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2013年2月10日 (日)

ここが横ずれ断層の証拠!@武蔵村山市の「榎トレンチ」現場見学会・その2

立川断層はこれまで逆断層とみなされてきたが、今回の調査で横ずれ断層の可能性が高いことが分かった。

なにが問題なのか。

この見解が正しいと、激しい揺れの範囲が広がり被害が拡大する恐れがあるんです。

従来は、多摩地域や埼玉県南部、神奈川県北部などの広い範囲で、震度6弱以上の激しい揺れになり、死者は6300人に達すると想定されていた。

Dsc07374

見学者が集まってるところの下にある白い岩みたいなのが問題の個所。

岩が縦になってるでしょ。

普通の堆積では、こんなふうにはならない。

横に積み重なります。

現地の説明には「この白色粘土塊が列状をなしているいる付近では、立川礫層の堆積構造に乱れが生じてます」

「このような構造は、断層変位で生じた断裂帯と考えられます」

とありました。

よくわかりませんが、横ずれの証拠ということでしょうか。

(注・その後、クイを打ったあとのコンクリ片を見誤ったと訂正)


Dsc07370

補足します。

N面は北側。

人工撹乱層は、工場建設で掘ったところ。

本来はローム層があるんですが削られてます。

下は立川礫層。

多摩川が運んできた砂利の層です。

確か、3〜5万年前、多摩川が流れてたんです。

もっと昔は埼玉県の飯能の方に流れていたそうです。

だんだん南下して今の流れになった。

立川礫層の下、つまり古い時期に断層が大きく動いたということでしょう。

現地の説明で何となく分かった気になったんですが、真っ向から反論する人がいました。

首都大学東京の山崎晴雄教授です。

教授は「横ずれは今になって分かったことではない」

「調査の報告は、期待はずれ、誤った説明、支離滅裂な説明」と非難してます。

なんだか分からなくなってしまいました。

ちょっと頭を整理します。

現地見学会の「その1」はこちらです。


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