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2013年11月の記事

2013年11月30日 (土)

ロウバイに先駆けて咲く花があるぞ・ぎらぎら太陽みたいなマルバノキ@植物多様性センター

冬になって最初にお目にかかるのはロウバイの黄色だと思ってました。

12月の中旬から下旬には香りとともに春の息吹を運んでくれる。

ビワの花も冬に見ます。

もひとつあるのを知りました。

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マルバノキ。丸葉木。

植物多様性センター(神代植物公園)の入り口に花が見られると掲示してありました。

そんな名前の木があるの?

イイギリの隣というので勇んでいったが見つからない。

場所が間違いないのを確認して再挑戦。

いやいや、これは目立たない。

でも、よく見れば幹から枝から花がいっぱいついてる。

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お察しの通りマンサク科です。

別名ベニマンサク。

でもマルバノキ属で1属1種の珍しい木。

園芸種は出回ってるが、自生が確認されてるのは広島、岐阜、高知、長野の4県だけ。

とびとびだね。

こういうのを難しく言うと「分布地理学的にも形態学的にも珍しい植物で貴重な価値をもっている」。

紅葉が終わる頃に咲くんです。

マンサクよりも2カ月は早いね。

師走になればロウバイ、ソシンロウバイ、年が明けてセツブンソウ、ウグイスカグラ・・・。

もう春を望んでます。

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稲穂みたいなのが下がってる。

紅葉との取り合わせが面白い。

下がってるのは実のようです。

ツツジ科ドウダンツツジ属のアブラツツジ。

葉の下部に油を塗ったような艶がある。

ここ植物多様性センターは来るたびに何か発見がある。

広くはないんだけど、逆にひと回りしやすい。

ほかに何かあるかな。


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普通のススキと思ってたんですが、何か名札がついてる。

なになに・・。ハチジョウススキ。

この前は名札なんかなかったけどなあ。

名前が判明したんでしょう。

普通のススキとの違いは葉の縁のざらつきが少なくて裏が白っぽいこと。

さわってみたがよくわかりません。

ススキが海岸性に変化したもののようです。

ススキとハチジョウススキの雑種の名は、なんでしょうか?

エノシマススキだって。

にやりとしてしまいました。

何が面白いんだか自分でも分からんのですが、そこはかとなくユーモアが感じられるんです。


2013年11月29日 (金)

咲っくのかな、咲っくのかな、セツブンソウはてはてふふ〜@野川公園

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年も越してないし、節分まではあと2カ月以上もある。

芽を出してるわけはない。

でも気になったので群生地へ。

やっぱり芽も出てないや。

なおも目を凝らして地面を見ると2本だけ伸びてます。

しかもつぼみが。

26日のことでした。

花を見逃しては行けないと、それからは気になって気になって。


開いてるかなあーー一日置いて見に行ったが状態は同じ。

咲くのかなあ、このまま霜にやられちゃうのか。

どうなんでしょう。

こりゃ、毎日来ないといけないかな。

てなわけで、頭に浮かんだのが子供と一緒に見てたNHKの幼児番組「できるかな」。

脳神経回路がどうなってるのか本人にも分かりませんが、とにかく浮かんでしまったんです。

咲いてほしいな。

ついでに触れるとのっぽさんは「5期」です(意味の分かる人にだけです。ごめんなさい)。


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午後3時前なんですが、写真にすると夕方みたい。

木の影が長いです。

28日はカメラを持って行かなかったので2日前に撮ったもの。

というか紛失したと思って大あわてで立ち寄った店などに聞いて回ってました。

見つからずに落胆して家に戻ったら出てきました。

なんと押し入れにしまった蒲団の中にあったんです。

どうも近ごろは無意識に何かをやってるような気がする。

いよいよかな。

2013年11月28日 (木)

お正月を写そう・ポン!縁起物だよ十両、千両、万両@あちこち

「フジカラーで写そう」ってコマーショルは年末年始の定番だった。

フィルムがなくなっちゃったので今は「それなりに」でしたか。

その昔はフィルムがもったいなくてケチりながら撮ってましたが、デジタルだと気にせずにシャッターを切れる。

それで下手な鉄砲をバンバン撃ってます。

技術の進歩の恩恵です。

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下手な鉄砲その1はマンリョウ。

豊作です。

ことしはなんに限らず実付きがいい。

子孫を残せ!って指令が出たんですかね。

ことしの猛暑は応えましたからね。

植物だって同じでしょう。

マンリョウはヤブコウジ科。


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葉の上に実がなってますからセンリョウ。

こっちはセンリョウ科。

マンリョウの方が重たいので実が下についてるーー。

こうやって教わりました。

百両(カラタチバナ)は見ないです。

最初にカラタチバナが百両になって、その比較で千両、万両の名が付けられたんだそうです。

それで江戸初期までアカギと呼ばれてた木がマンリョウになった。


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十両のヤブコウジ。

神代植物公園の山野草園なんか一画を占めて繁茂してます。

繁殖力が強そうです。

かわいいんだけど実付きが良くないので格下の十両なんでしょうか。

2、3個つけるだけですからね。

一両(アリドオシ)も山野草園にあります。

こちらは十両よりも実付きが悪い。

1、2個つくかつかないか。

蟻も通すほど細くて鋭いトゲがあります。


2013年11月27日 (水)

金色・紅色・秋色吐息・・時は短すぎて@野川公園

前線の通過で前夜(25日)は初冬の嵐。

うってかわっての快晴に、それっと野川公園へ。

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これがお目当て。

お日さまが黄色いじゅうたんを輝かせています。

花(葉ですが)に嵐を望んでるわけじゃないですが、地面を覆い尽くした落ち葉も好きなんです。

いつかも書いたけど、これを見るとアニエス・ヴァルダ監督「幸福」を思い出します。

しあわせそのものにイチョウ並木の下を散歩する家族。

夫の浮気で妻が自殺するが、新たな妻を迎えた家族は同じように紅葉の中を一緒に歩いている。

何事もなかったかのように・・。

(ヒマワリ畑かもしれません。私の記憶はイチョウになってます)。


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もみじはどうかな。

燃えてます。

日当りがいいので、ここだけ一足早い。

♬金色 銀色 桃色吐息

きれいと 言われる 時は短すぎて

咲かせて 咲かせて 桃色吐息

あなたに 抱かれて こぼれる華になる(作詞康珍化)

きれいな時は短いけど、来年もきれいと言いますよ。


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こちらは多分、オオモミジ。

黄葉から赤くなるらしい。

イチョウともまた違った色あいがいい。

この日(26日)の気温は19度を越えたらしい。

厚手のジャンパーだったので汗をかいてしまった。

花は少ないけど落ち葉を踏みしめながらの日だまり散歩もいいもんです。


2013年11月26日 (火)

花は清少納言のお気に入りだけど実もいいよセンダン@野川公園

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鈴なりのセンダンの実を眺めてるのが好きです。

取り立てて目立つこともないし、食べられるわけでもない。

色づいて楽しませてくれることもない。

でも、数えきれないくらいに枝についてるのを見てるだけでいい。

清少納言は「木のさまにくげなれど、楝(あふち)の花いとをかし」

枕草子で花を誉めてますが、いっぱいの実を見てるだけでし・あ・わ・せ。

どうしてなんでしょうか、自分でも分かってません。

楝(あふち)はセンダンの古名。

この花の薄紫色があふち色。

「妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干(ひ)なくにも」(山上憶良)

これなんか、花の色と妻が着ていた着物の色の両方を思い起こしてるんじゃないでしょうか。

これは山上憶良が、妻を亡くした大友旅人の心情を詠んだもの。

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ノササゲ。

ひとつだけ豆が残ってました。

さやの薄紫とルビーの実。

もっと輝いてるんですが遅かったかな。

ササゲは食用ですがノササゲは食べません。

属も異なるのでノササゲを改良してササゲになったわけでもなさそう。

ササゲは中央アフリカ原産で平安時代にもたらされたようです。

シルクロードを運ばれたんですねえ。

ノササゲはもともと日本にあったものなのかな?


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水路のクイにカワセミがじっと止まってました。

小魚などを見つけると流れに飛び込んで捕まえてます。

辛抱強く獲物を狙ってるので、こちらもおつきあい。

立ち止まってたらおばちゃんも来て一緒に観察。

「きれいねえ。いいものを見ました」

おばちゃん感動してました。


2013年11月25日 (月)

あっスミレ!春の夜の夢みて咲や帰花 千代女@神代植物公園

うれしいね。スミレが咲いてるよ。

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戻り花ですね。

帰り花、忘れ花とも言います。

季語なんですねえ。

小春日のころに思いがけなく二、三輪咲いた花にやがて来る厳しい冬を思いやるーー。

それで千代女は、春の夜を思い浮かべた。

分かります。

芭蕉の「凩に匂ひやつけし帰花」もホッとするぬくもりがあります。

ところでなにスミレだろう?

pencil花柄は根元から出てるのも確認してます。

無茎種ですね。

地上茎が伸びて葉が互性すれば有茎種でタチツボスミレやツボスミレなど。

種類が分かるようにちゃんと葉も収めてますよ。

でないと家に戻って確かめようがない。

先っぽはややとがっていて、葉柄とつながってるところはへこんでる。

無茎種でそれらしいのを捜して行くとありました。

コスミレですね。

来春のスミレの季節に向けて勉強しなくちゃ。


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ラクウショウの紅葉です。

針葉樹だけど紅葉して葉が落ちます。

それで別名落羽松。

向こうはメタセコイア。

池の向こうに見えるこの景色はわりと気に入ってます。

手前にススキも配してるんですが効果が出てないです。

神代植物公園は連休でけっこうにぎわってました。

まだバラも楽しめます。


2013年11月24日 (日)

これは原種に近いのかな@神代植物公園のサザンカ

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つばき・さざんか園をうろついていたら、こんなのがありました。

名札には「さざんか」としか書いてありません。

ほかにも何か書いてあるのですが、かすれて読めません。

普通は品種名が分かるようになってるんですが、これはさざんかだけ。

花も豪華じゃないし、きっと原種に近いんだ。

勝手にそう決めました。

原種の花は白で5弁だそうで、まあまあ近そう。

先っぽがうす桃に染まってるので、少し改良されてるかな。

素朴な感じでしょ。


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乙女さざんか。

カンツバキ系、埼玉産。

なんかしあわせそうな花です。

ふくよかで花も恥じらう色あい。

どうやって作り出したんでしょうか。

一生を賭けた職人さんたちが大勢いるんでしょうね。

江戸の園芸の歴史なんかを調べてみると面白そう。

将軍から大名、そして町人へと広まって行くんだよね。

江戸ブームの一翼をになっている田中優子さんが法政大学の学長になるんだって。

著書では園芸なんかにも触れてるのかな。

本屋でぺらぺらめくってみよう。


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白いから富士の峰。

カンツバキ系、関西産。

みんな富士山が大好き。

富士講は関東を中心に静岡くらいまでと思ってたが、伊勢・志摩でも盛んだったんだって。

遠州灘の向こうに富士山が見えるんだ。

海岸部には富士信仰と浅間社が濃密に分布。

人々は駿河国まで前後7日間で富士登山に出かけた。

家族は日待ちをして登山日には先達の家に集まる。

そして庭でたき火をし、親類たちが豆腐1丁とか米を持ってきて留守見舞いをしたんだってさ。

(「日本の神々 神社と聖地6」より)


2013年11月23日 (土)

背の高いのがムラサキセンブリ@神代植物公園

うれしいね、咲いてるよ。

もう咲かないのかとあきらめてたのに、お目にかかれました。

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たった1株ですがムラサキセンブリ。

センブリに比べて薬効は少ないようですが、こちとらは花さえ楽しめれば十分。

おばちゃんたちを案内したんだけど、それほど関心を示さない。

準絶滅危惧種(NT)なんだけどなあ。

「子供のころ山に行くといっぱい生えてた」

珍しくないのね。

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こっちはセンブリ(の名札があります)。

ネットで見る花は、もっと薄くて紅が入ってるみたいだけど・・。

詳しい人が調べてるんだから間違いないんでしょう。

一番の違いは草丈ですね。

根生葉みたいな葉から、わずかに花茎が出てる。

茎についてる葉は細くなっててムラサキセンブリと同じだね。

花もひと回り小さいらしいが見た目では変わらない。

まあ、どっちみちセンブリには変わらんでしょう。

ことしも見られたんで良しとしましょう。


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東側のイチョウはこんな具合です。

芝生広場で周囲の紅葉をのんびり眺めてるのもいいですよ。

暖かければ昼寝をしたっていい。

かえで園はもう少し。

下旬には夕方から「薪もみじ」とかでライトアップするみたいです。

詳細はメモしてきませんでした。


2013年11月22日 (金)

猪苗代湖を眼下に露天風呂にザブン@表磐梯温泉郷

福島に来たらやっぱり温泉だわな。

うまいそばも食ったし、汚れっちまった体を磨くことにしましょう。

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猪苗代駅の観光案内所で景色のいいところを聞いてみる。

紹介されたのが猪苗代リゾートホテル。

磐梯山の中腹です。

シーズン外なので貸し切り状態。

立寄は1200円とややお高いが広々してる。

露天風呂からは猪苗代湖が見渡せます。

ただし写真はロービーからのもの。

湖が見えますか?


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その前に寄ったのが土湯温泉。

紅葉が山峡を彩ってます。

宿泊施設は10軒と意外に少ない。

3・11で打撃を受けて5軒が廃業。

再建に取りかかっているところです。

ずいぶん前に来たことがあるが、どこに泊まったのか全く分からない。

まだ午前中だったので温泉はパス。


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温泉にもつかったし猪苗代湖を眺めますか。

磐梯山には日が当たってますが、お日さまは山の向こうに隠れそう。

午後4時過ぎなのに底冷えがする感じ。

そうそうに切り上げて郡山へ。

ノンアルコールだったドライバーN君にご苦労さん。

おもむろに取り出した携帯でN君が競馬のレース結果を確認するとーー。

なんと最終レースで8万馬券が当たったとかで

「ここはオレがおごる!」

運転をしてもらってゴチにもなって、いい旅でした。


2013年11月21日 (木)

町内の子供会が成り立たなくなってる福島市@友人宅の放射線量は屋内退避レベル

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2年ぶりの福島です。

11月の初めを予定したがホテルが全く取れない。

やむなく(いつでもいいんですが)16、17日にしたが、それでもシングルは満室。

おっさん同士のツインで我慢。

東日本女子駅伝やら市町村対抗の駅伝があったりするが、去年はなんとか予約できた。

「ホテルが取れないんだ。どうして?」

「そりゃあ除染作業員が押えてる」

そうかあ、東京にいるとすぐに頭には浮かばない。

ダメだなあ。のど元過ぎて薄れてる。

ホテルに掲示してあった館内の放射線量。ロビー0.06μSv(マイクロ・シーベルト)、客室0.07。

三鷹市の屋外と同じような数値です。

まだ除染が間に合ってない福島市内の友人宅はだいたい0.2か0.3

ところが雨の落ちる軒下は1.7μSv。

こりゃ相当に高い。緊急時屋内退避レベルですよ。

年間被爆線量の1㍉シーベルトを越えてしまう。

進まぬ除染に若いお母さんたちは次々に移り住んでるらしい。

それで行事なども出来ず、子供会も次々に解散してる。

「子供がいねえんだからしかたないっぺ」

16日は福島市長選挙の前日。新人候補が繁華街でボルテージを上げてました。

結果は新人の圧勝。進まぬ除染やらなんやら市民の不満が現職にぶつけられたんです。

   car    car    car

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翌17日は快晴。

磐梯吾妻スカイラインで裏磐梯の五色沼に行こうとの計画。

ところがすでに冬季閉鎖。

12〜14日ごろに雪が降りスリップの危険があるんだって。

雪化粧しているのは吾妻小富士ですか。

福島はクルマで30分も走れば温泉がある。

飯坂なんかもっと近いけど、せっかくレンタカーを借りたんで遠出。

土湯温泉によって猪苗代を目指します。

のんびり行きます。


2013年11月20日 (水)

世界ランク5位を3発で撃破・日本3−2ベルギー@「収穫一番手は酒井宏」とマチダ

実に気持ちのいい朝です。

A大サッカー部OBのマチダさんも大きな手応えを感じてます。

    shoe   shoe   shoe

日本3-2ベルギー やりましたネ。

前評判の高いベルギーから3点も奪うなんて。

それも流れの中から相手を翻弄してですから、オランダ戦以上の大きな手応えでしょう。

柿谷がやっと結果を出しました。

同点弾と3点目アシスト。大迫に追いつきました。

 sweat01 sweat01

立ち上がりは例によつてDF陣が落ち着きません。

ベルギーはスポーツタイプの車にブルドーザーの馬力を搭載した2階建バス。

フィジカルにものを言わせて縦・縦攻撃。

しのぎ切れるかと心配したところで、お決まりのDFチョンボです。

左サイドを攻められ、吉田がマークしてはいたものの、振り切られるのは目に見えていました。

そこへなんとGK・川島がゴールをがら空きになるのも構わずPEの外まで飛び出しました。

出なければ1対1。

一瞬の判断だったのでしょうが、タイミングが悪すぎます。

間を作られ体を入れ替えられてしまいます。

あそこまで出たのならスライディングをしてでもボールに触らないことには。

センタリング気味のボールは力なくゴール前に転がりました。

何とか逆サイドから戻っていた酒井高がクリアしようとしたところ、後ろから走ってきたFWにかっさらわれるて先制されます。

酒井高は全く背後に気付いていなかったようです。

ミスが一つの流れのなかで3回も連続すれば失点しますよ。(前半15分)

 run run


しかし、今回の遠征では選手がへこたれていません。

先制されたら却って点が取れる―。なんて妙なパターンが定着しそうなほど奮い立ちます。

闘う意識が全体に行き届くようになったのでしょう。

それは前線の積極プレスに表れていました。

苦しくても我慢してボールを追う地道な作業は次第に効果を表します。

オランダ同様飛ばし過ぎ?のベルギーは当初の速く、強い攻撃が影を潜めていきます。

足元のプレーが思ったほど微細ではありません。

そのせいか、詰めが自慢のチョコのように甘い。

日本としては助かりました。


こうなれば小回りの利くホンダシビックは狭い路地でもスイスイ。

後半8分、本田が右足で。

柿谷のDF頭越しダイレクトパスを岡崎が力まず決めて突き放しました。(18分)

 present present


理想的ともいえる得点パターン。

2戦を通じてゴール前の余分なパスが2つくらい省かれていました。

簡素化されたことで詰まる場面が無くなりました。

誰かに任せるのではなく、シュートできる位置にいる選手が狙うという意思統一が図られてきたのかもしれません。

前回の惨憺たる遠征に比べ、思い切りが良くなっています。

出しどころが見つからなければミドルも打っていました。

 sagittarius sagittarius

酒井宏が随分と成長しています。

ドイツに渡ってから高速クロスも影をひそめ、注目度が低くなっていました。

つい先日、リーグで日本人離れしたミドルシュートをニュースで見ました。

外国にやっと馴染んで、一皮むけたのかもしれません。

慌てた守備で犯すポカも無くなって落ち着いていました。

前半37分の柿谷へのドンピシャリのセンタリングは自信回復の表れでしょう。

僕は収穫一番手に挙げます。

森重は馴染んできました。レギュラーををつかむかも。

山口はよく動くので守るだけなら評価されます。

ただ、時折雑なパスを出すのが気になります。

ギリギリではなく、直接相手にパス、が何度か。

中盤から前線に入れる際にミスして逆襲されていました。

確実性が増せば使えます。

 notes notes


本田の凄いところは多々あるでしょう。

僕は苦しくても我慢して粘れる精神力だと思います。

特に守り。相手と競りにいかなければ危険感だとじたら、からみついて絶対離れません。

時にはハーフラインからPEまで。

向こうがスピードを下げるとか切返すまでは歯を食いしばって攻撃を遅らせます。

個同士の意地の張り合いに7、8割勝っていました。


この遠征は85点でしょう。

監督が誰よりも自信を取り戻したのでは。

マイナスは守備。失点は少ない方がいいに決まっています。

ザックマジック復活にあと一息。
                                   マチダ
 

2013年11月19日 (火)

こんなうまいそばは初めてだ@福島県猪苗代町の「おおほり」

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「うまい」

そばの香りがいっぱいに広がって、麺は心地よい弾力。

食べちゃうのが惜しいくらいのうまさです。

こんなうまいそばを食べたのは生まれて初めて。

天ぷらも山盛りです。

いままでのはなんだったのだろう。

感激ものです。

ここは福島県猪苗代町木地小屋の「本格手打ちそば処 おおほり」

福島市内から山を越え、長いトンネルを抜け、寄り道をしながらやってきました。


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店内はほぼ満員。

ちょっと廊下で待たされたが、5分ほどで席へ。

「天ぷらを揚げるのに30分ほどかかります」

キノコや山菜の盛り合わせをつまみにビールを飲んで待つとしましょう。

このお店は前夜、福島市内の居酒屋で一緒に飲んだ福島っ子のアライ君が教えてくれた。

「そばだったら『おおほり』が一番」

アライ君はけっこうな食通なんです。

案外に早く天盛りそば(1370円)が運ばれてきました。

テレビで見たみたいに、まずはつゆをつけないでそばを味わってみます。

うまいのなんのって、びっくりしました。

この歯ごたえ。シコシコ感がたまらない。

これが本当のそばなんですねえ。

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(つまみにした山菜盛り合わせ=580円)

会津のそばは有名です。

猪苗代町も福島県内有数のそば産地。

「おおほり」が使っているのは、100%自家製のそば粉。

自家栽培のそばを自家製粉して手打ちに仕立ててる。

おまけに会津磐梯山からの水もいい。

天ぷらも自家製の菜種油。

平らげちゃうのがあまりにも惜しいので、ゆっくりゆっくり食べました。

食べ終わったあとのそば湯のうまいこと。

信じられないでしょ。

ホントです。こんなうまいそば湯も初めてです。

100%自家製だとうまいもんなんです。


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メニューも載せときましょう。

個人的には天ぷらはあんなに沢山要りません。

数人で天ぷら盛り合わせ(890円)を注文して、分け合えば十分。

盛りそば(680円)でそばのうまさを堪能する方がいいでしょう。

猪苗代近くに行ったら寄ってください。

湖畔にも支店があります。

機会をつくってまた行きたい店です。


2013年11月18日 (月)

見た目の区別はつかないけどハチジョウアザミです@植物多様性センター

武蔵野及び島嶼部の自然を再現しようとしてる植物多様性センター(神代植物公園)。

徐々に整備されてきて野の花の種類が増えてます。

絶滅危惧種ⅠB類に指定されてるカワラノギクはまだ咲き誇ってます。

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伊豆諸島に行かないと見られないハチジョウアザミが咲いてます。

去年はなかったような気がします。

バックヤードで育てて植えたんでしょう。

見た目には普通のアザミと同じですが、葉が異なります。

肉厚でやわらかい。

伊豆諸島の山間部に生えてますので、厳しい海風に対応するためでしょう。

近縁種はほかには見当たらず、絶滅したと見られるトヨシマアザミに形態的に似てるそうです。

トヨシマアザミは小笠原の特産。

戦前までは見られたが、今では標本だけが残されている。

トヨシマは発見者の名前でしょう。


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イソギクは元気がいい。

ずいぶんと増えた気がする。

晩秋に似合います。

葉が厚ぼったいですよね。

白い縁取りもある。

これは葉裏の白い毛が表まで見えているため。

北風小僧は冷たいけど、これをみると暖かくなります。


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ヤマトシジミですか。

ほかの蝶は見かけなくなりました。

これも日のあたる葉に止まって小休止。

近づいても逃げません。

恐怖よりひなたぼっこ優先です。

こたつネコと一緒かな。

2013年11月17日 (日)

柿谷決めろや@日本2−2オランダ

たったいまみちのくから帰って参りました。といううことでオランダ戦はほとんど見てません。

マチダさんの講評を・・。

    shoe   shoe  shoe


勝っていたのに、柿谷~っ。

後半33分、香川からのスルーパスを受け、GKと1対1。右サイドに流し込めばいいだけなのに。なんとポストの外側。

練習でもめったにない場面です。決めなくちゃ。

柿谷は日本の歴史的一瞬を外したわけです。

自分と交代した大迫は前半、似たような形からビシッと決めました。

しかも悪い流れを断ち切る効果的なシュートです。

試合後本田が言った「勝ちきれないのは僕らに問題がある」。

試合は全員でやるものだし、それぞれ役割はある。

FWは点を取るのが仕事。


中でもストライカーの称号は、決め切る力がある選手に与えられるもの。

柿谷は今頃、奥歯ギリギリでしょう。

代表入りして間もないので責めるのは酷かもしれません。

でもストライカーはゴールすれば称賛を一身に浴びます。

反面、外せば他の選手以上に非難される宿命です。

年齢やキャリアは関係ありません。

ここで彼に優しい言葉をかけることはかえって伸び代を奪ってしまいます。

大迫だって持ち上げられ、落とされて、苦しみ抜いて這い上がってきました。

立ち上がりの10分までと、前半終了間際から後半45分は珍しく日本の試合でした。

試合開始後はオランダも日本のプレッシングにリズムがつかめませんでした。

しかし、次第に見切ると強くて長いいパスを多用。

外側に開いて日本の陣形に空地を作り出します。

強いパスはヨーロッパでは当然なんですね。

受け手に優しいことよりも、相手が嫌がるに重点が置かれています。

だからレシーバーはピタリと止める技術が求められます。

外国人選手が混戦でも足もとが正確なのが分かります。

懸念していた通り、守りのミスで失点しました。

内田のヘディングでの戻しには賛否があるでしょう。

ただ、強く、速く、長いパスに対応が遅れ、戻し加減がいささか短かった。

意図は分かるにしても、やはり結果で判断されます。

ロッベンに決められた2点目も長谷部が慌てました。

右サイドから中に切れ込んできたエースは、黄金の左足で決める得意の半身体勢に持ち込みます。

長友がマークしていました。さらに長谷部も行くことも決めごとだったのでしょう。

問題は危機感からか行き過ぎて長友と縦にかぶってしまったことです。

本来なら長友の位置からして、左足側に立てばよかった。

ロッベンほどの選手からすれば突っ込んできた相手をかわすのは、軽い切り返しだけで十分です。

案の定、完全な型を作られゴール左に決められてしまいました。

さしもの長谷部も心穏やかでなかったはずです。

結果的に相手ボールを奪い取って大迫へのアシストを生む要因になったかもしれません。

これが大量失点の危機を防ぎました。

後半の日本は見ていて楽しかった。本当に久しぶりです。

やはり、香川、遠藤は違いますね。

香川ステップに遠藤の長短織り交ぜたパスワークがリズムを生み出します。

オランダがおたつき始めました。

前半長い距離を走ったせいか、疲れも見え始めました。

本田の同点シュートまでの流れは、追い求めてきたスタイルが実を結びつつある証しのようでもあります。

本人も満足でしょう。

だからこそ、柿谷は決めておくべきだった。吉田は無難にやれて何より。

大幅な先発入れ替えが功奏。ザックマジックが輝きを取り戻しつつあるのでしょうか。

   scorpius   scorpius  scorpius

▼笑っちゃう話 東北を旅行した知り合いがお土産に「かにみそ」を持ってきた。

なんでも生産現場まで行って、その目で見て「かにも多く入っていたし」と保障付きです。

パックにも「頑固、手作り」のシールが貼ってあります。間違いない。

呑兵衛としてはこれで一杯でしょ。早速やりました。

パックから黄色がかったみそを小皿に移しペロリ。(ここまでに2つ変な個所があるのに気付きました?)

うーん!しょっぱい!もう一口。やっぱり…。

味覚が狂ったわけでもありません。

首をひねりつつ、パックの裏を見ました。

原材料「紅ずわいがに、味噌(塩、大豆、酒精…)」ぶはははっ。

つまりカニと味噌。

僕の中での「かにみそ」はカニのミソ。

灰色ががっていて、口にすればもっこり。

例の居酒屋や缶詰でおなじみのやつです。

でも偽装ではないんですよね。材料は間違いないんだし。

おそらく彼の地でのかにみそはご飯やキュウリにつけたりするんでしょう。

前述の変な個所というのは居酒屋かにみそには、カニの身は入っていません。

当然ですよね。

色もお味噌系ではないし、そこで疑問を持たなかった己の迂闊さに、また笑っちゃいました。

                           長っ尻のマチダ

2013年11月16日 (土)

高嶺の花ってシャクナゲなんだ@神代植物公園

このところの寒さで一気に紅葉が進んでます。

神代植物公園のイチョウもだいぶ黄色くなってきた。イロハモミジは先端が赤い。

多摩東部の見ごろは来週末かな。

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ラクウショウの紅葉を見ようと入り込んだシャクナゲ園。

通路からはあまり目立ちませんが、あちこちで花をつけてるじゃありませんか。

もちろん西洋シャクナゲです。

日本のはここにはないみたい。

栽培が難しいんでしょうか。

これはブルーファンタジー。名前の通りにもっとブルーの花です。

どうも私のカメラはブルーがちゃんと出ない。

こらえてつかーさい。


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←ドクターエンズ。

なんとか博士が作出したんでしょうか。

それ以上は分かりません。

ところで高嶺の花って、どうやらシャクナゲをさしてるらしい。

うすぼんやりと手の届かない花としか考えてなかったけど。

日本のシャクナゲは高山植物で、ふだんは目にすることが出来ない。

この夏に函館の大沼公園でハクサンシャクナゲを見たな。

白山ですよ。高嶺です。

栽培も難しいらしい。


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←サッフォー。

加えて日本では古くから山の精と考えられ、神木や忌み木として神棚などに捧げられてきたんだそうだ。

そうなんですか。知りませんでした。

ということで高嶺の花。

身近になったのは明治39年にイギリスから西洋種が入ってきてから。

サッフォーは古代ギリシャの女流詩人。

アフロディティにも比すべき美人だったとも言われている。

カメラの腕がへぼなので、お伝えできてません。

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同じツツジ科ツツジ属のツツジだって咲いてます。

ツツジって名札があるから区別してるだけです。

シャクナゲとついてたら、そう思います。

葉の大きさが異なるかな。

「鳳凰殿」という立派な名前が付けられてます。

自信作なんでしょうなあ。

2013年11月15日 (金)

肥後、江戸、嵯峨・・いにしえからの菊を@神代植物公園

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見事な咲きっぷりの菊花が展示されてますが、こっちに目が止まりました。

肥後菊。

凛とした花が武士たちに好まれた。

すっきりしてるよね。

肥後もっこすたちが好むのが分かるような気がします。

肥後細川藩では門外不出とされたそうな。

よしずでつくった囲いの中は愛好家さんの大輪の菊が並べられてるが、優劣の判断がつかないのでパス。

植物会館前に昔の菊が展示されてました。

こっちのが好きだなあ。


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名を聞いちゃうと何となくたおやかに思える嵯峨菊。

嵯峨御所大沢池の菊ケ島に自生していた野菊を改良したものとか。

嵯峨天皇もたいそう好まれたという。

御所は現在は大覚寺。

嵯峨菊展はたいそうにぎわうようだ。

それにしても我ながら下手な写真。

嵯峨菊の魅力が台無しです。

すみません。


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江戸っ子が好んだ江戸菊。

文政年間(1818〜1830)に武士や町人の間で大流行。

なんでかというとーー。

花弁が開くにつれて、よれたり立ち上がったり変化するので面白がられた。

それで「芸菊」「狂菊」とも呼ばれた。

芸をする菊ですか。

芸を見にまた行かなくちゃ。


2013年11月14日 (木)

♬悲しいことやね・センブリが盗まれてた@神代植物公園

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下界のセンブリはどうかな。

ちょっと高尾山で見たからといって上から目線で図に乗ってます。

楽しみは後回しで、ひと回りしてたら植物多様性センターの職員さんにバッタリ。

とっても植物に詳しい方で、いつも教えていただいてます。

「センブリ咲いてますかねえ」

「それが、うちにいらした方も楽しみにしてたそうなんですが、なくなってたそうです」

「えーっ」

どうやら心ない人が持ち去ったようです。

ひどいことをするもんです。

山野草園に行ってみると、確かにありません。

1株だけ残ってますが、花は無理っぽい。

ムラサキセンブリに至っては影も形もない。

悲しい出来事です。

♬今日でふたりは終りやけれど HOLD ME TIGHT あんたあたしの

たったひとつの青春やった・・。(「悲しい色やね」上田正樹)


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気を取り直して・・・。

こんなのが咲いてました。

近ごろあちこちで見かけるようになりました。

皇帝ダリア。名札はコダチダリアとなってました。

このへんで見事なのは小金井公園。

夏に見たら中央入り口の右側にも増やしてました。

両方で50本くらいはある。

霜が下りる前に行かなくては。


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ことしはイチゴノキが豊作です。

ドングリもいっぱい落ちてたから、ことしはみのり豊かな年回りなのか。

急に寒くなったので、ずいぶんと赤くなってます。

これは去年の花が実になって1年かけて赤くなったもの。

気が長いんです。

右上に花も咲いてるんですが、よく見えませんね。

もう1本の木で確認しましょう。

向かい側にもあるんです。


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これが花です。

まだ開いてません。

こっちは花の方が多く、実はわずかです。


2013年11月13日 (水)

やっと見つけた小仏城山のセンブリとリンドウ@高尾山

《山行ルート③》11月8日快晴

11:35小仏城山(昼食休憩)→12:40林道出合い→13:15小仏峠→14:10小仏バス停発→14:30高尾駅

山行ルート①ルート②

    foot   foot   foot

腹も満たされたしセンブリを捜すとするか。

茶店の下の方らしい。

何とかなるでしょ、下りてみましょうと、あまちゃんの考え。

海女じゃなくて甘ちゃん。

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メインルートの「高尾〜陣場縦走コース」を行ってみます。

けっこうきつい下りで花なんか咲きそうもない。

日が射さないもんね。

しばらく下って「これは違う」。うまい具合に日影林道へのルートがある。

引き返しましょう。

かたつむりさんの情報では、日影方面のルートで城山のすぐ下だったのを思い出した。

下ったんだから今度は登りです。

クルマが通れる立派な道に出ました。

30分近くもロスしてしまった。これも経験。

おばちゃん2人が休んでる。


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「センブリが咲いてないですか」

「リンドウならあっちで見たわよ」

はい、ありがとう。行ってみます。

リンドウ目当てに進んだらセンブリも咲いてました。

法面のあちこちにあります。

小さいのでおばちゃんたちは気づかなかったのね。

姿のいいのは崖の上の方。

足跡がついてるので登ってみますがやや遠い。

一丁平どうように、こっちも開いてるのは少ない。

見つけただけでも良しとしましょう。


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切り株に腰掛けて休んでたら、こんなのも見つけました。

茎がすべすべだからヤマホロシのようです。

ヒヨドリジョウゴはざらざらしてるというから。

引き返したりしたので城山界隈で1時間近くも使ってしまった。

高尾山に行って稲荷山コースで戻るつもりだったが面倒になった。

わざわざ混んでるところにも行きたくない。

このまま小仏からバスで帰りましょう。

表題に「高尾山」としましたが、結局裏高尾どまり。

でも快適なコースだった。

日影林道から作業道を登って一丁平。人もいなくて登りも短いので案外にラクチン。

来年のハナネコノメの時は、このルートにしようかな。


2013年11月12日 (火)

江戸っ子だってねえ・なめこ汁食いネエ@裏高尾・小仏城山

《山行ルート②》11月8日快晴

10:40一丁平着→11:15一丁平展望台発→11:35小仏城山(昼食)

    foot   foot   foot

作業道を抜けてなんとか一丁平でセンブリに出合えました

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こんなのも見つけました。

ツルリンドウの実です。

つぼみも残っていてリンドウのようなので間違いないでしょう。

東京都では準絶滅危惧種です。

初めて見ました。

花も見たかったけど、場所が分かっただけでも収穫です。

来年はもう少し早く来てみましょう。


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富士山拝めるかな。

展望台で深呼吸。

丹沢の山々はくっきり。でも富士山は雲に隠れてる。

肉眼では分かるんですが、写真機では見えません。

ススキを配して秋の気分を演出。

ありきたりですが許してね。

さあて、お腹もすいた。小仏城山で昼食にするか。


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紅葉を眺めながら高尾駅北口の一言堂で買ったおにぎりをぱくつく。

その前に茶屋で名物のなめこ汁を。

うまいねえ、なめこ汁におにぎり。

あったかい汁が五臓六腑にしみわたる。

豆腐は摺差(するさし)の峰尾豆腐店(裏高尾町)のもの。

小仏行きバスの途中にある豆腐屋さんです。水がいいんでしょうか。

茶店のオヤジさんに聞いたら、もう30年の付き合いだそうです。

さて、ここでもセンブリを捜すとするか。リンドウも見つかるといいな。

とはいっても場所を知りません。

日影林道に降りるあたりらしい。

とにかく行ってみますか。

果たしてセンブリとリンドウに出合えるんでしょうか。

2013年11月11日 (月)

迷い道くねくねで一丁平でセンブリにご対〜面@高尾山

《山行ルート①》11月8日快晴。

9:12高尾山北口バス→9:30日影→10:20作業道分岐→10:40一丁平

   foot   foot   foot

おっさんは、というか、おっさんなのに無謀です。

予定通りのバスに間に合ったので、日影林道から作業道に曲がって一丁平を目指すことにしました。

日影からは、いろはの森コースしか登ったことがありません。

林道も初めてなら作業道の分岐なんて分かるのかしら。

誰かについていけばいいだろうと安易な考え、間違いの元。

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日影バス停で降りたのは5、6人。

男女3人のグループが写真を撮っていて、白い花をシラネセンキュウと言ってたので間違いないでしょう。

教えてもらっちゃって幸先はいい。

さらに、ひとりくらいは林道コースだろうと、常にお気楽に考えます。

ところが2人は日影沢を渡って知らない道へ。

小仏城山北東尾根コースを行くみたいです。

ほかの人はウッディハウスでトイレ休憩などで進まない。

ままよと覚悟を決めて日影林道へ。


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おじさんが湧き水をポリタンクに詰めてます。

追い越していったライトバンの主だな。

「いい水なんですか」

「うん、そう聞いたんでね」

ポリタンクは10個以上ある。

八王子の友人にクルマを借りて来たんだって。

とうことはかなり遠方から?

聞けば、お子さんがアトピーなんだとか。

子を思う親の気持ち、ジンと来ます。

     danger   danger    danger

先を急ぎましょう。

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分岐があるぞ。近すぎるのでこれではないだろう。これは郵便道コースだな。もみじ台に出る。

つぎの分岐が作業道。ありました。

でも、これでいいのかなあ。萩原作業道と標識があります。そんな固有名詞は地図に出てないぞ。

間違ってもいいや。どうせ高尾山縦走コースにぶつかるだろう。

てんで坂を上っていきます。熊に襲われたら2、3日は発見されないな。

20分も歩いたら人の声がします。生き返った気がしました。

見なれたノハラアザミがやけにきれいに見えました。


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ドンピシャ。一丁平のトイレの脇に出ました。

さて、おめあてのセンブリはどこかな。

これも詳しい場所は知りません。行き当たりばったり。

ちょいとウロウロしたらすぐに見つけました。

これだから世の中を甘く見てしまう。いつか痛い目に遭うことでしょう。

うわあ、いっぱい生えてるけどつぼみです。

まだ早いのかな。


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こっちは開いてます。

かわいいねえ。

神代植物公園にもあるんですが、2、3株しかないのでちょっと寂しい。

一帯がセンブリだらけです。

うれしくなっちゃう。

ここだけかな。ほかも捜してみますが、ないようです。

おじさんがひとりでいたので場所を教えてあげて感謝されました。

じゃ、次行きますか。

小仏城山でも群生してるらしい。場所は知らないけど。

足取り軽く出発。

お気楽人生です。

お見事!GKと柿谷のアイコンタクト@マチダのJ

後半42分、GKからのロングキックを決めて勝ち点をもぎ取った柿谷、お見事でした。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、やらなくてもいい点を与えたバックスに苦言を呈します。

    shoe   shoe   shoe

《FC東京1-2C大阪》

柿谷の決勝ゴールは、同じ代表でもある東京DF・森重のチョンボです。

終了寸前の42分、大阪GKが中央にロングキック。

柿谷はタイミングよくボールに合わせて走り込みます。

2人残っていた東京DFの間を右にかわしてGKと1対1。これで決まりです。

東京の2人は何をやっていたんでしょうか。

特に森重は一番注意しなければならない選手から目を離していました。

同点で勝ちに行く時間帯でもない。

それこそつまらない失点さえ防げばいい状態なのに、DFとしての戦況判断が甘かったと言わざるを得ませんね。

    foot   foot    foot

ボーンヘッドで試合を落とした東京。

0-1から後半25分、同点にした場面は戦略的に見事でした。

後半立ち上がりから攻めまくります。

ワンタッチパスを多用し何度も大阪ゴール前へ。しかし、ラストパスがイマイチで決めきれません。

まるで代表の試合のようです。

攻めあぐね、ジリジリした時に飛び出したのが長谷川のミドルでした。

左から中へ回し、PEのド真ん中外にバックパス。

これをグッドタイミングで走り込んで決めました。

シュートは豪快な一撃ではありません。

インフロントにかけてコースを狙った技術的一発です。ゴール左バーの下側に当たってマウス内に弾かれました。

打てば入るんですよ。何も力任せでなくても。

手詰まりになったらミドル、代表はJ戦士から学ぶことがありそうです。

過信と自信はき違えないように。教訓のシュートに映りました。

    cute    cute   cute

残念なことも目に付きました。両チームのシュート数が計30本以上。

それでいて形になったのは2本だけ。柿谷のは番外です。なんて効率が悪いんだろう。

それはシュートに入る際のワントラップコントロールが下手なせいです。

ボールを弾ませたり、大きすぎて相手に寄せられたり。

動きながら思うところにピタリと止められません。

肝心なところでのミスが多すぎます。

日本選手の個人技は「巧い」と言われるようになりました。

そりゃあ、僕たちがじゃれていた頃とは大違いでしょう。

でもラストの処理を見る限り、まだまだです。

人がいなければ巧い。しかし、周りに敵がいると…なんです。

実戦的な部分までは洗練されていないということでしょう。

   shine   shine    shine

C大阪・クルピ監督、FC監督・ポポヴィッチとも今季限りで交代です。惜しい。

Vには届かなかったけれど、いいチームを作りました。

特にクルピ監督のもとで育った選手は質が高い。

ポポちゃんもベテランを使いながら、楽しみのある攻撃を展開させました。

陥落決定の磐田とか、不振チームの立て直しにはうってつけの人材だと思えます。

質を見ないで簡単に成績だけで首を切ると、大宮みたいになっちゃうぞ。

    run   run   run

仙台3-3浦和 首位奪取し損ねた浦和。

攻めを主体にしたダイナミックな試合は楽しいしワクワクする。

しかし、あまりにもDF陣が脆すぎます。ノーガードに近い戦い方では勝ちきれません。

Vを狙うにはテコ入れが必要です。

開始2分で失点、追いついたものの後半2分また失点。

やっと追いつき、リードしたら今度はロスタイムにやられてるんだものなあ。

よく動く仙台。慌てず騒がず、浦和には絶対的な自信を持っているのもわかる。

                                マチダ

2013年11月10日 (日)

断層でやむなく迂回した玉川上水@立川断層の端から端まで歩く

まず地図をご覧ください。

東西に横切る線路は西武拝島線。

線路と並行して流れていた玉川上水が武蔵砂川駅東で南東に流路を変えてます。

どう見ても不自然です。


大きな地図で見る

玉川上水は、尾根筋をたどって武蔵野を流れています。

拝島からこのあたりまではほぼ東、多摩川上水駅からは東南東に一直線。

わが家の近くの境浄水場から井の頭公園の流路は真っすぐです。

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こんなもんです。

かさ上げはしてますが、真っすぐでしょ。

武蔵野台地の尾根、もっとも高いところを選んで開削してます。

だから上水の南側の湧き水は多摩川に注ぎ、北側は荒川水系です。

分水嶺でもあるわけです。

この写真は見影橋から東方を見たもの。

名主の砂川源五右衛門が、明治初めに上水から分水を引いた場所です。

南はグラウンドになってますが、以前は水田だった。

このへんで水田なんて、すこぶる珍しい。

源五右衛門分水は個人分水というんだから、よほどの力を持ってたんだね。

砂川家ですから、もう立川市です。


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上水沿いの道が湾曲してます。

金網に囲まれてるのが上水で、同様に曲がってます。

今回は、一番ここが見たかったんです。

手前が上がってるのが分かりますか。

立川断層にぶつかってるんです。

ということは高くなって、尾根筋も歪んでます。

それでやむなく上水を曲げたんです。

詳しくは分かりません。悪しからず・・。

このあたりは巴河岸跡。

上水を舟運に使った名残りです。

明治3年に許可が出たが、衛生上の理由で5年には廃止されてしまった。

願い出たのは砂川源五右衛門たち。


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立川市唯一の山だそうです。金比羅山。

そういわれれば立川市内で小高いところを見たことはないな。

舟運の安全を祈願して金比羅様を祀った。

その前は、どうも富士塚だったようだ。

今でも頂上に富士浅間神社が鎮座してます。

小さな山ですが、秋葉神社もあります。

どうも、この山は上水を掘ったときの残土を積み上げたものらしい。

当然、お参りします。

下りてきたら管理してる方がいらして、この土地は砂川家の私有地なんだって。


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こうなったら砂川家を見に行きましょう。

金比羅山から100㍍くらい西へ戻った五日市街道沿い。

すごいお宅です。

門前には砂川上水が流れてる。

下流の行くと暗渠で覆われてますが、このへんだけ流れを見ることが出来ます。

ホタルがいるそうです。

家の前の流れにホタルが棲んでるなんて夢みたい。

このあとマイマイズ井戸跡を見に行ったら話し好きのおじさんがいろいろ説明してくれた。

砂川家よりも古いみたいなことを言ってたけどホントかな。

で、おじさんの話を聞いていたら暗くなったので、今回はここで打ち止め。


2013年11月 9日 (土)

見つけたぞ!残堀川の流路跡・武蔵砂川駅近く@立川断層を端から端まで歩く

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ただの坂じゃないか、何を写してるんだ?

その通りですが、ちょいと訳あり。

この坂は立川断層の隆起でつくられたもの。

こんな坂を捜して歩いてます。

ただこんな坂をお見せしても興味は湧かないでしょうから以下は省略。

武蔵村山市の三ツ藤あたりを断層とその下を流れる残堀川に沿って歩いてます。


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しばらく歩くと断層は旧日産工場跡地に入って立ち入れません。

この中で大きなトレンチを掘り、断層の調査を行いました。

コンクリ片を横ずれと間違えるお粗末な発表をして大騒ぎになった調査です。

見学会にも行ってますので、その報告へのリンクを末尾に付けておきます。

残堀川も南東から真南に流れを変えられた。

プリンス自動車のテストコースには断層や川は邪魔ですから。

ケンとメリーのスカイラインはここでつくられてたそうです。

仕方ないので残堀川に沿ってテクテク。

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かさ上げされた線路を走っているのは西武拝島線。

奥が武蔵砂川駅。

晴れてれば奥多摩の山が見える。

しわい西武が、お金をかけてわざわざ盛り土をしてます。

立川断層がつくった傾斜が急なんです。

けっこうな差があります。2㍍くらいかな。

左側にもわずかに傾斜してます。

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クイで囲って、おまけにくさりまでついてます。

線路の南側、アパートの駐車場。

でも、ここはクルマは停めてません。

窪地でぬかるんでます。

雨が降ったらタイヤがめり込んでスリップしそうです。

実はここが残堀川の流路跡。

今では断層と離れて流れてるが、本来の流路が断層のすぐ下というのが、よくわかりました。

だから西武鉄道もかさ上げせざるを得なかったんだ。

玉川上水工事のときに上流に付け替えたんです。

「両川床の高さが同じになる約600㍍上流側へと流路を変え、残堀川の水を玉川上水へ流れ込ませた」

(「立川断層が造った小川 残堀川と矢川」(會田梢、多摩のあゆみ第147号)

いまでは玉川上水と残堀川は立体交差になり、水は流れ込んでません。

    run   run   run

立川断層「榎トレンチ(調査溝)」現地見学会@武蔵村山市の日産工場跡地・前編 13/02/09


ここが横ずれ断層の証拠!@武蔵村山市の「榎トレンチ」現場見学会・その2 13/02/10


関東ローム層の美しさにうっとり@立川断層「榎トレンチ」現地見学会・その3 13/02/12

関連でこちらも上げときましょうか。興味がおありでしたらどうぞ。

超満員だった「知って備える立川断層」講演会@首都大学東京・山崎晴雄教授


2013年11月 8日 (金)

「いとはなやかなる色あひ」清少納言も誉めてるりんどう@野川公園

「りんどう峠」も使ったし、竜胆→りゅうたん→りんどうも披露済み。

困った時は岩波の古語辞典。

枕草子でも出てくるんですねえ。よしっ、これで行きましょう。

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朝から快晴(6日)。

これならりんどうが開いてるぞ。

お姫様はお日さまがあたらないと機嫌が悪いんです。

それっと野川公園へ。

ややや。ジャストタイミング。

九ちゃんでなくても「ティカ ティカ ティカ グッドタイミング」

なんて歌いたくなります。

周囲が紅葉なんぼで余計にさわやかな瑠璃色。

なんとも言えんです。


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こんなにいっぱい咲いてます。

で、清少納言は、こう書いてます。

「りんだうは、・・・こと花どもの皆霜枯れたるに、いとはなやかなる色あいにてさし出でたる、いとをかし」(枕六七)

その通りです。

根がどれほど苦いのか、かじってみたい気もしますが、まさかね。

良薬は口に苦しで当然漢方薬です。

「えやみぐさ」ともいっていたらしい。

えやみは疫病。

竜胆瀉肝湯エキスなんて薬があります。


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こっちにも挨拶しなきゃね。

イイギリの赤い実。

葉でご飯をつつんだので飯桐。

またしても古語辞典。

「いひ(飯)」は「いひ(言ひ)」と同根なんです。

どちらも「口にするもの」だから。

大野晋先生の説だから信じます。

ついでに「買う」も「替える」から来てるんです。

古くは物々交換でものを手に入れた。

「買う」もお金と交換でもの自分のものにする。

「かひ」は【交ひ・替ひ・買ひ】で《甲乙の二つの別々のものが互いに入れ違う意】となってます。

最近、知りました。


2013年11月 7日 (木)

ヒゲだるまと村山大島紬@立川断層を端から端まで歩く

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歩き始めて10分くらいなのに、もう知らない方の工場にお邪魔してます。

こんなだるまさんがあるんですねえ。

眉毛とひげが伸びて下の方に着かんばかり。

眉毛がかぶってないまん丸の目がかわいい。

一族で特注して、拝島大師の達磨市(1月2、3日)で求めてくるそうです。

工房が殺風景なので納めないで飾ってあるそうです。

   run  run

青梅市の岩蔵大岩からスタートして立川断層の隆起(高低差)を捜しながら歩いてます。

今回は武蔵村山市の残堀川の流路に沿って歩きます。

その途中なのにもう寄り道です。

村山大島紬と車体に書いてあるワゴンが停まってたんです。

武蔵村山市の特産品とは耳にしてました。

それでワイワイ話してたら、「見学しますか?」と社長さん。


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願ってもないこと。遠慮なくお邪魔します。

糸巻きに巻かれた糸の美しいこと。

赤と青は鮮やかで緑は渋い。

白はつやつやしてるし、黄はホッとする色合い。

小物でいいから何か手元に置きたいな。

やっぱり草木染めなんです。

いただいた説明には「絣(柄)を作るために絣板を用い『板締め注入染織』という他産地にはない技法の草木染め絹織物です」とありました。


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村山大島紬は昭和42年に東京都指定無形文化財、50年には経済産業大臣指定の伝統的工芸品に指定された。

社長さんは三代目の伝統工芸士。

いいものを見せていただきました。

ありがとうございます。

さて、ゆるゆると歩きますか。

新青梅街道を南に渡れば立川断層にぶつかるはずだ。

この日はイオンモールあたりで昼食、そのあと立川市の砂川まで行く予定です。

   foot   foot   foot

だいたいこのへんを歩きました。

北西から南東に流れている残堀川に沿って立川断層が走ってます。

というより、川は断層に行く手を阻まれて、その手前の低地を流れるようになった。


大きな地図で見る


2013年11月 6日 (水)

植木屋さんの青空セリ市&ムクロジの黄葉@深大寺の秋

おじさんたちは何をしてるんでしょう。

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深大寺裏手の駐車スペース。

よく通る声がします。

「オリーブ13。500から」

「600」に上がった次は「1000」

「はい、1000まわし。どうかな」

植木の青空セリ市なんですね。

結局、1本1000円、計1万3000円で落札されました。

スダチだったかな。落札されないのもありました。

こうして売り主が植木を置いた場所まで次々に移動してセリを続けて行きます。


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先ほどのオリーブには東京都植木農協植木市場の札がつけられてます。

荷主のサイン、品名オリーブ、数量13。

そして買い主No.で「48」。

小さな植木ばかりではありません。

ケヤキの大木を荷台に積んでるのを見たことがあります。

値段なんて想像もつきません。

たまに見かけるので定期的に開いてるのかな。

JA植木農協のHPを見ると毎週火曜日みたいです。


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さて深大寺境内のシダレカツラはどうかな。

あらら。もう3割以上葉が落ちてます。残念。

急に冷え込んできたので落葉してしまったようです。

絵になりません。

そのかわりに甘い香りが一面に漂ってます。

落ち葉にはキャラメルと同じ成分が含まれてるそうです。

本堂前はまだ緑でしたが、元三大師堂下のムクロジがいい感じ。

紅葉もうっすらと。その奥のイチョウもかすかに。

♬最終列車が着く度に よく似た女が 降りてくる

そして今日もひとり 明日もひとり・・・。(奥村チヨ「終着駅」)

もうすぐこんな季節になりますよ。


2013年11月 5日 (火)

こんなに違うシロダモの雄木と雌木の花@野川公園

植物観察会が終わってからボランティアさんがシロダモの写真を撮りにいくという。

「ぜひ」とついていきます。自然観察センターのすぐ裏です。

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枝がマフラーをしてるみたい。

小さな花がびっしり。

こんなに咲いてても気づかないもんですねえ。

香りを確かめたような気もするんですが、忘却の彼方。

ほかの花だったかもしれない。

クスノキ科ですから、きっとさわやかだったんじゃないか・・。

これは雄木。


Dsc02147

赤い実がなってます。

こっちは雌木。

先端に雄木と同じような花が見えますか?

ちょっとだけよてな具合だけど花です。

実は去年の花から出来たもの。

1年がかりで赤くなり、花と実が両方見られるというわけです。

隣同士で生えてますから比べるのに便利です。

野球のバットにするアオダモはモクセイ科で別種です。


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観察園の中は野菊の競演。

曇り空でも周囲が明るくなります。

このアワコガネギクの明るい黄色が好きです。

ほんとに黄金です。

秋の寂しさを忘れさせてくれるからでしょうか。

環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)、東京都レッドリストはBランク。

よく見かけるような気がするんだけど、最近は中国、朝鮮から輸入したものが多いんだって。

ここのは和種なんだろうか。

ボランティアさんに確認してみよう。


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キク科のトリを飾って咲き出すのがリュウノウギク。

龍脳樹から採れる龍脳の似た香りがする。

龍脳は嗅いだことがありませんが、まあ樟脳の香りですね。

虫除けなんでしょうね。

私も虫がつかないようにせっせと香りを楽しんでます。

園内にはこのほかユウガギク(9月から咲き始めてまだ見られる)、カントウヨメナ、シロヨメナがあちこちで見られます。


2013年11月 4日 (月)

パンパカパーン!本日のハイライト・野生のヒヨドリジョウゴ@野川公園

「まあすごい」「きれいねえ」

いっせいに声が上がりました。

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伸び放題、繁り放題に育ったヒヨドリジョウゴです。

2㍍以上のところまで赤い実がなってます。

いつも通っているのに気づきませんでした。

別の場所で見てはいるんですが、こんなにいっぱいあると壮観です。

みんなでため息。

3日は野川公園の自然観察会。

ガイドのボランティアさんが案内してくれました。

ふだんは入れないんですが、観察会なので特別です。

Dsc02140

ほっとくとこんなになるんですねえ。

びっくりです。

どなたかが口に入れたら「渋い」。

噛まなくても渋かったそうです。

写真ではお伝えしきれません。

ちょっと寄ってみると、こんな感じ。

ここは一応、ロープが張ってあるので入れません。

見たい人は、観察園の外のバッタ広場から見た方が近いかもしれません。


Dsc02135

ここも特別にロープをまたいで奥の方へ。

まあすごい。

フユノハナワラビとオオハナワラビの群生。

比べてみると葉が違います。

フユノの方が細かくてセリ科みたいな感じ。

そして茎に毛があるのがオオハナ。

こんなのが見られるのは観察会ならでは。

時期的に花は期待してなかったんですが、思わぬものを見せてもらいました。

これだけで、この日一日大満足。


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キチジョウソウもちょうど見ごろ。

いいことあるかな。

リンドウも開き始めました。

ただ曇りだったので花弁が半開き。

天気のいい日にまた行ってきます。


2013年11月 3日 (日)

お見事!藤田のクロスで柏がナビスコ杯優勝@マチダも拍手パチパチ

浦和有利の下馬評を覆して柏が1−0で逃げ切りました。

主力のMF大谷、山中、DF鈴木、キム、橋本を出場停止やけがで欠きながらの勝利。

それにしても藤田のクロスにぴしゃりと合わせた工藤。

マチダさんも絶賛です。

    shoe    shoe      shoe

柏1-0浦和 1億円は柏へのご褒美でしょう。

協会の無策にもめげずACLを含めた過酷日程をフルにこなしたのですから。


藤田のクロス、お見事。

右サイドから早めに上げたたライナー、それも浮き上がっていくようにゴール左めがけて飛んでいきました。

走り込んだ工藤にドンピシャリ。

今季、これまでの試合の中でもトップランクの得点シーンです。

ボヨヨンとした山なり、内側にカーブする高速などクロスには場面に応じて様々なパターンがあります。

藤田のはそれらとは明らかに違っています。

あのスピード、高さと精度。

BKに防ぐ術はない。

かなり練習したに違いありません。

もう一度と言われてもそう簡単には出来ないほどの美しさでした。

  dash  dash

最近、代表戦でもそうですがサイドからの得点確率が悪いようです。

特に外国チームと闘う場合、高く上げるのは意味がない。

しかも「ここ」じゃなく「その辺」程度のアバウトセンタリング。

これでは何本上げても無駄です。

これからのサイド攻撃は、上げる選手のレベルアップが求められでしょう。

誰もがサイドから攻めろと言います。

サッカーにおいては不変の作戦です。

なのに詰めが緩いのが日本サッカーです。

あの1本が何らかの変化を与えるといいのですが。

  flair  flair

ピンポイントクロスを信じて走り込んで決めた工藤も大したものです。

FWだから貰えたMVPです。

藤田に賞金の半分を上げてもいいのでは。

ただ、後半、カウンターからGKと1対1になりながら決めきれなかったのは頂けません。

負傷明けのレアンドロからのパスを受けたのですが、彼の心情からしたら「決めろよ」でしょう。

本調子だったら自分で叩き込んでいましたよ。

試合を決定づける1点を外すとは。

味方を楽にしてやらなくては。

取れるれるときは必ず取るはエースの条件です。 

柏が守り切った力は厳しい試合を経験してきたからでしょう。


浦和は攻めまくりました。

相手が引き気味だからなおさら。

でも、藤田クロスが無かった。

  run  run

某深夜、バイエルン・ミュンヘンの試合をダイジェストで見て驚きました。

戦術がむちゃくちゃ進化しています。

攻撃陣の守りです。

相手が自陣で保持しているボールに対して4人がかりで奪いに行っていました。

超攻撃的ディフェンスともいえます。

敵陣でマイボールにすれば、それだけチャンスは広がります。

プレスをかけてミスを誘うのは、もう消極策でしかないようでした。

選手は、ますます広範囲の動きが必要になります。

オールピッチアタック、オールピッチディフェンス化でしょう。

                            マチダ

2013年11月 2日 (土)

東日本大震災で東京も24㍉地盤沈下・日本水準原点@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の5

神楽坂からは市ヶ谷の亀岡八幡に寄って番町、麹町、平河町とほぼ有楽町線の上をテクテク。

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表通りもなんなんで横の道を選びます。

このへんはお屋敷町なので大使館が多い。

紋章はルクセンブルク大公国。

ビールのラベルにこんなのがあったような・・。

ほかにベルギー、ポルトガル、ローマ法王庁。

日テレ裏のイスラエルは門からずいぶんと奥まったところに建物があった。

道路側に駐車場があったが、つぶして建物になってます。

この十年で唯一、テロの標的になった大使館なんだって。

そんな事件は知りませんが、大使館を見えなくしてるのはテロ対策。

麹町の東郷元帥記念公園では子どもたちが元気いっぱいに遊んでました。

ほかに公園もなさそうだから、みんな集まってきてるみたい。

元帥の邸宅あとです。

永井荷風、与謝野鉄幹、国木田独歩もこのへんで暮らしてた。


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国会議事堂前に憲政記念館があります。

用はなさそうと考えたんですが、リーダーがずんずんと入っていきます。

井伊直弼の屋敷跡です。

ここから登城する途中に水戸浪士に暗殺された。

皇居は目と鼻の先です。

記念館の奥は国会前庭の洋式庭園になってます。

なにやら石造の不思議な建物がある。

なんでしょうね。

東京都教育委員会の説明があります。

これが日本水準原点の標庫。

「ローマ風神殿建築に倣い、トスカーナ式オーダー(配列形式)を持つ本格的な模範建築」なんだってさ。

私にはチンプンカンプンですけど。

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みんな熱心に説明文を読んでます。

東京湾の潮位を6年くらい観測して平均海面を決定。

明治24年(1891)地盤の固いここに水準原点標を設置した。

全国の標高を決めるためのものです。

海面からの高さは24.500㍍。

それが今では24. 3900㍍とわずかに下がっている。

関東大震災で24. 4140に改定され、東日本大震災でも24㍉沈下したのだ。

近代化するために明治政府はいろんなことを決めなくてはいけなかったんですね。

こんなものがあることすら考えてなかった。

歩いてると面白いねえ。

日も傾いてきた。

あとは有楽町で楽しい打ち上げ。

2013年11月 1日 (金)

毘沙門天の石虎・神楽坂の善国寺@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の5回目

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虎といわれれば虎です。

神楽坂に来たからには毘沙門天にお参りしないとね。

何度か来ているが石虎をちゃんと見たことがなかった。

毘沙門天は別名多聞天。

寅の年、虎の月、寅の日、寅の時刻に世にあらわれたので狛犬ならぬ狛虎。

江戸末期の嘉永元年(1848)に周辺の住民が奉納した。

「石虎は都内でも珍しく、区内では唯一の作例である」

新宿区教育委員会の看板が立ってます。

とうことは、捜せばあちこちにあるんですね。


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町中ではお祭りの真っ最中。

「神楽坂まち飛びフェスタ」といって、さまざまな催しがあちこちで行われている。

「まちに飛び出した美術館」を略したもので、伝統芸能から現代アートまで80近い企画があるんです。

期間も10月19日から11月3日と長い。

それで若い人が多いんだ。

もう15回目なんだそう。

そういえばテレビで紹介されてたの見たような気もする。


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毘沙門天の前には旅館「和可菜」の前も通りました。

木暮実千代さんがオーナーで妹さんが女将をしている4室の小さな旅館。

表札に木暮、和田と出てたな。

映画、テレビ関係者には“ホン書き旅館”として知られています。

おかみさんの半世紀を描いた「神楽坂ホン書き旅館」(黒川鐘信、NHK出版)も読んでます。

こんな静かな環境で脚本を書くとはかどるだろうな。

ン十年も前、玄関先にお邪魔して山田洋次監督に話を聞いたことがありました。

懐かしいんで、前を通ってもらいました。


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