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2013年8月 7日 (水)

綿の花に高田屋嘉兵衛を思った@小平・都立薬用植物園

馬齢を重ねるばかりなので知らないことばかり。

綿の花だって初めてです。

Dsc00783

キレイでしょ。

観賞用に庭に植えたっていい。

アオイ科ワタ属。

フヨウやムクゲが仲間です。

庶民が木綿を着られるようになったのは江戸も後期になってから。

それまでは麻なんでしょうか。

寒かったろうな。

綿が伝わったのは延暦18年(799)。

紀伊や阿波で栽培されたが、その後衰えてしまった。

江戸時代に中国から新しい品種が伝わり、盛んになっていく。

ここで重要なのが肥料。

綿の栽培には高価な肥料が必要なんです。

それが干鰯や鰊粕。

北前船が運んできます。

高田屋嘉兵衛はこれに目をつけて、択捉などに新たな漁場を開拓する。

司馬遼太郎「菜の花の沖」で教わりました。

函館には。北方資料館、嘉兵衛資料館があり、高田屋通りには銅像も建ってます。

なんの知識もなく函館に行って銅像に接して感動しました。

「菜の花の沖」で嘉兵衛の大きさにすっかり魅せられてましたから。

函館と嘉兵衛のつながりの深さを実感しましたね。

以来、函館ファンです。


Dsc00781

これはおなじみの食べ物です。

胡麻です。

縄文遺跡から胡麻が出てきます。

胡麻栽培の起源はアフリカのナイル流域。

シルクロードを経て中国、朝鮮から日本に伝わった。

弥生人ならこのルートは分かるが、縄文人は別の経路でしょう。

東南アジアから黒潮に乗ってきた一派が持ってきたのか。

それとも朝鮮南部にいた倭人に近いグループとの交流か。

長野県の駒ケ根には一面のゴマ畑があるようだ。

花の頃に見てみたいな。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

朝から暑くなりましたね。
又しばらく暑い日が続くようです。

花の写真を撮るだけでなく、歴史を調べると
見方がかわってきますね。

綿はもっと種類があったのですが、今年は
数がへったようです。
綺麗な花ですよね。

ゴマもアフリカのナイル流域から長いたびの末に
日本に来たのですねぇ~

し〜さん、こんにちは。
久しぶりの猛暑でした。神代植物公園はお客さんも少なく閑散としてました。

薬用植物園は野川や神代とは違った種類がいっぱいあって楽しませてもらいました。
知らない花が多くて愕然としてます。

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