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2012年9月の記事

2012年9月30日 (日)

翼よ!あれが戸越銀座の灯だ@地下鉄の地上を歩く会・都営浅草線

歩き疲れたところが目的地の気ままな散歩です。

まだ「馬込文士村」です。

「龍子記念館」で「霹靂(はたたき)」の富士山に圧倒されたあとは「熊谷恒子記念館」。


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坂の中ほどの落ち着いたたたずまいが、生前の住まい。

名前を聞いたことがあるようなないような・・。

スリッパに履き替えるんですが、みんな靴の中までぐっしょり。

濡らしてはいけないので靴下を脱ぎます。

作品を見て、おぼろげながら思い出しました。

現代女流かな書道界の第一人者。

美智子さまにもご進講したんだ。

いい字です。しっかりしてるんです。

自分が、いかにおろそかに書いているか。

なめてるんです。だからいいかげんな字になる。

反省はしてるんですが、ますますひどくなってます。

世の中を甘く見て来たツケでしょう。

外へ出て地図を確認すると最寄り駅は浅草線の西馬込。


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10時にスタートして午後3時すぎなのに、一駅も進んでません。

「文士村」にはさよならして第二京浜を北上。

環七をまたいだあたりで脇道へ。

このまま北へいけば戸越に出るでしょう。

戸越銀座って、よく紹介されるし行ってみたいじゃないですか。

なにしろ「東京で一番長い商店街」。

少々間違えてもぶつかるでしょう。

結構なお宅があったりして脇道は静かで車も通らない。

暗くなってきたら前方に明るい灯が。

やっぱり戸越銀座でした。

第二京浜の両側が商店街で、店は400軒。

最初に「銀座」の名を借りたのがここだそうです。

平日でも1万人を越す人が訪れる。

江戸を越えたところなので「戸越」。いまは「とごし」ですが昔は「とごえ」だったらしい。

5時も近いしお疲れさん会の会場を探しますかね。

foot 寄り道をしながら地下鉄の地上を歩いてます。

「17期」のみなさん、一緒に歩きましょうよ。

発見がいっぱいあるよ。

今回は都営浅草線の第1回で、歩いたのは雨の9月23日。

目指すは押上。スカイツリーの最寄り駅ね。

というわけで次回は戸越がスタート。


FC東京・すごい布陣だけど中位なのはどうして@マチダのJ

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、今週はFC東京に注目です。

富士宮の「若獅子神社」にも参って来たようです。

きっと焼きそばを食べにいったんだよ。

    shoe     shoe     shoe

G大阪と鹿島。かつて隆盛を誇った両チームが下位争いで2-2のドローとはねえ。

寂しさを感じます。

チームというのは常に血液が流動していないと落ちていきますね。

マグロやカツオと同じで、止まるのは死です。

FC東京の後半メンバーを見たら、ものすごいの一言です。

ルーカス、エジミウソン、石川、新加入のヴチチェヴィッチが攻撃、GKは権田、DF・徳永、HBに長谷川。

なのに順位は8番目。なにかが欠けているからなのでしょう。

ヴチチェヴィッチは、どっしりと腰が据わったプレーをします。

太い骨についた強い筋肉があってのもので、日本人には追いつけないDNAです。

重く強いシュートが打てます。

後半9分、左の石川からの返しをダイレクト叩きエジミウソンの同点弾を引き出したシュートは上に吹かすことなく低く枠内へ。

GKがはじいてエジちゃんのごっつぁんでした。

40分の得点もズドン!です。

ポップスでもサンバでもなくクラシックといったところでしょうか。

手抜きせず、どこまでチームに貢献できるか、総合評価は今後次第です。

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右の中盤で長谷川がいい縦パスを渡辺に出して決勝点の起点になりました。

パスを出す前に右へ大きくフェイントをかけ相手を完全に外したプレーを称賛します。

一つの動作を入れようとした細かな神経とスケールが大きい動きは、外国人相手でも通用するでしよう。

逆に長谷川が得点に絡む回数が少ないからチームは現状に甘んじているともいえます。

密度の濃い90分を。今後のカギを握る選手です。


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※ところで富士宮に「若獅子神社」というのを知っていますか。

陸軍少年戦車隊の御霊が祀られています。

かつて訓練学校があった30万坪あった跡地の一部に建立されたそうです。

サイパンでズタボロにされた戦車も飾られていて、七つボタンとはまた一つ違う感慨でした。

頼朝の下馬桜の近くです

                          マチダ


2012年9月29日 (土)

赤毛のアンから龍子記念館@地下鉄の地上を歩く会・都営浅草線

池上本門寺をあとに「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」を目指します。

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東京都大田区馬込から山王にかけての一帯は「馬込文士村」と呼ばれてます。

馬込で新婚生活を送った宇野千代、尾崎士郎が声を掛けたのがきっかけで、大正末から昭和にかけて、多くの文士、芸術家が移り住んだ。

石坂洋次郎、川端康成、高見順、萩原朔太郎、三島由紀夫、山本周五郎、和辻哲郎・・などです。

雨は降り続いてますが、足取りは快調です。

だって、かつての少女たちは「赤毛のアン」に胸ときめかしてたんです。

久しぶりに、心のふるさとを訪ねて、あの日にかえるんでしょう。

訳者の村岡花子さんの書斎が「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」として残されてます。

マンションの一画にありました。

ですが、残念ながら閉まってました。

不定期の開館で予約制。

仕方ありませんね。

気を取り直して龍子記念館へ。

あれ、子母沢寛はこのあたりに住んでたんだ。

祖父が函館戦争を戦った彰義隊の生き残りで、思いを継ぎ「新撰組始末記」で賊だった新選組の復権を果たした。

座頭市の原作者でもあります。

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で、ちょっと寄り道。

案内碑がある。

なになに、ペンネームの子母沢は地名だったんだ。

このあたりは大森区新井宿子母沢。

中世の東海道で宿場だったようだ。

新聞記者だったが、著作を発表するにあたって地名を拝借した。「寛」は響きがいいので。

知らなかったなあ。歩くと勉強になります。

近くに「子母沢児童公園」があるようだ。

旧地名は大事にしたいね。

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川端龍子の大作「霹靂(はたたき)」。

絵はがきからの複写ですので、迫力は損なわれてます。

富士を描くにあたって、自然の猛威を置いた。

稲妻があちこちで光ってます。

このくらいの激しさを持ってこないと富士山とのバランスがとれない。

分かります。

これでも富士山は負けずに屹立してる。

えらいもんです。

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富士山が影になって雲に映る「影富士」も見とれました。(訂正:裾野に影が映るようです。朝は西に、夕は東に影が出る)

「6合目に行けばみられるわよ。これは頂上からの影富士ね」とムラヤマフジコちゃん。

フジコちゃんは富士山大好き少女。

ことしも海抜0㍍の田子ノ浦から登ってます。

影富士もみたいなあ・・・。

記念館は川端龍子自身が設計した。

芸術家だから失敗もあります。

もっとも大切な倉庫の場所を取ってなかったんだって。

道路の向かいが元の住居で公園になって保存されている。

みんながのぞき込んでいるのはアトリエです。

広いよ、30畳は楽にある。

繁った木々がさえぎった光が、ガラスを通してこぼれてくるなかで描いていた。

母屋は昭和20年8月13日の空襲で全壊、戦後に建て直されたものです。

8月13日ですよ。

当時、このあたりは田んぼが多く、川端邸が目立ったので爆弾を落としていったようだ。

foot 地下鉄の地上を歩いてます。

今回は都営浅草線。

雨の9月23日、西馬込駅からスタートして、まだ1駅も進んでません。

そんな気ままな歩きです。


2012年9月28日 (金)

ボントク、サクラ、ヤナギ、イヌ・・で、タデがいっぱい@野川公園

サクラタデは、ファンが多い。

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小さい花ですが、名前の通りに桜に似てます。

これでもタデのなかでは一番大きな花なんじゃないかな。

「なんだタデかあ」とさほど期待してないので、落差が評価にかわる。

日韓、日中が緊迫していても、どこ吹く風の鈍なおっさんでも「おお。かわいい」と、

愛でちゃいます。

去年は湿地に群生してたんだけど、ことしは数本だけ。

イネ科の丈夫そうなやつに負けちゃったみたいです。

来年は巻き返しがあるのか、見守ってみよう。


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どこにでも生えてるイヌタデ。

アカマンマです。

特に書くことがないので、いつもの「身近な雑草の愉快な生きかた」(稲垣栄洋、ちくま文庫)にお世話になる。

ところどころ白く見えるのが咲いてる花。

赤いのはつぼみや咲き終わった花。

これで長いこと咲いてるように見せ、全体をピンクにして目立たせてる。

花が白いのは、虫に蜜のありかを知らせるため。

女の子のままごと用具ですが苦労してるんです。


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ヤナギタデでしょうか?

葉をかじって確かめたんですが、どの写真か分からなくなってしまいました。

鮎を買ったときビニールの袋に入ってについてくるタデ酢。

これの葉をすりつぶしてつくるんです。

「蓼食う虫も好きずき」は、ヤナギタデの辛い葉を好む虫もいる、

転じて人それぞれの意。

ボントクタデかもしれません。

今度しっかりと違いを勉強してきます。


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これはボントクタデです。

すでにイヌがあるのでボントク。

少し足りない、愚か者。

名前の由来はこちらでも触れてます。

ボンクラからボンツク、さらにボントクに変化した。

ボンクラは盆に暗いこと。

つまり博打が下手。

丁半博打です。

壺を伏せるところに敷くのが盆ござ。

転じて博打場を盆というのかな。

さしづめわたしは、ボンクラです。

あっ、そうそう。

近ごろずいぶんと穂を伸ばしてるミズヒキもタデ科です。


2012年9月27日 (木)

台風が北に去った週末が見ごろです@野川公園のヒガンバナ

きょう(26日)は次から次へと団体さんが来て自然観察園は大にぎわい。

簡易椅子に座って、じっくり描いてる水彩画のグループもいましたね。

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開花状況はこんな具合です。

満開と思うでしょ。

まだまだです。

この左側の一画がまだです。

6分咲きといったところかな。

ちょうど光が真ん中だけ当たってました。

もっと幻想的に撮れてるつもりだったんだけどなあ。

下を切った方がよかったかな。

27日、28日は台風の接近で天気も悪そうだし週末がちょうどいいんじゃないでしょうか。

きのう(25日)神代植物公園の水生植物園も偵察してきました。

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こっちはまだ3分咲き。

西側の歩道沿いに2、300本が咲きます。

赤く燃える田んぼの畦道を歩く気分が味わえます。

野川公園とは違った楽しみ方ができます。

→ 次々に団体さんがやってきます。

眺めてるのはシュウカイドウ。

秋晴れで気持ちもいいし、きれいな空気も吸える。

お弁当を持って湧き水広場にシートでも敷けば食も進むよ。


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シロバナも咲き始めました。

緋とは別の場所。

フェンス沿いに行って東側の突き当たり手前です。

咲いてるのは3株だけど、30本ほどのつぼみが出てました。

ここではゲンノショウコが真っ盛り。

ほかにもいっぱい咲いてます。

8月からポツポツ咲いていたキツリフネが、ようやく満開。

20坪くらいまとまってます。

他の草を押しのけて、どんどん増えてる。


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パチンパチンとタネがはじけて、こんなに増えた。

繁殖力が強いんですね。


2012年9月26日 (水)

日蓮宗でも不受不施派はキリシタン同様に禁教@池上本門寺

江戸時代に禁教にされたのはキリシタンだけではないんです。

日蓮宗の不受不施派も同じです。

関東最古の池上本門寺五重塔を見上げながら考えてました。

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本門寺は不受不施派のリーダーだったんです。

江戸の初め、身延山久遠寺が本門寺を訴えた。

幕府の裁許は不受不施派の負け、本門寺15世の日樹は追放された。

かわって久遠寺の日遠が16世ととして入山。

本門寺は久遠寺の系統になってしまった。

そもそもの違いは、信者でないものから布施を受けるか否か。

これは秀吉時代にさかのぼる。

方広寺大仏殿千僧供養会のために出仕を求めたのが発端。

このとき日蓮宗は、出仕を受け入れる派と認めない不受不施派に分裂した。

何が問題なのか、よくわかりませんが、不受不施派には幕府の根幹を揺るがす思想が含まれていたらしい。

どうも身分制を認めずに四民平等の考え方を持っていたようです。

突き詰めれば幕府の否定。

幕府はこれを恐れたんだね。

かたい話はここまで。

雨はやみそうにありません。


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アントニオ猪木がモデルになった仁王像を見た後、記念品を売ってる店を覗きました。

ちょうどお彼岸なのでおはぎがありました。

円くなくて棒状。

あんがなかに入っていて、ごまがまぶしてある。

のり巻きみたいで、切って食べるんだそうです。

珍しいね。

そんな話をしたら、ツチダさんが

「買ってくればよかったのに。あとでみんなで食べられたのに・・」

「すみません。気がつかなくて」

加藤清正の寄進によって慶長年間(1596〜1615)につくられたという此経難持(しきょうなんじ)坂を下りて総門をくぐると呑川にぶつかる。


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横から入ったので気づかなかったけど、やっぱりお寺は高台につくられてる。

本門寺がつくられたころには、海がすぐ近くで風光明媚な地だったんだろう。

川の向こうに「ごまのお店」があります。

ごまおはぎは、ここで作ってるんです。

1本の半分は金ごまをまぶしたつぶあん。

黒ごまはこしあん。

1本で2度楽しめる。

1粒で2度おいしいグリコアーモンドチョコみたい。

わたしが「金ごまいわし」を買ってる間にカネコさんが「ごまおはぎ」購入。

またまた気が利かない。

昼食で入ったそば屋で、切って分けて食べました。

ごまが香ばしくて、おいしゅうございました。

foot 「地下鉄の地上を歩く会」の都営浅草線編。始発駅の西馬込をスタートして池上本門寺あたりを歩いてます。

終点は押上。スカイツリーに上がって打ち上げの予定。

9月23日、終日雨。


2012年9月25日 (火)

雨中の散歩7時間・まずは池上本門寺で力道山とご対面@地下鉄の地上を歩く会

降り続く雨のなか7時間歩きました。

今回は都営浅草線の第1回。

始発駅の西馬込に23日午前10時に集合、7時間歩いてズボンの裾はもちろん、靴の中までぐっしょり。

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まずは池上本門寺。

東急池上線の池上駅から参道を通ってお参りするのが本来でしょうが、裏というか横から目指します。

閑静な住宅街なのに、やたら坂が多い。

海に近いので平らなところだと思ってた。

来てみないと分からないもんです。

横からなので伽藍と墓地の間の道に出る。

やっぱり力道山のお墓にはお参りしなきゃね。

案内表示があるのですぐに分かります。

お墓の前には力道山の銅像。

シャープ兄弟やルー・テーズ、オルテガとの戦いは敗戦国の少年を熱くさせた。

進駐軍という名の占領軍が大手を振ってる時代ですからね。

日本からの輸出品は「Occupied Japan」とプリントされてた。

「Made in Japan」じゃなくて。

占領国日本ですよ。

少年のうっぷんはリキさんが晴らしてくれた。

リキさんのそっくりの顔をみてると、あのころがよみがえります。

銅像を寄贈したのは東京スポーツ会長の太刀川恒夫氏ら。


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ぐるっと回って仁王門へ。

力道山の次は弟子のアントニオ猪木が目的です。

仁王のモデルを猪木が務めてる。

仁王門にもあるんですが、どうやらこれではないらしい。

正面の大堂へ。

下調べでは本殿にあると書いてあった。

ここにも仁王像があるんですが、特に何も書いてない。

違うのかなあ。

ちょっくら総合案内所で訊いてくる。

本殿は横の道を真っすぐに行ったとこなんだって。

大堂には日蓮、第二祖日朗、第三祖日輪の像を祀ってる。

本殿は釈迦牟尼仏、四菩薩、祖師像。

なるほどね。そういう配置になってるんだ。

ありました。

円鍔勝三(えんつば・かつぞう)作仁王像。

力強さ、みなぎる迫力。

腕の太さなんて、並みの人間の太ももより太い。


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円鍔氏は彫刻界の巨匠で文化勲章受章者。

美術品を見る目は持ってませんが、圧倒されました。

一見の価値があります。

写真は上が「阿像」、下が「吽像」。

猪木がモデルになったいきさつはこうだ。

戦災で焼失した仁王像再建の話が1970年代に持ち上がった。

制作をゆだねられたのが円鍔さん。

年に20回も試合を見に通ったというプロレスファンの円鍔さんが、猪木にモデルを指名。

師の力道山が眠る本門寺の依頼に猪木も快諾。

「阿」と「吽」のポーズで撮影を行った。

こうして78年(昭和53年)に完成。

像は、怒り肩で横幅のある全盛期の猪木の上半身を忠実にとどめている。

墓地には市川雷蔵の墓もあるという。

お参りしたかったけど雨がやみそうもないので断念。

次は「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」です。

2012年9月24日 (月)

ハシカグサだってさ強烈だね&フジバカマのお勉強@神代植物公園

なかなか可愛い花じゃない。

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ハシカグサ。

ハシカって全身に赤い発疹ができて高熱が出るんだよね。

ガキのころはハシカ流行と聞くと、何となく恐れた記憶がある。

戦後の混乱期なので、まだ予防接種を受けてなかったのか。

そんなことはないと思うが、みんなが予防接種を受けるまでは死亡率の高い病気だった。

葉が乾くと褐色の斑点があらわれるらしい。

それが病気のハシカに似ているんだそうだ。

草の名前につけるほど昔の人はハシカを恐れたということだよね。

病気の名前がついた草は、これだけじゃないか。

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話かわってヒヨドリバナ。

フジバカマの仲間です。

まだ小さい株ですが、花はよく似てますね。

フジバカマには蝶のアサギマダラが集まるらしいが、この花にも寄ってくるそうです。

フジバカマはいい匂いがしますもんね。

桜餅の香りですか?

アサギマダラがいないかなあと思って、いつもフジバカマのそばに立ち止まるんですが、まだ幸運に恵まれません。

野川公園にも新宿御苑にも、ごくまれに飛来するらしいんですがね。


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アオバナフジバカマ。

セイヨウフジバカマとも言います。

外来種ですが、野草に混じって咲いていても違和感がない。

以前はフジバカマ属だったがキク科コノクリニウム属に変更された。

以上は神代植物公園の植物多様性センターの方です。


らしくない代表のプレー・浦和の槙野、神戸の伊野波@マチダのJ

おなじみA大サッカー部OBマチダさんのJリーグ講評。

      shoe     shoe     shoe

優勝のチャンス、J1陥落危機。どちらの意識が高かったか。

結果は落ちるのはゴメンのG大阪が浦和を数倍上回った結果になりました。

ガンバは怪我人が戻ってきて流れがよくなりつつある。

それでも浦和は優勝争いをしているチームです。

モチベーションはガンガンのはず。

なのに5失点はないでしょう。

シュート数も7-16で半分以下。

攻め手がないまま失点を重ねました。

3点目以降は明らかに気持ちが切れていました。

簡単にお手上げをしないでほしい。サポーターにも失礼です。

同じ両手を上げるのなら万歳でしょうに。

この体たらくではまだ優勝する格が備わっていないと見ます。


down日本代表らしからぬプレーを偶然2度見てしまいました。

一つは浦和の槇野です。

前半の失点場面です。

ガンバの加治からゴール前の阿部にボールが入りました。

当然のごとくマークに行ったのはいいのですが、一瞬見てしまいました。

間合いや流れの問題もあるのでしょうが、右から左へ持ちかえられ、きれいに決められてしまいました。

ダイレクトシュートではなかったのですから、あと数センチ寄せていれば防げたように見えました。

代表選手なんですから。


downwardright神戸の伊野波へも厳しい一言です。

仙台・梁の左からのクロスがゴール前へ。中央のはウイルソンが待ち構えていました。

伊野波は味方がマークしているのにもかかわらず体を寄せていきました。

その穴へ赤嶺が飛び込み頭でドスン!確かにウイルソンを警戒して2枚防御も必要でしょう。

しかし意図した守りではなく、つい引きずられてしまった感でした。

これも中央左付近をチラ見さえしておけば、何とかなったのではと思えます。

なんせ代表選手なんですから。

国内戦では絶対的安定感を持っているべきでしょう。

typhoon鹿島は大改革が必要です。

マルキーニョス退場の横浜に対して横パスしか出せません。

引いて守られても数的優位。

誰かが無駄な走りをしてDFをかき回す素振りさえありませんでした。

縦パス皆無。とにかく走らない。

パスが足もとへ来るのを歩いて待っている状態です。

どうしてしまったんだろう。重症です。

消えかけている華麗さを補う勢いすらないもの。

若手が育っていないのかもしれません。

気になる鳥栖。柏に3-1。やるもんでしょう?
                            マチダ

2012年9月23日 (日)

慈雨降って秋の花が続々ナンテンハギ・ツリフネソウ@野川公園

ハギの区別がついてません。

ヤマハギとミヤギノハギ、まだ違いが分かってません。

シラハギ、マルバハギもあるらしい。

これらはマメ科ハギ属。

ようやくヌスビトハギが認識できるようになった。

もうブラジャーみたいなタネをつけてますね。

ヌスビトハギ属でちょっと異なるらしい。

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ナンテンハギです。

葉がナンテンに似てます。

ソラマメ属でソラマメの仲間。

ちょっと意外。

若葉は山菜としておひたしにすると美味らしい。

何でも食べるんですね。

感心します。

    rain    rain

降り出すと、よく降ります。

野川公園あたりは毎日、降ってます。

野の植物も元気を取り戻して、秋の花が一斉に開き始めました。


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これはツルマメ。

とても小さな花ですが、愛嬌もあってかわいい。

大豆の原種。

だから豆果は枝豆そっくりだそうだ。

食べられるんだろうか?

実ができたらチャレンジしてみよう。

これを改良して大豆をこしらえた。

大豆は縄文時代から栽培されてたようです。

古い付き合いです。


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キツリフネはずいぶん前に開花したけど、ようやくツリフネソウが咲きました。

ちょっときつい赤紫です。

キツリフネはピンと張った花ですが、シワシワしてますね。

この実もパチンとはじけます。

ホウセンカ属(ツリフネソウ属)ですから。

2012年9月22日 (土)

みんなが知ってるパンパスグラス&カラスノゴマなど@神代植物公園

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芝生広場のパンパスグラス。

白い穂が風にそよいで、一度見たら忘れません。

南米のススキね。

アルゼンチンのパンパ地方の草。

単語に分けちゃうと身もふたもないね。

英語圏の名づけ方はつまんない。

現地語そのままの方が味がありそうだ。

水生植物園の深大寺城跡にもあります。

70〜80㌢のでかい壺に、これがでーんと活けてあるバーに入った。

2、3本を使う生け花は見たことがあるが、十数本をどさっと生けるのも迫力がある。

ママのさっぱりした性格が出てるような気がした。


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カラスノゴマ。

道ばたで見かけるというけど初めて見ました。

マゴじゃなくてゴマ。

実がゴマに似てるが多分、食用にはならない。

風車みたいに花弁がちょっとひねってあるのがかわいい。

花は葉の下に咲いてるので目立たない。

下からのぞかないといけません。

もっといい名前はないもんかねえ。


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アキチョウジも咲き始めました。

花が丁の字に見えるらしいが、どう見たらいいのか。

これは岐阜から西に分布。

東はセキヤノアキチョウジ。

箱根の関所で見つかったらしい。

セキヤはまだ咲いてません。


2012年9月21日 (金)

ツルボも終わりだからヒガンバナの出番です@野川公園

野川公園をぶち抜いている東八道路の土手にツルボが群生してます。

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1週間前は気づかなかった(20日訪問)。

前触れもなく突然、花が目に留まるのはいつものこと。

近づいて見ると、もうおしまいに近いみたい。

これが出てくると、お次はヒガンバナ。

弥生、あるいは縄文晩期のころから繰り返されてきた里山の光景。

ともに史前帰化植物。

おそらくイネを持って渡ってきた人たちが一緒に運んできた。

目的は救荒。

イネが育たないときに備えて、生き延びるための作物として。

水にさらしたり長時間煮て毒を消し、万が一の食糧にした。

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このほかにもいろいろ役に立つ植物なんです。

そんなこんなは、こちら①とこちら②で書いてます。

お時間のある方はよろしく。

①飢饉から人々を救ったのはヒガンバナだった@野川公園 11/09/20

②日本中のヒガンバナは「きょうだい」なのだ@神代植物公園 11/09/18

食べたのは何も大昔だけではなく、戦後の食糧難でも多くの人を飢餓から救った。

きっとうまくはないでしょう。

ツルボやヒガンバナを食べるような時代がこないようにしたいものです。

尖閣諸島をめぐって勇ましいことを発言する人がいますが、短絡的に突っ込めばいいってもんじゃない。


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自然観察園に入ると、やっぱり咲いてました。

でも、この一画だけです。

2、3分咲きでしょうか。

ここの群落も見事ですよ。

2、3千株はあるでしょう。

「曼珠沙華の里」埼玉県日高市の巾着田に行かなくても十分楽しめます。(20日現在、発芽が始まったところです。21日は3分咲き)。

別のところにはシロヒガンバナもあります。

時期はちょっと遅れるかな。

なんだかんだ毎年、ヒガンバナについて書いてます。

好きなんでしょうね。

写真に撮ると赤が強くなるけど、じっさいはもっと緋色で明るい。

咲き初めがキレイですね。


2012年9月20日 (木)

カラスじゃなくてスズメウリ&ヤハズソウ・イヌコウジュ@神代植物公園

職員さんと話をしてる詳しそうなおばちゃんがいたので、勝手について回りました。

シラヤマギクが繁茂してシモバシラが追いやられてるのを心配してたんです。

その話を小耳に入れたのでベタマーク作戦。

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「これはイヌコウジュね」

さっそく教えてもらいます。

群落を形成してるんですが気づいてませんでした。

でも、一足先に山野草園の道路を挟んだ北側にある植物多様性センターで見てました。

−−向こうでみました。名札があるので分かりました。

「ずいぶんつけたのよ。小学生たちが喜んでくれてね。もっとつけようかしら」

ー助かります。普通の草でもほとんど名前が分からないので・・。

おばちゃんは神代植物公園と多様性センターの両方でボランティアをしてる方でした。

ナギナタコウジュに似てるけど薬にならないのでイヌコウジュ。

入浴剤なんかにはするみたいです。

そっくりなヒメジソとの見分け方は、葉のギザギザ。

多いのがイヌコウジュ。

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「スズメウリは実が成らないわね」

ー向こうはいっぱいついてますね。

 食べられますか。

「食べるとこはないわよ。タネばかりで」

カラスウリほど大きくはならないのでスズメウリ。

イヌとかつけるより、この方がかわいくていいですね。

おばちゃん、先日は奥多摩の三頭山に行ってきたそうです。

針葉樹を見てきたそうだ。

なんか深い世界があるのかな。

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シルバーパスがあるのでバスはタダとかいってたから、先輩だ。

えらいです。

そういえば以前、野川公園のママコノシリヌグイとイシミカワが絡まってるところに知らない花が咲いてたな。

とりあえず写真は撮っておいた。

ファイルから引っ張り出して貼付。

これがきっとスズメウリでしょう。

よくみると実が成ってます。


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どこの道ばたにも生えてるヤハズソウ。

そういわれれば、この葉は記憶にある。

葉を引っ張ってちぎると矢筈の形になる。

矢筈ってなんだ?

矢の後ろ。弦に引っ掛けるところの名。

今度行ったら確かめてみます。

2012年9月19日 (水)

なんに見えますか・タコ?宇宙人?@神代植物公園のヘンなラン

温室に入るとまず熱帯植物、熱帯ハスを見てベゴニアにうっとりし、ラストはラン。

ランにさほど興味はないんですが、順路なので一応眺めてみる。

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一通りのランが置いてあるみたいです。

どうもヘンなのに目がいくのはへそが曲がってるからでしょうか。

こんな花があるんだなあとしげしげ眺めたのが、これです。

レベッカ・ノーザンとボンド・フォー・グローリーの交配種。

どこがどうなっているのか全く分かりません。

真ん中の鼻に見えるあたりに、雄しべとか雌しべがあるんでしょうか。

それとも帽子のなかにあるのかな。


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千畳敷みたいにビローンと伸びてるのはロングドレスかな。

名札にはミルトニア・スペクタビリスとありました。

十字の中心は人みたいにも見えますね。

これも宇宙人に見えなくもない。

「未知との遭遇」で巨大円盤から出てきた宇宙人。

訳あってロスで見たなあ。

公開は1977年かあ。

昔のことだなあ・・・。


2012年9月18日 (火)

「ショクダイ」と同じにクサイです・ただのコンニャク@神代植物公園

温室にコンニャクの花が置かれてました(17日)。

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左のコンニャクが4、5年に一度、花をつけてこんなになる。

地中の芋に栄養をたくわえ、十分に育つと花をつけるんです。

背後についてるのが仏炎苞、真ん中の棒が附属体。

附属体下部の白いところが雄花群。さらに下に雌花がついてる。

近づくとクサイです。

雄花が発生源か。

この匂いで虫を呼んで受粉してもらう。

去年嗅いだショクダイオオコンニャクと同じ匂い。

サイズが違うだけで、姿、形はショクダイオオコンニャクとかわりません。

畑では花をつける前に芋を収穫しちゃうので、なかなか見る機会はありません。


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→ これは昨年、神代植物公園で咲いたショクダイオオコンニャク。

附属体が成長しませんでした。

仏炎苞も完全に開かないまま枯れてしまいました。

次に咲くのは6年後。

それまで待てないという人は、この普通のコンニャクで気分を味わってください。

温室というと一般的には南方の珍しい植物をそろえてる。

そこへあえて、なじみ深いけどなかなか見られないコンニャクを展示するのはアイデアものです。


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← 隣にはショクダイオオコンニャクも置いてあります。

左下の普通のコンニャクと大きさを比べてください。

でかいでしょ。

葉が枯れ始めてます。

涼しくなると地中の芋をを残して枯れてしまいます。そして初夏に芽を出す。

次に花をつけるのを気長に待つとします。

それまで元気でいなくちゃ。


2012年9月17日 (月)

「葛」の読み方&ビナンカズラにタヌキマメ@神代植物公園

そういえばサネカズラの花を見たことがないな。

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神代植物公園ではビナンカズラの札がついてます。

樹脂をはがすとネバネバがあって、それを抽出して整髪料にしたそうです。

男も髪が命だったんですかね。

葉をかき分けると淡い黄色の花がついてました。

もう実もなってます。

ところで、カズラは「葛」と漢字で表記します。

葛飾のカツでもある。

クズとも読みます。

名字に葛井さんがあります。

普通はクズイさんですが、フジイの読み方もあるようです。

ツヅラも「葛」。

ツナもある。

わけ分かんないですね。

カズラ(カヅラ)は、ツタ類の総称で、髪(かみ)+蔓(つる)が詰まったもの。

蔓草でつくった髪飾りがカズラ。

月桂樹の冠みたいにしたんでしょうか。

藤もツタ類に含めていたので「葛」であらわした。

ツヅラ、ツナは、「葛」でつくったもの。

古代、葛は神の依り代に使われた神聖な植物だったので、いろいろ派生したようです。

「ヤマトコトバの考古学」(木村紀子、平凡社)を斜め読みして得た、生半可な理解です。


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タヌキマメファンのみなさんへ。

いまが盛りです。

あちこちであっかんべーの紫の花を咲かせてます。

去年だったか、都内の園芸店で一鉢500円で売ってました。

きっと密かなファンがいるんじゃないかとにらんでます。


2012年9月16日 (日)

遅れてるけど彼岸花が咲き始めましたよ@調布野草園

ヒガンバナの開花が遅れてるようです。

15日に始まった埼玉県日高市の自然公園「巾着田」の「曼珠沙華まつり」も、まだ花が咲いてないようです。

例年よりも2週間、遅いそうだ。

猛暑と小雨が原因で、そういえば去年も遅かった。

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群落が見事な野川公園も神代植物公園もまだ気配がありません。

それなのにあれっ、ヒガンバナだ。

調布の野草園ではあの怪しげな花が咲いてました。

1年ぶりのご対面。

なんか妖しいんだけど、忘れられない。

ここは湧き水が流れているので気温が低く、花が秋を感じ取ったのだろう。


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ベンケイソウです。

古い時代に中国からやってきた。

多肉植物で、茎を切ってもなかなか枯れない。

それで弁慶の名がついた。

「槙野加入がいい刺激」とマチダ@浦和ピタリ3位

浦和が2−1で横浜に逆転勝ち。

広島が2−1で首位仙台を破って首位奪回。

上位3チームが勝ち点2差にひしめく大混戦となった。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも首位攻防から目が離せません。

     shoe     shoe     shoe

浦和VS横浜M 槇野のゴールは長い距離を走ったご褒美でしょう。

センターサークル付近で奪ったボールを持ち込み原口がシュート。

GKがはじいたところを詰めていた槇野が決めました。

嗅覚もありますが、全力で原口の後ろについて行ったからこその、ごちそうさんです。


槇野は浦和にいい刺激を与えています。


逆にMr.マリノス、中沢の力が落ちてきているのが見えて、さびしい気持ちになりました。

まだまだそこいらの若い者に負けないでしょう。

でも時として1対1で粘り切れなかったり、これまでなら完全に支配していたであろう守備範囲にも、もろさが窺えます。

34歳、もっと頑張れ!激励を送ります。

体力を老獪さでどこまでカバーできるのか。

これまでの常識を覆す新DF像を作り上げてほしいものです。

                               マチダ

2012年9月15日 (土)

いくつになってもお勉強・この年になって紫式部と呼ばれたわけを知る@野川公園

清少納言は清原氏、じゃあ藤原氏の紫式部はどうして紫なの。

知恵がついた頃に清少納言と呼ばれるわけを知りました。

でも紫式部は深く考えもせずにスルーしてました。

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式部は藤原氏ですから、藤式部が普通ですよね。

紫式部=源氏物語と機械的に記憶してただけなんだ。

はてな?と思えば、この年になる前に分かったでしょう。

コムラサキが色づいてきたのでひらめいたわけじゃありません。

たまたま見かけたので写しただけです。

やっぱりムラサキ草と関係があるんですね。

病気になった光源氏が、北山に祈祷を受けにいく。

そこで見初めたのが10歳くらいの少女。

しかも、あこがれの女性・藤壺の宮の姪。

これこそ「紫のゆかり」=いとしく思う人に関係のあること、また、いとしい人の縁者(岩波古語辞典)。

源氏は「手につみて いつしかも見む 紫の根に 通いける 野辺の若草」とうたう。

これは「むらさきの ひともと故に 武蔵野の 草はみながら あわれとぞみる」を下敷きにしたもので、

忘れることも、会うこともできない藤壷に縁のある、あの若紫を一日も早く我がものにしたいという意味だ。

こうして源氏は少女を自邸に連れてきて理想の女性に育て上げる。

この巻が「若紫」。


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この巻が大評判になったようだ。

藤壷は、いまで言えば義理の母。

しかも「もののまぎれ」で懐妊してしまう。

さらに藤壷そっくりな若紫を略奪して育て上げる。

ドロドロの昼メロのようです。

それまでは、姓をとって「藤式部」と呼ばれてたんでしょう。

「若紫」があっという間に広まって、いつしか「紫式部」となっていった。

「花の民俗学」(桜井満、講談社学術文庫)を読んでいて、そうか!とひざを打ちましたね。

この年になって知って、お恥ずかしい。

下の写真の果実はイシミカワ。

ママコノシリヌグイに似てますが葉が異なります。

もう少しすると、真っ青になります。

けっこう好きです。


2012年9月14日 (金)

見事ですシュウカイドウの群舞@野川公園

すごいでしょ、せせらぎ沿いにシュウカイドウがいっぱい。

もっと右にも、後ろにも群れてます。

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咲き始めに紹介したんですが、すばらしいんで、もう一度。

2、3株でも目立つけど、これほど群生してるのは珍しいんじゃないか。

ベゴニア属は耐寒性がないんですが、シュウカイドウは零下になっても生きていける。

それで、各地で半野生化してる。

中国からもたらされたのは江戸の初め。

桜が終わった頃に咲くカイドウに色が似ているのでシュウカイドウ。

秋の海棠というわけ。

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ゲンノショウコ。

このシンプルさが好きです。

白と紅、両方が咲いてます。

白は東日本、紅は西日本に多いんだそうだ。

子供のころは、しょっちゅうお世話になってました。

すぐお腹を壊したからね。

富山の薬屋が置いていった薬箱には薬のゲンノショウコが必ず入っていた。

今でも売ってるんだろうか。


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紅の方はピントが甘いので小さめに。

来週はお彼岸だというのに関東は真夏がつづいてます。

でもサルスベリも、そろそろおしまい。

植物の世界では季節が進んでます。

秋といえば菊。

ユウガギク、シラヤマギクも白い花をつけてます。

もう少しの辛抱かな。

2012年9月13日 (木)

冷たいことを考えたいので氷の華シモバシラ@野川公園

負けてたまるかと続けてる日中の散歩ですが、こうピーカンがつづくとお日さまに出てこないでとお願いしたくなります。

こんなのを見たら少し涼しくなりました。

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シモバシラの花が咲いてます。

花も何となく霜柱に思えなくもない。

触ったら、冷たかったりして・・。

そんなことはないでしょうが、涼しげに感じるのは気のせい?

霜柱だぞ、ちべたいよーと脳に刺激が送られるんでしょうね。

逆の現象ですが、知らずに氷を触って「アチッ」とかいったりしますもんね。

シソ科シモバシラ属。

学名はKeiskea japonica 。

明治時代の本草学者伊藤圭介さんの名にちなむそうだ。

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真冬、霜が降りる頃には、こんなふうになります。

氷の綿菓子です。

水分を吸った茎の裂け目から水がしみ出し、少しずつ凍っていく。

見に行くたびに違った形を作っていて、まさに氷の芸術。

これは神代植物公園で撮ったもの。

早い時間が望ましいですが、昼ごろまで大丈夫です。

山野草園と流れの2ケ所で見られます。

高尾山では、「もみじ台」の北側巻き道周辺(杉林の中には「シモバシラ」観察コースあり)、山頂から一丁平方面で見られますーーとビジターセンターのHP。

形のいいのを求めてカメラマンの順番待ちになるようです。


2012年9月12日 (水)

岡崎−前田、君たちのゴールは美しい@若手起用のジーコ奇襲でも1−0勝利

決まるときは簡単に見えるもんです。

相手ディフェンダーの間に入れたスローインを岡崎が左足アウトで折り返すと前田はドフリー。

難なく決めて先制。

これで日本は勝ち点10。

次のオマーン戦(11月5日)に勝てばブラジル切符はグッと近づきます。

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんも、岡崎のプレーは「世界に通用」と拍手パチパチです。

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奇襲はあくまで奇襲です。

相手が混乱しているうちに先制し、あとはのらりくらり。

日本を知り尽くしているはずのジーコ作戦はこんなところ。

前半の30分ではまらなければ効果はゼロに等しくなります。

コンディションの問題があるとはいえ、10人もの若手を起用してくるなんて。

所詮五輪代表でしょ。

日本は恐れる必要はないのです。

格が違いますよ。

ひょっとしてジーコのサービスだった?

beer 岡崎-前田のゴールは美しい。

やや左アウトにかけて出した岡崎のパスは、かなり精度が高いものでした。

しかもあのスピードに乗った体勢からのプレーは世界に通用します。

flair 前田。ヒーローなのに、地味だなー。

ここまで来ると逆にウリになるかも。

日本は流れるような攻撃がイマイチだったので苦労が見て取れました。

しかし、大まかな部分では常に優位性を保っていたのではないでしょうか。

bomb 周りが必要以上にイラクが怖いと騒ぎ立てる方が問題です。

中継をしたテレビ朝日なんて、20回以上もあの「ドーハの悲劇」シーンを流していました。

19年前ですよ。

以来、1度も戦っていません。

日本はあの悲劇を境に強くなっていきました。

もっと冷静に、しかも日本の力を評価すべきでしょう。

悪いながら勝つんですから。

注目度を上げるために危機感を煽ったほうがいいのは分からなくもありません。

でもやりすぎはしらけます。

代表選手の中でも「なんだそれ」世代がすでに育っていますしね。

ジーコに対しての恐れも同様。

テレビもそろそろ情緒ばかりでなく論理的な見方をしてもいいようです。

今はサポーターの方が大人です。

annoy 本田のご機嫌はあまりよくないかも。

2本のヘッドのうちどちらかを決めろ、ですよ。

楽勝できたはずだもの。

香川の直前離脱。

腰痛?いったい何があったんだ。

マンUとの間に複雑な契約があるのでしょうか。

この選手、肝心な時に何かやらかす星を持っているのかもしれません。

ドイツへ移籍したとたん前半のMVPに輝きながら、足の小指を骨折して後のシーズンを棒に振った過去があります。

確かに超感覚の持ち主。

でも故障がちなので本田ほど絶対的信頼は勝ち得ていません。

貢献度が少ない。

日本のエースと呼ぶのにためらう部分です。

                                マチダ


2012年9月11日 (火)

五頭温泉につかって翌日は地ビールで乾杯@新潟県阿賀野市

地ビールがうまかった。

国際大会で何度も授賞しているというスワンレイクビール。

前日はここに行きたかったのに間違って瓢湖=スワンレイクにたどり着いたんです。

ガラス張りの向こうに醸造蔵があって、注文するとそこから取り出してくれる。

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敷地5000坪の五十嵐邸ガーデンにあるレストランで味わえる。

あちこちで地ビールは飲んでいるので、さして期待はしてなかった。

1杯目は越乃米こしひかり仕込み(だったと思う)。

「香りを味わってください」と、注がれてたのはワイングラス。

下部が広くて上が少しすぼまってるグラス。

米の香りなんでしょうかフルーティー。

一口飲むとコクがあって濃厚。

午前中なのでチビチビです。

普通のビールは時間が立つと気が抜けちゃうけど、うまさがかわらない。

炭酸を加えてるんじゃなくて自然に発酵したからなんでしょうか。

これがホントのビールなんでしょうね。

豪農の屋敷をレストランなどにつかっているもので、2500坪の日本庭園散策もできる。

前夜、泊まったのはもちろん温泉。

五頭連峰のふもとにある五頭温泉郷。

出湯、今板、×杉村(村杉、ヨコちゃんからご指摘いただきました。ありがとう)の3温泉がある。

五頭山に登ってみようかとちらとかすめたが、標高914㍍と聞いて即断念。

きっと一日がかりだよね。

代わりに共同浴場で汗を流して、あとは旅館で昼寝。

M資金担当の別働隊も加わっての夕食は「ピッチピチの日本海を食べ尽くす魚料理」コース。

個室で食べるんだけど、部屋は狭いし、刺身も期待はずれ。

あまりお勧めできませんね。


2012年9月10日 (月)

横河武蔵野、ロスタイムに決勝FKでFC東京下す@天皇杯・井の頭ダービー

JFL横河武蔵野は東京都代表。ホームは武蔵野市。

J1のFC東京は前回の王者。三鷹市、府中市、小金井市、調布市が応援してる。

隣町のチームです。

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井の頭公園が境目だから、井の頭ダービー、あるいは井の頭クラシコ。

J1とJFLじゃダービーとは言わないのかな。ま、いいや。

珍しい対戦なので9日、ママチャリをこいで、味の素スタジアムに行ってきました。

試合前からゴール裏の黄色い軍団は威勢がいい。

負けてもともと、あわよくば・・ひと泡ふかすの意気込み。

天皇杯は何が起こるか分かりませんからね。

8日もヴィッセル神戸が佐川滋賀に、サンフレッチェ広島がFC今治に敗れてる。

ダントツ最下位の札幌もAC長野にPK戦負け。

東京は攻めあぐねてゴールを割れない。

横河武蔵野は少ないチャンスに選手が全力で突進して気持ちがいい。


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なにか起こるぞと思ったら起こりました。

後半ロスタイム。左サイドライン際で横河武蔵野がFK。

30㍍以上あるし、むずかしいと見ていたらMF岩田のボールがゴール右上に吸い込まれました。

サポーターの目の前です。

黄色い軍団は、まさに狂喜乱舞。

ちゃんと90分で決められない東京が悪いです。

三鷹市民ですのでFC東京を応援してたのですが、格下チームの劇的な勝利を目の当たりにできたので満足です。

そういえばFC東京の平山相太、けがしてるとか聞いたが、なかなか出てこないな。

どうしてるんだろう。


2012年9月 9日 (日)

すげえ!田中陽子の無回転シュート@ヤングなでしこ2−1ナイジェリア

前半24分、田中陽子の強烈なミドルシュートにはおもわず「すげえ」と叫びました。

ナイジェリアのGKも呆然としてました。

パンチングできると思ったのでしょう。シュートの勢いがまさってました。

ドイツ戦の完敗を教訓に、ヤングなでしこたちは前線からのプレスで運動量が豊富でした。

A大サッカー部OBのマチダさんも、「ボールの芯を蹴る技術は先天的なもの」と田中陽子に拍手です。

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明らかに立ち上がりから違っていました。

キックオフ。前線が3人、4人とナイジェリアに対しプレスをかけました。

ドイツ戦での教訓を生かしたのでしょう。

気持ち一つですよ勝負事は。

田中陽子のブレ球ミドル。

シュートの意識もさることながら、この娘のボールの芯を蹴る技術は先天的なもの。

単に練習したからと言って、そう簡単にできるものではなく、最後は感覚なんですから。

柴田華絵-西川明花で決めた2点目も見事なコンビネーションでした。

イマイチ安定感が欠けていたDFも、よく持ちこたえました。

闘う気持を前面に出して体を張っていたから、1点を守り切れました。


フィジカルでは完全に負けていました。

ドイツ戦も同様。

当たられては潰されて、転がって。

結果、FKを貰う回数が多くて、もうけものです。

ひるまず立ち上がって走る姿は健気でした。

しかし、審判によってはファウルを取ってくれない場合もあることを考えると、いささか気になります。

あくまでこれからの話ですが、もう少し耐えるか、かわせるようにならないと、世界基準にはなりません。

彼女たちも承知しているはずです。

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スポーツ育成の金言があります。

技術は出来るだけ幼い時期から。体力、スピードはあとからでも間に合う。

おぼこなでしこも、テクニック第一で育てられ銅を獲得しました。

成長過程は間違っていないと思います。

これからが正念場。

今後トップに上がって金を狙うには、男子と同じ練習メニューをこなさなくてはならないでしょう。

厳しさに耐えて、誰がなでしこに名乗りを上げてくるのか。楽しみです。

                                   マチダ

2012年9月 8日 (土)

やっぱり“山”が神体だな弥彦神社@新潟県弥彦

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随神門をくぐって拝殿を前にすると、懐かしささえ感じさせる。

安定感があるのだ。

この神威につつまれた落ち着きは、どこから来るのか。

拝殿の向こうは弥彦山。

山々が全体をやさしく抱いてるんです。

ああ、やっぱり神体は“山”なんだと実感する。

そもそもの信仰のかたちです。

神殿などは、仏教にならって、あとから造られるようになったもの。

ここでは、拝殿で拝むと自然と弥彦山を拝むことになる。

今では祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)ということになっているが、皇室に近づけただけだろう。

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源氏や藤原氏とつなげた「家系図」と同じですよ。

そもそもは伊夜比古(いやひこ)神を祀っていた。

いや(伊夜)は、「無限に」とか、「極度に」。

ひこ(比古)は男。

すなわち非常に優れた男。

弥彦山の人格化です。

弥彦も本来は、いやひこと呼ぶ。

弥栄と書いて、いやさかという地名がありますよ。あれと同じです。

弥彦山は航海の目印にもなったし、陸地では思わず仰ぎ見た。

自然と信仰の対象になっていったんでしょう。


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摂社、末社では、茅葺きの十全神社がいいね。

国の重要文化財だそうだ。

十全なすはうまいんだよね。

新潟市内の居酒屋で、「うまい、うまい」と何回もおかわりした。

江戸時代に長岡藩主が奉建したもので当初は五所宮と称し、大巳貴命と牧野家の先祖などを祀っていた。

ところが明治になって牧野家の先祖は廃され、土木関係の神9柱に変えられたんだって。

命令したのは県令の楠本正隆。

新政府の権威をカサに着てえばりまくってた県令の一人だね。

鬼県令・三島通庸と同類だね。

三島県令については、

鬼県令三島通庸は塩原温泉の恩人 10/09/13

栃木県庁を栃木から宇都宮に移転したのも鬼県令の鶴のひと声 10/08/23

麻生太郎元首相は、三島通庸の孫の孫、鬼県令の華麗なる一族 10/08/22

自由党をぶっつぶせ!鬼県令の徹底弾圧・福島事件 10/08/21

やりたい放題!「高湯温泉」を営業休止に追い込んだ三島県令  10/08/20

などがあります。

御用とお急ぎでない方は、のぞいてみてください。


2012年9月 7日 (金)

ちぐはぐなザックジャパン、イラク戦ではスイッチが入るのか@日本1−0UAE

上がりは遅いし、連動性も見られない。

見るべきことが少なく、気の抜けたビールみたいな試合でした。

A大サッカー部OBのマチダさんも「こんなもん」と本チャンのイラク戦に期待です。

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完勝は期待していなかったので「こんなもん」が正直な感想です。

公式戦じゃないですし、バラバラ感は最後までついて回りました。

地上戦は香川、本田がいる。

空中戦はハーフナーで。

選択肢が2つ。

数年前の日本からしたら贅沢な用兵です。

高さを組み入れられるようになったことで、世界レベルが近付いているのも事実でしょう。

しかし、前半はハーフナーの1トップの意図が生かされていませんでした。

大前提であるパスワークに冴えがなく、得点が奪えない。

ならばもう一つのオプションであるヘディングから活路を見出したいところ。

なのにクロスの精度がよくない。

単純にハイボールを上げて、こぼれを狙うわけでもなし。

結局、いいところがないままに終わりました。

得点がなくてもパスの流れや崩し方に一体感があったら、もう少し楽しく見られたでしょう。

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逆にUAEのプレーに対して、巧い!と叫んだ場面すらありました。

後半、駒野からの1本でハーフナーが決め、任された責任を果たし、狙いの半分は達成されました。

本来のスタイルである地上戦に見るべきところがなかったため、消化不良に感じるのも致し方ありません。

でも、こんな勝ち方があってもいいのかなとも思います。

親善試合とはいえ、しっくりこないままズルズル引き分けで終わらなかったのですから、こんなもんです。

海外組の息が合わないケースは、ままあります。

親善試合なのでモチベーションだって高くはなかったはずです。

海外へ草木もなびくマイナス部分が垣間見えた1戦かもしれません。

体慣らし。サポーターも選手も、無理にでもそう思うしかモヤモヤは晴れないでしょう。

本チャンまであと5日。

                                   マチダ


2012年9月 6日 (木)

地上634㍍の弥彦山から日本海〜佐渡を望む@佐渡はでかいぞ

ーーお客さんですか、増えましたねえ。テレビ局もたくさん登ってこられましたし・・。

ロープウェイ山頂駅のおねえさんはニコニコ顔だ。

ボーナスでも増えたかな。

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スカイツリーは上がったことはないけど、同じ高さから佐渡を見たくて弥彦山へ。

越後の一の宮は前から行きたかったんです。

山の上から海も眺めたかった。

福島県阿武隈高地の霊山(りょうぜん、825㍍、下に説明)から見下ろす太平洋は絶景らしい。

ふもとまでは行ったが、まだ果たせてない。

弥彦山も日本海を見下ろして、すばらしい景色だろうと大いなる期待を込めて降り立つ。

山頂から見る日本海は穏やかで、向こうには佐渡が横たわる。

いつまでも見ていたい。海は心を穏やかにします。

ここから佐渡は直線で40㌔。

肉眼でははっきり見えるんですが、レンズを通すと無理ですね。

入道雲の下がみんな佐渡です。

風が佐渡にぶつかって雲をわき立たせてるんです。

佐渡はでかい。初めて実感した。

淡路島の1・5倍。沖縄についで2番目の大きさなんだそうです。


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東方の新潟市に目を転じると、ロープウェイ山頂駅と多宝山。

多宝山の右下が新潟市街と穀倉地帯の越後平野。

多宝山は、良質の銅が産出したのでお宝。

今では気象レーダーが設置され、日本海側の豪雪などの気象情報を送っている。

高さは633・8㍍。

弥彦山にわずか20㌢及ばない。

つい最近まで弥彦山の高さは638㍍だった。

昔の新潟県民は、そう教わったはずだ。

一等三角点が置かれているのは多宝山。そこからの計算でそうなっていた。

弥彦山の山頂には奥宮があるため三角点を設置できなかったのだ。

平成になってから見直しが行われ、14年の国土地理院の修正で634㍍と改められた。

何が幸いするか分からないね。

弥彦神社のご利益かな。


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山頂公園から15分も歩けば奥宮の御神廟。

弥彦神社の祭神・天香山命(あめのかごやまのみこと)と妃の熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)が祀られている。

稲作や製塩など半島渡来の新技術と、豊作の神様だね。

縁結びの神様だそうです。

ここまで来ると日本海を渡ってくる風が涼しい。

途中で下りてくるおばちゃんと話したら、

「汗がすーっと引くわよ。ベンチもあって休むのは最高」と教えてくれた。

山頂付近にはテレビの電波塔が林立してる。

このあたりで一番高いからね。

そういう意味ではスカイツリーと縁がなくはない。

新潟市街に行ったらテレビのアンテナはみんな弥彦山の方を向いていた。

当たり前なんだけど、なんとなくおかしかった。

  (9月1日に登りました)。

          ◎                    ◎

※霊山 南北朝時代の1337年(延元2)、北畠顕家が霊山城を築き義良親王(後の後村上天皇)を奉じて陸奥国の国府を置いた奥羽地方における南朝方の一大拠点。


2012年9月 5日 (水)

田中美南・乾いた涙を獅子のたてがみに@ヤングなでしこドイツに完敗

田中美南がずっと泣いてました。

実力を出せなかった自分がよほど悔しかったんでしょう。

猶本も涙をこらえてインタビューに応じてました。

でも、これが最後じゃない。

君たちには未来がある。

とりあえずは3決でナイジェリアに悔しさをぶつけようじゃないか。

スピード、テクニック、寄せ、すべてでドイツの方が上でした。

学ぶものも大きかったはずです。

A大サッカー部OBのマチダさんは、立ち上がりから引いて守った戦術に疑問を投げかけます。

       shoe    shoe    shoe

立ち上がりで決まってしまいました。

なぜ、あんなに引いてしまったのでしょうか。


監督は「3点取られても5点取ればいい」チーム作りをしてきたそうです。

つまり、守りより攻めを重視。

だったら立ち上がりからガンガン行くよう指示しておくべきでした。

選手がドイツの勢いにのまれた?。

それはそれで相手の戦略が上だったことになります。


開始1分の失点。

問題は右サイドBKです。

相手が裏を取って走り込んでいるのを目にしながら、マークに行きませんでした。

DFはスクランブルになったら、自分のマークを放っておいてもカバーに行かなくては。

必死でゴール前へ戻るでもなく、危機感ゼロ。

ただ漫然と走っているだけでした。

いつと違う雰囲気に戸惑っていたのでしょうか。


ちぐはぐなまま、あれよあれよの3失点。

すべて守りのミスからです。

2点目はDFとGKの連係の悪さから。

CKからの3点目はゴール前に飛び込んできた相手をフリーにしたことです。


従来のスタイルから脱却しようとするの否定はしません。

しかし体力、スピードでは劣っている現状では、守って、走って、粘って勝機を見出すのが唯一の方法でしょう。

その点、おぼこたちはテクニックがあっても走る距離が足りませんでした。


後半リズムを取り戻し、何度かチャンスを迎えました。

でも球離れが悪く、真ん中へ寄り過ぎてシュートがことごとく相手に引っかかっていました。

勝てたかは疑問です。

ただ、前半のチョンボがなければ面白い試合になっていただけに、残念です。

3位決定戦は、いまさら攻めのスタイルを変えるわけにはいかないでしょう。

どこまで通用するか、今度は迷わず自分たちのプレーを試してほしいものです。


                        マチダ

      motorsports          motorsports

「涙を獅子のたてがみに」は1962年、篠田正浩監督作品。

脚本には寺山修司も参加。

出演は藤木孝、 南原宏治、岸田今日子、加賀まりこ(デビュー作)ほか。

ヤングなでしこには、たてがみはありませんが、昔からこのフレーズを使いたかったんです。

2012年9月 4日 (火)

ほぼ真夏なのに瓢湖で白鳥を見た@新潟県阿賀野市

どうせ時間はたっぷりあるから地ビールでも飲もうか。

おっさん2人が降り立ったのは羽越本線水原(水原)駅。

相棒がipadで場所を確認、20分くらい歩けばいいようだ。

Dsc05067

ところが行けども行けども、それらしい建物はありません。

お庭で枝豆をむしっていたご夫婦にipadを見せると、

「それはアパートの名前」。

全く関係ないところを探してたんです。

スワンレイクビールを目指すつもりが、アパートのレイクスワンに行ってしまった。

ビールの方は歩きじゃ無理らしい。

瓢湖なら歩けるというので行く先変更。

今度は間違わずに着きました。

でかい望遠で鳥を狙ってる人に「何が来るんですか?」

「いろいろだね」

「白鳥はいないですよね」

「そっちにいるよ」

想定外の答え。

羽を傷つけた白鳥が、ずっととどまってるらしい。

この写真で分かりますかねえ。

ハスの向こう、木陰のへんに4、5羽。

遠くてよくは確認できなかったけど、これで一応、瓢湖で白鳥を見た。

満足です。


Dsc05064_4

うろうろしてるときに、こんなのを見つけました。

ニッポンビールは、うっすら知ってるような気がするが、タカラビールは覚えてない。

戦後の財閥解体で大日本麦酒が朝日麦酒と日本麦酒になった。

日本麦酒は、サッポロとヱビスの銘柄を引き継いだが、あえてニッポンビールのブランドを選んだ。

1949年から57年ごろまで使われていた。

これが大不評。

サッポロ復活を望む声が強くなり、ブランド名を変更、その後会社もサッポロビールになった。

このあとですね。

「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー」とか、

「男は黙ってサッポロビール」とか、ヒットCMが流れたのは。

タカラビールは、宝酒造が出してたんですね。

1957〜67というから10年もつづいてる。

全く知りませんでした。

Dsc05063

乗り換えの新津駅ではSLとすれ違いました。

磐越西線を走るばんえつ号。

入れ換えにこちらが発車したので車窓越しです。

これも話のタネ、ブログのネタ。

何となくぶらぶらしてると棒にぶつかるもんですね。

おっさん2人、なにしてるんでしょうか。

これから追い追いにつづっていきます。


2012年9月 3日 (月)

アザミじゃなくてタムラソウだよ@神代植物公園・植物共生センター

これがタムラソウなのか。

アキノタムラソウとは全然違うけど、何が共通してるんだろう?

Dsc04985

初めて見た。

というよりも、今までは名前を知らなかった。

多分アザミだなと深く考えずにスルーしてたんでしょう。

知らないのは強いです。

迷わなくていいもん。

アザミはキク科アザミ属、タムラソウはタムラソウ属。

ま、葉にトゲがありません。

それで見分けは簡単というけど、遠くからじゃよくわかりません。

ところでハルノタムラソウやナツノ、アキノ、ミヤマなどの、何とかタムラソウとは花が全く違う。

アキノタムラソウはまだあちこちで咲いてます。

穂に花がついてる。

で、シソ科。

タムラソウで共通するのは、葉の形が似てるらしい。

まだ葉まで認識できてませんがね。

肝心の「タムラ」はみんなが考えてるけど、ガッテンできる考えはあらわれてないようです。

Dsc04984

     bud      bud

ちっちゃいけどかわいいよ。

花は5㍉くらいでしょうか。

道ばたでよく見かけるというクマツヅラ。

といっても近ごろは道ばたさえも少なくなってる。

住宅街なんて、ちゃんと草むしりしますから、花を咲かせるまでに至らない。

土自体も減っちゃいましたからね。

だから、よく見かけると言われても、見かける機会は案外に少ない。

外来種にも押されちゃうんでしょう。

Dsc04999

外来種です。

ミナトクマツヅラ。

薄いピンクの花。

葉が小さいですかね。

植物多様性センターの草や木には、名札がついてます。

ありふれた草でも、案外名前を知らないのが多いので、分かるようにしてくれてるんです。

クマツヅラもミナトクマツヅラも、それで判明しました。

ありがたいことです。


Dsc04991

フジバカマみたいですが違います。

ヨツバヒヨドリ。

葉が対生してるのはフジバカマ。

こっちは3〜5枚が輪生してる。

じゃなんでヨツバなんだ?

頭が混乱してます。

ちょっと歩くと知らない花が次々に出現。

切りがありません。

果てしのない旅です。

ネバー・エンディング・ジャーニー。

ずっと続けたいね。

2012年9月 2日 (日)

ヨブの涙に見えますかジュズ玉@野川公園

数珠玉を取ってきて、なんに使いましたか。

女の子たちは首飾りや腕輪をこしらえた。

わんぱくたちはつぶてにしたのかなあ。

Dsc04969

使うあてもないのに、とにかく集めてただけかなあ。

数珠という言葉には、なにがしかの神秘性を感じていたのかもしれない。

遠い日の記憶です。

学名は、Coix lacryma-jobi、英名ではJob's tears。

ヨブの涙。

ラクリマ・クリスティーというロックバンドがあった。(今もあるのか?)

訳すとキリストの涙なんだ。

大したネーミングだ。

そういわれりゃ、涙に見えないこともない。

サタンのために、すべての財産、家庭、健康を失い、自己の生を呪うヨブの涙。

ゲーテはこれをもとに「ファウスト」を発想、ドストエフスキーは「カラマゾフの兄弟」を構想したんだそうです。

旧約聖書を読まないといけないかな。


Dsc04968

ムサシアブミの実です。

涼しくなると色づいて、真っ赤になります。

枯れ草に赤、キレイですよ。

こちらは宗教とは関係ありません。

そのかわりに古代史にちょっとかかわります。

仏炎苞の形が、武蔵で作られた鐙(あぶみ)のようだったという。

馬に乗りやすい形の鐙だったんでしょう。

つくったのは武蔵の国の渡来人。

騎馬民族の伝統を受け継いで列島にやってきたんでしょう。

高句麗も百済も騎馬民族です。

韓流の歴史ドラマを見ると、それがよくわかります。

その移民たちが列島にやってきたんだから、鐙つくりなんかはお手の物だったでしょう。


Dsc04952_3

地味ついでにイシミカワの花。

よく似たママコノシリヌグイは、金平糖みたいなピンクの花を咲かせますが、緑で目立ちません。

そのかわりにブルーの実が美しい。

実が石のように硬いので石実皮との説もありますが、名前の由来ははっきりしません。

2012年9月 1日 (土)

小笠原固有種のアサヒエビネ@神代植物公園

混じりけのない黄色って、こんなのを言うんでしょうね。

Dsc04931

アサヒエビネ。

小笠原の固有種です。

兄島と父島でしか見られない。

名前は父島の旭山から。

それも盗掘やヤギ、カタツムリの食害、降雨量の減少などで絶滅の危機にひんしている。

ⅠAというから、保護しないと絶滅しちゃう。

想像してごらん。

森のなかのアサヒエビネを・・。

自生を見つけたら感動ものだろうな。


Dsc04933_2

こんなのも展示してました。

根っこしかないランです。

葉も茎もないけど根の中にある葉緑素で光合成をします。

デンドロフィラクス・フナリスって名前です。

分布はキューバからジャマイカ。

弁が黄緑、リップが白の花をつけるらしい。

「いつ咲くんですか?」

「咲いてみないと分からない・・」

根気よく通うしかないかな。

咲いてなくても珍しいものは展示しようという方針なんだそうです。

それで、ショクダイオオコンニャクも昨年、展示したら花が咲いた。

年に一度は咲くんだろう。

花を見たらアップしますね。

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