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2012年12月22日 (土)

縁起物です1両10両100両1000両10000両@あちこち

大掃除もしなきゃいけない。おせちの買い物に街にも行かないと。

来週、ぼちぼちやるかな。

その前に、みなさまには福が訪れますように、一足先に赤い実の鈴なりを・・。

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下から順です。まずは一両。

だんだんよくなる法華の太鼓ですよ。

ホントの名前はアリドオシ。

蟻も刺す鋭いトゲが特徴。

一両だけあって、実の成りは少しです。

50〜60㌢くらいになるようだが、背の低いのしか見たことがありません。

這いつくばるように枝を伸ばしているので、見逃してしまいます。

植物園でもあんまり見ないです。

これはアカネ科。


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実の付きがいいでしょ。

うまい具合に連なってました。

たいがいはポチポチなのにね。

十両ざんす。

これなら15両くらいの価値はあるかな。

ヤブコウジ科ヤブコウジ属。

ヤブは分かるとしてコウジってなんだ?

「柑子」と書いて柑橘類の一種、または総称のようです。

ミカンより酸っぱいらしい。

でも、知らないな。

古名はヤマタチバナで、源氏や万葉集にも出てくるんだって。

「あしひきの 山橘の 色に出(い)でて わが恋ひなむを ひとめかたみすな」

もっともカラタチバナ、マンリョウも「ヤマタチバナ」に含めるという説もある。


Dsc06766

百両です。

カラタチバナ。

ヤブコウジ科ですが、葉が長細いです。

江戸時代からの古典園芸植物。

なんで唐橘なんでしょう。

日本にも自生してるが、もっぱら輸入に頼ったんでしょうか。

自生してるのは園芸種の逸出とも言われるから日本にはなかったのか。

江戸時代には非常に高価だったと言います。


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千両だけセンリョウ科です。

本州中部以南に分布。

関東では寒くて無理なのか、あんまり見ません。

マンリョウに対してセンリョウと名づけられた。

じゃ本当の名前は。

もともと仙寥花(センリョウカ)との説があります。

なんか、あとからつけたみたいな感じがするなあ。

年とると疑り深いんです。


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「センリョウよりも実付きがいいのでマンリョウ」

こんな説明もある。

じゃ、センリョウが先に名づけられたんじゃないか。

なんだかよくわかりません。

おめでたいんだから、小さなことにこだわっちゃいけないか。

とにかく、そんなわけで1両から万両までそろいました。

いい年が来ますように。

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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

我が母の庭には
千両がたわわに咲いて?実って?います。
今年は特に多いようです。

来年がいい年になるように
祈らずにはいられません。

いちさん。

赤い実は、つい写真に撮りたくなります。単に目立つからだけではないような気もしてます。

本能みたいなものに関係してるんでしょうか。

多摩散歩人さんは万葉集にも詳しいですね
ときどきでてきますよね
ところで、山橘の色ってどういうのでしょうか
恋する心で、頬がぽっと赤くなったのかなあ
よくはわかりません!

ちゃちゃさん。

詳しくなんかないんです。検索して出てきたのを引用してるだけ。

万葉のころの乙女は、頬がこんなに赤くなるんでしょうか。それとも花のことかな。花は白だったような気がするけど。

最近の少女たちはどうなんでしょう。

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