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2013年4月の記事

2013年4月30日 (火)

連休後半が見ごろです・2013ムサシノキスゲ情報その3@府中の浅間山公園

ことしゃキンランの当たり年だね。

29日午後、3回目の下見です。

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ここにしか自生してないムサシノキスゲは、咲き初めといったところ。

前山の東屋のあたりが一番咲いてるでしょうか。

小金井街道沿いの斜面はまだポツポツ。

肝心の堂山はつぼみの方が多い。

開いてないからなのか株が少ないような気もする。

杞憂ならいいんですがね。

ムサシノキスゲとキンランの両方を楽しむにはGWの後半がいいんじゃないでしょうか。

ちょうどキスゲ・フェスティバルも開催中です。

そのかわりにキンランが大豊作。

どこを歩いても金色の花が輝いてます。

というわけでムサシノキスゲとキンランの2ショット。


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ギンラン、ササバギンランはちょうど見ごろ。

花と葉が同じ高さになるのがササバギンラン。

画面の向こうにキンランがいっぱい見えるでしょ。

帰りに野川公園に寄ってパークレンジャーさんに報告。

両方を管轄してるんです。

「人出は?」

と真っ先に訊かれたけど、時おりすれ違うくらい。

みなさん、見ごろをよくご存知のようです。


2013年4月29日 (月)

まだ終わってないサクラもあります・エゾノウワミズザクラ@神代植物公園

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ずっとこれが見たかったんです。

サクラですよ、サ・ク・ラ。

穂状に花がついてる。

武蔵野公園でウワミズザクラと札がついてて知りました。

日を置いて見に行ったんですが、花期を過ぎてた。

見たいなあ。

咲いてましたね。神代植物公園で。

種類は違いますがね。

これはエゾノウワミズザクラ。

大して変りはないでしょう。

鹿などの骨を焼いて占った太占(ふとまに)に使った。

その際に材に溝を掘ったんだって。(なんのためでしょうか?)

それで上溝桜。

これがなまってウワミズ。

なんでこの木を使ったのかは知りません。

材が堅いからか。

古事記にも「波波迦」(ははか)として出てきます。

天岩戸のくだり。

アマテラスが岩に閉じこもってしまったので八百万の神々が占いをする。

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イヌザクラも同じような花の付き方です。

これまでは見向きもしなかった。

というより、多くの桜が散ったあとに咲くなんて知らなかった。

イヌとつくので材がやわらかくて役に立たない。

桜にもいろいろあるんです。

この年になって知ることが多くて、覚えるのに忙しい。

大半はすっかり忘れて、あれ、何だっけ?

落第の心配がないからいいでしょう。


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イヌザクラを見てたら、年上のおばちゃんたちが「ハンカチノキ」とか話してる。

「お探しですか?」

それじゃご案内。

♬汽車の窓から ハンケチ振れば

 牧場の乙女が 花束なげる

古いな。

岡本敦郎「高原列車は行く」ざんす。

そういや昔は「ハンケチ」って言ってました。

祐次郎になると「赤いハンカチ」になる。

どこらへんが境目なんでしょか。


勝ち点3を失った玉田のループ・名古屋1−1広島@マチダのJ

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん。

今週のJリーグはスカッとするゲームに出合わなかったようです。

フラストレーションがたまってるようです。

   foot    foot     foot

なぜか“往々にして、えてして”の試合ばかり見ました。


【名古屋1-1広島】優位に試合を進めて、後半早々に先制。

さらに玉田がGKと1対1になり、追加点の絶好機を得ました。

決めれば勝利は決定的だったでしょう。

なんと、玉田は外します。

目の前のGKの上を抜こうとループを選択したのです。

ところが手を伸ばしたGKにはじき出されてしまいます。

原因はGKとの距離が近過ぎたせいです。

上を狙っても捕られない角度を出すには適正な間隔が必要なはず。

あの判断が判りません。

百戦錬磨のFWが何故?。

カッコつけようとしたのでしょうか。

照れ笑いを浮かべていましたが、勝ち点2を失ったプレーをもっと深刻に受け止めるべきでしょう。


《名古屋》クロスの精度が悪すぎます。

あれだけ高い選手を揃え、空中を支配しようとしてもピンポイントに入らなければ、ただのロビングです。

風の影響もあったのでしょう。

それを割り引いても、あれだけ合わなければ電信柱を立てておいても同じですよ。

チームが持っている武器に関して、選手の意識が低いのかもしれません。


《広島》噂の10番高萩。

ポジショニングは悪くないし同点弾を演出しました。

しかし、小手先でのプレーが多すぎます。

走る量も少ない。

いい印象は持てません。もっと全力でプレーしないと、未完の大器で終わる恐れがあります。

【浦和0-1清水】攻めて攻めての12シュートでノーゴール。

原口、梅崎を欠いたとはいえ、欲求不満の内容です。

ACLで広州恒大に逆転勝ちした強い浦和を期待していたのに、アララですよ。

疲れは言い訳になりません。

対して清水は3本しかシュートを放ってません。

そのうちの1本、バレーの個の強さにやられましたした。

どこかで1点を決めておけば負けることはなかったでしょう。

どうもマルシオの位置が低すぎるように見えてなりません。

パス出しより、もっと得点に絡めるような動きがないと、攻めあぐねは今後もあり得るではと、危惧します。

新潟ではもっと奔放に走り回っていたのに、チームの方針なのか、それとも本人の意識の問題でしょうか。


【横浜M1-1甲府】俊輔のFKはプロフェショナルでした。

そこにばかり目を奪われてマルキーニョスがドフリーヘッドを2回も失敗したこと見逃したくありません。

あれほどの得点能力がありながら、悪魔に魅入られたとしか言いようがありません。

エースストライカーがミスするとこうなってしまうという見本でした(ただし、マルキーニョスは笑っていませんでしたがね)

挙句1-0を維持し、逃げ切りを図った5BKが裏目に出て追いつかれる始末。

監督の意図を選手が過剰に意識した結果でしょう。
 
Jで気になるのはダイレクトシュートが少ないこと。

たまに見かけても正確さに欠ける。

ダイレクトパスは上手いのにゴールを意識すると、委縮して余計なところに力が入ってしまうのでしょうね。


では、持ち直したり、かわしたりしたらシュートを決めているかというと、これまた天を仰ぐことが多い。

同じように力みまくってジャストミートすらできずチョロ。

しょぼい場面を何度も見せられます。

サッカーの魅力は沢山ありますが、豪快な1発の爽快感は野球の満塁ホームランにも匹敵すると思います。

Jリーガーは、シュートミスを恐れ過ぎています。

少年時代の教えがトラウマになっているのでしょう。

もっと勇敢にシュートを打つよう心掛ければ、やがてファンペルシーに。深夜のマンU優勝を見てつくづく感じました。

                         マチダ

2013年4月28日 (日)

私の好きなもの・シダレカツラの若葉@深大寺境内

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参拝に訪れた人たちも「わあ、きれい」と近寄ってきます。

みんなそうですがわたしも若葉が大好き。

シダレカツラは格別です。

こんなにいっぱい葉が繁って全体をやさしく覆っている。

しかもハート型です。

甘〜い香りがするかな?

落ち葉じゃないとしません。

さわるととってもやわらかい。

食べてしまいたいくらい。


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本堂近くにはなんじゃもんじゃの木が白い花を咲かせてます。

でもカツラに見とれて気づきませんでした。

これまではなんじゃもんじゃばかり見てて、シダレカツラは見なかったのにね。

人はうつろう。

年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず、なんですね。

境内から水生植物園がいつものコース。

深大寺城跡のキンランとエビネを確かめて、神代植物公園へ戻る。


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芝生広場の南側にはいろんな木が植わってます。

この時期、枝の先に花がついてる。

オトコヨウゾメだそうです。

ヨウゾメとかヨメゾウとか誤読しそう。

ヨウズミもか。

男用済み、だとアマゾネスの世界になるのか。

ガマズミの仲間で、ガマズミのことをヨウゾメという地方があるらしい。

コバノガマズミも咲いてます。

ことしは木のことも勉強したいな。


2013年4月27日 (土)

断層が川をせき止めた「古霞湖」@立川断層の端から端まで歩く会

断層沿いの岩蔵街道を歩いてます。

ツツジで有名な塩船観音は近くです。


街道に入る前に御岳神社の裏手から山道に入りました。

断層の上です。


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なんとまあチゴユリの群生です。

こんなにいっぱい生えてるもんなんですねえ。

植物園で見るのとは、ひと味もふた味も感興が違います。

岩蔵の大岩ではネコノメソウがびっしりだった。

ツボスミレ(ニョイスミレ)もあちこちに。

断層が第一の目的ですが、こうやって道ばたの野草を観察するのにも忙しい。

よそ見をしながら歩くのが楽しいんです。


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神社には必ず寄ります。

小布市神社。

「こぶし」と読むんでしょうか?

急な階段の上に鎮座してます。

稲荷系のようですが、よくわかりません。

断層の上です。

近くに人家はないし、崖下を街道が走ってるだけ。

どうしてここに祀ってるのか、ちょっと不思議。

もとは地主神だったんでしょうか。

直感的にもろい地層だと気づいた昔の人が、鎮めてもらうための祀ったんですかね。


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古霞湖だったところ。

断層運動で霞川がせき止められて湖になった。

その事はすでにこちらで書いてます

護岸工事された橋から見ると低くなってます。

坂になってるのが分かるでしょ。

右手が下流で、断層が隆起している。

昔は田んぼだったが今は畑。

左の大きな家を除いて家はありません。

ずっと向こうの高台には立ち並んでます。

低地だし地盤もよくないのでしょうか。

このあと下流の浮島神社などに参って本日はここまで。

次回は6月。

夕方に断層歩きを終えて、風流な企画が待ってるようです。

その時期になると光るものがあるでしょ。

楽しみだなあ。


2013年4月26日 (金)

雨天決行で青梅の岩蔵大岩を再訪@立川断層の端から端まで歩く会

午後から雨予報の24日、立川断層の始まり青梅の岩蔵大岩を訪ねました。

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雨が激しくなったら岩蔵温泉でひとっ風呂浴びればいい。

臨機応変の構えで青梅線河辺駅からバスで東京炭鉱前。

東京にもあった炭鉱についてはこちらをご覧ください。

岩蔵の大岩はこちらです。ヤマトタケルと大岩、フセギのわらじはここです

岩蔵温泉は東京で唯一の温泉郷です。1200年前の開湯というから古い。

もっとも鉱泉ですがね。

黒沢川によって立川断層が侵蝕された川っぷちに旅館が建ち並んでいる。

断層運動と何か関係があるんでしょうか。

ヤマトタケルが訪れて岩蔵の大岩の窪みに鎧を納めたという伝説がある。

そんなに大きな窪みじゃないですがね。

今では村の祭りでこしらえたフセギのわらじが吊るしてある。

山の中に入っていくと向かいの新緑にフジの紫が。

一本の木なんでしょうか。

見事なもんです。

一番下にフジのアップの写真を追加しました。(©梢さん)

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大岩はやっぱりデカい。

神話の主人公と結びつけたくなる気持ちがわかります。

ここが露出した断層面の始まりです。

断層は南東方向に見られ、瑞穂町、武蔵村山市、立川市、国立市と続く。

おしまいは多摩川を渡って高幡不動の近くまで走っている。

岩の上に小さな祠があります。

濡れ落ち葉で滑るのにお転婆さんたちの好奇心が勝ちました。

なんでも確かめないと気がすまない。

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けっこうな坂でしょ。

傘をさして登っちゃうんですから。

断層上を歩いてバス通り(小曽木街道)まで出ようと思ったが断念。

踏みあとらしきものはあるが、笹や枝でふさがれてる。

午前中から降り始めた雨だったが、昼前には空が明るくなった。

このまま断層探索を続けられそうだ。

野の花などを楽しみながら岩蔵街道をテクテク歩きます。


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2013年4月25日 (木)

どちらもクレマチスの原種だよ・カザグルマとハンショウヅル@調布の野草園と府中の浅間山

ドンピシャです。

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これを確認に行ったんです。

準絶滅危惧種のカザグルマ。

テッセンじゃありません。

テッセンは中国原産で江戸時代にもたらされた。

区別の仕方は知りませんが、テッセンは葉にギザギザがあるらしい。

とはいえ、どちらもヨーロッパに渡ってクレマチスの原種になった。

それまでのクレマチスは花が小さかったが、極東のものと交配させて大輪になった。

持って行ったのはシーボルトとロバート・フォーチュン。

そんないきさつはこちらでも書いてます。

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行動を制限されていたシーボルトが数々の情報を集めたのには、こんな仕掛けがあった。

出島の外の鳴滝塾で医学を教えたシーボルト。

塾生たちに論文の提出を求めた。

そのため各地の植物などの詳細な論文が集まった。

要点はシーボルトが指示したんでしょう。

こうして居ながらにして日本特産の植物がシーボルトの元にもたらされた。

頭いいね。

シーボルトは苗を持ち帰ったんでしょう。

地図などの禁制品は没収されたが、植物はおとがめなしだったんですね。

その後、フォーチュンが八重咲きを持って行ったという。


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浅間山公園で見かけたハンショウヅル。

こちらもクレマチス。

ツボクレマチスというんですか。

日本原産なので学名はClematis japonica 。

どちらもキンポウゲ科センニンソウ属ですが、同じ属とは思えません。

センニンソウの仲間なのでタネも面白い。

野川公園にもあるので、写真が撮れたらお見せします。


2013年4月24日 (水)

芍薬の長 ン? 違うよね・ヤマシャクヤクの清楚さが好き@植物多様性センター〜神代植物公園

花期が短いんだよね。咲いたと思ったらもう散ってる。

気品がありますよね。

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ヤマシャクヤク。

漢字では芍薬。薬です。

婦人薬として効用にすぐれているらしい。

ですから、日本に伝わったのは薬として。

遠くギリシャにも広まって、黄泉の国王「プルトー」の傷を治したという。

学名のPaeoniaは医の神「Paeon」に由来するんだって。

ヤマシャクヤクも根に同じ成分を持ってます。

この白い花を天ぷらにして食べるところがあるらしい。

なんともぜいたくな。

食べるのは三拝してからでしょう。


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虫に食べられてます。

おいしいんでしょうか。

ルリソウ。

先日、ヤマルリソウを覚えたばかり。

こちらの方が全体に大きく花茎も立ってる。

記憶はおぼろになってます。

ワスレナグサとも似てるらしい。

そうだったかな・・。

何度も見てるのに記憶してない。

頭を振ってみたら「カラ、カラ」と音がしました。


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何じゃろなと近寄ったらカジイチゴでした。

2㍍くらいになる灌木です。

そういわれりゃイチゴです。

実もおいしいらしい。

だけど鳥が先に食べてしまう。

鳥は毎日、来られるからな。

きっと競争に負けてしまうでしょう。


2013年4月23日 (火)

まだ早いな・2013ムサシノキスゲ情報第2弾@府中市浅間山(せんげんやま)公園

この時期、ムサシノキスゲが気になって仕方がない。

先週は1株だけだったが、開花具合はどうかな。

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22日に下見してきました。

まだまだです。

もうちょっと咲いてると思ったんだけどなあ・・。

ぐるっとひと回りしたが、つぼみがオレンジに色づいてるのは7、8株ほど。

全体からいえば5%以下か。

このところ寒い日が続いたので足踏みしてるのかな。

見ごろはGWくらいですかね。

あわてないでゆっくりお出かけください、といったところです。

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そのかわりにキンランがあちこちで輝いてます。

標高80㍍(堂山)とはいえ立派な山です。

高低差があるからハイキング気分も味わえる。

行き交う人は「こんにちは」と挨拶します。

若葉につつまれた山道、まばゆい金色は自然からのプレゼント。

去年よりも増えた感じがします。

空気もおいしいよ。

イチヤクソウもつぼみをつけてます。

こちらの見ごろは大分先のようです。


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江戸っ子だってねえ、寿司くいねえ。

もう一人、お忘れじゃござんせんか。

この時期の主役がもうひとつ。

ギンランも閉じこもってたサヤから、まぶしそうに顔をのぞかせてました。

恥ずかしがってるんでしょうか。

うぶな感じがいいですね。

ことしも地元のボランティアさんたちの協力でキスゲフェスティバルが開かれます。

5月5日(土曜)・6日(日曜)・12日(土曜)・13日(日曜)

詳しくはこちらをどうぞ。

「昨年のガイドウォーク」の写真にわたしが写ってます。

野川公園のパークレンジャーさんが、こちらも担当しているので、にぎやかしも兼ねて出かけたんでした。


2013年4月22日 (月)

まるでアヤメですヒメシャガ@植物多様性センター(神代植物公園)

シャガは適応力が強いのか、あちこちで見かけます。

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ですが、ヒメシャガはあまり見ません。

準絶滅危惧種にも指定されてます。

神代植物公園の水生植物園入り口にもあったが、いつの間にか消えてしまいました。

シャガは古くに中国からもたらされたが、こちらは日本特産。

なのにシャガの学名は Iris japonica Thunb。

ジャポニカがついてます。

ヒメシャガはIris gracilipes A. Gray。

植物学者が中国より先に日本に来て学名をつけたのでこうなる。

面白いもんです。

こちらの方がシャガより小型です。

花色も異なります。葉も細いかな。

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黄色い花が遠くから目立ちます。

まるで菊です。

属は違いますがキク科です。

サワオグルマ。

湿地を好みます。

これに対して草地などに繁茂するオカオグルマは見たことないな。

気をつけて捜してみよう。


2013年4月21日 (日)

朝掘りタケノコ1袋100円なり・こりゃ安い@農家の庭先販売

神代植物公園へのいつもの通い道。

このへんでももうタケノコが出てる。早いです。

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小袋1つが100円。

朝掘ったのをすぐにゆでて庭先で販売してる。

帰りにスーパーで見たらゆでタケノコは100g200円くらいだった。

ほぼ半値の感じ。

奮発して5袋も買いました。

当然、夕飯はタケノコご飯でしょ。

タケノコ煮はつくったことがあるが、ご飯は初めて。

何とかなるでしょ。

薄味に煮て、研いだ米に煮汁を加える。

あとはタケノコをバサッと乗せて、水加減は少なめ。

ご飯にほんのりとタケノコの甘みが移って、うまかった。

小鳥のエサみたいに小食の母親が、珍しくおかわりしてました。

90歳を越えた父親も半分だけおかわり。

うれしいね。いっぱい食べてくれるのは。

主夫の喜びです。

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タケノコだけじゃ寂しいのでハクサンシャクナゲ。

淡いピンクがいいです。

白山で多く見られるように亜高山帯に広く分布。

寒冷な気候に適応した種類のようです。

これは植物多様性センター(神代植物公園)で見られます。


2013年4月20日 (土)

からたちの花が咲きました ♬幸せになろうね あの人は言いました@植物多様性センター

あの人は さみしそうに目をふせて(略)

霧の中へ消えてゆきました

さよなら初恋

からたちの花が散る夜でした   (「からたち日記」作詞西沢爽)

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昔は生け垣に使われてたが、最近は見ないな。

こんな花だったのか、脳のヒダのどこにもシワが刻まれてない。

鋭く大きなトゲとは対照的に、はかなげな花です。

どこか悲しげ。

だから「こころで好きと叫ぶ」だけの実らなかった初恋なんですね。

花弁はまばらで触れなば落ちんばかり。

それで北原白秋も「白い白い花だよ」と、惜しむように白さを強調した。

万葉にも歌われていて、古い時代に中国からもたらされた。

それで唐橘がつづまって、からたち。

しかし田道間守が常余の国から持ち帰ったのは橘で、こちらがどうして唐橘になるのか。

やや不明。


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聞いては忘れるを繰り返しながら勉強中のすみれです。

有明の空をイメージしたアリアケスミレ。

ミヤマスミレ類に入ってるのでシロスミレの仲間。

シロスミレは標高1000㍍以上の高原や北海道に分布。

こちらは低地の田んぼの畦などで見られる。

葉がへら形で長い。

それが水平方向に広がっているのが特徴。

こうやって書くと頭に入るんですよ。


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ヒメスミレ。

小さいです。

すみれとは葉が違います。

ずんどうの三角。

日当りを好むから、こんな砂利を敷いたところでも育つ。

植物多様性センター(神代植物公園)の溶岩ゾーンで見かけました。


2013年4月19日 (金)

崑崙山の雪はすだれを掲げて見る・まっ白なコンロンソウ@野川公園

枕草子をちょいと拝借(元は白居易です)。

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名づけた人は香炉峰じゃなくて、 崑崙山をイメージしたんですねえ。

黄河源流の伝説の仙界。

そこの雪はいかばかりか。

さぞや白いんでしょう。

コンロンソウ。

山に行くと沢沿いにはえてるようです。

名前が大好きです。

今でもそうですが秘境にあこがれてます。

山田正紀「崑崙遊撃隊」、国枝史郎「神州纐纈城」なんて夢中になって読みました。

遠い日のあこがれがよみがえる気がする。


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カテンソウ。花点草。

雄しべが力いっぱいに腕を伸ばしてます。

こうやってポンとはじけて花粉を飛ばすんです。

花はちっちゃくて見栄えはしないけど、この姿に「頑張れよ」と声を掛けたくなります。

もわっと花粉が飛ぶのが見えるそうですよ。

飛ばし終わるとまたすぼみます。

こんなのを見てるのも好きです。


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どんどんどんどん増えてます。

野川公園の新人ボランティアさんの最初の仕事は、これの退治。

セリバヒエンソウ。

芹葉飛燕草。

困ったやつですが、この姿はなるほどツバメです。

かわいいんだから、あんまり増えないでね。

明治時代に中国からやってきて、今は関東地方中心に増殖中なんだって。


2013年4月18日 (木)

ほら、ムサシノキスゲのつぼみがこんなに・・キンランも@府中市の浅間山

ことしの花追いはうかうかしてられません。

天女イワウチワにうつつを抜かしてる間に下界の美女たちも華やかな衣装をまとい始めてました。

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胸騒ぎのときめきを感じたので、府中市の浅間山(せんげんやま)へ。

野川公園、武蔵野公園、多磨霊園を抜けていけば小高い丘が。

まずは「堂山」頂上の浅間神社に登ってお参り。

といっても海抜80㍍です。

ここから「中山」へ下りる坂がムサシノキスゲの第一ポイント。

浅間山は唯一の自生地です。

ニッコウキスゲの変種で、ここだけに残って温暖な気候に適応した。

ことしはなんでも開花が早いので念のための下見。

ところが坂の下の1株だけですが、つぼみがこんなに膨らんでました。

ほかにも、つぼみがはじけそうなのが何株か。

西側の斜面は少し遅れるかな。

例年だとGWすぎが見ごろなんですが、4月下旬にはピークを迎えてしまいそう。

撮影は15日ですから、もっと開いているでしょう。


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キンランもここで楽しませてもらってます。

山のあちこちに咲いていて、ムサシノキスゲのオレンジとキンランの黄の競演は甲乙つけ難い。

こっちも黄色いつぼみが顔を見せてます。

恥じらってる感じがいいですね。

ギンラン、ササバギンランはやや遅れているでしょうか。

来週あたりにまた下見にいってきます。

ことしのキスゲフェスティバルは、5月4日(土曜)・5日(日曜)・11日(土曜)・12日(日曜)。

いつもより繰り上がってます。

早い方がいいとわたしは思いますよ。

パークレンジャーさんのガイドウォークは11日午後1時。

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ホウチャクソウの群生を眺めていたら、あれれ!

もうカラスビシャクが。

カラスの柄杓です。

早いねえ。

私の好きなサトイモ科です。

ずっと眺めていてもあきません。

この塊茎からつくる薬が半夏(ハンゲ)。

これを集めて売り、農家の奥さんがお金を貯めたので別名へそくり。

NHKの韓流ドラマ「トンイ」にも出てきました。

何ものかが王妃の食事に混ぜて大問題になった。

野の草ってなんでも薬になるようです。

2013年4月17日 (水)

天女イワウチワのあとはフモトスミレ、アケボノスミレを堪能した「すみれ街道」@イワウチワ探検隊シリーズのNo.4

お名残り惜しいが天女イワウチワはここまで。

イワウチワシリーズのspade第1回club第2回diamond第3回。おひまなときにクリックしてね。

大塚山をへて御岳山へと向かいます。

夏には大塚山でもレンゲショウマが見られます。

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大塚山の頂上からは道も広く起伏も少ない。

単独行のおねえさんが、かがみ込んで写真を撮ってます。

「何ですか?」

「フモトスミレ。少し行くとピンクのがあって、それはアケボノスミレ」

どれどれ・・。

小型のかわいいやつです。

「山渓ハンディ図鑑6 増補改訂 日本のスミレ」(写真・解説いがりまさし)には「地味ながらもハイセンスな一品といえるだろう」とあります。

その通りです。

葉の裏は紫なんだって。めくってみなかったなあ。

注意してみると、いっぱい咲いてます。

教えてもらわなかったら気づかないところでした。


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じゃアケボノスミレを捜しましょう。

「これじゃない!かわいいわねえ」

スミレサイシンの仲間です。

日本海側に分布するスミレサイシンに対して太平洋側の山地に多い。

「花が咲いているのに、葉が完全に開ききっていないスミレに出会ったら、まずスミレサイシンの仲間だと思っていい」(前掲の山渓)

葉が丸まってます。ピンポーン。

山渓の評価は「日本のスミレの中でもっとも華やかなもののひとつ。・・鮮やかな紅紫色の花の色から、曙の空を連想してこの名がついた」

ここのはちょっと色が薄いかな。

咲き初めだからかな。

覚えてしまうと、自然と目に入ってきます。

それだけ多い。

ここを「すみれ街道」と勝手に名づけよう。

おねえさん親切に教えてくれてありがとう。

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鉄五郎新道に入ってすぐに見つけたのがこれ。

誰かが「スミレでしょ」といったのに・・。

ちゃんと耳を貸さないのが悪いクセ。

家に戻って拡大してみたらスミレです。

葉が3裂してるからエイザンスミレでしょう。

それにしてはピンクが薄い。

もっと濃いと思ってたんだけどなあ。

御岳山に向かう道では今は盛りのミツバツツジがお出迎え。

富士峰園地のカタクリもグッドタイミング。

みんな満足。

疲れなんか忘れてます。

この時期にまた来たいコースです。


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登ってきたのはこんなコースです。

下にある古里駅がスタート。

寸庭川と越沢の間を通って金比羅岩の頂上に出たと思われます。

そこからがイワウチワの保護地。

左上の大塚山に出て御岳山のケーブルカー乗り場へ。

帰りは御嶽駅近くのそば屋で打ち上げ。

「来てよかったー!」がみんなの感想でした。


イワウチワにうっとりしながらランチタイム・豪華でしょ・No.3@奥多摩・鉄五郎新道の群生地

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青梅線古里駅をスタートしたのが9時半。

イワウチワの保護地で昼も過ぎた。

夢中になってて気づかなかったが、お腹もすいた。

めいめい岩場に腰をおろして昼食タイム。

右を見ても左を見てもイワウチワ。

なんともぜいたくじゃございませんか。

天女と戯れてるといったら、いいすぎでしょうか。

そう羽衣です。

こんなのが木にかかっていたら誰だって隠したくなります。

この世にはなさそうな気品がありますよね。

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お腹も満たしながらみんな「来てよかった〜」と口元がほころんでます。

こんな群落に出合えるなら少しくらいの苦労はいといません。

来年は別の場所を探そうかな。

ここで鳩の巣ルートのご夫婦が登ってきました。

いろんな道があるんだな。

橋が架かってない道で、そこが大変だったとか。

ここでイワウチワはおしまいです。

イワウチワシリーズの第1回はこちらです。

第2回はこちら

よかったらクリックしてください。


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それにしてもわたしには写真の才がゼロです。

保護地のはほとんどがボケボケ。

興奮して手が震えてたんでしょうか。

言い訳してもしょうがないですね。

さて、これでイワウチワはおしまい。

大塚山経由で御岳山方面をたどります。


2013年4月16日 (火)

危機一髪・山男に救われたイワウチワ探検隊・No.2@青梅線古里(こり)スタート

胸躍ったイワウチワご対面から巻き戻して出発地の青梅線古里駅。

ご対面の感動編はこちらです。

地図の越沢バットレスキャンプ場方向を目指します。

ここはロッククライミングの練習場になってるらしい。


大きな地図で見る

近くに金比羅神社があります。地図には載ってません。そのあたりから群生が見られる。

鉄五郎新道をたどっていけばいいんですが、これも地図にはありません。

おおむね寸庭川の右岸(越沢かもしれません)を登っていきます。

丹三郎新道を通って大塚山から御岳山を目指すルートは一般的ですが、こちらは難コースのため利用者も少ない。

歴史をひとくさり。

中世の奥多摩は青梅三田氏の支配下にあった。

配下の原島氏が日原(にっぱら、鍾乳洞で有名)を治め、大字丹三郎、小丹波を開いた。

原嶋丹三郎という人がいたようだ。

丹三郎、川井、棚沢などが合併して明治に古里村が成立。

江戸から昭和の初めは筏流しが盛んだった。

古里に20人、青梅に40人の筏師がいた。

彼らは4日掛けて多摩川河口の六郷まで材木を運んだ。

その材木を山からおろすためにつくったのが丹三郎や鉄五郎の新道でしょう。

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岩の窪みに赤いのが見えるでしょうか。

人です。登ってくるんです。

写真は©しおんさん。わたしは高所恐怖症で近づけません。

金比羅神社の鳥居をくぐったところで小休止してたら、出くわしました。

ここまでは半信半疑の連続。

途中で道を失って民家に出たり、もっと登るはずなのに平坦だ、引き返そうかなど何回か迷いそうに。

そのつど周辺の状況を確認して的確な判断を下したのが山岳部の山男。

「橋の手前に道がある」

「この道でOK、神社がある」

「これは下りだ。道が違う」

助かりました。彼がいなかったらたどり着けなかったかも。


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神社からは尾根道。大塚山を目指す。

途中に群生地がある。

なのに神社を過ぎたらすぐに小群生。

道の両側に咲いてます。

なんてかわいいんでしょう。

女性陣から驚きの声が次々に上がります。

ウチワといってもこれは中国のゴージャスなもの。

羽でつくってるんでしょうか、映画かなんかで見ますよね。


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ここからはけっこう険しい。

急坂で岩場もある。

リーダーが気遣ってペースを落としてくれる。

時間を測る余裕はありませんでしたが20分くらいでしょうか。

群生地でまた歓声が上がります。

急斜面にびっしりと咲いてます。


(4月13日の山行です)

※参考文献「奥多摩町異聞」(瓜生卓造、東京書籍)


2013年4月15日 (月)

地図にない道をたどってイワウチワを見に行く・No.1@青梅線古里(こり)駅〜鉄五郎新道

イワウチワ、イワウチワ、イワウチワ。見たい見たい見たい・・。

ジャーン!


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あこがれの君です。

なんとかわいい。

尾根道の両側に小集落をつくってひっそりと咲いてます。

みんな夢中です。

「ここにも」

「あっ、こっちにも」

地図にない道をたどってきたかいがありました。

花びらの切れ込み、淡いピンク。

天空に咲く花みたい。

汗をかいて登って来た人だけに神様が与えるご褒美。


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つぼみもなんとも言えない色合いです。

岩場の斜面にしがみつくようにはえてます。

だから写真を撮るのがけっこう大変。

崖をちょいと下りて、足場を確認してから下から見上げる。

胸が高鳴ってアドレナリンが急増してるみたいです。

慎重に落ち着いて、大きく息を吸い込みます。

落ちたらひとたまりもありませんからね。


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最初に見た小集団は序の口でした。

尾根を伝って行くと、こんな看板がありました。

「岩団扇保護地」

といっても囲いがしてあるわけではありません。

下の方に咲いてるのが見えるでしょ。

さっきの場所は、ほんの序曲だったんです。

1日たって参加者からのメールが飛び交ってます。

「行ってよかった」

「感動の連続」

「大満足の一日」

「余韻が覚めやりません」

ホントにすばらしい一日になりました。

というわけでシリーズ第1回は、ほんのプロローグ。

天気晴朗の13日に行ってきました。

次回から本格的にスタートします。

総天然色シネマスコープ、乞ご期待。


スピード感あふれた好試合だったC大阪ー大宮・マチダのJ

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん。

今節の注目ゲームはC大阪ー大宮です。

   shoe  shoe  shoe

C大阪1-2大宮 いい試合でした。

双方とも前に行く意識が強くボールの行き来が楽しめました。

だらだら横ばっかりで、結局攻めあぐねるシーンは見らません。

結果、スピード感あふれる内容なりました。

互いによく走るからでしょう。

特に大宮の変貌ぶりは目を見張ります。

守備を強化したそうですが、目についたのは2人がかりの守り方です。

1人が当たりに行くのは当然として、2人目が冷静に次の動きに対応していることです。

ややもすると2人が飛び掛かって逆に置き去りにされてしまい、ピンチを招くケースが多いのですが、そんな刹那的な動きは見せませんでした。

ただ、非常に残念なのは後半19分、DF・高橋の退場です。

ファウルの判定でイエローを貰うと激高、審判にクレームをつけ、さらにイエロー。

退場後も収まらず大荒れ。

醜態ぶりは、ばっちりテレビにも映し出される始末。

どんなにプレーがよくても、判定に対して頭に血を昇らせるようではチームに貢献したとは言えません。

常に体120%、頭80%でなければ。とにかくみっともない。

猛省を促します。

もっともあの審判も、やや感情的だったようではありますが。


10人になっても勝ち越したのは、ひとえに全員が労を惜しまぜ走ったからでしょう。

高橋はメンバーに感謝せねばならないでしょう。

特に個人技で決勝弾を決めたズラタンにはおごらなきゃ。

ゴール右45度、味方からヘッドで出されたパスを、ぽんと浮き球にします。

当たりに来たC大阪のDF・茂庭を身を反転させながらかわし、ボールが落ちる前にボレーでゴール左隅へ蹴り込みました。

見事な個の力での打開です。

だらけそうになる試合をも救いました。

C大阪はここぞと勝ちに行ったのが裏目に出ました。

無理をし過ぎて逆襲一発を食らいました。

茂庭はベテランらしくない対応でした。

タメを考えずチャージに行って、まるで素人のようなやられ方です。


最近、左右からの高いセンタリングに疑問を持っています。

上げることだけに満足しているようでなりません。

とにかく上げさえすれば責任完了みたいに感じることがあります。

サイドバックの背後は永遠不変の攻撃ポイントなのは間違いありません。

だからそこを突くのは当然でしょう。

しかし、その後のプレーのアイデアが乏しいようです。

真ん中に高い選手がいたり、DF陣がもどりきっていなかったり、味方がいもしないのに放り込んだり。

もっと状況を判断した知的プレーが見たいと思うのは僕だけでしょうか。

一時もてはやされたアーリークロスも少なくなっているようです。

真ん中からの突破、ドリブルでの切れ込み、ミドルシュート。

攻撃方法が多彩なほど面白い局面が演出されるはずです。

                       マチダ

2013年4月14日 (日)

百合、盃(さかずき)葉、柊(ひいらぎ)葉などツバキあれこれ・・金魚も@神代植物公園

珍しいといわれりゃなんでも見に行きます。

節操は昔からありません。

ダボハゼですな。

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てなわけでユリツバキ。

奥の方まで行くのがおっくうで、ご無沙汰してたら咲いてました。

花弁の外側が反ってます。

それでユリツバキ。

そういわれりゃそうです。

珍重されたんでしょうか。

珍しい葉をしたのもあるというんで、ついでにピックアップ。


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盃葉。

真ん中がやや窪んで、盃に見えなくもない。

そう見立てるのが風流なんでしょうね。

  bud   bud  

園芸としてのツバキは徳川家康に始まる。

家康は芥川小野寺(あくたがわ・おのじ)を「御花畠」の「御預」に任じた。

そして各地のツバキを収集、栽培させた。

2代秀忠もツバキ好き。

斑入りの広島ツバキを好んだという。

3代家光も祖父や父に劣らず花好き。

特に盆栽に執心したという。

吉宗が名所をつくって花見を奨励したのは有名ですね。


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将軍が好めば大名、旗本も右へならえ。

自藩の珍花・奇木を競って献上、自らも拝領屋敷で大規模な造園を行った。

こうしてツバキも各地の名花が江戸に集められたことで多元交配が進んだ。

この中から選抜が繰り返されて多彩な品種が生み出されていったというわけ。

     cherryblossom   cherryblossom   cherryblossom

これは柊葉。↑

縁に荒い鋸歯があるのでヒイラギ。

こうした替わり葉が珍重されたのは文政年間(1818〜1830)。

花だけでは飽き足らなくなったんでしょう。

人の欲というのは果てがありません。

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これは錦魚葉。

要するに金魚ですよ。

前にも載せました。

花が咲いてたんで、もう一度。

こりゃ子供にも分かるね。

(ツバキの歴史については「神代植物公園開園50周年特別展」のパンフレットを参考にしました)。


2013年4月13日 (土)

「葵の御紋」にも花が咲くフタバアオイ@調布の野草園と神代植物公園

タマガワホトトギスが増えてるってことは以前に書きました。

ホトトギスなのに夏に黄色い花をつける。

ほかの草をどけたんで目立つようになっただけらしいんです。

その横にヘンなのがありました。

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「これ何ですか?」

「フタバアオイ。このへんをきれいにしたんで見えるようなった」(野草園のスタッフ)。

なるほど・・。

徳川家の紋、三つ葉葵のもとになったものだね。

かわいげがある。

調べると最初は花弁みたいなのが3枚、反っくり返る。

これはそのあとのようです。

惜しい。

それも見たかった。


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タマガワホトトギスは京都の玉川ですが、これは多摩丘陵から名づけられた。

タマノカンアオイ。

多摩丘陵周辺だけに分布している絶滅危惧種。

原始の花みたい。

この迫力たまりません。

見れば見るほど惹き付けられる。

恐竜映画とか怪獣映画に出てきそうですね。

きっと、怪獣映画のデザイナーはこれを参考にしてるな。

2種類じゃ寂しいのでもうひとつ。


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おなじみコシノカンアオイ。

毎年、葉をめくって喜んでます。

「めくってごらん」といわれて初めて見たときは頭が混乱しました。

こんな花なんて全く想定外でしたから。

それからですね、ハランとか必ずのぞき込むようになったのは。

そういえばことしはハランを見逃してる。

通るたびに葉をかき分けてるんだけどなあ。

掲載しきれない写真がたまって仕方ないので、きれいなのも載せましょうか。

野川公園のサクラソウ。

12日に撮ってきたものです。

ところどころに白花もあります。


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2013年4月12日 (金)

黄色い花が目立つなあ春は、どうして?・まっ黄っ黄のヤマブキソウなど

タンポポの黄色い花を見ると春になったと思いますよね。

特に公園などに行かなくても近所で見かけるから、この意識は共通してる。

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そして4月に入ると黄色い花があちこちに。

これは花も大きく純正の黄色だから、いやでも目立つ。

ヤマブキソウ。

生命力が強そうで、どんどん増えてます。

野川公園の自然観察園をひと回りすると、ほかにも黄色い花が。

キジムシロ、クサノオウ、ケキツネノボタン、

ノゲシ、ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ・・。

地味目の黄色ですがセキショウも。

若葉のみどりと黄色い花のコントラストは気持ちも高まります。


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こちらはミツバツチグリ。

葉が三つですよね。

何となく分かるけど、これとヘビイチゴ、キジムシロはよく似てるんで葉で区別する。

黄色い花が多いのは、虫に目立つためです。

虫にとって一番見やすい色が黄色というわけ。

雄しべの先の花粉も黄色が多い。

いろんな虫に見つけてもらうためでしょう。

白、青、紫も虫は見分けます。

でも赤は見えにくいんだって。

赤が見えるのはアゲハチョウの仲間だけだそうです。

植物たちはどうやって虫の目のことを知ったんでしょう。

長い年月の自然淘汰の結果なんでしょうけど。

考えれば考えるほど不思議です。

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ことしはムラサキケマンが目につきます。

名前を覚えたから目に飛び込んでくるようになったのかな。

よく見たら家のちっちゃな庭にも咲いてました。

去年までは気づきもしなかった。

野川公園の自然観察園では好きなだけ繁ってます。

こういう手入れをしないところもいいです。

この奥にはヤブニンジンの群生。

とても小さくてけなげなんですが、なんせ目につかない。

そっと見守ってます。


2013年4月11日 (木)

キュウリグサとハナイバナ、どちらが小さいか@植物多様性センター

ちょうど近くに咲いてます。

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こちらはキュウリグサ。

小さいけれど星形がしっかりしてる。

直径2〜3㍉くらい。

数打ちゃ当たるでシャッターを押しまくり、なんとかピンが来た。

近ごろ、目を凝らして歩いているので、あちこちにあるのを確認しました。

道ばたの葉を揉んでみるんですがキュウリの香りは未確認。

大量に採らないといけないのか。

鼻が鈍感なのか。


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こちらはハナイバナ。

葉内花。

葉と葉の間から花が出てる。

高尾山でヤマルリソウと間違えて人に教えてしまった苦い経験が。

もう間違えません。

直径はやはり2〜3㍉。

軍配は引き分けですな。

これらは大きな花をつける必要もなく、目立たなくてもいい。

小さいけど自立してるんです。

えらいんです。


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おまけのサクラタチツボスミレ。

神代植物公園の植物会館ですみれ展をやっていた。

勉強しようと入ったが、種類が多すぎてギブアップ。

それにしても大勢の入場者が。

ここで開く催しでは一番の人気かな。

タカオスミレもあったが、残念ながら花が散っていた。

葉が赤っぽいのは確認しました。

高尾山で見つけられるかな。


2013年4月10日 (水)

♬逢いたい 君に逢いたい・・思いは募るユキモチソウ@調布の野草園と神代植物公園

ユキモチソウにあえるかな。勇んで調布の野草園へ。

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ウラシマソウは釣り糸を伸ばしてるしムサシアブミもニョッキニョキ。

なのにユキモチソウがない。

どうしたのか。消えてしまったのか。

「ことしは花をつけないね。以前は3本あったけど育たない。

土が合わないのか」(スタッフのおじさん)

↑これが葉だけのユキモチソウです。

真ん中から茎が伸びて花をつけるんだけど気配もありません。

しょうがないですね。

でも、あえないとなると思いは募る。

♬遠い日の君の幻を 追いかけても空しい

逢いたい 君に逢いたい   (テンプターズ「エメラルドの伝説」作詞なかにし礼)

仕方ないな。神代植物公園に寄るか。

あちこち見てたら、あるじゃないですか、ユキモチソウが。

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まっ白な球が輝いてます。

ヴィーナスの誕生。

または雪見大福。

ひょろっと伸びてるのは仏炎苞。

ミズバショウでいうと白くて花に見える部分。

白球は付属体。

花はトウモロコシみたいで、この下に隠れてます。

私の好きなサトイモ科です。

ホント、サトイモ科はユニークなのが多い。

見られたからいいんだけど、野草園のが心配だな。

きょう見たらタマガワホトトギスは増えてたんだけどな。

夏に咲くホトトギスです。花は黄色。

珍しいでしょ。


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原っぱの半分くらいに群生してるムラサキサギゴケ。

野草園と農業高校神代農場の間の原っぱ。

すごいよね。


2013年4月 9日 (火)

楊貴妃桜を愛で、枝垂れを見上げながらうらら、うららと野川散歩

「楊貴妃が開花」

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一応、見ておきましょうね。

ソメイヨシノは終わったけど、まだまだ桜が楽しめます。

ここは武蔵野公園。

穂状に咲くウワミズザクラがお目当てだったんですが、まだのようです。

武蔵野公園のサービスセンターに寄ったら、こんな情報が出てたんです。

なるほどね。あでやかです。

小泉今日子風にいえば艶姿エガオ娘。

奈良。興福寺の僧が愛でたというから昔からあったようです。

サトザクラの一種で、大阪・造幣局の通り抜けにも植えられてるんだって。


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ぶらぶらして見つけたのがシジミバナ。

なるほどシジミ(蜆)です。

名前は知らなかったけど見たことはあるな。

庭木で見たのかな。

雄しべ、雌しべは退化しているため種は出来ない。

そういわれりゃ、それらしいものがない。

どうやって増えるんだ?

古くに中国から伝わったんだって。

風はちょっと冷たいけど、春うららです。


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久しぶりに野川沿いを歩いてみるか。

かろうじて枝垂れ桜が残ってる。

いろんなグループが散歩を楽しんでます。

「ここはどこ?」

「小金井市」

「あの線路は?」

「西武多摩川線」

おばちゃん、地図がリュックの中なので取り出すのがめんどくさいらしい。

野川が多摩川に合流する世田谷の二子玉川あたりから歩いてきたみたい。

「1時間も歩けば小金井だよ」

「あらそう、国分寺まで行くつもりよ」

源流まで行くんだね。

頑張ってね。


2013年4月 8日 (月)

オキナグサが翁になった・また来年こんにちはです@野川公園

地下鉄の地上を歩く会が中止になったので7日は、野川公園の定例植物観察会へ。

中止は一昨日に決まったんですが、リーダーの判断は賢明です。

強行して看板落下でけがでもしたら大変です。

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午後から風が強くなりましたが、公園なら看板が飛んでくる恐れはないので安心。

気をつけるのは木の枝くらいです。

参加者は30数人。いつもより10人くらい少ないかな。

新加入のボランティアさんも混じってグループごとに園内観察。

3月から開いていたオキナグサに実が出来てます。

春なのにもう実をつけちゃうんですね。

種を飛ばしたらどうなるのか。

地上部は跡形もなく消えてしまうのかな。

そして新しい年に備える。

ほかの草が元気になる頃には姿を消してる。

争いは好まないんですね。

オキナグサもスプリングエフェメラルというのかな。


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ヒトリシズカがそろそろ終わりなのでジュウニヒトエが開き出してる。

厚着の感じは分かるんですが、十二単ってもっと豪華じゃなかったっけ。

これだとセーターの重ね着?

もっと咲くと雅びなイメージになるんでしょうか。

なんでも園内では現在、100種近くが咲き誇ってるらしい。

ボランティアさんも大変です。

10歩行けば新しいのがあるんですから。

急ぎ加減に次から次へと説明していく。


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湿地などの減少で準絶滅危惧種に指定されているチョウジソウ。

川をコンクリで覆ちゃったからね。

「より具体的にいえば『クボ』は零細河川の氾濫の際の遊水地を意味する地名であった」。

大久保、荻窪、芝西久保などの地名がそれをあらわしている。

「昭和30年代以降の台地上の宅地化は、この『クボ』の処分から始められた」。

(「江戸の川・東京の川」鈴木理生、井上書店)

幸い小金井駅下あたりから先の野川は護岸されずに残った。

そのために豊かな自然が残った。

もっともずいぶんと掘り下げられたようだが・・。

そのため水位が低くなって大沢の水車が回らなくなった。

まだまだいっぱい咲いてます。


2013年4月 7日 (日)

ようやく撮れたレンプクソウ&ふぐりがいっぱい@野川公園

なんとかピントが合いました。

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レンプクソウです。

下手はシャッターをたくさん切れと教わりました。

数打ちゃあたるです。

福が連なる連福。

長い地下茎が福寿草とつながっていると早とちりしたので、めでたい名になった。

5面に花がつくのでゴリンソウとも。

中国では五福草。

ジャッキー・チェンに「五福星」があったな。

サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ共演。面白かった。

去年もそうだったけど、1株しか花をつけてません。

繁殖力が強くないんでしょうか。


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BGMは「太陽がいっぱい」のテーマソングね。

1年間くらいベストテン番組(ラジオ)の1位だった。

アラン・ドロンとモーリス・ロネをホモ的な関係と見抜いたのは淀川長治さん。

わたしら、単に金持ちと貧乏人としか見てませんでした。

種子が2つずつ並んでるでしょ。

イヌノフグリの種です。

かわいそうな名前をつけたくなった理由がこれで少しは分かる。

おねえさんたちに説明したら

「・・・・・・・」だった。

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まともなのもいきましょうか。

ラショウモンカズラ。

カズラとついたのは花後に走出茎が地をはうため。

ラショウモンは、切り落とされた鬼女の腕にたとえた。

よくそんなことを思いつくよね。

ホラーです。

これもまともじゃない。

きょうはヘンです。

きっと太陽がまぶしかった、じゃなくて春の嵐だったから・・。


栗澤退場で台無し・マチダが長嘆息@柏3−3名古屋

おなじみA大サッカー部マチダさんのJ観戦記。

今回は柏栗澤の退場に苦言を。

    shoe   shoe   shoe

《柏3-3名古屋》 

再三言っているように、退場は試合をダメにします。

せっかくいい内容だったのに一瞬で台無しです。

柏は立ち上がり早々失点します。

しかし、すぐさま同点、勝ち越し。

守りも固く有利に試合を進めました。

ところが中盤で機能していた栗澤が前半ロスタイムに2枚目のイエロー。

リードを守り、負けない作戦へとチェンジを余儀なくされます。

1人少ないのですから逃げ切りを意識せざるを得ません。

望まない形の消極策です。

これで試合のダイナミズムが失われました。

ファウルは致し方ない場合もあります。

でも既に1枚もらったら己の立場をわきまえなくてはなりません。

体は120%でプレーしても頭の中は常に80%、20%は冷静に、が賢い選手です。


やや興味を削がれた試合も終盤いい場面がありましたた。

柏は逃切りに失敗、同点にされるシーソーゲームになります。

この後です。

工藤がドリブルでDFを切り崩して3点目。

以前述べた、個の強さです。

まして1人少ない中ですから一層光ります。

今度は再度リードされた名古屋が個の力を見せます。

相手ゴール前で矢野が個人技でDF2人をかわしてシュート。

惜しくもGKに阻まれたものの、こぼれ球が玉田の同点ゴールに結びつく要因になりました。

混戦の中でボールを奪われなかったからこそのファインプレーです。

組織力が重視されるサッカーでも、絆やつなぎだけでは勝てない場合があるという、いい例でした。


《FC東京0-1大宮》

前回、TOKYO MXの「5時に夢中」が面白いと紹介しましたね。

Jの中継もなかなかです。

実況アナが堂々「うちは、はっきり言って東京寄りの放送をします。サポーターです」と依怙贔屓発言。

何事にも平等を建前にしているキー局に飽き足らない僕には新鮮で面白く感じました。

MXはいわば東京地方局。

これでいい!でしょ。各U局はどうなんでしょうか。

試合?贔屓にされている東京には決定的な仕事をする選手がいません。巧さより強い選手がネ。

                          マチダ                   

2013年4月 6日 (土)

これはかわいい!トウダイグサ科のチャンプだねノウルシとミツガシワ@木道が新しくなった水生植物園

グッドタイミングでした。

約4カ月ぶりの水生植物園(神代植物公園)へ。

そういえば準絶滅危惧種のノウルシが咲いてるかな。

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やわらかそうな若葉とちょっと黄みがかった花が初々しい。

時間が経つと花茎が伸びて、やや散漫になる。

このくらいがベスト。

いい感じでしょ。

お察しの通りトウダイグサ科です。

大きな群落をつくってます。

茎を折ると白い液が出る。

それでノウルシです。

南側の端の方に咲いてます。

きょう見たらハナショウブの先にもあった。


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新年から工事に入っていて、ようやく4月から公開。

木道が新しくなりました。

ノウルシの先の階段なんか腐って通行止めになってましたもんね。

地域ごとに「このあたりで見られる植物」なんて絵と場所つきの看板も立ってます。

見たら小川の岸にネコノメソウもある。

これまでは気づかなかった。

見やすいように周辺の草を刈ったようです。

植物も一部、植え替えたりしたかもしれない。


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ミツガシワは、こんなに群生してたっけ。

氷河期には北半球を覆っていた。

暖かくなって尾瀬などの高地や東北、北海道には残った。

温暖な地でも生き抜いたのがいて、氷河期の生き残りといわれる。

分布は日本、南千島、北半球周極地域と書いてある。

北極の周りと日本か。

感慨深いな。


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こんなにいっぱい。

分かってませんでした。

人の観察力なんて、実にいい加減なものです。

わたしだけですか。失礼しました。


2013年4月 5日 (金)

すごいねフデリンドウだらけ@都立武蔵野公園(野川公園のとなりだよ)

野川公園のパークレンジャーさんに教わって4日武蔵野公園へ。

府中運転免許試験場の北側ね。

米投資会社が廃線を求めたとされる西武多摩川線の西側が武蔵野公園。

線路に釘を置いて、電車が通ると釘が平たくなる。

そんなイケナイ遊びをしたこともあったっけ。

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気温が上がって快晴なので満開でしょう。

ここにはフデリンドウの群生地があるんです。

しかも2カ所も。

苗圃(びょうほ)の12番区画と事務所の北北西側が狙い目。

苗圃は植木の苗木などを育成しているところ。

公園や街路樹用に植えてるんです。

区画ごとに番号札が立ってるのですぐに分かります。

なるほどすごいや。

ロープで囲ってありますが、はみ出てる群生もある。

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いっせいに開いたんですかね。

気をつけないと、はみ出たのを踏んでしまいそう。

ほかにはないかな。

ナナメノキ(ナナミノキ)というのも、そそられる。

斜めにはえてるのかな。

ナナメノキは分かりませんでしたが、ここにも群生が。

事務所北側も囲いからいっぱいはみ出てる。

うれしくなっちゃう。

帰りに野川公園のフデリンドウもチェック。

こっちも開いてました。

東八道路沿いにもありました。


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武蔵野公園はサクラの名所でもあります。

約40種、1000本も植わってます。

下旬までお花見が出来ます。

鬱金(ウコン)もあるけど木が大きすぎて花の色まではよく見えない。

御衣黄(ぎょいこう)はどうかな。

ちょうど咲き初めです。

このみどりの花は、いつみてもあきない。

ブラシ状に花がつくウワミズザクラなんてのもあるんだ。

4月中旬から下旬が見ごろというから、また来てみよう。


2013年4月 4日 (木)

手作りの桜餅をほおばりながら雨中の野川公園散策・あっサクラソウが

あいにくの雨(2日)ですが、誰も雨天中止か、なんて問い合わせてきません。

「桜餅を作って持って行きます」

こんなうれしいメールも入ってます。

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ご案内するのも力が入るじゃありませんか。

遠くは葉山から駆けつけてくれました。

みんなの好奇心は衰え知らずです。

昔むかし同じ高校に通った仲間たちです。

まずは絶滅危惧種のサクラソウから。

5、6株開いてます。

2、3百株はあります。

「園芸店のと葉が違うわね」

とかなんとか喜んでくれてます。

チョウジソウ、ヤブニンジン、ニリンソウ、クサノオウ、イカリソウ、ジロボウエンゴサク・・など次々にご案内。


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お次はミツバアケビとアケビ。

人気が高かった。

チョコレートを薄くした紅紫がなんとも言えない。

特徴ある雄花と雌花にも興味津々。

このあたりで3時になったのでおやつタイム。

お手製の桜餅の登場です。

手作りの和菓子なんて初めてです。

遠くの散りゆく桜を惜しみながらパクリ。

うまい!

2個もいただいちゃいました。


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イヌノフグリのフグリもお見せして、ヒトリシズカ、センボンヤリ、ミツバツチグリ、オキナグサ・・。

レンプクソウやカテンソウのちっちゃな花も。

ムサシアブミの芽も「かわいい」連発です。

まだまだ咲いてるよ。

ラショウモンカズラ、イチリンソウ、ヒイラギソウ、ヤマブキソウ、ハシリドコロ、ケキツネノボタン。

1時間半くらいで一周できるだろうと踏んでたんですが、大幅にオーバー。

じっくり観察して2時間半。

みなさん、好奇心旺盛です。

夏には御岳山のレンゲショウマなんて約束もしました。

途中からは雨もやんで、みなさん楽しまれた様子。

ご案内のかいがありました。


マチダは嘆いている・ACL広島・浦和がホームで敗戦

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん。

ヨルダン戦のショッックも幾分癒えてACLを観戦。

しかし、広島、浦和がホームで敗戦。

縮まらない韓国勢との差にがっくりしてます。

   shoe    shoe   shoe

ヨルダン戦の腹立たしさが幾分おさまったので、ACLを見ました。

眠い眼をこすってなのに落胆の一言でした。

日本のサッカーは強くなっているのだろうか、礎となるJのレベルは上がっているのだろうか、はなはだ疑問です。

「広島0-1浦項」「浦和1-3全北」 いずれもホームでの敗北。

Jに重点を置いているのなら、ACLなんてやめちまえばいいんです。

でも、そんなことは誰も言いません。

勝ち抜くために闘っているというのなら、せめてホームでは引き分けておくべきでしょう?

どんなにコンディションが悪くてもね。

これがJの実力、現状でしょう。

巧さで点を取ろうとすることに主眼を置きすぎています。

Kは代表でも同様に強さ、激しさで攻め立てます。

外国人選手を加えてもこのスタイルは変わりません。

したがって体も頑健でないと務まらないわけです。

個が強ければここぞの1対1でも局面を打開できます。

巧者はガンガツンくる相手に怯みます。

プレスを怖がりバックパス。

攻め手が見つからず中盤でボールを失うパターンが多すぎます。

たまに流れに乗って攻めても、横-横-横で、お決まりのようにサイドからのセンタリング。

それも、上げるのが精いっぱい、味方が詰めていないケースが多い。

守る方は楽です。

このパターンはほとんど潰されているはずです。

見切られています。縦もある、遠くからだって、ないと相手はビビりませんよ。

あってこそ、つなぎの意味が出てくるのではないでしょうか。

とにかくひ弱さが目立ちました。

ヨルダン戦の2点目が脳裏から離れません。


つまるところ、日韓の差は何十年かけても埋まっていないということです。

Jや代表のこれから先は決して明るくないように感じる最近です。

                              マチダ

※東京MX(9ch)の「5時に夢中」が面白いと以前お知らせしましたね。

緩い放送コードと化け物的出演者でマニアックな人気を誇っています。

今はマツコデラックスを抜いて岡本夏生が抜群、無敵です。

ただバカ騒ぎしているだけじぁないのいい。視聴ぜひお勧めします。

2013年4月 3日 (水)

このユニークさ、好きだなあナツトウダイ@調布の野草園

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「これはほかでは見たことない」

詳しそうなおじさんが教えてくれました。

ナツトウダイ。

地味で目立たないけど、左右対称の葉がまず愛らしい。

花の下に伸びてるのも葉なのかな。

八角形の花はヒトデみたい。

中のシベがちっちゃなアクセント。

全体的に見てもとってもユニーク。

最近、トウダイグサ科に興味を持ってます。

サトイモ科が一番でこっちが二番かな。

ヘンな花に深入りしてます。


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浦島太郎の釣り糸がひょろひょろ伸びてます。

サトイモ科テンナンショウ属のウラシマソウ。

このひょうきんさ、いつ見てもあきません。

なるべく同じ草は登場しないようにしてますが、好きなのは別です。

もうムサシアブミもニョキッと伸びてます。

マムシグサはちょっと遅れてる。

ユキモチソウが白い玉をつくるのは、もう少し先かな。

これも楽しみに待ってます。

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ツルカノコソウです。

つる性じゃないけど、花のあとに細い枝をはわせて新苗をつくる。

よく見ると小さな花がかわいらしい。

去年は見逃してるかな。

お初のこんにちはかも知れません。

高尾山でも見かけるようだから、よく覚えておこう。


2013年4月 2日 (火)

しつこいですが2回連続でかえでの花・かおる桜も@神代植物公園

神代植物公園は「さくらフェスタ」で臨時開園。

3月いっぱい工事してた水生植物園も月が変わったので開いてるはず。

心残りもあるので植物多様性センターに寄り道。

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これを撮らないと安眠できない。

前回ボケボケ写真だったハウチワカエデです。

これならまあいいでしょう。

雄花と雌花があって、シベの長いのが雄花。

羽団扇楓。

天狗が持ってる羽団扇に似てるから。

それにしても2回続けて同じ種類の花を続けるのは、我ながらどうかと思います。

ちゃんとしないと気がすまないんです。

のぞいてくださった方、お許しを。

これで心おきなく水生植物園へ。

ところが閉まってるじゃないですか。

顔見知りの切符売り場のおばちゃんに「開いてないよ」


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「そうなのよ。私たちも楽しみにしてたのに」

1度は開けたのに、すぐに閉めてしまったようだ。

工事に不具合でもあったのか。

運営してるのは東京都公園協会。

半分お役所なんでしょう。

本園の桜でも見るとするか。

右の写真はトウグミです。

唐がついてるが日本原産。

子供のころはよく食べた。

渋みが残ったけど、食べられるものは何でも食べた。

いつも腹を空かしてたなあ。


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ソメイヨシノは散ってるが、まだまだ桜が楽しめます。

御衣黄、鬱金はまだつぼみ。

つぼみも緑色なんだ。

近くにあったのが有明。

サトザクラの園芸種で、江戸の初期にはあったという。

仁和寺の「御室有明」に対して「関東有明」ともいう。

芳香があります。

うーん、いい匂い。


2013年4月 1日 (月)

しげしげと見たかえでの花@神代植物公園

かえでの花なんて生まれて初めて見ました。

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これは植物多様性センターのウリカエデ。

ひとつの茎に5、6個の花が連なってる。

なかなか凝ってるじゃないですか。

そんなに目立たないけど一見の価値ありです。

となりにはハウチワカエデがあって、もっと大きな花が咲いてる。

ピンボケすぎてボツ。

お見せしたかったなあ。

でもかえでに花が咲くなんて考えたこともなかった。

そんなのを眺めてる自分を誉めてあげよう。

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こちらはイロハモミジでしょうか。

まだ名札がないと全く分かりません。

違いの分からない男。

♬チャララー

神代植物公園の梅林に行く途中です。

目の高さにあるので咲いてるのが分かりました。

ほかの人は、なにを見てるんだてな顔をしてます。

これも優越感をくすぐります。

「じゃ種類は何だ?」

逆襲されるとしょぼんとなっちゃうのが情けない。

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芽生えのヤブレガサが一番好きです。

ヒナが孵ったばかりの様子に似てると思いませんか。

まだ羽が濡れてて母鳥が外敵に教われないように見守ってる。

ちょっと前のものですので、もう傘が開いてるでしょう。

何せ春は次から次へと咲くもんで掲載が追いつかない。

野川公園も春の花ラッシュ。

うれしい悲鳴です。

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