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2014年1月31日 (金)

断層の上を通るJR南武線・西国立駅付近@立川断層を端から端まで歩く

青梅市の岩蔵温泉近くの岩蔵大岩をスタートしてから早1年。

立川断層の初めから歩き始めて、断層が消える日野市落川までもう少し。

29日は天気も快晴。元気に南武線西国立駅から出発です。

Dsc03305

線路の右が高くなって道路が坂になってます。

左も下がってます。

ここは立川市と国立市の境目にある青柳踏切。

右が断層の上部分。

南武線は少し削って断層の上を走っています。

断層は北西から南東に通ってますが、ややこしいことに、ここには立川段丘がほぼ東西にある。

大昔の多摩川がこしらえた段丘です。

だから線路と道路にはさまれた家は断層と段丘の上に建てられている。

それで高低差が2㍍以上ある。


Dsc03325

茶色の帯が断層と南武線。紫は段丘。

立川断層帯では、将来マグニチュード7・4程度の地震が発生すると推定されている。

「その際に北東側が相対的に2〜3m程度高まる撓(たわ)みや段差が生じる可能性があります」。(地震調査研究推進本部)

右上の部分が高くなると見られてるわけです。

立川市や府中市のHPによると、立川断層帯の平均活動間隔は1万年~1万5千年程度。

最新の活動時期は2万年前~1万3千年前と推定されている。

とすると、いつ動いてもおかしくない時間が経過してることになる。

Dsc03303_2

青柳踏切の西側一帯は段丘崖の下になるので低地。

湿地の自然を守るために矢川緑地として保護されてます。

矢川の水はきれいです。対岸の林からは湧き水も。

「カワニナいるかな」

ホタルの専門家がのぞき込んでます。

ガマの穂がいっぱい落ちてました。

ここで唱歌「大黒様」の話が交わされてる。

♬大黒さまの いうとおり  きれいな水に 身を洗い

がまのほわたに くるまれば うさぎはもとの 白うさぎ

「ほわたにくるまれ」では、傷に綿がくっついてしまう。

はがすときに痛いよね。

ウサギが転げ回ったのは綿になる前の穂で、「ほわた」は間違いと解釈してくれました。

なるほど。

ソーセージの上にできる雄花が開いてるころということになります。

花粉が薬になります。

ガマの穂は綿みたいにふわふわしてます。

綿は雌花にできる。

ここでうんちく。

蒲団はむかしガマの綿を寝具に入れたので蒲の字を使う。

まだまだ歩きますよ。


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コメント

青梅の岩蔵大岩をスタートしてから早1年ですか。
小雪舞う冬空の下、スタンドバイミーの映画の様に
元気なオジサン&オバサンたちが歩いていましたね。
「立川断層を端から端まで歩く」散歩人さんの渾身の
シリーズもいよいよ大団円。motorsports

芙蓉酔人さん。
断層をたどって、坂に俄然興味を持ちました。

坂が造られるには理由があるということがよくわかりました。
立川断層はこれにて終了。次はどうしようかとみんなで考えてます。
これもまた楽しい。

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