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2013年5月の記事

2013年5月31日 (金)

イライライラbomb守備がスカスカ・マチダも天を仰ぐ@日本0−2ブルガリア

ザック・マジックも燃料切れですか。

楽勝かと思ってたんですがボロ負け。オーストラリア戦が心配です。

A大サッカー部OBのマチダさんもイライラが募ってます。

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何たるざまでしょうか。

3バックは依然消化し切れていない。

ならばと4バックに戻しても得点できない。これでは勝ち目なし。

ザッケローニ監督のいうスペースへの走り込みを意識したパスもこなせていません。

だから素早い縦がなかったのも当たり前。

惜しい瞬間はあっても結局0点です。

代表のここ数試合からは決め切る力が感じられないので、余計イライラが募ります。


守りも不安です。

前半は特に1人で対応しなくてはならない場面が再三見られました。

あんなスカスカな守備じゃ、絶対オーストラリアに勝てません。

失点はいずれもセットプレーからでした。

振り切られたわけではないけれど、守り切れていないからやられるわけです。脆い。

前線の守備が全く機能していなかったことも、惨敗の原因です。

囲んで奪う意識が欠けていました。

正直、絆はつながっていませんね。


ブルガリアの個人技、寄せの早さは想像の上を行っていたのではないでしょうか.

少しでもおたつくと、もう目の前に敵がいる。だから慌てる、の繰り返しでした。

1ピース足りません。

来るなら来い!でボールをキープして攻めへのタメを作る選手。

またしても本田頼みです。

でも合流は直前。

コンディションもさることながら、ケガの回復具合いもわからない。

本田がダメなら全部ダメではW杯云々も口に出せなくなります。

香川がいくら素晴らしくても生かせる奴がいなければ、宝の持ち腐れ。

事態は深刻です。

ザックジャパンの現状には絶対的エースはいないといえます。

この敗戦で奮起するか、それとも迷い道に入り込むか。真価が問われます。


                          マチダ


2013年5月30日 (木)

おっかなびっくり「儒者捨て場」を見に行く@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の3回目

捨て場ですよ捨て場。

儒者の亡きがらを捨て置いたんでしょうか。

なんともすさまじい。行かない手はないでしょう。

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標柱に「大塚先儒墓所」とあります。

この路地を入って行きます。

儒者の墓地がなぜ、捨て場と呼ばれたのか。

博覧強記の種村季弘さんの「江戸東京《奇想》徘徊記」から引用しよう。

もっとも種村さんも大町桂月「東京遊行記」で初めて知ったそうだ。

江戸の儒者は儒式の葬儀を行った。

「その様、屍骸を棄てゝ帰るが如きを以てす」(桂月)

死体を置き去りにしていった。

町民たちには死体を遺棄しているように見えたので「儒者捨て場」。

ところがこれはとんだ誤解だった。

「儒教では厚葬といって、棺の上にまた槨(かく)という外箱をかぶせ・・・棺と槨の間にさまざまの豪華な副葬品を入れて手厚く葬るのである」(「ーー徘徊記」)

どこでどう間違ったのか、道教系の荘子が「自分が死んだら野原に放り出して鳥や鳶のついばむがさまにまかせ、螻蛄(けら)や蟻に食われるがままにさせるがいい」と弟子たちに命じたのを儒式だと思ってしまったようだ。


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ここを管轄している吹上稲荷でカギをお借りして中へ。

690坪の広い敷地に墓碑が点在してる。

室鳩巣や柴野栗山、古賀精理、尾藤二洲ら60余人が眠っている。

墓石の前の丸い囲みは土まんじゅうのあと。

歳月を経てまんじゅうは平らになっている。

永井荷風は何度かここを訪ねたらしい。

昭和12年3月26日(1937)の「断腸亭日乗」では怒ってます。

「日比谷公園の如くに改修せられたり。・・・境内に櫻を植えたるなど殊に不愉快なり」。

なるほど桜はありましたが、草ぼうぼうで、どこが日比谷公園なのか。

改修したのは大正3年(1914)。

今でも十分におどろおどろしいのに改修前はさぞやすごかったんでしょう。

ここの西側は豊島岡御陵。皇室の墓所です。


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このへんの旧町名は大塚坂下町。

幕府の薬草園が最初に置かれた。

のちに今の小石川植物園の地に移った。

種村さんによると福田蘭童の家があったという。

懐かしいです、「笛吹童子」のテーマ曲。

蘭童は画家青木繁の落としだね。その子がクレージーキャッツの石橋エータロー。

青木は熊谷守一と美校(東京芸大)の同期。

池袋モンパルナスがこんなとこにもつながってる。

※埼玉県の和光市駅から歩き始めて今回が3回目。

小竹向原に集合して池袋を過ぎて護国寺まで来ました。


2013年5月29日 (水)

カルチャーショック!蔵書が2万冊・江戸川乱歩邸@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の3回目

池袋モンパルナスをあとにして立教大学構内を散策してから旧江戸川乱歩邸へ。

なんと立教大学が譲り受けてるんです。

立教と乱歩、ピンと来ないなあ。

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正門を出て5号館と6号館の間の道を歩くと、そこが乱歩邸。

地続きです。

間違いありません。平井太郎は乱歩の本名。隆太郎は息子さん。

係のお嬢さんに聞きました。

「息子さんが教授だったんです。そのお子さんも卒業生という縁です」

それで今では「立教大学江戸川乱歩記念 大衆文化研究センター」として公開している。

少年探偵団など著作の展示、応接間の様子など型通りに見て回る。

裏の土蔵をのぞいてめまいがしました。


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天井までびっしりと並んだ本。

ちらっと見ただけで柿本人麻呂から欧州史、千夜一夜・・。

こんなに読まないと一流の作家にはなれないんです。

内訳は和書約1万3000冊、洋書2600冊、雑誌5500冊。

執筆が終わると処分する作家(たとえば松本清張)もいるが乱歩は保存しておいた。

著者別にあいうえお順に並べられてたそうだ。

子供のころは少年探偵団、成長してからは「パノラマ島奇談」「陰獣」「人間椅子」「押絵と旅する男」・・。

少年は乱歩の別な一面を知って、めくるめく世界の入り口へと誘い込まれた。


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せっかくだから自由学園の明日館も見ましょう。

すぐ近くです。

羽仁吉一・もと子夫妻が大正10年(1921)に女学校として設立。

設計はフランク・ロイド・ライトと弟子の遠藤新。

ライトが得意としたプレイリースタイル(草原様式)です。

明日館の斜め向かいに「婦人之友社」があります。

羽仁夫妻が自由学園の前の1903年に「家庭之友」(婦人之友の前身)を創刊。

ちょうど110年ですので「婦人之友表紙と子供之友」原画展を明日館でやってました。

次もあるので、ここはパス。

山手線の内側に入ります。

どこに行くと思いますか。

大塚坂下町の儒者捨て場。

捨て場・・ですよ。


2013年5月28日 (火)

池袋モンパルナスに夜がきた@地下鉄の地上を歩く会・有楽町線の3回目

池袋モンパルナスに夜が来た


学生、無頼漢、芸術家が街に出るーー(「池袋風景」小熊秀雄)

ざわざわ、わくわくする詩です。

夕闇が迫ると芸術家たちは麦畑や大根畑に囲まれたアトリエ村から徒歩20分くらいの池袋に出動する。

彼らは酔って芸術論や政治論に口角泡を飛ばして、また飲んで・・。

小熊が1938年、「サンデー毎日」にエッセイ「池袋モンパルナス」を書いたことから名称が広まったという。

埼玉県の和光市駅からスタートした有楽町線編。

3回目の今回は小竹向原駅から。

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粟島神社などに寄って目指すは熊谷守一美術館。

池袋駅周辺の椎名町、千早町、長崎などには大正末期から芸術家向けの借家が造られた。

すずめが丘アトリエ村、さくらが丘パルテノン、つつじが丘など、いくつかのアトリエ村がつくられ総称して池袋モンパルナス。

熊谷は、その中心にいて、1932年から77年、97歳で亡くなるまでここに住んだ。

美術館は次女の榧(かや)さんが1985年に設立、2007年からは豊島区立となった。

ちょうど「28周年記念展」の開催中。

晩年の熊谷は縁側に座って、日がな虫や猫、鳥、花などを眺めていたという。

人呼んで仙人。

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外壁の蟻の絵を眺めていたら小さい女の子が通りかかった。

しばらく蟻さんに触り、お父さんに抱えてもらって一番上の蟻さんんをなでていた。

入り口ドアの取っ手も熊谷の作品。

これは「夕映」。

同じように同心円で描いた作品に「夕暮れ」があります。

有名らしい。

「最晩年『朝のはぢまり』『夕暮れ』のように同心円を重ねた絵は一見抽象画ふうだが、具象画をつきつめて行ったものと思う」

榧さんがパンフレットに書いてます。


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アトリエ村の模型です。

北側には大きな窓と天窓があります。

部屋の3分の2弱がアトリエで15畳ほど。

あとは4畳半の和室と小さな台所、トイレがあるだけ。

駅近くの豊島区立郷土資料館に展示してあります。

アトリエ村があったころのここらは田園地帯だった。

熊谷美術館の隣の家も昔は農家で一帯の地主だと言う。

熊谷家の大家さん。

隣家に自転車を停めたご婦人は、晩年の熊谷をよく見かけたという。

「とてもいいおじいちゃん。よく縁側に座られてましたね。奥様は半歩下がって座ってらっしゃいました」

隣家の方と記念展に招待されて、一緒に訪れるんだという。

記念展には書も展示してあった。

97歳の書が「花よりだんご」

なんか無心に生きてるようで好きです。

文化勲章を辞退するなど欲のなかった人だった。

2013年5月27日 (月)

駆除は抜き取りで・要注意外来生物のヤセウツボ@野川公園

わが物顔ににらみを利かせてます。

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たいていは1本ずつ生えてるんですが、集団化してます。

ヤセウツボ。

自らは葉緑素を持たないで栄養を吸い取る寄生植物。

寄生された方は当然弱ってしまいます。

駆除は抜き取りしかないのですが、自然観察園ではなぜか残してあります。

寄生するのはマメ科、セリ科、キク科。

日本にもヤマウツボがありますが、ゴマノハグサ科。

ヤセウツボはハマウツボ科ハマウツボ属。

属は違いますがナンバンギセルが仲間です。


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雰囲気が似てますが、れっきとしたランです。

サイハイラン、采配蘭。

ランですから光合成だけでは生きていけないので、こんな色なんでしょう。

茎は緑色をしてます。

土の中に共生菌がいて、そこからの栄養提供に頼ってます。

こういうのを菌従属栄養植物という。

下の方に葉が1枚だけあるようなんですが確認してません。


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ノビルの花です。

まだつぼみです。

開くと6弁の花が放射状に広がるんですが、なかなか出合わない。

待ちきれずに載せちゃいます。

ことしもいっぱい摘んで、おいしくいただきました。

おかげで風邪も引かずに快調に散歩してます。


ああ磐田・黄金のジュビロはどこへ@マチダが嘆く

26日は出かけてたのでアップするのが遅れました。

おなじみA大サッカー部のマチダさん、ジュビロ・ビリ争いを考えます。

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大分1-1磐田 黄金のジュビロはどこへ行ってしまったのだろう。

自陣でボールを奪うと疾風怒涛。スピードに乗ったワンタッチパスと一斉に相手ゴールへ向かう縦攻撃の意識を全員が共有、リーグを席巻しました。

しばらく低迷が続いたけれど、昨年は復活かと期待が持てる試合ぶりを見せました。

ところが今季の体たらく。

ビリッケツ争い。

前半は全くいいところがありません。

止まってはパス相手を探す、困ると横か後。スピード感がまるでありません。

大きい動きや長い距離を走る選手が少ないのが気になります。

前田がボールを配す場面も何回か目に付きました。

彼は走り込んで決めるタイプなんですから明らかに違う。

やるべきサッカーがイレブンで共有できていないようでした。

後半、30分過ぎから猛攻撃を仕掛けてどうやら引き分けに持ち込みました。

やれるじゃない。

ならば最初から動けよ!です。

前田の呪いの怨念なのかな。

このままでは陥落必至です。

スタンドの関口次期監督の目にはどう映っていたのでしょうか。

大分の先制点は高松です。懐かしかったなぁ。

後半虎の子を守りにいったようです。無意識のうちにね。

DFラインが下がってしまい、磐田の反撃を許しました。

強いチームは守りに絶対的な柱がいて、攻撃の芽を摘み取ります。

地味だけれど堅い奴。大分のDF陣は幾分そこが弱いようです。

やらずもがなの失点が多いからどん尻にいるわけです。

守りが良くなければ攻撃につながりません。


                              マチダ

2013年5月26日 (日)

週なかばには梅雨入りですか?アジサイが咲き始めました@神代植物公園

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29日の水曜は雨予想。

梅雨入りが宣言されるんじゃないか、などと気象予報士が言ってました。

アジサイもポチポチ咲き始めましたもんねえ。

吸い込まれそうな青。

黒姫ヤマアジサイ。

そういえば25日の朝刊に高幡不動の広告が掲載されてた。

あじさいまつりの告知です。

境内だけではなく、小高い山の坂道にもたくさん植えられている。


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多摩じゃちょっとした名所です。

「全国の山アジサイ」が約700株、「自生の山あじさい」3300株、あじさい、がくあじさい約3500株。

200種以上だそうだ。

散策路も整備し、山あじさい園も拡張したんだって。

期間は6月1日から7月7日まで。

行こうとは思ってるんですが、いまだに果たしてない。

人も多そうだし・・。

→雪てまり。

咲き初めの方が色が鮮やかですかね。

というか澄んでる。


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マイコアジサイ。

小さいです。

神代植物公園にもけっこう数はあります。

このほかにも何種類か咲いてました。

カシワバアジサイもポツポツ。

それなりに楽しめますよ。


【訂正】24日付でウツギを取り上げましたが、大きな間違いをしてました。

ハコネウツギとしてたのはニオイウツギでした。

伊豆七島に見られるハコネウツギの変種です。

匂いはあまり感じなかったけど・・。

文章もこっそり直しておきました。

植物多様性センターではハコネウツギも咲いてます。

ニオイウツギは伊豆諸島ゾーンで見られます。


2013年5月25日 (土)

日本に自生してるスイレンはこれだけヒツジグサ@神代植物公園

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日陰で暗い中、花の周囲だけに光が当たっていい感じ。

仏様がご覧になっていそうでしょ。

狙ったわけじゃありません。

けがの功名です。

デジカメの調子が悪く、パソコンで補正していたら偶然、こうなりました。

ヒツジグサは日本に自生している唯一のスイレン科スイレン属。

固有種ではなく、ま、北半球に広く分布してますがね。

他の品種は明治以降に輸入された園芸種です。

ハスとの違いは茎が水面の上に出てるかどうか。

葉に切れ込みが入るのはスイレン。

去年、勉強しました。覚えてます。

忘れるとこだった。

羊とは関係なくて未(ひつじ)の時刻に咲くと誤解したのでヒツジグサ。

昼間は咲いてますがね。


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一転して黄色が目立つコウホネ。

スイレン科だけどコウホネ属。

北海道から九州、そして朝鮮に分布してます。

学名にはジャポニカがついてます。

河骨が変化してコウホネ。

根が白骨みたいなようです。

引っこ抜くわけにはいかないので見たことはありません。

この2つは毎年見てます。

別な花はないかな。

水生植物園の奥の方まで行ってみましょう。

おばちゃんたちが何か見てます。


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ムラサキセンダイハギでした。

センダイハギは黄色ですもんね。

属もムラサキセンダイハギ属で別種。

先代じゃなくて千代と書く例が多いようだ。

北アメリカ原産の外来種なので遠慮してるのかな。

先代萩だと伊達騒動になるからね。

えらそうに書いてますが、歌舞伎は見てません。

大河ドラマの「樅ノ木は残った」も見たことない。

NHKのドラマなんか見てられるかーー。

若いころは生意気でしたから。

2013年5月24日 (金)

うーん難しい、次から次へとウツギが咲いてる・これは何?@植物多様性センター

ウツギって何種類あるんだ?

ヒメウツギとバイカウツギは終わったが、今度は違う種類のが咲いてる。

この時期、灌木に花がついてたらウツギって言っとけば間違いないかも。

それ以上は「うーん」といって黙るしかない。

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八重の花ってんで見に行きました。

サラサウツギ。

更紗の模様がイメージされるんでしょうか。

更紗がよくわかってないからなんとも言えません。

つい最近、♬土手のスカンポ ジャワ更紗・・の意味を知ったばかりです。

このウツギはインドでしょうか、ペルシャ更紗でしょうか。

誰か、おせーて。

サラサウツギはユキノシタ科アジサイ属です。

ノリウツギ、ガクウツギが仲間。

この前、高尾山でガクウツギを見てすぐに分かりました。

装飾花がアジサイだもん。


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白とピンクの花が一緒に咲く(白がピンクに変わる)ので人気のハコネウツギ。

じゃなくてニオイウツギ。(間違ってました。遅ればせながら訂正)

ハコネウツギの変種で伊豆七島に分布。

ハコネより花冠が短くて、香りがあります。

タニ、ニシキ、ハコネ、ヤブ、キバナなどはスイカズラ科タニウツギ属。

スイカズラ科にはツクバネウツギ属もある。

あっウツギはユキノシタ科ウツギ属ね。マルバとヒメが同じ。

そのほかフジウツギ属、ドクウツギ属、ミツバウツギ属があるんだって。

バラ科なのがコゴメウツギ。

書いてるそばから忘れてます。

きょうはいろんな種類があることを知っただけでおしまい。


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ショウマとつくのも多い。

勘を働かせて係の人に訊きました。

アカショウマですか?

ピンポーン。

初夏に咲いてるのはアカでしょうから。

イヌ、オオバ、サラシナの見分けはおぼろげながら・・。

去年、見比べて覚えたつもりなんですが、1年も経つとねえ。

レンゲショウマは葉が似てるだけです。


柏・工藤初招集にマチダも「使ってほしい」と期待大

A大サッカー部OBのマチダさん、工藤の招集に我が意をえたり。

失敗を恐れないがむしゃらさがマチダさんのお気に入り。

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柏の工藤が初めて日本代表に呼ばれました。

嬉しい限りです。

彼が素晴らしいのは、以前述べたようにシュートを打つ意欲です。

ゴールが見えたらとにかくシュート。

より良い相手を探してパスなんて二の次、の姿勢が評価されてのことでしょう。

今までにはないタイプです。

失敗を恐れないサッカー界の超人類の登場です。

ACLでも得点をしていて、外国人相手にも臆せぬ度胸もあります。

欧州組に重きを置くザッケローニも選ばないわけにはいかなかったようです。

ぜひ試合で使ってほしいものです。

ザッケローニの提唱するintensityniについていろいろ解釈されています。

せんじ詰めれば、走れ、動けということなので、まったくもって同感です。

必要ならピッチの端から端まで走る気持ちでしょう。

ピンポイントのパスとは、いま立っている位置にもらう、もしくは出すのではなく、有効なスペースを活用するこで、古来変わりません。

走った挙句の足元。やはり代表はタフでなければ。

                            マチダ

2013年5月23日 (木)

満鉄の金ポタンのパカやろう

雨のしょぽしょぽ降るぱんに     
カラスのまとからのそいてる    (ガラスの窓)
まてつのきぽたんのぱかやろう

触るはこちせん見るはたた     (五十銭 ただ)
三円こちせんくれたなら
かしわの鳴くまてつきあうわ

あかるの帰るのとうしゅるの    
早くせいしんちめなしゃい
ちめたらけたもてあかんなしゃい

お客しゃんこのころ紙高い
ちょうぱの手前もあるてしょう   (帳場)
こちせんしゅうきをはちみなしゃい (祝儀 はずむ)

そしたら私はたいてねて
ふたちもみっちもおまけして
かしわの鳴くまてぽぽしゅるわ

ああたまされたたまされた     (騙された騙された) 
こちゅしぇんきんかとおもうたに
ぴるぴんのしぇんかよたましゃれた (ビール瓶の栓かよ)

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この歌を知ったのは大島渚監督の映画「日本春歌考」。

在日の朝鮮人高校生(吉田日出子)がとつとつと歌う。

今でも耳に残っていて忘れられない。

元歌は軍歌の「討匪行」、♬どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ・・です。

歌詞を変え春歌としても歌い継がれた。

「満鉄小唄」というようだ。

「朝鮮ピーの唄」って覚えてたけど。

ピーは中国語で娼婦の蔑称。ピー屋は売春宿。

春歌は男の視点からが多いが、これは慰安婦の側から客を見ている。

満鉄社員は、こうしたところでも横柄だったんでしょう。

映画がつくられたのは1967年、「建国記念の日」が祝日に制定され、2月11日が祝日になった年。

大島作品ですから天皇制、日本の朝鮮支配に切り込みます。

紀元節復活反対のデモは黒い日の丸を掲げて行進する。

伊藤俊也監督「女囚701号さそり」の黒い日の丸も強烈でした。

東映の三角マークにかぶさる君が代、刑務所のポールに掲げられるのが黒い日の丸。

そして騎馬民族王朝制服説を展開。

韓国の古代歴史ドラマを見てください。

軍隊の野営シーンではモンゴルのゲルみたいなテントが使われてます。

高句麗や百済は騎馬民族が南下して建国した。

今ではこの江上波夫氏の説は否定される風潮にある。

しかし騎馬民族がそのまま日本にやってきたのではないにせよ、多大な影響を与えたのは事実。

大島さんのアジテーションは強烈でした。

吉田日出子の歌唱を張り付けておきます。


2013年5月22日 (水)

木のさまにくげなれど、いとをかし・清少納言のお墨付きセンダン@野川公園

近ごろは花の香りと実が気になってます。

ヤマグワの実がムラサキに熟してて、懐かしい甘さ。

カワヅザクラのサクランボも甘いよ。

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周囲に芳香を振りまいてるのがセンダン。

まさに薫風です。

双葉より芳しいのは白檀で、これとは違います。

清少納言も書いてます。

「木のさまにくげなれど、楝(あふち)の花、いとをかし。

  かれがれに、さまことに咲きて、必ず五月五日にあふも、をかし」

「木の花は」の段です、

漢字にすると「枯れ枯れ」、「様異」(さまこと)かな。

紅梅に始まって、藤の花が「めでたし」、桐の木の花は「なほをかしき」。

花の咲く順番に取り上げてます。

「あふち」は淡い藤色の意。

「木のさま」はそんなに「にくげ」だったかなあ。

も一度見に行かなくちゃ。

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ヤマタツナミソウ。

花が同じ方向を向いてる。

このへんがコバノタツナミソウとの違いかな。

じゃタツナミソウはどうなんだ?

同方向だぜ。

手元の図鑑だとヤマタツナミは葉柄があって卵状三角形。

こんなことは無理に詰め込んでもすぐに忘れてしまいます。

そのうちに分かるようになるでしょう。

テイク・イット・イージーにいきましょう。


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「ユキノシタ レシピ」で検索。

天ぷら、ごま和え、酢みそ和え、おぼろ汁、お茶がヒットしました。

ツクシなど春の野草とともにカレーに入れる・・なんてのも。

天ぷらはつくったことがあります。

化粧水をつくればニキビ治療から美白まで役立ちます。

中耳炎にもいいようです。

見て良し、食べて良し、おまけに薬効大。

言うことなしです。


2013年5月21日 (火)

ちっちゃな花だけどゴルフ場を悩ますツメクサ@植物多様性センター(神代植物公園)

白い五弁の花がしっかりと存在を主張してます。

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ことしはキュウリグサとハナイバナを覚えたから次はこれだな。

ツメクサ。

ちっちゃな時から見てるはずだけど、ずっと気にも止めてない。

態度を改めよう。

頭の中でBGMを流してください。

♬ちっちゃな時から 可愛いお前だ

     何かあったら来な こんな俺だけど

(「ちっちゃな時から」浅川マキ)

ですがゴルフ場には大敵です。

ラフ、フェアウェ−、グリーン、ティーどこでもOK。

ところ選ばずです。

茎が這って広がるために芝刈り機にもかかりにくい。

除草剤を撒いても吸収しにくい。

まさに困ったちゃん。

手で抜いてるんですかね。

こんな小さいのに人間が勝てないというのが面白い。

自然を人がねじ伏せるなんて無理なんです。


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ミナトクマツヅラです。

穂に下に輪生してるピンクの花がいい感じ。

クマツヅラに比べて穂がずんどうのようです。

外来種ですが調べてもよくわかりません。

《追記 北アメリカ原産。1981年、横浜の港湾で採取。関東から西でまれに見られる。

港で見つかったのでミナト。単純です》

クマツヅラは古代ローマで聖なる草だったので、これのことなんでしょうか。

十字架に掛けられたキリストの出血を止めたのがクマツヅラなんだそうだ。

属はバーベナ属(クマツヅラ属)。

浅川マキの歌を聴きながらきょうはバイバイ。


2013年5月20日 (月)

ふんわりが気に入ってますキジカクシ@神代植物公園

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こんな葉にふんわりと寝転がってみたい。

そっとそっと乗って青空を見上げたら気持ちいいだろうな。

キジカクシ。

あはっ、キジも隠れるか。

キジムシロはそれほどの誘惑には駆られないが、これは衝動が抑え難い。

雲に乗った気分が味わえるかな。

ユリ科アスパラガス属なんだって。

へえ、そんな属があるんだ。

アスパラガスですから食べられます。

生でもいけそうだな。

それで和製アスパラガス。

見たことないけど各地に自生してるそうです。


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いい香りがしますよ。

あたりにただよってます。

バナナのような匂いというが、わたしには、そう思えませんでした。

英語でbanana treeとも言うようなので、わたしの鼻が悪いのか。

中国では含笑花。

これの山奥バージョンが深山含笑花になるのか。

カラタネオガタマ、唐種招霊。モクレン科です。

江戸時代に中国からもたらされたので唐になる。


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去年、高尾の森林科学園で初めて見たサンショウバラ。

神代植物公園にもあったのね。

ちょっと前の写真なので花はもう終わってるかも。

日本固有種のバラです。

太い幹が野性味たっぷり。

富士箱根地方に自生、箱根駒ヶ岳山頂付近が見事らしい。

不老山も見事のようだ。

それでハコネバラとも。箱根町の花です。

2013年5月19日 (日)

金銀花、にんどう、英語じゃhoneysuckle・その正体はスイカズラ@調布市野草園

忍冬と書いてスイカズラというのは知ってます。

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こんなきれいな花をずっと見逃してました。

見ようと思わないと見えない。

この2、3年、花を見てきてようやく見えるようになってきたんでしょうか。

初めは白いのが黄色くなってくる。

白と黄が一緒に写ってるでしょ。

それで金銀花。

でもきんきらきんじゃない。

しっとりしてるので好ましい。

冬でも葉が落ちないので冬を忍ぶ。

「にんとう」じゃないんです。「にんどう」と濁ります。

花を摘んで根元を吸うと香りも味も甘い。

吸うカズラなのでスイカズラだという。

英語はhoneysuckleとまさに蜜吸い。

ツツジはよく吸いましたが、もっと甘いらしい。

オドリコソウも甘いよ。

花も茎葉も薬効が大。

蜜を吸うと口内炎なんか治ってしまうかも。


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毎年取り上げてるムラサキが咲いてます。

最初はこちら、ついでリクエストに応えて連れ立って見に行った

去年はボラギノールとムラサキについてだった。

もうネタ切れです。

新しいのが仕込めません。

でもややこだわってる。

♬紫匂ふ武蔵野の
      あとに基おく教の舎(や)

というのが校歌の三番だったらしいんですが、歌った覚えがない。

いつか思い出すんじゃないかと毎年、ムラサキが咲くのを待ってるんですが・・。

それとも赤点の夢にうなされた日々は記憶から消したいんでしょうか。


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以前、紹介したセッコクが盛りです。

間近に見たい方はお急ぎを。

香りも楽しめます。

神代植物公園のセッコクはつぼみがふくらんできました。

あとどれくらいでしょうか。

温室にも無菌培養したのがあるんですが、これは花の気配がありません。

伊豆大島のセッコクを無菌室で育てたんです。


セレッソのイケメン若衆がはつらつ@柏1−3C大阪

A大サッカー部OBマチダさんからのJ通信。
今節は柏ーC大阪と鹿島ー名古屋。

   shoe  shoe  shoe

負け方にも差があります。


柏1-3C大阪 工藤で先制した柏がゲームを支配していました。

ところが前半終了間際に追いつかれ、後半に入ると動きが見る間に悪くなっていきます。

セレッソのルンルンぶりに手を焼いていいところがありません。

おそらくACLの疲れ、つまり過酷日程の影響です。

それにもめげず勝たなくては、は正論でしょう。確かにその通りです。

ただ、チームの目指す先によっては致し方ない面もあるのではないでしょうか。

ACLをステップにクラブ選手権を、がネルシーニョ監督の絵図だと思われます。

世界にアピールできる舞台でひと暴れ、は勝負師として当然で気持ちが傾くのは無理からぬことです。

むろんJをないがしろにしているわけではないでしょう。

しかし、注目度、選手レベルの違いは歴然としています。

少しでも力が上の相手と闘わないと強くはなりません。

問題はチームの層の厚さです。

現状ではJもACLもはハードルが高い。どちらかに影響が出ます。

解消方法はほとんどありませんが、緩和は出来ます。

日程調整以外は外国人選手枠の撤廃です。

Jのレベルアップを含めて頻繁に論議されている問題に早く決着をつけるべきでしょう。

質の高い選手がそろえばやり繰りも楽になるってもんです。

10位に甘んじている柏にはACLで頑張ってもらましょう。

セレッソのイケメン若衆、依然いいですねェ。

鹿島3-1名古屋 名古屋は前半右サイドを崩しいい形で先制しながら、あとはズルズル。

特に闘莉王が前線に上がった際の守備陣が脆い。

点を取りに上がることを容認されているはずです。

だったらその穴をきちんと埋める守備体勢を取らないと。チーム分解寸前ですよ。


前も述べたようにストイコビッチ態勢のアカがついてしまっているようです。

特に選手が刺激的でありません。

悪く言えば妖精マジックの威力も消え、知らない間に慣れが出てきたと見ます。

どうやってクリーニングするのか見ものです。

先日ストイコビッチ監督が今季限りで退任することを口にしました。

本人も限界が来ていることを悟っているはずです。

14位に低迷しているのも当然かもしれません。

審判問題が取り沙汰されています。

人がやること、ミスはつきものでも、減らすことは出来るはずです。

米国のアメフトでは昔からパトロールフィルムが回されていました。

プレーが複雑なので審判が正確にジャッジしたか検証するためだそうです。

Jはどうなのでしょうか。

マッチコミッショナ―の目だけに頼っていていたんじゃ改善はあり得ません。

勝負判定ではないけれど審判用のビデオ録画くらい実施していてもおかしくないですよね。

                        マチダ

2013年5月18日 (土)

若葉のUVカット・お肌を守りましょう@植物多様性センター(神代植物公園)

生け垣などで紅色の若葉をよく見ます。

かねがね不思議に思ってました。

その代表例。

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アカメガシワ。

もっとも赤いのが新しい葉。

大きくなって紅味がとれて緑になります。

紅色の毛が密集してるためです。

毛の数は同じなので、面積が広がると次第に薄くなって最後は落ちてしまう。

なんのためかって?

お肌の大敵、紫外線を避けたい女性たちと同じです。

まだ組織が未成熟な若葉は、紫外線のために葉の中に活性酸素が出来てしまう。

そうすると細胞死を招いてしまうんです。

怖いですねえ。

だから密集した毛で葉を守っている。

虫害からも防げるようです。

爪でこすると毛がとれてしまいます。

良い子はそんなことをしないように・・。


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こちらはシロダモ。

垂れ下がっているのは若葉です。

金色の毛で覆われているんです。

垂れ下がっているのは、直射日光があたるのを軽減するため。

二重に防いでるんです。

帽子をかぶって日焼け止めクリームを塗ってるようなことでしょうか。

生きる知恵。

どこで覚えたんでしょうか。


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もうコアジサイが咲き始めました。

沖縄は梅雨入りしましたからね。

ほかのアジサイもつぼみを持ってます。

初夏の花も終わりを告げてるし、樹木の花も咲きそろった。

トリのワタボウシが雲海をなびかせてます。

これからなにがあるんだっけ?

カンゾウなんかが咲くまでは花の追っかけも小休止ですか。


2013年5月17日 (金)

まだ見ぬヒメハギを求めて、いざ高尾山へ@もみじ台〜一丁平往復

♬あなたを知ったその日から

恋の奴隷になりました・・・(「恋の奴隷」作詞なかにし礼)

てなわけでヒメハギを見に高尾山へ。

大体の場所は調べました。

高尾山頂から小仏城山に向かう「高尾山縦走コース」をたどればいい。

もみじ台と一丁平で見られるようだ。

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とはいえ、もう時期を過ぎてる恐れが強い。

山頂のビジターセンターで訊いたら「もう終わったようですよ」。

見ごろは4月だもんな、仕方ないか。

山頂から1時間くらいかな、一丁平に到着。

まずは腹ごしらえで、東屋近辺でおにぎりを食べてからあたりをウロウロ。

名物?のホオノキの花が残っている。

さい先はいいかな。

展望台の方かな。

誰が植えたのかアヤメが咲いてましたが、かわいい花は見当たりません。

草むらに踏み跡があるので、そこも捜してみる。

詳しい場所を知らないと無理なのかなあ。

しあわせは簡単には微笑んでくれません。

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もみじ台に期待して戻るとするか。

その時ですよ。

おばちゃんが弁当を食べてるすぐそばで咲いてるじゃありませんか。

道の脇で普通に咲いてます。

ちょい傾斜があるので、そこだけ踏まれない。

あまりに小さいので目立たないだけです。

弁当を食べてたおばちゃんも「かわいい花ねえ」

といいながらも、食べるのはやめません。

もっとないかな。

おじさんが一緒になって捜してくれました。

何個所かあります。


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欲は果てしのないものです。

戻り道ではもみじ台でも見つけるぞ。

行きは細田屋の前を避けて南側の巻き道だったので縦走路をたどってみよう。

目的は果たせたので余裕です。

屈んで写真を撮ってる人がいます。

あそこだな。

ウマノスズクサも奇妙な形を見せてます。

階段道の両側に2、3株ずつ紫の花を見せてました。

ビギナーズラックだね。

こうなりゃコミヤマスミレも捜してみようかな。

最後に咲くすみれ。

横道をたどってみたんですが、見られませんでした。

そうはうまくいきませんよね。

2013年5月16日 (木)

バラフェスタなんでプリンセス・ドゥ・モナコなんぞを@神代植物公園

あちこち歩いて、ややへばり気味なのでバラでも見て元気を出すか。

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グレース・ケリーですね。

「ハイブリッドティーローズの中でも群を抜いて美しい」

とか「花形、色、香り・・どれをとっても申し分ない」

なんて最大級の褒め言葉を連ねてるところもあります。

1957年のモナコ大公との結婚は日本でも大きく報道されました。

はな垂れ小僧もそのときにケリーの名前を知った。

とんとブランドものには縁がないですが、ケリー・バッグの名前だけは知ってます。

妊娠中のお腹をバッグで隠してから話題になって、元の名称を変えたんだってね。

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パリ解放の願いを込めた「ピース」。

アメリカでの展示会の会場に「ベルリン陥落」のビッグニュースが飛び込んだ。

バラの「ピース」がまさに平和をもたらした。

こちらでもう少し詳しく説明してます。

また再びの道を歩もうとしてる人たちがいます。

論点をすり替えてまず96条改訂でハードルを下げる。

彼らの眼目は9条でしょう。

とっても美しくて永遠に咲く「キュウジョウ」なんて品種はつくれないか。

ナチス占領下のパリから逃れてきた人たちがここにもいました。

こんな美しい人がいるなんて夢にも思いませんでした。

いつ見てもうっとり。

きょうはグレース・ケリー、イングリッド・バーグマン、そしてバラ。

軍靴の足音なんか響きませんように・・。

2013年5月15日 (水)

スカイツリーも見えるよ・屋上もカラフル@三鷹天命反転住宅の見学会

ふだんは上がれない屋上にも案内してもらいました。

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足の下がさっきまでいた部屋のバスとトイレ。

目線の先にはスカイツリー。

振り返れば奥多摩の山々と雲がなければ富士山も。

このへんは高さ制限区域ですから周囲に高い建物はない。

左右には天文台やICUの森が広がって360度のパノラマ。

四方が見渡せるのは実に気持ちがいいもんです。

岐阜県の養老町には「養老天命反転地」があります。

荒川修作とマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパークです。

別名「救急車が呼ばれる公園」。

すり鉢状の「楕円形のフィールド」でけが人が続出。

平らなところが1カ所もないため平衡感覚を失ってしまうそうです。

それでありがたくない別名がつけられた。

もう一度部屋に戻りましょう。


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黄色いところは「球体の部屋」。

卵形の空間に出窓が付いてる。

床はすり鉢状です。

どうやって使うんだろう。

「出窓にテレビを置いて、球面にクッションを敷いて寝ながらテレビをご覧になる方もいらっしゃいます」

案外に気持ちいいかもしれない。

狭いようですが最高で39人が中に入ったこともあるそうです。

もちろん一瞬です。

試しにこの日の参加者16人が入ったけど余裕でした。


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シャワー室。

後ろにトイレがあります。

この部屋はショートステイすることが出来ます。

1日1万円+施設利用料2万5000円。

7日以上の契約が条件です。

試しに住んでみたいという人がけっこういるようです。

1時間半の見学会だったが、さわやかな気分になりました。

凸凹床の足裏刺激とカラフルな壁。

なんか落ち着くんです。

精神と肉体が制約から解き放たれて自由になったような感覚かな。

実際に住んでみたら、もっといろんな発見がありそうだ。


2013年5月14日 (火)

本当に凸凹で斜めの床だよ・体験してみると・・@三鷹天命反転住宅の見学会

潜入ルポだよ、三鷹天命反転住宅の。

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ド派手でカラフルな住宅。

東八通り沿い、三鷹の天文台北交差点近くで目立ってます。

概要については以前、紹介しました。

下の方にアドレスを張り付けておきます。

よかったらクリックしてください。

初めて中に入ります。

潜入は大げさね。ほかのみなさんと一緒に見学会(有料)に参加したんです。

カラフルに塗られた両側が独立した部屋です。

全部で9部屋。

実際に何家族かが住んでる。

2、3年前、住人の映画監督がドキュメント映画「死なない子供、荒川修作」(監督山岡信貴)を公開、話題になった。

映画は見逃しているので、部屋に入ってみたいとかねてから望んでたんです。

ようやく念願かなっての「たてもの見学会」参加。

受付で参加費の2500円(三鷹市民割引で2000円)なりを払う。

高いのか安いのか。

まあ価値なんて幻みたいなもんですから一概には言えませんがね。

3階の3LDKの部屋に案内してもらえるという。

カラフルな壁の間を抜けた右にエレベーター。

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まず最初に確認したかったのは凸凹で斜めの床。

予備知識はありますからね。

係の人に靴下を脱ぐように勧められる。

その方がリアルに足裏で床を実感できるそうだ。

コンクリが山になってるでしょ。

平らなところはありません。

自然に凸に土踏まずがくるように歩く。痛くはありません。

むしろ適度に刺激されて気持ちいい。

二日酔いの人は足裏が痛くなるそうです。

床の手前が低くて斜めになってるのが分かりますか。

差は30㌢くらいはあります。

凸凹で斜め。歩きにくいです。

というより慎重に歩く。

ハンモックの向こうが入り口ドア。

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この部屋はショートステイ用の「気配コーディネーティングの部屋」で3LDK、約60㎡。

円形で3部屋は外に張り出している。

真ん中の柱のところがダイニングキッチン。

IHクッキングヒーターや流しが見えます。

上から吊り下がってるのは参加者のバッグ類。

キッチン用品をのぞいて収納スペースがありません。

天井には数十のフックが付いていて、棒を掛けてなんでも下げられる。

備え付けのハンモックで寝心地を確かめてみる人も。

内装もカラフル。14色がつかわれているが、うるさくは感じない。

人間は6色以上だと環境としてとらえるんだそうだ。

1回じゃ書ききれないので続きます。

何だこれは・天命反転住宅・その5・住む心得

何だこれは・天命反転住宅・その4・その思想 2010.05.23

何だこれは・天命反転住宅・その3・住み心地 2010.05.21

何だこれは・天命反転住宅・その2・斜めの床 2010.05.21

何だこれは・天命反転住宅・その1      2010.05.20


2013年5月13日 (月)

そりゃないよ「豚のサラダ」を訳してブタナ@植物多様性センター(神代植物公園)

花はタンポポだけど茎がひょろ長い。なんでしょね。

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葉はロゼット状。

茎は50㌢くらい伸びて花がついてる。

生け花にしても面白そうだ。

写真を撮って職員さんに訊こうと思ってたら、ちょうど向こうからやってくる。

「あの黄色い花なんですか?」

「あ、あれですか。ブタナです」

図鑑を眺めてたら出てきたので名前は覚えてる。

おフランスで「豚のサラダ」( Salada de pore)。

豚が根を好むらしい。

最初はタンポポモドキと呼ばれたが、いつの間にかブタナが定着した。

悪貨が良貨を駆逐する経済の原則と同じですか。

きつい方が流通してしまう。

昭和の初期にまず札幌で発見された帰化植物。


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江戸の末期にやってきたヒメコバンソウ。

茎から伸びたごく細い枝先のおむすびみたいなのは小穂。

ここに小さな花が4〜8個付いてるようだ。

ルーペで確認しないと分からない。

コバンソウは見るからに小判みたいだから区別はつきます。

これも生け花に使えそうだな。

見るだけじゃなくて、ちょっとアートもしてみたい気分。

柄じゃないんですが陽気のせいですかね。


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去年取り上げたら一部で名前が好評だったオッタチカタバミ。

もうタネが出来てます。

触るとカタバミと同じようにはじけるんでしょうか。

カタバミの茎は這うが、これは立ち上がる。

そうは言ってもタチカタバミも立ってる。

どう見分ければいいんだろう。

それは深追いしないことにして、どうして「オッ」をつけて良しとしたんだろう。

まあ、「立つ」の強調形ですよね。

なんだかなあ・・と首をかしげるが面白いからいいか。

カタバミの学名はオキザリス。

酸素のオキシダントと近い。

oxysは「酸味のある」だそうです。

葉や茎にシュウ酸を含んで酸っぱいから。

それで葉で10円玉をこするとピカピカになるんだって。

早速実験だな。


2013年5月12日 (日)

町田が怒る「あれは完全なオフサイド。ひどい審判団」@浦和−鹿島

おなじみA大サッカー部のマチダさん。せっかくのJリーグ20周年記念試合に水を刺した審判団に起こってます。

試合後には誤審だったと認めるお粗末ぶり。

    shoe   shoe    shoe


浦和3-1鹿島 ひどい審判団です。

笛も旗も持つ資格ありません。再教育です。

せっかくの記念試合に泥を塗りました。

興梠の決勝点、あれは完全なオフサイドです。

1-1で迎えた後半30分過ぎ。左サイド梅﨑からのクロスを頭でこすって挙げたゴール。

興梠のプレー自体は文句のつけようがありません。

ただ、どう見ても、オフサイドポジションで、判断に迷うほどの微妙な位置ではありません出した。


主審はその時点で「頭で触っていない」と判断したとのこと。

何をのたまってんだろう。

それほど微妙な“こすり”ヘッドではありませんよ。見逃しです。

さらに始末の悪いことに、線審がラインを確認して走っていながら旗を上げませんでした。

あの線審はどこを見ていたのでしょう。

旗さえ上がれば、主審も笛を吹きます。

自分の判断があやふやなのだから、なおさらでしょう。

鹿島にしたらやりきれない1点、敗戦です。

マッチコミッショナ―が報告書をJに出したとしても結果は覆らないんですから。

審判は間違えないとはいいません。

ただあからさまな誤審は適性に疑いを持ちます。

2人の目で見ていながらですからなおさらでしょう。

仙台2-1大宮 仙台の作戦勝ち。

ハードタックルとロングボールで前半から大宮を圧倒しました。

ロングボールは単純なようでも、長い距離を走らなければチャンスになりません。

早いというよりは走力の量で勝りました。

大宮は連勝が伸びるたびに注目されたため、意識過剰になっていたようです。

立ち上がりから動きが固く、ペースを奪われました。

連勝記録ストップもやむを得ないでしょう。

   hospital   hospital   hospital

ところで、NHKのニュースで、鳥栖に全国で4番目のがん治療に有効な重粒子センターができたことを紹介していました。

ピンポイントでがん組織を破壊できる画期的な治療とのこと。

ところが、建設費150億円のうち40%が集まりきっていないそうです。

大口出資を約束していた九州電力が大赤字となったのもかなり影響したようです。

細かい制約はあるでしょうが、奮闘を続けるサガン鳥栖が逆PRをしてあげたらいいのではないでしょうか。

新幹線も通り地域にできた新たな目玉です。

両者間に商いを持ち込まない形でセンターの金策に協力する。呼びかけでもいいわけです。

これも立派な地域活性活動でしょう。

具体的には何をすればいいか思いつきません。でも何か手はあるはずです。

                    青臭い・マチダ

かがんで見上げる花ばかりミドリヨウラク、ワニグチソウなど@神代植物公園

「緑瓔珞」なんて難しすぎます。

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仏像を飾る装身具とあるがイメージできない。

岩波の国語辞典にはありました。

「宝石などを連ねて編み、仏像の頭・首・胸などにかけた飾り」。

首飾り、胸飾りみたいなのかな。

仏像を見たときによく観察してみよう。

植物を知るにもいろんな勉強が必要です。

筒状の花の周りにあるのは苞。

葉、苞、花がみんな緑。

ほとんど存在を主張しない。

人間にはアピールしないが、ある種の虫にはフェロモンを発してるのでしょう。

植物それぞれ・・なのが面白いね。

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なんだって?

ワニグチナルコユリの名札がありました。

ワニグチソウとナルコユリが自然交配しちゃったのね。

どちらもユリ科アマドコロ属です。

ミドリヨウラクも同じね。

動物界ではラバが有名です。

オスのロバとメスの馬の雑種。

ライガー(父ライオン、母トラ)、反対のタイゴンなんてのもありました。

日本の動物園でレオポン(父ヒョウ、母ライオン)が誕生したときは大騒ぎになりました。

今ではこうした雑種づくりは好ましくないとされてるようです。

植物界は勝手に交配しちゃうのでしょうがない。

花を抱く苞がないからナルコユリに近いのか。

ナルコユリにしちゃ、花が少し太いのかな。

しかとは判別できません。


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←これはワニグチソウ。

花の上に苞があります。

この姿が神社仏閣の拝殿にある銅鑼、すなわち鰐口に似てるので名づけられた。

神仏分離で神社のものは外され、鈴に変わったんだって。

そんなところまでこだわったんですね。

あっ、歴史も勉強しちゃった。

地べたにへばりついて下から見上げ続けてます。

まあ葉の裏を見てるのは明らかなので疑われませんがね。


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→これはナルコユリ。

今じゃ鳴子なんて見ませんが、映画かテレビで見て知ってます。

たくさんの板を吊るした縄を張って鳥を追い払った。

カラカラと板が風に鳴って鳥たちは飛び去った。

ワニグチナルコユリと比べてますが、どこが違うんですかねえ。

花のつきかたでしょうか。

はっきりしないまま本日はここまで。

2013年5月11日 (土)

架空の花だと思ってましたクロユリ@ケシでお腹いっぱいのあと都立薬用植物園散策

そんな花はないだろうとませたガキは思ってました。

あるんですね。

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クロユリ。

たっぷりと禁断のケシを見た後は薬用植物園を1周。

ませガキは、こんな歌を歌って叱られてました。

♬黒百合は 恋の花

愛する人に 捧げれば

二人はいつかは 結びつく(黒百合の歌)

作詞は菊田一夫。

そうです。映画「君の名は」第2部の主題歌。

聴いてましたからねラジオの「君の名は」。

当時は茶の間に五球スーパーのラジオが鎮座。

1台しかないから親が聴いてるのは子供も耳にする。

まだトランジスタなんて発明されてません。

「黒百合の歌」は大ヒット、いやでも覚えてしまいます。

黒い花なんてあるわけないだろと考えてました。

よく知らないのに決めつけてしまうのは悪いクセ。

ガキのころから変わらんものです。

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花じゃないよ。

セリバオウレンのタネ。

花びらの通りにタネが付く。

面白いもんです。

これも見たかったんです。

雑木林いっぱいに広がってる。

春先には小さな花が何百も咲きますので、来年まで待ってください。


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アザミゲシ。

アヘンは含んでないが立派なケシです。

属名のArgemone はギリシャ語の白内障。

茎や葉を傷つけると毒の黄色い液が出る。

これが白内障に効く。

メキシコ原産で江戸の末期にやってきた。

江戸から明治にかけては植物もいろいろ入ってきてます。

日本に需要があった。

外国の珍しい花は高価で取引されたのか。

花には攘夷はなかったんでしょう。

あらぬ方向へ行ってるので、きょうはおしまい。


2013年5月10日 (金)

なんとも言えんです・・宝石よりも美しいヒマラヤの青いケシ@小平・都立薬用植物園

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このブルー、なんにたとえればいいんでしょうか。

もう、うっとりしっ放し。

去年は展示室の入り口に置かれていたので、冴えない写真になってしまった。

ことしはガラス越しですが冷温室。

ちょうど光が背後から当たって、見たことのない青になってます。

ヒマラヤの青いケシ。名づけたのは中尾佐助さん。

いきさつは去年のこちらで書いてます。

これは栽培していいケシです。

葉と茎を見てください。

葉が茎を抱いてるのはダメ。

これは茎からスッと葉が出ている。ポピーもこうなってるはずです。

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この毒々しい赤は禁止されてるハカマオニゲシ。

これぞケシって感じです。

一昨年、東大和市で栽培してるのが発見された。

この薬用植物園の隣です。

タネが飛んでいったのかな?

いえいえ違います。

コメリで苗を売ってたんです。

福島県の業者から2744ポットをコメリが仕入れ、2349ポットを販売したんだって。

名称は「オリエンタルポピー」。

どうしてこんなことが起こるのか。

多分、こんなことでしょうか。


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この八重の薄紫は園芸種です。

ということは園芸で楽しむ人がいる。

イギリスなどでは種類によって家庭用の栽培が許されてるんです。

アヘンの含有量が少ないので取り締まるまでもないということでしょう。

それで外国の種苗業者がリストに掲載、知らずに輸入する。

「オリエンタルポピー」じゃ分からないもんね。

栽培していいオニゲシだと思ったんでしょう。

だから、花が咲いて大騒ぎになる。

取り締まる方も大変です。


2013年5月 9日 (木)

係官が引っこ抜いて日々穴に埋めてる禁断の花@小平・薬用植物園のケシ公開

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渥美半島で大繁殖していたのでアツミゲシ。

1964年に確認され、火炎放射器で消却するなど大騒ぎだった。

詳しくはこちらで。

名前の下に「青梅市」と書いてあります。

「稲城市」というのもあります。

「青梅市に生えていたものです。雑草ですから根絶するのは不可能です」。

と、東京都の担当者。

そうなんだ。「今でも見つかるんですか?」

「多摩地区は多いんです。年間2〜4万本は駆除します」

輸入した土に含まれてたりする。

それもあって、お台場も多いそうだ。

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穴に捨てられてるのがケシと麻。

きのう(7日)駆除したばかりの分だ。

こうして毎日、ケシや大麻がここに運ばれてくる。

担当者は都庁に8人、多摩地区の保健所に20人。

通報があると駆けつけて引っこ抜いてる。

八王子市と町田市は、市内ゴミとしてゴミ処理場で消却してるそうだ。

見つけた場合は保健所に持参すると罪になります。

「所持」になるらしい。

だから通報するだけね。

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←これは「一貫種」。

昭和の初めに日本で開発した品種です。

1反(10アール)で1貫(3・75㌔)のアヘンが採れる。

1アールが100平方㍍だから、その10倍。

けっこう収量は多そうだ。

白い花の手前にケシ坊主が出来てるでしょ。

これに傷を付けて採取する。

一貫種はケシ坊主が大きい。

「ここのアヘンは純度が高くていいらしいですよ」

隣で詳しそうな人が話していた。

そうだよね。混じりっけ無しだもん。

医療関係の人でしょうか。

製薬メーカーの第一三共が「アヘン散」などを販売してますね。

もちろん医療用。

   ban    ban    ban

8日は小平市の都立薬用植物園のケシのフェンス公開日。

ふだんは二重のフェンスで囲われてます。

午前9時には50人以上が行列、開門を早めて9時10分には中に入れてもらえました。

15日にも開放します。

先着70人、10時までの30分間だけです。


2013年5月 8日 (水)

ワオッ!至近距離でセッコク&香りも楽しんだぜい@調布市野草園

高尾山じゃ、はるか高いのを双眼鏡で眺めるしかないけど、まさに目の前。

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10㌢の至近距離。

花がほんのりピンクに染まってます。

いい香りもプンとただよいます。

ユリをやわらかくした感じかな。

軒下にぶら下げた籠で栽培してます。

ですから花はちょうど目の前、鼻の先。

こんなに近くで見られるとは思ってもいませんでした。

年がいもなくハートに火がついてしまいました。(byドアーズ)

神代植物公園も野草園の入り口で見られるが、梅の枝の間。

1㍍は離れてしまいます。

もう何十回も通ってるのに気づいてませんでした。

係のおじさんと話をしてたら教えてくれました。

おじさんの方から花は見えるが、こちらからは死角になってる。

人とは仲良くするもんです。


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ランつながりでタイリントキソウ。

大輪朱鷺草。

いい色してます。

トキ色?

これはムラサキが勝ってるので朱鷺色ではない。

ゴージャスすぎず、ほどよい華麗さ。

東南アジア、中国、台湾に分布してます。

こんなのを密林で見つけたら小躍りしちゃうでしょうね。

日当りのいい湿地で見られるというトキソウも見たいな。

ちょうど調布市内散歩の団体が来園。

「まあ、きれい」

おばちゃんたちは大騒ぎしてました。

セッコクはまだ咲き初めです。

しばらくは楽しめるでしょう。

満開を狙ってまた通います。

神代植物公園の方は、まだつぼみも確認できません。

こっちも咲いたら報告します。


2013年5月 7日 (火)

ピッチに救急車・大丈夫か広島GK増田@大宮ー広島

大宮・富永と広島GK増田の頭が激突。救急車がピッチに乗り入れる事態になりました。

A大サッカー部OBマチダさんが、テレビでその場面に遭遇。

    hospital   hospital    hospital


大宮2-1広島 大宮不敗記録続行!はいいのだけれど、グラウンドに救急車が乗り入れる大アクシデントが発生しました。

大宮・富永が決勝ヘッドを決めた際です。

広島ゴール前でバウンドしたボールをGK増田と競りあった後、2人は空中で頭ごと激突し、そのまま落下。

富永は痙攣気味に体が硬直。

増田はピクリともしない。

ヤバイ状況です。

一番に反応したのがノヴァコヴィッチでした。

様子を見て直ちにドクターと担架を要請、最後まで2人のそばを離れず見守っていました。

何かできるわけでもない。

それでも選手としてではなく、Jの同僚、人間としてとして心配していたのでしょう。

富永は10分過ぎに担架で運ばれました。

増田は画面を通して、わずかに足の指を動かすのが見て取れる度です。

頸椎の心配はなさそうです。が、依然、起き上がれません。

ようやく場内放送がされ、救急車が呼ばれたこともわかりました。

ピッチサイドはかなりおたついているのが判ります。


画面はスタンドの階段をドタバタ駆け下りていくJ関係者を映し出しました。

どうやら現場から呼び下ろされたらしいのです。

何をかいわんや。人命にかかわるかもしれない緊急事態。


総出で事に当たるのが当然でしょ?呑気な奴らです。

増田が救急車で運び出されるまでエールを送り続けた大宮のサポーターの方が、どれだけ人間らしかったか。

15分後、試合は9分を残した状態て再開されました。

しかし、心配を抱えた広島選手からは闘争心が失われていました。

致し方のないことです。

富永、増田共に脳震盪だったようです。

ただ、増田は精密検査を受けるようです。

(その後の経過観察で異常が見られなかったため退院したそうです。よかった)


大宮を大改革したレデニック監督。守備を鍛えたと言われています。

具体的には前線からのプレスでしょう。

小柄でグレーのキャップをハスにかぶりサングラス。

ベンチでの指揮ぶりは、パチンコ屋か競輪場の前で昼から酒を飲んでウロウロしているオッチャンみたい。

凄腕監督に失礼かもしれませんが、親しみがわきます。


広島は走っていません。

止まったままのパスが多く、佐藤が飛び出る形に持ち込めないのが不振の原因でしょう。

何とか1点を入れた場面だけ、佐藤の巧さが光りました。

右サイドを駆け上がった井波がセンタリング。

DFの裏からすっと前に出た佐藤が右足で楽々決めました。

ただ、相手とすれ違いざま縦に抜け出す本来の姿は最後まで見られませんでした。

彼を生かすべき回りが平面のパスに終始したからです。

大宮の勢いに押されていたのかも。ACLも敗退したし、修正が必要でしょう。


C大阪2-2浦和 大阪のイケメンカルテットはホントに楽しそうにプレーしています。

杉本の先制点。

ゴール右のシンプリシオからの横パスを走り込んでくるなりダイレクトのミドルシュート。

綺麗にゴールをとらえました。

やればできるじゃん。止めていたら寄せられて入らなかった。

今季初得点だって?そりゃないね杉本。

もっと勇敢に打ちなさいよ。勝ちにつながるから。

浦和の原口もいいところを見せました。

味方ゴールエリア付近でGKからのボールを受けると、そのまま左サイドをドリブルで73.32㍍。

相手DF3人を翻弄してゴール。ビッグプレーです。


C大阪のDF能力にも疑問はあります。

攻めはいいけれど受けに弱い。

3人のうち茂庭が振り回され後ろ向きにされる始末。

残る二人もただ間合いを測るだけで、なされるがまま。

PKエリアに入る前にファウル覚悟で足元に飛び込まなくちゃ。

それだけ原口のドリブルがうまかったともいえますが、手をこまねくというか、踏ん切りが悪い。

他の試合でも同様だから失点が多いのかもしれません。

楽しいだけがサッカーじゃないことも知るべきです。

清水1-2川崎F 連勝。中村憲剛が戻ってくると安定します。

人もふらふらっ蝶は恍惚バイカウツギの甘い香り@植物多様性センター(神代植物公園)

匂いに引き寄せられてふらふらっと近寄った。

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白い花も目立つんですがね。

この香りで酩酊する人もいるらしい。

花に酔えたらいいね。

一日中、このそばに立っていてみようかな。

アオスジアゲハも引き寄せられてきました。

蝶も酔っぱらうのか。

甘い香りとおいしい蜜。

羽をいっぱいに広げて陶酔してるのかな。

わたしが近くで見てるのも気にしません。

♬恋におぼれて 流されて

死ぬほどたのしい 夢をみた

あとはおぼろ あとはおぼろ(「恍惚のブルース」作詞川内康範)


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ほろ酔いになったら、こんなのが恋しくなります。

ユウゲショウ。

二階の窓からおねえさんが、おいでおいでをする。

青梅線の終点2つ手前の鳩の巣駅近くにも、そんな家がありました。

立ち寄った喫茶店のお兄さんが教えてくれました。

今は誰も住んでません。

小河内ダムの工事でにぎわったころのことでしょう。

(鳩の巣と白丸の間の白丸ダム建設時かな)

奥多摩駅(そのころは氷川)には映画館もあったんです。

花街もあった。

奥氷川神社前の路地がそうだったとにらんでます。


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まどろみからさめまして・・。

傘が開くと見向きもしなかった。

花茎が伸びてます。

ということは花が咲くんだ。

当たり前ですがね。

失礼しましたヤブレガサさん。

ことしはちゃんと見届けます。

2013年5月 6日 (月)

なかなか見られないそうだナツノハナワラビ@野川公園

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ことし初めて出てきたそうです。

胞子がどこからか飛んできたんでしょう。

ナツノハナワラビ。

一本の茎から葉と花が出るようにみえる。

そこがフユノハナワラビとの違い。

ボランティアさんが説明してると、となりのおばちゃんが「出てない図鑑もあるの。珍しいのよ」

正確には葉じゃなくて栄養葉、花じゃなくて胞子葉。

茎は共通柄。

シダ植物ですからね。

5月5日は月に1度の野川公園自然観察園の植物観察会。

いつもの倍近い70人以上が集まりました。

60種以上は咲いてるでしょう。

だからボランティアさんも説明するのに駆け足。


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初めて確認しましたコナスビ。

ナスと違って黄色い花なんですね。

丸い実がなるみたい。

ワルナスビの実と同じようだ。

こういう小さなのは、教えてもらわないと見過ごしてしまう。

何度も通っているのに気づかなかった。

ありがたいことです。


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「赤い花が見えるでしょ」

どれどれ、目を凝らすとなにやら赤いものが。

オニグルミの雌花。

面白そうな形です。

もっと近くで見たいけど、ちょっと遠い。

コンデジなのでこれが精いっぱい。

残念です。


2013年5月 5日 (日)

クセがなく美味なんだってさユキザサ@調布市野草園

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楽しみに待ってました。

場所は分かってるので注意深くチェック。

想像以上でした。

名前の通り雪の結晶のような小さな花。

ユリ科のユキザサ。

ひっそり咲いてるので見逃しのないように。

とはいえ連休前の撮影です。ご免なさい。

若芽や若葉を茹でると、すこぶる美味らしい。

おまけにビタミンCの含有量も多い。

茹でるとアズキの匂いがするのでアズキナともいう。

赤い実も食べられる。

でも数が減ってるようなので食欲は我慢してください。


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イカリソウは碇みたいな花をつける。

頭が固いから固定観念で凝り固まってます。

それ以外を認めようとしない。

ダメですね。

こりゃなんじゃ。

「碇みたいじゃないですが」

訊いてしまいました。

笑って、バイカイカリソウと教えてくれました。

梅花碇草。

これもまたいいね。

バイカと付く種類はいくつあるんだろう。

バイカウツギ、バイカカラマツ、バイカオウレン、おっバイカイチゲもある。


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すずらんも咲いてます。

北海道のすずらんを見に行きたいと漠然と思ってた時期があった。

むかしは、それが何となくあこがれだった。

北の大地の春には希望が満ちあふれてたんでしょうか。

果たせないまま年月だけが経ってます。

あのころが・・なんて言ってちゃいけませんね。

調布市野草園は大型連休後半は休園です。

念のため。


パワープレーの迫力を堪能・横浜−鹿島@マチダのJ

おなじみA大サッカー部OBマチダさんのJ通信。

   shoe  shoe  shoe

《横浜1-1鹿島》久々のというか、Jでは珍しいパワープレーの迫力を見ました。

0-1で絶体絶命のロスタイム。

横浜は186㌢のDF、ファビオを投入。さらに長身の中沢、栗原とともに前線に上げる恐怖の布陣を取ります。

当然ハイボールしか手はありません。テレビの残りタイム表示が秒になったところで、左サイドでセットプレー。


入れたボールでヘディングラリーが続きます。

4本くらい応酬があったでしょうか。

こぼれ球にファビオが反応して右足を振り抜きました。ボールは相手DFの間を抜けてゴール左隅に飛び込みました。

高さは武器だ、と改めて感じました。

横浜苦戦の原因は、横浜の最も有力でJ№1でもある武器を生かせなかったことにあります。

俊輔のFKです。他にはない精度を持つキック能力。

直接ゴールを狙うだけでなく、ピンポイントに合わせられます。

7本のCKと合わせて15本くらいはゴール前に放り込みました。

しかし、セカンドボールをコントロールできず得点に結び付けられませんでした。

運もあるでしょう。それにしても受けた選手の処理の仕方、折り返し方がうまくいかない。

何本かはいいところにこぼれても、反応している選手がいなかったりと、あと一息が足りません。

せんじ詰めれば、俊輔の左を無駄撃ちに終わらせてしまったわけです。

もったいない。

サッカーに限らずスポーツでは、予測も能力です。

横浜攻撃陣に予測能力のたけた選手が一人でもいたら、マルキーニョスが万全でなくても、あんなに苦しまなくて済んだでしょう。

動物的な反射神経だけで動くのは犬や猫がマリとじゃれるのと変わりません。

対照的だったのが鹿島の得点です。

左サイドのFKを笠原が中に入れます。

一度跳ね返って右にこぼれると、後方から猛然と駆け上がった野沢がスライディングシュートを左隅に叩き込みました。

おそらく野沢はこぼれを予測していたのでしょう。

横浜には無敵のFKと恐怖のパワープレーがあります。

もう少し上質な詰めができるようになれば、優勝も見えてくるはずです。

それと後半40分から交代出場した佐藤優平。体は小さいけれど、よく動いてボールに絡みます。

もっと使ってほしい選手です。

《湘南0-3C大阪》C大阪の杉本、柿谷、山口、扇原がルンルン楽しそうにプレーしていました。

次世代と言われ期待が持たれています。

ただ、世界的年齢からすれば、彼らがジャパンの中心になってもおかしくありません。

誰がブラジル大会メンバーに選ばれるのでしょうか。

《鳥栖2-3FC東京》鳥栖はDF陣の乱れから敗れました。

しかし0―3から2点を返した反撃を見る限り、走りに衰えはありません。

FW・豊田洋平は7点目を挙げ渡辺千馬(FC東京)と得点ランキングを並走。

決定的なヘッドを2度ほど外していますが、あれが決まっていたら勝敗はどうなっていたかわかりません。

シュートするのに躊躇しない点がいい。

名古屋と山形を行ったり来たりした末に京都、そして鳥栖と渡り鳥してきた苦労人。

185㌢と高さもある。お世辞にもイケメンとは言えませんが野性的で威圧感たっぷり。

28歳と少し薹がたっていても、ひきつけますね。

                          ちょっと長めのマチダ

2013年5月 4日 (土)

これじゃ歌にも詠みたくなりますタガソデソウ@神代植物公園

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漢字だと誰袖草となります。

誰の袖か、いとしい人に決まってます。

袖を振るのは愛情表現。

こんな羽衣みたいな着物の袖を振られたら後ろ髪を引かれて戻っちゃいそう。

古今集の「色よりも香こそあはれと思ほゆれ 誰袖ふれし宿の梅ぞも」(読み人知らず)を想起して名づけられた。

教養のある人がつけたんだね。

でも、そういわれりゃ、ふさわしい名に思えてきます。

ナデシコ科ミミナグサ属。

絶滅危惧Ⅱ類です。


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ホタルカズラはどこの植物園でも見られますね。

でもここの群生が一番かな。

集団でブルーが光ってる。

遠目でも青いじゅうたんが目立ちます。

ムラサキ科ムラサキ属なんですね。

ムラサキのほんのり青い花とはまるで違います。

ホタルカズラの根は染料にはならないようだ。

その分の色素を花で使ってしまうためか。

(いい加減な素人の感想です)。


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3枚あるうちの2枚が落ちてますがバテイコウ。

馬蹄香。

まあ葉が馬の蹄ですかね。

中国中南部原産。

薬用でもなさそうだし誰が持ってきたのか。

お坊さんが勉強のついでに持ち帰ったのでしょうか。

珍しい植物を運んでくると「よくやった」って誉められたのかな。


2013年5月 3日 (金)

オオデマリより大きいテマリカンボク@植物多様性センター(神代植物公園)

でかいなあ、園芸種かな。

どうも自分でこうなったみたい。

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テマリカンボク、手毬肝木。

カンボクの品種の1つ。

といってもカンボクも知りません。

オオデマリは同属だが、葉が卵形。

こっちはもみじみたいに3つに裂ける。

どっちもスイカズラ科ガマズミ属。

両性花がすべて装飾花に変化してこうなった。

いってみればアジサイみたいなもんか。

江戸時代に朝鮮からもたらされた。

かとおもうと日本原産と書いてあるのもある。

いまのところ調べる気がありません。


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初夏の木々は白い花を咲かせてるのが多い。

ガマズミ系が目立つせいかな。

ミズキやサワフタギも白いか。

サワフタギのもわもわっとした花はほおずりしてみたい気もします。

分かったように書いてますが、この〜木なんの木、と訊かれても答えられません。

あせらず徐々に、です。

こりゃ葉が大きい。

オオカナメモチ。

バラ科カナメモチ属。

また知らないのが出てきた。

カナメモチは材が硬いので扇の要に使われた。

モチは何かというとモチノキに似てるから。

トリモチを採るのでモチノキ。

オオカナメモチは、岡山、愛知などに自生しているが、中国、台湾などが原産のようだ。


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木は勉強中ですが、草は何となく名前がいえるようになってきました。

エビネですね。

黄色いからキエビネ。

エビネの学名はCalanthe discolorだが、キエビネはCalanthe sieboldii。

シーボルトがついてます。

本来西日本に多かったので、シーボルトの目につきやすかったんでしょうか。


       


2013年5月 2日 (木)

お見事!こずえを黄金に彩るジャケツイバラ@国分寺の武蔵国分寺

こりゃ見事だ。

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若葉だけでも十分なのに、その上が金色に輝いてます。

こんなのは想像もしませんでした。

おばちゃん2人も見とれてます。

「ジャケツイバラですよ」

おせっかいに名前を教えてあげました。

幹に名札がついてるんですがね。

ここは国分寺市の武蔵国分寺。

国分寺を名乗るお寺があるんです。


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久しぶりに国分寺駅からお鷹の道散歩。

国分寺崖線からの湧水が小川となって勢いよく流れている。

少し行って野川に注ぐ。

武蔵国分寺の中には万葉植物園があります。

そんなに広くはないけど崖の斜面を利用して万葉集にちなんだ草や木が植えられてます。

ムラサキグサもある(鉢植えです)。

草丈はまだ30㌢にもみたないくらい。

山門を入ってすぐ左手にあるのがジャケツイバラ。

蛇結茨。

遠くから見て蛇が絡み合っているように見えたんでしょう。

マメ科近縁のジャケツイバラ亜科。


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高尾山にはもっと大きいのがある。

木のてっぺんまでからみながら登って、金色に覆っている。

まるで金のクリスマスツリーだそうだ。

見に行かなくちゃね。

お鷹の道の両側は大きな農家が多い。

屋根より高い鯉のぼり、久しぶりに見ました。


2013年5月 1日 (水)

数は少ないが日光気分で・クリンソウが咲き始めました@野川公園

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←まず、この写真をご覧ください。

クリンソウじゃないよ。

サクラソウです。

中心から放射状に花茎(?)を伸ばして輪になって咲いてる。

ほかのも、てんでに向いて咲いてるけど360度に開いてるのは珍しい。

同じ仲間なんだなあ・・。

葉が同じですからね。

どちらもサクラソウ科サクラソウ属。

こちらはそろそろ終わりですね。

代わりに開き始めたのがクリンソウ。

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ねっ同じでしょ咲き方が。

まだ1段目ですけどね。

何段まで咲くのかな。

比較するとクリンソウの方が葉が大きい。

ピンクも濃いです。

6月になるとクリンソウ目当てにどっと観光客が日光を訪れるらしい。

わざわざ人混みには混ざりたくないので行きませんがね。

数は少ないが野川公園で日光に行ったつもり。

安近短ですませます。


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こっちは淡いピンク。

シロバナクリンソウというんですかね。

去年より株が増えてる。

株分けしたのかな。

オキナグサもそうだけど、花の種類が少しずつ増えてます。

スーパーに行ったら新茶を売り出してた。

朝晩はまだ肌寒いけど初夏です。

これからなにが咲くんだっけ?

目にするまでは分からない。

すっかり忘れてますからね。

だからいつも新鮮です。

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