フォト
無料ブログはココログ

« 旧古河庭園の洋館には仏間がある・東京北区@地下鉄の地上を歩く・南北線 | トップページ | 豊島氏の最前線・崖の上の台地に築かれた平塚城をしのぶ@地下鉄の地上を歩く・南北線 »

2012年5月 4日 (金)

イチリン、ニリン、サンリン、少し飛ばしてクリンソウ@野川公園自然観察園

イチリンソウはもう終わり。早く咲き出していたニリンソウは、まだ頑張ってます。

サンリンソウってのもあるんですね。ニリンソウによく似ている。

見たことはないですが、3輪咲いてないと見分けはつかないでしょう。

Dsc02686_3

クリンソウも、花茎が2つ、3つと伸びてくるのかと思ったら違いました。

♪ふたりは ニリンソウ

ということでネーミングされたんじゃないんです。

五重塔などの先端にある飾りが九輪、それをイメージさせたらしい。

花も赤紫で、清楚というより派手です。

サクラソウ科です。

葉がそうですね。

学名はPrimula japonica、プリムラ・ジャポニカ。

といって日本の固有種というわけでもなさそうです。

ジャポニカといっても中国原産のものもありますからね。

シーボルトたち西洋人が、最初に日本で見つけたってことです。

ちなみにサクラソウの学名は Primula sieboldii、プリムラ・シーボルディ。

シーボルトが報告したんですかね。

いわゆるプリムラはセイヨウサクラソウ、あるいは園芸品種。


Dsc02647

コンロンソウです。

名の通り真っ白な花です。

崑崙の雪を思わせるってんですから詩的です。

黄河の源流にあるという伝説の山。

私なんか崑崙と聞くだけで血が熱くなります。

若い頃、山田正紀の「崑崙遊撃隊」なんて夢中になって読みました。

辺境へのあこがれがありましたね。

「蒙古放浪歌」の心情と同じです。

シオンの時も同じことを書きました

シオンの学名はAster tataricus 韃靼の星。

崑崙や韃靼と聞くとたぎっちゃうんです。

条件反射。

♬ 胸に秘めたる大願あれど  

  生きて帰らん望みはもたじ

若かったんですね。


Dsc02663_2

キンランもつぼみが開いてます。

写真を撮ったのは4月30日ですから、もう見ごろでしょう。

ということは府中の浅間山(せんげんやま)に行かなくちゃならない。

キンランを見るなら浅間山の方が見事です。

ちょうどキスゲ祭りも5、6日と12、13日にやっている。

ムサシノキスゲとキンラン、ギンラン、ササバギンランの競演は見逃せないですよ。


« 旧古河庭園の洋館には仏間がある・東京北区@地下鉄の地上を歩く・南北線 | トップページ | 豊島氏の最前線・崖の上の台地に築かれた平塚城をしのぶ@地下鉄の地上を歩く・南北線 »

野の草や木」カテゴリの記事

コメント

多摩散歩人さん、都心に行ったり、又、野川へ
フットワーク軽やかですね!
早く浅間山に行きたいです。
楽しみが増えました~note

ソウソウたる顔ぶれに、
まずは拍手!
私も浅間山に行きたいねえ。
月曜日にでも行けるといいな!

かたつむりさん。

なんか毎日、忙しいです。

でも、まだまだ名前の分からない野草がいっぱい。

覚えるのに必死です。

ちゃちゃさん。

来週は天気もよさそう。

新緑に映えるキンラン、ムサシノキスゲはすばらしいですよ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1320081/45122510

この記事へのトラックバック一覧です: イチリン、ニリン、サンリン、少し飛ばしてクリンソウ@野川公園自然観察園:

« 旧古河庭園の洋館には仏間がある・東京北区@地下鉄の地上を歩く・南北線 | トップページ | 豊島氏の最前線・崖の上の台地に築かれた平塚城をしのぶ@地下鉄の地上を歩く・南北線 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31