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2014年4月 4日 (金)

楊貴妃になった熱田大神@おっさんも旅をする・その2

降り止まぬ雨と風。八丁味噌蔵を見学後、岡崎城をめぐった3匹のおっさんは近所の喫茶店で雨宿り(3月30日)。

名鉄で乗り換えなしの熱田神宮を目指しますか。

名古屋は通過ばかりで、お参りする機会がないからね。

Dsc04329_2

なんと駅に着いたら雨が上がってます。青空も。

6万坪の広大な社叢は、まさに神域。

汚れっちまったおっさんたちも心洗われます。

本宮で家内安全などをお祈りしますが、神剣が祀られている正殿は門が閉ざされうかがえません。

「伊勢神宮に雰囲気が似てる」とおっさんAがつぶやく。

それもそのはず明治26年(1893)に伊勢神宮と同じ神明造りに建て替えられたんだよね。

Dsc04338

それまでは、この地方独特の尾張造りだった。

古代にこの地方を治めていたのは尾張氏。

今は海ははるか遠くだが、昔の熱田は伊勢湾に突出する熱田台地の南端に位置していた。

岬に作られた神社。

まさにアースダイバー(©中沢新一)の世界。

昔の東海道は、ここから船に乗り海上七里を伊勢の桑名に渡った。

神宮の門前町の宮宿は東海道五十三次の41番目の宿だった。

横から撮るとこんな感じ。

Dsc04341

奥に神殿が連なってます。

一番奥に神剣が祀られてるんでしょう。

尾張氏と草薙剣については諸説あるので、ここでは割愛。

熱田には蓬莱伝説があるんですね。

熊野では秦の始皇帝と徐福伝説があるが、ここは玄宗皇帝と楊貴妃。

境内の案内板に「熱田大神が中国に渡って楊貴妃になった話はあまりにも有名で・・」。

「あまりにも有名」なのに知らなかったなあ。

義経のジンギスカンは知ってるけど。

川柳なんかにも数多く詠まれていたようです。

「玄宗は尾張言葉にたらされる(だまされる)」

「日本を攻めなさるなと貴妃はいひ」

でも熱田神宮の主神は草薙の剣。

剣を神格化したのが熱田大神なんですが女性だったんですね。

神宮のHPに「ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです」。

そうですか。

天照大神が楊貴妃になったということになりますね。

伝説ってのは気宇壮大で面白いなあ・・・。

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コメント

熱田神宮に行かれたんですね。
昨年は、伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なり、古い神社に注目が
集まっていました。
でも、「熱田大神が中国に渡って楊貴妃になった話」は正直初耳でした。
日本海側にも楊貴妃伝説がありますが、まあ小野小町伝説といっしょで
どこにでもありますね。
世界三大美女の小野小町というのも日本だけのようで、やっぱりね。
そうそう、参道近くの「ひつまぶし」は食べましたか?

芙蓉酔人さん。

私も初耳でした。

今では知ってる人が少なそうですが、楊貴妃伝説は江戸時代くらいまでは、かなり知られていたようです。

戦後になって神話の否定ムードが忘れさせたのでしょうか。

ひつまぶしまでは食べませんでした。

この後はお茶けになってしまいましたので。

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