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2014年5月の記事

2014年5月31日 (土)

見上げてごらん梅の木にセッコク@神代植物公園

バラ園は混んでいるのでパス。

山野草園の入り口で咲いてるじゃありませんか。

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2㍍くらいの高さの梅の枝で満開です。

目線の上なのでほとんどの人が通り過ぎてしまう。

惜しいことです。

高尾山に行かなくてもここで十分楽しめるのにね。

ユリみたいな香りがするんですが、ピノキオじゃないので鼻が伸びない。

ラン科の着生植物です。

薬用にされることから少彦名命にちなんで少彦薬根(スクナヒコのクスネ)の古名がある。

昔の人も不思議に思ったんですね。


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オオバオオヤマレンゲが咲いてるというのでツツジ園の北側へ。

レンゲというので草かと思ったら木でした。

モクレン科です。中国、朝鮮が原産。

園芸店などで売られているオオヤマレンゲは、ほとんどがこっち。

オオヤマレンゲは日本特産だが、自生地は限られ低地では成長しないらしい。

名の通りに葉が大きく、雄しべが赤いのが特徴。

ハス(蓮華)に似た白い花なので名づけられた。


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長く伸びたヤマブキショウマの花がやさしい流れを作ってます。

葉が山吹に似ていて、花穂も長いようだ。

近くにアカショウマとヤマブキショウマみたいな花があった。

アカショウマという名札がちょうど真ん中なので、どちらをさすのか分からない。

居合わせたおばちゃんと「どっちかな」

「根の赤いのがアカショウマ」とおばちゃん。

掘るわけにもいかないしねえ。

ショウマもいろいろあって、まだ混乱中。

トリアシ、イヌ、サラシナはまだ区別がつかない。

レンゲショウマ、キレンゲショウマは花が全く違うので分かります。


2014年5月30日 (金)

アジサイじゃないよイワガラミ@調布市野草園

アジサイが咲き始めました。そんな季節になりました。

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花だけ見たのではアジサイです。

でも白い装飾花の形が異なるかな。

アジサイは花弁みたいですが、こちらは葉が白くなったように見えます。

やや原始的なんでしょうか。

イワガラミなんて強そうな名がついてます。

ツル性なので名の通りに岩にしがみついてます。

装飾花は人間を楽しませるためではなく、虫に注目してもらうためです。

アジサイ科イワガラミ属です。


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オオイワチドリの名札がついてました。

イワチドリの園芸種のようです。

ここ野草園は、小型のランも栽培してます。

つぼみが出ると事務所前に置いてくれる。

こんなランを岩場の窪みで見たら、声を上げてしまうでしょう。

もっとも西日本に行かないと見られないらしい。

植物園で我慢しましょう。


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ポンポンみたいな花が目を引きます。

コメツブウマゴヤシのようです。

昔からあちこちで見てます。

日本に入ってきたのは江戸時代。

牧草として入ってきて広まった。

ウマゴヤシは飼料、肥料になるので。


2014年5月29日 (木)

純白のバラ・アイスバーグに魅せられて・・@神代植物公園

ホントにまっ白。

バラの殿堂入りしているアイスバーグです。

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神代植物公園のバラフェスタも終盤。

くたびれた花びらは係の人が摘み取ってます。

アイスバーグもまん中のシベが黒ずんでしまってる。

かろうじて若いのをパチリ。

アイスバーグとは氷の山、氷山です。

別名シュネーヴィッチェン、Sneewittchen、白雪姫。

Sneeがスノー雪、wittがwhite白、chenは○○ちゃんくらいの意味。

メッチェンMädchenのチェンかな。

近ごろじゃ使いませんね。若い女の子。

ドイツ語のお勉強をしました。

印欧語は共通祖語から分かれたのがよくわかりますね。

日本語のルーツはよくわかってません。朝鮮語とはいとこくらいですが。

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お行儀よく一列に並んでる。

やんちゃに列を乱すのはいません。

壺状の花というから、もう少し開くんでしょう。

どの枝もちゃんと一列の花をつけてます。

ネジキです。

幹を見るとなるほどねじれてます。

光を求めて、あっちこっちを向くのでよじれるのかな。


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近くに咲いてたホップノキ。

雌花にできる実がビールのホップの代用にされる。

北アメリカ原産のミカン科。

どんな実がつくんだろう。

ホップはツル性の草ですから、ホップノキとは別です。


2014年5月28日 (水)

本田絶不調・でも足慣らしなのでマチダも冷静@日本1−0キプロス

本田はパスミスの連続、FKは大きく外すなどキレがない。

収穫はやっぱり大久保。ゴールへの姿勢がチーム全体を奮い立たせます。

この日先発は柿谷でしたが、ザックは本番では大久保を選ぶんじゃないかな。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、明日を見据えて一喜一憂はしてません。

     shoe   shoe    shoe


日本1-0キプロス 

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立ち上がりは個々のプレーの精度が微妙にずれてリズムをつかめません。


特に本田のパスミスが目立ちました。

まっ、後半はパスが噛みあいだして圧倒、負ける要素なしの展開。

得点力は相変わらずですが。心配だったDFは無難。森重が存在感を見せました。

ただ、終了間近左サイドで裏を取られてヒヤリとさせられます。

単純に2本のパスからでした。

相手次第では1点ものです。

相手がギリシャを想定したキプロスですが粗い。

勝って当然でしょう。足ならしです。

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僕は今回、本番の予選で3敗してもいいと思っています。

W杯初出場の時を思い出してください。

当時出発前に岡田監督は1勝1敗1分けみたいなことを口にして「負けを計算するのか」とあきれられました。

攻めるより守ってって何とかしよう。

ネガティブにならざるを得ないレベルだったのです。

結果は3戦全敗。

その後上をめざして改造にかかります。

トルシエで予選突破。

しかし期待のジーコは1分け2敗。

方向が定まらなかった日本サッカーの道筋をつけたのがオシムです。

考えて走る。頭を使うことを教え、うまく行きかけたところで病に倒れます。

急遽後を引き受けた岡田は、オシムイズムを完成できないまま大会直前、守ってカウンター作戦に戻してしまいます。

結果を求められていたからやむを得なかった面もあります。

予選は突破したものの躍動感はないし、明日が感じられませんでした。

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ザッケローニがジャパンモダニズムを見出します。

タレントも揃って面白いサッカー、楽しいサッカーが初めて国際舞台で踊ります。

ワンタッチジルバ。左サイドで波に乗ったときは手が付けられません。

個人ではなくチームで作り上げる日本独自のスタイルです。

あれから数段レベルアップした日本はもう違うステージに上っています。

よしんば予選で敗退したとしても、今度は可能性の種を植えたことになります。

8年後、いや4年後かもしれません。

古臭い連中が方向を戻さない限り、実がなる形が出来ています。

今回ベスト8まで行く可能性はあるでしょう。

それはそれでいいのですが、結果はどうあれ今のサッカーを熟成させて個の強さ、決定力、スピード、ずる賢さを高めていく方が夢に近づけるのではないかと考えます。

                                   マチダ


2014年5月27日 (火)

いつ見ても奥ゆかしいムラサキ(紫草)@調布野草園

武蔵野といやあムラサキですが、野生のものはまず見かけない。

大切に大切に育てているのが、ここ調布市の野草園。

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緑濃い葉の間から見え隠れする白い花。

いつ見てもいいねえ。

神代植物公園の山野草園にもありますが、株が少ない。

あとは国分寺の殿が谷戸庭園。

小平の薬用植物園にもあるでしょう。

薬草ですから。

JIにはボラギノール・・にも使われてます。

そのことは去年書いた。

江戸紫を復活させたのは杉並区松庵(しょうあん)の豪農杉田仙蔵。

わが家の本家の隣村だな。

寺の住職から京染めの技法を学び、南部藩まで出向いて良質な江戸紫を完成させたという。

元禄のころのことです。

わが家は、松庵のお寺の檀家だった。

寺が火事で焼けて吉祥寺の月窓寺に墓ごと移った。

仙蔵が教わったお寺だったかもしれないな。


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紫の根を少し砕いたのがビニールに入ってた。

紫がかってるのが分かります。

写真じゃ色あいが出ませんので実物をご覧ください。

いい紫ですよ。

三鷹に紫草復活プロジェクトがあるのを知りました。

万助橋の近くにPokiショップ「風の駅」があって紫紺染めの小物を扱ってる。

井の頭公園に行ったらのぞいてみよう。


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ちょっとピンクのヤマボウシ。

し〜(まねきにゃんこ)さんの掲示板で知りました。

見たいなあと思ったら野草園にたくさんありました。

ふだんの野草園はひっそりしてますが、このところお客さんが多い。

といっても数人ですが・・。

事務所のおじさんに訊いたら読売新聞で紹介されたとか。

もちろんムラサキです。

武蔵野の谷戸(やと)を利用した植物園。

いいところですよ。


2014年5月26日 (月)

渓流をいろどるヒメレンゲ@御岳山ロックガーデン

岩が黄色く輝いてます。

傘をさしてここまで来た甲斐がありました。

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天狗岩を下りればもう御岳岩石園(ロックガーデン)です。

七代の滝から綾広の滝まで約1㌔。

沢沿いに遊歩道が整備されていて渓流歩きが楽しめる。

できたのは昭和10年(1935)と古い。

「東京の奥入瀬」とも呼ばれていますーーなんて看板に書いてあった。

昭和25年に秩父多摩国立公園に指定。

長尾平入り口の看板が秩父多摩甲斐国立公園になってた。

いつ変わったんだろう。

平成12年だそうです。知りませんでした。


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あちこちの岩に群生しているヒメレンゲ。

100㍍以上も輝いた岩が見られます。

近づいてみました。

雨滴を浴びて元気が増してるように見えます。

この写真、花の配置がなんとなく北斗七星に見えなくもない。

ベンケイソウ科で根元の葉が蓮華座に見えることからの命名。

小さな星たちが足取りを軽くしてくれました。


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ロックガーデンの終点は綾広の滝。

落差は10㍍ほど。

水量は多くないので滝行では岩に背をもたせないと頭から浴びない。

この日(21日)泊まった山楽荘の風呂に綾紘の薬湯があった。

この滝の上から引いた水を沸かし数々の薬草を入れた薬湯。

そういえば取水設備があってパイプが通ってた。

滝の手前に「お浜の桂」があるみたい。

中里介山「大菩薩峠」に出てくる。市川雷蔵版では中村玉緒が演じてた。

かわいかったよ。

「お見逃しなく」なんて青梅市のHPにあったが、見逃しました。

    bottle    bottle   bottle

翌22日はピーカン。

10人ほどで再訪。

間違って七代の滝へ真っすぐ下りてしまい急坂の連続。

「こんなはずじゃなかった」とみんなにぼやかれました。

証拠に七代の滝の写真を載せときます。


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宮間の気迫で勝ち取ったアジアチャンピオン @日本1−0オーストラリア

宮間が大会のMVPに選ばれました。当然ですね。

存在感は澤を超えたかもしれません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、宮間のほかに「持ってる」岩清水、センターバックの川村を殊勲者にあげました。

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日本1-0豪州 宮間の試合でした。

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もちろんどの試合も仕切ってはいます。

ただ、特別に宮間の気迫を感じたのが守備です。

後半日本は左サイド自陣でボールを失います。DFが足りません。


そこへ猛スピードで宮間が走り込んできました。

逆の右サイドからです。

足りない人数を見事に補いました。

全力バックの守備はその都度ピンチの芽を摘み取っていました。

私の背中を見てプレーしろ、はW杯での澤の言葉。

ACLは宮間がそう背中で語っていました。

runrun

前半28分の左CKはサインプレー。

宮間は同じサイドの宇津木にボールを戻します。

宇津木はダイレクトでカーブのロビング。

右ポストギリギリ、絶妙。

そこで待ち構えていたのが、あの岩清水でした。

それほど強烈ではないヘディングはGKの手をかすめ相手選手の胸に当たってゴール内に弾みました。

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中国戦から宮間のCKで勝負を決める3点。

正確なキックというより勝負を決めるキック。

感覚が相当研ぎ澄まされています。

それだけACLにかけていたのでしょう。

岩清水も持ってますねえ。

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試合は立ち上がりから日本がプレスに出ます。

中国戦ほどではないにしても、豪州に戸惑いが生まれました。

主導権を握ったことでリズムが生まれました。

危ない場面は何度かありましたが流れをつかんでいるせいか、大事には至りません。

受けに回って失敗した予選の教訓でしよう。

DFも必死で食らいついていました。

特に川村が素晴らしい。予選で見せたもたつきはありません。

踏ん切りが良く、特に前への出足が目立ちました。

今回の大収穫です。

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気になる点もあります。

右SBの有吉はところどころではいいのです。

しかしスピードがないのが致命的。

置いて行かれてしまうケースがあまりにも多い。

中島。個人技はあるのに、周りとの連動が上手くないように見えました。

ワンプレーのあとの動きが少ない。

特にミスした後のカバーが甘い。お義理で付きまとうだけ。

もっと体を密着させないと。

途中出場の菅澤、吉良もコンタクトプレーに慣れていないようです。

体の鍛え方なのか経験不足なのか。

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終了間際、川澄ちゃんが中央をドリブルで突き進みます。

カウンターですから誰も追ってきません。1点ものの場面。

相手DF2人をひきつけ右に走り込んだ菅澤にパス。

なんと、ボールをコントロール出来ないじゃあ、ありませんか。

おそらくトラップのつもりだったのでしょう。

足がもつれシュートどころか簡単にボールを奪われる始末。

イレギュラーしたようでもない。金縛りにあったとしか思えません。

この試合は出なかった木龍にしても、いいものは持っているんだけれど、アドレナリンに任せてしまうようなところがあるし。

新なでしこたちは自分のプレーの何%を体現させたのでしょうか。

このままじゃW杯と変わらないメンバーになってしまいそうです。

公言して取ったACL。佐々木監督の手腕が光ります。

相変わらず女性の扱いが上手い。


                              マチダ

2014年5月25日 (日)

昼なのにムササビに出合った@雨の御岳山〜ロックガーデン

タイトルは「世界ウルルン滞在記」の下條アトムのつもりで読んでください。

「〜に出合った」はいまだに耳にこびりついてます。

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あれっ巣箱から何か首を出してるぞ。

かわいいね。

どう見ても鳥じゃないからコウモリ?リス?

違うよね。

見たことないけどムササビでしょう。

6月にはここ御岳山でもムササビ観察会がある。

活動期なんでしょう。

夜行性だけど雨で暗いので人間を観察してるのかな。

朝はざかざんざかざん(©山松ゆうきち)と雨が降ってました(5月21日)。

前日に、雨予報のためロックガーデン行きは中止の連絡。

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賢明な諸兄諸姉は夕方に宿集合に予定変更。

冒険心旺盛な2人だけが雨天決行です。

ビジターセンターで様子をうかがったら、靴を確認して「足許がしっかりしてるので大丈夫ですよ」。

じゃあ目指しますよロックガーデン。

おかげでムササビ君にも出合えました。

天狗の腰掛け杉の手前から岩石園(ロックガーデン)へ下っていきます。

誰もいません。

鳥もさえずらず、まったくの静寂。

道は整備されているので滑ることもありません。

30分ほどで天狗岩到着。

鼻が空に向かってます。

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ここから七代の滝に下りられるが急坂、急階段。

下りたら同じ急坂、急階段を上らなければならない。

傘をさしてでは難しそうだよね。

途中にミヤマキケマンが。

深山といったって丘陵で見られる。

ムラサキケマンは見たことあるが、これは初めてだな。

ラショウモンカズラもあちこちに。

ガクウツギ、ヒメウツギも露に濡れてました。

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もう一息でロックガーデン。

もう少し早ければイワウチワも咲いてるようだ。

どんな花が出迎えてくれるのかな。


2014年5月24日 (土)

海に臨む岬に作られた江戸城の旧本丸に立つ・東御苑@地下鉄の地上を歩く会・東西線の3回目

皇居の東御苑に足を踏み入れるのは初めてです。

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まずは天守閣跡の天守台に上ります。

焼けてからは再建されなかったとしか知らない。

土台は残ってるんだ。

じゃあ、もっと早く来るんだった。

最初の天守閣は秀忠の代に完成。

その後に大修築。

家光の代に国内でもっとも大きな天守閣ができた。

外観5層、内部6階で地上からの高さは58㍍。

しかし19年後の1657年、明暦の大火(振り袖火事)で全焼。

その後は再建されなかった。

建築物で徳川の権威を示す必要がないほど政権が安定したからでしょう。


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日比谷方面をのぞんだカット。

ーードーナツのまん中には穴が開いている。

それと同じように、東京の中心にも穴が開いている。

この都市の中心は空なのである。(略)

中心部に開いた穴には、それとはまったく異質な時間がゆっくりゆっくりと流れている。

そこでは現実原則にしたがっている時間ではなく、遠い過去と現在とをひとつに結ぶ「神話」の時間が流れている。(「アースダイバー」中沢新一、講談社)

天守閣ということはドーナツの中心の中心。

「神話」の時間を味わおう。いや、もっと以前の古代人もしのぼう。


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手前から大奥、中奥、表と日比谷の方に作られている。

表の西が松の廊下。

ーー大田道灌が江戸城を築城した当時、その城は、関東に広がる巨大な洪積台地が海に向かって突き出した「ミサキ」の場所に立てられていた。

ーー眼前に広がる雄大な江戸前の海水は、城の足許をたえず洗っていて、自分の立っているのが、ミサキの境界領域だとすぐにわかった。(同)

そう、今の日比谷公園のあたりまで入江が入り込んでいた。

徳川時代になってせっせと埋め立て中世的な城から、都市のエッセンスを象徴する場所に改めたのだ。

でも痕跡は残されている。

偉大なる「空」は、はるかな縄文にまでさかのぼらせてくれる。

ミサキ続きの芝公園には芝丸山古墳群がある。

この天守台のすぐ横には縄文時代の貝塚があった。

旧本丸西貝塚で大森貝塚と同時代らしい。

ミサキ沿いに縄文、弥生人、古墳時代人が暮らしていたのだ。

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横穴古墳かなと思ったら石室でした。

大奥の横にあるところから、火事などの非常の際に調度を納めるためのものらしい。

広さは20㎡。

伊豆半島産の伊豆石(安山岩)で作られています。

東御苑には雑木林も残されていて、気持ちのよい散歩ができます。

先日発見された新種の「フキアゲニリンソウ」がないかなと捜してみました。

吹上御所と違って、こちらは整備されてますから新種が見つかるわけがありません。

でも、すぐ近くに新種が自生してると考えるだけでもうれしいよね。

        bud    bud    bud

ーー「アジール」というのは、権力やお金によって人を縛るものから、完全に自由になれる空間をいう。

いまの世界の支配者は押しつけがましい西欧育ちの資本主義経済で、この支配者は自分の原理にしたがわないアジールを、どんどんつぶしてきた。

それに対抗できる原理が天皇制にはあるかもしれないのである。(同)


2014年5月23日 (金)

アッパレなでしこの根性・マチダも感嘆@日本2−1中国

澤の芸術的なヘッド、延長後半ロスタイムの岩清水の幕切れ弾。

ハラハラしましたが、劇的勝利に快哉を叫びました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもゲームを堪能したようです。

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日本2-1中国 胸のすく幕切れ。なでしこの根性を見ました。

やはり澤は凄い。宿っています。

後半6分のヘディングゴール。感覚が違います。

左CK。位置取り争いで一度主審がプレーを止めます。

中国選手の執拗な妨害に怒っている澤の顔が映りました。やり直し。

ポジションをファーに移した澤は猛然とニアに向けてダッシュします。

相手は完全に置いて行かれました。

そこへ宮間からライナーがドンピシャリ。

体を投げ出すように鋭く右へ反転させてました。

ゴールを背にしても得点コースが描けているんでしょう。

駆け引きも含めて男子にもこれだけの芸当ができる選手はいません。

得点だけではなく、中盤での動きがまた抜群です。

ここかとおもえばまたあちら。どこにでも顔を出します。

特にヤバイ時のポジショニングは神がかり的です。

元々嗅覚に優れています。久々に本気の姿を見ました。優勝へかける思いが伝わってきました。

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激勝の立役者岩清水も素晴らしい守りを見せていました。

ピンチの芽をほとんど摘み取っています。なんせバタつかない。DFとして一番大事なことです。

相手の動きが読めているから、あわてなくても体が反応します。

自信がつきましたね。

1-1の延長。ロスタイムでのヘッドはご褒美ゴールです。

澤に限らずW杯なでしこたちは修羅場をくぐっただけのことはあります。

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岩清水と真ん中を守った川村も目を見張る働きでした。

豪州戦のちぐはぐなプレーが嘘のように積極果敢に前に出て勝負してほとんど競り勝ちます。

真ん中に閂がかかっていたから有利に試合を運べました。

川澄のスタミナ、宇津木の安定感。

どの選手もアジアのベストイレブンです。もちろん宮間もです。

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に引換え、ヤングたちは宇都宮の手前、イマイチです。

交代出場の木龍に至ってはすぐさま替えられてしまいました。

動き回るのは当然のこと。ただ、その動きがなっていません。

まるで200㍍を無呼吸で走るようでした。

たちまち息が上がりバテバテ。強弱、ここぞでのスピードを学ぶべきです。

まっ、いい経験でしょう。

吉良ももっと積極的にボールを貰わなきゃ。

高瀬もねえ。ボールが収まりません。大儀見の代わりは荷が重いようです。

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PKを与えたのは中島です。

PE右ギリギリのところでマークに行ったところ相手のセンタリングが右手に当たってしまいました。

不運です。

それより、その前が問題でした。

高い位置で右サイドバックの有吉が中途半端なバックパスを出して、ボールを奪われます。

行くぞと前ががりだったせいもあって一気味持ち込まれる逆襲。

何とか戻った中島が前に一歩出た瞬間ボールを蹴られてハンド。

交代してベンチで見守る中島は死にたいような表情をしていました。

むしろ大元を作った有吉の責任の方が大きい。おそらく本人も分っているはずです。

試合は立ち上がりから日本が厳しいプレスをかけ中国のリズムを崩しました。

勝因の一つです。

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後半は左の宮間をトップ下に置き、澤、坂口のトライアングルを形成。

ガス欠寸前まではパスがよく回りました。得意の攻撃スタイルです。

川澄も縦が開いている左に回り動きが大きくなって持ち味発揮。

佐々木采配が冴えていました。

それにしても何かを見せてくれるのが「なでしこ」です。

決勝云々より、この試合だけでも十分です。

                           マチダ

2014年5月22日 (木)

いい建物だねえ・近衛師団司令部だった工芸館@地下鉄の地上を歩く会・東西線の3回目

東京大神宮の次は、昭和の庶民の生活を伝える「昭和館」を見学。

田安門から北の丸公園に入って科学技術館。

子供が大勢きてました。

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正面中央に八角形の塔屋が乗ったしゃれたれんが造り。

東京国立近代美術館工芸館。

もとは近衛師団の司令部庁舎です。

近衛歩兵の第一と第二聯隊は今の武道館前にありました。

皇居を守るためだから司令部はそれにふさわしい外観にしたんですね。

でも軍の建物とはとても思えない。

じゃあどんなのが軍らしいのか、突っ込まれても分かりません。

明治の洋風煉瓦造りで官庁建築の様式を伝えるとして重要文化財に指定されている。


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何をやってるのかって。

これですよ。

花をモチーフにした工芸品の展示「花 Flowers」。

うれしいことに「国際博物館の日」ということで無料。

昔だったら通り過ぎるだけだった。

酒を食らうしか能のない野暮な男でしたから。

野草に興味を持ちだして3年くらい。

自然の造形に日々、驚嘆してます。

名だたる人たちがどうとらえているのか。

まだとば口にさしかかったばかりですが、向学心が芽生えてます。


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板谷波山、松田権六、杉浦非水、初代宮川香山などの壺や皿が。

でも名前も知りません。

波山はかすかに知ってるような知らないような。

聞いたことのある名前もありました。

14代酒井田柿右衛門の「濁手つつじ文鉢」。

ツツジですかねえ。

葉もとがってるし花弁も頭の中のツツジと重ならない。

「柿右衛門の赤」なんて言葉を聞いた気がします。

これがそうなんですね。

工芸館の展示品は撮影OKです。係の人に確認しました。

ただし禁止のものもあります。

次は皇居東御苑に向かいます。

恥ずかしながら初めてです。

2014年5月21日 (水)

伊勢といえば赤福・なので東京大神宮でも・・@地下鉄の地上を歩く会・東西線の3回目

なにやら「赤福」にお家騒動が勃発してる。

息子が社長を解任され母親に代わった。

なんで母親と思ったら父親は消費期限擬装問題で辞任してた。

まだほとぼりが冷めてないとの判断なのね。

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地下鉄の地上を歩く会。

中野から歩き始めて今回は飯田橋が起点。

新徴組(清河八郎暗殺後に浪士組が改称、江戸市中の警護にあたった)屯所跡の碑などを見て東京大神宮。

あらま、行列ができてます。

若い娘さんも多い。

並ぶのは苦手なので、よそ見に行きます。

「伊勢名物赤福」の赤字ののぼり旗が。

そんなにうまいもんじゃないけど、あれば食べちゃう。

名古屋近辺なら赤福、東北なら柏屋の薄皮まんじゅう。

なんか定番でした。

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売店ではありません。

巫女さんたちがふるまってるんです。

お茶も用意してあります。うれしいねえ。

でも神様から無料でいただいてはいけません。

志を置いてきましょうね。

100円が多かったです。

赤福の8個入りが720円。まあそんなもんでしょう。


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ここは伊勢神宮の遥拝殿として日比谷に明治13年に創建。

関東大震災で飯田橋に移転。

日比谷大神宮、飯田橋大神宮と呼ばれていたが、戦後に「東京大神宮」と改められた。

近ごろは縁結びにご利益があるとして参拝者が増えてるそう。

それで行列なんだ。

神前結婚式を始めたのが、ここなんだそうだ。

明治の30年代のことらしい。

教会で行うキリスト教の式を知ったのがきっかけなんですかね。

それまでは、式なんて行ってない。

自宅や料亭などで披露の宴会を開いただけでしょう。

長屋の連中なんかは大家さんの仲人で簡単な宴を行っただけでしょうね。

まだまだ歩きます。


2014年5月20日 (火)

初耳!クサナギオゴケ・草薙尾苔@薬用植物園・小平

「クサナギオゴケが咲いてるよ」

ガイドボランティアさんが袖を引っ張ります。

???なんのこっちゃい。

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好き勝手に伸びた茎にてんでにつぼみと花がついてます。

雰囲気はシュロソウに近いかな。

花弁の数も色も違うけど。

ボランティアさんが見せたかったのもうなずけます。

面白いねえ。星が空に舞ってる。

愛知県瀬戸市で発見され、発見者によって熱田神宮の草薙の剣にちなんで命名された。

オゴケは麻糸を入れる桶に実の形が似てることから。

なんとかオゴケという植物がほかにもあります。

ガガイモ科。花が似てるね。

絶滅危惧Ⅱ類です。道理で見たことがない。


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いっぱい植えてありました。

薬用植物園だもんね。

漢方薬のの原料になるウスゲサイシン。

なんとかサイシンはスミレの名にまで使われてます。

ナガバノスミレサイシンとか。

細辛は抗アレルギー、抗ヒスタミン、鎮静、解熱などに使われる薬草。

日本ではウスバサイシンを使うが、朝鮮ではこのウスゲサイシンのこと。

ウスゲの方がなんか効きそうに思えるのは気のせい?

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アリアケスミレのタネ。

小さいのがこぼれそうに詰まってます。

マイ・スミレブームはまだ続いてます。

きょう見てきたアオイスミレなんてぐんぐん成長して見違えるほど。

花のころの小さな葉ではなくて10㌢以上になってます。

いっしょに歩いた女性が「まあ!」とびっくりしてました。

アリアケスミレのタネは植物多様性センター。

きょう歩いたのは野川公園。

園内を見て回ったのは新加入の若いボランティアさん。

ベテランにいろいろ教えてもらってるのに同行しました。


2014年5月19日 (月)

ドヌーブとバーグマン・どちらがお好き@神代植物公園バラフェスタ

「昼顔」のカトリーヌ・ドヌーブのあやしさにノックアウトされました。

多感なころですからね。あんな娼婦がいたら、きっとあがめ奉るだけです。

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でも、奥深くまで理解したかとなると疑問です。

ルイス・ブニュエル監督のどこまでをとらえたのか。

ドヌーブに見とれてただけかも。

てなマクラを振って、このバラは「昼顔」のイメージではなさそう。

「シェルブールの雨傘」とか「ロシュフォールの恋人たち」あたりかな。

優雅で品のいいオレンジ色。

作ったのはもちろんフランス人。


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深紅がすてきなイングリッド・バーグマン。

1984年に作られて2000年にはバラの殿堂入り。

短期の殿堂入りは世界的評価が高かったことの表れ。

バーグマンがこのバラを手ににっこり微笑んだらどうしましょう。

君の瞳に乾杯・・とドギマギしながら言ってみますか。

言えやしません。

彼女の乗った飛行機を見送ってから

「ルイ、これが俺たちの美しい友情の始まりだね」と

話題を変えるのが落ちでしょう。

ああ、また「カサブランカ」が見たくなった。


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パパ・メイヤン。

「黒バラの中では随一といわれる名花です」

と説明がありました。

そういわれりゃ黒いです。

これは88年に殿堂入り。

濃厚なダマスクの香りが特徴とか。

「忘れることができないほどのすばらしさ」だって。

例によって嗅いできませんでした。出直しです。

ダマスクって何だべ?

ダマスクローズというバラがあるそうです。

ダマスクはダマスカスのことみたい。


2014年5月18日 (日)

ハマナスはバラ科で、サルトリイバラは旧ユリ科・・分からんもんだ@神代植物公園

5日前にハマナスなんて見たことないもんね・・

なんて書いて、おまけにナスなのにバラ科なのにもびっくり。

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バラなんだからバラ園にあるだろうと案内板を見るとありました。

テラス向かって左側。

いつも通ってるのに気づいてませんでした。

なるほどバラです。

ハマナスって名前を知らなきゃバラですませちゃいます。

感じはサンショウバラに似てますが、葉が違います。

さてバラと分かったのはいいんですが、普通の野生のバラとどこが違うんでしょう。

なんか葉に特徴がありそうです。

本日の探索はここまで。

そのうち誰かが教えてくれるでしょう。

あっそうそう。ハマナスはハマナシがなまったもの。

赤く熟した実がおいしいようだ。それで浜梨。ナシはバラ科です。


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サルトリイバラはてっきりバラ科だと思ってました。

これが違うんです。

昔はなんとユリ科。

近ごろじゃサルトリイバラ科(シオデ科)に分類されてるようです。

名は体を表しません。

分からんもんです。

名前は猿も絡まってしまいそうだから。

ほかにもイバラは何種類もあるのに、どうしてなんでしょう。


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きょうはバラづくしでナニワイバラ。浪速茨。

浪速原産じゃないよ。

もとは中国。

浪速から江戸に広まったらしい。

なんか椿みたいな葉です。


2014年5月17日 (土)

都内最初の国宝建造物を眺める@東村山市・正福寺地蔵堂

屋根のそりがなんとも言えません。

2年前にも来たんですが、夕立に見舞われてしっかり見てなかった。

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奈良、京都では珍しくないが東京の国宝建造物はこの正福寺地蔵堂だけでした。

(2009年に旧東宮御所【迎賓館赤坂離宮】が明治以降の文化財としては初めて国宝に指定されました)

着いてすぐに誰かが「鎌倉の円覚寺舎利殿とそっくりね」。

さすがです。同級生ですが尊敬しちゃいます。

円覚寺舎利殿は教科書にも出てきたらしいが、すっかり忘れてます(もともと記憶してない)。

どちらも禅宗様(唐様)建築の代表的遺構として国宝に指定されている。

北条氏が庇護した臨済宗建長寺派です。

改めて全体を見るとシンプルながら優美さがある。

この地に鷹狩りに訪れた北条時宗の夢枕に地蔵菩薩が立ったというのが寺伝による開基。

地蔵堂は室町時代の1407年の建立。

鎌倉と東村山はずいぶん離れてます。

どうしてへんぴな東村山なんかに国宝が・・。


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何を隠そう鎌倉時代の東村山は交通の要衝だった。

かつては久米川宿があり多摩郡と入間郡の境。

鎌倉街道上道が通っていた。

佐渡に流される途中の日蓮も久米川宿の立川家に宿泊。

地蔵堂から北上すると久米川の古戦場があります。

南下した新田義貞軍と北上した幕府軍の戦い。

八国山緑地も歩きましたよ。

少し登ったところに立ってるのが将軍塚。

この地に一時逗留した新田義貞が塚に旗を立てたので将軍塚。

鎌倉と東村山がつながりました。


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小平の薬用植物園で禁断のケシにクラクラした一行が向かったのは東村山。

園内も見て回って、お腹もすいた。

お昼はギャラリー喫茶四季の花に予約を入れてあります。

5月は庭で穫れたタケノコを使ったタケノコ御膳があるんだよね。

おひたしも庭で収穫した野菜のミックス。

豆もたっぷりで健康にも良い。

私なんか、サービスしていただいたおかわりのタケノコご飯までいただいてしまいました。

そのあとは八国山を散歩。

菖蒲はまだ早すぎたけど北山公園も。

係の人に菖蒲、アヤメ、ジャーマンアイリスの見分け方などを熱く語っていただきました。

2014年5月16日 (金)

母校(高校)にケシが生えてたんだってさ@薬用植物園・ケシ公開日

年に2日だけのケシ公開日。

連れ立って小平市の都立薬用植物園へ。

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午前9時の開門前に50人くらいが並んでます。

なので予定より15分も早く二重フェンスの中へ。

「そういえば高校にケシが生えてたよね」

それもポピーじゃなくてアヘンが含まれてる禁止植物。

えっ、知りません。

複数が同意しましたので間違いないでしょう。

なんとかという建物(名前を言ってたが、すっかり忘れてる)の南側とか。

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栽培していたわけではありません。

そりゃそうですよね。

ずいぶん昔ですが、そのころだって禁止ですから。

「おまわりさん立ち会いで処分してたよね」

そんな一幕があったんだ。

遊びには熱心な高校生活だったけど目撃してません。

残念だったなあ。


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二重フェンスの中に掘られた穴。

そうした野生のケシを処分するためのものです。

今でも空き地などで発見されるそうです。

ケシが生えてたなんて、ずいぶんのどかな学校です。

一応東京ですが多摩地区の富士山がくっきり見える高校でした。

ケシについては、こちらであれこれ書いてますのでおひまな折りにのぞいてみてください。

「係官が引っこ抜いて日々穴に埋めてる禁断の花@小平・薬用植物園のケシ公開」

「♬どう咲きゃいいのさ この私・妖しく開く禁断の花ケシにノックアウト!@小平・薬用植物園」


2014年5月15日 (木)

なでしこ大儀見投入でなんとか引き分け@「必死さが足りない」とマチダさん

10時には帰宅するつもりだったんですが、アルコールの誘惑断ちがたく沈没。

見逃してしまいました。

バックスの要の熊谷不在が大きかったみたいですね。

A大サッカー部OBのマチダさんも「あなた任せ」でボールを追わない若手にいらついてます。

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日本2―2豪州 「なでしこ」になりきれていない“なでしこ”がいます。

GK山根は行動範囲がきわめて狭い。

特にハイボールに対しては187㌢の身長を生かし切れていません。

バックパスされたボールの処理も依然もたつきが見られます。

現在試用期間中、大目に見たいのですがW杯がかかっていますし、本大会の連覇も彼女の存在は大きくなります。

世界的GKになれる素質なのに今のところ50%未満です。

runrun

新しく加わったなでしこたちは、ボールへの執着が薄いようです。

パスカットされたりドリブルで奪われたりしても素早く追いかけようとしないケースが目に付きました。

あなた任せでバックアップ選手に頼っています。

1期生は必死に追いかけ、とにかく相手の邪魔になりながら奪い返す、ひたむきさが武器でした。

新メンバーはそのあたりが身についていないのでしょう。

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試合は細かなミスも重なり0-2まで追い込まれました。

前半1点をリードされから大儀見を投入して明らかにリズムが良くなり、一方的に試合を支配します。

後半も攻めて攻めてで追いつくのも時間の問題と見ていたところ19分に失点してしまいました。

DFに熊谷がいないのが大きい。

前半の失点でも突っ込んでくる相手に対して最終ラインの飛び出し悪い。

躊躇しているようです。岩清水との呼吸が、熊谷ほど合っていません。

今大会はDFの真ん中で苦労しそうです。

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大儀見はさすが。1人で空気を変えます。

点も取ります。

ボールを引き出す動きと、何より簡単に転ばない。

大エースがあと2試合しか出られません。

W杯予選も兼ねているのに国際Aマッチに指定されていないなんて。

手続きで何かチョンボしたんですかね。

日本の協会は無罪でしょうか。それとも欧米の陰謀か。

川澄も2点とも絡んでさすがの存在感。

ただ左サイドの1対1では、もっと縦勝負すれば抜き去ることが出来たと思うのですが。

事実、相手のオウンゴールは縦に出たから生まれました。

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対豪戦から見えたのはパスミスの多さです。

ボールを持った選手以外の選手が動いていないから、簡単に奪われていました。

細かいばかりではなく長めの縦パスを素早く、が新しい戦術なんですからもっと長い距離を走る運度量が要求されてきます。

海外組がいなくなったあと、穴埋めができる選手出てくるのか、いささか心配です。

チーム一丸とは同じ思いを体現することです。

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ACL 広島何てことだ。

疲労困憊は分かるし、ひどい日程には怒りさえ覚えます。

しかし、逃げ切りが出来ないとは。やっぱり日本のチームは守り切る戦い方が下手なんですね。

小野にしてやられました。いい薬ですか。

                          マチダ                            

2014年5月14日 (水)

ヤマボウシ花の赤ちゃん&バラは見ごろだよ@神代植物公園

ハナミズキの次はヤマボウシ。

そろそろかな。

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ちょうど目の高さに枝が下がってるので、どれどれ・・。

あらかわいい。

真ん中のまんまる坊主をうす緑のひらひらが飾ってる。

ひらひらは花じゃないことがよくわかります。

総苞片というものです。

まんまる坊主が花です。

つぼみが球状に集まってます。

これは4日前の9日。


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どう変化しているか。

13日に再び観察。

花が増えて、ひらひらが大きくなってます。

もう赤ちゃんじゃなくて小学生以上。

大人になろうとして背伸びしてる感じ。

ヤマボウシもハナミズキもミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜科。

すごく近いんだな。

オレンジ色のヤマボウシの実は甘くておいしいそうです。

9月になったら注意して捜してみよう。

↓バラ園は見ごろを迎えてます。

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バラフェスタは17日からというのに、ほとんどが咲いてます。

何年か前はバラフェスが始まっても寂しかったことがある。

来場者ががっかりしてたのを思い出します。

ことしは早いのか。

園内を見回ってるガードマンのおじさんに訊いてみました。

「早いんじゃなくてバラフェス開始をずらしたんですよ」

おおそうか。

以前はGW後の土曜からだった。ことしは1週遅らせたのね。

お早めにどうぞ。

       tulip     tulip      tulip

【ばら園コンサート】※雨天中止 

    日  時  5月18日(日)・25日(日)・6月1日(日)
          各日11時、15時 各回約30分

    場  所  ばら園テラス      

    出 演 者  5月18日(日) XUXU(シュシュ)
          
          25日(日) AKI & KUNIKO
                                 
          6月1日(日) 柴田奈緒
         
    参 加 費  無料(入園料別途)

2014年5月13日 (火)

はまったらメチャ面白そうな代表顔ぶれ@マチダさんのサプライズは横浜F斎藤・

ザックは攻撃的な布陣を選びました。

この代表メンバーを信頼してるということでしょう。

A大サッカー部のOBマチダさんも、大化けがあるかもとひそかに期待してます。

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W杯メンバー決まりましたね。

△印の大久保まずはおめでとうです。

ザックも最近の好調さが気になっていたんでしょう。

彼の脳みその成長が代表の座を引き寄せたといえます。

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僕にとってのサプライズは斎藤でした。

あのドリブルは魅力があります。

しかし、リズムに乗ったらの条件付きで、常に高いパフォーマンスが出せるとは思えません。

だったら劣勢のとき前線からDFを仕掛けられる豊田の方が役立ちそうです。

あの献身と体の強さは捨てがたいはずです。

ザックはこれまで日本が取ってきた守ってカウンターより、徹底的に攻め勝とうとしているわけですね。

独特の細かいワンタッチパスの連動に賭けたともいえます。

ある意味新しい日本のサッカースタイルを見せようとしているようです。

だとすると耐えて忍んで鉈のような豊田より、一瞬の切れ味のカミソリ斎藤に魅力を感じても不思議ではないでしょう。

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クラシックではなく、ロックでもない。ジャズとも違う。

ザックジャパンのフィーリングはアメリカンポップスのような軽やかさがあります。

はまったらメチャクチヤ面白いし楽しい。

大ヒットする可能性はあります。

そう考えると清武の選出も頷けます。

ただ、現状は海外挑戦で却って外人コンプレックスに陥ってしまっているような気もしますが…。

素人には分からない何かがあるのかも。

賽は投げられました。

1か月後に世界を驚嘆させることを信じましょう。

万が一躓いても次世代日本への糧にはなります。
                               マチダ

ハマナスってバラ科だったのか・花が似てるというカラフトイバラ@神代植物公園

ハマナスの花ってどんな花?

ナスに近いのかなあ。

長い人生、イメージしたこともなかった。

何も考えずに歌を聞き流してただけなんですね。


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こんな感じだそうです。

といってもこれはカラフトイバラ。

別名ヤマハマナスと言われるくらい。

もっと赤が濃いようですが、色素が抜けてるようです。

カラフトから北海道などに分布。

本州では群馬、長野の一部で見られる寒冷。高山植物。

ということは氷河期の生き残りかな。

実はカラフトイバラもハマナスもバラ科薔薇族、じゃなくてバラ属。

ハマナスがバラだなんて、想像もしてませんでした。

オノレの知らなさ加減に絶句。


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こちらは富士山周辺で見られるサンショウバラ。

日本固有種で、バラの中では最大の幹になるそうです。

火山が噴火してほかの植物が生えなくなった場所を好むようだ。

それで新しい火山である富士山周辺だけに残った。

先駆植物とは言わないみたいだけど・・。

初めて見たのは高尾の多摩森林科学園。

八王子城の帰りだった。

サンショウみたいな葉にびっくりしたのを思い出すなあ。

富士山をバックにした不老山が見事らしい。


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やや青いのも咲いてました。

つるブルームーン。

実際の色はもっと青いというか紫に見えます。

藤色ですか。

ツル性じゃないブルームーンもありましたが、まだちゃんと開いてないのでボツ。

神代植物公園のバラフェスタは17日から。

ことしは「バラの殿堂」入りした名品をしっかりチェックする予定です。


2014年5月12日 (月)

見納めです・ムサシノキスゲ情報その3@都立浅間山公園・府中市

チイタカタッタ、チイタカタッタ・・と浅間山。

濃くなった緑の山を進むと鼻歌も出てきます。

キスゲフェスティバルの最終日です。

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あちこちのベンチでお弁当を広げてます。

ちょいとした遠足、うまいでしょうね。

遠くからムサシノキスゲを見に来てるんですね。

草は繁り、木々の緑がきらきらとまぶしい。

緑を背景にムサシノキスゲの黄色い花がお日さまを浴びてます。

キスゲが太陽ならキンランは一等星。

負けじと黄色い花を輝かせてる。


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帰りはキスゲ橋を渡って多磨墓地へ。

吊り橋だよ。

こっちも小さな丘で、鳥の水飲み場では、いつも鳥見さんたちがカメラを構えてす。

夏日なので小鳥たちも頻繁にやってくる。

スズメとホオジロ?(シジュウカラです)が水浴びをしてから口をうるおす。

かわりばんこにやってきます。

鳩は人がいるのもかまわずに水場の前で昼寝。

あれっ、何か横切った。

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カメラを取り出してるスキに繁みに入ってしまいました。

また来るかな?

期待に応えてすぐに戻ってきました。

キジの雌だよね。

頭と背中、のど元が灰色なのが気になるけど・・。

(これも大間違い。コジュケイです)

どちらも芙蓉酔人さんにご指摘いただきました。ありがとうございます。

鳥見さんのお目当てはなんなのかな。

みんな黙って待ってるので聞くのもはばかられる。

でも、こうして見てるだけでも、ゆったりした気持ちになれる。

つかの間、鳥見さんになっていたのでした。


2014年5月11日 (日)

2得点で強烈アピール・大久保の代表入りは・・@マチダのJ

いよいよ12日午後、代表の発表です。

前回の川口のようなサプライズはあるのか。

個人的にはデンと構えたバックスの重鎮が必要だと思ってますが、どんなもんでしょう。

A大サッカー部OBのマチダさんは大久保を評価しつつも△マークです。

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川崎F4-1鹿島 大久保が2得点。

代表メンバーへアピールにはなったようです。

いずれもど真ん中で待っていて、相手DFのミスに乗じGKと1対1になって挙げたゴール。

最近は頭の中が大人になり、カッカせず冷静なプレーが出来ています。

それが好調につながっているのではないでしょうか。

調子がいいから、いいポジションにいて、いいボールが来る。

大久保の今は流れを引き寄せています。

ただ、ゴールの質から考えると、どんなもんでしょうか。

1点には変わりないのですが、なんせW杯ベスト8に入らにゃいかんのです。

前線には汗みどろになって働く岡崎がいます。

ザッケローニはどんな評価を下すか。

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この試合、途中までは緊迫して楽しめました。

しかも両チームの1点目は、それこそ世界クラス。

まず川崎の小林。

立ち上がりの3分、中央からのパスを大久保が右へ流します。

森谷のヒールパスに走り込んだ小林は右に流れながらゴール左隅へ蹴り込みました。

重心が左(小林からすると右)に移動していたGKは全く反応できません。

質の高い一撃でした。

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鹿島は前半16分に追いつきます。

右に抜け出た柴崎がPEの隅からGKの頭を抜くループで決めました。

瞬時にGKの位置を判断して反応した頭脳的ゴールです。

1-1になって追加点を取るまでは見応えあったのですが、鹿島の集中力が早く切れました。

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横浜1-2鳥栖 過酷日程にどのチームもお疲れモード。

鳥栖は早い時間に点を取って逃げ切る作戦。立ち上がりから激しく動きます。

途中での燃料切れも覚悟でしょう。

豊田は前半あわやのロングシュートを放ちましたが、さすがに切れ味不足です。

チームは3連勝、首位キープでも個人的には不満が残ったでしょう。

横浜の斎藤は残念ながら目立つ動きはありませんでした。

俊輔がいないと横浜は成り立たないようです。

後半から出場するとやっとボールが回り出します。

やっとロスタイムに本人が決めましたが、いかんせん時間が足りません。

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名古屋1-2G大阪 名古屋は依然中盤が作れません。

闘莉王が守って攻めてでも限界があります。

永井は驚異の飛び道具です。生かさない手はないと思いますが。


C大阪0-2仙台 柿谷が死んでいます。

フォルランが入ったため、自分の存在位置を見失ってるのかもしれません。

フォルランのプレーは確かに見習うべきです。

要所での動きは鋭いし献身的です。そして常にゴール位置を意識しています。

おそらく80%はシュートイメージを持ってプレーしているのではないでしょうか。

だから蹴りやすいところへボールコントロールするし、いきなり狙ったもりします。

この試合では得点できなかったからかいら立ちを隠しませんでした。

ヘロヘロで動けないメンバーを鼓舞する意味もあったかもしれません。

しかしそんな態度には、もっと打て、もっと絡んで来いとのアピールが隠されているような気がします。

柿谷は彼を利用するべきです。遠慮は禁物。

フォルランは自分のために加入してきたと思えばいいのです。

代表は固いハズですが…。

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※ついでに 先日「谷根散歩」してきました。

千まではしんどいのでカット。

根津神社の躑躅は時期が遅すぎて緑の神社になっていました。

谷中の夕焼けだんだんを降りて直ぐの「後藤の飴」にふらりと入り目についたのがニッキ飴です。

僕の好物の一つ。呼ばれたようです。

店主いわく「超辛、本気モード」。

早速口に入れたら即お気に入り、刺激的でした。

もう一つ。店主の友人が作っている「多胡麻おこし」がいけます。

ポイと口に放り込める1㌢角のさいころ型で大きいのを齧らなくても済みます。

ラベルの通り白と黒の胡麻がたっぷりまぶしてあります。

もう止まりません。えびせん状態。

ピーナッツに取りつかれたときと同様、ついに一袋食べ切ってしまいました。

緑茶かストレートティーに合います。大兄も多摩と入間から遠征してはどうですか。

                                マチダ

カラスビシャクの兄貴だよオオハンゲ@都立薬用植物園

兄貴がいるなんて知りませんでした。

カラスより小さいとスズメなんだけど、大きいのはワシ?

説明するとカラスノエンドウより小型なのはスズメノエンドウ。

その中間はカスマグサ。「カ」と「ス」の間でカスマ。ホントだよ。

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ワシじゃ仰々しいと思ったのか別口から攻めてきましたね。

カラスビシャクの生薬名はハンゲ。

毎年7月2日ごろが雑節のハンゲショウ(半夏生)。

カラスビシャクが咲く頃、あるいはハンゲショウの葉が白くなるからとも。

半夏の大きいのでオオハンゲ。

見分け方は葉が3深裂してること。

仏炎苞の真ん中くらいまで伸びてくる。

どちらも史前帰化植物のようです。

人間の生活圏にしか生えていない。

稲を携えた渡来人が薬として持ち込んだのでしょうか。

半夏はすぐれた鎮吐剤で、吐き気を鎮める作用がある。

ほかに、のどがはれて痛むときや、腸がゴロゴロ鳴って苦しいときにも用いられる。


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とってもちっちゃな白い花。

初めて見ました。

なんでしょうか。ヒントです。

花の奥に赤い実が見えます。

正月になると縁起物になります。

一両です。

つまりアリドオシ。

薬用植物園ではなく神代植物公園の山野草園で見つけました。


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小さな喜びをしまって薬用植物園に行ったら大きいのがありました。

こっちは素直にオオアリドオシ。

アリドオシが地をはってるようなのに対して灌木。

五両といってもいいくらい。

こちらは主に西日本に分布してるようです。

見かけ方のポイントは全体の大きさとトゲの長さ。

アリドオシのトゲは枝と同じくらい。

こっちは目立ちません。


2014年5月10日 (土)

やっと会えたよカザグルマ、クロユリも@都立薬用植物園・小平

先週、調布市野草園で見たんだけど雨と風にやられて花がいたんでた。

ことしはカザグルマとは縁がないのかとあきらめてました。

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ヒマラヤの青いケシを撮り終わって横を見たら咲いてるじゃありませんか。

あちこちのお庭の垣根をクレマチスがいろどってる。

それもけっこうなんですが、やはり原種のおおらかさは捨て難い。

シーボルトも目を見張ったことでしょう。

極東の島国でこんな大輪の花を見て。

帰国時に持ち帰ったのもうなずけます。

そんな事情はこちらで書いてます。

井の頭公園の野草コーナーでも見ごろだって。

犬の散歩で通ってる御殿山の住人がメールで教えてくれました。

ムサシノキスゲも満開だそうです。

弁天様の向かい側です。


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クロユリはもうちょっと。

高山植物だから平地じゃ育ちが良くないのかな。

「黒百合の歌」しか思い浮かばないのは発想の貧困。

しょうがないやね、ガキの頃に刷り込まれてしまったんだから。

八ヶ岳黒百合ヒュッテの小屋前では、じゅうたんのように咲き広がってるんだって。

いいだろうなあ。

つのりますなあ思いが。


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あれま梅雨前なのにノカンゾウがもう。

と思ったらヒメカンゾウでした。

違いは分かってません。

葉がやや細いですかね。

それに全体的に小さい。

江戸時代に中国の北の方からもたらされたようです。


錆ついた武器・海外組不在のなでしこ@日本2−1ニュージーランド

勝つには勝ったがなでしこの片鱗もうかがえませんした。

ベトナムでの本番は迫ってます。

大丈夫なのかなあ。

A大サッカー部OBのマチダさんも首をかしげてます。

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日本2-1NZ 宮間が試合後語っているように20~30%の出来でした。

特にパスワークが全くダメです。

なでしこの生命線。

細かいパスをダイレクトでつなぎながらボールを運んでいく場面は皆無に近いものでした。

ボールを持っていない選手の動きがないから繋ぎようがありません。

ひたむきに走って走っての運動量が唯一の武器です。

再確認する必要があるでしょう。錆びついています。

だからバックパスがやたら多い。

しかも前を向かずDFに落とす単純パターンの繰り返し。

前線での動きがないから横に逃げる。そのうち間を詰められて…。

相手が格下だったからよかったものの、失点しても不思議ではないピンチは日本の得点を上回っていました。

何かがずれています。

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海外組のほとんどが招集出来なかったことも影響しています。

大儀見がいればもっと収まりはよくなるでしょう。

しかし、彼女たちがいなければ何もできないのでは、アジア女王どころかW杯だって危ない。

起用された若手はそつなくこなしたけれど、驚きをもたらすほどではありませんでした。

世界一メンバーとの間は埋まっていないようです。

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頼みは宮間。先制点のミドルパスはお見事の一言。

右サイドボールを持つと、左斜めから走り込んだ高瀬に右足でドンピシャリ。

DFが頭を超され対応できないほどコントロールされたものです。

高瀬もいいところを見せました。

胸トラップで相手2人を引き離し落ち着いてゴール。

なでしこの片鱗です。

宮間はさらに左足からのCKで菅沢に“合わせ”決勝点を生みました。

さすがです。

同時に彼女のキックにしか頼れないとなると不安は募ります。

basketballbasketball

GK山根の起用でゴール前の高さに対する不安は幾分和らぐでしょう。

横へのセービングはまだまだ感がありました。

後半17分、強烈なミドルを右隅に決められました。

ライナーで無回転に近いシュートでやむを得ない失点かもしれません。

ただ、左手で触っていました。

厳しいようですが弾けるようになってこそ正GKでしょう。

1㍍87の身長は高さばかりでなく横の守備範囲も広がります。

あとバックれたボールの処理がスローモーなので狙われていました。

以前には失点したことがあり、相手に研究されています。

未完の大器で終わらないように。

                                 マチダ

2014年5月 9日 (金)

激しい恋の虞美人草・アマポーラ・ヒナゲシ@都立薬用植物園・小平市

虞美人草とヒナゲシが頭の中で一致しません。

漱石の「虞美人草」も読んだことないしなあ。どんな話なの?

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タイトルを決めかねていた漱石が、花屋でこの花の名前を見て決めたと言うんだけどホントかなあ。

♬おっかの上 ヒナゲシの花が・・

ともイメージが重ならない。

♬ Amapola, lindisima amapola,

Será siempre mi alma tuya sola.

アマポーラ、美しいアマポーラ

ボクのこころは君だけのもの・・

これだと、この情熱的な花に近いかな。

フランスではコクリコ。

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一番ぴったりなのはこれでしょう。

「騅(すい、愛馬の名)逝かざるを奈何(いかん)せん

 虞や虞や若(なんじ)を奈何せん」

劉邦の大軍に囲まれて四面楚歌の項羽。

最後の宴で、虞姫を引き寄せて自ら歌った。

垓下(がいか)の戦いの名シーン。

項羽は虞姫が他人のものになるのが許せなかった。

「この世にお前を残すことだけが恨みだ、というただそれだけのことをこの詩によっていいたかったに違いない」

(司馬遼太郎「項羽と劉邦」新潮文庫)

彼女の墓の上にはヒナゲシが咲いたという。

それでいつしかこの花を虞美人草というようになった。

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刺激が強すぎたのでさわやかなのを。

ヒマラヤの青いケシ。

この時期に毎年紹介しています。

去年の方が写真が格段にきれいです。

こちらをどうぞ。

8日は西武国分寺線の鷹の台に用事があって、どうせならと薬用植物園も下見。

なにしろ来週、団体で行くので準備しとかないとね。

ケシの公開日だったようだけど、まだちょっと早そう。

来週の方がベターだね。

2014年5月 8日 (木)

やっと会えましたマツバウンラン@多磨霊園は野草の天国

ずっとお目にかかりたいもんだと願ってました。

僥倖ってのは、まさに突然やってきます。

これですよ、これ。

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マツバウンラン、松葉海蘭。

すらりと伸びた茎になんともかわいい花をつける。

茎の途中の葉は松葉のように細い。

海辺に生えるウンランに似た花なので、このネーミング。

ほかの草はきれいに掃除されてますが、これは残してある。

抜くにはしのびなかったんでしょう。

外来種です。

発見されたのは1941年、京都市伏見区。

まだ70年。だからあまり見かけないのね。

写真を撮ってたらご婦人の2人連れもカメラを取り出した。

「多分、マツバウンランです。これからどちらへ」

「お墓参りをすませたので浅間山へ」

ムサシノキスゲを見に行くんだな。

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こっちにはブタナの群生。

見事なもんです。

タンポポじゃないです。茎が長いでしょ。

おフランスでは「豚のサラダ」。

人様の立派なお墓を眺めながらの霊園散歩。

空き区画や道路の分離帯は野草の楽園。

掃除の方も見かけましたが、なにしろ広いからね。

とてもじゃないが手が回らない。

おかげで野草たちは春を満喫しています。

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これもお初です。

きっとクサフジでしょう。

分離帯のツツジを覆って繁り放題、和が世の春。

クサフジも似たようなのがいっぱいある。

これは外来種のナヨクサフジみたいだ。

花の筒部が長細い。

なよなよしたクサフジという意味らしいが、弱そうじゃない。

今ではクサフジは見かけなくなって、ほとんどがナヨクサフジのようです。


攻撃力は川崎が上・アウェー大逆転も@マチダのACL

途中経過をネットで見ていたら2−1から2−2。

このまま引き分けでも仕方ないかと考えてたらロスタイムに逆転されてしまいました。

A大サッカー部OBのマチダさんは、球際の差を指摘してます。

     shoe   shoe   shoe


川崎2-3FCソウル 惜しいというか川崎、掌中にあった勝利をこぼしました。

DFのミス負けです。

厳しく言えば3点とも、贔屓目に見ても2点はやらずもがなでした。


後半4分、大久保の絶妙センタリングを小林が頭で決めて1-0とします。

ところがその2分後、自陣左サイドライン際で中沢がボール処理に手間取ります。

キープしようとしますが背後から来たエスクデロにかっぱらわれて追いつかれます。

せっかくのリードが2分しか持たないなんて、士気に影響しますよ。

2-2のロスタイム。

ソウルGKからのロングキック。

中央で味方に触れられたボールが変則回転してゴール前に転がります。

これにDFジェシが一瞬、間をおいて対応しようとしました。

わずかな隙間ができたところに相手の足が飛び出てきて置き去りにされてしまいました。

最終ラインだったことを考えれば1歩前に出て体で止めておくべきでした。

相手はJより数段当たりの厳しいKリーグです。

結果論かもしれませんが、球際での差が出たといえます。

Jのつもりで闘ってはいけないと頭では思いつつ、体に染み込んだ“癖”は抜けないものです。

チャンスが無くなったわけではありません。

ダイジェスト放送を見ているので、断言はできませんが、攻撃を見る限り川崎の方が上です。

敵地で大逆転もあり得ます。

小林がいいですねえ。切れている大久保とで暴れまくって欲しい選手です。

footfoot

広島3-1ウエスタンシドニー 当然の勝利。

完封したっておかしくないくらいの実力差がありました。

                               マチダ

2014年5月 7日 (水)

ひどすぎるセレッソ・ホームで5失点@ACL&J

唖然、愕然、呆然。

この実力差。

強いのは分かってましたがここまでとは。

日本代表も安閑とはしてられません。

個が強くなれば全体も伸びてくる。中国の台頭でW杯予選で敗退なんて事態も予想されます。

心配だなあ。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんもセレッソを通して代表の弱点を見通しています。

     shoe    shoe   shoe


C大阪1-5広州恒大 ブハハッ。ボロンチョ大阪です。

酷すぎる。ホームで5失点はないでしょう。

ボールを奪ってから超高速カウンターを仕掛ける広州にDF陣が全く対応が出来ていません。

縦1本で振り切られてしまうんですからゴール前はスカスカ同然。

何ぼ攻撃に時間をかけても無駄でした。

前半22分の失点はゴール前ど真ん中を割られます。

DF2人の間にスルーパスを通され、簡単に置き去りにされてしまいました。

30分にフォルランの折り返しを長谷川が決め、いい形で追いつきます。

しかし試合はそこまで。

3分後にPKを与えると蹂躙されっぱなしです。

特にDF陣が敵さんの助っ人3人の個人力に振り回わされ続けました。

1対1に弱い。受け身に脆い。

日本代表が抱える最大の悩みのもとを見たようでもあります。

さあいらっしゃいとばかりに構えてから迎え撃つ試合に慣れているので、速攻への対応力が培われないのかもしれません。

攻撃はあと2点取り返せる場面も造りました。

もっとも組み立ては出来ても決定力の差が、かえって目立ってしまいました。

Jではビルドアップと称して、DF陣にボールを戻して横パスをつなぎます。

緩いチンタラしたパスで酷い時には右から左まで行くことすらあります。

おそらく欧州のチームならFWが強烈に詰めてきてボールをかっさらうでしょう。

今、世界の流れは相手ゴールに迫る攻撃のスピードが重視されています。

日本が法定速度40㌔で運転しているところを、60~80㌔で飛ばしているくらいの差があります。

奪ったら即前へ。

それが出来ないということは、前線が動きまわる回数が少ないので出しどころがないからです。

得意のパス回しに持ち込むまで時間がかかりすぎるので、相手DFの備えが出来てしまいます。

案外その辺にも得点力不足の原因がありそうです。

悔しいですが総合力が違っているわけです。

このまま中国の経済が確かでチームが大金を払って補強をしていくなら、日本のクラブがアジア№1になるのは夢のまた夢になってしまいそうです。

footfoot

仙台4-3神戸 前節、ちょっと褒めたらこれだ、神戸よ。

前半2-0とリードしたのに後半瞬く間に逆転されます。

一度は追いついたものの結局敗れ去りました。

うかつにもこのチームが後半に失点が多いのを見落としていました。

念のため今季ここまでの14試合(ナビスコ杯含む)を調べてみました。

0-0の1試合を除いた13試合のうち8試合で後半に失点しています。

無論勝っている試合もありますが、息切れしやすいことが分かりました。

いまのところ優勝を狙うのではなく、優勝を狙うチームにとって嫌な存在といったところでしょう。

runrun

仙台は典型的な0-2試合。

後半はイケイケの4得点。

最大の武器である運動量が戻り大逆転に結び付けました。

今季、監督が代わったせいか動きに精彩がなく低迷していました。

おそらく前監督の重しが取れて気が緩んでいたのではないでしょうか。

これが復活の手応えになればいいのですが。次戦が見ものです。

downdown

F東京0-1大宮 ロスタイム3分。森重のチョンボです。

大宮GKのロングキックは最前線にいるFW長谷川目がけて飛んできました。

マークしていた森重は激しく競り合うことなく置いて行かれてしまいます。

右後ろから吉本がカバーに走ったものの1歩届きません。

森重に半ばあきらめたような仕草が見えたのから察すると多分、声掛けのミスが重なったのかもしれません。

ただ、背後から何らかの指示があったにしても、ゴール前に突進してきているのですから危険極まりないわけです。

体をぶつけずにすり抜けられたのは判断ミスと言われても仕方ありません。

自ら対応できるならその方が安全です。

日本の守備の要になる選手らしくない一瞬の隙でした。

flairflair


鳥栖1-0柏 鳥栖が首位に。いいですねえ。

前半早々に挙げた点を守り切りました。

ただ、守るだけの自衛隊戦法はシーズン後半ならばわかりますが、ちと早いような気もします。

ダイナミックな縦攻撃で追加点を狙ってほしいところ。

どうであれトップに立つのはチームにとって意義があったのかもしれませんが。

                                  マチダ

ミヤコワスレとミヤマヨメナ@調布市野草園&そのほか

ミヤコワスレがいっぱいに咲いてます。

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もっと花の紫が濃いはずですが、ここのはうすい紫。

少しずつ自然に帰って行ってるんでしょうか。

元はミヤマヨメナ。

ミヤマはほとんど白ですもんね。

色の濃いのを選抜していってミヤコワスレを作った。

佐渡に流された順徳上皇にこんな歌があるという。

「いかにして契りおきけむ白菊を 都忘れと名づくるも憂し」

白い菊が咲いてたんです。

佐渡で詠んだ歌なのか、本当に上皇の作なのかは確かめてません。

そんなふうに流布されてます。


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ミヤマヨメナ。白い菊です。

順徳上皇が見たのはミヤマヨメナでしょう。

鎌倉時代の前期にはミヤコワスレは作出されてませんから。

江戸時代になって粋な人が出てきます。

旦那さんたちが競って紫色の品種を作り上げたのかもしれません。

紺嫁菜なんてストレートな名づけ方はしません。

故事を思い出して都忘れ。

教養のレベルが今とは格段に違いますね。


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「前へ倣え!」

お行儀よく整列してます。

それも背の順に並んでます。

小学校を思い出します。

コバノタツナミソウ、小葉立浪草です。

これは野川公園で。

野草園でも咲いてるんですが、姿が面白いのでこっちを使用。


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紫のも咲いてます。

タツナミソウってのもあります。

草丈が20㌢程度がコバノ。

葉の幅も細い。

で、小葉。小波という解釈もあるみたい。

タツナミソウはまだ見たことがありません。


2014年5月 6日 (火)

バラが咲き出しました・GW最後なので花の女王を@神代植物公園

神代植物公園の春のバラフェスタは17日から。

まだ早いだろうと高をくくってたんですが、咲き始めてますねえ(5日)。

といっても5、6種類です。

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曇天に鮮やかな黄色が輝いてます。

ゴールドバニー。

野草中心に取り上げてますが、バラは別格。

花の女王様にはひざまずかないわけにはいきません。

若いころは、マイナーやはみ出し者に惹かれてました。

映画でも音楽でもね。

小説だって名作は敬遠してた。


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偏ってました。

それで「もっとメジャーにも目を向けるように」

先輩から諭されました。

聞き入れなかったですけどね。

若いとはいえなくなってから少しだけ気づきました。

多くの支持があるものには、それだけの理由がある、と。

オレンジのバラはマジョレット。


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再び黄色でサマー・サンシャイン。

♬The days of wine and roses


laugh and run away


like a child at play
(「酒とバラの日々」)

誤解してましたね、映画を。(見てないんです)。

アルコール依存症がテーマだったんですね。

だから依存症になる前の、パーティーと愉楽に溺れた日々は続かないって意味だったんです。

   bud  bud  bud

「バラの殿堂」なんてのがあるんですね。

神代植物公園では殿堂入りした品種がそろってる。

こちらはまだどれも開いてません。

バラフェスタ初日の17日には咲いてるかな。

「イングリッド・バーグマン」を見に行かなくちゃ。

パリ解放にちなんで名づけられた「ピース」も好きです。


2014年5月 5日 (月)

カラスビシャクがイナバウアー@浅間山公園・府中市

ムサシノキスゲ、キンラン、ギンランのあとのお楽しみがこれ。

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緑一色で分かりづらいですが、真ん中へんを見てください。

緑色の仏炎苞の中に黒い棒があるでしょ。

そこから長いひげを伸ばしてる。

ウラシマソウみたいですね。

私の好きなサトイモ科なんですが、ハンゲ属。

テンナンショウ属ではないんです。

丈はひげを含めても30㌢くらいかなあ。


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これはどうしてかのけぞってます。

おかげでひげがよくわかります。

神代植物公園でもツバキ園にいっぱいあったんだけど、草刈りをされてことしは未見。

野川公園も草取りされてしまったみたい。

昔はどこでも見たんだけど貴重な存在になりました。

ここでもしばらく立ち止まって、徐々に目馴らしをしてからでないと見つかりません。

だいたいこのあたりです。


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堂山からおんな坂を下りるとトイレがあります。

そこを左折して柵沿いに道なり。

トイレがこの角度で見えるこのへん。

ホウチャクソウの群落が終わってトネアザミになりかかるあたりに十株ほどあります。

カラスビシャクファンのかたつむりさん。

どうぞ見つかりますように。


職人芸・浦和阿部のヘッド@マチダのJ

強い浦和が帰ってきました。

決めたのは阿部。

マチダさんもうならせるいぶし銀の存在です。

    shoe   shoe   shoe


浦和1-0FC東京 阿部の存在は大きいですね。

派手さはありません。

額に汗してしっかり仕事をする町工場のおっさん。

NASAあたりから先端技術の部品を注文されても経験と技術で完成させてしまうような凄腕の持ち主とでもいいましょうか。

玄人受けします。

後半35分の決勝点は阿部のヘッドです。

左CK。ボール落下点に相手DFの背後から飛び込んで叩き込みました。

DFは全く気付いていないようでした。

ここ一点を狙ってジャンプした感覚が光ります。

もちろん柏木のピンポイントキックも素晴らしい。2人の合作得点でしょう。

GK西川の美技もあり、ベテランが味を見せた4年ぶりの首位です。

この座をキープするにはザルの補修が必要なのは言うまでもありません。

footfoot

名古屋1-2C大阪 柿谷がやっと点を取りました。

前半4分、右サイドから入ったパスを中央やや右のフォルランが前方の柿谷へダイレクトではたきます。

ドンピシャリのスルーパス。

オフサイドギリギリで飛び出した柿谷は、闘莉王を振り切ってゴール右を抉りました。

二人の呼吸が合ってきたようです。

目を引いたのが丸橋の突破力です。

後半33分、決勝点のおぜん立てをしました。

左サイドでボールを持つと強烈なアタックをかけます。

PE外からドリブルを仕掛けDF2人の間をこじ開けるようにして抜け出しフリーのフォルランに渡しました。

C大阪には生きのいい若手がそろっています。

sportssports

名古屋は故障者も多くチーム状態は最悪。

何よりゲームメーカーがいないのが致命的です。

誰がパスを散らすのか。経験値からすれば玉田…。

点取り役からの転身は難しいのでしょうか。

もう一段下げて永井の足を生かすようにした方が得色が出るのに。

runrun

神戸0-0広島 神戸は広島が目覚める前に仕掛けます。

しかし、マルキーニョスのへッドがポストに、森岡のミドルがバーとチャンスを逃しました。

どれかが決まっていればと、惜しまれます。

マルキーニョスがなぜか溌剌としています。


横浜では暗い印象でした。

きっと自分のチームとして率いているからかもしれません。

年ですし体力的には問題が残りますが、80分くらいまでは相手にとって厄介な存在でしょう。

神戸は以前述べたように曲者として上位をかき回しそうです。

horsehorse

広島はACLを含めて連戦の疲れで動きが鈍い。

酷な日程です。

引き分けは儲けの勝ち点1です。

golfgolf

3日の数試合を見て感じたのは、センタリングが得点に結びくのが極端に少ないことです。

特に左右奥深くまで持ち込みそこから中へ入れる場合、味方に渡らないケースが随分と目に付きました。

精度の問題。

さらに、動きを見ないで上げることだけを目的として自己満足しているように見えることもありました。

このあたりのレベルを上げれば、もっと試合が面白くなるはずです。

つなぎサッカーもいいけれど、それ一辺倒ではダイナミックさに欠けますよ。

                            マチダ

2014年5月 4日 (日)

まだポチポチ・2014ムサシノキスゲ情報その2@都立浅間山公園

「見ごろは来週末(10、11日)あたりでしょうか」

4月28日に続いて行ってきました浅間山公園(3日)。

毎年5月5日に訪れるというおじさんとムサシノキスゲを眺めながら見ごろ談義。

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咲きそろったところもあるんですが、

つぼみのままのところも。

全体では2分咲きといったところでしょうか。

株数の多い堂山からの下り坂がまだ寂しい。

あずま屋から東に下りる坂が一番間近で見られるでしょうか。

浅間山には前山、中山、堂山の3つの峰があります。

キスゲを求めて上ったり下りたり。

濃さを増した新緑の中を歩き、新鮮な空気をたっぷり吸ってるだけで気分爽快。


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ハンショウヅルは開き始めました。

府中市では唯一の自生地。

麓の2カ所にあります。

これもテッセンやカザグルマと同属のクレマチス。

学名はClematis japonicaだもんね。

ずいぶんと違うもんだ。


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去年、このブログで「豊作」と書いたけど、ことしはもっと増えてる。

キンランの大繁殖地になったようです。

この写真でも手前と奥で咲き誇ってます。

何株くらいあるんでしょうか。

浅間山の自然を守る会の方に「500株くらい?」と訊いたら、

「そんなにはない」

でも軽く300株はあります。

ムサシノキスゲとのツーショットを撮りたかったんだけど、ことしは時期が離れてしまった。

残念。


2014年5月 3日 (土)

赤目じゃなくて赤芽・胃腸に効くアカメガシワ@植物多様性センター

この時期、葉が赤茶色の生け垣をよく目にします。

レッドロビンというんですね。カナメモチとオオカナメモチのハイブリッド。

じゃあ、これはどうだ。


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もうほとんど赤です。

で、アカメガシワ。

若葉の季節に逆らってなにしてるの?

ここまで鮮やかな赤だと訊いてみたくなります。

それはですね。

生まれたばかりの若葉には葉緑素がが少ない。

それで、赤い色で紫外線から守ってるんです。

葉緑素が増えてくると緑になって光合成を行うようになる。

そうすれば紫外線を吸収できるというわけです。


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実は、赤いのは表面を覆っている毛。

葉が大きくなると、緑が見えるようになってきます。

この写真は毛が落ちていく過程がよくわかります。

アカメガシワは昔から胃腸の民間薬として使われてきた。

若葉のこの赤を見ると効きそうです。

いまでも第一三共胃腸薬、太田胃散整腸薬などに入ってます。

万葉集でも「ひさき」として出てくるそうです。


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春先に咲くロウバイから遅れて4〜6月に咲くクロバナロウバイ。

なんともすごい色をしてます。

元はチョコレート色だったのがくすんでしまったのかもしれません。

茶席の花に使うんだっていうから、少し早ければいい色だったんでしょう。

イチゴのような匂い。

というので嗅いでみましたが、なんかヘンな感じでした。

ロウバイ科ですが属はクロバナロウバイ属。

北米原産です。


2014年5月 2日 (金)

青空に純白が映えるテマリカンボクとオオデマリ@植物多様性センター

木々の白い花が目立ちます。

虫たちの活動が活発になって色をつけなくても訪問してくれるからでしょうか。

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いつの間にか咲いてたテマリカンボク。

花の色は初めは緑色だというから気づかなかったのかな。

アジサイみたいな花を咲かせるカンボクの花が丸くなったもの。

花序のすべてが装飾花になったんだって。

原産は朝鮮半島。

カンボクは肝木なんだけど意味は不明のようだ。


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花はそっくりだけど違いますよ。

こっちはオオデマリ。

ま、どちらもスイカズラ科ガマズミ属だけどね。

カンボクの葉が裂けてるのに対して、こちらは卵型。

青空と純白は気持ちいいねえ。

ヤブデマリの園芸品種です。


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カジイチゴ。

このシワシワ感が味です。

食べられるが味見したことないな。

そういえばもうウグイスカグラの赤い実がついてました。

ひとつだけいただくと、ほんのり甘かった。

植物は春が終わって初夏の装い。

こまめにブログにアップしていかないと花が終わってしまう。

気ぜわしいことです。


2014年5月 1日 (木)

ことしもノウルシを見に水生植物園へ@神代植物公園

たまには水生植物園ものぞかないとね。

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お目当てはノウルシ。

トウダイグサ科も割りと好みです。

葉を座布団のようにして咲く様がユニーク。

もう少しすると葉も黄色くなる。

密生してるので、そこだけぼわっと黄色い塊にみえる。

名前の通りに茎などを折ると白い液が出て有毒です。

触らないでください。

訪れたのは4月25日。

もう見ごろかもね。

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準絶滅危惧種のようですが、どこでも見かけるシラン。

なのでしげしげと見たことがなかった。

花も下を向いてるしね。

ふと、ちゃんと観察しようと・・。

なかなか美しいじゃありませんか。

名前の通りに紫の蘭。

光の具合が偶然に良くて、きれいに撮れました。

いままで邪険にしててご免なさい。


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オオバコの仲間のヘラオオバコ。

江戸の末期にまぎれてやってきたらしい。

オオバコみたいに踏みつけ耐性はないので、人が通らないところに生えてます。

近所のスーパーの駐車場はフェンス沿いにびっしり生えてます。

でんでん太鼓みたいで面白いのでついパチリ。

深大寺城跡の芝生にいっぱいあります。

林の中ではキンランが咲いてるよ。


ここまでゴール0・柿谷はお祓いを@マチダのJ

開幕から10試合連続でゴールなし。

セレッソの柿谷には容赦ないブーイングが浴びせられました。

A大サッカー部OBのマチダさんは、神様から見放されてるのでお祓いをーーと呼びかけてます。

   shoe   shoe   shoe


C大阪1-1大宮 柿谷はお祓いをしなさい。

ゴールの神に祟られています。

僕が思わず声を出した2本のシュート。

どちらも決まっていなくてはおかしい。

特に前半37分の一撃は今季最も芸術的と評されたかもしれないほどです。

長谷川から出た左クロスに対し、一旦体を左に傾け体重をかけて右のアウトに掛けました。

ものすごい発想です。

普通は左クロスのシュートコスは、左で合わせるか、右足で狙っても正面から左側でしょう。

それをよりによって。いとも簡単に、しかも自然にやってのけます。

あそこまで確信に満ちたプレーは柿谷の天才たる所以です。

しかし残念ながら右サイドのバーを叩くだけでした。

後半7分にはフリーでGKと1対1になりながら超美技に阻まれます。

もう神様の意地悪としか言いようがない。

空振りで得点した新潟・川又がうらやましいのではないでしょうか。

悪魔の流れをどこで断ち切るか。きっかけは泥臭い1発かも。

footfoot

大宮は後半49分の失点で勝ち点3を逃しました。

同点にされてすぐさま終了の笛。悔やみきれないでしょう。

ズラタンが後半25分に挙げた今季初ゴールを守り切ろうとします。

39分にズラタン、45分には家長を交代させました。

ところが守る意識が強くなった途端に全体的に引き気味になり追いつかれてしまいます。

一番陥りやすいパターンです。

同じように前節、C大阪が神戸戦で犯した“采配ミス”です。

いま、日本で逃げ切りに対応できる精神を持った選手はいないでしょう。

どうしても受け身になってしまうし、相手はイケイケ。なかなか難しい役割です。

飛び道具は残しておく方が得策ではないでしょうか。

もっと成熟してくれば野球のクローザ―のようなスペシャリストを置く時代が来るかもしれませんが。

runrun

鳥栖1-2広島 さすが広島。

同点で迎えた後半、ベンチスタートの佐藤、高萩を入れると一気に試合展開がスムーズになり勝ち越しました。

鳥栖は負けたものの、試合展開はスピーディーで気持ちがいい。

DFからのビルドアップと称する無用のパス回しが少なく、いち早く前線へ繋いで攻め込みます。

ユン監督の基盤には韓国サッカーがあります。

よく走るし縦に早い攻撃。強いコンタクト。

そこへJテーストを加えて、独特のチームに仕上げています。

チンタラ後ろで横パスをつないで出しどころを探すようなサッカーは、もう世界の潮流ではありません。

前にいる選手の動きが良ければ素早い縦パスが出てくるはずです。

僕は鳥栖スタイルが好きなんだけどなあ。

リードされてからの後半42分、安田が退場になりました。

それまで体を張った激しい動きで存在感を示していました。

ライン際でのボールの奪い合い。

2人に囲まれながら辛うじてキープしたのですが、そこでファウルを取られてしまいます。

テレビ画面では何もしていないように見えました。

安田はこの判定に激高してボールをたたき付けます。

たちまちイエロー、既に1枚もらっていたので自動的に退場です。

僕には判定が疑問でした。

しかし、審判の問題は別にして安田には自分の立場を理解していてほしかった。

ベテランなんだからなおさらです。

あの行為でわずかに残っていた引き分けの目は完全に消えました。

せっかくいいプレーを見せていたのに最後にチームに迷惑をかけたことになります。

スポーツは体100%でも頭は常に80%です。

                                 マチダ

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