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2013年7月の記事

2013年7月31日 (水)

涼風吹くかなマツカゼソウ、タマアジサイも@神代植物公園

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真夏にマツカゼソウ、涼しげに感じます。

風にそよぐさまから松風をイメージしたんだな。

うまいネーミング。

ここで、ハタと気づいた。

松風ってどんな風なの。

意味を知らないのに勝手に凉しげと決めつけてる。

辞書にあたってみる。ネットだけど。

1 松に吹く風。松籟(しょうらい)。2 茶の湯で、釜の湯の煮え立つ音。3 和菓子の一。小麦粉に砂糖を加えて溶き、平たく焼いて、表に砂糖液を塗りケシ粒やゴマを散らしたもの。(大辞泉)

これじゃなんにも分かりません。

源氏物語の18帖は「松風」です。

明石の尼君が、源氏が訪ねて来ない寂しさを、こんなふうに歌います。

「身を変へて一人帰れる山里に聞きしに似たる松風ぞ吹く」

(尼となって帰ってきた山里に明石で聞いたような松風が吹いています)。

どうやら寂しくて、しかも荒々しいようだ。

マツカゼソウとはちょい違うかな。

何となく分かった気になって次です。

松に吹く風は特別なんですね。


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タマアジサイが咲き出しました。

アジサイはもう終わったと思ってるので、得したような、違和感があるような・・。

勝手なことを言ってはいけませんね。

タマはひとつずつ開いていくので、わりと長い間楽しめる。

何げなく咲いてる様がいいですね。

ちょっと行ったらまたアジサイ。

カシワバアジサイみたいだけど葉が違う。

こっちは存在をしっかりと主張してる。


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ミナヅキだそうです。

水無月に咲きます。

ノリウツギの園芸品種。

元になったノリウツギよりも1月ほど遅れて咲くようだ。

全部が装飾花になっていて、目を引きます。

とはいってもアジサイには梅雨が似合う。

こんなのは勝手な思い込みでしょうか。


2013年7月30日 (火)

実もトゲトゲのサンショウバラ・夏休み理科のお勉強@神代植物公園

「サンショウバラの実を拾ってきた」と「通りすがりのおばちゃん」がブログに書いていたので、早速見に行った。

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なるほど、いっぱい付いている。

全体はイガの少ない栗だし、先が開くのはザクロみたい。

普通のバラの実は赤い球状で、トゲなんかないよねえ。

サンショウバラは、ご丁寧に実までトゲで保護してる。

用心深いのかなあ。

別名ハコネバラ。

富士箱根地区で見られ、日本固有種。

園芸用に改良されたバラにはない素朴さが好きです。


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私も落ちてるのを拾ってきました。

熟すと甘い香りがするというので切ってみます。

ほのかな匂いは、キュウイを甘くしたような・・。

当たり前ですが、中に種が入ってます。

庭に蒔いてみようかな。

果実酒にするそうですが、「通りすがりのおばちゃん」は何に使うんだろうか?


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カエデ園の前を歩いているとやたら目立つのがヤナギバタムラソウ。

横から見るとアザミみたいです。

葉が柳で、花はタムラソウに似てる。

アザミみたいな花でトゲがないのがタムラソウ。

アキノタムラソウ(シソ科)とは科が違ってキク科です。

近ごろは見かけなくなったが、植物多様性センターで見られます。

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うすい紫がほんのり。

写真じゃ、白く見えちゃうでしょうが、微妙な紫に惹き付けられました。

ニンジンボク。

葉が朝鮮人参に似てるらしい。

中国原産です。


2013年7月29日 (月)

柿谷は天才かも・でも、うれしさも中くらいなり日韓戦@日本2−1韓国

耐えて耐えての逆襲からの2点。

冷静に決めきった柿谷には拍手パチパチ。

でも内容は誉められたものではありません。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんをスカッとさせることは出来ませんでした。

     shoe   shoe    shoe

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辛うじて、辛うじて。

柿谷は確かにシュートがうまい。

前半の先制ゴールは一発逆襲から突進。

頭でのコントロールも完全でボールを自分のエリアに置いていました。

GKと1対1になっても慌てず、動きを見透かしたように左隅にゴール。

決勝点もPE右サイドで待ち構えていました。

原口のシュートがGKに弾かれ、こぼれたところを左足インサイドで丁寧に決めました。

2回とも120%力んで外してしまうケースを往々にし目にします。

柿谷は瞬間的に熱くならず、抑えて蹴ることができる選手です。

70%でも狙いすませば決まることを立証したあたり、ゴールハンターとして、やはり天才かもしれません。


高萩はイマイチどころか、まったくゲームメークができません。

体を寄せられ、苦し紛れのパスが多く、流れを渡してしまうこともしばしば。

疲れなのか、走っていないからパスも集まらない。

全体的にプレーが軽い。

足先だけだから腰の入った韓国の当たりに負ける。

配給できない→DFを崩し切れないの悪循環でした。

国際試合での物足りなさを感じました。

DF陣はよく我慢しました。

中盤がほとんどなく、面白みがない試合で85分間はハラハラドキドキの連続。

かつて韓国にやられたようなプレーで勝てたのは何より。

ただ、今回の韓国は3戦で1点のみの得点力不足チームです。

優勝したからといって、素直には喜べません。

                                マチダ

明日菜よ宮間の涙をなんと見る・マチダもサジを投げてしまった@なでしこ1−2韓国

なでしこのレベルは確実に落ちてます。

A大サッカー部OBのマチダさんも指摘していますが、層の薄さを露呈してしまいました。

試合後のインタビューで宮間が涙を流してました。

宮間の悔しさを全員がしっかりと受け止めないとなでしこ再生は難しいでしょう。

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ばかばかしくて、2点目を取られた時点でチャンネル替えちまいました。

スポニチにも書いてある通り、澤はもちろん、鮫島、近賀の代わりはいませんでした。

というより見つけられませんでしたが正しいのでしょう。

つまり育っていないからです。女子サッカーの薄さに他なりません。


敢えて名前は書きませんが、代役たちは何の役にも立っていなかった。

簡単にミスをする。

一番のテーマだった縦へのパスなんて、フリーなのに敵に渡して逆襲の種まきをする始末。

テンポのいい攻撃なんて無理です。

要するに「使えねえ」。

散々もてはやされ岩淵にしても、起用されたことを喜んでプレーしているようには見えません。

若さに任せた奔放な動きを見せればいいのに、なんか一人前になった顔をしていました。

はき違え。

周りにポカポカと落とし穴があるから、宮間の抉るようなパスも見られませんでした。

川澄ちゃんは北朝鮮戦よりは走ったかな。

クロスも上げる努力をしてようです。

ただ、すべて相手GKに直接キャッチされるほど不正確。

相手に競り勝った場面はなく、振り切れないからとにかく放り込めば任務終了、出席証明だけのクロスです。

疲労もあったでしょう。

そこを踏ん張らなくては、なでしこの名が泣きます。

大儀見の役割もチグハグ。

前回も述べたように、ストライカーに徹すべきです。

無理してゲームを作ろうとしため、最前線でのプレーが制限されていました。

宮間が苦しんでいても代わりになる選手がいなかったせいでしよう。

いまどき、勝つ意欲が云々なんてアマ以下です。

国際大会の本番でですよ。サポーターはしらけます。

男子代表でもたまに聞きますが、言い訳に過ぎない。

死に物狂いに戦って結果負けた、ロンドン五輪決勝の米国戦のような試合なら大絶賛します。

あの試合の内容はW杯決勝より濃く、実質金の価値がありました。

お父さんの帽子ではないけれど、あのなでしこはどこへ行ってしまったのでしょうか。

佐々木監督は立て直しに相当苦労しますよ。

国内リーグをもっと充実させないと。

協会の役目も重大。栄光の女子バレーボールも数十年かかっています。

何事も零からより落ちてからの方が難しい。特に勝負事はなおさらです。

                              マチダ

2013年7月28日 (日)

雁が鳴いて南の空へ飛んでいかあ・・でカリガネソウ@植物多様性センター

雁というと、これしか浮かびません。

よく見てました新国劇。テレビで録画中継してましたからね。

女剣劇もよく放送してた。浅香光代より大江美智子が多かったかな。

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見たまんまの名前でカリガネソウ。

花びらの模様は蜜のありかを虫に知らせるため。

虫が止まると、長い雄しべに触れて背中に花粉がつく仕組み。

よくできてます。

いい匂いじゃないけど、それほど嫌いじゃないです。

あえて嗅ぎはしませんが。

で、新国劇十八番の「国定忠治」。

忠治  「赤城の山も今夜を限り、生まれ故郷の国定村や、縄張りを捨て、国を捨て、

     可愛い乾分(こぶん)の手前(てめえ)たちとも、別れ別れになる首途(かどで)だ」

定八  「そう言や何だか嫌に寂しい気がしやすぜ」

      雁の声

定八  「ああ、雁が鳴いて南の空に飛んで行かあ」

チャンバラごっこで、こんな場面をやりたかったけど、周りはあんまり知らなかったなあ。


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ヌスビトハギも咲いてます。

忠治と盗人、偶然です。

忠治は抜き足差し足じゃなくて天下のお尋ね者。

新国劇や講談、映画の忠治像はもちろん虚構です。

お上に歯向かうヒーローが望まれる時代だったんでしょう。

今はアウトローはハナから否定されてしまう。

平和なのか、飼いならされているのか。


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ダイコンソウも咲いてます。

いまだに名前と花が一致しない。

いくら葉をしげしげと見ても大根と思えない。

ここ植物多様性センター(神代植物公園)に来る人のお目当てはレンゲショウマ。

まだ咲いてますよ。

日当りが良すぎて傷んじゃうので傘で覆ってます。

もともとは銀杏並木があって日陰になっていた。

多様性センター開設のためにイチョウを全部、伐採。

そのために日当りが良すぎるようになってしまった。

守るために別の場所に移植しています。


2013年7月27日 (土)

DJポリス出動じゃないけどケイビラン@調布市野草園

札があるんだけど、かすれて読みにくい。

「ケイビランというんですよ」

入り口に座ってるおじさんが教えてくれました。

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頭に浮かんだのは警備蘭。

面白い名前じゃん。

でも警備じゃないだろうな。

やっぱり違いました。

鶏尾。

鶏口牛尾の略ではありません。

トリのしっぽ。

この写真ではよくわかりませんが、葉が鎌形に曲がって尾長鶏みたいなんです。

日本特産の一属一種。

ランじゃなくてユリ科です。

紀伊半島、四国などの岩場に生えてる。

珍しいのを見せてもらいました。


2013年7月26日 (金)

先発総取っ替えもブラジルへの道は遠い@日本3−2豪州

斎藤学のゴールはお見事、大迫も2点も冷静に決めました。

DFは相変わらずです。

ちょっと前向きになられるとあたふたしてマークを見失ってしまう。

せっかくのチャンスなのに国内組はザックを落胆させるばかりだったでしょう。

A大サッカー部OBのマチダさんもDFには文句を言う気もうせてるようです。

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日本3-2豪州 全とっかえとは、ザッケローニも大胆です。やけくそ?

豊田―大迫の縦トップ。案外いけます。

豊田は体が強い分ボールが収まりやすいようで、攻撃にリズムが出ます。

何よりコチョコチョ、チマチマしたプレーをしないのがいい。

止まったままでパスを受けるのではなく、動いているからゴール前に結構スペースが出来ていました。

さぞゴールを決めたかったでしょう。

でも猛然とボールを追うし、献身的プレーもいとわない姿勢は、勝利に貢献したといえます。

問題のDF陣は後半途中までは合格でしょう。

特に前半はラインを高く保っていて、中国戦とは雲泥の差でした。

豪のミスもありましたが、やるじゃんです。

斎藤、大迫が決めて2-0.完全に主導権を握っていたのに、メンバー交代でマークを見失って1点を返されてからおかしくなりました。

点が欲しい豪が前がかりになってきて、受けに回ったとたんにアタフタ。

相手の調子に飲まれて冷静さを失いました。勢いをかわす術がありません。


またか、の不安を払しょくしたのは大迫の一撃。

同点にされた直後、中央でのパス交換から右45度に出て、思い切りよく狙ったシュートは左隅を見事とらえました。

技に溺れず、シンプルに攻めた結果です。

前がかりになっていた相手DFはゴール前を固めきれませんでした。

追いつかれても突き放すのはこれまでにないパターン。

攻撃陣のマインドは幾分強くなっているのかもしれません。

斎藤の先制ゴールは世界クラスです。

ゴール左から右へ平行に得意の切れ切れドリブル。

キックフェイントまで入れ相手DFを翻弄。

仕上げはスピードを殺し完全にコントロールしたループ気味のシュート。

ボールはスローモーションを見るような軌道で左サイドネットを揺らしました。

さて韓国戦。ガンガンくる相手をはね返せるかDF力が試されます。


日本0-0北朝鮮 なでしこはやはり両SBが弱い。

急造のせいでしょう。

大儀見は周りを生かそうとよく動いていました。

ただ、その意識が強過ぎてせっかくのシュートチャンスを逃していました。

もっと自分で狙うべきです。

熊谷、岩清水、坂口、大野、大儀見が目立った半面、宮間がやや不調のようです。

生きたパスが少ないのが気になります。

川澄が全く動いていません。走る距離が少ない。

足を使わないから、いいところでパスを貰えない。

自分のサイドを上下するだけ。どうしたのかな。

ベテランぶる悪い癖がついていなければいいけれど。

全体的には得意の流れるようなパスワークはなくスライディングタックルも少ない。

不満が多い試合でした。

ひたむきさがなでしこの取り柄なのを忘れないでほしい。

                   マチダ

2013年7月25日 (木)

羽根つき餃子の銀座ニーハオ再訪・貧すれば鈍すかな

3年ぶりに銀座の你好(ニーハオ)に行ってきました。

関連会社の役員を勤め上げた後輩の慰労会という名目の飲み会です。

幹事はおなじみA大サッカー部OBのマチダさん。

おっさんたちはヒマですから6時集合。

10分前についたら、もう3人ばかりが生ビールの1杯目を干すとことでした。


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すぐに運ばれてきたのが牛ハチス(第2胃)炒めと豚骨の煮たやつ。

ゲテもの好きのマチダさんの注文です。

お嬢さんたちは勤めを終えてから駆けつけるので餃子は「しばし待て」。

しばし仲間たちの消息話。

全員がそろって名物羽根つき餃子。

ン?皿の盛り方もぞんざいだし、イヤな予感。

なんかべちゃっとしてて食感が悪い。

見れば70席の広いホールに客は3組ほど。

ウエートレスも1人だけ。

ウイークデイはこんなもんなんでしょう。

流行ってないというか、さびれてる。

ほかに10品くらい頼んだが、どれもいただけない。

材料の質が落ちてる。

地代が高いから質を落としたのか。

3年前は羽田空港の新ターミナル完成で、蒲田の羽根つき餃子が注目された。

その流れで銀座店もあちこちのマスコミに取り上げられてたのに、この変わりよう。

紹興酒のボトルを7、8本開けて、1人あたり5000円弱。

3年前は4000円くらいだった。

値段も少し上がったようだ。

次は別の店にしましょう。

というより、銀座の店はやってないんじゃないかな。


2013年7月24日 (水)

関所番の家が連綿と続いてる小仏関跡@裏高尾町

高尾駅から歩いて小仏関所跡でひと休み。

小仏峠はまだ先ですが、江戸時代の関所は麓に下りている。


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もともとは北条氏が武田氏の侵攻に備えて築き、砦の役目もあった。

やがて武田氏が滅び、徳川の世が落ち着いたので人里恋しくなったんでしょう。

現在地に移ったのは元和2年(1616)というから江戸の初期だ。

北は山、南は小仏川。

関所にはふさわしい場所だ。

関所には鉄砲30、弓30の兵がおり、幕末の本によると「御定番」は、川村文助、小野崎松次郎、佐藤庄太夫、落合貞蔵の4人。

関所の南にあるのが佐藤家。

「小仏関庁」の黒印や古文書を多く蔵してるそうだ。

子孫が住んでるんですね。


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旧甲州街道をはさんだ向かいは川村家。

高尾駅からの途中、表札を見ながら歩いてきましたが、関所跡近くは川村姓が多かった。

土地の私有が認められたんでしょう。

大名や旗本の土地は私有ではなく徳川家の所有だった。

だから明治維新で全部、返還された。

御定番は例外だったのか。

落合直亮が勤王志士として活躍したのが関係したのか。

ちなみに直亮の養子が文学博士の落合直文。

♬青葉茂れる桜井の
 里のわたりの夕まぐれ

「桜井の訣別(わかれ)」の作詞者です。

楠木正成親子の別れですね。

えっ、知らないですって。

戦前の教科書には載ってたでしょ。

戦後は否定されましたがね。

メロディーを聴けば知ってますよ。


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蛇滝口はもうすぐです。

いつ通っても悲しくなります。

圏央道との因果関係は不明ですが、高尾山の湧き水が涸れたという記事が5月ごろにありました。

斜め読みしかしてなかったんですが、高尾の自然を調査してる人は知り合いだった。

つい最近、酒の席でそんな話が出た。

チクッと胸に刺さってます。

(小仏関跡については中西慶爾「甲州街道」を参照しました)


2013年7月23日 (火)

ノカンゾウがこんなに@野川公園

去年は不作だったが、ことしは元気に日の光を浴びてます。

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あたりが輝いてます。

どちらかというとヤブカンゾウよりもこっちが好みです。

シンプルだからかなあ・・。

若芽の酢みそ和えがうまいらしい。

つぼみの天ぷらもいけるそうだ。

ところでヤブカンゾウは史前帰化植物なんだって。

このまえ植物多様性センターで教わりました。

想像するに稲作をもたらした人々がモミと一緒に持ってきたんでしょう。

ヒガンバナなんかとともにね。

畦に植えて強度を保ち、食用にもなる。

海を越えて稲をもたらした弥生人は、道具や技術ももたらした。

それらがヤマトの国の原型をつくった。

ニッポンを取り戻すとか言ってる人たちは、縄文はおろか原風景の稲作も滅ぼそうとしています。

どの時代を取り戻そうとしてるんでしょうか。

きな臭い時代みたいです。


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シュウカイドウ(秋海棠)のピンクも好ましい。

バラ科リンゴ属の花海棠(カイドウ)に似てるかな。

ベトナムじゃハイドゥンと読んでツバキ科の赤い花。

シュウカイドウはベゴニアです。

江戸の初めに観賞用にもたらされ和名はない。

こちらも群生してます。

咲きそろった頃にぜひどうぞ。


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ウバユリも咲き出しました。

花が咲くまでに6、7年かかるんだって。

これも若葉がうまいらしい。

鱗茎は百合根。

花を愛でるよりも食欲がまさってます。

子供のころは貧しかったからね。

肉なんかほとんど食べたことがない。

牛肉なんて大人になってからですよ。

カレーライスに入ってたのはひき肉。


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コケオトギリ。

とても小さくて10㌢くらい。

葉のつき方がオトギリソウに似てます。

外来種のトミサトオトギリ(富里弟切)が植物多様性センターにあるんだけど、ちゃんと開いてくれない。

オトギリソウもきれいに開いてるのに出合わない。

それでコケオトギリに代表してもらいました。


2013年7月22日 (月)

ひどいもんだよザルDF・中国と3−3ドロー@マチダもあきれる

醜態、失望、お粗末、落胆・・柿谷、工藤の得点で3−1と逆転したものの中国がパワープレーに転じるとあたふたするばかり。

日本代表の弱点が如実に露呈してしまいました。

A大サッカー部OBのマチダさんも、相も変わらぬザルDFには怒りを通り越してあきれてます。

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楽勝のはずがひどいものです。

栗原が2失点に絡み要の役目を果たせませんでした。

同点ヘッドはあったものの、皮肉で言えば3得点です。

前半では完全に置き去りにされ、あわやの場面のおまけもありました。

栗原は前には強い。しかし受けにはからっきしです。

縦や横に来るドリブルについて行けるフットワークに欠けます。

PKを与えたのも、そんな弱点がもろに出ました。

PE左、相手のかわしトラップについていけず体を預けた挙句、倒れ込んでしまう始末。

純A代表のDFがですよ。


annoy以前にも指摘しましたが、ボールウォッチャーになる傾向もあります。

前半のあわや!も完全に裏を取られ1点もののシュートを許しました。

西川が左手1本で防いだからよかったもののBKとしてはお粗末です。

同点にされた3点目も、足を痛めてピッチに戻った途端、後ろから走り込まれてやられました。


down失点が多い日本のザルDF。

何が原因かこれまでよくわかりませんでした。

今回の栗原でおぼろげに見えてきました。

受けるプレーができないというか、受けの強さがないからではないでしょうか。

吉田にしても、身長を生かしてCKでは前に出て得点することもあります。

しかし相手のボールをはね返す大事な部分では危うさが付きまといます。

特に足元のプレーに対しては、ついていけないことが目に付きます。

最終ラインは0点に抑えて当然、ミスをしてはならないポジション。

1点取っても失点したら評価はマイナスです。

soccer歴代DFで、上も下も何とか対応していたのは中澤くらいでしょうか。

彼に匹敵するDFは現在の代表にはいません。

つまり当分ザル状態は続くということです。期待できないなあ。


footJ選抜で臨んだ1.5軍の実力テスト。ヤングたちはコンフェデを参考にしていませんでした。

立ち上がりから前線、中盤のプレスが全くと言っていいほどないまま。


中国にロングボールを入れられ、オタオタしている間に先制される始末。


後半やっとプレスをかけペースを握ります。

若さがいい方向に出て、好き放題のプレーで引っ掻き回しました。

普通3点取れば勝ちですよ。

ところが中国のこれしかないというパワープレーにおたついて醜態の引き分け。

相手が韓国だったら、ズタボロの敗戦でもおかしくない内容です。

一か八かの反撃に浮足立つチーム。

本来なら栗原、駒野が落ち着かせるべきところを、雰囲気に飲まれ、自分たちのミスで2点を献上してはお話になりません。

余裕がないからでしょう。

basketball噂の柿谷は自らが決めた2点目と3点目のアシストはさすがです。

でもそれ以外は評価できません。

まだ、天才肌の部分に酔っているところがあります。もう少し汗をかかなきゃ。


ザッケローニの交代采配は正解だったのだろうか疑問が残ります。

テストとはいえ、バランスを崩してまでやる必要はないでしょう。

無理をしたのでは?

このところのジャパンの試合内容ではプラス思考になれません。

  tulip   tulip    tulip

《なでしこ2−0中国》

なでしこは手探りながら完封勝利。実力差を見せました。

ただ、右のSBがやや弱いようです。

絶対的なスピードがありません。

右SBも同様です。北朝鮮相手だと振り切られる恐れがあります。

    

澤がいない中盤の守りも一抹の不安。

彼女の危機感知能力は動物的。

どこからともなく現われて相手の有効パスをカット。

ピンチを防ぎつつ味方につなぐプレーが今のなでしこを築いたといっても過言ではないでしょう。

奇跡的得点もしましたが、カリスマ姉さんの真骨頂は守りあったといえます。

現状では帯タスキばかりで、代わりが見当たりません。

                       マチダ


2013年7月21日 (日)

駄句一句「ヤマユリの香り伝って行く山路」@高尾山

山頂の混雑を避けて3号路からもみじ台南の巻き道へ。

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空気が澄んでるからでしょうか。

近づくとあたりに香りが充満してます。

胸いっぱいに吸い込むとリフレッシュします。

余分なものは汗と一緒に排出したので身体も素直に受け入れます。

行き交う人もなく、ほとんどひとりじめ。

あちこちでヤマユリの香を楽しみました。

帰宅制限のあるシンデレラなので富士見台から引き返す。


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もうこんなのが咲いてます。ヤマホトトギス。

花被片が反り返ってるからヤマですよね。

平だったらヤマジ。

見分け方は覚えてるな。

山の方が早く開くのかな。

そんな疑問を持ちましたが、2日ほどして行った野川公園でも咲いてました。

時期は変わらないようです。

ほかにはこれといって見つけられませんでした。

タマアジサイくらいかなあ。


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高尾山口まで下りたら、こんな塔が建ってました。

温泉掘削のものです。

温泉施設が出来るのは駐車場の方かと思ってたが、駅ホームの北側です。

「建築計画のお知らせ」には(仮称)高尾山口温浴施設新築工事とありました。

用途は公衆浴場、飲食、物販で地上2階、地下1階の施設。

建築主は京王電鉄。

完了予定は平成25年3月31日になってるが、まだ温泉を掘ってる最中。

オープン(2014年夏)したらにぎわうだろうな。


2013年7月20日 (土)

イワタバコが見ごろだよ@天狗パン持って高尾山・蛇滝へ

ええい!歩いちゃおう。

1時間に1本の小仏行バスの発車時刻まで大分ある。

改札左の一言堂でおにぎりと高尾天狗パンも買ったし、駅に用事はない。

おにぎりは五分つき米。天狗パン、うまいよ。

ピーナッツバターが中に入ってるのかと思ったら、きな粉クリームだって。

それにザラメみたいな砂糖が混ぜてある。パンは米粉です。

山上で食べると疲れが溶けていくような感じになります。

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目的はこれです。

蛇滝のしぶきがかかる岩壁に張りついて咲いてます。

バスには蛇滝口1つ手前の梅郷あたりで追い越されたけど寄り道してたからね。

梅郷に入って高尾天満宮なんぞにお参りしてました。

蛇滝口で湧き水を引いた水道でのどをうるおして山道へ。

とはいっても舗装されてます。

滝行修業の人がクルマで入って来れるためのようです。

樹影が濃いので涼しい。

旧甲州街道から左折して850㍍。

すぐです。


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下りてきたおばちゃんトリオもイワタバコがお目当て。

「いっぱい咲いてる。かわいい」

口々にいいながら熱心にシャッターを切りはじめる。

「こっちの方がいい」。「これはどうですか」。

なんて話しながら、私も一緒に良さげなのを捜す。

バシバシ撮ってたら、

「私なんか手ぶれしちゃって・・」

一枚一枚、慎重に狙ってます。

年期が行ったおばちゃんたちですからね。

「琵琶滝はどうですか?」

「まだだったわよ」

それで喜びも倍加してるんだ。


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帰ってから点検してみると、上手じゃない。

狙いが不明確。

「宇宙人が歩いてる」とキャプションを付けた「かたつむりさん」が数段上です。

目的を持ってシャッターを切ってるし、光も計算に入れてる。

見習わなくちゃ。

だいたい撮ったつもりになったのでおばちゃんたちに別れを告げて登り始めます。

特に目指す花はありません。

何か咲いてたらめっけもんくらいの気持ち。

とりあえずもみじ台の南巻き道でヤマユリが見られるようだ。

薬王院は失礼して3号路からたどってみるか。

登りきった十一丁目のベンチでおにぎりと天狗パン。

高いとこで食べるメシはうまいなあ。


2013年7月19日 (金)

個人授業でひと回り・1時間目「マヤランとキノコの共生」@植物多様性センター

「ちょうどキノコが生えてます。説明しましょう」

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根も葉もないウワサ、じゃなくて根も葉もないマヤランが、共生菌から栄養をもらって生きていることは知ってます。

放射能と同じで、菌は肉眼で見えないから実感できない。

しかし証拠がありました。

キノコが出てます。

このキノコの菌から栄養をもらってるんです。

多分、ベニタケ科。

可視化すると納得できます。

職員さんと2人で回ってます。

植物多様性センター(神代植物公園)では毎日、午後2時から園内のガイドをしてます。

もちろん無料。

あれこれ質問していたら「きょうは私が担当なの」

というのでガイドをお願い。他に参加者はいませんので個人授業。

ベニタケがないとマヤランは生きられない。

ベニタケもクヌギなど特定の樹木の根と共生してます。

この3つがそろってマヤランが見られるというわけです。


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レンゲショウマの隣で立ち止まりました。

「葉を裏返してください。そちらが表です」

つまり見えてる方は裏。

それでウラハグサ。裏葉草。

見えてない方は白っぽい。

茎のところからねじれて裏返ってるんです。

崖に生えるために、この方が日光を受けやすい。

日本特産で、園芸店ではフウチソウ(風知草)の名で売られている。

「キンランがあったでしょ。株ごと盗まれてしまったんです」

悲しい顔です。

キンランも共生菌がないと生きられません。だから盗んでも育ちません。

こういう悪人は、無知すぎるから阿弥陀様も救わないでしょう。


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緑色のほおずきみたいなのがたくさん落ちてます。

「モクゲンジの袋果(たいか)です」

アオギリは舟の形をしたサヤに種がついて、遠くまで飛ぶようにしてる。

この袋はなんのためかな。

ぼとぼととすぐ下に落ちてるので、別の目的のようだ。

日光をさえぎっているのか、虫や鳥から守っているのか。

大体40分くらいの予定でしたが、あっという間に1時間弱。

やっぱり専門家に教えてもらうとためになる。

また、お願いしよう。


2013年7月18日 (木)

期待していた鳥栖に裏切られたセレッソ4−1鳥栖@マチダのJ

私もNHKBSの「Jリーグタイム」で見ましたが、横浜の斎藤学はキレキレです。

代表でどこまでやれるのか楽しみです。

A大サッカー部OBのマチダさんが後半に注目していた鳥栖は惨敗。

豊田頼みで選手が手抜きしてると手厳しく指摘。

    shoe   shoe    shoe

C大阪4-1鳥栖 代表選出FWの柿谷vs豊田。

鳥栖は豊田がいることでおかしくなっています。

ボールを奪うととにかくエースめがけてぼボカーンと蹴るだけ。

二次ボールを狙って走り込む選手はいません。

「後は頼んだ、何とかしてくれ」感がありありです。

おまけに正確なロングボールならまだしも、あまりにも精度が低すぎます。

あんなロビング、今どきの高校生なら簡単にクリアしますよ。

選手が手抜きを覚えたに違いありません。

もう一度、昨季なぜ好成績を上げられたかを考えてみる必要があります。

相手が辟易するくらい走り回り、かき回したことを思い出すべきでしょう。

確かにしんどい。特に夏場は。

でも鳥栖は技術を豊富な運動量でカバーするのが特徴です。

歌を忘れたカナリアでは勝てるわけがありません。

一度楽を覚えると元に戻すのは大変です。

後半台風の目になると信じていただけに、裏切られました。

初心に帰れ!

  down     down

豊田はまたGKとの1対1をミスりました。

後半も終盤、相手に競り勝って奪ったゴール右での好機。

ちょん蹴りするのか、豪快に打ち抜くのか迷ったようです。

中途半端なシュートは好セーブに阻まれてしまいました。

1点取ったからいいのではなく、おいしい2点目が目の前にぶら下がったのだから、しっかり頂かないと代表定着は難しくなります。

顔はごついけれど、駆け引きが未熟なようです。

一方の柿谷は不発。1点くらいは欲しかった。

  soccer     soccer


横浜3-2浦和 マナブちゃん(斎藤)の得点は見事でした。

63分PE内左でパスを受けるとワントラップシュート。

強烈ではなかったけれど、いいタイミングです。

トラップもきちんとシュートが打てる範囲に落としていました。

何より光ったのがボールを受ける寸前、競りに来たDFを左腰で弾いたプレーです。

ほんのちょっと腰を振っただけでDFはバランスを崩し飛んでしまいました。

完全なフリー状態を自らのプレーで作り上げたところに価値があります。

乗っている時は何をやっても、うまくいきます。

                                    マチダ

2013年7月17日 (水)

桃太郎が生まれるかな?@神代植物公園

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桃、うまいねえ。

いただきもので食べた岡山の桃には感動しました。

いつもはスーパーの安いやつだからね。

福島に行くとフルーツ街道に桃の売店が軒を連ねている。

いつだったか、試食だけして買わなかったらおばちゃんが渋い顔をしてたな。

結局、その先の農協で買ってしまった。おばちゃん、ご免ね。

このハス、桃でしょ。

皮をむいてかぶりつきたいくらい。

桃には不老不死のイメージが重なってる。

桃太郎誕生の下地には、そんな中国の思想があるんでしょう。

柳田国男がくくった「小サ子」、いい響き。「桃太郎の誕生」などをちゃんと読まないと。

石田英一郎「桃太郎の母」は読んだけど、まだしっくり理解してません。

やることがいっぱいです。

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フサフジウツギです。

葉がウツギに似てるんだそうだ。

さんざんウツギの花を見てますが、葉の様子まで記憶してません。

容量が足りないんです。

いまさらメモリー増設も出来ないし、どうしたものか。

中国原産だけど、明治時代にヨーロッパから伝わった。

園芸種があちこちに広まったそうだ。


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茂みに目を凝らすと咲いてます、灸花が。

ヤイトって打つと「灸」が出るんですねえ。

「灸」に訓読みなんてないでしょ。

あるのかなあ・・。

この花がフェンスや木に絡まって咲いてると夏だなあ。

ママコノシリヌグイも調布の野草園で見た。

継子譚は世界中に分布していて、これも興味深い。

シンデレラのルーツは中国という説もあります。

ラストは継子がしあわせになるんですが、どうしてなんでしょう。

いじめはダメということでもあるまいし・・。

このへんも考えないといけないな。


セレッソ柿谷に期待・鳥栖の豊田も楽しみ@東アジア選手権代表選出

国内組でのぞむ東アジア選手権の代表が決まりました。

ほぼ予想通りの顔ぶれ。

おなじみA大サッカー部のマチダさんは、DF陣に不安を抱いてます。

   shoe    shoe     shoe

海外抜きの代表メンバーが隠されていた才能を発揮するのを期待します。

セレッソのルンルン若衆から3人。柿谷がどこまで通用するか楽しみです。

鳥栖の豊田、よかったですねえ。

驚異的なジャンプ力は、前田にはない武器なのでアピールしてほしい。

後は顔に負けないようなワイルドプレーができると、異質なタマとして存在感が出るでしょう。

要は心の問題。後輩の本田を見習えばいいんです。

斎藤も使うなら今でしょ。

切れています。自信をつけて、常時あのドリブルが出来るようになれば、日本のマナブも間近です。


DFに関しては、地味なだけにいまひとつピンときません。

第2の今野がいるかどうか。

期待の闘莉王はまたも選外。

あのヘディングと戦況判断は日本選手の中でもトップなんだけれど。

ザックはプレースタイルが嫌いなのかな。

それとも年齢がネック?あと2、3年はやれますよ。

GKは3人のうちで誰が不調の川島にとって代わるか。

林はレギュラー獲得チャンス。

権田はフィィードに安定感が出てきたのだろうか。

国際試合での的確な戦況判断ができるのかも見たいところ。

このところ調子いい西川だけれど、いかんせん上背が足りないからなあ…。

                          マチダ

2013年7月16日 (火)

誰だ!木に穴を開けたのは・昆虫もお勉強します@野川公園

「木に穴があいてます。何ものの仕業でしょうか?」

ちびっ子たちに混じって夏のお勉強です。

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「キツツキ」

根っこの方ですから鳥じゃないです。

穴を開けられたのはプラタナス。

ドリルを使ったように上手に丸く掘られてます。

この日(14日の日曜)は野川公園の生き物ガイドウォーク。

レンジャーさんが案内して生き物のことを教えてくれます。

「根元付近を捜してください。その生き物がいるはずです」

「見つけた!」

どこかのパパが発見しました。


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正解です。

ゴマダラカミキリ。

メスは樹皮に卵を産みつけます。

幼虫は木を食べて育ち、自分でつくったこの穴から出てくるんです。

樹木を枯らしてしまう害虫です。

隣の木はエゴノキ。

実がいっぱいついてます。

3粒ばかり傷つけて水を入れたペットボトルに入れて振ります。

あら不思議。

白い泡がいっぱいできました。

昔は石鹸の代用にもしたそうです。

サポニンという毒もあるので、川に流して魚を捕まえるのにも使った。

まだあります。

実にはエゴヒゲナガゾウムシが卵を産みつけます。

実に面白い顔をしたゾウムシです。


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めざといちびっ子がカブトムシを捕まえました。

この公園にはけっこういるようです。

子どもたちは大騒ぎ。

こうなったらレンジャーさんの話なんか聞きません。

帰還がかなっても戻るのはお年寄りばかり。

子供のいる家族は避難先を新たな住処と決めたようです。

子供のいない集落は火が消えたようだ、という原発避難解除地区のお年寄りの発言が新聞に載ってました。

この集落には未来がないんです。

未来とは子供たちがすくすく成長することですから。

カブトムシ1匹で子供の歓声が聞こえるしあわせ。

どこの地域もそうなってほしい。


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アオギリの花です。

やがて出来る種の仕掛けが面白い。

サヤが舟形に裂けて、そのフチに種がつく。

どうなるのか。

落ちてくるときにひらひらと風に舞って地面に到達します。

少しでも遠くに飛ばすための仕掛けでしょう。

   bud  bud

あっという間の1時間半。

こんなお勉強も楽しいもんです。

本当はこの後、マヤランを見に行く予定でしたが時間切れ。

個人的に行きましたが、もうほぼ終わりでした。


2013年7月15日 (月)

ヒオウギといえば祇園祭です@野川公園

祇園祭のクライマックスは17日の山鉾巡行ですか。

家々ではヒオウギを軒先に吊るすそうです。

疫病退散の祭りに魔除けの花。

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野川公園の自然観察園では時期に合わせてちゃんとヒオウギが咲きました。

日差しもはね返すぞっていう決意がみなぎってそうな色合いです。

この色が魔除けなのか。

秋には、黒いピカピカしたぬばたまが出来ます。

この黒い種に霊力があると信じられたのか。

八坂神社の明治以前の名称、祇園社、牛頭天王社とヒオウギも何か関係がありそうです。

牛頭天王はインドの祇園精舎の守護神で疫病神。

暴れん坊のスサノオと習合した。

探っていくといろいろ面白いことが分かりそうだ。

ぬばたまをもらってきてプランターに蒔きました。

葉は出たんだけどつぼみは気配もありません。

栄養不足かな。


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イヌゴマなんですが、まだ特徴をつかんでません。

ミソハギなんかとも似てるし場所で覚えてるだけです。

例によってイヌですから、似たような実ができますが、食用にはなりません。

もうひとつ別名があってチョロギダマシ。

正月料理についてくる巻貝みたいな赤い奴。

地下茎が似てるらしい。

イヌとダマシ。2冠王だね。

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名前が好きなんでついつい載せちゃいます。

タコノアシ。

秋になると赤くなって茹でダコ。

実は吸盤のようです。

  tulip tulip

野川公園自然観察園は、真夏の花に衣替え中。

シュウカイドウ、キツリフネ、アキノタムラソウ、ツルニガクサなど種類も増えてきました。

これから秋に向かってまた花の季節になります。


2013年7月14日 (日)

人影もまばらだけど、猛暑の散歩はご褒美もスズカケソウ@神代植物公園

ほとんど入場者がいません。がらーんとした昼下がりの神代植物公園。

歩き回ると熱中症になりそうなので山野草園だけ。

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あまり見たことないでしょ。

小平の薬用植物園や箱根の湿生植物園でも見られるみたいです。

スズカケソウです。

絶滅危惧1A類。

園芸種が逸出したのか自生なのかはっきりしない。

山伏が胸にかける飾りに似てるんだとか。

富士講の先達なんかも付けてるのかな。

そういや時代劇で見たような気もする。

もっともスズカケは山伏の法衣のことで、命名者が誤ったとか。

地面に這ってますから下の方を見てください。


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ちょいと行ったらソバナがこんなに。

涼を運んでくれます。

山野草園は木々が日差しをさえぎって、ほかより涼しいんですが、青い花を見るとホッとします。

脳の奥が海原を思い出すんでしょうか。

ケンポナシの花が咲いてるというのでちょい先まで。

花はほとんど終わっていて、小さな実が出来てました。

丸い実の下の枝が少しふくらんで、そこを食用にする。

梨の味がしますよ。


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シロヤマブキに実がなってました。

抑えた色調が葉と調和してます。

こんな色の組み合わせが好ましくなってきました。

根が地味なもんですから。

ひと通り見たら一目散に植物会館へ。

冷房が効いててゆったりソファがある。

冷房のありがたさをひしひしと感じます。


キレキレ斎藤、セレッソ南野いいねえ@マチダのJ

あした15日に東アジア選手権の日本代表が発表されます。

ザック監督は若手が台頭してきていないのが不満のようです。

誰を選ぶのか、弱点のDF補強はあるのか。注目してます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも斎藤、南野、柿谷、豊田あたりに目がいってます。

    shoe   shoe    shoe

横浜2-1大宮 キレキレ斎藤の高速ドリブルは見事でした。

ハマのメッシより、日本のマナブと言われるようになってほしい。

広島1-0C大阪 セレッソの攻撃は必ず縦を使います。横に逃げることをしません。

だから面白いし、テンポがあります。

広島も縦を意識したチーム。得点の割には小気味いい試合内容でした。


広島が得点を許さなかったのは、中央の守りが良かったから。

必ず縦が入ることを計算して巾着のように思い切り絞ったからでしょう。

そんな相手にセレッソはこれでもかと仕掛けます。

しかしワンツーワンツーと繋ごうとするばかりで、相手の術中にはまってしまいました。

若さゆえでしょうか。

サイドは割合とフリーになっていたので、もっと有効に使ったら結果は違っていたはずです。

真ん中にこだわるならワンツーでシュートとかワンツースリーで狙うとか、球放れに変化をつければ何とかなった場面が数回ありました。

あと柿谷の前線プレスは、もう少ししつこくてもいいのでは。

南野いいですねえ。隙あらば打つぞのスタイルは。

名古屋3-2鳥栖 鳥栖、動きは勝っていたのに。もうチョイです。

豊田はもう1点とれたのに。もったいない。

GKと向き合った2本のうち、どちらかを決めなきゃ。

代表入りの前にチーム浮上のカギを握っているのだからエースらしく、です。

                         マチダ 

2013年7月13日 (土)

犬沼虎の尾、藍色庭石菖、薮苧麻・漢字にすると難しいね@目黒の自然教育園

久しぶりに目黒の自然教育園へ。

JRの目黒駅から徒歩8分、地下鉄の白金台駅から5分にうっそうとした武蔵野の自然が残ってます。

室町時代には白金長者の御殿があったところ。

その土塁も残っていて、主は変われど自然が保たれた。

その経緯などはこちらです。

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イヌヌマトラノオってのがあるらしい。

ヌマとオカの区別も怪しいのに、さらにイヌがついたら判別のしようがない。

花穂は垂れ下がり気味。

これはオカトラノオの特徴。

オカよりも花穂が長いような気がする。

でも池の周りに咲いてます。

湿地に生えるのはヌマの方です。

よくわかりませんがオカとヌマの交雑種のようです。

次に見ても違いは分からないでしょう。


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まだニワゼキショウが咲いてます。

外来種は強いね。

いつまでも花を咲かせてたくさん種をつくってる。

色が違います。ピンクじゃない。

アイイロニワセキショウだそうです。藍色庭石菖。

またの名はルリイロニワセキショウ。

花の先がとがってます。

小さいけれど、なかなかにかわいい花です。


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名前が好きなんです。

ヤブマオ。

丈も高くて、わが物顔にはびこる。

薮魔王と覚えたんですが、ヤブマオでした。

マオは苧麻で繊維を取るカラムシなどのこと。

音読みで「ちょま」だが、「まお」とは読めないでしょ。

しいて読めば「おま」。

どうしてマオになったかは不明。

ほかの草を押しのけてしげる様子が魔王を喚起したんではないでしょうか。

勝手な連想です、念のため。

8月下旬また訪れます。

きっとトラノオスズカケが咲いてるでしょう。

2013年7月12日 (金)

樹齢500年の椎・椿山荘最古の樹木@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の4回目

細川家伝来の美術品などを展示する永青文庫入り口の坂を下ると関口芭蕉庵。

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江戸にでてきた芭蕉が神田川の改修工事に携わった際に住んでいたところ。

その後、隅田川沿いの深川芭蕉庵に移り住む。

関口というのは地名です。

神田川に堰(せき)をつくって、その水はまず今の後楽園あたりにあった水戸藩上屋敷に流され、次いで神田や日本橋に通じていた。

崖を利用した庭園です。

講談社グループが維持管理してるようです。

お隣は椿山荘。


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樹齢500年の椎がご神木になってました。

高さ20㍍、根元周囲4・5㍍。

このあたりは南北朝時代から椿が自生する景勝地。

その頃にはあったんでしょうか。

江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷。

明治になって山県有朋が自宅用に購入した。11年(1878)のこと

久留里藩からじゃないですよ。明治政府からです。

藩邸は藩の所有ではなく江戸幕府のもの。

明治政府は幕府の土地はすべて国有とした。

元勲ですから二束三文で手に入れたんでしょう。

大正7年(1918)に藤田財閥2代目の藤田平太郎が譲り受けた。

初代の伝三郎は「明治のえん罪事件ⅰ」「明治のえん罪事件ⅱ」で登場しました。

薩摩閥が占める警視庁が偽札事件と藤田組の関わりをでっち上げた事件です。

伝三郎は西南戦争でぼろ儲けした長州閥の政商です。

長州の雄・山県と政商との関係、興味津々です。


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いきなりヘンな写真が出てきました。

椿山荘といやあホタルです。

孵ったばかりのホタルの幼虫です。

昭島のタケムラ君が繁殖用の種ホタルを捕獲、自宅で卵を産ませたのが孵化したんです。

3000匹も孵ったんだって。

七夕の頃に近所の立川堀に放流したそうです。

成虫になるのはほんの数パーセント。

来年も楽しませてほしいものです。

さて、椿山荘をひと回りしてようやく有楽町線の江戸川橋駅へ。

朝10時から歩いて、この日はたったの一駅でした。

終点の新木場駅にはいつ着くんでしょうか。


マチダがうなったセレッソ南野のラストパス@セレッソ2−1横浜

「連日猛暑、さすがに参ります。年ですかね」。

遊びにかけては天才、疲れを知らないA大サッカー部OBのマチダさん。

この暑さはこたえているようです。

涼しい部屋でのサッカー鑑賞には熱が入っているようです。

   shoe   shoe     shoe

さて、前回くさしたセレッソが、ルンルンぶりを取り戻しました。

C大阪2-1横浜 イケイケ軍vs熟練隊の戦いです。

熟練した技術は安心感があるものの、予定調和というか驚きに欠けるきらいがあります。

僕がセレッソの若さに魅力を感じるのは、いま風でいえば「スゲエ」プレーが見られるからです。

セレッソの先制点にはうなりました。

南野のアシストパスです。

ゴールエリア近くの中央付近で南野―柿谷でショートパスを交換。

南野は右へ流れながらノールックでエリア左へ走り込んでいた柿谷へ急角度のラストパスを出しました。

体の向きは右に向けたままです。

ものすごい感性です。

通常は一旦前を向きたくなります。

そんなオジン臭いことは頭になかったのでしょう。

代表クラスのパスです。

結果、南野→柿谷→南野→柿谷と2人のコンビネーションで得点したわけです。

筋書きがあったような決め方です。

柿谷の落ち着きも評価されます。

23歳と18歳であれだけのことができる。

本能+技術。このプレーに限定すれば、日本の若手はすごいところに来ていると感じました。


横浜の斎藤も一皮むけたようです。

単なるドリブラーから危険なプレーヤーになりつつあります。

角度のある位置からのシュート2本は、共にポストに当ってしまいました。

得意のドリブルでパス相手を探すのではなく、ここぞの判断でゴールを狙う積極性が出ていました。

体の切れもいいようです。あと一息。

1本でも決められるようになってこそ、代表への声がかかります。

                               マチダ

2013年7月11日 (木)

やっぱり食い気が一番・うまかった肥後の伝統菓子@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の4回目

文京区の目白台あたりをあっちこっち歩いてます。

目白の女子大の後は、学生寮「和敬塾」を抜けて講談社野間記念館。(地図は前回に掲載してます)

画家の「村上豊展」を開催中。挿絵も有名です。

その昔、村上さんのチームと中野の哲学堂で草野球をやったな。

目白通りに戻って通りを渡れば東京カテドラル関口教会。

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このへんは寄るところが多いね。

護国寺を出発してまだ一駅も歩いてません。

カテドラルとは、ギリシャ語で司教(大司教)が儀式の際に着座する椅子。

日本は16の教区があり、それぞれに責任者の司教がいる。

司教座のある教会がカテドラル。

事前にセイコさんが詳しくメールで教えてくれました。

実物大につくられたルルドの洞窟。

本物は写真で見たことがあります。

洞窟にマリア様があらわれたのは1858年。そんなに昔のことじゃないんですね。

教会内部も見たかったんですが、ミサが始まるというので出されてしまいました。

教会が出入りを拒むなんて初耳です。

セイコさんも納得がいかないようでした。

教会は神のもの、ある種のアジールですから本来、誰にでも門戸は開かれてるはずなんですが・・。

もめることはないので次を目指します。


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鳩山御殿は7、8月はお休みでした。

それでも坂を上がって御殿を外から。

神田川沿いの江戸川公園。細川家下屋敷跡の新江戸川公園もたどる。

若者グループじゃないので緑が恋しいんです。

いろいろ歩いてるが、ここは野間記念館の下。

回ってるだけなんだよね。

崖の上には永青文庫。

細川家に伝わる歴史資料、美術品を管理保存して一般公開してる。

国宝や重要文化財であふれてる。

さすが700年以上も続いいてるだけのことがある。

現在は夏季展「大名細川家への贈り物ー信長、沢庵、大観からー」を展示中。

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Chosename

気になったのは窓口で売っていたこっちです。

左は加勢以多(かせいた)、右は朝鮮飴。

よだれを流していたらカネコさんとツチダさんが分けてくれました。

歩き疲れもあるんでしょうが、おいしかったなあ。

素朴な甘さがなんとも言えない。

雑味がないというか、一種類だけのうまさ。

幸せをかみしめました。

加勢以多は、ポルトガル語のカイシャ・ダ・マルメラーダ(マルメロジャムの箱)が由来。

マルメロ(カリンの一種=現在はカリンを使用)の果実を羊羹状に伸ばし、それをモチ粉のおぼろ種ではさんだもの。

細川家の二代忠興がお気に入りだったという。妻のガラシャも好んだのかな。

朝鮮飴は、もち米、水飴、砂糖をこねて片栗粉を掛けた求肥飴。

朝鮮出兵の際に加藤清正軍が携行、籠城中の兵糧とした。

いずれも幕府などへの献上品で庶民の口には入らなかったようだ。


2013年7月10日 (水)

こんなのあるんだ菊花石@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線その4

地下鉄路線をたどって上の道路を歩いてます。

今回は護国寺駅の講談社口からスタート。

いきなり護国寺方面に戻ります。

どこを訪ねるのかリーダー任せなのでお気楽散歩。

坂を上がって目白台一帯を歩くみたいです。

目白台といやあ角栄さん。

邸宅が建ち並んでる一帯です。

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国文学者窪田空穂終えんの地を捜してるみたいです。

神社があったので寄り道。

腰掛稲荷。

徳川家光が鷹狩りの途中、ほこらの近くで腰掛け、風景を愛でたという。

裏は崖になってます。

昔は音羽川が流れていたという。

明治になって平田牧場もつくられた。

山県有朋が出資して明治5〜6年ごろ、平田貞次郎に英華社・平田牛乳搾乳所を開設させ、この地に牧舎をつくったようです。

そういえば「野菊の墓」の伊藤左千夫も牛乳事業を営んでたのは、こちらで触れてます

裏手に「菊花石」があるというんで見に行きました。

ひざを打ちました!なるほど! びっくりマーク連発です。

石に菊花が刻まれてる。

こんなのがあるんです。みんな、しげしげと見入ります。

岐阜県本巣郡根尾村に産出、特別天然記念物に指定されている。

1億年前に海底火山の噴火で出来た。

放射状の割れ目に炭酸カルシウムが沈着、これが石英などに置き換わったんだそうだ。

検索してたら高さ66㌢、幅89㌢、奥行き29㌢でいくらだと思います?

780万円ですよ。

菊の模様などいろいろ条件はあるにせよ、これだって相当の値段じゃないかな。


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無事に窪田空穂終えんの地も捜し当て、国文学者大町桂月旧居跡もありました。

桂月は「地下鉄の地上を歩く会」の前回に登場しました。

「東京遊行記」で儒者捨て場を紹介した人です。

大塚先儒墓所とは目と鼻の先に住んでたんですねえ。

次は日本女子大の構内見学。

屋上庭園があるようですが、日曜なので建物には入れません。(オープンキャパス以外でも見学可能かは調べてません)。

目白通りの向かいは目白台運動公園。

緑も濃く広い公園で野球を楽しんでます。

地価の高いところにこんな立派な公園があるんだと感心。

うかつでした。

一部は田中角栄邸だったんです。

遺産相続に当たって一部を物納したんでした。

で、田中邸を見るのを忘れてました。


大きな地図で見る


2013年7月 9日 (火)

キレンゲショウマも咲き始めたよ@調布野草園

炎天下もここはいくらか涼しい。

湧き水も流れてるし緑も多い。

緑陰のベンチで物思いにふけってる振りをするのもいいもんです。

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植物多様性センター(神代植物公園)で話したおばちゃんから耳より情報。

「野草園でキレンゲショウマが開き始めたわよ」

ちょうどこれから行くところ。

多様性センターのレンゲショウマは暑さにやられてます。

日陰に移植した方は、まだつぼみですからそちらに期待。

同じような名前ですが、レンゲショウマはキンポウゲ科レンゲショウマ属。

キレンゲ(黄蓮華)はユキノシタ科キレンゲショウマ属。

真っ先にキレンゲのところへ。

半分開いてます。

もうちょっと開くはずなんだけどタイミングが難しい。

とりあえずはこれでこらえてつかーさい。

いいのが撮れたらまた報告します。


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ヤマユリが見ごろです。

20本近くある。

確かサクユリがあるはずだが姿が見えません。

「ダメになったんです。横山先生のお宅でもダメになった翌年、またでてきたといいますからそれに期待です」

それは残念。

横山先生は自費で「調布野の花100」(春・夏・秋編)を発行、無料で野草園に置いてくださってる方です。

月に1度、野草観察会も開催されてるので、近いうちに参加してみようと思ってます。


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もうキンミズヒキが咲いてます。

こんなに早かったか。

まだまだ花暦がインプットされてません。

目についたのではクサアジサイ、ノカンゾウなどでしょうか。

入り口近くにマヤランがでるらしいが、まだでした。


スイレン、コウホネ、エリモシャクナゲそして温泉@函館漫歩・大沼公園、湯の川温泉

大沼公園を島づたいに散歩してます。

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ハスとコウホネが群生してます。

コウホネ(河骨)は葉が矢じり型だとネムロコウホネですが、遠くて確認できません。

童謡「春の小川」は河骨川がモデルといわれている。

ずっと前に聞いた気がするが忘れてました。

代々木八幡の方から渋谷に流れていた渋谷川の支流です。

コウホネが繁殖する清流だったんですね。

駒ヶ岳は相変わらず全容を見せてくれません。


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エリモシャクナゲ。

襟裳町の町花。ハクサンシャクナゲの変種でやや小さい。

つぼみは桃色ですが開くと白くなる。

ところで大沼公園の観光客は大半が台湾のツアー客。

久しぶりに観光地に行きましたが、事態は深刻です。

アジアからのお客さんが来ないと観光地は大打撃。

日本人だけではやっていけないんじゃないでしょうか。

アベノミクスに浮かれてると足元をすくわれてしまいそう。

そんなことを考えてしまいました。


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大沼から戻れば温泉が待ってます。

いつもの湯の川プリンス渚亭。

露天風呂の目の前は津軽海峡。

条件が良ければ下北半島が見えます。

函館山を見ながらゆったり浸かってリフレッシュ。

極楽、極楽。

暗くなったら夜景を見に函館山に行きましょうか。


2013年7月 8日 (月)

コンフェデから何を学んだのか@J再開マチダが鋭くチェック

Jリーグが再開しました。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、コンフェデの教訓として2点をチェックポイントに挙げています。


      shoe    shoe    shoe

Jの選手はコンフェデをどのように見ていたのでしょうか。

まさかブラジルで海外チームが何かやっていた、ではないでしょう。

得るものがあって当然です。

代表選手が学んだだけなら、つらい日程でも参加した意味がありません。

特徴的だったのはブラジルの前線守備。

邪魔をするのではなく、明らかに奪おうとするプレスはセレソン革命です。

もう一つがセットプレーの精度です。

スペインVSイタリアでは4得点のうち3点までFKの応酬でした。日本はCKでメキシコにしてやられています。

以上の2つに注目し再開Jを見ました。


甲府0-1浦和 甲府は前線のプレスをもっときつく、しかも人数をかけないと勝機はなかったでしょう。

ホントに申し訳程度で、浦和DF陣の邪魔にもなっていませんでした。

暑さを考えてかもしれませんが、消極的というか勝つための意識が低過ぎます。

ブラジルだって暑かったはずです。

浦和も10本のCKを蹴りながらノーゴール。

細かなサインはあるのでしょう。

しかし、工夫しているようには見えませんでした。

大きく高いキック、ニア狙い、ライナー、ショートと選択肢はいくつもあるはずなのにです。

劇的な勝利で大騒ぎするのもいいですが、もっと楽に勝てたはずです。


横浜1-1大分 ご同様に横浜は15本ものCKはすべて無駄。

最下位と引き分けはいただけません。

中澤が反省していたあたりは、さすが元代表ですが。

川崎4-2鹿島 中村憲はさすが。きっちりFKを決めました。

PEの左外から曲げて落とすとポストを直撃してゴール内に転がり込みました。

代表の一員らしい一撃です。

帰国後、随分と練習していたとのこと。

さすがにGK曽ヶ端ギブアップでしょう。

大久保が99ゴール。いいチームに移籍したようです。

動きを理解して生かしてくれる選手か多い。肌が合うとでもいいましょうか。


大宮1-1鳥栖 鳥栖が首位大宮を食い止めました。

昨季5位だったのに現状は15位と低迷。

どこか歯車が狂ってしまったのでしょう。

ただ、Jで1番走るチーム。暑くなり日程も厳しくなる今後、ひと暴れするはずです。

前半未消化だったスタミナが十分残っているはずですから。

磐田2-2C大阪 セレッソが誇るルンルン若衆が全く走っていません。

ダラダラ兄ちゃんに堕していました。

ご推薦南野の初ゴールこそ生まれたものの、あれでは勝てるわきゃあない。

磐田も逆転しながら追いつかれるあたり、関塚サッカーはまだ本物ではないのでしょう。

                                マチダ

2013年7月 7日 (日)

あっちでもこっちでもチダケサシが満開@植物多様性センター

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近所の公園ではどこでもチダケサシが満開です。

変わった名前なんですぐに覚えました。

刺身じゃなくて乳茸を刺して持ち帰ったとか。

傷つけると白い乳液が出るので、体に触れないようにする工夫ですか。

ここ植物多様性センターでも増えたかな。

同じ属にはトリアシショウマ、アカショウマがあります。

なるほど似てます。

乳茸は食べたことがありません。

「ちたけそば」なんかがあって栃木県民は大好きだそうです。

いいダシが出るそうです。

放射能汚染でどうなってるのか。

原発推進派の罪は重いです。


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ヒヨドリバナです。

フジバカマは秋の七草に入ってたりするが、こちらは影が薄い。

同じような花なのにね。

どちらもキク科フジバカマ属。

芳香だってあります。

だからアサギマダラが蜜を吸いにやってきます。

中国産と日本産が評価を分けたんでしょうか。

昔から輸入品には目がないですからね。


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じーっと止まって動かないので、ついパチリ。

虫ピンで留めた昆虫標本みたい。

クロアゲハでしょ。

オレンジの模様が薄いですね。

風を送ったら飛び立ったけど、すぐに別の葉に。

お疲れの様子です。


2013年7月 6日 (土)

レンゲショウマが咲きました・マヤランも@植物多様性センター

雨天続きなどでごぶさたの植物多様性センター(神代植物公園)へ。

花の命は短いから「函館散歩」は後回しにします。

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顔見知りの職員さんが誰かを案内してる。

「こんちは。何か咲いてますか」

「一輪だけどレンゲショウマが花をつけてる」

それっと勝手知ったる場所へ。

いつ見てもいいですねえ。貴婦人とか妖精とか形容するのも分かります。

ほのかなピンクがなんとも言えない。

去年よりつぼみもたくさんついてる。

株も増えたかな。

この場所は日当りがよすぎるので別のところにも移植したそうだ。

そっちも偵察、日差しがさえぎられてレンゲショウマにはちょうどよさそうだ。

ことしは御岳山まで行かなくてもここで十分に楽しめそうだ。

といっても御岳山には行くんだけどね。

もう日にちも決めてあります。


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モクゲンジ(木患子=ムクロジの中国名を間違って付けてしまった)の黄色い花も教えてもらいました。

近寄ると面白いかたちをしてるんですが、ちょっと高いのでお伝えできません。

「マヤランも咲いてますよ」

これも場所は分かってます。

神代植物公園ほどたくさんはない。

深大寺門の外とツバキ園歩道の外側ね。

野川公園、武蔵野市境の独歩の森でも見られます。

で、あまり期待してなかったんですが、姿がいいじゃありませんか。

ベストのタイミングだったかな。

得した気分。


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情報館の裏側に大きなユリが咲いてる。

ヤマユリかな。

違います。オレンジの斑点がない。

カサブランカのようです。

サクユリを元に欧州でつくられた最大のユリ。

ヤマユリじゃないのって訊いたら「サクユリです」と職員さんが断言してました。

カノコユリって説もあるなあ。ま、いっか。

名前はもちろん映画からでしょう。

高原のレンゲショウマ、雑木林のマヤラン、そしてユリの女王。

なんでもあります。

多様性センターですから。


2013年7月 5日 (金)

大沼湖畔をぐるっと島巡り散策@北海道・大沼公園

函館山ハイクの翌日は電車で大沼公園へ。

函館から特急で20分ほどです。

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雲が切れないですねえ、駒ヶ岳が拝めません。

山頂部が噴火で吹っ飛んで川をせき止め、出来たのが大沼、小沼、じゅんさい沼など。

それまでは富士山型の山容だったが、2つの峰になった。

1700㍍だった標高も1131㍍に。

すごいもんです。

噴火がつくった島は大小126もあります。

島巡りの散策コースがあるので歩き出す。

点在する島々に橋が架けてあります。

1時間もかからないからお手軽。


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いきなり「日本3大有毒植物」のドクゼリです。

ドクゼリはセリに比べて葉柄が長いらしいが、これは短いです。

春先の若葉は間違いやすいんでしょう。

誤食事故が後を絶ちません。

食べると口から泡を吹いて痙攣、めまいなどが起き、最後には呼吸麻痺をのために死亡するという。

ほかの2つはドクウツギとトリカブト。

ドクウツギも見たことないなあ。


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花は終わってましたがマイヅルソウの実がたくさんついてました。

地名の舞鶴じゃなくて鶴が舞ったような葉が命名の由来。

そういわれりゃ丈の割りには大きな葉をしてます。

鶴に見立てた人は想像力が詩的だね。

神代植物公園に名札はあるんですが、どの草だか見分けがつかなかった。

これでバッチリです。

秋になると実が赤くなるんだよね。

これだけ群生してると見事かもしれない。


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コシアブラと説明書きがありました。

山菜の女王はこんなだったかな。

もっとも食べるのは若芽。

タラノキと同じように春に芽が出ると摘んでしまう。

ここのは摘まないので、こんな繁り方になったのか。

タラノキなんて坊主になってますもんね。

まだまだ歩きます。

気温は20度くらい。

木陰なので通る風がさわやかです。


2013年7月 4日 (木)

砲台跡にエゾカンゾウ・お前も空襲を見てたのか@函館山ハイク

急に視界が開けました。

函館湾と市街が見下ろせます。

絶景ポイントは軍事的に重要な地点でもあります。

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両側にコンクリ壁が建つここは薬師山砲台跡。

日清戦争後に日露開戦に備えて明治31年(1898)から4年を費やして大小5カ所の砲台がつくられた。

そのうちのひとつが頂上の御殿山のすぐ下にある薬師山。

夜景が美しいとか、牛が座ってるように見えるから別名臥牛山とかは知ってましたが、要塞だったことは知りませんでした。

バスやロープウェイでお手軽に登ってしまうと、大事なことも通り過ぎてしまいます。

歩いて自分の目で見ることの大切さを痛感しました。

日露戦争が終わっても、ここは要塞であり続けた。

仮想敵はアメリカだ。

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見晴らしがいいということは日当りもいい。

何か咲いてないかな。

崩れたコンクリの間にエゾカンゾウがしっかり根を張ってます。

強者どもが夢の跡・・とは、こんな光景でしょうか。

要塞は昭和2年(1927)に津軽要塞として再整備されたが、米軍機の空襲には全く役に立たなかった。

大砲や機銃で飛行機を狙っても射程外だったんでしょうか。

その方面はほとんど無知ですので分かりません。

砲兵たちは指をくわえて函館が焼け野原になっていくのを見てたんでしょう。


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こんなのも咲いてました。

ミヤコグサでしょうか。

昔、京の都に多かったのが名前の由来とか。

きっと違いますね。

海峡を隔てた函館の山の中にあるということは、どこでも見られる。

函館山には約600種の植物が生育し、その70%が本州北部と同種だそうです。

比較的に温かいので植物相もそれほど変わらない。

明治32年(1899)に要塞地帯法が制定され、敗戦翌年の昭和21年(1946)までの約47年間、一般人の立ち入りが禁止されていた。

そのせいもあって豊かな自然が保たれている。


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薬師山から見た市街と港です。

【函館要塞】日露開戦後、ロシア艦隊が津軽海峡で日本の船舶に損害を与えた。

だが射程外のため要塞からは一発の砲弾も発射されなかった。

それでも要塞があるためか函館港は攻撃されることはなかった。

その後、大砲は撤去されたが、米国を仮想敵国として函館と青森を守るために津軽要塞として再整備。

海空の攻撃から両港を守るのが目的だったが、実戦では役に立たなかった。

空襲なんて想定外だったんでしょう。

お上の考えなんてそんなものですよ。

函館要塞については函館市発行のパンフレット「自然の宝庫 函館山」を参照しました。


2013年7月 3日 (水)

色よし形よし・さすが北の大地のサイハイラン@高さ334㍍の函館山ハイク

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見事のひと言です。

ハイサイランはあちこちで見てますが、こんなに立派なのは初めてです。

色もこれが本来のものなのかな。

1本だけなんて渋ったれではありません。

歩を進めるたびに楽しませてくれます。

今ごろサイハイラン?って思うでしょ。

ここは函館山。

はるばる来てます。

函館駅近くの居酒屋「魚一心」の魚が食べたくて。

おいしく食べるために散歩します。

観光バスで山頂まで上ったことはありますが徒歩は初めて。


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ロープウェイ山麓駅近くの函館山ふれあいセンター横から旧登山道コースに入ります。

センターの人によると、春の花が終わって端境期とか。

でも途中から「薬師山コース」を行くとサイハイランが見られるという。

じゃ、そっちへ行きましょう。

花はまだですがオオウバユリが道の両脇にびっしりと生えてます。

これの鱗茎はアイヌの人たちの大事なでんぷん源でした。

旧暦4月がアイヌ語で「モキウタ」、5月が「シキウタ」。

ウバユリを少し掘る月、本格的に掘る月だそうです。

大事な食糧だったことがこれでも分かります。

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オオハナウドでしょうか。

ハナウドよりも丈が高く2㍍くらいのもあります。

ツルアジサイもあちこちに。

道は広く、子連れのお母さんも上っていきます。

もっとも高い御殿山山頂が334㍍。

ふれあいセンターから山頂まで50分ほど。

野鳥観察小屋を過ぎたあたりで薬師山コースに入ります。

こちらは誰も入らない。

「マムシに注意」の看板があるので草むらには入らないように気をつけます。


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しかし、行けども行けどもサイハイランにはお目にかかれません。

もう終わったのかなあ。

道が南向きに曲がったあたりから視界が開け、林の間から函館の街が一望できます。

気持ちも広くなった頃、ようやく見つけました。

自然のままだと、こんなにいっぱい出るんですねえ。

野川公園などのは色も薄いし、せいぜい2、3本しかまとまってない。

栄養など条件が違うんでしょうね。

マムシに気をつけながら草を分けてパシャリ。

噛まれたらどうやって助けを呼ぼうかなんて考えました。

まだ途中です。

この先なにに出合えるんだろうか。

エゾなんとかが見られるといいな。


2013年7月 2日 (火)

オガサワラシコウランなど小笠原の貴重な花が見られるよ@神代植物公園

小笠原の珍しい植物を現地で見たいな。

夢ですね。

せめて植物園で見せてもらいましょう。

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温室の入り口に展示してあります。

オガサワラシコウラン。

小笠原指甲蘭。

指甲ってなんだ。

手元の小さな国語辞典には載ってません。

ヤフーの辞書で調べると「指の爪」。

爪の色に似てるから付けたみたい。

誰だ、こんなヘンな名前をつけたのは。

南西諸島にはシコウランがある。

こっちが先か。もっとましな名前を思いつかなかったのかね。

小笠原に流れ着いてから独自の進化を遂げたんだね。


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これも分からない名前です。

シマカコソウ。

考えたって、カコ=過去くらいしか思いつきません。

島夏枯草だってさ。

夏になると枯れて地上から姿を消す。

そんな植物いっぱいあるよね。

ウツボグサのことをカコソウというそうです。

でも属が違う。

ウツボグサはウツボグサ属だけど、こっちはキランソウの仲間です。

そういわれりゃキランソウに似てなくもない。

これは絶滅危惧種のⅠA類。

絶滅寸前です。


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イオウノボタン。これは分かります。

硫黄島の野牡丹。

これも南西諸島にノボタンがあって小笠原で独自に分化した。

父島から北へ約100㌔の北硫黄島だけにあるのでイオウノボタン。

花弁が5枚でピンクの花にしました。

父島の固有種はムニンノボタン。

花弁は4〜5枚で白い花です。

ハハジマノボタンの花は薄いピンクで花弁は5枚。

イオウ、シマなど小笠原をあらわすネーミングの中で、ムニンの響きが大好き。

ワクワクしちゃう。

冒険譚のテイストが感じられるからです。

江戸時代に小笠原某が探検した時から無人島と呼ばれていたので、ムニンとつく植物が多いですね。

小笠原は当分、追っかけていこうと思ってます。


2013年7月 1日 (月)

もう葉が落ちて坊主になってる・別名夏坊主のオニシバリ@調布市野草園

食い意地が張ってます。

大島桜やウグイスカグラ・・赤い実をを見つければ口に入れてます。


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これはオニシバリ。

赤い実が鈴なりです。

残ってるということは、まずいのかな。

調べると酸っぱいとか腹をこわすとか書いてあります。

鳥にもおいしくないんでしょう。

タネを遠くに運んでもらう必要がないんでしょうか。

葉も落ちてます。

これから夏だよ。

もう光合成は十分に行ったのか。

夏には葉がないので夏坊主。


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これを見に行ったんです。

ギンバイソウ。銀梅草。

梅といえば梅ですね。

長雨の間に散ってるんじゃないかと心配してました。

なんとか間に合いました。

湿った薄暗い樹間に白が映えます。

よくよくみると変わった花です。

それで学名も不思議な花。


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ギンバイソウとともにこれもユキノシタ科のクサアジサイ。

あじさいに近い種ですが草本です。

ちょっと見には同じだよね。

他のあじさい類の葉は対生だが、これは互生。

あじさい類の中では一番遅く咲く。

ということは梅雨も末期に近づいてる。

水瓶にもうちょっと降ってから終わってほしいな。


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