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2014年6月 4日 (水)

文目じゃなくて漢女であやめなんだそうです@植物多様性センター

五月の節句で使うショウブはサトイモ科。

ガマの穂みたいな花をつけます。

ミズバショウの仏炎苞を取り払うと棒みたいな花序が出てきます。

あれをイメージしてください。


Dsc05874_2

こちらはノハナショウブ。

これを改良してさまざまなハナショウブが作られた。

花のまん中に黄色い筋があります。

これでハナショウブと分かります。

アヤメは網目の模様、カキツバタは白い線が入る。

ところで平安時代にはサトイモ科のショウブをアヤメと呼んでいた。

花に網目の模様どころか棒みたいな花しかつけないのにおかしいではありませんか。

綾目、文目の模様をつけるのでアヤメというのは誤りになります。

いつものように岩波古語辞典の登場です。

「あやめ【菖蒲】ぐさ」漢女(あやめ)の姿のたおやかさに似る花の意。文目(あやめ)草の意と見るのは誤り。今のショウブ。

花というより葉の姿にたおやかさを感じた。

ついでに漢女(あやめ)は帰化してきた漢人の女。機織・裁縫が巧みだった。

あちこちの「あやめ」の説明は間違いということになります。


Dsc05880_2

キキョウソウ。桔梗草。

段々に咲くのでダンダンギキョウとも。

帰化植物ですが別に邪魔にもされてません。

ちょっとだけよ・・と少ししか花をつけません。

野川公園のボランティアさんが教えてくれました。

下の方には閉鎖花をつけてるんです。

順番は違いますがスミレと同じですね。

まず閉鎖花で自家受粉して実をつけてしまう。

そのあとにおもむろに紫の花を咲かせる。

面白いやっちゃ。


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