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2012年11月の記事

2012年11月30日 (金)

定年オヤジのうまいもん旅・南あわじの3年とらふぐ

ぜいたくな定年オヤジです。

南あわじの「休暇村・南淡路」でたらふく「ふぐ」を食べてきたという。

JRの三ノ宮からバスだと1時間半で行っちゃうんですね。

「プレミアム懐石」は1泊2食つきで2万1980円。

写真を見てくださいよ。宿には温泉もあって、これなら、たまのぜいたくをする価値は十分にありそうです。

間もなく定年を迎えるキノシタがルポを送ってきました。

      fish     fish     fish

フグ、カニの恋しい季節がやってきた。

養殖ながら、下関で揚がった天然トラフグにも負けないものを淡路島で食べさせると聞いて、兵庫県南あわじ市を訪ねた。

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渦潮で知られる鳴門海峡に口を開いた福良湾で、通常より1年長く、3年をかけて養殖されたトラフグを「淡路島3年とらふぐ」と称する。

昨年、天然ものと変わらない肉質、味などを理由に商標登録されている。

これからの季節、島内の主なホテルや旅館で味わえるが、福良湾と鳴門海峡の両方が一望できる丘の上に建つ休暇村・南淡路を選んだ。

景色も味のうち。3年とらふぐに関しては周辺より一足早く、10年ほど前から提供しているという。


 
鳴門海峡は春の桜鯛でも知られているが、この時節ならばフグに軍配があがるのではないか。

フグ料理のコースは、「ふぐ懐石」「プレミアム懐石」のふたつが用意されている。

品数に多少の差はあるが、要するにプレミアムはすべて3年もので、通常の懐石はてっさ(フグ刺し)、てっちり(フグ鍋)のみに3年ものが使われているということのようだ。

てっさは厚からず薄からず。色つやも良く、処理技術の確かさを思わせる。

アルコールで口中を洗ってから3~4切れまとめてかみしめると、ポン酢を触媒に魯山人言うところの「無味の味」が広がった。

やや難解にすぎる気もするが「味が味として人に分かるのは、本当の味ではない」というのが、魯山人の美食哲学だ。

鍋用の身は大ぶり。

一般には、てっさよりも天然ものとの差が出やすいとされるが、判別できるとすれば余程の通だろう。

醤油ほどにポン酢にこだわれば、それも難しくなりそうではある。

Photo

翌日、福良湾に浮かぶ養殖場を見せてもらった。

案内してくれた福良漁協の前田若男組合長によれば、トラフグの養殖を始めたのは約30年前。

初めは800㌘ほどの2年ものとして出荷していたが、安い中国産などに押されて採算が合わなくなり、歩留まりが悪くなるリスク覚悟で1・2㌔以上の3年ものに踏み切った。

15年前のことだという。

「実のところ、成長が悪かったものを1年余計に育てたら、思いのほか評判が良かった。それからなんですよ」。

動きの鈍いフグは寄生虫が付きやすく、ストレスにも弱い。

イカナゴなどエサの与えすぎも肝臓に負担がかかって厳禁。

極端なケースでは余計な1年で半減することもあるようだ。

商標登録にこぎつけるまでの試行錯誤は容易に想像がつく。

「地元旅館の女将から聞いたのですが…。着いた時にはけんか状態だったご夫婦がフグを食べた後は仲直りされて、幸せそうに帰っていかれたとか。

フグには人に福をもたらす効用があるのでしょうか。そんなエピソードを聞くと、もっと努力しなくてはという気になりますね。まだまだ天然ものには及びませんから」


てっちりのように心と体が温まる、ちょっといい話。定年も近いことだし、今のうちに女房殿でも連れてこようか。

gasstation gasstation gasstation

<メモ>福良へはJR三ノ宮駅前からバスで1時間33分。大人片道2200円。

休暇村・南淡路の「ふぐ懐石」は1泊2食付き大人1万6980円、

「プレミアム懐石」同2万1980円。日帰りプランもある。

福良バス停から無料シャトルバスが出ている。問い合わせ=同村℡0799(52)0291。


2012年11月29日 (木)

眺めのいい部屋で宴会@浅草ビューホテル

スカイツリーが見える部屋という案内だったのに見えません。

値切ったので部屋を変えられたかな?

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演出でした。

乾杯のシャンパンに口をつけるとブラインドがスルスル。

目の前にスカイツリー、手前は浅草寺。

満たされた気分で宴会開始です。

ここは浅草ビューホテルの25階。

おっさんに女性も少々加わっての「卒業を祝う会」。

仲間が定年になるので集まったというわけ。

とはいえ場所を設定したのも祝われる本人。

顔がきくんです。

本人が仕切るなんて、なかなかないよね。

ずっとお世話になりっぱなしです。

てなわけで、アルコールが入ればワイワイがやがや。

四捨五入すれば70歳のおっさんも元気で、浅草の夜は更けていく。

3次会は電車がなくなるので、さすがに自粛。

若手は話足りないのか、どこかに行ったみたいだけどね。

いい集まりでした。


2012年11月28日 (水)

黄色いじゅうたん踏みしめて冬の散歩道@野川公園

黄色いスロープに思わず「こいつはすごいや」

びっしりと敷きつめられた落ち葉に冬のやわらかな光が降り注いでます。

天国に行っちゃいそう・・・。

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銀杏並木はあちこちで見てますが、見渡す限りの黄色は初めて。

通りかかったおじさんも「デジカメ持ってくればよかった」

午後からは北風も収まって、うららかな小春日和。

広い公園内を目的もなく歩きます。

頭の中で流れるのは「冬の散歩道」。

サイモンとガーファンクルです。

♬But look around  
 
 Leaves are brown

 And the sky is a hazy shade of winter

葉は茶色だし、冬の空はどんよりしている・・。

♬ Look around

  The grass is high

  The fields are ripe

  It's the springtime of my life

でもさ、見てみろよ。

草は高く、野原は稔り多い。

いまは人生の春だよ・・。

沈んでる友人を励ましてます。


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私も歩いてるうちに光を見つけたんです。

黄金に輝いてるところを。

引き寄せられるように近づきました。

引き目のカットです。

右も左も後ろもじゅうたんです。

寝転んじゃダメです。

ギンナンがいっぱい落ちてます。

近所の人もいっぱいありすぎて拾わないんでしょう。

「拾ってもいい」と書いてあります。

ただし、果肉を捨てないで全部持ち帰ってください。

公園の一番西、アメリカンスクールの方です。


2012年11月27日 (火)

キレイに撮れたのでムラサキセンブリ再登場@神代植物公園

先日つぼみの写真を載せたムラサキセンブリが開きました。

「こっちの株の方が花がいい」と言っていたおじさんがまた来てます。


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おじさん、18日は粘って粘って3時間くらいはレンズを向けてました。

公園を1周して戻ってきたら、まだ撮ってた。

それくらいしないと、いい写真は撮れないのかな。

私なんか早撃ちマックです。2、3分。

前回の様子はこちらです。

今回は「こっちの株」に一生懸命です。

言う通りに遅く開いた方が鮮やかです。

花数も多い。

以前は丈も高いのが別の場所にもあったそうだ。

いまは3カ所。

もっと増えてくれるといいな。


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赤い実はサネカズラ。

紫はムラサキシキブ。

サネカズラの樹皮から整髪料がつくれるので別名ビナンカズラ。

というわけで、紫式部に美男かずらからみついている。

もう根元から、しっかりと寄り添って悩ましいほど。

カズラはつる性です。念のため。

「源氏」の王朝絵巻に広げても良し。

作者の容姿に思いをいたしても良し。

ま、それだけですけど。


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イヌショウマのタネです。

びっしりついてます。

なんかユーモラスなので取り上げてみました。


2012年11月26日 (月)

シダレカツラの黄葉を見に行ったんだけど・・@深大寺

ふーん珍しいね、日本人はシダレが好きだからな。

どうせ園芸種だろ。

くらいにしか思ってませんでした。

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ところが調べてみると、世界的に珍しいことが分かった。

なんと盛岡市にある3株は国の天然記念物。

カツラ自体が1属1種の日本固有種である上に、

シダレカツラは極めて珍しい変種なんです。

こりゃ、行かざあなるまい。

てんで、シダレカツラの落ち葉の匂いを確かめに深大寺へ。

カツラの落ち葉は甘く匂います。

天然記念物の匂いは異なるのか。

いそいそと出かけたんですが、空振りでした。

もうすっかり葉を落としてました。残念。

というわけで、みんなは紅葉を撮ってるのに、

わたしだけ葉の落ちたシダレカツラをパチリ。

落葉がずいぶん早いんですねえ。

カツラはまだ黄葉をつけてるのに。

おまけに境内ですから、きれいに掃除してて葉も落ちてません。


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写真で見ると葉は同じようですから、これは普通のカツラの葉です。

シダレカツラが発見されたのは約350年前(400年以上前とも)。

江戸の初期ですか? それとも戦国時代?

原木が早池峰山麓で見つかり、まず大迫町の妙泉寺(神仏分離で早池峰神社に)に移植。

原木のひこばえは、盛岡市の瀧源寺、中心部の民家に植えられた。

盛岡市の市の木はカツラ。

公園や公共施設、街路樹に多く見られるそうだ。

ここ深大寺のシダレカツラは盛岡から分けてもらったんでしょう。

早池峰、行ってみたいですね。

ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオなど早池峰固有種の高山植物の宝庫です。

大迫町(おおはさま、花巻市と合併)出身の方のブログをお気に入りに登録してることもあって、

親近感もあります。

来年はもっと早くシダレカツラの黄葉を見に行きます。

その前に若葉もじっくりと見ておこう。


2012年11月25日 (日)

真っ赤っかっかのイロハモミジ@野川公園

すごい赤です。

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ここまで見事に真っ赤になると、感じ入ってしまいます。

自然がつくりだす色は、マネができません。

♬ぎんぎんぎらぎら 日が沈む


まっかっかっか 空の雲・・・ 

「まっかっか」とは言うが、もうひとつ「っか」までは重ねない。

これが匠の技だね。

もみじに使ってもいいでしょう。

「夕日」の作詞は葛原しげる、作曲室崎琴月。

「村祭」もつくってる。

♬ドンドンヒャララ ドンヒャララ

 ドンドンヒャララ ドンヒャララ

オノマトペが好きなのかな。

最初は「きんきんきらきら」だったんだって。

小学生の次女に「夕日はぎんぎんぎらぎらでしょ」

と言われて濁音にしたそうな。

「きらきら」じゃなくて「ぎらぎら」。

そうだよね。

子どもの感性はピュアです。

きっと海の向こうに沈む夕陽だね。


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こっちの黄葉も地面に落ちてふわふわ。

見上げれば日に輝いてる。

木の名前は知りません。

落葉樹はどうして紅葉するんでしょう。

気温が下がると落葉樹は葉を落とす準備を始めます。

葉と枝の間に「離層」をつくって、水、糖、でんぷんの通り道がさえぎられます。

このため葉に糖やでんぷんがたまった状態になる。

この糖から赤や黄色の色素がつくられ、葉緑素が分解される。

こうして緑がなくなり赤や黄に染まる。

神代植物公園でくれる「神代花だより」に書いてありました。

小学校で習ってるんだけど、すっかり忘れてるんで復習しました。


2012年11月24日 (土)

イエズス会士が欧州に伝えたツバキ。その前にサザンカが見ごろです@神代植物公園

サザンカとツバキの区別も知りません。

どちらも同じに見える。

晩秋に咲くのがサザンカで、そのあとがツバキ。

自己流見分けかたはそのくらいです。

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ともかくツバキ園に行ってみよう。

これは静海波。

梅にもそんな名前の品種があったような・・。

でも静海波ってなんだ?

調べてみると、そんな手ぬぐいがある。

穏やかな海の波。

字の通りの模様でした。

手ぬぐいはブルーで波をあらわしてるが、これは純白。

どうやら花びらの重なり具合を波に見立てたようだ。


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これは緋乙女。

そういわれりゃ乙女の恥じらいを含んでいるような・・。

サザンカの学名はCamellia sasanqua 。

椿はCamellia japonica。

サザンカとジャポニカですから日本原産です。

だから欧州で珍重された。

小デュマがヒロインに「椿姫」という異称を与えたのもエキゾチックな効果を考えてのことだ。

椿がヨーロッパにもたらされたのは16世紀。

イエズス会宣教師のG. J. Kamellが持ち帰ったんです。

カメルの名前からカメリアになった。

こんな小ネタで覚えていくと歴史も身近になるね。


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逆光に透ける花びらを狙ってみました。

種類は富士の峰。

名の通りに真っ白です。

ところでツバキとサザンカの見分けかたです。

葉のフチにギザギザがあるのがサザンカ。

ツバキにはありません。

ツバキの花はぼてっと落ちるが、サザンカは花弁がバラバラ。

地面を見ると分かるという寸法だ。


2012年11月23日 (金)

高尾山の晩秋を満喫しました・カラス天狗編@風流もみじ狩りの会

この日はカラス天狗が気になりました。

飯縄権現堂前に立派な像が建ってます。

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飯縄ですが、「いづな」と読みます。

山岳信仰ですね。

ですが高尾山薬王院の本尊です。

薬王院は寺院であると強く主張、廃仏毀釈の嵐を免れたんです。

それで神仏習合の姿で残されている。

珍しい例です。

飯縄大明神は、変幻自在の天狗の姿をとり、不動明王の化身です。

長野市の北方にそびえる飯縄山が修験道の霊場です。

忍術使いの自雷也(自来也)は、蝦蟇の法を使って毒を吐き、雲や雨を呼ぶ。

飯縄の法を学んで黒姫山にこもって修行した。

飯縄山の行者は山頂の砂を食べながら修行したという。

砂は、「天狗の麦飯」なんだって。

飯砂、転じて飯縄山。

(高原は、飯綱で表記するようだ。どっちでもいいんでしょう)。


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飯縄権現は戦国武将に信仰され、上杉謙信の飯縄権現前立兜(まえだてかぶと)が有名。

武蔵を支配した北条氏も積極的に保護した。

北条氏照の八王子城は隣です。

蛇滝バス停のそばに八王子城への登山道がある。

防衛上も必要だったんです。

高尾山は甲斐との国境でもあります。

相模湖あたりから陣馬、影信、小仏を越えて攻められたら八王子城に達する。

武田信玄の関東侵攻を阻止するための戦略地だったんです。

富士登山のルートでもあった。

駿河今川氏の没落で御殿場口が閉鎖。

北条氏は高尾山に富士登山を代行させたんだそうだ。

山頂下の富士見台で神妙に野点を楽しんだあとは、稲荷山コースで下山。

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京王線高尾山口駅前の駐車場に温泉施設ができるんですね。

まだボーリングは始めてませんが、近ごろの掘削技術は優れてるから、きっと温泉が出るでしょう。

宿泊設備はもうけずに入浴だけ。

手ごろな値段なら利用するよね。

風呂あがりのビールもうまそうだ。

駐車場の横を通ってトリックアート美術館へ。

写真は、石が浮かんでるように見えますが、平面的な絵です。

だまし絵ですね。

こんなのがいっぱいあります。

童心に戻ってはしゃいじゃいました。


2012年11月22日 (木)

高尾山の富士見台で野点@風流もみじ狩りの会

みんな水筒に熱湯を詰めて登ります。

女性陣はお茶碗も。

たしなみとして持ってるんですねえ。

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山頂はこんなに人、ひとですが、十分ほど下った富士見台はぐっと少なくなります。

20日は快晴、紅葉狩りにどっと繰り出したようです。

高尾山にいこうよ、とまとまったのが1月ほど前。

女性陣から「野点をしよう」と声が上がりました。

「お抹茶とお道具は私が」

「わたしは和菓子を」

そして「水筒にお湯を入れて持ってくること」

指令が下ってお湯を詰めて登ってきたんです。

山頂からもみじ台には行かないで下の道をゆくと富士見台。

平らなところがあります。

女子たちは、高尾山のことをよく知ってます。

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ひと通り作法の説明を受けます。

濃い茶とお薄の違い、3回に分けて飲むこと、

茶碗の戻しかた・・などなど。

でも、いざ自分の番になると全部忘れてます。

一応、茶碗を90度まわすくらいはしたかな。

「うまい」

空気のいいところで飲むといっそうおいしく感じる。

あんまりうまいのでもう一服。

濃くしてもらって量も多め。

ついでにお菓子ももうひとつ。

みんな多摩の生まれですから狭山茶の濃いのを飲んでる。

苦いお茶が好みのようです。

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ケーブル清滝駅前の紅葉。

朝日に輝いてます。

まさしく燃える秋。

そんなタイトルの映画がありました。

五木寛之原作、小林正樹監督。

主演は真野響子。

内容は忘れてます。

♬燃える 秋

揺れる 愛のこころ

こんな主題歌だけ覚えてます。

2012年11月21日 (水)

甘い香りがただようカツラの黄葉@神代植物公園

バラ園から芝生広場に向かうと、もう甘い香りがします。

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正体はカツラです。

黄色くなると芳香を発します。

それしか表現できません。

でも甘い香り、芳香だけでは伝わりませんね。

嗅覚が鈍感で、語彙も不足してるのでもどかしいです。

ご自分で確かめてもらうしかないです。

知りませんでした。

カツラがこんな匂いを発するなんて。

いつものように「かたつむりさん」のブログで教わりました。

それでさっそく嗅ぎに行ってきたんです。

ありがとう、かたつむりさん。

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黄葉(もみち)する 時になるらし 月人の 楓(かつら)の枝の 色づく見れば

万葉集にも歌われてます。

月の輝きをカツラの黄葉に見立てたんですね。

甘い芳香と輝く月。

葉もハート型です。

それで2人はカツラの下で愛を誓ったんですね。

♬待てば来る来る 愛染かつら 

やがて芽をふく 春が来る

2人は高石かつえ(田中絹代)と津村浩三(上原謙)。

川口松太郎がタイトルを「愛染かつら」とした理由が少し分かりました。


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ラクウショウとメタセコイヤです。

左がラクウショウ。

常緑樹だとばかり思ってました。

こんなに色づくんですね。

池越しにしばらく眺めちゃいました。

どちらもスギ科。

ヌマスギ属とメタセコイヤ属。

落葉性の針葉樹。

針葉樹でも葉が落ちるのがあるんですか。

またひとつかしこくなりました。


2012年11月19日 (月)

花は苦くないよ・ムラサキセンブリ初見参@神代植物公園

センブリという野草があるのを知ってたのかどうか。

苦〜い薬があるのは子どもの頃に覚えました。

富山のおじさんが置いていった薬箱に入ってたような気がする。

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ようやくセンブリの花にお目にかかれました。

ずっと待ってたんです。

先週15日につぼみがふくらんでたので、期待してました。

花が紫ですからムラサキセンブリですね。

先客がいます。

ひざを折って盛んにシャッターを切ってる。

「ようやく咲きましたね」

「ことしはずいぶんと遅いね。去年はもっと早かった。

こっちの株の方がキレイだけど、あと3、4日かな」

ちょっとだけ休んでもらって写真を撮らせてもらいました。


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これが「こっちの株」です。

開き始めてますね。

この可愛い花が、ものすごく苦いなんて、ひとは見かけによらない。

熊の胆(くまのい)よりも苦いのが龍胆。

熊よりも強いんだから龍だというわけ。

音読みしてりゅうたん。

日本語化してリンドウです。

龍の胆(きも)よりも苦いのがセンブリ。

多分、これより苦いのはないんでしょうね。

千回、振り出してもまだ苦いのでセンブリ。

ホントかいな。

そうそう、ともにリンドウ科です。

リンドウ科センブリ属にはアケボノソウがあります。

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皇帝ダリアを撮ってるおばちゃんがいます。

「ススキと青空、それに紅葉を入れ込んで・・・」

なるほど。

真似しました。

ダメですね。

ススキが生きてなくて邪魔してます。

センスがないんですね。

「あら!どこかで会ったわね」

ーーいつも、このへんをぶらぶらしてます。

「そうだ。アズマイチゲのころだった」

わたしも思い出しました。

それにしても時期まで覚えてるなんて記憶が確か。

ーーあっちにセンブリが咲いてますよ。

で、ご案内。

おばちゃんから耳寄り情報をもらいました。

おばちゃんは高尾山に行ったばかり。

もみじ台の先にセンブリの群生があるそうです。

おばちゃんありがとう。

まだ咲いてるといいな。

あした、わたしは高尾山に行きます。

きっと小春日和でしょう。


世界レベル!鹿島ジュニーニョのセンタリング@仙台惜しくも引き分け

仙台、惜しかった。

首位の広島が浦和に0−2。

勝てば首位だったのに、追いつかれて3−3のドロー。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんも仙台に注目です。

     shoe    shoe      shoe

《鹿島vs仙台》仙台の前半は見事でした。

何よりプレーに迷いがない。

自分たちのスタイルに自信を持っているからでしょうね。

3点目。赤嶺の角度ゼロヘディングなんて、普通なら折り返しを選択しますよ。

シュートコースが見えたそうですが、ノッているときは瞬間的に道筋が開いているのが分かるものなんですね。

パスにしてもそう。

過去にも決定的な仕事をした選手が同様の発言をしています。

しかし、前半120点で飛ばした分、後半にツケ払いが生じました。

我々も飲み屋でツケると、あとで結構苦労しました。

辛さが分かります。

動きが極端に落ちて引き分け。

鹿島・興梠に同点弾を決められた際もマークが1歩遅れていました。

朴柱成が前半で負傷交代したのも痛かった。

攻守において彼の存在は大きいですから。

後半は鹿島が完全に支配。

残留がかかっているから、動き負けているわけにはいかないでしょう。

追い上げに弾みをつけた大迫の澤的シュートは仙台・赤嶺同様の閃きでしょう。

それとは別に評価できるのがジュニーニョのセンタリングです。

縦にDFをかわした瞬間、ノーモーションで上げた左足の切れ味にうなりました。

DFは対応できません。

世界レベルです。

ブラジル人だからと言ってしまえばおしまいで、日本人だって何回もトライすれば可能でしょう。

やらないから依然レベルアップしないミドルシュートと同じです。

《浦和vs広島》浦和の鈴木啓太が久しぶりに大活躍。

まだまだ捨てたものじゃない。

古い話ですが、なんで五輪代表から外したのかね。当時のY監督は。

予選を通してキャプテンを務めた選手を切り捨てるなんて。

以来、彼を信用しなくなりましたよ。

めげずにいまだ頑張っている啓太を見て、再び怒りがこみ上げてきました。

ちょっと筋がずれました。悪しからず。


                     マチダ

2012年11月18日 (日)

深大寺の紅葉は・・・

東京ではまだ木枯らし1号が吹きませんが、オホーツク高気圧が冬を運んできてます。

(19日午後、1号が吹きました。例年より23日遅れ)

ねぼすけなので知りませんが、朝は冷え込んでるみたいですね。

そろそろ紅葉チェックと深大寺へ。

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本堂横のかえでが鮮やかに色づいてます。

なんでこんなに赤くなるんだろう。

反対側のムクロジも、いい具合に黄色くなってます。

でも、全体的には、もう少し。

今週末あたりが見ごろでしょうか。

写真にだまされないでください。

写真はいいところだけを切り取りますからね。

私だってもっとも紅葉してる部分を切り取って、

こうして掲載してる。

ウソはついてないけど真実とも違う。

むずかしいよね伝えるのって。

湧き水が豊かな深沙堂裏はどうかいな。

あまり日が当たらないので全然です。

まだかえでの葉は緑です。


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大師堂に上がる階段横のイチョウが目立ちます。

陽当たりがいいですからね。

このくらいですかね、いまのところは。

水生植物園はどうかな。

ちょっくら足を伸ばす。

こちらも、ごく一部だけです。

水生植物園から見上げると、黄や赤に染まった崖が絵みたいなんだけどな。

また来てみるか。


2012年11月17日 (土)

リンドウがいっぱい咲きました@野川公園

ようやく開いてるリンドウに会えました。

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つぼみだったり、せっかく開いたのに閉じていたり、

ずっとタイミングが合わなかった。

1週間くらい前にも撮ったんだけど、光量が強すぎて気に入らなかった。

というわけで、ようやく公開。

島倉千代子の昔から、なんかあこがれの花です。

そんな話は、こちらで書いてます。

野川公園の秋の花もこれでラストですかね。

もうすでにロウバイのつぼみもふくらみ始めてます。

フキの葉も、いつのまにか大きくなってきました。

春の準備が始まってるんです。


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ずっと見過ごしてましたがコンギクもありました。

カントウヨメナだと思ってたんです。

よく見たら、そうじゃない。

ノコンギクから色のいいのを選抜してつくりだした。

リュウノウギク、アワコガネギクも盛りです。

晩秋の野菊もいいもんですよ。


2012年11月16日 (金)

高尾山頂でダイアモンド富士(ひと月前の)を眺める

みんな見とれてます。

山ガールもおっさんも若者たちも・・・。

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さっきからずっと夕陽が沈むのを眺めてます。

隣の山ガールは、まん丸の太陽に感動してます。

1秒くらいなら肉眼で太陽を見ても大丈夫。

ずいぶんと光が和らいでますからね。

沈んでいく。沈んでいく。ああ、沈む。

夕陽が落ちる速度が分かる。

完全に山に隠れた瞬間には、あたりに充実感がただよいました。

拍手をして感謝を捧げたい気分だ。

ほぼ午後4時半でした。

冬至の頃には、お日さまは富士山の頂上に沈む。

ダイアモンド富士ですね。

この日は、約40日前ですから北寄りの山に消えてゆきます。

冬至には、時間も4時10分ごろと早くなる。

これからだんだんと左側に日没場所を変えていくんです。


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これは日没15分くらい前だったか。

ズームしてませんので富士山は小さいです。

光の下にうっすら見えるのがそうです。

手前の山は丹沢ですか。

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最初の写真の3分前。

太陽が丸く見えるでしょ。

BGMはなにがいいでしょうか。

とりあえずプラターズ「夕陽に赤い帆」。

♬Red sails in the sunset, way out on the sea

 Oh, carry my loved one home safely to me


   fuji   fuji

同行おっさん2人は13日午後から高尾山へ。

紅葉の様子はこちらです。

山頂からもみじ台に下りて、しばし休憩。

ここも富士山のビューポイント。

山頂より人が少なくていいかも。

茶屋「細田屋」のなめこ汁がうまいらしい。

だけど3時半でもう閉店だ。

あたりをぶらぶらして頂上に戻ったら4時前。

「日没を見ようよ」

あまり気の進まない友人にワンカップを買って手渡す。

飲み終えるまでは帰れない。しめしめ。

でも夕陽をじっと見ていた友人も「よかった」

少年のように輝いた顔をしてました。

赤い夕陽を浴びて、そう見えただけかもしれません。

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もみじ台で見つけたオオハナワラビ。

脇道にいっぱい生えてました。

こんなにまとまってるのは初めて。

葉が大きいのでオオハナだと思うんだけど、

フユノハナワラビかもしれません。

並んでると区別がつくんだけどねえ。

   clover  clover

感激を胸にケーブル駅へ。

夜景などを眺めて5時15分発に乗る。

この時間でも、まだ乗ってくる人がいます。

女性2人。

帰りはどうするんだろう。

5時45分(平日)が最終だよ。

おせっかいですが、12月に入ると終電がもっと速くなりますので時刻表を確認してください。

ただ冬至の前後は延長運転があります。

   shine    shine

「来てよかった」

友人にも満足してもらいました。

ということで反省会は調布で。

「ゲゲゲの女房」を見ていたのは知ってるので「すずらん商店街」へ。

「この曲がり角の手前で松坂慶子が貸本屋をやってた」

などと無理やりに記憶を呼び覚ます。

安そうな居酒屋があったので熱燗をキューーッ。

2012年11月15日 (木)

相手が下手で助かったザックジャパンひやひや勝ち@日本2−1オマーン

本田も吉田も精彩を欠いている中で、長友の運動量は群を抜いてました。

清武が決めた1点目も長友の突破からでした。

ディフェンスがクリアミスというか、ゴール前にボールを出してしまう大チョンボ。

単純に蹴り出せば清武のゴールはなかった。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも「相手が下手でよかった」とため息です。

     shoe     shoe    shoe

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本田のコンディションは最低でした。

ブルブルの中で試合をして3日余。

今度は35度以上です。

気温差と疲労に、さすがの番長も運動量が少なく体にキレがありませんでした。

おまけにマークもきつい。

打開しようにも体が動かないのですから、本人も歯がゆかったでしょう。

清武がいい仕事をしました。

でもまだ不満が残ります。

先制ゴール以外はションベンシュートばかり。

もっと強く打てればゴール、悪くともGKが弾くかもしれなかった場面が2度ほどありました。

もう一つ決めておけば楽な展開になったはずです。

また攻め上がった時のボールの失い方がよくありません。

相手DFとすれ違ってしまうケースがままあり、逆襲につなげられていました。

失点したFKも、清武のもたつきが始まりです。

吉田も安定感に欠けパスミスも目につきました。

DFの真ん中は一度の失敗でも命取りになります。

もっと緻密なプレーが望まれます。

ここぞの仕事、岡崎サマサマ。

さすがです。

交代出場の酒井高はいい度胸です。

控えの鬱憤を思い切りぶつけた決勝のセンタリングです。

決定的チャンスはオマーンの方がありました。

特に前半、スローインからのドフリーシュート。

相手が下手でよかった。

最近の日本代表ではめったに見られないほどの野放し状態でした。

何をしていたのでしょう。暑さボケ?

ポストに助けられた相手のヘディングシュートといい、日本に運がありました。

それでも苦しみながら勝ち点3にするあたりは底力があります。

オマーンの縦攻撃に手を焼きましたが、選手各自がアジアの中では自信めいたものを持っているのでしょ
う。

弱気な仕草が見られませんでした。

コンディションが悪くてもそれなりに結果を出す。

勝負強くなっているのかな。

                                マチダ

2012年11月14日 (水)

色づいてますよ高尾山の紅葉

13日午後から高尾山へ。

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福島から来た友人が「東京の西の方へ行きたい」

というので、「じゃ高尾山だな」

混雑具合と紅葉の様子を見てこよう。

来週、高校の同期と登るんです。

その下見にちょうどいい。

午後1時半なのでケーブルカーの清滝駅前も人はまばら。

そのかわり参道のそば屋などは、ほぼ満席。

すでに下りて来た人の方が多いんだな。

かえでが大分、色づいてます。

隣には十月桜がチラホラ。


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ケーブルカーは7分間隔のフル稼働。

おかげで待たずに乗れました。

混んでるけどね。

下りると2列の長い行列。

左がケーブル、右は天狗焼き。

ケーブルの方は、階段の上まで続いてます。

30分以上は待ちそうだな。

薬王院などにお参りして山頂へ。

長い階段だったりすると、おっさん2人は、息が上がってます。

散歩はしてるけど平坦コースばかりなので登りはだらしない。


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山頂のかえではちょうど見ごろ。

高尾山ビジターセンターの情報もこうなってます。

 《11月12日の高尾山の紅葉状況》
 清滝駅周辺:見ごろ
 ケーブルカー沿線~高尾山駅周辺:色づき始め
 薬王院周辺:色づく
 高尾山頂周辺:見ごろ

この写真は、山頂からもみじ台へ下りる坂です。

まだ時間があるので、もみじ台まで行ってみるか。


2012年11月13日 (火)

2年ぶりの皇帝ダリア@小金井公園

午後から小金井公園。

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半年ぶりか、それ以上のごぶさた。

そろそろ時期かなと、ママチャリでひとっ走り。

ちょうど見ごろでした。

皇帝ダリア。

最初に見たのは2年前。

3㍍はあるでっかい茎の先に、これまた大きな花が。

こんなに大きな草があるんだと感心したのを覚えてる。

そういや、あのときはツツジの植え込みで死体が発見されたとかでパトカーがピーポピーポ。

ものものしい警戒線が張られてたっけ。

「何だ何だ?小金井公園で殺人事件?&皇帝ダリアが見頃だよ」なんてタイトルでネタにしてしまいました。

70歳代の女性で散歩の途中で倒れたらしい。


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去年の秋は、公園北側の少年による嘱託殺人の現場に行ったりもした。

偶然、現場検証に遭遇したっけ。

少年がどうなったのか続報は目にしませんね。

でも皇帝ダリアの時期ではなかった。

ことしは何事もなく、じっくりと観察。

正門と江戸東京たてもの園近くの花壇にもあります。

少し増えたかな。

待てよ。ダリアってこんな咲き方だったっけ。

ついポンポンダリアみたいなのを思い浮かべるので結びつかない。

葉もどうだったか、記憶してない。

まだ観察の基本がなってないです。

霜が降りるまで楽しめます。中南米原産ですから冬は苦手です。


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北側の池のあたりにも行ってみました。

冬鳥はまだなんでしょうか。

鳥見さんたちはまだいません。

紅葉がずいぶんと進んでます。

池の向こうが石神井川。

この左手が「上流端」になります。

昔はもっと先の「鈴木遺跡」近くから流れてたんですが、いまは暗渠になって雨水しか流れないようです。

というわけで、この池の水から川が始まる。


2012年11月12日 (月)

サヤがはじけてノササゲの青い実がハロー!@野川公園

降り出す前に急いで野川公園へ。

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いつ顔を出すのかなとずっと待ってたノササゲの実。

サヤがなんとも言えない薄紫。

実もきっと味わい深い色だろう。

サヤが割れるのをずっと待ってたんです。

2日前におばちゃん2人組をキチジョウソウに案内したときはまだだった。

それでもしつこく向かいます。

執念が実ったのか。

開いてますね。

なんという色でしょう。

濃い青に紫が混じってる。

ササゲは赤茶くて形も長細いけど、これはまん丸。

これだと赤飯じゃなくて青飯ができちゃうのかな。


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ヒヨドリジョウゴの赤い実。

キラキラしてます。

ヒヨドリは食べないという説もあります。

わが家のキンカンは、うまそうに食べてます。

柑橘類の方が好みなんでしょうか。

ヒヨドリが好むというのは江戸中期の百科事典「和漢三才図会」に出てくる。

ヒヨドリが群がって食べる様子が上戸に似てるとする。

酒飲みたちがワイワイやってる感じなんでしょうか。

毒を含むので人間は食べないように。

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センボンヤリの閉鎖花です。

いかにも千本槍です。

閉鎖花ですから自家受粉で増える。

遺伝的にはよろしくないが、とにかく子孫を残すための仕組みです。

これで綿毛をつくってタネを遠くに飛ばす。

春には普通の花を咲かせます。

2段作戦です。

でも春の花は結実の確率が低い。

それで秋にもタネを飛ばす。

すみれも秋に閉鎖花をつくります。

植物も涙ぐましいんです。


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これが春の花です。

全然違うでしょ。

秋の方が、ほかの植物が少なくて条件がいいんでしょうね。


2012年11月11日 (日)

みんなのお顔も真っ赤っかで色づく公園@神代植物公園

♬街は色づくのに

会いたい人はこない・・・

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こんな歌を口ずさみたくなります。

歌詞は木枯らしが吹いたころで、こんなに穏やかな秋ではなさそうですが、

まあ、いいでしょう。

ふと遠くを見たら、こんなに色づいていたので青春しちゃいました。

2、3日前は気づかなかったんですが、いつの間にか、

黄色に染まってる。

シャクナゲの植え込みから芝生広場の向こうを眺めた光景です。

過ぎ去りし日々がよみがえり、一丁前に物思い。

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♬愛のかけら抱きしめながら

誰もみんな女になる気がするの・・・

これにたいして、少年たちは挫折の振りをして大人になってしまった。

だからロクなもんになれない。

たまには自問自答してみます。

 beer  bottle

午後から来客でビールと熱燗。

赤くなった顔と、もうろうとした頭脳。

せんないことを考えてしまう。

昼酒はきくねえ。

これからEテレの「glee2グリー」を見たら寝ます。

ハイスクールの合唱部のおはなし。

日本の合唱部だと、直立、整列して歌うけど、

歌って踊ってミュージカルの1シーンを抜き出したみたい。

日米文化の違いなのか、ドラマで見せるためにそうしてるのか。

その辺は知りません。

そういえば、教会の讃美歌も、ことに南部では、おごそかというより魂の叫びになってる。

映画「天使にラブソングを」の「I Will Follow Him 」(注)には感心したもんね。

もちろん「Him」はキリストです。

「glee」、この前はグウィネス・パルトロウ(映画「セブン」「恋におちたシェイクスピア」)がゲスト、

ブリトニー・スピアースも登場してた。

ストーリーはドタバタでいわば付けたし。

歌を楽しむだけで十分です。

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正門入り口に飾られてる菊車です。

記念撮影スポットになってます。

とりとめのない酔眼ブログはここまで。

※注 リトル・ペギー・マーチのヒット曲。

最初は修道女たちが清らかに歌い出すが、途中からロックに。

それにしても、歌詞を変えずに「Him」をキリストと解釈すれば、ヒット曲が讃美歌になってしまうのが面白い。

日本だと、「彼」ではイエスにならないで、いちいち「主よ」とか改めなくてはならない。

敬語の発達と関係してるかな。

I will follow him

Follow him wherever he may go

There isn't an ocean too deep

A mountain so high it can keep

・・・・・・・・・

てな歌詞です。

お聴きになりたい方はYOU TUBE「I Will Follow Him 」をどうぞ。


2012年11月10日 (土)

これ、な〜んだ・菊を運ぶ道具だよ@神代植物公園

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竹筒には水が入ってるんでしょう。

これで菊を運ぶんです。

ほかの花でもいいんですが、江戸っ子は菊のためにこんな道具をこしらえたんです。

旦那や隠居はこの箱を下げて、いそいそと出かけた。

「菊合わせ」が開かれるんです。

いい言葉ですね、菊合わせ。

新種の品評会やコンテスト。

旦那たちは、我こそと勇んで会場に向かったことでしょう。

花箪笥(はなたんす)と呼びます。

とても美しい響き。

現代には失われてしまった優雅さがただよってます。

年に1度の菊合わせのためにこしらえたんですね。

菊花展開催中の神代植物公園の植物会館に展示されてました。


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こちらは籠かきみたいに前後にぶら下げます。

植木の行商がこうして持ち運んで売り歩いたんです。

粋な商売道具ですね

初夏には朝顔かな。

売り声はなんて言ってたんでしょう。

聞いてみたいな。

《NHKのEテレで小三治が落語「甲府い」を演じてました。

豆腐屋の売り声「豆腐い ごま入り がんもどき」

これが下げになる。

「甲府い お参り 願ほどき」》

菊が流行したのは正徳・亨保年間(1711〜1735)の京都。

菊見物が、文人たちのみやびな楽しみになり、法外な値で取引もされた。

勝ち菊(入選花)の一芽が1両から3両3分。

いまの貨幣価値でどのくらいなんでしょうか。

菊が伝わったのは奈良時代。

重陽の節句の文化とともにもたらされた。

それで、まず京都なんですね。

江戸でも幕府が重陽の節句を広めたために菊が庶民にも身近になっていた。

上方の菊合わせの流行は亨保には江戸にも広まった。

巣鴨には菊専門の植木屋が大規模な菊花壇をつくって見物客で賑わったという。


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江戸時代に一番人気があったという丁字菊。

(チョウジギクという種類もあります。別物です)

内側の花弁が盛り上がって咲くのが特徴です。

ダリアみたい。

菊の流行については、私が調べたわけじゃありません。

神代植物公園開園50周年特別展のパンフレット

「徳川三代将軍から大名・庶民まで、花開く 江戸の園芸文化ーその保全と継承ー」

にお世話になりました。


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ついでに色違いも。


2012年11月 9日 (金)

浜も磯も足摺もある・菊特集海岸編@神代植物公園

前回は野菊でしたが、海辺近くで咲く種類を。

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ハマギクです。

花壇にもよく植えられてます。

あまり手がかからないらしい。

学名がNipponanthemum nipponicum。

属名にも種小名にもニッポンがつくのは動植物ではハマギクと朱鷺だけ。

朱鷺は中国にも分布しているが、ハマギクは日本固有種。

その割に注目されてないね。

関東以北の太平洋岸で見られます。

葉は密生し茎は木質化してる。

厳しい海風をしのぐために徐々にたくましくなっていったんだ。

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浜があれば磯もあります。

イソギク。

房総半島から静岡県の御前崎辺りに分布。

花はこれで精一杯です。

小さな花が集まった筒状花なんです。

葉の縁取りが特徴的ですね。

葉裏の毛が表にまで回り込んできてるためです。

多分、ご近所の庭でも見てるんでしょうが、初めて気にとめました。

栽培は容易のようです。


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隣にあったのがアシズリノジギク。

高知県で発見されたんでしょう。

花が開くのはもう少し先でしょう。

ノジギクの変種のようです。

といってもノジギクは見たことがない。

西日本に生育していて兵庫県の県の花なんだって。

そういわれれば「のじぎく国体」があったような気もする。

そばにサツマノジギクもありました。

神代植物公園では菊花展を開催中(25日まで)。

丹精込めた菊が見事な花を咲かせてます。


2012年11月 8日 (木)

リュウノウギクも開いたのでユウガ、ヨメナ、ノコンの野菊特集@野川公園

菊のラストを飾ってリュウノウギクも開きました。

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これで野の菊も出そろったんですかね。

これの区別は容易です。

花がびっしりと寄り添っている。

葉も広くてギザギザが大きい。

茎や葉を揉むと竜脳のような香りがするそうです。

また忘れました、嗅いでくるのを。

ところで竜脳ってなんだ?

聞いたことないな。

竜脳樹の樹脂だそうです。

清涼感があって仁丹に使われてる。

香料として線香、防腐剤では墨に混ぜている。

高価なので樟脳が使われるようになったとか。

クスノキはどこにでもありますからね。


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一番最初に咲き出したユウガギク。

優雅菊じゃないんです。

柚香菊。ゆずの香りがするらしい。

これは葉を揉んで嗅いでみました。

鼻が悪いのか、さっぱりです。

でも聞いてみたら、みんな感じられないみたいです。

安心しました。

昔の人の方が鼻がよかったのか。

現代人は五感が衰えてますからね。

9月末から咲いてましたから、そろそろおしまいです。


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カントウヨメナです。

葉のギザギザがまばらです。

それに無毛でつるつるしてます。

ユウガギクはざらついてます。

わたしは葉でユウガギクと区別してます。

何となく分かります。

この写真では花の色が違いますが全部がそうとは限りません。

同じような薄い紫、あるいは白のこともあります。

ヨメナは西日本で、こちらは関東から北に分布してます。


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書いていて段々こんがらかってきた。

シロヨメナです。

ヨメナとなっているが属が異なります。

カントウヨメナはキク科ヨメナ属。

こちらはキク科シオン属。

そういえばシオンと咲き方が似てます。

アップにするとシベ?が気になります。

葉も長くて大きいです。

ノコンギクの亜種と言われてます。


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これはノコンギク。

葉は幅広です。

野紺というのに紺じゃないです。

場所によって白から紺まであるそうです。

紺の花を選抜したのが園芸種のコンギク。

さて、「私野菊の様だってどうしてですか」

民子をたとえた野菊はどれでしょうか。

政夫と民子が野菊を摘んだのは田んぼのそばだった。

それでやや湿地を好むカントウヨメナあるいはユウガギクの説が有力だそうです。

そういえば亀戸を歩いていて伊藤左千夫のお墓に参ったことがあった。

「野菊の墓」と映画「野菊の如き君なりき」についてはそちらで書いてます。

お時間がありましたらどうぞ。


降格争いデッドヒート&西野監督解任@マチダのJチェック

おなじみA大サッカー部OBマチダさん。いつになく古豪が加わっている降格争いを固唾を飲んで見守っています。

      run     run    run


激しい降格争い。

大宮vs鹿島(0−0)で浮き彫りになったのが、ここ一番での得点の力です。

鹿島はナビスコを制しているし余力はあります。

問題は大宮です。

相手が中3日にもかかわらず1点も挙げられませんでした。

原因の一つに動きとパスのチグハグさが挙げられます。

3人目、4人目の動きが良くないこともあるでしょうが、さらにひどいのはパサーの反応の悪さ。

たまたまスペースに走り込むなり、仕掛ようと動いてもパスが出ない場面が幾度となく見られました。

周りが見えていなかったり、気づいても躊躇したりと、しっくりしません。

メンツも悪くない。

ズラタンもかなりダイナミックに動けます。

なのに降格争い。

意思統一の問題でしょう。

首脳陣の力量が問われます。


soccerガンバも同様です。

包帯グルグル巻きの遠藤は、ことのほか痛々しかった。


annoyザックから猛烈批判された若手たち。

鹿島・大迫はよくボールを収めていました。

しかし、相手を蹴散らす怖さが全くありません。

日本の指揮官の心中は、手の付けられないないようなプレーをする選手になれ!でしょう。

浦和・原口もしかり。

Jでの先発をとやかく言われる程度では代表なんて土台無理ですよ。

宇佐美も含めて、どこか才能だけに溺れているようでなりません。

巧さより怖さを求められていることを知るべきです。

練習の方法なのか、頭の体操不足なのか奮起が望まれます。

       shoe    shoe     shoe


フットサル。よくやりました。

でも世界の強豪になるためのスタートライン立ったばかりです。

typhoon神戸・西野監督解任。ワンマンオーナーの弊害。

3年くらいかけてチームを作り直す気でないと強くはなりません。

ガンバと同じ過ちです。
                              マチダ

2012年11月 7日 (水)

進化の途中?シダ植物なのに花みたいフユノハナワラビ@野川公園

面白さに気づきませんでした。

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毎年、秋になるとフユノハナワラビが顔を出すのは知ってます。

もう少しするとオオハナワラビも見られる。

花みたいになるんだなあ、くらいで通り過ぎてました。

でも、なんか変だなあと引っかかるものはありました。

ボランティアさんに質問しました。

「普通のシダ類は葉の裏に胞子をつくる」

突然、小学校の理科がよみがえりました。

そんなことを習った。

じゃあ、フユノハナワラビは種子植物への進化中?

花に見えるのは胞子葉。

下に見える葉は栄養葉。

胞子を遠くに飛ばすために工夫したんでしょうか。

これで雄しべと雌しべができてタネをつくれば種子植物になる。

果たしてわたしの想像が正しいかは分かりません。

これ以上のことは知識ゼロです。

ま、興味のとっかかりができたかな。

図書館で調べてみようかな。


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草の葉です。

この時期になって元気に繁ってます。

スイセンみたいですが、スイセンはこんなに密集しません。

スイセンも芽を出してますよ。

ヒガンバナです。

花が終わると葉が出てくる。

木々の葉も少なくなってお日さまサンサン。

いっぱいに日光を浴びて、せっせと光合成をしてます。

そして地中の球根に栄養をたくわえてる。

お腹いっぱいになったら枯れてしまいます。

真冬には姿かたちは見えません。

半年以上地中で過ごし秋のお彼岸近くに芽を出す。

また来年と頭をなでてやりたいですね。


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お正月を迎える赤い実は準備OKです。

ヤブコウジの実が色づきました。

十両ですね。

近くにある万両のヤブタチバナはまだ熟してません。

1両のアリドオシはどうなったかな。

神代植物公園にあったはずだ。

捜しにいかなくちゃ。


2012年11月 6日 (火)

大福、白金、鈴木の長者たちがいた江戸@白金長者御殿あとで考える

目黒の自然教育園、ここには白金長者の御殿があった。

恵比寿寄りには長者丸駐在所があります。

長者丸白金なんて名前をつけているマンションもあります。

住所は東京都港区白金。

しろがねと濁りません、しろかねです。

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白金長者の全盛期は室町時代のようです。

14世紀末ごろに白金地区を開墾した柳下上総介ともいわれますが定かではありません。

土塁が残ってます。

相当な財力をたくわえたんでしょう。

奥州に分け入って銀を採掘してたんでしょうか。

太田道灌が江戸城を築いたころの江戸は草深い田舎だったと教わった。

ちょっと違うのかもしれない。

品川湊には鈴木道胤(みちたね)・光純親子がいた。

回船業や土倉を営む大商人。

紀州熊野の出身のようだ。

道灌とも親交があり、1459年には南品川の妙国寺七塔伽藍を完成させている。

中野には中野長者がいた。

熊野から来た鈴木九郎で、品川の鈴木親子の縁者かもしれない。

新宿から杉並一帯を開発、新宿の熊野神社(十二社・じゅうにそう)を建立といわれる。

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頼朝の江戸入りに立ちふさがったのが「八カ国の大福長者」。

江戸太郎重長。

江戸の水運を握って富を蓄積したらしい。

このように江戸には長者がいた。

水運や商業を握り財を成している。

彼らは武蔵や奥州の産物を西国に運んで巨利を得ていたのか。

道灌時代の江戸も案外に開けていたのかもしれない。

ちなみに江戸氏の子孫は六郷、渋谷、中野、阿佐谷、桜田、芝崎、金杉、蒲田などの名字を名乗っていく。

徳川になって本家は江戸の名字をはばかり世田谷区の喜多見に移る。

てなことを思って園内を散策。

センニンソウです。

この実の先につくヒゲから仙人を連想したんです。


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コウヤボウキ。

きれいに咲いてます。

また早春に訪ねよう。

ユキワリイチゲの群生が見られるらしい。

春の妖精の群生が見られるなんて・・。

「かたつむりさん」情報です。

ありがとう。


2012年11月 5日 (月)

葉っぱの下にキチジョウソウ@野川公園の植物観察会

第一日曜日の4日は野川公園自然観察園の植物観察会。

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雲ひとつない秋晴れ。

落ち葉をかさこそ踏みしめながら歩くのは実に気持ちがいい。

元気のいい青い葉をちょっとかき分けるとキチジョウソウがこんにちは。

ほかの草は冬支度なんですが、こいつはみずみずしい。

ユリ科ですから立派な花です。

右奥に見える丸いのは実です。

去年の花からできたものです。

1年経ってようやく実になる。

この写真は数日前に撮ったものです。

花は咲き初めがいい。

奈良に吉祥草寺があるんですね。

役小角が誕生した場所だそうです。

キチジョウソウで庵を造ったっていうんですけどホントかしら。


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これ、な〜んだ?

コート掛け?帽子掛け?

それとも力こぶ?

最初はキュウリみたいなのが出てくる。

やがて先端から枝分かれして丸くなる。

ゲンノショウコのタネです。

どうしてこんな造形を選んだんでしょうか。

鳥に見つけてもらうためなのかな。

タネが、お神輿に似てるというので神輿草の別名もあるそうです。

そういわれりゃそうだ。納得。

最近のお気に入りです。


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ヤブランの実です。

緑と黒が混じった感じを狙ってみました。

緑ばかりのときはつまんないんですが、

黒ずんでくると、残された緑がいとおしい。

季節の移ろいを感じ取れるからなんでしょうか。

   clover   clover

観察会では自然観察園にラクウショウがあるのを教えてもらいました。

わたしの目は節穴です。

何度も通っているのに全く気づきませんでした。

新宿御苑みたいに気根は出ていません。

となりのバードサンクチュアリの方のは気根が出てるそうです。

メタセコイヤとラクウショウの見分けかたも教わりました。

ラクウショウの小葉は互生で葉幅が狭い。

メタセコイヤは対生して広い。

樹皮もメタセコイヤは荒々しいが、ラクウショウは表面が緻密で滑らか。

きょうもいっぱい勉強しました。

菊の見分けかたも伝授してもらったので今度ね。


2012年11月 4日 (日)

松浦武四郎の終の住処・たった1畳だけの書斎@ICU学園祭

泰山荘は子供のころから知ってます。

中島飛行機の創始者中島知久平が晩年の住居にしたところです。

中島飛行機ー富士重工業につとめていた父親が、よく話題にしてました。

ICU(国際基督教大学)の学園祭に会わせて公開されるので、ちょっくら見学。

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泰山荘の6施設が残っていて、高風居(こうふうきょ)、書院、待合、蔵、車庫、表門が国登録有形文化財に指定されています。

日野の農家を移築した母屋は昭和41年に焼失してます。

室内を見学できるのは高風居。

幕末の探検家・松浦武四郎が終(つい)の住処として建てた書斎「草の舎」です。

なんか縁側みたいでしょ。

これだけで十分だと言うんですね。

なんか分かります。

すべてを捨て、人生を振り返るにはこれで足りる。

大ラスの断捨離、そして終活。

そのかわりにぜいたくです。

「北海道」の命名者でもある松浦は各地を旅した。

その思い出として、後醍醐天皇陵の廊下天井廻り廻り縁、

鵜殿神社・神棚後ろの羽目板、鶴岡八幡宮・南側の竹庇の腕木、三島神社・南窓の扉などをもらいうけた。

こうした91もの古材をつかったんです。

究極の自己満足。

思い出のきれっぱしに囲まれての余生は満ち足りたものだったでしょう。

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全景です。

一畳敷に茶室を加えて「高風居」としたのが紀州徳川家15代当主の徳川頼倫。

同様に歴史的建造物の古材をつかった。

もちろん当初からここにあったわけではない。

日産財閥の番頭山田敬亮が別荘にしたときに代々木上原から移築された。

完成翌年の1940年に中島飛行機に売却。

創業者の中島知久平の住居として使用された。

戦後、戦犯とされた中島はGHQの出頭要請にも応じず、ここ泰山荘で尋問を受けたという。


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焼けた母屋の跡では野点が行われてました。

雑木林の向こうは、いわゆるハケ(国分寺崖線)。

木々の間から野川公園の木道がちらちら見えます。

学園祭の展示や催しはパスして野川公園へレッツラゴン

(©赤塚不二夫)。

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泰山荘はきょう4日も公開してます。


ナビスコ決勝は鹿島が延長戦を制して2−1@マチダのJそしてフットサル

おなじみA大サッカー部OBマチダさんのサッカー漬けの日々。

今週はナビスコカップ決勝とW杯フットサルのブラジル戦。

    shoe    shoe     shoe 

《清水vs鹿島》地味なチーム同士の決勝。

華々しさに欠けてはいたものの、スピーディーな試合運びで緊張感は途切れませんでした。

特にヤング清水の臆することのない攻めは小気味よさを感じさせました。

大幅若返りは成功しているようです。

いかんせん若すぎる。

絶対的な核がいない分で後れを取ったといえます。

成熟度の差でしょうか。


高木が意欲的にシュートを狙っていたのが目を引きました。

安易にパスに逃げなかったあたりは好感が持てます。

残念ながら決定力というか精度に問題はありましが、懲りずにチャレンジし続ければ自分の形が出来上がるはずです。


ブラジルと対戦したW杯フットサル(1-4で負け)

コートはサッカーの1/5程度でもトライアングルが基本なのがよくわかりました。

日本は横-横-横で縦がありません。

というか出せない。

頂点がない三角形はあり得ないわけで1点も致し方ないところ。

ブラジルは横に動かしている間に必ず3人目が縦に入っていました。

年季の違いでしょう。

もう一つ。

シュートタイミングです。

彼らはマークに来た相手の20㌢くらい外へずらした瞬間、ノーステップで打っていました。

パスにしても同様。

日本チームはその素早さに対応しきれないままでした。

日本の選手は外へずらすのが80㌢。

さらにワンステップします。

時間がかかるので相手も対応しやすく足も長い。

コースを遮られることが度々で、サッカーに通じる格差がより大きく見えました。

世界トップレベルには、まだ時間がかかりそうです。
                                マチダ

2012年11月 3日 (土)

平賀源内が育てた?絶滅危惧種トラノオスズカケが群生@自然教育園・目黒駅歩8分

なんかスズカケソウに似てるのがあるなあ。

絶滅危惧1A類だぞ。何気なく生えてるわけはないな。

そこは通り過ぎて、なおも行くと同じ草にトラノオスズカケと札が。

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おおっ観察眼がついてきてるぞ。亜種か変種だな。

スズカケソウは徳島、岐阜の一部に自生してるが、

こちらは四国と九州の一部。

紀伊半島にはキノクニスズカケもあるらしい。

いずれもゴマノハグサ科クガイソウ属。

もちろん絶滅危惧種です。

ここ自然教育園のトラノオスズカケは1932(昭和7)に牧野富太郎博士が発見した。

しかし戦後には絶滅したと思われていた。

それがなんと2007年に芽生えが確認され、翌年に開花したんです。

その喜びが想像できるなあ。

高木が枯れ死したために日が射すようになり、休眠していたタネが発芽したと見られています。


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「トラノオ」は一般的に穂状ですが、これは虎の短いしっぽ。

葉や茎に毛がなく葉裏が紫だそうです。

花の色も赤みがかってるかな。

←これは神代植物公園のスズカケソウ。

ところで誰が植えたんでしょう。

ここは松平讃岐守(香川)の下屋敷。

薬草に詳しい高松藩士の源内は、薬園をつくった。

故郷から種子を運んでトラノオスズカケも植えた。

ーーというのが自然教育園の推理です。

小中陽太郎氏の小説「跳べよ、源内」に出てくるそうです。

離藩を認められた源内が下屋敷を訪れ、

トラノオスズカケに「達者で暮らせよ」と別れを告げる。

開花は9月中旬。

来年また訪ねよう。


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目黒通り沿いの入り口を入ると、もう別世界。

最寄りは目黒駅ですが住所は港区白金台。

「地下鉄の地上を歩く会」で先日、うろうろしたばかりの「ねむの木の庭」などの近くです。

面積は6万坪(20㌶)。

池や湿地もあり四季折々の武蔵野の自然が楽しめます。

4、500年前の中世に「白金長者」が館を構えていた。

当時の土塁が残されている。

長者についてはよく分かっていない。

江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷。

明治の世では陸海軍の火薬庫。

大正では白金御料地。

この間は一般人は中に入っていない。

このため都心ではまれに見る自然が残されたというわけ。

昭和24年に全域が国の天然記念物および史跡に指定され、同時に一般に公開されるようになった。

正式名称は国立科学博物館附属自然教育園。

かたつむりさんのブログで教わってすぐの10月31日に行ってきました。


2012年11月 2日 (金)

あの「宴のあと」の跡地をめぐって白金の高級住宅地に「のぼり旗」@地下鉄の地上を歩く会・都営浅草線

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ここは港区白金台。

超高級住宅地ですが、似つかわしくないのぼり旗が。

「公道を自分勝手に占有する法的根拠を示せ。地域住民」

と書いてあります。

求められているのは白金プロジェクトと大成建設。

何ごとでしょう。

  foot    foot

有数のパワースポット池田山公園を散策したあとは、

NTT関東病院の中にあるタニタ食堂でランチ。

のつもりでしたが、あいにく売り切れ。

午後1時半ですものね、遅かった。

隣のガーデンカフェが営業中だったのでこちらで。

次のコースは畠山記念館。

秋季展「利休と織部ー茶人たちの好みと見立てー」を開催中。

その途中です、のぼり旗があちこちに立っていたのは。

  shoe    shoe


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広大な敷地にでっかい建物を建築中です。

7000㎡弱の敷地に延べ床面積9800㎡余の住宅が建つ。

うわさではでっかいプールにボウリング場まで地下につくるらしい。

総工費はいったいいくらなんでしょう。

見当もつきません。

これだけなら取り上げることはないんですが登場人物がすごい。

三島由紀夫、孫正義氏、有田八郎、畔上輝井。

判じ物めいてますが、ここにあったのは般若苑。

三島由紀夫の小説「宴のあと」の舞台とされた料亭です。

経営してたのが有田八郎の妻畦上。

有田は55年と59年の都知事選に社会党から出馬したが、いずれも落選。

般若苑は2005年に店を閉め、人手に渡った。

工事が始まったのは2010年。

住民たちは工事の騒音などに善処を申し入れていたが、

誰がなんのために建てているのかは判然としなかった。

どうもソフトバンクの孫正義社長みたいなんです。

「(仮称)MTC 計画新築工事」となってるんですが、これが

「マサヤン・トレーニング・センター」らしいのだ。

孫社長の自宅なのか、グループの迎賓館なのか。

使用目的はまだ不明のようだ。

  japanesetea    japanesetea    japanesetea

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工事中の横を通って畠山記念館に入ります。

荏原製作所の創始者畠山一清(1881−1971)がつくった美術館です。

もとはと言えば料亭の般若苑も畠山邸の一部だったんです。

お茶のたしなみは全くありません。

でも「へうげもの」織部の茶碗が見たかった。

なるほど、ゆがみが大きかったり、高麗の祭器の取っ手を取り払ったり、

日用品に価値を見いだしてる。

でも現代人の目から見ると、そんなに奇をてらってるわけではない。

「かれ(神谷宗湛)は慶長4(1599)年2月、伏見城下の古田織部の屋敷での茶会にまねかれ、そこで亭主の織部好みの形くずれ(ヒズミ)の茶碗を見せられた。産は、瀬戸である。
『セト茶碗、ヒツミ(歪み)候也、ヘウゲモノ也』  
と書いている。剽げ者とは剽軽者(ひょうきんもの)のことである」。

「景徳鎮や高麗官窯、李朝官窯がもつ美的志向とは、およそちがう世界であるといっていい」。

(司馬遼太郎「街道をゆく」18 越前の諸道)


利休愛用の茶碗や茶道具なども見て、眼福です。

     night    night    night

白金の高台を下りて高輪の泉岳寺に着いたら、お寺の鐘がゴ〜〜ン。

5時に閉門です。

次回は泉岳寺スタートになりました。

(浅草線第2回は10月28日に歩きました)。


2012年11月 1日 (木)

すり鉢状の見事な庭園・池田山公園@地下鉄の地上を歩く会・都営浅草線

噂の池田山公園到着。「ねむの木の庭」からすぐです。

JRの五反田駅から歩いて10分ほど。

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高台のあずま屋から下は急な崖。

小高い地形を利用して庭園をこしらえてる。

国分寺崖線なんかもそうですね。

武蔵野台地のヘリに財閥がこぞって別荘を建てた。

国分寺の殿ケ谷戸公園、武蔵小金井の滄浪泉園が有名です。

それにしても急です。

のぞき込むようにして下の池を眺める感じ。

「のぞき池方式」というようだ。

都内有数のパワースポットなんだそうです。

富士山からの龍脈が、ここを通って皇居に通じてる。

ここには気がたまって龍穴になってるそう。


Dsc06101

オカルティストじゃありませんが、土地の霊、スピリッツはあるんじゃないかと思ってます。

うちにきてた大工さんが言ってました。

土地の神様をおろそかにすると事故が起こる、と。

自然の摂理に逆らってはいけないといういましめでしょう。

池の周囲はカエデが多い。

1月後は見事に紅葉してることでしょう。

江戸時代は岡山藩池田家の下屋敷。

1万1000坪以上の敷地に鴨場まであったという。

明治になって縮小され、大正末期には周囲の大部分が住宅地として分譲された。

それでも約7000㎡が残されて、大名庭園をめぐることができるのはありがたい。

      foot   shoe    foot

地下鉄の地上を歩いてます。

今回は浅草線の第2回で、スタートは戸越。

最初に寄った戸越公園も大名の下屋敷跡。


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正門の薬医門がなんの気なしに建っている。

もとはと言えば肥後熊本藩細川家の下屋敷。

芝白金にも下屋敷があったので、ここは鷹狩りや茶会などに利用されたらしい。

その後、松平雲州公などの変遷を経て、明治中期に三井家が所有。

昭和初めに旧荏原町に寄付された。

湧き水(水道水と併用)もあり、約1800㎡の池には鴨がのんびりと浮かんでいた。

     shoe    foot    shoe

池田山公園をめぐったら時間は午後1時過ぎ。

お腹もすいた。

関東病院にタニタの食堂があるらしいぞ!


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