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2014年3月の記事

2014年3月31日 (月)

石垣のオキナグサ&いろんなスミレ@旧甲州街道裏高尾町

日影沢でハナネコノメ、ヨゴレネコノメなどを楽んで、これで終わりじゃありません。

旧甲州街道沿いの民家も花の宝庫です。

坂道なので石垣が積んであってお庭がちょうど目の高さ。

いろんなお花が楽しめます。

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梅林目指してぶらぶら散歩。

ずっと緩やかな下りが続く。

ことしもあいました翁草。

やっぱり少し遅れてるけど元気につぼみをつけてます。

石垣のすき間にしっかりと根を張ってます。

野川公園のはまだつぼみも見えませんが、ここは毎年この時期に見られます。

オキナグサを初めて見たのがここなんです。

それで印象が深い。

通りがかった人に教えていただいたんだった。

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スミレも多いよ。

5、6種類が見られます。

これは何でしょう。

いろいろ調べてノジスミレ?

葉が細長いへら型、波形がある。

花はスミレより青みが強い濃紫色。

調べるとそう書いてあります。

あってそうな、別の種類のような・・・。


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なんとも可憐なうす桃色。

こんな色あいを人が作るのは難しいでしょう。

種類は「?」です。

色からいうとアケボノスミレかな。

去年、大塚山から御岳山への尾根で見たんですが、全く覚えてません。

花の姿が違うような・・。

ヒナスミレかな。

なんとなくそんな気がしてます。


もたもた浦和のバックスにマチダがあきれる@神戸3−1浦和

ちょいと遠出をしてましてJリーグの結果も知りませんでした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんのJリーグ通信。

浦和の守備がひどかったようですね。

    shoe   shoe    shoe


神戸3-1浦和 浦和BKの脳みそを鍛え直さないと。まったく脳トレってのはボケ防止でしょ?


前半イケイケで先制したものの大チョンボ2発で試合を失いました。

後半15分、右サイドで森脇が、後ろに忍び寄ったP・ジュニオールにキープしていたボールをかっぱらわれ同点にされます。

後ろ向き、下向きで周囲を見ていません。

狙われていました。

何をもたついているんでしょうか。あれじゃ僕らの時代のプレーですよ。

さらに33分。

今度はPE外の左サイドで鈴木啓が無用な切り返しを奪われジュニオールに決められました。

新聞ではパスカットされたと書いてありました。

しかし、あれはパスではないですよ。

余計なプレーをして、そこを付け込まれたんです。

ベテランらしからぬ凡ミスでした。

最近のFWディフェンスはBKの邪魔をするだけでなく、ボールを奪って攻撃してしまうという、攻めのディフェンスになっているのが世界的な流れです。

その分BKは早い判断力が求められるようになっています。

さてどこへ出そうかな、なんて探している暇はありません。

J全般、ひいては日本代表のBKレベルがイマイチなのも、このあたりの原因があるのかもしれません。

鳥栖2-0G大阪 ガンバは走り負けでしょう。

J2の錆が落とせていないのかなあ。
 
ザッピングしていたらJ2を中継していました。

ヴェルディと愛媛の対戦です。

これがあのヴェルディかよ、でした。

何とも言えない気分でした。

ラモスは激怒、カズは詠嘆ですよ、きっと。

どこかの大金持ちがチームごと買いませんかね。

一応、東京がホームですし、名前だけはありますから。

日本マネーを主にして、海外からの資金も入れれば何とかなるんじゃないですか。

J規約がどうなっているか知りませんが。

                                マチダ

2014年3月30日 (日)

今ごろ福寿草のじゅうたん@植物多様性センター

神代植物公園の植物多様性センターで開かれた「花のしくみ講座」(23日)に参加してきました。

花で虫などを誘いタネを作り子孫を増やす。

動物には欲を与えて種の保存をうながしている。

植物は、欲もないのになぜタネを作ろうとするんでしょう。

不思議です。

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講義は20分ほどで終わって、お待ちかねの観察会。

3月末だというのに福寿草がびっしり。

最初に咲いたグループはもう花が終わってます。

遅咲きの品種なんでしょうか。

てんでに咲かせてあまり手が入ってないのが好ましい。

神代植物公園の方は秩父紅などは芽を出さなかった。

誰かが持って行ったんでしょうか。


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ふだんは立入り禁止区域の情報館裏にも案内してもらいました。

すごい。野草の宝庫です。

コスミレがあちこちに。

「これなんですか?」

鼻をぴくぴくさせて教えて差し上げました。

「キュウリグサです。葉をもむと胡瓜の匂いがします」

「あら、かわいいわねえ」


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カラスノエンドウも。

みなさん、野草の興味がおありのようで、ここが一番好評でした。

情報館に戻ってまとめ。

椿の花がテーブルに置かれてました。

椿は鳥媒花なんだそうです。

虫より大食漢の鳥のために蜜をたっぷりと用意してる。

黄色い雄しべの下半分はつながりあって筒になり、その底に蜜がたまってる。

「試してください」

では遠慮なく。小指を雄しべの筒に差し込みます。

冷たい感触がして引き抜いたら蜜がべったり。

なめたら甘かった。

ほかの参加者にもおすそ分けしました。


2014年3月29日 (土)

ことしも大勢の人が・・カタクリが見ごろです@調布の野草園

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調布の野草園が一番にぎわう時です。

お目当てのカタクリが咲き始めました。

野草園前の崖、斜面が急なせいか開発されずに残った。

おかげで隣の都立農業高校神代農場とともにカタクリの群生地が保たれた。

26日から木戸を開けて近くで見られるようになったばかり。

2、3分咲きかな。


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春の暖かな日射しを浴びて輝いてます。

カタクリが生育するのは落葉広葉樹林。

武蔵野の雑木林が適してるんです。

葉がしげるまでの間だけ葉を出して光合成を行います。

この短い時間では十分な養分を蓄えることができないんです。

ではどうするのか。

発芽後の数年間は1枚の葉だけで光合成をして、鱗茎を大きくしていきます。

そして平均で8年、長いもので10年。

ようやく2枚の葉を出して花を咲かせるんです。

だからキレイなんですね。

4月最初の土日の5、6日までは持ちそうです。

神代農場もこの日は特別開放してます。


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野草園に戻ると春の花があちこちに。

地味だけど好きなんです。

ワサビの花。シンプルで飾り気のないところがいい。

十字の花はアブラナ科と学校で習ったような記憶があります。

覚えてるもんですねえ。

葉のおひたし食べたいなあ。

ぴりっとしてうまい。


2014年3月28日 (金)

映画「ザ・ハリケーン」に涙したばかり・・袴田さんおめでとう

BSTBSで25日に見た映画「ザ・ハリケーン」に涙したばかりだった。

27日の午前、ラジオから流れてきたのは「袴田さん再審決定」のニュース。

さらに保釈の決定もなされたという。(夕方のニュースでは保釈の模様を生中継していた)。


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「ザ・ハリケーン」(1999)は無実の罪で終身刑になり20年余(1966〜88)も投獄された黒人ボクサー、ルービン“ハリケーン”カーターが、冤罪を晴らすまでの戦いと半生を描いた作品。

主演のデンゼル・ワシントンはゴールデングローブ賞の主演男優賞を獲得。

しかしアカデミー賞獲得はならなかった。

ルービン・カーター事件を知ったのはボブ・ディランのアルバム「欲望」(1975)だった。

「モザンビーク」「コーヒーもう一杯」「サラ」・・。

こころに残る名曲が収められたアルバムです。

特に妻への愛を歌った「サラ」がお気に入り。

1曲目に収録されてるのが「ハリケーン」です。映画でも使われてます。

まずはお聞きください。

Here comes the story of the Hurricane, ・・・ こうしてハリケーンの物語が始まった
The man the authorities came to blame ・・・  当局から罪を着せられた男 
For somethin' that he never done.   ・・・  彼がやってないことなのに 
Put in a prison cell, but one time he could-a been ・・独房にぶち込まれた
The champion of the world. ・・・ ・世界チャンピオンになれる男だったのに

That's the story of the Hurricane,  ・・     これがハリケーンの物語
But it won't be over till they clear his name ・・ でも汚名を晴らすまでは終わらない
And give him back the time he's done. ・・・ そして服役した時間を彼に返すまで
Put in a prison cell, but one time he could-a been 独房ににぶち込まれた男
The champion of the world. ・・・ ・・・ 世界チャンピオンになれる男だったのに

      typhoon    typhoon   typhoon

カーターが自由の身になったのは1988年。

逮捕から22年、ディランが曲を発表してから13年もあとのことだった。

袴田さんは逮捕から48年ぶりの釈放。

あまりにも長い、長い年月。

事件が起きたのは1966年。ビートルズ来日。

奪われた時間は戻らない。

                             
                             
                            
                            

2014年3月27日 (木)

キジムシロ、マルバコンロンソウ、レンプクソウ・あの花もこの花も第2弾@野川公園

これからは黄色い花が多くなりますよ。

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自然観察園入り口の「見られる花」掲示板には載ってませんが咲いてました。

きっと急に開いたんでしょうね。

キジムシロ。

とはいえミツバツチグリとの区別がつかない。

葉で見分けるようだ。

ミツバツチグリは1つの茎に3枚。

キジムシロは一番上に3枚、その下に2枚の葉が2〜3列。

つまり1つの茎に葉が7〜9枚。

今度行ったら確かめてみましょう。

なんだか毎年同じ疑問を抱いてる。

進歩してないのでことしも花検定は留年決定。


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マルバコンロンソウ。

名前が好きなのでついつい取り上げちゃいます。

白い花を雪をかぶった崑崙山脈に見立てたというが定かではない。

こんなに小さかったっけ。

記憶の中ではもう少し大きかったんですが・・。

木道の反対側にはコンロンソウがありますが、開花はまだです。

去年まではここにはなかったはず。

聞いてみたら、移植したそうです。

場所の記憶はしっかりしてる。

まばらに覚えてるんですね。

ボケが来たかな。

まばらでも覚えてるだけましと思いましょう。


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縁起のいい名前です。

レンプクソウ、連福草。

地下茎が福寿草と連なっていたので福が連なる。

まだ開ききっていませんが、茎の上の5面に花をつける。

それで五輪花。

見るときには虫眼鏡が必要です。


2014年3月26日 (水)

クリンソウ、ヒトリシズカ、コスミレ・あの花もこの花も続々開花@野川公園

ソメイヨシノも開花して一気に春らんまん。

野川公園の自然観察園もうれしくなっちゃう花盛り。


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中でもびっくりしたのがクリンソウ。

まさか、と思いました。

1株だけ、九輪じゃなくてまだ二輪ですが確かに開いてます。

確認したら去年の開花は4月末。

私の頭にインプットされてないのも当然です。

大雪が積もっても水の中で育ってるから影響は少ない。

湧き水の温度は15度くらいありますからね。

それで尾瀬などの寒冷地にも適応してる。

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ヒトリシズカも咲き始めました。

まだ葉が十分に出ていないので静御前を思い起こすことはできません。

葉が花をつつむようになれば舞姿になるんですけど。

それにひとりじゃないのが普通。

何本かが固まってるので大勢で舞ってます。

「しずやしず しずのおだまき 繰り返し むかしを今に なすよしもがな」

この花からこの歌をイメージした人の想像力に感心します。


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あちこちでまとまって咲いてるのがコスミレ。

用済みのタネをアリが巣から運び出すので同じところから芽が出る。

面長の花が特徴。

卵形の葉の先がちょっと尖ってる。

毎年誓ってますが、ことしこそスミレを覚えるぞ。

4月に詳しい先生が高尾山でスミレ観察会を行うというので教わることにしました。

少しは分かるようになるかな。

高尾スミレも見なくちゃ。


2014年3月25日 (火)

アズマイチゲの群生も見ないとね@裏高尾日影沢

ハナとヨゴレのネコノメソウを満喫したあとはコチャルメルソウを捜します。

いつもならハナのすぐそばで咲いてるんだけど。

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まだ花茎が出たばかり。

詳しそうなおじさんに訊いてみます。

川原に下りられるとなりの場所にあるそうです。

一緒に下りて教えてくれました。

山で会う人は大抵親切。ありがたいことです。

ハナが少ししかないのでこっちは無人です。

捜すほどに目が慣れて次々に見つかりました。

不思議な花でしょ。

由来は夜鳴きそばのチャルメラに似てるから。


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ユリワサビも。

ワサビの仲間です。

名の通り、おひたしにするとぴりっとしておいしいらしい。

熱湯を注いで密封容器に入れ、一晩寝かすと辛味が出る。

葉や茎をテンプラ、お浸しにするーーと出てました。

小さいからおかずにするほど採集するのは大変そう。

川原では2時間ほどもじっくりと観察。

満足したので次の目的です。

ちょい上流にアズマイチゲとニリンソウの群生地がある。

スミレなどを捜しながら登りましょう。

ニリンソウにはまだ早いみたい。

アズマイチゲもつぼみはあるがもう少し。

やっと1輪見つけたけど囲いの真ん中で遠い。

ことしは全体的に遅いからね。

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あきらめてウッディハウスで昼食休憩。

隣のベンチのおじさんからおからドーナッツをいただいちゃいました。

途中の摺差(するさし)バス停そばの峰尾豆腐店の名物です。

もちもちしておいしいよ。

flair帰り道で思い出しました。

駐車スペース裏の崖に群生地があるんだ。

クルマが止まってるので気づきませんが、後ろに回るとやっぱり咲いてる。

これできょうのミッションはほぼ達成。

ゆらゆらと歩いて帰りますか。


2014年3月24日 (月)

醜い猫の子が赤いルビーの目になりましたとさ@裏高尾日影沢

みなさんハナネコノメに夢中です。

群落の前に陣取ったらテコでも動かないぞ。

背中に決意がみなぎってます。

じゃヨゴレネコノメを捜しましょ。

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くすんだ灰褐色の葉。

真ん中にごみごみっとつぼみがのぞいてる。

お世辞にもかわいいとは言えません。

かわいこちゃんに群がりたくなるのはよくわかります。

でも地味ーな存在だって、きっとわけがあるんです。

しかも同じ仲間ですよ。

ユキノシタ科ネコノメソウ属でイワボタンの変種。

平等に扱いましょ。

ですが、醜いアヒルの子のように変身します。

少しだけですけど。


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ちょっとおめかしすればこの通り。

花の基部の葉(苞葉)が黄色く色づきました。

つぼみも裂けて赤い葯がのぞいてます。

薄目にしたネコみたいでしょ。

しずくが落ちてる岩壁にけっこう生えてます。

おばさん2人連れに教えたけど、あまり喜ばなかったな。

世の中、そんなもんでしょ。


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22日に行ったんですが裏高尾の日影沢にはまだ残雪が。

木道脇はこんな状態。

小仏から下りて来た人に訊いたら「雪がすごいよ」だって。

日影林道の途中は、両側に除雪した雪がうずたかくて腰のあたりまで。

通行に確保されてるのは30㌢ほど。

すれ違いはできないので譲り合う必要がある。

準備してない人は林道は避けた方がよさそう。

ワクワクしない無観客試合@浦和1−1清水

史上初の無観客試合。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんはどう感じたんでしょうか。

   down   down   down

浦和1-1清水 無観客試合。サッカー暗黒時代を思い出しました。

選手の声、ベンチからの指示と怒鳴り声が、がらんどうのスタンドにこだましていました。

最初は案外面白かったのですが、やはりワクワクしません。

スポーツにとって観客の力は大きいものですね。

テレビでもそう感じるのですから、ナマならなおさらでしょう。

特に選手は実感しているに違いありません。

贔屓の引き倒しにあいました。

本来は浦和フロントの不手際が大騒動を招いたことです。

横断幕を見つけた時点で、的確な処置、撤去は当然、関係サポーター永久追放をするべきでした。

お客様は神様、だったら何をされても黙っているのか。

今は亡き三波春夫先生の真意も違うところにあるはずです。

トップにクラブを運営するにあたっての倫理観が全くなかった。

お金を払って応援するのはチームが、選手が好きだからでしょう。

だったら、一定の規律があってしかるべきです。旦那の道楽じゃないんだから。

その点に確固たる信念が欠けていたといえます。

試合前、空のスタンドに向かって選手に差別撲滅宣言をさせたのも、ダサい。

大人の発想じゃありません。

どうせなら、満杯のスタンド(次のホーム試合、もしくは試合のない日にスタジアムにサポーターを集めて)に向かって呼びかけをした方が、ずっと効果的です。

Jは野球に次ぐプロスポーツです。

クラブは単なるスポーツ集団ではなく企業です。

バックについている“親会社”も、そう認識しないと。出向先としか考えていないととんだことになります。

減らない赤字のクラブ、増えない選手の年俸。

いずれプロサッカーに希望を持つ若者がいなくなりますよ。

そう、グラウンドに声が響き渡る時代に逆戻り…なんて。

  shoe  shoe

鹿島0-2C大阪 後半41分の得点こそが、セレッソが優勝するための型でしょう。

右のフォルランが左の柿谷へ振ります。

そこから長谷川とワンツーを決めた柿谷はGL際に持ち込みゴール前にゴロで返します。

BK背後から走り込んでいたフォルランがプッシュしてJ初ゴールを決めました。

どうやって大物助っ人に点を取らせるか。その答えがやっと出ました。

勝利の方程式その1です。

この試合も後半途中まではフォルランと他の選手とのかみ合いが良くありませんでした。

チグハグなんですね。

長谷川の見事に抑えの利いたミドルでリードしても、流れをつかみきったとはいえませんでした。

たとえ1-0で勝ったとしても、課題は残ったでしょう。

しかし最後の最後にパーッと光が差し込みました。

ただ、柿谷がお膳立てに気を良くして、自分の使命である得点を忘れてしまわないか気がかりです。

この試合の柿谷は半分の仕事しかしていないわけですから。

特に前半、南野を真ん中に右フォルラン、左柿谷での3線速攻。

パスを貰いながらGK正面にシュート“失敗”決めなきゃいかんでしょう。

方程式その2は未完です。

この試合の真の立役者はBK陣です。

特に金狼・山下が光っていました。

鹿島のエース、ダフィに執拗に食いついて封じました。

体が強いのが特徴でしょう。☆三つの働きです。

セルビアの雄、カチャルも、いぶし銀の動きで縦突破を防いでいました。

1㍍89と高さもあります。いいコンビになりそうです。

それと南野の動きが良く、目立っていました。

                                  マチダ

2014年3月23日 (日)

お待たせ !ハナネコノメが見ごろです@裏高尾日影沢

例年だと春分の日では遅いんですが、やっぱり大雪に埋もれてましたからね。

ちょいとずらして22日に裏高尾へ。

土曜日でバスのすし詰めを覚悟したんですが、平日より便数が多いのと2台運行なのでラクチン。

駒木野病院で通院客が降りたのでうまい具合にすわれました。

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いつもの光景。

立派なカメラを構えたおじさん、おばさんが張りついて離れません。

これでも少ないくらい。

みなさん10分くらいも頑張ってます。

わたしらは2分も撮れば十分なんですがね。

写ってりゃそれでOK。

あとで話を聞いた女性は「なかなか思うように撮れなくて・・。小さいので難しい」

奥が深いんです。

   movie   movie   movie

じゃーん。びっしり咲いてます。

なんか去年よりも増えてるみたい。

写真の右手奥と手前にも群生地があります。

でもここがもっとも多い。

ぜいたくというか、あり得ないんですが、このハナネコノメのじゅうたんに寝転がってみたい。

天国でしょうな。

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赤い葯がなんとも言えません。

まだ半開きの方が多いかな。

時間がたつと葯が落ちちゃうので、月末くらいまでが見ごろでしょうか。

でも、すぼまってる花から葯がのぞいてるのも味わいがある。

真っ赤な口紅を塗った口を尖らしたみたい。

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いつまでも、いつまでもあきることなくおっさんは眺めていましたとさ。


2014年3月22日 (土)

梅かと思ったらハナモモが満開@神代植物公園

遠目には区別がつきません。

ごつごつした幹も似ているし。

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「寒白」という種類のハナモモ。

情けないことに、いつまでも名札が頼りです。

“植物園育ち”は過保護です。

野や山に行くと、とたんにあやふや。

念のため香りを確かめてみます。

匂いませんな。

ということでやっぱり桃。

梅は花柄がなくて枝にくっついて咲く。

桃の花柄は非常に短いので枝に沿うように咲いてる。

比べてみたけど同じに見えて決定打にはならない。

梅の花びらの先は丸く、桃はとがってる。

これですな、区別法は。

ちなみに桜の花柄は長いので、枝からこぼれるように咲く。

花びらの先は割れてます。

梅が終わって桃になって、もうすぐだね桜は・・。


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黄色い花を見ると春らんまん気分。

オウバイモドキ。

菜の花、タンポポ、ヘビイチゴ、ノゲシ=春とすり込まれてるんです。

じゃあなんで春先に黄色い花が目立つのでしょう。

ハチよりも早く活動を開始する昆虫はアブ。

「アブには黄色を好む性質がある。

そのため早春に咲く花は、黄色い花を咲かせてアブを呼び寄せようとしているのだ」

(「身近な野の草 日本のこころ」稲垣栄洋、ちくま文庫。

「身近な雑草の愉快な生きかた」の続編が文庫化されました)。

植物ってすごいね。アブの好みまで分かっちゃうんだから。


2014年3月21日 (金)

スミレなんだけど種類がね・・悩んでます@新宿御苑

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♬ おしえてほしいの 
  
  あなたの名前を

  見るもののすべてが

  同じに見えるの・・

うれしいんだけど悩ましい季節の到来です。

オカメザクラ何ぞも見つつ道ばたにも目をこらす。

節穴ですがようやく見っけ。

茎が伸びてるからタチツボスミレ。

だと思うんですが、自信は全くありません。


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あら、こっちにも。

種類は違いそうでスミレかなあ。

でも時期が早すぎる。

うーん、難しい。

なんとももどかしい。

毎年、ことしこそはと発奮するんですが、季節が終われば元の黙阿弥。

ここは御苑の「母と子の森」。

武蔵野の自然が保たれてるので落ち着きます。

あっ、さっきの歌ね。黛ジュンの「夕月」ですよ。

ちゃんとした歌詞を知りたい人は「夕月 歌詞」で調べてね。

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クロモジが咲いてました。

間近で見るとけっこうかわいいじゃありませんか。

雌雄異株なんですが、これがどっちかは分かりません。

いまのところ覚える気もありません。

テキトーに知ってりゃいいかと、いい加減なんです。

「雄花では雌しべが、雌花では雄しべがそれぞれ退化し、生殖能力を失っている。

このことからも雌雄異株は雌雄同株から進化したことがわかる」。

なるほどね。


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イヌコリヤナギの花。

なんのこっちゃと思ったら犬行李柳。

柳行李で使うのはコリヤナギ(行李柳)。

わが家にはまだありますよ柳行李。

おふくろの嫁入り道具を詰めてきたんでしょう。

イヌですから役に立たない。

弱くて適してないみたい。


2014年3月20日 (木)

染井じゃなくても・・一足早く“オカメ”でお花見@新宿御苑

来週末には江戸にも桜前線がやってくるかな。

用事が早く済んだのであてもなく新宿御苑をぶらぶら。

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桜だけどお初の品種みたい。

曇天に濃い桃色が目立ちます。

「オカメ」って名札がついてます。

寒緋桜と豆桜の掛け合わせでイギリス人が作った。

日本橋あじさい通りはこれの並木になってるようです。

盛んに再開発してるけど日本橋は縁がなく敷居も高い。

東宝のシネコンができたけど、日本橋で成り立つのかね。

昔はいざ知らず地の利が悪いんです。

で映画館不毛の地だった。

いらぬ心配をしてます。

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こっちは修善寺寒桜。

ちょうど満開でした。

寒緋桜と大島桜の交雑種。

お寺の修禅寺境内で発見されたのかな。

日本庭園の寒桜も満開。

週末の3連休、お弁当持参で花見もよさそうです。

あたしゃ365連休ですが・・・。


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ハクモクレンも満開。

武蔵野より少し早いな。

新宿門そばの2本の巨木も見事なんだけど、あいにく工事中。

近寄れませんでした。

ソメイヨシノも3月末には開くでしょう。


2014年3月19日 (水)

春の貴婦人ご登場・カタクリが咲きました@神代植物公園

見事に開花予想が外れました。

開花は彼岸の中日あたりかなと書いたのはきのう(17日)のこと

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つぼみが出たら早いんですね。

春一番が関東地方に吹いた18日、南風に誘われて一気に開花。

なにしろ青梅じゃ最高気温が23度を超したっていいますから。

調布も同じくらいあったのかも。

初夏ですよ。

カタクリだってあわてて開いたんでしょう。

見回りをサボらないで良かった。


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お顔もちゃんと拝見しましょう。

下ばかり向いてるので、花の下にレンズを突っ込んで盗撮。

目立たないようにちゃんと模様をつけてる。

貴婦人は化粧も見せたくないんですかね。

場所は山野草園の道をはさんだ向かい側です。

ただいま5、6株。

週末からが見ごろでしょう。

カタクリ鑑賞なら調布野草園の向かいの斜面がおすすめ。

数百株が群れてます。

開放日なら都立農業高校の神代農場(青渭神社の向かい)へもどうぞ。

時期は神代よりやや遅れるので週末ならいいかな。


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どうもオオミスミソウのようです。

遠くて良く分からないんですが・・。

固まって植えてあります。

わざと遠くに配置したみたい。

ミスミソウとは花の雰囲気が違うような、同じなような・・。

もうちょっと近くで見たいな。

   bud   bud  bud

園内の園芸店。

高尾スミレの小鉢があったのに売り切れてました。

ほかにも各地のスミレが置いてあります。

スミレのお勉強になります。

スミレは変種が多いですからね。

見るだけならただです。


2014年3月18日 (火)

カタクリのつぼみがこんなに@神代植物公園

彼岸の中日には咲いてるでしょうか。

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あちこち見回ったけど、やっぱりここが一番早い。

調布野草園や野川公園のはまだ片葉。

「ことしは遅れてますね」

なんて話を野草園の職員さんとしてきたばかり。

念のために群生地に行ったらこの通りです。

「まだかしら?」

なんてご夫婦がいたので、

「つぼみが出てますよ」

ついでに野草園や都立農業高校のカタクリスポットもお教えしました。

きょうからは臨戦態勢で連日通ってみます。


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植物多様性センターもチェック。

ハンノキの花かと思ったらハズレでした。

ツノハシバミ。

ハシバミは聞いたことはあるが、見たのは初めてかな。

たとえ見てても認識してない。いつものことですがね。

垂れ下がってるのは雄花。

枝の先に雌花があるようですが、ちゃんと確認しませんでした。

硬い殻に守られた実がなるんですが、おいしいみたい。

から煎りすると香ばしいが、殻をむくときには毛が刺さるので注意。

それでツノなんですかね。

英語ではジャパニーズ・ヘイゼル。

そうなんです。

西洋ハシバミ(ヘイゼル)の実がヘイゼル・ナッツ。

どんなナッツだったっけ。

バーで出てくる乾きものに入ってるのかな。


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似たようなのを。キブシです。

こちらは野川公園。

この花は山菜として食べるらしいよ。天ぷら、おひたしで。

びっくりだねえ。

実からはタンニンが取れるので染料にする。

役に立つんだねえ。


2014年3月17日 (月)

ヤマネコノメソウが咲いたのでそろそろ高尾山に出動・お目当てはアレ@野川公園

とりたてて愛でるような花ではありません。

ひとに教えたって喜ばれないでしょう。

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ヤマネコノメソウといいます。

黄色く見えるところが花。

タネができて子房から茶色いのがのぞくと猫の目に見えるのでネコノメソウ。

ということは仲間も咲き出してる。

そろそろ準備をしないといけません。

赤い葯がかわいいハナネコノメが待ってます。

野川公園のボランティアさんが13日に日影沢に行ったそうです。

まだ雪が残ってるが、そこだけのけてあって、ポチポチ咲いてたそうです。

今週末か来週初めが見ごろかな。


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地味なのをもうひとつ。

トウダイグサ。灯台草。

照らす方じゃなくて、灯りをともす方。

こっちはトウダイグサ科トウダイグサ属。

ポインセチアが仲間なんだって。

ネコノメはユキノシタ科ネコノメソウ属。

似てるけど生い立ちは異なる。

進化の過程で同じような道を選んだのね。

     cat    cat   cat

春の日を浴びてまたたいてます。


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これだけまとまって咲いてるとカメラを向けたくなります。

英語じゃベロニカ、星の瞳なんて別名もあります。

すっかり日本の春に定着したオオイヌノフグリ。


2014年3月16日 (日)

シュンランもいっせいに@神代植物公園

えー、どうもなんですな。

ランてえと妙にありがたがるのが決まりのようです。

銀座のバーなんぞにもコチョウランがこれ見よがしに飾ってあったりします。

行きつけの歯医者の待合室にもありますな。

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昔、上司がワンランク出世した時にゃ、机の上にコチョウランが置かれてました。

銀座のママからでした。

よっぽどお店に貢献したんですな。

この風潮は世界的なんでしょうか。

わたしゃ、気取らない方が好みですな。

で、シュンランがあちこちで見ごろです。

植物多様性センター、野川公園、調布野草園・・。

どこでも葉の陰でこっそりと開いてます。

盆踊りの踊り子さんみたい。


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こっちは中国春蘭。

展示会のときのものです。

どちらも学名はCymbidium goeringii。

シンビジウム(シュンラン)属。後ろは採集家の名前。

中国種は強い香気が特徴とか。

それで「香祖」というみたい。孔子がほめたっていうよ。

東洋ランを改良した洋ランがシンビジウムみたい。

ややこしいな。

シュンランを塩漬けにしたものを湯に入れるとラン茶。

いい香りがするそうです。

飲んでみたいな。

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シキミが咲いてますよ。

抹香臭いので、花を愛でたりはしないようです。

でも、けっこうかわいいよ。

葉をちぎるといい匂いもする。線香の材料です。

食べちゃダメだよ。葉も花も根も毒を含んでます。

特に実は死亡する可能性があるほど。

劇物に指定されていて、むやみに販売すると罰せられる。

それで墓前に備えるようになったのかな。


2014年3月15日 (土)

いっぱい咲き出したよ・先頭じゃないけどセントウソウも@野川公園

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例年なら終わってるのに、ことしはまだセツブンソウが見られます。

大雪と寒さのおかげです。

でも2番、3番バッターも打席に立ってきました。

2種類のミスミソウが盛りです。

いわゆる雪割草です。

数は少ないけど、この華やかさは春本番近しを思わせます。

虫たちも目移りしてることでしょう。

注目されるために、こんなに鮮やかな紫にしてるのかな。


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こっちはまっ白。

うす紫の雄しべ(?)のアクセントが映えてます。

神代植物公園ではオオミスミソウが咲いてるんだけど道と道の間。

遠すぎて良く分かりません。

ミスミソウとオオミスミソウがどう異なるのか。

オオの方が花が大きいようだが並んでくれないと分かりません。

並ばせても私は多分、区別がつかないでしょう。


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戦闘、銭湯、尖塔じゃなくて先頭のセントウソウ。

名の由来は先頭を切って咲くから。(仙洞説も)

その割に毎年、先頭ではない。

よく繁った葉がおいしそう。

セリ科ですからほどよい苦みが食欲をそそりそう。

こんなことを書いてるブログがありました。

生だとイタリアンパセリとコリアンダーの中間のような味。

おひたしや粥に入れるのがうまい。

天ぷらもいいそうだ。

山に行ったら捜してみよう。


2014年3月14日 (金)

かいぼりの効果はあったのか?濁ってるじゃん@井の頭池

見た目は以前と同じだなあ。

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足漕ぎボートは所定の位置に係留されて21日の営業再開を待ってます。

これでほぼ満タンかな。

かいぼりが終わって元の風景になった井の頭池。

七井橋から水質をチェック。

なんだか以前と変わらないみたい。

「かいぼり屋」のボランティアさんに訊きにいくざます。

(誰かさんの言葉遣いががうつってしまった)

「見た目は変わらないんですが、透明度は上がってます。

天日干しができなかったためにプランクトンなどで緑色になってます。

それと底の土が黒いのも影響してます」

ホントかなあ。

かいぼりは骨折り損だったんじゃないのかい。

ところが明らかに違うのを発見しました。


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こっちはかいぼりを実施しなかった弁天池。

明らかに透明度が違います。

それに濁ってる。

七井橋の方が澄んでるのが実感できます。

写真でもなんとなく分かるんじゃないですか。

信用できないという方は、ご自分の目でご確認ください。

びっくりするほどじゃないけど透明度、濁りが違います。

あと2回実施するから、「よみがえれ井の頭池」が少しは期待できます。


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お茶の水は玉砂利なんか敷いちゃっておめかし。

四角の囲いから水があふれてるんですが、水はカメラに写りません。

目では見えてるんだけど。

性能がダンチなんだね。

ぽかぽか陽気の12日のことです。


2014年3月13日 (木)

ドイツに完敗・どう立ち上がるのか@なでしこ0−3ドイツ

すべてにおいてドイツが上回っていました。

まあ、ここまで完璧にやられるとむしろ気持ちいい。

スピード、パスの精度、寄せ、シュート力。これらの穴をどうやって埋めていくのか。

楽しみです。成長を見守りたい心境です。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「パスワークを磨き直すしかない」と原点回帰を呼びかけています。

    shoe   shoe   shoe


ドイツ3-0日本 完膚なきまでにやられました。

前半は互角。惜しかったのは28分です。

右に抜け出した川澄が折り返す。大儀見が飛び込んだものの右ポスト。

跳ね返りを澤、大儀見が詰める。

ジャストミートできずボールは相手DFのヒップの上。

こぼれをGKに押さえられてしまいました。

唯一のビッグチャンス、決まっていれば展開はかわっていたでしょう。

  foot  foot

ただ、タラレバを持ち出す前に勝つ要素は薄い試合でした。

後半はミドル2本を決められるなど力の差が歴然です。

凄いシュートだったなあ。

GKの取りにくいところに行っていたもの。 

なでしこも、前半意図的にミドルを狙いました。

しかし、ジャストミートせずドイツをビビらせることすらできないまま終わりました。

テーマの消化不良です。

  run  run

気になるのは宮間です。

攻撃のラストパス。

ロングにしろスルーにしろタイミングもいいし、見事の一言。

ところが、中盤までの短いパスが優し過ぎます。

おそらく彼女は「味方が受けやすいように」の思いが強くあるのでしょう。

決して間違いではないのですが、そこを相手に狙われていました。

受け手にも問題があります。

1歩出て貰いにいかないから結果的に緩いパスになってしまいました。

いくら近くても、もっと「さあ行くぞ」「きっちり走れよ」とかメッセージパスを多くした方が、キャプテンの気合が伝わると思われます。

敵はかなり研究していますね。

概してなでしこのパスは弱い。ピシッとしたショートが必要です。


  downwardright  downwardright

右サイドを再三やられていました。

鮫島が故障でメンバリングの苦労はあるでしょうが、やられ過ぎです。

W杯に向けての課題が見えたけれど、克服できるかは?です。

ドリブルの仕掛けはそれほど効果をもたらしていません。

やはりパスワークを磨き直すしかないでしょう。

スウェーデン戦よりはダイレクトパスが繋がって攻め入っていました。

持ち味の質をあげて、かつて以上にすることが先決です。

守りでは、あの滑っては立ち上がるスライディングディフェンスはどこへ行ってしまったんでしようか。

仕掛ければかなりの確率でボールを奪っていたのに、ほとんど見られませんでした。

慣れられて置き去りにされてしまう恐れが出てきたのでしょうか。

相手ボールに対しての前線チェックも甘かった。

人数をかけて囲い込まないとパワーとスピードでやられます。

アメリカはもたついているようです。

しかしドイツ、スウェーデンはもとよりメキシコ、ブラジルと強豪がどこまで新チームを作り上げているか、気になるところ。

アジアだって侮れないでしょう。

なでしこの光明はどこに…、を強く感じました。

                               マチダ

2014年3月12日 (水)

春なので・・アズマ、ユキワリ、キクザキのイチゲ特集@あちこちの植物園

「春」の語源については、草木の芽が「張る」から、なんて説が流布されてます。

でも、岩波古語辞典の大野晋先生は「語源を『張る』とする説はアクセントの点から成立困難」とわざわざ注記してます。

通説がよっぽど我慢ならなかったんでしょうね。

ほかに田畑を「墾る(はる)」、気候の「晴る」が転じてなどがありますが、「張る」よりももっとあやしそう。

ということで、語源は分からない。

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分からないものはどうしようもないので、単純に春の恵みを愛でましょう。

神代植物公園のアズマイチゲが開きかけてます。

近くに「ムラサキ」の名札が立ってました。

入り口近くに咲いてたのからタネを採取したのかな。

そういえば先日の「玉川上水を歩く会」でしおんさんがムラサキのタネを配ってました。

自宅で増やしたタネを持ってきてくれたんです。

「ムラサキって何なの」

「校歌にも出てくるでしょ。同窓会の名前にも」

覚えちゃいませんが三番は

♬紫匂ふ武蔵野の あとに基おく教の舎(や)

遠き歴史のかげ負ひて・・・。

私は3年前に教えてもらいました。


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ユキワリイチゲは萩園の東側。

カメラを構えてしゃがみ込んでるので、すぐに分かります。

みんなニコニコしながら写真を撮ってます。

春を見つけてしあわせになるんでしょう。

多様性センター、調布市野草園でもみられます。

ここのが花っぷりがいいかな。

向かいの桜園では河津桜がちらほら。

怒濤の如く一気に春が来ますよ。


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キクザキイチゲです。

これは野川公園の自然観察園。

この後ろにはウバユリの若芽が目立つ。

「何ですか?」

「あれはですね。ウバユリです。枯れた茎もそこに残ってます」

聞かれて答えられるのは気持ちのいいもんです。

調布市野草園のはもっと群生してます。

行ったときは半開きだったので、写真は野川のを。

さあ、花追い人には忙しい季節が始まります。


なでしこ決勝進出2−1スウェーデン@相手は強豪ドイツでマチダは悲観的

宮間のPK、冷やっとしました。でもきっちり決めるのはさすがキャプテン。

バックパスをかっさらった大儀見もさすがです。

夜中、起きていたかいがありました。

A大サッカー部OBのマチダさん。ですが辛口です。

決勝のドイツ戦は「歯が立たない」と悲観的です。

    shoe   shoe   shoe


日本2-1スウェーデン 宮間のPKで何とか、本当に何とか決勝進出です。

相手も実力チームなので楽にとはいかなくても、もう少しいい内容で勝ちあがって欲しかった。

過去を見ても相性がいいのですから、なおさらです。

全体的に短いパスが不正確。しかも弱い。

だから簡単にカットされ、流れるような攻めができません。

2本続けばましな方でした。

成功率はW杯、五輪当時のパスワークの30%もいっていないんじゃないでしょうか。

3試合の得点を振り返っても、“繋いで走って”はないも同然です。

ドリブルの仕掛けがテーマにあるそうですが、とてもじゃないけれど世界レベルには遠い。

スピードでは抜ききれず、簡単なフェイントだけでは足の長さが違うのでひっかけられてしまう。

当然、日本人の特性を生かしてとなります。

それはは小回りを利かてとなります。

しかし、単純チョコマカするだけでは相手を翻弄するまでには至らないでしょう。

そこへ意外性をプラスすることが大事です。

アイデア、つまり頭を使うことです。

サッカーを初め、ボールゲームは意外性が重要です。

技術、パワーが互角の場合は、アイデアこそが試合を分けます。

  run  run

決勝はドイツ。おそらく歯が立たないでしょう。

世界の女子は世代交代期に入ると同時に、戦術もパワーオンリーからパスでの構築を意識するようになっています。

あのドイツが繋ぎに磨きをかけていたら、いや恐ろしい。

  foot  foot

大儀見は安定感が増していました。

同点にしたプレーは相手のバックパスをかっさらって決めたもの。

明らかに狙っていました。

ボールをモノにした後も旨く体を使い、ボディーフェント入れてと、まったく慌てませんでした。

DFの岩清水、熊谷は安定感があります。

ヤバイ場面でも体を目いっぱい使って守っていました。

ザックのDFよりは安心していられます。

GK海堀は美技連発で、勝利の立役者。

宮間、坂口は衰えていません。

  pencil  pencil

逆に川澄が少しサッカーをなめているように見えました。

後半長めのバックパスをゴール真ん前に返し、しかも相手へのパスにしてしまいました。

超ベテランなのに、集中力の欠如です。

少なくともボールキープして陣形を整うのを待つくらいはしないと。

その直ぐ後に交代でした。

澤はあの神がかり的読みがまだ戻っていないようでした。

チャンスに絡み、ピンチを救う動きがもの足りません。

体調がイマイチなのかな。

人に強くなったと言われる岩淵は、正直まだわかりません。

イキのいい若手がもっと躍動しないとドイツ相手ですから消耗負けします。

これまでも圧倒的に押されながら「耐えて忍んで」が、なでしこです。

厳しい状況での真髄発揮を信じるしかありません。
                                 マチダ

2014年3月11日 (火)

自家用の分水だよ・剛毅だねえ田村分水@玉川上水を歩く・その1回目

上水からの分水が武蔵野地区の田畑をうるおしたおかげで新田開発が進んだのはご承知の通り。

田村酒造場に引かれた分水は基本的に自家用。

ほかには立川市砂川の源五右衛門分水があるだけで非常に珍しい。

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邸内に引かれた分水が庭園を流れていきます。

流れは濁りがなくて、とても澄んでる。

少々なら飲んでも平気そうです。

なんてたって、田村分水はもっとも上流に位置してる。

だから多摩川から取り入れた水が、そのまま流れ込んでいる。

もっと細い流れを想像してたんですが水量も豊富。

庭園にどーんと風格を与えています。


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裏手に回ります。

柱の立っているところが取水口。

口の大きさは一升マスくらい。

それでも庭園内には、あれだけの量が流れる。

水の力ってすごい。

計算もできず、よくわかりませんが、とにかく感心してます。

分水が引かれたのは明治維新直前の慶応3年(1867)。

幕府もカネが欲しかったんでしょうか。

すでに造り酒屋を開業(文政5=1822)していたので精米用の水車、灌漑用水などに使用された。


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到着時間が遅かったので蔵の見学はカット。

待望の試飲会。

出していただいたのは「嘉泉」の「ぎんから」(吟醸辛口)と「しぼりたて生酒」だったかな。

のどをうるおすのに夢中で忘れてしまいました。

やっぱりねえ、うまい酒はうまい。

ほかに言いようがありません。

酒造場から出た分水(福生分水)は、こうして田畑をうるおしていきます。

JR牛浜駅西の熊川神社横を流れ、五日市線の鉄橋手前で多摩川に合流します。

これで本日の予定は終了。

福生駅前で反省会。

試飲を重ねすぎてしまったようで、♬あとはおぼろ、あとはおぼろ。


2014年3月10日 (月)

樹齢1000年田村酒造場の大ケヤキ@玉川上水を歩く・その1回目

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思っていたよりも大きな酒蔵だ。

草花丘陵を下りて多摩川を渡って目指すは田村酒造場。

「まぼろしの酒嘉泉」で知られる。

福生にはもう1軒蔵元があって、そちらは「多満自慢」の石川酒造。

隣の青梅には「澤の井」の小澤酒造。

いや、なに。試飲のために寄ったんじゃありませんよ。

今回のテーマは玉川上水。

田村家では個人で分水を引いていて、それを見学させてもらうためです。

見事な黒板塀。見惚れちゃいました。


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門を入ると酒蔵前に大きな杉玉。

酒林(さかばやし)とも言うそうです。

「青いのが下がってると新酒ができた合図なんだ」

みなさんよくご存知で。

私は感心して聞いてました。

奥多摩に杉玉を作る職人さんがいるそうだが、こちらでは岐阜で作ってもらってる。

重さはなんと80㌔もある。お値段は30万円。

ヤフーで検索してたら通販コーナーがあった。

直径30㌢と小さいので3万2000円。

吊るしてあるのは1㍍くらいか。

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社長さんの自宅庭にはケヤキの大木が。

2本が根でくっついてるので夫婦ケヤキ。

ケヤキのかたわらに井戸を掘ったところ豊富な地下水が湧き出た。

秩父古生層から湧く秩父奥多摩伏流水だそうです。

樹齢は700〜800年。

樹木医の見立てでは1000年。

治療には莫大な金額がかかったそうです。

武蔵野の新田の大ケヤキはおおむね樹齢300〜400年。

江戸初期の開発時に植えたから、そんな勘定になる。

建築用材になるので屋敷林にしたんです。

福生あたりはかなり古くから人が暮らしていた証拠です。

    bud   bud   bud

ところで前回の草花丘陵。名前が気になります。

草花という地名は日本全国、ここだけです。

江戸までは草花村の範囲だった。

ストレートに「草花が咲き乱れていた」ではないでしょう。

「草」地名には2種類あって、1つは草津などで「臭い、異臭がする」。

石油やガスが噴出するところ。

もうひとつは「切替畑から耕地化した土地」。

切替畑は、森林、原野を切り開いて畑作をし、地力が衰えるともとに戻すことを繰り返す耕作法。

焼き畑なんかも含まれる。

「こういう名のつくほどの土地は、同じ山側でも比較的沃土であり日射しその他の天然条件の良い地域である」

柳田国男が「地名の研究」で言ってるそうです。

「花」は端、先端の「はな」。

以上は「秋川市地名考」(秋川市教育委員会)によりました。

生彩欠いた柿谷・徳島0−2C大阪@マチダのJ

徳島0-2C大阪 

蛍のFK以外見るべきところはありませんでした。

柿谷は熱発から間がないせいか、精彩なし。

フォルランは途中出場でまだ試運転。

徳島相手に2点は消化不良です。

昨年の縦を意識した早い攻撃が影を潜めています。

よくあるケースですが監督交代の影響でしょう。

新しい指揮官の絵図が浸透していないのと、昨年までの残像が交錯して、チームがうまく機能していないせいでしょう。

やたら横パスが多いし、相手を置き去りにする長い走りも見られません。

完全にC大阪の特徴が消えています。

フォルランが出てくると何でも彼に頼ってしまうようなところも目に付きました。

パスを渡せば何とかしてくれる。確かにそうかもしれません。

しかし、自分で打開できる場面は勝負していかないと。

パパ抱っこして、はさすがの大物でもたまらないでしょう。

チームとしてフォルランに何を望んでいるのか。

得点能力を買っているなら、周りがお膳立てをしなくては獲得の意味が無くなります。

ドフリーでなくても少々強引にシュートを打たせるような場面を作る方がパス回しより先です。

柿谷君、次は大丈夫だろうね。DFからの長いパスを自ずから呼び込みなさいよ。

広島2-1川崎F 

審判は神聖である。が、敢えて。

同点で迎えたロスタイム。

川崎はゴール前中央でジェシがファウルしてFKを与えます。

これを広島・塩谷に叩き込まれて敗れました。確かにファウルです。

しかし、ジェシの1発退場はないでしょう。


テレビのスローで見ても故意ではないし悪質でもありません。

広島・高萩がトラップミスをしてボールを後ろに逸らしました。

とっさにジェシはスライディングしながら左足を出して奪いに行きます。

その流れの中で右太ももが、高萩の足を払ってしまいました。

勤勉なBKなら当然のプレーです。

ファウルはタイミングというか不運というか2次的なものでした。

それをレッドとは。

よーく見ていれば、相手のミスに反応したのですから、決定的チャンスをファウルで邪魔をしたわけではありません。

本人もそうでしょうが僕も納得のいかない判定でした。試合結果は変わらなくてもです。

広島・佐藤の先制点は見事です。

後半12分、相手ゴールに背を向けて縦パスを貰うと、チョンと浮かせます。

そのまま体を反転させてボレー。

ふんわり浮いたボールはゴール左に吸い込まれていきました。

虚を突かれたGKは反応が大きく遅れました。

抜群の得点嗅覚といえます。

浦和0-1鳥栖 

ブハハハッ!ほら出た「浦和自転」。シュート数17対3。

数打ちゃいいってものでも…何やってんだか。Q様が泣いているのが見えます。

                                マチダ

2014年3月 9日 (日)

雪道踏みしめ草花丘陵縦断@玉川上水を歩く・その1回目

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2月14、15日の大雪から3週間もたってる3月4日なのに丘陵は雪道です。

参加者は玉川上水沿いを歩くとしか思ってませんから装備も心構えもしてきてない。

「こんなはずじゃなかった」

後ろの方じゃブーイングの嵐だったでしょう。

ここをコースに加えた私は、先頭を歩いて知らんぷり。

草花丘陵の尾根を下ってます。

「花はどこに咲いてるの?」

早春の花を楽しみにして来た人からも詰問されてしまいました。

そんなことは言ってないんですがね。

「草花丘陵」から連想して、咲き乱れる春の花がインプットされていたようです。


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羽村の堰を見学してから対岸の郷土博物館。

堰の仕組みや中里介山の資料などを見て回って昼食休憩。

「こっちだよ」

やおら山道を登り始めました。

目指すはビューポイントの羽村神社と浅間岳(標高235㍍)。

羽村市街との標高差は100㍍に満たないのに、けっこうな坂です。

融けずに積もってる個所も。

汗をかいた甲斐のある見晴らしでしょ。

蛇行してる多摩川がぶつかるあたりが羽村の堰。

右手の丘は狭山丘陵でしょうか。

条件が良ければ筑波山も見えそうです。

羽村神社は江戸時代には富士浅間などと呼ばれ、祭神は木花咲耶姫ほか。

海抜220㍍で羽村市の最高点。

ここからちょいと登れば浅間岳。


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まだ花は見つからないけどひと月もすると野の花がみられるのかな。

なんてたって草花丘陵。

このあたりは草花村(現あきる野市)だったんです。

中世に小宮氏が支配してたころからの村名のようです。

明治初めの合併で村名は消えたが地名としては残ってる。

浅間岳山頂の横はゴルフ場。

立川国際カントリーの脇を通って大澄山へ。

巻き道を使ったら、こんな木が。

カエデの園芸品種の「珊瑚閣」。

神代植物公園にもあって、なんで赤いんだろうとつねづね気にしてました。

ホントに珊瑚だね。

大澄山へはまた登りになるので、この後のスケジュールも考慮して断念。

次、いきますよ。田村酒造へ。

2014年3月 8日 (土)

三鷹あたりじゃチョロチョロだけど始まりは水量豊富@玉川上水を歩く・その1回目

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ここが玉川上水の始まりです。

けっこうな量です。水も澄んでます。

でも、下流の小平監視所でみんな東村山浄水場に送られます。

だからその先はわずかに処理水が流れるだけになってます。

橋みたいなのは第2水門。

第1水門から取り入れた水の量を調節してます。

1の水門が壊れても、ここで食い止める役目もあります。

定量以上の水は手前右にある小吐口(こはきぐち)から多摩川に戻してます。


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第1と第2の間。

左下の小吐口から戻されるのと上水に流れる水に分かれます。

土砂などが流れ込んで堆積したら小吐口から多摩川へ。

この位置は江戸時代から変わってません。

玉川兄弟の総合技術が相当にすぐれていた証でしょう。

奥に玉川水神社と陣屋跡があります。

もちろん、お参りしてから堰にやってきました。


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全体をみてみましょう。

右のさざ波は小吐口から戻された流れ。

4本の柱が投げ渡し堰。コンクリの間の階段に見えるのが筏渡し場の跡。

その向こうに魚道がついてます。

川の水は半分以上が上水へと流れ込んでるみたいです。

都民の水をまかなってるんですからね。

投げ渡し堰は、洪水のときに流されて水の力が水門にかからないようにした工夫。


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昔はケヤキの丸太と松のクイ、砂利で作っていた。

今では鉄のケタになっているが、やり方は同じ。

鉄のケタにつけたチェーンを機械で巻き上げて、堰を流すようにしてます。

上流の青梅や奥多摩では筏流しが重要な産業。

堰にぶつかると壊れてしまうとか揉めたようですが、渡し場を作ることで合意しました。

でも組んだ筏はここで解体、通行後、再び筏に組んだそうです。


   riceball   riceball   riceball

社会と理科のお勉強でした。

羽村に堰にきたのは実は初めてです。

遠足で来ないとなかなか機会がないもんね。

左に見えるのは草花丘陵。

このあと丘陵の浅間岳に登ります。

みんなには詳しく説明してなかったので大ひんしゅくを買いました。

2014年3月 7日 (金)

10㍍掘ってようやく水脈に・深いよまいまいず井戸・羽村@玉川上水散歩の1回目

羽村から四谷まで(多分)玉川上水を歩きます。

例によって寄り道ばかりの散歩です。

みんなは平地を歩くつもりで集まったんですが、とんでもない。

残雪の丘陵なんぞにも登ってしまいました。

それはおいおい書くとしてまずは青梅線羽村駅前の「まいまいず井戸」からスタート。

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駅から歩いて1分、五ノ神神社の境内にあります。

地表面の直径16㍍、底面は約5㍍、深さは4.3㍍。

さらにすり鉢の底を5.9㍍掘り下げた井戸がある。

ここは多摩川の河岸段丘の上に位置しているため、これだけ掘らないと水脈にぶつからないのです。

砂礫層を垂直に掘る技術も持っていなかった。

明治22年(1889)までは五ノ神村。

羽村(はねむら)、川崎村と合併して西多摩村が誕生、その後羽村町から市になった。

初めは福生(ふっさ)の村々と一緒だったが、仲が悪いので分離したようだ。


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五ノ神の名は、村落内に熊野社、稲荷社など5社があったことに由来する。

でもなぜ、こんな高台に人が住み着いたのか。

そもそもは鋳物師集団が移住してきたようだ。

よそ者なので水のある低地には住めなかった。

まいまいず井戸が作られたのが鎌倉時代らしいので、そのころでしょう。

青梅や羽村は鎌倉時代から土豪の三田氏が支配。

三田氏が西日本の技術者を呼び寄せたのでしょう。

ツツジで有名な青梅の塩船観音の銅鐘。

江戸時代の寛永に鋳造された鐘ですが、「大工櫻澤市兵衛尉盛次」の銘があります。

この人物が五ノ神村の鋳物師。

村々にとってありがたい存在だったみたいですね。


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羽村の堰に行く前にもうひとつ寄り道。

禅林寺の中里介山のお墓へ。

玉川上水の工事を請け負った玉川兄弟は、羽村の加藤家出身と言い出したのが介山です。

加藤家は介山の母方の実家。

それ以来、兄弟の羽村出身説が流布されている。

ここは臨済宗建長寺派禅林寺の墓地。

島田九郎右衛門という土地の人が開祖。

近くに蔵が4つもある広い家がありました。

「そういえば同級生に羽村から来てる島田さんがいたわね。

すごい家の人だったんですね」

誰かが感心してた。

坂を下って羽村の堰に向かいます。


2014年3月 6日 (木)

相変わらずもろさ露呈のバックス陣・4−2も喜べず@マチダが斬る

ザッケローニ監督はセンターバックに吉田を使い続ける気のようです。

こんな安定感のないバックスでいいんでしょうか。

いくら点を獲っても格下相手に2点を献上するようでは本番では何失点するのか。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「後半0点」とあきれてます。

    shoe   shoe   shoe

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日本4-2ニュージーランド

前半70点、後半は文字通り0点。相手のエンジンがかからないうちの先制は見事でした。

中盤やや左で香川が持ちます。

岡崎はオフサイドラインを意識して一旦動きを止める動作から再び裏を取って抜け出します。

ゴール前にピタリとパスが出ました。

しかしコントロールできずBKに奪われた形になります。

それでもあきらめない岡崎はBKの後ろからチョイと足を出して得点してしまいました。

今季好調を裏付ける得点感覚でしょう。さらにもう1点追加。

香川もPKを貰う切れ込みで久方ぶりのゴールと上々。

欧州組は合わせる時間が少なくてもさすが。

パスのタッチも悪くなく、お互いを知り尽くしたコンビネーションです。

前半の早いうちに4点。勝ちが99%見えだすと、もういけません。

安ど感からかパタッと動きが悪くなり、リズムを渡してしまいます。

  bomb   bomb

相変わらず脆いBK。

気になっていた吉田。不調からの脱出は、まだでしょう。

左サイドでボールを奪ったあとのことです。

右へ振ろうとしてゴール前を限りなく平行に近いパスを出しました。

これが問題です。

案の定パスカットされ、フリーでゴール前に迫られる危機にさらされました。

もっと強いというか、W杯の予選リーグで闘う相手なら確実に決められていたでしょう。

吉田はマークに行くとき、よっこらしょとばかりに構えます。

足の開き方が広過ぎます。

四股を踏むんじゃないんだから。

両足の間隔は狭い方が機敏な動きに対応しやすいのは分かりきっているはずなのに、どうしてなんですかねえ。

失点場面は右サイドを突破され、本田と酒井宏が2人マーク。

にもかかわらず酒井宏はゴールライン付近で競り合ううちに腰砕け状態になり、フリーにしてしまいます。

ブンデスリーガで体格慣れしているはずなのに、情けないやら不甲斐ないやら。

この失点の前あたりから全体の動きがおかしくなり出します。

  down   down

後半も主導権を握られっぱなし。

1点も取れないまま、2点目を許してしまいます。

遠藤を含めた4人を投入してもリズムは取り戻せませんでした。

日本ペースになりそうになるんだけれど、イマイチつかみきれないままでした。

清武は迷い道に入り込んでいるようです。自信なさげ。

あれじゃあシユートしても入りません。

大迫も消えていました。

  tulip   tulip

なでしこ1-1米国 

宮間の無回転FKが救いました。

チーム再編上の米国は、圧倒的な身体能力差にパスワークを折り込もうとしている最中でしょう。

ただ、まだ完成には遠い。

シュートが下手すぎます。

五輪時のメンバーにパスワークがついたら何点取られたことか。

シャッフルし直しの米国に対し日本は、世代交代があまりにも遅い。

新顔は何人もいないでしょう。

やっと望んでいた世界規格のGK、山根が力をつけ、目立っていました。

  foot   foot

アピール十分だったのにが大チョンボをしでかしました。

バックパスをトラップしてから蹴ったところ、間合いを詰めてきた米選手のスライディングに引っ掛けられボールはゴールの中へ。

ほとんど独り相撲の“自殺点”です。

1㍍87の身長は、ハイボールも怖くはないでしょう。

セービングも割合素早く見えました。

キックや細かい動きなど問題は残っています。

いい勉強になったはずです。

ただこのままいけばW杯で山根がゴール前にいてもおかしくありません。

雑な面が多いけれど伸び代が見込める米国。

過渡期を迎え切れないままの日本。

先が楽しみなのはどちらだろう。

                                    マチダ

2014年3月 5日 (水)

風流に侘助など@神代植物公園

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観梅の前にツバキ園に入り込んだら、葉陰に三脚を立ててる人がいました。

なるほど。木漏れ日に光る花弁を狙ってるのね。

すぐにまねっこします。

もっと真裏から光が射せばいいんでしょうけど、なんとなくムードは出てる。

品種はわびすけつばきの数寄屋。

開ききらない小さな花が茶人に好まれたのも分かります。


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すごいねえ。

マンサクが満開です。

手前の赤はダイアナ、黄色は・・なんだっけかな。

メモしてきませんでした。

いずれにせよ園芸種です。

これだけ咲くと見事なもんです。

これを見ると、語源はまんず咲くよりも豊年満作の方に軍配を上げたくなります。


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いい香りがするサルココッカも咲いてます。

これは植物多様性センターのだけど、本園のも咲いてるでしょう。

多様性ではボランティアさんが水仙の球根を掘ってバケツに入れてました。

園芸種は駆除してしまうそうです。

せっかく植わってるんだから、そのままにしとけばいいとも思うんですが・・。

方針なんでしょうね。

「井の頭池だって外来種を駆除したでしょ」

そのうちのひとりが言うので、

「それなら梅もイチョウも、稲だって外来種だよ」

その人はあわてて「いや、園芸種は・・」と言い直しました。

なんだかなあ・・。

でもスノードロップは残しておいてとお願いしました。

だって花のないときに楽しませてくれるんですもの。

2014年3月 4日 (火)

ようやくセリバオウレン&深大寺だるま市@神代植物公園

まだかまだかとずっと待ってました。

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小平の薬用植物園では2月初めなのに、こっちは遅いんです。

花弁の先が薄いピンク。

なんとも言えません。

薬用植物園の林の下にはセリバオウレンが群生。

見事ですよ。

葉が小さいコセリバオウレンもあるので比べられます。

根茎の断面が黄色くて蓮根のようなので黄蓮。

中国のオウレンと日本のは同属だが別種。

日本の方が薬効が高いそうです。


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ベニバナミツマタの花って、こんなに大きくなるんだ。

中はつぼみで、ちょうどいいあんばいです。

隣のミツマタは開きかけてるけどもう少し。

花がオレンジがかってるがベニではない。

黄花の突然変異種なので、元に戻ってしまったのか。

あんまり赤いのよりこのくらいが目にもやさしそうだ。


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深大寺門から出てだるま市。

平日なので、そんなに混んでません。

元日の阿豆佐味天神社(立川)が最初で2日は拝島大師。

五日市、青梅、高幡不動などで開かれて深大寺が多摩地方のラスト。

2日間で10万人の人出でにぎわうというが、昔と違って客も少なくなったみたい。

端っこのだるま屋さんは手持ち無沙汰のようでした。


2014年3月 3日 (月)

外気はマイナスでも花は20度であたたかいザゼンソウ@野川公園

ミスミソウも咲き出した野川公園自然観察園。

植物たちは花の季節に向かってまっしぐら。

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早春の湖沼には欠かせないザゼンソウの花が咲いてます。

若芽を鳥に食べられて心配したのですが、小さな花が顔をのぞかせてくれました。

北国じゃ雪の中から仏炎苞が出てくるんでしょうか。

仏炎苞の中の花は発熱してるんです。

それで雪や氷を融かしてしまう。

気温がマイナス10度でも花は20度。

この温度は花粉の発芽に適してるんだとか。

暖を求めて昆虫などもひと休み。

ハスも熱を出して花の温度を30〜36度に保ってる。

南米原産のヒトデカズラの体温は40度まで上昇するんだって。

普通の植物の体温は気温とほぼ同じ。

それでも周りの雪が融けているのはなぜか。

たくわえた炭水化物を分解してエネルギー消費が増えるため。

これで結果的に発熱が起きて、雪が融ける。

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見落とすところでした。

オニシバリも咲いてます。

地味なんでいつごろの花期だったか、頭に入ってないんです。

ジンチョウゲ科なんですね。

もう、あちこちのジンチョウゲも開いてるでしょう。

ミツマタも科が同じですから開き始めました。

3日は深大寺のだるま市。

定休日だけど神代植物公園は特別開園してます。

ミツマタを見てきます。


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フキノトウも出てきました。

いつも農家の庭先販売で買うんだけど、ことしはまだだな。

遅れているのか、数が少ないのか。

天ぷらで苦みを味わって、残りはフキ味噌を作ります。

そういや、毎年ノビルを摘んでた空き地が宅地になっちゃった。

野川の土手で摘むしかない。

ノビルも食べたいもんね。


2014年3月 2日 (日)

柿谷にはがっかりのJリーグ開幕@マチダが斬る

セレッソはもっとやれると思ったんだけど堅守広島に敗れました。

どうもポポヴィッチ監督の采配には意外性というか、ゴール前の怖さがないように感じました。

あれだけのメンツを揃えたFC東京でも中位に甘んじた原因はそこにあるんじゃないかとにらんでます。

さてA大サッカー部OBのマチダさん、柿谷に注目してたんですが、期待はずれに終わりました。

    shoe    shoe    shoe

ソチも終わりW杯序曲です。10億円のJ開幕戦。異常寒波と大雪で縮こまっていた心にも赤き血が通いだしました。

C大阪0-1広島 雨模様でも37000人を超す観客とはいささかビックリです。

黄金カードですよ。

超大物フォルランの加入に加え、柿谷を初めイケメン目当ての「セレ女」が、かなり動員に寄与したのかもしれません。

さて、目玉のフォルラン。常にシュートを意識していて、こぼれ球を思い切りよくミドルで狙ったりしていました。

いかんせん本人も、どのように溶け込めばいいか手探り状態。

とてつもないプレーを披露することもなく、80分で交代です。

チームメートも同様で、ぎくしゃく感があり歯車があっていません。

まだまだです。

  down  down

ガッカリなのは柿谷。

昨年、一皮むけたようでしたが、どうもいけません。

前半7分、左フォルランから中よりでパスを受け、左に切り返します。

そのままゴール左に運んでループシュートを選択しました。

まったく変わっていない。

つまりこの選手はいつまでたっても相手を小ばかにしたような、技ありシユートに生きがいを見出しているようです。

あの場面、今年初のJシュート。

いくらニアが狭くても強烈な一振りでぶち破ろうとする気概を見せてほしかった。

香川も同様で、C大阪の下部育ちは強いシュートは好まないようです。

このままでは単なる小業師で終わってしまいますよ。

代表に呼ばれてから意識が変わったと思っていたのに、元に戻ってしまったのでしょうか。

  run   run

C大阪はショートパスをつなぐのですが切れ味がありません。

強くて正確な縦パスはほとんどなく、練習でのパス交換程度の緩さです。

Vを狙うなんて、とてもとても、大補強も無駄になります。

開幕戦で判断をするのは早過ぎかもしれません。

しかし、それほど出来が悪かったともいえます。

失点は中盤のパスミスからでした。

もっとも、広島の守りが上手かったせいでもあります。じっくり守って慌てません。

フォルランー柿谷の“2トップ”を完全に封じ込めました。

   up   up


広島はV2王者らしく勝負所を心得ていました。

後半26分、相手のパスミスから得たチャンスに人数をかけて一気に攻め上がり得点に結び付けました。

攻めにミスが出たら逆襲を食って大ピンチになるリスクを冒してもここぞとばかり勝負に出ます。

石原がいい働きをしました。

縦パスを貰い突進。

PEエリアで2人マークにあい、転びそうになりながらこらえると、右に持ち出してセンタリング。

塩谷のボレーに結び付けました。

昨季は佐藤に次ぐ得点を挙げています。

派手さはないけれど、いぶし銀。広島にはなくてはならない存在でしょう。

   eye   eye

柏1-1FC東京 柏・菅野、FC東京・権田。両GKの超美技連発が試合を一層盛り上げました。

引き分けですが気持ちのいい内容でした。


後半18分、柏の同点シーン。

中央から工藤→レアンドロ・ドミンゲス→レアンドロと寸分の狂いもないダイレクトパス。

右へ抜け出た工藤がゴール左へ強烈なシュート。

さすがの権田も手に触れるのが精いっぱい。

左ポストに当たってゴールイン。

柿谷に見せてやりたいライバルの1発でした。

3クッションパスにしても、相手DF網が左右に広がっているところを鋭く縦に切り裂く速攻。

惚れ惚れ、これぞプロです。

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G大阪0-1浦和 遠藤のトップ起用は疑問。というより、機能していません。

リードされて本来のポジションに戻って、やっとボールが回り出しました。

J1では奇策にしかすぎません。

浦和は、昨年のよう単細胞のイケイケが姿を潜め、守りと攻めのバランスが取れていました。

この試合を見る限りですが…。いつまた熱に浮かされるか心配ではあります。

                        久々のマチダ

2014年3月 1日 (土)

鈴が森の磔台と火炙台@旧東海道品川宿を歩く

品川寺の江戸六地蔵、新撰組御用達の旅籠釜屋跡なども見学しつつ勝島運河沿いをぶらぶら。

京浜急行でいえば青物横丁、鮫洲、立会川と歩いてきました。

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立会川にかかるのが浜川橋。

別名なみだ橋。

罪人は裸馬に乗せられ府内から刑場へと護送された。

親族はひそかに見送りにきて、この橋で涙ながらに別れをかわした。

立会川駅には何度か乗降してますが橋の存在は知りませんでした。

もっとも、その時の行く先は大井競馬場。

目先の利に目がくらんでましたから、そんな余裕はなかった。

はやりのしながわ水族館もこの近くにあるんですね。


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6、7分で鈴が森刑場跡。

やたら慰霊碑が建ってます。

あまり感じない方なんですが、長居したくなるところじゃありません。

高輪大木戸にあったのが慶安4年(1651)にここに移転。

江戸の人口が爆発的に増えたのでへんぴなところに移したんでしょう。

大名屋敷が立ち並ぶところでは、いくらなんでもあんばいが悪かんべえ。

間口は40間(72㍍)、奥行き9間(16.2㍍)。

処刑の様子は丸見えでしょう。


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こんなのが残されてました。

左は磔(はりつけ)台、右は火炙(ひあぶり)台。

磔は、真ん中の穴に3㍍くらいの角柱を立てて縛り付けて刺殺した。

火あぶりは穴の鉄柱を立てて縛り付け、足元に積んだ薪に火をつけた。

執行中に東海道を通りかかったら、たまったもんじゃないでしょう。

なんでも220年の間に10万〜20万人が露と消えた。

はっきりした記録がないそうです。

少なくとも年間400から500。

長谷川平蔵にやっかいになった火付けと盗賊は、ここへ送られたんだろう。

では処刑の規準はどうなっていたのか。

江戸の刑法をひもといてみるかな。


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