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2014年2月28日 (金)

なるほど沢庵和尚だけにお墓に漬物石が乗ってる@旧東海道品川宿を歩く

不謹慎で早とちりの見出しをたててはいけません。

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でも、どう見ても漬物石。

先入観もあって、ユーモアのある人だったんだと感心までしてしまいました。

品川宿を歩いてます。

品川神社で富士登山したあとは東海寺。

徳川家光が沢庵のために建てたお寺です。

ここにあるのかと思ったら墓所は環七の向こう側。

東海道線と山手線にはさまれ、大崎駅に近い東海寺大山墓地。

往時の東海寺の広さがうかがえます。

沢庵は、葬式はするな、墓は作るなとの遺言を残しました。

しかし弟子たちはそうもいかず、盛り土の上に大きな自然石を置いた。


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近くにあるのが賀茂真淵の墓。

本居宣長が教えを乞うた国学者で歌人。

こちらも石積み。

仰々しい墓石よりも趣きがあります。

あっいけねえ。

島倉千代子の墓があるんだった。

漬物石に夢中でお参りしそこなった。

さて、早とちりの元となった沢庵漬け。

たくわえ漬けが変化した。沢庵和尚が考案、広めた。

いろんな説があります。

東海寺では軽々しく開祖の名を呼べないというので百本漬けというそうです。

もともと西日本の呼び名で、干した大根100本をヌカ1斗、コウジ4升、塩3升5合の割合で漬けたことからの名。


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満開の寒緋桜が出迎えてくれました。

旧荏原郡(品川、大田、目黒、世田谷)でもっとも由緒のある荏原神社。

ここには絶対に寄りたかったんです。

府中の大国魂神社のくらやみ祭の儀式が始まるのは4月30日。

神輿が繰り出す例大祭は5月5日。

祭りのスタートは荏原神社から品川沖に赴き身を清め、海水を樽に入れて持ち帰る。

祭りの間は、この海水で身を清める。

品川海上禊祓式だ。

なんで荏原神社に行くんだろう、かねてから不思議に思ってました。

こちらにお参りすれば何かヒントがあるのでは・・。

平安時代にこんなことがあったんです。

源頼義、義家が奥州に出陣し安倍氏と戦った前9年の役(1056〜)でしょうか。

父子は大国魂神社と荏原神社に参り、品川沖に出て戦勝を祈願した。

この記憶が儀式になって残ったのか。

進軍のコースでしょうか。

はっきりとは分かりませんでしたが、多摩川の下流と中流。

交易や交通で重要な地点だったんでしょう。


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