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2012年4月30日 (月)

小笠原の珍しい植物が・・植物多様性センターがオープン@神代植物公園

さっそく行ってきました植物多様性センター。

新しもん好きです。


Dsc02603

これはハハジマトベラ。

母島のトベラです。

小笠原を訪ねると、あちこちで見られるらしい。

それにしてもようやくオープンです。

なんてたって2年も工事してた。

途中経過を柵の外から眺めてましたが、土をほじくり返し、名物のイチョウ並木を伐採と大工事でした。

何をしたのか。

入ってみると中は、奥多摩、武蔵野、伊豆諸島の各ゾーンに分けられていた。

3地域の特色ある植物を植えている。

ですが、まだ植えたばかりなので、いかにも人工風景。

楽しむには時間が必要だな。


Dsc02598

ムニンタツナミソウです。

無人の立浪草。

江戸時代に小笠原は無人(ぶじん)島と呼ばれていたことからのようだ。

小笠原が日本に帰属することになったいきさつも面白いですね。

日本人が住んでたわけじゃないのに、ラッキーなことに日本の主張が認められた。

小笠原貞任が先祖の探検の事実確認と島の領有権を求めて江戸幕府に訴え出たのが国際的にも認められたんです。

ですが先祖の探検に事実はなかったらしい。

小笠原の固有種はムニンとついてるのが多いですね。

小笠原の春はこの花が告げてくれます。

シソ科タツナミソウ属。

花はヤギが食べちゃうそうで絶滅危惧種。


Dsc02606_2

オオバシマムラサキ。

ムラサキシキブが島に渡ると、こう変化する。

ムラサキシキブよりも花はまとまって、実の数も多いんだそうだ。

ムラサキシキブとの大きな相違点は、雌雄異株になったこと。

そうそう、展示資料を見ていたら草が木になったものもあるんだそうだ。

なんでも菊の一種が木になって環境に適応してる。

面白いもんだね。

小笠原の固有種は屋外に植えられてるわけではありません。

情報館で展示されてます。

となりに非公開の温室があって、そこで育てられてます。


Dsc02611

外はこんなになってます。

これは伊豆諸島ゾーンの海岸を再現したところ。

何やら見慣れぬ植物が整然と植えられてます。

まだ花をつけてるのはない。

順次咲いてくれるんでしょう。

時おりのぞいて報告します。

神代植物公園の北側にあります。旧グリーンギャラリー。

入場無料。


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