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2013年4月14日 (日)

百合、盃(さかずき)葉、柊(ひいらぎ)葉などツバキあれこれ・・金魚も@神代植物公園

珍しいといわれりゃなんでも見に行きます。

節操は昔からありません。

ダボハゼですな。

Dsc08554

てなわけでユリツバキ。

奥の方まで行くのがおっくうで、ご無沙汰してたら咲いてました。

花弁の外側が反ってます。

それでユリツバキ。

そういわれりゃそうです。

珍重されたんでしょうか。

珍しい葉をしたのもあるというんで、ついでにピックアップ。


Dsc08069_2

盃葉。

真ん中がやや窪んで、盃に見えなくもない。

そう見立てるのが風流なんでしょうね。

  bud   bud  

園芸としてのツバキは徳川家康に始まる。

家康は芥川小野寺(あくたがわ・おのじ)を「御花畠」の「御預」に任じた。

そして各地のツバキを収集、栽培させた。

2代秀忠もツバキ好き。

斑入りの広島ツバキを好んだという。

3代家光も祖父や父に劣らず花好き。

特に盆栽に執心したという。

吉宗が名所をつくって花見を奨励したのは有名ですね。


Dsc08073_2


将軍が好めば大名、旗本も右へならえ。

自藩の珍花・奇木を競って献上、自らも拝領屋敷で大規模な造園を行った。

こうしてツバキも各地の名花が江戸に集められたことで多元交配が進んだ。

この中から選抜が繰り返されて多彩な品種が生み出されていったというわけ。

     cherryblossom   cherryblossom   cherryblossom

これは柊葉。↑

縁に荒い鋸歯があるのでヒイラギ。

こうした替わり葉が珍重されたのは文政年間(1818〜1830)。

花だけでは飽き足らなくなったんでしょう。

人の欲というのは果てがありません。

Dsc08074_2

これは錦魚葉。

要するに金魚ですよ。

前にも載せました。

花が咲いてたんで、もう一度。

こりゃ子供にも分かるね。

(ツバキの歴史については「神代植物公園開園50周年特別展」のパンフレットを参考にしました)。


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コメント

金魚に杯、百合・いろんな椿があって楽しい~~!・happy01

ん? 散歩人さんもイワウチワを見てきたのですね。

私もカタツムリさんに教わった「ヤマレコ」で3日前に

まだ見頃との情報を得て、おもむろに山道具を引っ張り出し、

今朝、御岳山・鉄五郎新道へ。denim

鉄五郎新道へ向かったのは、私を含め単独登山者3名のみ

まだ、けっこう咲いてましたね。

奥多摩の春を満喫した1日でした。

散歩人さんの写真、楽しみです。lovely

小夏さん。
このほか、いろんなツバキが次々に咲いてます。
何種類あるのかなあ。
珍しいのもけっこうあるみたいです。

芙蓉酔人さん。
単独行ですか。わたしは経験者に引率されてついて行くだけ。
ひとりだったら行き着けなかったと思います。


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