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2014年6月の記事

2014年6月30日 (月)

ヒョウの爪痕・ハスの葉を直撃@神代植物公園

見てくださいよ、この葉。

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もうぼろぼろ。

大きな穴があいて下の芝生が見えてます。

これじゃカエルも雨宿りできないね。

神代植物公園は大した被害がなかったと聞いたが、

ハスの葉には直撃。

隣の植物多様性センターで訊いたら、

24日午後は1時間くらいヒョウ混じりの雨が降り続いたんだって。

「紅葉に影響が出そうね」

ムクロジの実や葉が落ち、クヌギの葉も傷んだ。

だからきれいな紅葉が望めないかもしれないというのだ。

さすが専門家、視点が違います。

多様性センターのレンゲショウマのつぼみも少し傷んでます。

ヒョウ被害はこちらでも書いてます。


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三鷹の農家は93戸が被害を受けた。

中原地区など48戸はキュウリ、ナス、トマトなどが全滅だという。

庭先販売の農家では「キュウリなどに傷がついてます」

お断りの張り紙がしてあったっけ。

キュウリ3本100円で買ってきましたけどね。

世界最大の百合、サクユリは打たれ強いんですかねえ。

遠目でしたが、大きな損傷はなさそう。

葉がやや傷んでますかね。


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午後に行ったのにオトギリソウが開いてました。

ずっと曇りで一時的に日がさしたので午前中と間違えたのかな。

ちょっとラッキー。

この2、3年は閉じたのしか見てなかった。

多様性センターで何個所か見られます。

弟を切る弟切草という名の由来は知ってますよね。

ここの鉢植え大賀ハスの葉もズタズタでした。


2014年6月29日 (日)

楽しみだわいマヤランがこんなに@野川公園

ほどよく雨も降ってるし(ヒョウも降ったけど・・)、マヤランが順調に伸びてきました。

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ざっと数えて30株弱あります。

このほかに密集してるところが5、6カ所。

ロープで囲われてる保護区が4つあります。

自然観察園じゃなくて芝生のある本園。

遊具のあるあたりです。

コナラの林でベニタケ科のキノコが多く生息。

地中でキノコとつながって共生してます。

葉も根も持たないでキノコから栄養をもらってます。

だからマヤランだけを持って行っても枯れてしまいます。


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つぼみばかりじゃ愛想ないので半開きも。

ちゃんと開くのは7月初めくらいかなあ。

絶滅危惧1B類ですが最近はよく見かけます。

神代植物公園では深大寺門の北側と雑木林。

植物多様性センターは林の中。

調布市野草園の入り口前にも出てきます。

武蔵境の独歩の森でも見ました。

雑木林の手入れをしていれば生えてくるんです。


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自然観察園に戻ってコバノカモメヅル。

どこがカモメかと思ったら葉がそうでした。

うまい具合にピントが葉に行ってます(強がり)。

カモメの翼といわれりゃ、そんな感じもする。

コバノは小さい葉。

カモメとヒトデ、じゃなかった星のコラボが妙な味わい。

ガガイモ科。

そういや、ここのガガイモが消えてしまったなあ。

ボランティアさんの話では時々場所を移すそうです。


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ネムノキの花が見ごろです。

近づけないのでズームで。

昔は「ねぶ」だったが「ねむ」になった。

「眠り」も昔は「ねぶり」です。

万葉集では「ねぶ」で出てきます。

芭蕉も「象潟(きさかた)や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」です。

その後の江戸中期の18世紀あたりから変わったんでしょうか。

人間はものぐさで破裂音は使わなくなる傾向にある。

「はな」も大昔は「ぱな」でやがて「ふぁな」から「はな」に変化した。

P音とかB音は発音するときに唇を破裂させて力がいりますからね。

節約の法則。

上田万年博士の有名なP音考です。


2014年6月28日 (土)

熊葛と大唐米じゃ分からんのでクマツヅラとタイトゴメ@植物多様性センター

漢字でもカタカナでも分かりませんなあ。

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熊の葛ってなんでしょう。

つづらは「櫃(ひつ)のような籠」の方じゃなくて、

つる草のことでしょう。

でもつる性じゃない。熊は動物の熊ではなさそう。

勇猛、強大をあらわす熊。

熊蜂の熊。

といってもまだ合点がいきません。

そんなに大きいわけではない。

分からないながらに科や属の名になってます。

その科や属を代表してるってことだよな。

同じクマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)にバーベナがあります。

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こちらは大唐米、タイトゴメ。

海岸で見られるので伊豆諸島ゾーンにあります。

葉がお米みたいでしょ。

大唐米と呼ばれるお米が日本でも作られていたらしい。

ベトナム南部のチャンパ(占城)の原産。

宋代の中国で盛んに作られたので大唐米。

虫害や日照りには強いが、まずいらしい。

江戸時代には「最下品ニシテ賎民ノ食ナリ」として下等品だった。

いまじゃ誰も食べてないでしょう。

陸稲(おかぼ)もすこぶるまずいらしい。

食べたことのある人が言ってました。

昭和30年代には三鷹でも陸稲を作ってたけどね。

あのころの農家は貧しかったから自家用だったのか。


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ハマナデシコ。

風雨に耐えられるように葉が厚いです。

中国には同じナデシコ科のセキチクがある。

これと区別するためにヤマトナデシコの名ができた。

ナデシコの花を日本女性の美称にするのはかまいませんが、

どうもどこかでねじ曲がった気がします。

銃後を守るのが美徳とか、おだてておいて、

時の権力のいいように利用された。

だから大和撫子という言葉は好きではありません。


2014年6月27日 (金)

キレンゲショウマも傷ついた大量のヒョウ@調布市野草園

24日に数十㌢も積もるほどのヒョウが降ったのは三鷹市中原と調布市つつじが丘あたり。

わが家も三鷹市ですが雨だけでした。

調布市の神代植物公園付近が境目だったようです。

さらにつつじが丘よりの調布市野草園はどうだったのか。

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「そんなに量はすごくなかったんですが、

大分やられましたね」

事務所前のレンゲショウマは茎がえぐられ、

ふくらんできたつぼみが傷ついてます。

見ごろのあじさいなんか見る影もない。

近在じゃここにしかないキレンゲショウマはどうかな。

やっぱり同じです。

ことしはつぼみのつき方も多かったのに。

ちゃんと咲いてくれるのか心配です。


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つつじが丘から運んできたヒョウです。

野草園外の広場に積んであります。

こんなのが2つ。

トラック2台分かな。

ヒョウの大きさは1㌢大。

24日は神代植物公園にいたんですが、

冷たい風が吹き、雷鳴が聞こえたので午後2時過ぎに戻りました。

神代植物公園も少し降ったようですが、木の葉が落ちるくらい。

花への被害はなかったようです。


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上の方は傷んでるので、葉の陰になってる下の方を撮りました。

ギンバイソウ。

近寄ってみるとなるほど銀の梅です。

これは両性花。

雄しべがいっぱいあって派手です。

山地の沢沿いなどで見かけるようだ。


2014年6月26日 (木)

道しるべを残したザックを讃えよう@マチダの総括

涙を獅子のたてがみに・・だよ。泣くな長友。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは1次リーグ敗退にもポジティブ指向です。

オシムが土壌を改良した土にザックがタネをまいた、と。

やがて芽を出すのを見守りましょう。

     shoe    shoe   shoe

コートジボワール戦がすべてでした。返す返すも残念。
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ドログバの名になぜあれほど恐れおののいたのか。

偉大ではあっても、36歳の選手でしょ?

死んだ子の年を考えても始まりません。でも、です。

コロンビア戦は1-4。スコアだけ見ればで大敗です。

しかし、2点は気力がなえた後のもの。

内容は誰が見ても3戦の中では一番だったでしょう。

青山を起用して、忘れかけてた縦攻撃を構築しました。

惜しむらくは先に失点したこと。

今野の足があと数センチ長ければなあ、です。

典型的な日本人体型ですから責めるわけにはいきません。

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1勝もできなかった僕たちのサッカー。

一夜明ければ案の定、非難の嵐です。

特に監督に対しての批判は、これまでヨイショしてきた評論家たちの手のひら返し。

敗戦の非は指揮官が受けるものだが、的を射ていないこと甚だしい。

パワープレーに関して腹立たしいとまでぬかしたN。

自分たちのサッカーで点が取れないから上背のある吉田をターゲットにしたわけでしょ。

当然ですよ。

練習していないって?

じゃ何故CKで吉田が前線に出て行ったの?

あれも一つのパワープレーのはずです。

スポニチ記者の一人が書いていたけれど、ザックの頭の中では非常手段として考えていたに違いありません。

でなければ、大舞台で迷走と言われるような作戦は取りませんよ。

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斎藤学を使え論も出ました。

あのドリブルでPKを貰え。

ばかばかしい。

PKは主審が判断するんですよ。

そんな他人任せを指揮官があてにするはずがないじゃあないですか。

前に述べたとおり僕は斎藤が代表に選出されたことがサプライズでした。

つまり、確かにドリブルはうまい。

しかしながら海外で通用するほどでは、まだないからです。

本田天皇を言い募る声もあります。しかし本田のスピリットを誰も真似できないでしょう。

欲を言えばFKを1本決めてほしかったけれど。

それより呼応する選手が少なかったことに問題があります。

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●本田を除き3戦を通してよくやった選手。

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内田=どこか全力プレーを感じさせないことが多く不満でした。

ところが今大会というより、ケガから復帰してからは、なんか吹っ切れたような動きが目立ちました。

文句なしの出来。

もっと攻め上がればとまで思わせました。


長谷部=負傷後を感じさせないプレーを見せました。堅実。

山口=地味ですが代表に選出されただけのスタミナでした。

吉田=かなり立ち直った感じです。

1対1で大きいなチョンボがなかったのでCBとしては合格です。

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●まずまずの選手

長友=よく攻め上がっていましたが、センタリングがどうもいけません。

いいところに走り込む選手委がいなかったことも原因の一つです。

もっと相手を抜き去ってゴールに迫るプレーがあれば得点のバリエーションが増えたはずです。

森重=手堅いプレーが外国選手にも通用すると自信を得たでしょう。

細かい点、早い攻撃への備えなど未完の部分も感じました。

大久保=よく走り、シュートも積極的に狙っていました。

やんちゃな気性がプラス面に作用。

ただ、チームの中では異色。

だからこそいいのですが、どこかほんのわずかなズレがあったかもしれません。

合流してからの時間せいでしょうか。


岡崎=最後は持ち味の体を張った得点。

彼がワントップでよかったのかも。

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●イマイチ


香川=どうにもこうも。ただの選手です。

自分のプレーに迷いがあるのでは。

10番をつけるのは89分59秒までダメでも、最後に勝利をモノにするプレーができる選手じゃないでしょうか。

メッシの初戦。

右サイドでボールを受けると横に持ち込み一瞬の穴を突いて左足でカーブをかけてゴール左隅に決めました。

ポストの外から中に食い込んでくるので、GKも反応しきれません。

そのままパタンと裏返せば左サイドになります。

香川も右に切れ込めるのですから、パスばかりでなくシュートを打てばいい。

もっとも遠い位置からのシュートが上手くないので、そこに大きな違いが出るわけですが、だったらキックを磨くべきです。

Cロナウドは右サイドでボールを受けると鋭いアーリークロス。

左から斜めに走り込んだ味方にピンポイント1発でした。

窮地での1プレー。10番を背負う、そして10番が背負うとはこういうことでしょう。

遠藤=上手いし視野の広さも抜群なのに。使われ方でくすみました。

惜しむらくは激しい当たり、早い寄せに苦労したようです。

Jや親善試合のように対面が緩くなかったということではないでしょうか。

柿谷=最後の数十分だけの出番。

昨年彗星のごとく現れたものの、今季はJで全くいいところなく期待外れ。

W杯で出番がないのも致し方なし。

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ザック批判に惑わされてはいけません。

これまで築いてきたジャパリズム。面白かったじゃないですか。

決まった時、見ていてこんなにワクワクして楽めたのは初めてです。

勝つだけなら、守って守ってカウンターでもありでしょう。

でもつまんない。

近年の得点パターンの一つにクロス&クロスがあるようです。

今大会でも先に述べたCロナウドのロスタイムの1撃が象徴的です。

アーリークロスに対して反対側からゴール前にクロスして走り込んできて決めるパターンです。

人数をかけなくて済むし、速攻の最たるものです。

日本には右に酒井宏がいます。反対側からのフィニッシュさえあえば…。

ワンタッチ攻撃に詰まったら使えると思いませんか。攻め口が増えますし。

オシムが提唱した人もボールも動くサッカーが日本の土壌改良してザッケローニが種をまいた。

そう僕は思います。次はこの二つをどう融合させ世界を相手にするか。

協会も決して僕の楽しみを奪わないでほしい。ザックは道しるべを残しています。

後世きっと功労者と呼ばれます。
                              マチダ


女王様のお通りだいヤマユリ@神代植物公園

やりきれない気持ちは大輪の花でも愛でて晴らしましょう。

実力を出せなかったんじゃなくて、これが実力なんです。

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ユリの女王ヤマユリが咲き始めました。

これが見られれば夏本番。

あのカッと照りつける日射しが戻ってきます。

♬あの夏の光と影は

どこへ行ってしまったの

悲しみさえも 焼きつくされた・・

(石川セリ「八月の濡れた砂」)

負けてさばさばしてますよ。一から出直しです。

話はくるりと変わって「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花」でしたっけ。

暑さにたまりかねた寅さんが電柱の陰で日差しを避けてました。

そんなことしたって暑さは避けられない。

ただ笑ってましたが、今じゃ気持ちがわかります。

真夏には電柱の細い日影に身を寄せてたりします。


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強烈です。

園芸種でしょうねスカシユリの。

黄色とピンクもはじっこに見えます。

花被片の間にすき間があるので透かし百合。

すき間ってどこのことを言うんだろうか。

まだ良く分かってません。

どうも花びらの付け根が離れてるようですが・・。


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お口直しに白花を。

  bud  bud

もうマヤランが花茎を伸ばしてきました。

開き始めてるのもあります。

レンゲショウマのつぼみも大きくなった。

また花追い人が忙しくなるぞ。

2014年6月25日 (水)

最後までビビりっぱなしだった日本@グループリーグ敗退

思い返せば初戦のコートジボアール。

後半、ドログバがピッチに立ったらおたおた。

逆転負けしたのが最後まで響いてしまいました。

   shoe  shoe  shoe

勝てば決勝トーナメント進出の可能性を残したコロンビア戦。

見事なカウンターにあぜんとするばかり。1−4の完敗でした。

前半終了間際、岡崎のヘッドで追いついた時は、行けるかもと思いました。

でも、これが逆にプレッシャーになったようです。

意識が前掛かりになりすぎてカウンター。

前半のような連動した動きが失われ、シュートにまで持ち込めない。

その後は焦りばかりが目立ちました。

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正直言って、あまり悔しくなかった。

通用すると安易に考えていたザック戦略が音を立てて崩れました。

この程度では世界に通用しないんです。

技術とチーム力、そして最後はメンタル。

日本はイケメンは多いけど、怖そうな選手がいません。

だから後手を踏むともう立ち直れない。

ケンカは相手にビビったらおしまいです。

立て直しにはチーム構成を一から考え直すことが必要でしょう。

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香川が立ち直ってこないですね。

マンUで使われないわけです。

本田も強引さが影を潜めいい子になり過ぎです。

ACミランで活躍するにはまだまだ時間がかかりそうです。

その前に放出されてしまうかも。

2014年6月24日 (火)

臭気とも闘ったんだねジャン・バルジャン・小平ふれあい下水道館@玉川上水を歩く会・その3回目

上水沿いを歩いてるんだから下水のこともお勉強しましょうね。

西武国分寺線の鷹の台駅南の踏切を越えるとすぐに久右衛門橋。

府中街道にかかってます。

南に行くとすぐに「ふれあい下水道館」。

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小平市の下水道普及率100%を記念して作られた施設。

地上2階地下5階の立派な建物。

「くらしと下水道」「小平の水環境」など水に関することが展示されてます。

「江戸の水事情」にみんなが集まってました。

江戸の公衆トイレの絵があるんです。

武士が用を足していて、お供たちが顔をそむけてる。

上海郊外の仕切りのない公衆トイレを思い出しました。

地下5階では地下25㍍にある下水道を見ることができます。

なんか生暖かくて、えもいわれる匂い。

長居は無用です。

なるべくなら息をしない方がいいでしょう。

こんな中、ジャン・バルジャンはよく逃げました。


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橋の北側は津田塾大学。

見学しつつ抜けられないかと受付で尋ねたら、

「女子大ですから・・」とお断りされてしまいました。

じゃあ一橋大学にするか。

ここも縮小されてて、小平国際キャンパスと、

独立行政法人の大学評価・学位授与機構、放送大学東京多摩学習センターが同居してます。

一橋の教養課程は国立に移ったようです。

大学評価・学位授与機構ってなんだんべえ。

学位授与は、大学を卒業してなくても学士の学位を授与する制度。

その審査、試験を行うところ。

大学評価は、第三者機関として国立大学の評価をする。

ちゃんと学問してるかのお目付役でしょうか。

学生が騒いだりすると評価が低くなるんです、きっと。


2014年6月23日 (月)

朝鮮大学校で世界遺産の広開土王碑を見る・小平市@玉川上水を歩く会・その3回目

高松塚古墳壁画の飛鳥美人。

あのふっくらした顔立ちは高句麗の影響を色濃く受けています。

高句麗の壁画が見たいな・・ずっと願ってました。

玉川上水沿いに朝鮮大学校があるじゃないですか。

しかも朝鮮歴史博物館に古墳の壁画も展示されてる。

てなわけで事前に申し込みをして同校へ。

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おうおう、これがうわさの広開土王碑。

北朝鮮の「高句麗古墳群」、中国の「高句麗の古代都市と王族・貴族の古墳群」が同時に世界遺産に登録されました。

広開土王碑は現在は中国側にあります。

レプリカですが高さ約6・3㍍、幅約1・5㍍の実物大石柱。

碑文には高句麗の領土を拡大した同王(在位391〜412)の事績が刻まれてます。

広開土王(好太王)を主人公にしたのがペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」。

韓ドラでおなじみ初代高句麗王の朱蒙(前58〜前19)から数えて19代目だといいます。

日本でも重要視されているのは碑文に「倭」の活発な活動が記録されているため。

「百残新羅舊是属民由来朝貢而倭以辛卯年来渡■破百残■■新羅以為臣民」。

百残は百済。

百済、新羅は高句麗に朝貢してきていたが、辛卯年(391年)に倭が・・・。

これをどう解釈するかがずっと問題になってきた。

海を渡って百済、新羅を破り臣民に・・との読み方もある。

当時の倭は文字の記録が残されてない空白の4世紀。

倭についても九州の政権、南朝鮮の勢力などの説があります。

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江西大墓(7世紀築造)の玄武図。

ここだけ写真OKでした。

よく写ってませんが、高句麗絵画のもっとも円熟した代表傑作のひとつ。

玄武は中国の伝説上の生き物(神)。

亀に蛇が巻き付いています。

明日香村キトラ古墳の彩色壁画でまず発見されたのが玄武。

その後、青龍、白虎が確認された。

このほか徳興里壁画古墳など興味深く見学させてもらいました。

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朝鮮大学校は全寮制で約600人が在籍。

創立は1956年で59年に小平に移転。

サッカー北朝鮮代表のチョン・テセが卒業生です。


2014年6月22日 (日)

薬用植物園に寄り道してマツモトセンノウなど鑑賞@玉川上水を歩く会・その3回目

都立薬用植物園は玉川上水と野火止用水にはさまれたところに位置してます。

でもって寄り道。

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今回の仲間に薬用植物園ガイドボランティアの方がいるんです。

参加者からガイドに変身してもらいました。

マツモトセンノウです。

松本幸四郎の「四つ花菱」紋に似てると説明されてる。

花菱に見えますかねえ。

初代幸四郎誕生前にマツモトセンノウの名が書物に記されてるという。

さらに中国からもたらされたとも。

うーん、どっちなんでしょう。


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初めて見ました。

トウキって名前です。

山地の岩などで見られるようです。

セリ科。葉と花がセリですもんね。

どんな字かっていうと当帰。

中国産のカラトウキの名からとった名前。

でも当帰と言われても分かりません。

子を授からない嫁が実家に帰って当帰を服用。

それで体が温まり、血液循環が良くなり子宝を授かるという。

それで、当たるために帰る。

匂いを嗅ぐだけで顔が赤くなるくらい血液循環が良くなるそうです。


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ノカンゾウには早いし、ニッコウキスゲはとうに終わってる。

トウカンゾウ。

園芸用に中国から持ち込まれたんでしょう。

でも日本でも自生地があることが後から判明した。

長崎県の男女群島で見られるそうです。

中国南部や台湾が産地ですから黒潮に乗ってやってきたのかな。

それにしては琉球で見られないのはどうしてか。


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ベニバナの葉にはこんなにトゲがあるんですね。

摘むのは大変だったでしょう。

原産地はエチオピアでシルクロードを伝って6世紀ごろ日本にもたらされた。

産地では江戸時代の山形が有名。

口紅や染料、薬用にしたんだよね。

紅一匁(もんめ)金一匁といわれたほど高価だった。

別名は下の方から摘んでいくので末摘花。

源氏の末摘花は、鼻が赤いことから紅鼻と呼ばれ、

同じ読みの紅花の別名からつけられたあだ名。

ためになるねえ。


2014年6月21日 (土)

戦術より選手のスピリッツが問題@崖っぷちの日本をマチダが総括

香川の先発落ち、後半のパワープレー。

10人のギリシャを崩せなかったザック采配に批判が噴出しています。

それよりもA大サッカー部OBマチダさんは選手たちが「闘っていなかった」と切り捨てます。

そして世界を席巻するには「あと20年は必要」と大会前にあった楽観論を戒めています。

    shoe   shoe   shoe

ギリシャが10人になったことが日本にとって不幸な出来事でした。

つまりギリシャはその瞬間、試合を支配して勝つことを断念したはず。

唯一の戦法は真ん中を厚くして隙間を作らないようにすることです。

サイドはある程度捨てクロスを上げられるのは覚悟の上。

高いボールなら100%負けない。注意はグラウンダーだけ。

徹底すればそこそこしのげる。

あとはカウンターがハマればめっけもの、でしょう。

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引いて真ん中を固められると、日本には崩す術がないのはここ4年間で随分と見させられてき来ています。

ドツボにはまりました。

驚異的なミドルを打てる選手もいないし、一人で切り崩せる逞しいプレーヤーもいません。

縦に入られなければ何十回ワンタッチパスをつながれても怖くはありません。

それ以上のことが出来なかっただけです。

相手が捨てたサイドを徹底的に使っていく大胆さも持ち合わせていませんでした。

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吉田を前線に上げてやったこともないパワープレー作戦に批判が出るでしょう。

しかし吉田を上げたのは、それこそ自由にできるサイドから攻めたうえで高さを生かそうとしたのではないでしょうか。

これでもかと内田を使うべきでした。

戦法うんぬんより選手のスピリットの方が問題です。

いいプレーをしたかったんだろうけれど、闘っていなかったもの。

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ほぼ決勝トーナメント進出は無理。

おそらくザック流の戦い方にも疑問の声が出ます。

しかし、あの芸術的なワンタッチ攻撃は世界に誇れる戦法だと僕は思います。

ただ、バリエーションが少な過ぎます。

得意技を繰り出しやすくするためのミドルを打つ選手がいないのも、もたつく一因でしょう。

問題は残りますが、今後を考えれば掴みかけている今の戦法がこれからの日本の基礎にするべきです。

勝つことだけを目的とした守り主体のサッカーなんて面白くもなんとない。

桁外れの大砲が望めないのだから、リズミカルなルンルンサッカーを磨き上げるしかありません。

typhoontyphoon

失敗は明日につながります。

ただし世界を席巻するのにはあと20年は必要でしょう。

急激な成長を遂げているとはいえ、やはり欧州、南米に比べればプロとしての歴史が違います。

重み、深さいずれも追いついていません。

まだ時間がかかります。

香川はこのまま終わるのではないかと心配です。

大迫も、海外チームで揉まれ「ハンパない」と言われるようになってほしい。

遠藤は使われ方にも問題はあったのでしょうが、冴えが見られませんでした。

大久保はアグレッシブに動いていました。

得点に結びつかなかったのは運…。

                                マチダ

2014年6月20日 (金)

きれいとはいえない清流復活・小平監視所@玉川上水を歩く会・その3回目

よどんで汚ないです。

せき止められて底が見えません。

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少し手前の西武拝島線玉川上水駅付近は、まあ清流だったんですが・・。

ここは小平監視所。

ここで水を貯めて沈砂地として利用。

水路の管理、水の監視、ゴミ除去などを行っている。

その後、地下の管で東村山浄水場へと送られる。

こんな透明度のない水を水道水にするの?

なんかがっかりです。


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監視所の下から水が湧き出てます。

岩の上から、さらに下からもぼこぼこと湧き出てます。

カッコつきの清流復活ですね。

この水は昭島の多摩川上流処理場からのもの。

下水を処理したのを流してるんです。

羽村あたりに比べると透明度は落ちます。

肉眼でも澄んでないと分かるくらい。

流さないよりはいいけどね。

景観上、そして地下への浸透。

どうも上水の水が地下できれいになって野川なんかの湧き水にもなってるようなので。


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上水沿いで見つけた八重のドクダミ。

仲間たちと上水沿いをあちこち歩いてます。

羽村から初めて今回が3回目。

1回目は3月4日、2回目は4月15日。

右側の「カテゴリー」の地域・旅行をクリックして、それぞれの日付あたりに掲載してます。

今回は玉川上水駅から一橋学園駅までの予定です。


2014年6月19日 (木)

ちゃんとしたのがようやく撮れたミゾホオズキ@野川公園

昨年は消えてしまってたんですが別の場所で復活しました。

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以前はまる池の北にあったんですが、サクラソウ群生地に近くに出現。

ボランティアさんが移植したのかな。

教えてもらわないと見過ごしてしまいます。

観察順路図にも載ってないしね。

小さいですがかわいいです。

ミゾホオズキ。

ハエドクソウ科ですからナス科のほおずきとは別の種類です。

実がほおずきみたいに袋に包まれてるそうです。

忘れないで観察しましょう。


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なんじゃこりゃ、ですがシオデのつぼみみたいです。

葉の間に見えているのがそうかなあ。

なんか自信がありません。

幻の山菜なんだよね。

以前、深大寺のそば屋で売っていたのでおひたしにした。

評判通りに山菜のアスパラガスでした。

ちゃんとした花が咲いたらまた掲載しますね。


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ヒヨドリジョウゴが咲き始めました。

そろそろ夏の花が始まります。

暦通りにハンゲショウも白くなった。

ことしは太平洋高気圧の勢力が弱い。

なので梅雨前線が北上しない。

梅雨明けが遅れるのかなあ、心配してます。


2014年6月18日 (水)

マイブームのスミレは続いてます・ツタスミレ@新宿御苑温室

おっ、ここにもスミレが。

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すき間を埋めるようにびっしり生えて花もいっぱい。

温室だから南方のスミレだよね。

言葉遣いが古くてすみません。

「春や春、ああ春南方のローマンス・・」

なんて活弁の口上が浮かんじまったもんで・・。

名前は知りません。

インフォメーションセンターで訊いたら、

ツタスミレ、またの名をパンダスミレ。

園芸店でよく見かけるそうです。

オセアニア、マレー半島原産。


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つい最近見た花だ。

確か薬用植物園で見たクサナギオゴケ

と思ったら種類がちと違ってヤマワキオゴケ。

高知県立植物園の山脇哲臣元園長が発見した。

高知、徳島でしか見られない。

こちらの方が花が大きくてムラサキも濃いらしい。

よくわかんないけどね。


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ミヤコジマソウ。

台湾から太平洋諸島、ニューギニアなどに広く分布する。

でも日本では宮古島と大神島だけで見られる。

琉球弧が大陸とつながったり離れたりしてる間に、取り残されたのかな。

植物相を知るだけでも悠久の地球の歴史が刻まれていて面白い。

日本人の一派も琉球弧を伝って北上してきたのは確か。

それが北方や半島からやってきた人たちと混血したのが今の日本人。

私としてはブータンの人が驚くほど似てるのが気になってる。

日本語のルーツとともに勉強してみたい。


2014年6月17日 (火)

母なき子・8羽の子ガモ@野川公園自然観察園

カルガモの子供が集団で泳いでます。

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自然観察園のひょうたん池。

思い出すねえ三井物産本社の人工池で生まれたカルガモ。

ビルのまん中で誕生したってんで大騒ぎ。

カルガモ番の記者は早朝から夕まで張りついて決定的瞬間を待った。

皇居へのお引っ越し。

最初は1983年、30年も前ですか。

レンジャーさんが心配顔で見つめてる。

どうしたの?

母親が猫に食べられてしまったんだそうです。

親がいないと餌も食べられないし天敵からも身を守れない。

言ってるそばから木の枝にカラスが止まって見つめてます。

レンジャーさんは上司と電話で善後策を協議。

どのように計らったんでしょうか。結論はきいてません。

今度行ったときにうかがってみます。


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ちっちゃいですね。

キヌタソウの花が咲いてます。

葉が十字なのでわりと見分けやすい。

シワ伸ばしや光沢を出すために使う砧に実のつき方が似てる。

砧そのものを良く知らないけどね。

李恢成「砧を打つ女」は昔読みました。

李少年の忘れがたい記憶。

砧を打つ母親の姿。

うちの母親はせっせと内職をしてました。

グローブなんて買えなかったから新聞を織って代用してました。


2014年6月16日 (月)

しのぶもじずりに心みだれて・・ネジバナ@神代植物公園

本田の顔が丸くなってますね。

とんがった感じが失せて普通の日本人。

NHKのインタビュー番組を見てて、これでは勝てないなと直感しました。

悪い予感はえてして当たってしまう。

導かれるように深大寺城跡で、こんな花に出合ってしまいました。

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もじずりの模様はこんなふうだったんでしょうか。

ネジバナ、もじずりともいう。

「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり

 誰(たれ)ゆゑに

 乱れそめにし われならなくに」

心を乱しているのはあなたたちです。

ドログバに名前負けしておたおた。

いつもの力が出せないのは日本人の悪いクセ。

宇宙人の本田まで同じになっては勝ち目はありません。


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気を取り直して秋の収穫を思い描きましょう。

そばの花が満開です。

ようやくそばの味が分かる年になってきました。

ずいぶん遅いですが。

もう何年もラーメン屋に入ってません。

小腹がすいたら日本そば。

体が欲するのがそばになってきてます。


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ベニシジミですか。

ヒメジョオンの蜜を吸って動きません。

人なんか関係なく一心不乱。

至福の時なんでしょうね。

恐れたり迷ったり・・・。

傍目を気にしていてはいけないんですよ。

日本代表のみなさん。


2014年6月15日 (日)

ムード一変・恐ろしドログバ@日本1−2コートジボアール

日本らしいパスサッカーをさせてもらえませんでした。

虎の子の1点を守りきろうとしましたが、世界は甘くありません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもピッチに立っただけでチームに活を入れたドログバに脱帽です。

    shoe   shoe   shoe


コートジボワール2-1日本 

恐ろしやドログバ。

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後半15分過ぎに登場しただけで試合の雰囲気ががらりと変わりました。

日本は名前に緊張し、コートジボワールは活気を取り戻してしまいました。


日本にとっては魔の2分間。

2本の速いクロスに対応できず逆転されました。

footfoot


立ち上がりは慎重に入り、前線プレスもあまり仕掛けません。


相手もそれほど突っかけてこないし、スローな試合運び。

第1戦ということもあって素晴らしいとは言えないまでもまあまあ。

16分には本田がゴールを決めるし、流れをつかんだかのようでした。

この後、畳み掛けるようにもう1点と願ったのですが…。

後半、日本は前線プレスを仕掛けます。


相手のミスを誘ったりと、いい雰囲気でした。

しかし、肝心の攻撃で、特に左サイドからのニッポンジルバが出ません。

タイミングがずれて決定的な場面に持ち込めません。

こんな場合の局面を打開するためには、強烈なミドルが打てる選手が必要だと改めて感じます。

downdown

香川が良くない。

相手をきりきり舞いさせるドリブルの切れ込みはないし、パスも弱過ぎて取られたり。

相手DFをかき回すことが出来ないまま交代。

並みの選手以下です。

マンUでの立場がもろに影響しています。

どうしちまったんだろう。

完全に自信喪失。

本田も体調が万全ではないのでしょう、簡単にボールを奪われます。

ここ数試合に見られる変調です。

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実力を発揮したのは内田、長友ですか。

森重は良く守っていました。

しかし、マークが一瞬遅れたため同点弾を喰らいました。

チーム全体がスピードに対応できていなかったための失点とはいえ、失敗が許されないのがDFの宿命。

悔しい記憶となるでしょう。

ダメージが大きい敗戦。

どう立て直すのか。居直るしかありません。


あのスペインが5点も取られるんですから。

気持ちが切れると無残な結果を招きます。

                              マチダ


2014年6月14日 (土)

梅雨に咲く花・ナツツバキ@雨の新宿御苑散歩

雨の散歩としゃれ込んでみました(11日)。

チラシ「新宿御苑のみどころ 初夏」によるとナツツバキが咲いてるという。

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どこかで見たことはあるが忘却の彼方。

白い花をつけた木がある。

あれだな。

この時期、花は少ないので目立ちます。

花の周りがしわしわ。

なんかツバキってイメージではない。

でも雨滴がついて白さを際立たせてます。

梅雨時に咲くんだよね。

インド原産のサラソウジュの葉に似てるのでシャラノキ、シャラともいう。


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♬雨に打たれて 泣いている

花が私の 恋かしら・・・(雨に咲く花)

ソケイ、素馨。

いわゆるジャスミンですな。

花からとれる香油が香料のジャスミン。

雨に流されたのか香りはしませんでした。

マツリカ、茉莉花もジャスミンだが種類が違うらしい。


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中国原産のニワナナカマド。

葉がナナカマドに似てることから名付けられた。

元になったナナカマドってどんな木だっけ。

はなはだ心もとないのでした。

でもしっとり雨に濡れた花や木々もいいもんです。

2014年6月13日 (金)

いろいろあるね・なでしこ咲きのアジサイ@神代植物公園

正門の花の紹介にナデシコガクアジサイの写真があった。

なでしこ(サッカーの)ファンとしては見ておかないとね。

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どこにあるんでしょ。

ちょうど係の方がいらして場所と特徴を教えてもらう。

「葉が大きくて葉のフチにギザギザが入ってる」

これだこれだ。

ナデシコガクアジサイというのか、なでしこ咲きのアジサイというのか。

正式な呼び方は分かりません。

いろんなアジサイがあるんですねえ。

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バラ園と大芝生の間にアナベルがまとまってあります。

ちょうど黄緑から白に変わるところ。

もうすぐまっ白に染まることでしょう。

八王子サマーランドのアジサイ園では1万5000本が丘陵を埋め尽くす。

純白の花が山の斜面を埋め尽くすので「アナベルの雪山」と呼ばれてる。

見事だろうなあ。

近隣では高幡不動のあじさいも有名です。


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一緒に行った富士山大好き少女が

「かわいい」を連発。

「いつまでも見ていたい」と去りがたそうにしてました。

富士の滝。

そういわれれば、なんとなく滝ですね。


2014年6月12日 (木)

花弁が150枚超・十六夜バラって知っとりますか@神代植物公園

「しっとり」という言葉を使って文を作りなさい。

真っ先に手を挙げた男の子。

カブトムシの飼い方をしっとりますか。

ラジオのCMで流れていて、なんとなく気に入ってる。

商品はなんだったっけ。

この数日、突如として十六夜バラについてメールが飛び交った。

十六夜バラを知っとりますか。初耳です。

神代植物公園にあるようだ。

なら確かめにいきましょう。

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切符売り場で訊くと知らないという。

ロサなんとかですが・・。

それなら原種コーナーにあるよ。

花期は終わりですがかろうじて残っててくれました。

ロサ・ロクスブルギー。中国原産。

ロクスブルギーは欧州に紹介した人の名前。

150枚以上の花弁。まさしくこれだ。

「和名のイザヨイバラは、花弁の一部が欠けることから十六夜(いざよい)の月を連想して名付けられた」

一重咲きが中国で確認されていて、その変種のようだ。

日本にはかなり古い時代にもたらされたみたいです。

富士箱根でみられるサンショウバラは一重種の変種のようです。


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ほかのバラも残ってる。

見て回りましょう。

ロサ・フェニキア。いい名前だ。

小アジア、中東原産。

紀元前15世紀〜同8世紀に栄えた交易国家。

西欧文明のルーツは古代ギリシャという説を根底から覆したマーティン・バナール著「黒いアテナ」。

エジプト文明がフェニキアを介してギリシャに伝えられたのか。

本はざっと読みましたが、基礎知識がないもんでお手上げ。

引っ張りだして再読してみようかな。


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緑色ですよ。で名前は緑光(りょっこう)。

咲き始めは白で徐々に緑になる。

作ったのは京成バラ園。

バラの時期はちょい過ぎたけど、珍しいのに出合える。

これはこれでいいもんです。

来年はもうちょっと早く十六夜バラを見に来よう。

2014年6月11日 (水)

ヒメレンゲそっくりだね・これはコモチマンネングサ@調布市野草園

あれえ?ヒメレンゲがこんなところに・・。

先日見たのは御岳山のロックガーデン

ヒメレンゲは渓流の岩なんぞにしがみついてるから水が必要でしょう。

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以前にも名前を聞いたことがあるような気がする。

忘れたものはしようがない。

新入りという係のおじさんがアルバムを繰ってくれました。

ありました。

コモチマンネングサで、同じベンケイソウ科マンネングサ属。

花は同じだね。

比べてみると葉が違います。

コモチの方がまるっこい。

茎にムカゴができるので子持ち。


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これだけ一斉に咲いていると目を奪われます。

うす桃のグラデーションがなんともいえない。

ヒルザキツキミソウ、昼咲き月見草。

北アメリカ原産で大正末に観賞用に持ち込まれた。

ここは野草園ですが外来種も仲良く共存してます。

管理してる方がおおらかなんですね。


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もうママコノシリヌグイが咲いてました。

夏至も近いですもんね。

継子、継母の「まま」は、血のつながりのない親子・兄弟をあらわす接頭語。

なぜか魅力的な言葉です。

どうしてでしょうか自分でも分かりません。

シンデレラにあこがれたこともないのでなぜなんでしょう。

そういえば坪内逍遥が訳した「シンデレラ」の邦題は「おしん物語」。

シンデレラのシンは辛抱のシンにつながりそうですね。

橋田壽賀子さんも、この題を知っていたのかな。


2014年6月10日 (火)

武蔵野・三鷹には送らないで施設だけあるんだ・境浄水場見学@武蔵野市

1つの池の大きさは25㍍プール16個分。

それが20個もあります。

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あいにくの雨でかすんでますが広さが分かるでしょうか。

写真奥の林までずっと敷地で池が並んでます。

事務所3階の踊り場から狙ったもの。

テラスに出ようとしたがやっぱり施錠されてるので、やむなく踊り場から。

敷地は約20万平方㍍で東京ドーム4・5個分。

池(濾過池)1つの大きさは約87㍍×54㍍。

でかいよ。

6月の第1週は水道週間とかで7日は境浄水場の一般公開日。

雨なので参加者は少なく約20人。

ここに入るのは小学校の社会科見学以来。

近ごろは玉川上水を歩いたりしてるので、浄水場にもちょいと興味が。


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激しく水が流れ込んでいます。

村山・山口貯水池の水が多摩湖自転車道の下に敷設されたパイプを通って流れ込んでいるのです。

浄水場の北側に自転車道があり、たどっていけば貯水池まで行けます。

流れ込んだ水の勢いをここで弱めています(減勢施設)。

なんのために弱めるのか説明してましたがボーッとしてました。

多摩湖と浄水場の高低差は約50㍍。

この落差を利用して自然流下してます。

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穏やかになった水が導かれる大開渠(だいかいきょ)。

ここから20個のプールにためられます。

昔は一部が淀橋浄水場まで流れていたそうです。

濾過池できれいになった水は塩素で消毒され杉並区の和田堀給水所へと送られます。

パイプが通っているのが水道道路(井の頭通り)。

和田堀からは渋谷、世田谷、千代田、港、目黒、大田など都心に送られる。

ということは武蔵野、三鷹は関係ないのね。

福島原発の電気を東京で使ってるようなものかな。

もっとも浄水場が作られたのは大正13年(1924)。

武蔵野は井戸を使ってたから必要なかったのか。

でも境浄水場の中では、ここで作った水道水が飲めます。

見学者用に水飲み場が設けられていて私も飲みました。

梅雨寒でのども乾いてなかったので、うまいかどうかは判別できませんでした。


2014年6月 9日 (月)

ハケをたどって新田開発の苦労をしのぶ@国分寺崖線探索会・国立駅北側

崖下を歩いていたら、お庭に山が作られてます。

3メートルはあるだろうか。

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塀からのぞいてる頭には溶岩が積まれている。

もしかしたら富士山を個人宅にこしらえた?

富士講にはちょいと関心があるので興味津々。

坂の中腹にある門まで行くと、タケムラ君がまたしても

「知り合いのお宅だ」

驚くほど顔が広い。

ご主人がいらしてお話を伺う。

代々庄屋をつとめたお宅だそうです。

山は築山でとなりに書院、句会や思索用に築いたそうです。


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ちょいと行くとこんもりした森が。

急に崖が高くなった印象です。

中藤新田を開発したときに祀った神明社。

急な階段でしょ。

中藤新田は今の武蔵村山市の中藤の人が中心になって開いた。

狭山丘陵に近い方です。

亨保15年(1730)ころのことです。

隣は観音寺。

武蔵村山市で創建されたが亨保年間の新田開発にともないこの地に移築された。

武蔵村山には観音寺の地名だけが残ってます。

もちろん中藤地区。

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何を見てるんでしょう。

鳥居の内側に妙な遺構が。

かつては橋だったんです。たいこ橋。

玉川上水の分水がハケ下を流れ畑をうるおしていた。

分水が引かれたので次々に新田が開かれた。

ここは国分寺市光町の稲荷神社。

摂社に御岳神社も祀られていて、狛犬に牙がある。

狼かなとも思ったがしっぽが長い。

白狐みたいです。

お祭りでは白狐の装束の子供が舞うみたいだ。

この後は国立駅北口近くの崖をたどる。

国立駅の南口はよく利用したが北口は初めて。

南口の広くて平坦な大学通りとはまるで趣きが違います。

東側は急坂ばかり。

ちょっとびっくりしますよ。


2014年6月 8日 (日)

宅地化され面影をとどめないハケの始まり@国分寺崖線探索会・中央線の北側

ハケ(国分寺崖線)には毎日お世話になってます。

野川公園、深大寺、調布市野草園、いずれもハケ沿いに立地。

豊かな自然を楽しませてもらってます。

ハケの始まりはどこからなんだべ(三多摩弁です)。

武蔵村山市あたりのようですが、立川市幸町説もあるので、そこから始めてみましょうか。

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中央線北側でハケ伝いで歩いたことのあるのは国分寺の姿見の池、日立中央研究所くらい。

その先はどうなっているのか。

ずっと気になってました。

立川市立けやき台小の西側がはじめの一歩。

おおっ、もう崖が始まってます。

ハケの始まりを見ただけですが、念願を叶えた喜びがあふれてきます。

でも緑に覆われたハケではありません。

農地も切り売りされて景観はとどめてません。


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崖下の道は国分寺市が北側に突き出ていて国分寺市西町。

もとは中藤新田村だったようだ。

このあと偶然に中藤新田の庄屋さんだった家にお邪魔します。

坂を登ってみます。

高低差は10㍍はあるでしょうか。

電動アシストでないと自転車では大変です。

ところどころに旧家は残ってますが、ほとんどが宅地化されている。

国分寺の南側から調布までは緑が残されてるのは、傾斜がさらにきつく開発できなかったのが幸いしたのか。

国立駅の北口まで歩きます。

だいたいこのへんです。↓


大きな地図で見る


2014年6月 7日 (土)

恐怖の隠し球・大久保が絶好調@マチダさんも絶賛

身体能力、瞬発力、球際の強さ。

日本は常に一歩遅れてました。これがアフリカ勢の実力。

初戦のコートジボアール戦に向けてどこまで修正できるのか。

A大サッカー部のマチダさんは決勝点を挙げた大久保の動きに拍手パチパチです。

    shoe   shoe    shoe


日本4-3ザンビア 

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大久保凄い!決勝点は彼でなければできない芸当でしょう。

タイムアップ寸前右サイドから中央に走りこみます。

代わったばかりの青山がセンターサークル付近から長いパスを合わせます。

DFの前に体を入れた大久保は右足でトラップ。

さらに腰で押し出すようにボールコントロールをすると左足を鋭く振り抜きました。

キーパーの頭上を切り裂くゴール。

受けて、止めて、シュートまですべてがトップスピード。

対戦国の偵察隊も要注意選手に上げてきますよ。

恐怖の隠し玉は柿谷と比べて逞しさが違います。


runrun

香川の得点となった2点目も大久保が呼び込みました。

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左サイドから仕掛けた香川に反応して真ん中へ。

そこへ低い強いパス。

大久保は触れませんでしたが、相手GKが動きに幻惑されて反応できず、そのままゴールに吸い込まれました。

この場面も大久保は相手の前に体を入れています。

パスがピッタリだったらおそらく決めていたでしょう。

絶好調は本物です。

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本田の2点目をお膳立てした森重も見事。

CBなのにPE右でボールをキープ。

DFをフェントで軽くかわすと本田の動きを見ながら鋭いゴロで合わせました。

FW並みの業です。

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本田が喘いでいます。

トラップもパスもまだミスが目立ちます。

前半40分PKを決めて動きがかなり良くなりましたが、2ゴールしても本人は納得していないはずです。

攻撃陣は前半立ち上がりしつこいプレスで相手を混乱させます。

しかしすぐさま主導権を奪われ、いいところがありません。

コンビネーションにズレが目立ちました。

なのにPE内でのコリントゲームに固執してチャンスをつかめないまま2点をリードされてしまいます。 

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DFは相も変わらず簡単に点を取られ過ぎです。

早々の失点は西川、内田の連係ミス。

2点目はCKのトリックプレーにしてやられました。

右コーナー、ザンビアはFW2人がショートと思わせ近寄って行きます。

相手をひきつけておいて出されたボールをスルー。

中央に走り込んだ選手が完全フリーでミドルレンジからドスン。

抜群の身体能力、ボールコントロールも足元にピタリと止める。

日本が体をぶつけに行ってもスルリとかわされてしまいます。

特に前半は捕まえるのに四苦八苦しているのがありあり。

止めようとするあまりのファウルが目立ちました。

コートジボワールはもっと厄介です。

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ザックの選手交代の妙があって逆転、試合としては殴り合いで面白かった。

しかし、本選でいきなり0-2となると勝ち目がなくなります。

実質35分くらいしか闘っていないような内容。

修正を急がないと1次突破も危なくなります。

                               マチダ


2014年6月 6日 (金)

ことしもホタル鑑賞の夕べ@昭島市の昭和用水・・・野川は中止

梅雨入り前の4日、連れ立って昭島の昭和用水へ。

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去年初めて訪れてみんなで大興奮。

「あんなに喜んでくれた人たちは初めて。張り合いがある」

地元のタケムラ君たちのグループが卵の採集から始め、幼虫を飼育して用水に放してるんです。

「ホタルが飛ぶのを見たことがない」

なんて人も初参加。

「あっ、あそこ。こっちにも」

ことしも童心に帰って大喜び。

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夕方に集合。

まずは用水沿いの水辺の散歩道を視察。

住宅の方も道側の電気を消すなど心遣いをなさってくれてるそうです。

街灯はホタルの妨げにならない色に変更。

1㍍くらいの高さの標識灯はゴザで巻いて暗くしてます。

前日の情報では順調に飛んでるそうです。

戻って各自持参の弁当などで腹ごしらえ。

暗くなるのを待ちます。


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なんとか証拠写真をと闇に向かってカシャリ。

近くを飛んでたホタルが右手人差し指に止まってくれました。

ホタルっぽいでしょ。

ホントは光の跡を長く取りたいんですがデジカメにそんな機能はありません。

約1時間、たっぷりとホタルの乱舞を楽しみました。

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一方野川公園。

数が少なくて心配された自然観察園の鑑賞会。

中止が決定してしまいました。

残念です。

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ボランティアさんが水路を整備したり苦労されてたんですが・・。

来年に期待しましょう。

調布市の野草園は6、7、8日に予定通りに開催します(雨天中止)。

上流の方が数が多いそうです。


2014年6月 5日 (木)

下界じゃもうタマガワホトトギスが咲いたよ@調布市野草園

御岳山のロックガーデンではレンゲショウマと同じ頃。

8月の上から中旬に見られるが、武蔵野ではもう黄色い花が見られます。

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タマガワホトトギス。

多摩川ではなくて京都の玉川

ヤマホトトギスなどはどこの植物園でも見られるが、タマガワは珍しい。

ここは湧き水が流れてうっそうと木が繁ってる。

渓流沿いみたいな環境なんでしょう。

ここにはキバナノツキヌキホトトギスもあります。

長ったらしいが黄花突き抜き杜鵑。

黄花だけど晩秋ね。


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小鳥じゃないけど赤い実が好きです。

近ごろはグミだのウグイスカグラの実をちょいとつまんだり。

各種桜の実も食してます。

これはオニシバリ、別名ナツボウズ。

悪魔の誘惑がささやくんですが、有毒なので遠慮します。

欠食児童でも毒は食べません。

そういえば昔、バイトで知り合った沖縄の子に「ひもじい」といわれてびっくりしました。

すぐに店に入って確か釜飯を食べた。

よくよく訊いたら、「ひどく」でもなく単にお腹がすいたということ。

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これは食べられます。

サルナシ。

甘酸っぱくておいしい。

猿を初めとして動物が好んで食べるようだ。

中国原産のシナサルナシを改良したものがキウイフルーツ。

実が落ちたら拾ってみようと虎視眈々と狙ってます。


2014年6月 4日 (水)

文目じゃなくて漢女であやめなんだそうです@植物多様性センター

五月の節句で使うショウブはサトイモ科。

ガマの穂みたいな花をつけます。

ミズバショウの仏炎苞を取り払うと棒みたいな花序が出てきます。

あれをイメージしてください。


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こちらはノハナショウブ。

これを改良してさまざまなハナショウブが作られた。

花のまん中に黄色い筋があります。

これでハナショウブと分かります。

アヤメは網目の模様、カキツバタは白い線が入る。

ところで平安時代にはサトイモ科のショウブをアヤメと呼んでいた。

花に網目の模様どころか棒みたいな花しかつけないのにおかしいではありませんか。

綾目、文目の模様をつけるのでアヤメというのは誤りになります。

いつものように岩波古語辞典の登場です。

「あやめ【菖蒲】ぐさ」漢女(あやめ)の姿のたおやかさに似る花の意。文目(あやめ)草の意と見るのは誤り。今のショウブ。

花というより葉の姿にたおやかさを感じた。

ついでに漢女(あやめ)は帰化してきた漢人の女。機織・裁縫が巧みだった。

あちこちの「あやめ」の説明は間違いということになります。


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キキョウソウ。桔梗草。

段々に咲くのでダンダンギキョウとも。

帰化植物ですが別に邪魔にもされてません。

ちょっとだけよ・・と少ししか花をつけません。

野川公園のボランティアさんが教えてくれました。

下の方には閉鎖花をつけてるんです。

順番は違いますがスミレと同じですね。

まず閉鎖花で自家受粉して実をつけてしまう。

そのあとにおもむろに紫の花を咲かせる。

面白いやっちゃ。


2014年6月 3日 (火)

逆転勝利も気がかり・ミス目立つ本田@日本3−1コスタリカ

格上相手に物おじしない勝利。遠藤投入の後半は完全に日本ペースでした。

ただマチダさんも指摘してますが、本田が不調から抜け出せていない。

決定機のトラップミスなんて考えられない。

A大サッカー部OBのマチダさんも、鍵を握るのは本田の復調次第と見ています。

    shoe   shoe   shoe


日本3-1コスタリカ 

これくらいくらいの相手に勝たないことにはが、正直な感想です。

布陣は大久保が右サイド。ボランチに青山、山口。左SBが今野。

なんかしっくりしないままスタートし、強烈なシュートを打たれて目が覚めます。

いいリズムでボールをつなぎ、相手ゴールに迫りました。

ところがなかなかゴールが奪えません。

お定まりの決定力不足と言えばそれまでですが、なんせフリー状態でも叩き込めないんですからイライラが募ります。

挙句前半31分逆襲から失点する始末。

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ここまで、お互いがヤバイと思えるシュートを比較してみました。

日本はフリー、もしくはフリーに近い状態で放ったシュートは7本。

そのうちゴールマウスをとらえていたのは、たった2本です。

最初は大久保が右に抜け出して狙いました。

結果はらしくない大ふかし。

大迫の中央でのヘディングもバーを超してしまいます。

ドンピシャリのセンタリング。決めなければならない1本でした。

ここで先手を取っていれば文句のない展開になったはずです。

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もたもたしている間にカウンターを喰らいます。

コスタリカは2本目のヤバいシュートを得点に結びつけました。

左サイドで今野がパスミス。

そこから右に回され縦突破を許しました。

前がかりからやられたのでカバーリングが間に合いません。

今野は相手のエースを後ろから追いかける羽目に。

単純な折り返しがぴったり合って簡単に決められてしまいます。

コスタリカの得点確率は2分の1です。

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ガックリしたのか日本の動きが鈍ります。

シュートを再三狙いますがそこまでで精一杯。

前半は挽回出来ないまま終わります。

後半、遠藤、岡崎を投入して打開を図り、15分に追いつきました。

遠藤をを起点に左へ展開。

右へ大きく振ると本田が冷静に真中へ走り込んだ遠藤がきれいに合わせました。

ここからは危なげなくゲームを支配。

35分には香川がお待たせゴール。

さらにロスタイムには大迫に代わった柿谷がとどめを刺しました。

青山が鋭い縦パスを連発していたのが目立ちました。


前半だけの出番でアピール成功でしょう。

心配の種、吉田の守備。

終盤に1度マイボールを奪われてヒヤリとしましたがどうやら合格点。

山口はもうレギュラーを張れます。

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気がかりは本田です。

遠藤へのアシストはあったものの、依然ミスが目立ち、ボールを失う場面が何度かありました。

まだあの本田には戻っていません。

調子は上がってくるのでしょうか。

ミランで試合に出ていないことがこれほどパフォーマンスに影響してくるとは。

香川も同様。決勝点を奪ったものの、全体の出来としてはよくありません。

特に強いシュートが下手過ぎます。

稀有な感覚の持ち主。にもかかわらずフツーのことができない。

マンUで出番が少なくなっている原因かもしれません。

これで吹っ切れてくれるといいのですが。

今野の単騎SBは危険度が高い。

長友のバックアップのはずの酒井高が故障したので緊急避難起用。

ただ1対1では力負けしそうです。

airplaneairplane

川島のフィードの悪さは何とかならんですかねえ。

有効なキックどころか、味方にすら渡らないんですから。

せっかのマイボール、攻撃の第1歩なのに、みすみす敵に攻撃権を与えるんですからDF陣FW陣ともにガックリですよ。

相手が強くなれば一気にカウンターを食います。

キプロス戦に比べれば攻撃リズムはかなり良くなっています。

しかし、楽しげに踊りまくるワンタッチジルバが戻ったとは言えません。

それも本田の復調次第です。
                                   マチダ

熟すと甘いマメガキ、豆柿@野川公園

2㌢くらいの小さな実がなります。

Dsc05891

草むらに落ちたのを拾って食べたことがあります。

柿のイメージとは違って黒くなってました。

ネバッとしてとっても甘い。

よく熟してとろとろになる柿があるでしょ。

あれをもっと濃くした感じ。

実のなってたのは雌木。

これは雄木。

柿渋を採るために中国から輸入されたのが野生化した。


Dsc05893

ヤマタツナミソウです。

タツナミソウやコバノタツナミとは花のつき方が違うようです。

こちらは茎に対して直角くらいなのかな。

もう少し詳しく調べようとも思いましたが、

暑さのせいもあって気力が萎えてます。

ま、誰かに訊かれたらどれも「タツナミソウ」と答えとけばいいや。


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センダンです。

なんかこの花を遠くから見るのが好きです。

うす紫がもやっとしてるのがいいのかな。

樹皮が駆虫薬にも使われるので、そばに立つとさわやかな感じもします。

錯覚かな・・。

インドでは邪気を払う力があるとされる。

それが日本じゃ獄門台に使用。

何らかの霊力が宿ると信じられたのでしょう。

(注:センダンの撮影は1週間ほど前なのでもう散りかけてます)。


2014年6月 2日 (月)

ピンチ!ホタルが飛ばない・鑑賞会は中止か@野川公園自然観察園

真夏日の1日、大勢の家族連れが野川や湧き水広場で水遊び。

Dsc05901_2

子どもたちは大喜びです。

おじさんおばさんは横目に見ながら植物観察会。

その前に気になることがあるのでレンジャーのおねえさんに確認。

「ホタル鑑賞会の案内が出てないんですが・・」

例年だと6月最初近辺の土日に夜間開放して夕涼みの鑑賞会。

「それが数が少ないんです。

先週も確認したんですが2匹だけ。

もう少し待ってみますが飛ばなければ開催しないかも」

それは残念だ。

去年は2日間で1000人くらいが参加、近隣の人が楽しみにしてるのに。

幼虫が育ちやすいように水路を整備したり苦労されてるのに。

鳥に食べられてしまったんでしょうか。


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観察会は50人以上が参加。

初参加の人が多いようです。

説明役のボランティアさんは木陰を選んで説明してくれます。

ウツボグサの群落が大きくなってる。

花の後、地面に接した部分から枝を分岐させて、どんどん広がっていきます。

この分じゃ来年はもっと大きな群落になってるな。


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繁みに入っていくボランティアさんについていくと・・。

ユキノシタの群生。

模様がきれいに撮れました。

かなり前から咲いてるんですが、思うようなカットが撮れなかった。

さすがベテランのボランティアさん、一番見やすい場所を知っています。

ふだんは入れない場所ですが。


2014年6月 1日 (日)

白から赤へ・ハコネウツギの色が変わるわけ@植物多様性センター

このハコネウツギの花はもうすぐ終わりです。

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なんで分かるのかって?

花からのサインを受け取れるようになったからです。

てなオカルトチックな冗談は置いといてーー。

白花が減って赤紫が多くなってくると役目も終わりなんです。

みなさん感覚的には知ってますよね。

なぜ色を変えるのか。

白は蜜も花粉もたっぷりありますーーの印。

白い花が好きな虫たちは集まってきます。

そして受粉が終わると赤紫に変化する。

もう蜜も花粉もありません。

白い方に行ってください。

なるほど。また賢くなってしまいました。


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こっちはまだ虫たちを必要としてます。

でもハコネじゃなくてニオイウツギ。

ハコネの変種で伊豆七島の固有種。

かすかに芳香があります。

多分、白花の方が匂いが強いでしょう。

ほかにも受粉後に色を変える花があったが思い出せない。

3歩歩くと忘れてしまうニワトリ頭ですから。


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ハマボッス、浜払子。

海岸のどこでも見られるが海には真夏しか行ったことがない。

それも海水浴場だけ。

知らないはずです。

払子は坊さんが威儀を正すために用いる仏具。

もともとインドでは蝿や蚊を追い払うためのもの。

それが坊さんの威厳の象徴になるんだから面白い。

舶来好みは昔も今も変わりません。


Shopjiinyogu77

こんなのです。

お盆にお寺に行ったら確認してみよう。

真宗では用いないそうです。

うちは真言宗だから持ってるだろう。


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