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2014年5月 3日 (土)

赤目じゃなくて赤芽・胃腸に効くアカメガシワ@植物多様性センター

この時期、葉が赤茶色の生け垣をよく目にします。

レッドロビンというんですね。カナメモチとオオカナメモチのハイブリッド。

じゃあ、これはどうだ。


Dsc05155

もうほとんど赤です。

で、アカメガシワ。

若葉の季節に逆らってなにしてるの?

ここまで鮮やかな赤だと訊いてみたくなります。

それはですね。

生まれたばかりの若葉には葉緑素がが少ない。

それで、赤い色で紫外線から守ってるんです。

葉緑素が増えてくると緑になって光合成を行うようになる。

そうすれば紫外線を吸収できるというわけです。


Dsc05156

実は、赤いのは表面を覆っている毛。

葉が大きくなると、緑が見えるようになってきます。

この写真は毛が落ちていく過程がよくわかります。

アカメガシワは昔から胃腸の民間薬として使われてきた。

若葉のこの赤を見ると効きそうです。

いまでも第一三共胃腸薬、太田胃散整腸薬などに入ってます。

万葉集でも「ひさき」として出てくるそうです。


Dsc05047

春先に咲くロウバイから遅れて4〜6月に咲くクロバナロウバイ。

なんともすごい色をしてます。

元はチョコレート色だったのがくすんでしまったのかもしれません。

茶席の花に使うんだっていうから、少し早ければいい色だったんでしょう。

イチゴのような匂い。

というので嗅いでみましたが、なんかヘンな感じでした。

ロウバイ科ですが属はクロバナロウバイ属。

北米原産です。


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