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2012年12月18日 (火)

斜めに下がってる畑・立川断層を見に行く@国立市矢川あたり

Dsc06740

左側の茶の木(?)が植えられている部分が断層です。

畑はそこから傾斜して下がっている。

ならしたが、平らにはできなかったんですね。

武蔵野の崖は国分寺崖線が有名です。

いわゆるハケ。

ここも崖、つまり河岸段丘ではないのか。

違うんです。

武蔵野の崖は多摩川と並行してる。

つまり多摩川が削ったから、かつての流れに沿って形成されている。

この立川断層は多摩川に対して東南に切れ込んでる。

川の力じゃないんです。

傾斜の下は、かつて川が流れていたとおぼしき痕跡が。


Dsc06778

梢さんが季刊誌「多摩のあゆみ」147号に「立川断層が造った小川 残堀川と矢川」を寄稿したことで実現した講演と実地見学の会。

上の紫の線が立川段丘。

図(©梢さん)には出てきませんが多摩川と並行してます。

その下側を南武線が通って矢川駅があります。

茶色の線が立川断層。

前回、紹介した場所は南武線と断層が重なっているあたり。

今回の畑は、ちょうど真ん中「緩い斜面」と記入されているところ。

このへんは宅地化されていないので断層がはっきり見えます。

このあと南東に続き、南養寺を抜け、国立市の郷土文化館まで続いている。

その端っこに民家があり、崖のヘリに建っている様子が一目瞭然でしたが、しのびなくてとても掲載できません。

このあと断層は多摩川を越えて多摩丘陵まで続いてます。

1200から1300年くらい前にも動いたというから活断層です。


Dsc06756

立川断層と青柳段丘の上にあるのが「谷保の城山(じょうやま)」。

「三田城」「三田氏館」とも呼びます。

ここは中世の豪族三田氏の館跡と伝えられてます。

ここからは三田君の出番です。

なんてったって三田氏の末裔ですからね。

分家ですが国立に住んでます。

この城山には三田氏の直系の子孫が住んでます。

青梅一帯を支配していた三田氏との関係はどうなんでしょうか。

三田君は「こっちから青梅に行った」といってますがね。

敷地のかなりの部分を寄付したので、自然公園になってます。

キツネノカミソリの名所があるようです。

左は土塁のあとでしょう。


Dsc06758

夢中になっていると時の経つのは早い。

日が暮れてきた。

甲州街道にかかる陸橋から見た富士山。

日が沈んだところです。

この日の勉強会はみんな興味津々。

どうせなら立川断層の始まりを見ようということになりました。

青梅の「岩蔵の大岩」がそこです。

岩蔵温泉の近くね。

峠を越えたら飯能。東京と埼玉の境です。

年が明けたら行ってきます。

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コメント

こんばんは
私の家の近くを流れる玉川上水も立川断層に行く手を阻まれ大きく屈曲しています。
江戸時代の開削時の記録に「水喰土」とある難工事の場所はこういった断層なのでしょうかね。
武蔵野台地の上にも色々な歴史が刻まれているのですね。

芙蓉酔人さん。

たまに境浄水場あたりの玉川上水沿いを散歩します。三鷹に行ったり、小金井方向を目指したり。

多摩湖自転車道を小平の先まで行ったりも。

それにしても玉川兄弟はエライですね。当時の測量、掘削技術も相当なものですね。

面白い会でしたね。いいなあ。

戸塚の純さん。

砂川(立川市)では、断層のために玉川上水が迂回してる。そんなのも来年見に行きます。

冒険心も刺激されてわくわくしてます。

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