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2013年6月17日 (月)

ヤマゴボウ漬けの材料はヤマゴボウじゃないのさ@神代植物公園

子どものころヤマゴボウ漬けが好物だった。

近所の八百屋なんかでは売ってなかった。

お隣さんにお土産でいただいたんだと思う。

誰だってヤマゴボウの根を味噌漬けにしたと思いますよね。

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看板にいつわりありと知ったのは野草観察の散歩をはじめてからです。

ガキのころからよく見かける大きな草。

濃い紫の実がなるので一目で分かる。

名前はずっと知りませんでした。

ヨウシュヤマゴボウ、洋種山牛蒡。

しげしげと花を見れば捨てたもんじゃない。

でも根、葉、茎、みんな毒です。

根がゴボウに似てるようだ。

見たことないけど、じゃヤマゴボウはどうなんだ。やっぱり毒だそうです。

どちらもヤマゴボウ科ヤマゴボウ属。

ゴボウはキク科ゴボウ属。

漬け物はなにからつくってるの? モリアザミやゴボウの根だそうです。

モリアザミの根をヤマゴボウとして売った人の発想はすごい。

だけど公正取引委員会に引っかからないの?

楽天市場で見たら「やまごぼう(モリアザミ)」となってました。

そして「独特の風味と、かりかりとした歯ごたえが とてもおいしい」

「別名『アザミごぼう』と呼ばれている特殊な品種です」って書いてありました。

Dsc09902_2

ガマとハナショウブ。

みなさんハナショウブに見入ってますが、ひとりくらいガマの穂を見てあげなくちゃね。

蒲団、蒲焼き、蒲鉾、蒲萄(ぶどう、こういう表記もある)、蒲公英・・。

昔はガマが多方面に利用されたんです。

熟語はその名残りです。

蒲団は材料ですが、蒲焼き、蒲鉾は難しい。

そのわけはこちらで書いてます。


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ガマの近くじゃアサザが咲いてます。

もっと近づければいいんですが、池が遠い。

ギザギザ、くしゃくしゃした花がかわいいんですがね。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

へぇ~、ヤマゴボウってモリアザミの根だったのですか。
歯ごたえがあって私も好きでした^^

アサザがたくさん咲いていましたね。
こんなに綺麗に咲いているのはなかなかお目にかかれません。

洋種ヤマゴボウの葉や実の色がステキなので、丁度、草木染の材料にならないか調べていた所です。
あんなに綺麗な実の汁も、加熱すると色がとんでしまい、水染めしても色褪せするってことで、初心者の私はスッパリ諦めました。

し〜さん。
通路から池がちょっと遠いんです。
ほかでは見たことがないので、ここは貴重なんですね。

まだ咲き初めのようですので、神代植物公園へ来られたらぜひ水生植物園の方も足を伸ばしてください。

通りすがりのおばちゃん。
さすがです。ヨウシュヤマゴボウに目を付けるなんて。

草木染めにはあの紫の実は魅力的ですよね。
桑の実はどうなんでしょう。くっつくと紫に染まって洗濯が大変でよく怒られました。

山頂でやまごぼうの味噌漬をかじりながら白いオムスビを頬張るのが

山での最高の贅沢です。riceball

奥多摩の土産は決まって獅子口屋の「やまごぼうの味噌」か「わさび漬」でした。

モリアザミは奥多摩の尾根にもよく生えてます。

ヤマゴボウと呼ばれるのは、牛蒡の花がアザミの花に似ているからかな。

芙蓉酔人さん。
おむすびにヤマゴボウ、よだれが出てきそう。
今度、奥多摩に行ったら獅子口屋のヤマゴボウを買ってみます。

ごぼうの花はアザミみたいなんですか。知りませんでした。

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