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2012年10月19日 (金)

落ち葉の季節が駆け足でやってくる・ナギナタコウジュ、コブナグサ@野川公園

♬ 若いという字は 苦しい字に似てるわ

  涙が出るのは 若いというしるしね

Dsc05736

ブログのタイトルを考えてたら、こんな歌が頭に浮かびました。

アン真理子の「悲しみは駆け足でやってくる」。

そこそこヒットしました。

1969年ですか。

安田講堂落城の年です。

←(写真はナギナタコウジュ)

「オレは斎藤龍鳳みたいになるんだ」なんて、かすかな思いを抱いてました。

映画評論家です。

70年に映画芸術に載った「せめて緋牡丹お竜のように」にしびれた。

なんでこんなことをつづってるのか。

若松孝二監督が亡くなったせいです、きっと。

えーい、ままよ。流れに身を任せて、このまま書き進めよう。

若松作品との出合いは、渋谷のピンク映画3本立てで見た「情事の履歴書」だったか「網の中の暴行」だったか。

65、66年ごろのこと。

「胎児が密猟するとき」「犯された白衣」・・。

それからは若松作品の追っかけをやってました。

Dsc05725

→(コブナグサ、葉が鮒みたいでしょ)

70年ごろ、スドウは「話の特集」に入って、同じビルの中にあった若松プロにも遊びにいってた。

沖島勲さんと将棋を指したなんて、よく話してた。

異端ではあったが、最先端を突っ走っていた若松プロは輝いていた。

才能が集い、メジャーが描けないタブーにも切り込んでいた。

大和屋仁、曽根中生、山口清一郎、田中陽造の日活組と足立正生さん。

若松さんと初めてあったのはいつだったか。

多分、新宿ゴールデン街。

アライが若松プロに出入りするようになり、「秘花」の脚本を手伝ってた。

オレは、助監督の吉積め組ちゃんとシノハラが住むアパートの敷金だかをカンパしてた。

飲み屋の客でエキストラに狩り出されたこともあった。(別の監督かな?)

いつの間にか若松プロの周辺にいた。

若ちゃんからは、若いころの武勇伝なんかを聞かせてもらった。

話の断片をつないで、ああこの人は根っからの反権力なんだなと感心した。

権力をカサに着るものには素手でも立ち向かう。

そのエネルギーをスクリーンにたたきつけていた。

インテリは頭で考えるから、行き詰まると挫折する。

若ちゃんは叩き上げで、権力大嫌いが身に染み付いてる。

だから、ぶれない。

そこにずっとあこがれてました。

♬ 若いという字は・・なんて歌うと「バカヤロー、なにを甘っちょろいことを言ってるんだ」なんて怒鳴られそうです。

合掌。

交通事故の一報では、「命に別状はない」なんて書いてあったのに、信じられない思いです。

事故の直後、ご自分で娘さんに電話したが、その後は意識不明だったようです。


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