状態。

モチベーションに問題アリの結果です。

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それでも前半、クロスに飛び込んでちょっとでも触れば得点できたシーンが3度ありました。

あと数㌢、数十㌢の狂い。

ブラジルの歯車の誤差を表しているようでした。


後半はペースを握ります。

しかし、3人目、4人目の動きがないのでオランダDFを崩し切れないまま、逆にトドメの3点目。

2試合で10失点。こんなブラジル見たくはありませんでした。

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絶対本命視されていました。

が、実際開幕してもそれほどの強さは感じられませんでした。

開催国Vのプレッシャーもあったでしょう。

途中ネイマールを欠いたことも影響したかもしれません。

それらを割り引いたとしても、他を圧倒する風格は失われています。

王国の誇りは王国の慢心でしかなかったようです。

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ロッベンのスタミナには恐れ入ります。

1発で縦に抜けるスピードは衰えないまま。

試合後のインタビューで「何も残っていない」。本音ですよ。

ギリギリまで自分のプレーをしようとする強い意志に支えられていたのでしょう。

ブラジルとの違いは明らかです。3位は必然。

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※日本人サポーターのゴミ片付けが称賛されています。

五輪や国際大会などでも日本人サポーターのマナーの良さには定評があります。

彼らに支えられている選手がピッチで沸かしてくれると、もっと嬉しいんですが。

J再開で何かが変わるのを期待したいところです。

                             マチダ

2014年7月13日 (日)

ビールを中断しおっとり刀でウルップソウ@おっさん八ヶ岳に登る・5回目

肝心なのにはお目にかかってないけど、まあいいか。

ザックを置いて談話室で生ビール、ンガング。

同行の2人は地ビール。ナマを持ってきたので不思議そう。

ちゃんと置いてあるんですよ。中ジョッキ800円、安いよ。

スイッチがほろ酔い気分に切り替わってたら、「ウルップソウが咲いてるわよ」。

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周辺を捜してたしおんさんが見つけてくれたんです。

「日があるうちに・・」

硫黄岳山荘裏の登山道で咲いてました。

電流柵で厳重に防備されてる。

こんな高い(2650㍍)ところまで鹿が上がって来るようになってしまった。

困ったもんです。

おお、あこがれのウルップソウ。

大きな葉と穂状の花の取り合わせが面白いね。

発見されたのは千島列島のウルップ島。

択捉島の北40㌔の島です。

日本じゃ礼文島、北アルプス、八ヶ岳にしか自生してないよ。

氷河期に南進したのが高山に残ったんです。


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ヤツガタケキスミレも捜してくれてました。

大感謝です。

こちらはお花畑の中。

先ほどは見逃してたんです。

唇弁が舌のようになっていて先がやや丸い。

間違いないでしょう。

八ヶ岳の特産です。

タカネスミレの亜種ということになってるようです。


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これはハクサンイチゲかな。

花弁が5枚だし、花弁の先のとんがりが少ないような・・。

でも特徴は「襟巻きのような柄のない葉がつく」。

合ってます。

花弁も5〜7枚なので、これでもいいんでしょう。

さあ、戻って居酒屋タイムの続行だ。

5時からの夕食も5、6品のおかずがついてけっこうなもの。

おいしくいただきました。

さあ消灯の8時まで飲みまくるぞ。

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こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその2「わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその3「1万年前まで日本一だった八ヶ岳の噴火の跡・硫黄岳爆裂火口@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその4「オヤマノエンドウでしょ、ミヤマシオガマでしょ・高山植物咲き乱れる山荘周辺@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 (7月1日)

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯 (7月2日)


2014年7月12日 (土)

オヤマノエンドウでしょ、ミヤマシオガマでしょ・高山植物咲き乱れる山荘周辺@おっさん八ヶ岳に登る・4回目

重いザックを下ろして硫黄岳山荘周辺を散策。

高山植物のお花畑になってるんです。

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まずは高山植物の女王コマクサ。

まだつぼみです。

でもこの方が駒の顔に見えるでしょ。

それにしても長ーい顔で、ひょうきんです。

全身に毒を含んでますが、そのため薬草として採り尽くされたところもあります。

なんで女王かというとほかの植物が生きられない厳しい環境で育ってるからです。

根は地下1㍍も深く張ってるみたいです。


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そのかわりに花期が少し早いオヤマノエンドウが満開。

名前の通りにマメ科。

花はそれっぽいよね。

でも葉は水分を逃がさないために細いですね。

山地の植物はたいがい「ミヤマ」と着けられるが「オヤマ」は珍しい。

お山といやあ御嶽山。

木曽の御嶽山と関係があるのかな。


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どんどん紹介しましょう。

普通にミヤマとついてます。

でもミヤマシオガマの塩竈がイメージできません。

塩を焼く窯って、どんな形なんでしょう。

シオガマギク科なんて初めて聞いたな。

ヨツバシオガマとかタカネシオガマがあるらしい。

花弁の下は唇形で、上はツリフネソウみたい。

欲張りすぎて調和を欠いてるような気がしないでもない。


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黄色い花もあります。

黄色い花ってホッとするよね。

ミヤマダイコンソウ。

葉がダイコンソウと同じだもんね。

教えてもらってすぐに分かりました。

日頃の散歩の成果です。

少しずつ花の名前を覚えてきたのが生きました。

うれしいねえ。

近くに似たようなのが咲いてました。

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葉がよく確認できないのですが、切れ込んでるのがそうでしょう。

だとするとミヤマキンバイかも。

空気が澄んでるから、いい色を出してます。

こちらはミヤマダイコンソウとはちょっと違ってバラ科キジムシロ属。

イワカガミも写ってますが、このころは「また咲いてる」くらいのもの。

最初はあんなに感激してたのにね。

「お花畑」の散策、まだ続きますよ。

肝心なのがまだ登場してないでしょ。

    fuji   fuji   fuji

こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその2「わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその3「1万年前まで日本一だった八ヶ岳の噴火の跡・硫黄岳爆裂火口@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 (7月1日)

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯 (7月2日)


2014年7月11日 (金)

1万年前まで日本一だった八ヶ岳の噴火の跡・硫黄岳爆裂火口・3回目

えっちらおっちら登ってきたぞい硫黄岳山頂(2760㍍)。

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途中からも見えてたけど、すさまじいのが爆裂火口。

噴火で吹っ飛んだんです。

火口の長さは直径1㌔、深さは550㍍。

山頂からのぞき込むと吸い込まれそう。

突風でも吹いたら、そのまま「あれーっ」てな叫びを発して一巻の終わり。

落ちた人がいるのでちゃんとロープが張り巡らされてます。

八ヶ岳はおよそ130万年前から噴火を繰り返した。

20〜25万年前は南八ヶ岳の火山活動が最盛期。

そして古阿弥陀岳が激しく噴火。山頂部が吹っ飛んだ。

その後に硫黄岳が噴火。今の八ヶ岳の原型が形づくられた。


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硫黄岳から望んだ主峰の赤岳(2899㍍)。

手前がロッククライミングの大同心、小同心。

赤岳の右に古阿弥陀岳があったんだよね。

そういう目で見るとすり鉢状になってるような・・。

古阿弥陀岳の高さは3400㍍。

当時は日本一だった。

背比べで負けた富士山に頭をごつんと殴られて低くなってしまった。

低くなった10万年前でも八ヶ岳は現在と同じ(赤岳2899㍍)。

古富士山はは2700㍍。

八ヶ岳の方が高かった。

富士山が高くなったのは約1万年前。

新富士火山の活動が始まり今の高さになった。


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山頂手前に咲いてたミネズオウ。

峰蘇芳。

ツツジ科で一属一種。

不思議です一属一種って。

普通は環境に応じて変化して分家していく。

それなのにかたくなに本家だけで維持している。

もともとは氷河期に北から進出してきたんでしょう。

暖かくなって高山だけに残った。

低地では適応できなかったんでしょう。

奇跡的に低地でも生き残ったのにミツガシワがあります。

ミツガシワは京都や練馬の三宝寺池で自生が発見されている。


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下に見えますのは硫黄岳山荘。

あそこに泊まります。

目標が見えるとホッとします。

シャワーもあって(有料)トイレはウオッシュレット。

もちろんマドンナも感動した「あったかい便座」。

ビールが目の前にちらつきます。

早くゴクゴクってやりたいな。

到着は午後4時。予定通りです。

    fuji   fuji   fuji

こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

レポートその2「わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯


2014年7月10日 (木)

オランダPK秘策で失敗・コスタリカの怨念か@アルゼンチンPK4−2オランダ

今日は未明のヘンな時間に起きて、また寝たら午前9時でした。

ともにFWまで加わってロッベン、メッシを徹底マーク。

得点を許さずPK戦ではオランダの秘策が外れたようです。

A大サッカー部OBマチダさんもヒリヒリしながら見守っていたようです。

      shoe   shoe   shoe


策士策に溺れる…ですか。

オランダのファンファール監督はPK戦のトップにこれまでPKを蹴ったことがない選手を持ってきました。

彼なりの計算はあったのでしょう。

しかし、前試合(コスタリカ)のようなマジックは起こせませんでした。

PK戦突入の可能性が出てきても奇跡のGKの温存を考えず、3枚目のカードを切ります。

投げられた賽は1・2・3のドボン。

皮肉なことに止められたのは2本。

コスタリカの怨念でしょう。

runrun

試合は千日手のようなもの。

あの手この手を繰り出してもダメージを与えられないまま時間だけが過ぎました。

お互いアルゼンチン、オランダとも慎重でとにかく失点を恐れていました。

前日にブラジルの惨劇を見ているだけに先に点を取られてペースを握られることを避けたかったからでしょう。

前半のシュート数が120分でオランダ7、アルゼンチン8。

見ていて面白さより、ヒリヒリとした勝負の緊迫感が伝わってくる内容でした。

runrun

オランダのスポーツカー、ロッベンをどうやって止めるか。

一方、お散歩メッシの時々プレーには必殺の一撃が秘められています。

封じる策は?両チームとも常に2、3人で囲い込んで機能させませんでした。

それもDF陣に任せるだけでなく、FWからも1枚加わる形が随所に見られました。

お義理ではなく“本気”のマークでです。

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守ろうとした時にみせる強靭なDF力はさすがに4強。

でないと勝ちあがれないですよね。

アルゼンチンは優勝を目指すためにメッシのチームにしました。

ただ、その分後方をかなり意識したに違いありません。

PKを2本阻止したGKロメロもヒーローでしょう。

が、 ボランチのマスチェラーノがより輝いて見えました。

bellbell


オランダはまたしても頂点にたどり着けませんでした。

24年ぶりの決勝に進んだアルゼンチンの相手は因縁のドイツです。

メッシが最後の勲章を得て新たな伝説を作るのか。

ドイツにとっても約四半世紀ぶりのリベンジ。激しくなりそう―。

soccersoccer

※ところで、メキシコのアギーレ監督は、日本代表監督を引き受けさせるのに次男までスタッフに加えるのでしょう。

どれほど腕が立つのか疑問です。

協会は強弁するだろうなぁ。

                               マチダ

再びドイツから学ぶものがありそうだ@ドイツ7−1ブラジル

先日開かれた高校サッカー部のOB会で、1学年上のキャプテンが話してました。

都内の主将が集められてクラマーさん直々に指導を受けたと。

思えば半世紀前、日本サッカーの変革はクラマーさんから始まったのでした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも再びドイツから学ぶものがありそうだと指摘しています。

    shoe    shoe    shoe


ブラジルが7失点とはねえ。ズタボロです。

後世まで語り継がれる、屈辱というより国辱的な大敗でしょう。

日本の1次リーグ敗退なんて取るに足らない話です。

ブラジルは、まるでピッチ上でサンバを踊るようなプレーが身上です。

あの魔法のようなボール扱いとインスピレーションあふれる攻撃は、サッカーが実に楽しいと思わせてくれました。

footfoot

ところが今大会はどことなくぎごちない、怪しい部分がありました。

テクニックだけでは勝てないと、組織プレーを意識するようになったのはいいのですが、消化不良を起こしているようです。

変化の途中なのかもしれません。

負けはある程度予測されました。

ネイマールを負傷で欠き、守備の要、精神的支柱の主将、チアゴシルバは出場停止です。

攻守の柱がいない不安を抱えたまま相手は強いドイツ。

つまり負ける言い訳が用意されているのですから、どうあがいたってファイティングスピリットに火はつかないでしょう。

本来なら狡猾というか、したたかと言うべきか。やり手ババアのような年季の入ったプレーをする彼らがこのざま。

考えてみれば、ほとんどの選手は20代です。

下手をすれば僕らの孫くらいの年齢。

心の中に不安に耐えきれない子供がいても不思議はないわけです。

runrun

ドイツは一時期の低迷から完全に抜け出しています。

GKノイアーに象徴されるように、11人攻撃、11人防御みたいな新時代のサッカーを編み出したようです。

それにしてもノイアーってすごい。DFにとっては頼もしい奴、気持ちに余裕が出ます。

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日本の近代サッカーの手本はドイツでした。

50有余年前、クラマーコーチが革命をもたらしました。

諸外国から大きく後れを取っていた個人技に対し、組織プレーで臨みメキシコ五輪の銅メダルにつなげています。

次のW杯に向けて、メキシコから監督を呼ぶのは構いません。

ただ、ザックの遺産にどれだけ利子をつけるか、再びドイツから学ぶものがありそうです。

                                マチダ

2014年7月 9日 (水)

わーい、次から次へと高山植物・夏沢峠〜硫黄岳@おっさん八ヶ岳に登る・2回目

硫黄岳山頂へのきつい登りが始まります。

でもここが高山植物の宝庫。

次々に珍しい花があらわれ、いちいち止まって撮影するので遅れがち。

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可憐な花たちは岩場に身を寄せあって咲いてます。

ついに発見イワカガミ。

花弁の先端が細かく分かれてひーらひら。

なんともいえずかわいい。

飾り物にこんなのあったよね。

なんだったっけ?

これも強風をやり過ごす智恵なんでしょうか。

光沢のある葉が手鏡を思わせることからの命名。

そういえば「手鏡おじさん」どうしたのかな。

なんか気になってるんです。


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岩場の土にびっしりとはえてるイワウメ。

イワカガミもイワウメ科。

奥多摩に見に行ったイワウチワも同じ科です。

まさしくウメです。

ウメよりも花弁がしっかりしてる感じ。

匂いを確かめるゆとりはなかったです。

草じゃなくて常緑の低木。

このへんから息が上がってきた。

夏沢峠から一気に300㍍も登るからね。

リーダーに1分間の立ち休憩をお願いして息を整える。


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下で何か動いてる。

ニホンカモシカがとことこ歩いてます。

好奇心旺盛というからわれわれを見に来たんでしょうか。

面白いことをしそうにないのですたこらといっちゃったのかな。

こっちも向いてくれたんですが、あいにく岩の陰だった。

国の特別天然記念物で出合えるなんてラッキー。

これで「硫黄岳で見たことあるぞ」って自慢できるな。


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お約束のキバナシャクナゲもいっぱい。

日本のシャクナゲでもっとも高い位置に自生してる。

だから普通のシャクナゲみたいに高くならずにハイマツと同じくらいの高さ。

でも普通のに負けない大きな花を咲かせます。

このへんの群落は天然記念物に指定されてます。

赤岳だか横岳では八重の品種が見られるらしい。

頂上まであと一息。

頑張りましょう。

      shoe    shoe   shoe

こんなスケジュールで登りました。

レポートその1「ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る」

私が初心者なのでゆとりを持った行程です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯


2014年7月 8日 (火)

ウルップソウ、ヤツガタケキスミレ高山植物を求めて@おっさん八ヶ岳に登る・1回目

生まれて初めて高山に登ってきました。

「高山植物がいっぱい」の誘いに一も二もなく「混ぜて」。

こんな行程予定です。

【1日目】9:08中央線茅野駅着→10:00タクシーで桜平・登山開始→11:00夏沢鉱泉→12:00オーレン小屋→13:00夏沢峠→15:00硫黄岳山頂15:15→16:00硫黄岳山荘着 

【2日目】硫黄岳山荘7:00→8:00硫黄岳→9:00夏沢峠→10:30根石岳小屋→11:00根石岳山頂11:10→12:30東天狗岳→13:10中山峠→13:20黒百合ヒュッテ→15:30渋の湯

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高い山の経験はガキのころの雲取山と去年の富士山6合目(1合目から登った)だけ。

梅雨の真っ盛りの7月1、2日に決行です。


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名高い悪路をタクシーにゆられて桜平に到着。

ゲートがあって一般車両はここでストップ。

ゆっくり行きましょうね。

イチゴが咲いてます。

シロバナノヘビイチゴでしょうか。

おっと、いきなりの出合いです。

黄色いスミレ。

なんだっけ。そうそうキバナノコマノツメ。

和名で「スミレ」の名を持たない唯一のスミレ。

葉が馬のひずめ形なので。

黄色いスミレの自生を見るのは初めてです。

標高1700㍍以上でしか見られないというが、そのくらいはあるんだろう。

調べたら桜平は1900㍍。


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こりゃオサバグサのようです。

教えてもらったのでちゃんとメモしとかないとね。

白い4弁の花を下向きにつけてる。

シダ植物のような葉の切れ込みが、機織りの筬(おさ)に似ている。

2つの特徴が合致したので間違いないでしょう。

幸先がいいねえ。

この先が楽しみだなあ。


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比較的順調に昼前に夏沢峠到着。

標高は2440㍍。富士山6合目の2390㍍よりも高い。

わが生涯の最高地点だよ。

向こうの三角形の山の向こうに硫黄岳が隠れてます。

ええーっ、あんなの登るの?

入れ違いに出発した岡谷の中学生の元気な声が聞こえてきます。

あの斜面を登ってるんだな。

オーレン小屋でポツリと来て、あわてて雨具を着込みました。

だけど雨にはならずに、この通り。

大休止はとらずにおにぎり1個を食べて15分ほどで出発。

硫黄岳の山頂で残りを食べます。

この方が筋肉が冷えなくていいそうです。

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ここから森林限界までは高山植物の宝庫。

少しずつ紹介していきますが、今日はちょっとだけよ。

ミツバオウレン。

もちろんお初です。

やっぱり仲間のセリバオウレンに花の感じが似てるかな。

白いのはガクで黄色いのが花弁の名残り。

こういうシンプルな構図は好きです。

    shoe   shoe    shoe

このへんまではほぼ予定通り。

約300㍍上がって硫黄岳を目指します。

To be continued。

2014年7月 7日 (月)

球のところに雄しべ雌しべがあるんだよウマノスズクサ@野川公園

サキソホンみたいな花。ユーモラスだねえ。

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ウマノスズクサでありんす。

ラッパの開口部だけが花かと思ったらふくらんだところに雄しべと雌しべがあるんだって。

臭い匂いを出してラッパの奥に小型のハエを誘い込む。

しばらくハエは閉じ込められて花粉をたっぷりとつけてから脱出する。

色気では虫を誘えないので、こんなことを考えだしたのでしょうか。

ジャコウアゲハの食草として有名です。

毒があるんだけどジャコウアゲハは逆にそれを利用している。

毒のアリストロキア酸をたくわえて鳥に食べられないように守ってるんだって。

賢いねえ。

秋に実がなって、それが馬の首につける鈴みたいなんだって。


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6日は自然観察園の植物観察会。

参加者の心がけがいいのか、うまい具合に晴れました。

観察会は一度も中止になったことがないそうです。

びっしりと毛に覆われたガガイモの花です。

ゴーヤの実を3、4㌢に縮めたような実にいにしえをしのびます。

これの舟に乗って大国主の前にあらわれたのがスクナビコナノ命。

さやは2つに割れると舟の形になるんです。

こんな小さな舟に乗る神様を考えだした古代人の想像力に感心します。

桃太郎やかぐや姫の原型にスクナビコナがあるのかもしれません。


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あらもうユウガギクが咲いてます。

この株だけですけどね。

でもそろそろそんな季節なんです。

本格的な夏も来てないのに・・。

秋の花は開花が早いです。

ナデシコ、キキョウもとっくに咲いてますもん。

オミナエシもつぼみがついてる。

現代といにしえの季節感の違い。

どこから来てるんでしょうか。


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10日ほど前に取り上げたマヤラン。

最初に芽を出した株はもう花が終わってました。

でも次々に新手が茎を伸ばしてます。

しばらく楽しめるでしょう。

マヤランは東八道路を渡った本園の方です。

滑車などの遊具のあるそばです。


2014年7月 6日 (日)

アルゼンチン、ドイツの守備力・日本も参考に@4強決まる

早起きの寝不足。ついつい昼寝して午前様まで起きていて、またまた早起き。

なんか慢性睡眠不足に陥ってます。

それでもA大サッカー部OBのマチダさん、しっかりW杯はチェックしてます。

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サッカーは見る側の99%が攻撃力に目を向けています。

でも強いチームは守備力もあると、きょうの2試合は証明してくれました。


アルゼンチン1-0ベルギー 

アルゼンチンは前半早々(8分)に先制します。

あまりにも早いアドバンテージのせいか、どことなく安心感があったようです。

ところが、点を取らなければならないベルギーがガンガン攻める。

後半、も残り少なくなって超パワープレーに出ます。

190㌢クラスを前線に投入して再三ゴールを脅かしました。

さすがのアルゼンチンも防戦に大わらわ。

それでも失点しないで乗り切ったのはDFのラインコントロールです。

最終ラインを下げることなく対応、オフサイドを誘いました。

スルーパスはもちろんハイボールに対しても効果的でした。

そして最後は体をぶつけ、投げ出してゴールを死守。逃げ切り成功です。

強国は守り方にも熟成というか、当然の決まりごとが体に染みついていることを実感させられました。

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運にも恵まれていました。

前半の得点はメッシが右に振り、ディアマリアが折り返します。

このパスが相手DFの足に当たってコースが変わったところにイグアインがいました。

そのままボレーシュート、ボールはゴール左に吸い込まれました。

イグアインは紙一重の幸運に恵まれW杯初ゴール、母国の勝利につなげました。

運と守りの勝利です。

boutiqueboutique

女神はベルギーに冷たかった。

強烈なシュートが相手DFの足に当たって、あわやオウンゴールという場面が2回。

さらにGKの真正面に飛んだり。幸運をゲットできませんでした。

footfoot

オランダ(PK4-3)コスタリカ 

圧倒的な攻撃を仕掛けるオランダ。

それでも120分で1点も奪えません。

コスタリカは徹底的に守って→カウンター戦法で術中に嵌めます。

DFに人数をかけてながらも、最終ラインを下げません。

何本ものオフサイドをモノにしてピンチをしのぎました。

PK戦に持ち込んで、あわよくばの目論見が成功します。

PK負けでも悔いはないでしょう。

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オランダ監督の采配は勝負師そのもの。

延長後半になっても交代カードを1枚の残したまま。

もう1プレー寸前にPK戦用キーパーを投入します。

これがズバリ的中。2本も防いでしまうんですから。

出来あい四暗刻の地獄待ちみたいなものです。

攻めて攻めて攻め疲れ。

ならばと繰り出した一手に阿佐田哲也氏も唸りますよ。

80%試合を支配していたとはいえ、相手のカウンターを防ぎ切ったDF、特に真ん中の2人は頼もしい。

強さを支えています。

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2試合のDFを見て、日本も随分参考になるのではないでしょうか。

高さに対抗したアルゼンチン。スピードに耐えたコスタリカ。

負けた試合だけでなく強いチームの本気の戦い方にも教材はあります。

それとDFに永井ばりの快足選手を発掘することです。

後ろへの不安がかなり減りますよ。

FWから転向させてもいいし、駆けっこの速いDFを募集して限定的協会指定選手にしたっていいじゃあないですか。

いよいよ一番面白い準決勝。

ネイマールを欠くブラジルはピンチ。

ドイツに分がありそう。

もう1試合はオランダ有利。

アルゼンチンは機動隊ディアマリアが負傷退場しています。

出場しても万全ではありません。

                                  マチダ

川越が有名だけど、ここにもあるんだ時の鐘@八王子散歩

富士森公園の富士塚にもお参りしたし戻るとしますか。

「東京都の歴史散歩㊦多摩・島嶼」(山川出版)によると時の鐘があるという。

八王子市郷土資料館近くの念仏寺。

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時の鐘は川越が有名です。

というか、ほかのを知りません。

あちこちにあるのにね。

時は元禄12年(1699)、名主の新野与五右衛門が発起人。

千人頭、千人同心などの浄財で鋳造された。

赤穂浪士討ち入りの3年前のこと。

高さ1㍍48㌢、重さ800㌔。

「武州多西郡八王子町時の鐘」と刻まれ、八王子15宿に時を告げてきた。

鐘楼堂は昭和20年の八王子空襲で焼失したが、同29年に再建。


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すぐ近くにある本立寺。

千人頭原胤敦(たねあつ)のお墓があるのでお参りしなくては。

「新編武蔵風土記稿」でお世話になってますからね。

なに、実物は読んじゃいません。

孫引きでいろいろ教わってます。

先祖はもちろん武田の家臣です。

なになに脇に何かある。

「勇払開拓の礎 八王子千人同心顕彰の碑」。

昭和53年に旭川市が建てたものです。

胤敦は寛政12年(1800)、千人同心の子弟100人を率いて蝦夷地開拓に従事した。

その地が勇払だったんですね。

同心たちの苦労が実ったので顕彰碑が建てられた。

今でも同心の子孫が残ってるんでしょうか。

胤敦はその後、幕府の命で塩野適斎、上田孟縉らとともに「新編武蔵風土記稿」の編纂事業に携わる。


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三田村鳶魚のお墓もあります。

八王子の生まれで千人同心の家系だもんね。

江戸の文学・演劇・風俗の研究で知られてます。

「鳶魚随筆」「江戸百話」「江戸年中行事」などがありますが、これまた読んでません。

文庫で「江戸を楽しむー三田村鳶魚の世界」「赤穂義士 忠臣蔵の真相」「話に聞いた近藤勇」「捕物の話ー鳶魚江戸文庫」なんてのがあるから読んでみようかな。

中里介山「大菩薩峠」には「よた村とんび」の名で登場します。

なんで介山がからかったのか、いきさつはこちら

    beer   beer   beer

さて、ちょうど頃合いだな。JR八王子駅に向かいますか。

「西八の月」さんと待ち合わせてるんです。

野菜を作って厨房に入ってる男です。八王子で飲むなんて初めてです。

2014年7月 5日 (土)

恥も外聞も投げ捨て勝利にこだわったブラジル@独とともに4強

ここまで来ると華麗さよりも勝負です。

私はブラジルーコロンビアの後半だけ見ましたが、ブラジルは完全に引いてました。

ヒザ蹴りを食ったネイマールは腰椎骨折だそうです。

残念です。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、それでもブラジル、ダビド・ルイスのFKには舌を巻いてます。

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勝利だけを追う試合になってきました。

ドイツ1-0フランス 凄いですねえ、ドイツGK・ノイマーは。

終了間際、フランスは左サイドをベンゼマが突破、強烈なシュートを見舞います。

ニアのしかも上隅を狙った会心の一撃。

決まった!と本人も思ったに違いありません。

ところがノイマーは右手1本で弾き飛ばしてしまいました。

フランスの希望を打ち砕く美技です。

試合はドイツがFKから1点を奪い逃げ切りました。

力が拮抗していればワンチャンスをいかにものにするかだけの差でしかありません。

最後に魅せた決定的な場面がすべてを物語っているようでした。

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※ところでテレビ中継していた12chの女子アナは「0-1」でドイツが勝ちました。

ドイツが「0-1」で勝ちましたと作ったような興奮口調で3度もぬかしていました。

変でしょう?

放送界の決まりなんでしょうか。

この局は出来のいい女子アナもいますが、スポーツはBクラスです。

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ブラジル2-1コロンビア ブラジルは完全に勝ちにこだわりました。

しんどい試合だということを認識していたのでしょう。

簡単にCKから先制してからは華麗さのかけらもありません。

コロンビアの攻撃をファウル連発で食い止める手段に出ました。

さすがにPE内では慎重だったものの(結果的にPKで1点を献上)中盤は倒しまくりです。

それだけコロンビアの組み立てがよかからです。

試合巧者というより、恥も外聞もかなぐり捨て、勝利の為だけの試合をしたといえます。

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攻めてもパスミスは多いし、セレソンの誇りより意地をかけたのでしょう。

得点が2点ともDFだったのも象徴的です。

ダビド・ルイスの決勝FKは凄かったですね。

ゴールほぼ中央。右インサイドキックの無回転です。

ボールはスッと降下してゴール右上隅をとらえました。

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コロンビアは試合に勝って勝負に負けました。

簡単に先制されたのも痛かった。

内容は失点後から後半も上回っていました。

ブラジルのマリーシアにやられたとしか言いようがありません。

美しく散りました。

ハメス・ロドリゲス、いいです。

もうすぐ23歳だそうですが、少年のようなあどけなさも残っています。

すぐさま人気、実力を兼ね備えた世界の10番になります。

どこかの10番目の選手とは違います。

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※透明ベンチにはどうやら日本製品が使われているらしいですね。

ひょっとするとゴールネットもメイド・イン・ジャパンかもしれません。

亀甲型の編み方になっています。

四角より亀甲の方がゴールの際伸びがよく綺麗に見えるらしいのです。

メーカーはどこか忘れましたが、何年か前に見聞きした覚えがあります。

                           ――昼寝が楽しいマチダ

2014年7月 4日 (金)

怪物と松姫そして富士塚・大久保長安の事績をたどる・その2@八王子市

大久保長安の陣屋跡に建つ産千代稲荷神社から南を目指します。

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右下の産千代稲荷から中央線を越えて松姫通りを南に行けば信松院。

地図の右が北です。

松姫最中、地元じゃ今でもおつかいものにするほどポピュラー。

松姫は武田信玄の四女(六女とも)。

7歳のときに織田信長の長男信忠と婚約。

しかし両家が不和になり自然消滅。

だが2人はひそかに手紙を交わしていたらしい。

武田を滅亡させた甲州征伐の総大将が信忠。

松姫は昔の甲州街道をたどって八王子に逃れた。


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奥多摩に松姫峠があります。

山梨県大月市と小菅村の境にある峠。

逃げ延びた松姫のもとに信忠から知らせが届いた。

迎えをよこすと。

だが迎えが来ることはなかった。

松姫に届いたのは本能寺で信長とともに自刃したという知らせだった。

出家して信松尼となった松姫は、織物などで暮らしを立てた。

これが八王子織物に発展していったといいます。

八王子の千人同心は武田の旧臣。

信松院は彼らの心のよりどころでもあった。

信松院は長安の陣屋から歩いて10分ほど。長安は信松尼を見守っていたに違いない。

墓地の一段高い場所に松姫のお墓があります。

その下には金丸家。金丸さんといえば山梨のドン。

何か関係があるんでしょうか。

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さらに南に行くと富士森公園。

陸上競技場もある大きな公園です。

八王子市台町の名の通り小高くなってます。

浅間神社があります。

拝殿の裏に円錐形の小山がある。

富士塚です。

武蔵名勝図絵には大久保長安が築いたと記されてます。

「高さ二丈(約6㍍)程。・・石の小祠あり。

・・富嶽を望む勝地なるが、近年は塚の四辺の杉その他雑木成木せしゆえ、いまは土人富士森と唱う」。


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木戸が開いていて登れます。

赤いスカーフを巻かれた木花咲耶姫の像が祀られてます。

ご神体を目にできるなんて珍しいね。

大久保長安築造と書きましたが、ちょっと年代があわない。

富士講が盛んになるのは18世紀後半。

長安が浅間神社を勧請し、その後、江戸中期に富士塚が作られたのではないか。


2014年7月 3日 (木)

GKの美技の連続に感嘆@マチダがうなる8強をかけた戦い

2、3と旅行に行ってまして、W杯は見てません。

疲労困憊で2日に戻ってバタンキュー。まだ回復してません。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんは深夜に興奮してたようです。

   shoe   shoe    shoe 


さらに凄い1次トーナメント後半4試合でした。これで8試合中5試合が延長戦です。


結果はトップ通過の8チームで8強。

字面から見れば順当でしょうが、2位抜けチームの奮闘がW杯史上かつてないスリルをもたらしてくれました。

ピッチを去って行った8チームにMVPを、です。

footfoot

ドイツ2―1アルジェリア 延長で岡田元代表監督が感動したという、アルジェリアの1点。

延長後半2点を奪われて負けはほぼ確実。

にもかかわらず終了間際、クロス&クロスで1点を返した気概は確かに心を打ちました


ベルギー2―1米国 ベルギーの猛攻に耐えて延長に持ち込んだ米国は、早々に失点。

さらに追加点を奪われてギブアップ?かと思われたところから大反撃です。

1点を返してまさに2―1試合の様相。

失うものはない覚悟で攻め立て、あわや同点のチャンスを何度か作りました。

後半に於いてはスタンドの応援を味方にピッチを支配していました。

わずかに時間が足りず涙をのみます。

しかしドイツVSアルジェリア以上の興奮を覚えました。

runrun

どのチームも自分たちのサッカーにこだわる以上に、何もかにもかなぐり捨てて勝とうとしていました。

綺麗に華麗になんて二の次です。

負けたら最後ですから、グループリーグとは違った戦いになることは当然です。

それにしてもあの闘争心、狩猟民族、肉食男児なんですかね。

特に目立ったのはGKです。

16人とも、ものすごいポテンシャルを持ち合わせています。

守り方のスタイルは違っても美技の連続、深夜と明け方に年甲斐もなく声を上げてしまいました。(真面目な意味でですよ)。

190㌢以上もあるのに反射神経の鋭いこと。

さらに状況判断が的確で動きをよく見ています。

一番勇敢でしかも冷静さが必要なポジションと言われてきているのが分かります。

選手たちはゲームの中で闘っていました。

わが日本を振り返るとゲームの中でゲームをしていたに過ぎないようです。

16強を見て、世界との差が開いたように感じてなりません。

強くなっていると思っていたのになぁー。

巧くはなったんでしょうけれど…。

                              マチダ

2014年7月 2日 (水)

八王子の基礎を築いた怪物大久保長安の事績をたどる@八王子市

佐渡金山、石見銀山など全国の金銀山の統括を家康から任され幕府の財政基盤を整えた大久保岩見守長安。

八王子に陣屋を構え、市街の礎を築いたのも長安。

「八王子が分かる事典」では「八王子の建設者」とされてます。

だがその事績は長く封印されていた。

少しずつベールをはがしてみましょうと、JR西八王子駅に降り立つ。

まずは石見土手から。

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まん中が石見土手の残る宗格院。

すぐ北を流れる浅川の氾濫を防ぐために築かれた堤が残る。

江戸初期の慶長年間のことで石見土手と呼ばれる。

大久保石見守の名をとったものです。

武田信玄に取り立てられた長安にとって堤の築造はお手の物。

なにしろ釜無川の信玄堤を知ってますから。

武田が滅びた後も家康の命で釜無川や笛吹川の堤防復旧を行ってます。

土手は60㍍ほど残ってるそうですが、狭い玄関の前を通らないと行けない。

外には誰もいないので遠慮しました。

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商店街歩道の敷石がおしゃれ。

そうここは八王子市千人町。

甲府が破られた場合の備えとして長安が具申したのが五百人同心。

旧武田の家臣を中心として構成され関ヶ原の前年慶長4年(1599)には千人に倍増された。

同心たちが住んだので千人町。

同心は半農半武士みたいな存在で、ふだんは農業に従事していた。

天下太平になると武蔵防備の役割は薄れ、もっぱら日光勤番を勤めるようになった。

幕末には困窮した同心が株を売ったので近在の豪農が買い求めて同心を名乗ったようです。


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大菩薩峠から広州に入っていた甲州街道を付け替えたのも大久保長安。

新しく建設する町=八王子を経由して小仏峠から甲州へ抜けるようにした。

さらに八王子城落城当時は原野だったところに町割りを行い、全国から商人たちを呼び寄せた。

これによって江戸時代の八王子はおおいに栄えたのです。

甲州街道を八王子駅方面に進み南に入ったところにあるのが産千代稲荷神社。

ここに長安の陣屋があったんです。

甲府の躑蠋ケ崎城(武田氏の居城)を小さくした造りだったという。

堂々たる門があり御門(ごもん)、または御門(みかど)と呼ばれた。

後に小門となり現在の小門町の町名に残っている。

    diamond  diamond  diamond

長安が勤めたのは関東、大和、美濃、甲斐の総代官と石見、佐渡、伊豆の金山奉行。

だが蓄財を理由に葬儀は中止され、7人の男子は切腹、縁者も処罰された。

理由は汚職による蓄財とされている。

だが、私は徳川初期の財政基盤を整えたので用済みになったためとみています。

なにしろ出は金春座の猿楽衆。

身分は低い。

用がなくなりゃポイが権力の常ですからね。

まだまだ八王子を歩きます。

お姫様のところにも行かなくちゃね。


2014年7月 1日 (火)

このシンプルさが好きです・ハグロソウ@神代植物公園

花びらが2枚、これで十分に用が足りるんです。

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目立とうともせずにひっそり咲いてるのが好ましい。

ハグロソウです。

今の時季の葉はそんなに黒くは見えません。

ほかに比べりゃ黒いかな程度。

注意してないと通り過ぎてしまいます。

それにしても2枚の花びらというのはすこぶるシンプル。

これで必要十分条件は満たしてるんだから合理精神の持ち主だね。

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チダケサシも咲き始めました。

乳茸刺しね。

傷つけると白い液が出るのでチチタケ。

でも実際にきのこを刺して運んだわけではないでしょう。

そんな想像をさせる魅力が備わってます。

夏のキノコのチチタケと時期がいっしょだからかな。

チチタケはうまいみたい。

栃木じゃ目の色変えて食べるようです。


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ニョキニョキ出てる穂は壮観です。

葉が百合で花がアザミみたいなのでユリアザミ。

キリンギクともいうらしい。

北アメリカの原産で大正末に持ち込まれた。


魂の戦い・W杯決勝トーナメント4試合@寝不足のマチダ

決勝トーナメントは緊迫した試合の連続。

まさにサッカー観戦の醍醐味を味あわせてくれてます。

A大サッカー部OBのマチダさんも寝る暇がありません。

      shoe    shoe   shoe

決勝トーナメントの4試合を見て。

いやはやものすごい内容ばかりで寝不足続きです。

国を背負って戦うとはこういうことですね。

まさに「W杯は人殺しの無い戦争」です。

サッカーの面白さ、醍醐味は今やクラブ選手権です。

W杯は魂の戦いでしょう。

改めて外国選手の強さを感じます。

footfoot

いま日本選手には個が叫ばれています。

それは「強さ」ではないでしょうか。

体、スピリット、そしてシュート。

日本では強いより巧い選手の方が評価されがちです。

チョチョイと相手をかわし、小ばかにしたようなシュートを決めるのを是としている風潮があります。

Jがそんなことだと子供まで影響を及ぼします。

とんでもない勘違いだということをW杯で知らされたでしょう。

理解できなきゃその選手はアホです。

決定的な仕事のほとんどが10番をつけた選手です。

しかもPEの外側から強烈な一撃を見舞っています。

技術もあるけれどその下地には強さがあります。

runrun


ギリシャ―コスタリカ戦の途中は、日本でもなんとか行けたんじゃあないかとギリギリしていました。

しかし、退場者を出したコスタリカが、延長戦も含めて守って守って守り切ってPK戦に持ち込んだのには感動しました。

日本はあそこまで粘れないでしょう。

命懸け、執念の差を感じました。

ギリシャは予選の日本みたいなもので数的優位を生かせず攻めきれなかった。

PK戦は心理的な差が出たといえます。

それにしても外国チームの凄まじいまでの国家意識。

日本チームに無いとは言いませんが、どこか違います。

やはり競争心から育てなきゃダメなんでしょう。

新たな宿題が見つかったのかもしれません。

新監督が決まりそうです。

パスサッカーの成熟を期待しますが、見逃されてきた強さを育てる手腕も見せてほしいところです。

                 ――死に物狂いのサッカーを見て少し不安になっているマチダ

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