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2012年4月の記事

2012年4月30日 (月)

小笠原の珍しい植物が・・植物多様性センターがオープン@神代植物公園

さっそく行ってきました植物多様性センター。

新しもん好きです。


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これはハハジマトベラ。

母島のトベラです。

小笠原を訪ねると、あちこちで見られるらしい。

それにしてもようやくオープンです。

なんてたって2年も工事してた。

途中経過を柵の外から眺めてましたが、土をほじくり返し、名物のイチョウ並木を伐採と大工事でした。

何をしたのか。

入ってみると中は、奥多摩、武蔵野、伊豆諸島の各ゾーンに分けられていた。

3地域の特色ある植物を植えている。

ですが、まだ植えたばかりなので、いかにも人工風景。

楽しむには時間が必要だな。


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ムニンタツナミソウです。

無人の立浪草。

江戸時代に小笠原は無人(ぶじん)島と呼ばれていたことからのようだ。

小笠原が日本に帰属することになったいきさつも面白いですね。

日本人が住んでたわけじゃないのに、ラッキーなことに日本の主張が認められた。

小笠原貞任が先祖の探検の事実確認と島の領有権を求めて江戸幕府に訴え出たのが国際的にも認められたんです。

ですが先祖の探検に事実はなかったらしい。

小笠原の固有種はムニンとついてるのが多いですね。

小笠原の春はこの花が告げてくれます。

シソ科タツナミソウ属。

花はヤギが食べちゃうそうで絶滅危惧種。


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オオバシマムラサキ。

ムラサキシキブが島に渡ると、こう変化する。

ムラサキシキブよりも花はまとまって、実の数も多いんだそうだ。

ムラサキシキブとの大きな相違点は、雌雄異株になったこと。

そうそう、展示資料を見ていたら草が木になったものもあるんだそうだ。

なんでも菊の一種が木になって環境に適応してる。

面白いもんだね。

小笠原の固有種は屋外に植えられてるわけではありません。

情報館で展示されてます。

となりに非公開の温室があって、そこで育てられてます。


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外はこんなになってます。

これは伊豆諸島ゾーンの海岸を再現したところ。

何やら見慣れぬ植物が整然と植えられてます。

まだ花をつけてるのはない。

順次咲いてくれるんでしょう。

時おりのぞいて報告します。

神代植物公園の北側にあります。旧グリーンギャラリー。

入場無料。


2012年4月29日 (日)

雪だぜい・真っ白な花を集めてみましたユキザサ、シラユキゲシほか@神代植物公園

道ばたの花の名前がほとんど分からないのにがくぜんとして、覚え始めて2年弱。

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← これなーんだ?と訊かれても首を傾げるばかり。

少しは覚えたかなと思ってるんだけど全くダメです。

なんてたってお初。

初めて見るんだから分かるわけはありません。

雪の結晶みたいだからユキザサ。

ユリ科です。

開ききったら線香花火かもしれない。

日陰に白い花なんで目立たないですけど、白い花っていいですね。


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お次はシラユキゲシ。

ちょっと遠いんですが、いつの間にかニョキニョキ出てました。

純白です。

この白なら白雪と名づけたくなる気持ちも分かります。

英名はスノーポピー。

中国の原産なんですが、すごい名前になってます。

なんと血水草。

雪とは正反対。

茎を折るとオレンジの液体が出ることからだそうです。

園芸種で、各地に広まったのは、それほど古くなさそうです。


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庭木としてあちこちにあるようです。

小さな花がいっぱいついて、この白も可憐です。

名前はオトコヨウゾメ。

わけ分かんない。

男用済み?

ヨウゾメはガマズミの地方名で、赤い実が食用に向かないのでオトコ。

野川公園のは、どこに何があるのか丸暗記してるので大体分かるんだけど、今年から通い始めた神代植物公園は、初体験ばかり。

まだ植物園だから名札があるけど、外へ出たら自信がない。

道は険しいね。


首のすげ替えはフロントの自己保身・ガンバ、川崎の大敗にマチダがえぐる

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、安易な監督交代に疑問を投げかけます。

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鹿島vsG大阪(5-0)シーズン前半の不振から新監督を途中交代させたチームとさせなかったチームの対決。

明暗くっきりでした。新しくチームを作り直そうするにはフロントの覚悟と忍耐が必要。つまり信念、腹のすえ方です。


鹿島はジョルジーニョ監督を続投させました。ここへきてチームが機能し始めているようです。

選手の理解力もあるのでしょうが、キャンプから含めて新規開店にはそれほどエネルギーと時間がかかるわけです。


ガンバは慌てて首を挿げ替えました。松浪監督も青写真がないまま結果を出そうったって無理ですよ。

岡ちゃんくらいです、リリーフでどうやら格好つけられるのは。

フロントは自己保身です。勝てないので更迭しました、だから我慢してくださいな。免罪符を得ようとしたともとれます。


チームが停滞する原因にはフロント、選手、マスコミがあります。

フロントが明確なチーム作りの指針を持たず、結果だけを追い求めた場合。選手が慢心しているのを自覚しないまま、監督への不満を抱くとき。

新監督はこれまでのアカを落とそうと、新しい練習を取り入れます。時には前監督より厳しい練習を課します。張り切っていますしね。

すると、中堅あたりはブータレるわけです。

愚痴を聞きつけた記者はフロントに質します。トラブルはメシのタネですから。

フロントはマスコミがファンの代表と勘違いし、選手におもねるような策を弄するわけです。ガンバはしばらく苦しむでしょう。

                ☆    ☆


風間川崎は惨敗デビューでした。母校・筑波大を立て直した手腕を期待されていると、メディアは報じました。

持ち上げ方がおかしいです。

野球の世界を見てもプロ経験者がアマを教えて結果を出すことはあっても、大学野球の監督がいきなりプロを指揮するなんてありません。

違うスポーツとはいえ、プロ競技には変わりないんですから。

風間監督の手腕を判定するのは1から始める来年以降でしょう。


選手は相馬前監督の手法に不満があったようですね。

僕も昨年後半からの選手起用に首を傾げることがありました。

明らかに不思議な采配の裏には、不満分子へのあてつけがあったのではないでしょうか。

そう理解すればうなづけなくはありません。いっそう対立が深まり、にっちもさっちもいかなくなったフロントは選手の言い分に乗って責任回避に走ったといっても過言ではないでしょう。

招へいしたのは自分たちなのに。

日本代表の隠し玉に闘莉王を、は以前からの意見です。

ケネディを欠いてボランチで起用されました。

攻守で目立ち、さすがの存在感です。あのヘディングは強烈な武器になるでしょう。

年齢もあるのでスーパーサブで。代表が無理なら五輪のオーバーエージ枠でどうでしょうか。捨てがたいですよ。
                               マチダ
                                      

シャクナゲはネパールの国花@神代植物公園

シャクナゲを初めて見た人は、大きな花に感動したでしょうね。

西洋のプラントハンターたちは未知の植物を求めて秘境へと分け入った。


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19世紀半ばから20世紀初頭のことです。

ジョージ・フォレストがチベットから持ち帰ったのはシャクナゲやサクラソウ。

品種改良が加えられてさまざまなセイヨウシャクナゲがつくりだされた。

神代植物公園では、そのセイヨウシャクナゲが真っ盛りです。

高さは10㍍以上もあってずいぶんとでかい。

花も大きい。

ネパールでは真っ赤なラリグラスというシャクナゲが国花です。

三角が2つある国旗もラリグラスの赤をイメージしてるんだそうです。


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シャクナゲは蜜も多いしジャムにもなる。

のどが痛いときや魚の骨がのどに刺さったときに、さらにお腹が痛いときに、お湯につけた花びらを飲むんだそうです。

役に立ちます。

改良されたものはそんな薬効はないんだろうな。

プラントハンターというと、植物採集の親分みたいで牧歌的なイメージを抱き勝ちですが、違うんです。


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→ (これはツクシシャクナゲ。筑紫です。高さは2㍍弱。セイヨウシャクナゲよりも小さい)。

ロバート・フォーチュンが中国広東の奥地から持ち帰った茶は、インド紅茶産業のスタートとなった。

当時、中国では茶は持ち出しは禁じられていた。

つまりフォーチュンは盗み出したんですな。

大泥棒です。

インドで茶の栽培に成功したイギリスは、これで貿易不均衡を脱することができた。

アヘンを中国に売りつけたのだって輸入超過の解消が目的です。

アマゾンのゴムの木はマレー半島に植えられて、一大プランテーションを形成する。

未知の植物は国家の戦略物資だったんです。

コーヒー、綿花、タバコ、カカオなども同じです。

プラントハンターたちは国の命運も握っていたともいえます。

だから決死の覚悟でお茶も密かに持ち出します。

シーボルトも国禁を犯して、いろんなものを持ち出そうとした。

植物の歴史にも、いろんなことがあるもんです。

2012年4月27日 (金)

お見事!合戦場のシダレ桜@福島県二本松市(旧岩代町)

美しい樹形です。

見とれちゃいます。

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ネーミングもいいですね。

「合戦場のシダレ桜」。

2本のベニシダレが寄り添ってる。

樹齢は約150年。

激しい戦いが繰り広げられた地。

何事もなかったかのように桜が、ことしも花をつけている。

あさましい人間のすべてを見通しているように・・・。

すぐ近くの福島原発の事故だって、何も言わずに見ているんです。

愚かなことよ、と。

ことしも福島市の住人キクチ君たちは、春を求めてドライブです。

去年は三春の滝桜だったので、ことしは旧岩代町ということか。

どこかと思って地図を見ると、三春町のとなりです。

富士山の見える北限の日山(ひやま、もっと北の山でも見えるようだ)があるところです。

源義家と安部貞任らが、この地で戦ったという。

まだ咲き初めのようです。

滝桜ほど有名ではないが、樹形の美しさから人気が出てきたんだそうだ。

三春の孫なんだそうだ。

菜の花とのコントラストもいいですね。

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きっと、幼なじみのさっちゃんとみっちゃんが一緒だな。

また福島にお邪魔します。


2012年4月26日 (木)

お待たせ!ムサシノキスゲ開花情報・キンランももう少し@府中・浅間山(せんげんやま)

まだ早いとは知りつつもムサシノキスゲの偵察に府中の浅間山へ。(4月25日)


まずはもっとも高い「堂山」へ。

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標高は80㍍弱。ここに浅間神社が祀られてます。

三脚を立てているおじさんが咲きかけのキンランにレンズを向けている。

「ムサシノキスゲはどうですか?」

「まだだね。キンランがもう少し」

キンランのつぼみが黄色く色づいている。

「頂上近くのはもっと開いてますよ。ところでキスゲはゴールデンウイークあけですかね」

「ありがとう。いや、もっと早くだね。連休中じゃないか」

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ここ堂山の西斜面が一番の群生地。多くの株が花茎を伸ばしてつぼみをふくらませている。

連休後半からが見ごろかな。

次いで「中山」へ。

浅間山は、あと「前山」があり3つの峰からなっている。

周囲との標高差は30㍍。

それでも立派な山です。

「中山」はキンラン、ギンラン、ササバギンランが競うところ。

黄色い花が見えるぞ。

ムサシノキスゲだ!

ここは間伐して陽当たりがいいから成長が早いのかな。

ベンチでひとり、お弁当を食べていたおばちゃんにも教えてあげました。

おばちゃんが座ってるベンチの向うにも咲いてました。

2株だけど開花宣言かな。


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ここのキンランは、まだつぼみが固い。

ならば去年、少女たちを案内して見つけた場所へ。

ふもとにある明治大学野球部グラウンド入り口そばの砂利道です。

柵の外にもはみだして咲いていた。

あそこなら望遠がなくとも狙える。

ちゃんと咲いてましたね。

大雑把にひと回りして開花はムサシノキスゲが2株、キンランが3株。

ギンランはまだまだです。

やっぱり大型連休の後半が良さそうです。

ここは全体が公園です。

すれ違う人は「こんにちは」と挨拶する。

山だからです。

ミニハイキング気分が味わえるいいところです。

そうだ、もうひとつ忘れてた。


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ネコノメソウの群落があるんです。

湧き水があるおみたらし神社のところ。

無事にありました。

去年より増えてるみたいだ。

もうタネをつけてる。

きょうの観察はここまで。

ムサシノキスゲ ニッコウキスゲの変種。

氷河期に各地に自生していたニッコウキスゲが、間氷期に平地に残り暖地に適合したと考えられる。

府中の浅間山は唯一の自生地。

井の頭公園の弁天様向かいの斜面、神代植物公園の水生植物園でも見られる。

分けてもらったんでしょう。

《交通》  JR中央線「武蔵小金井」から京王バス 東府中行き 「浅間山公園」下車

     京王線「東府中」から京王バス 武蔵小金井行き 「浅間山公園」下車

     西武多摩川線「多磨」下車で、多磨墓地を抜けていくと15〜20分くらい


2012年4月25日 (水)

また緑のサクラ御衣黄(ぎょいこう)を見に行く@西武新宿線花小金井駅

バッチリ満開だ。

遠目には若葉と同化して花があるかどうかも分からない。

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近づいて見上げると、咲いてる、咲いてる。

びっしりと詰まって、神代植物公園のよりも密度が濃い感じ。

木も5㍍はあろうか大きい。

教えられた通りに階段を上がって駅の改札口へ。

ちょうど上から見下ろせる。

花は下向きについてるので、上から見るとよく見えません。

ここは西武新宿線の花小金井駅南口。

駅前広場に何気なく植えられてるんです。

近くのスーパー大丸ピーコックのレジのおばちゃんは知りませんでした。

駐輪のお礼にお茶を買ったついでに訊いてみたんです。

忙しいと気づかないのかな。

御衣黄は飛鳥山公園にも1本あるそうです。

28日に飛鳥山に行くからついでに見てこよう。

帰りは小金井の浴恩館公園でツツジ鑑賞。

小金井公園の1㌔ほど南にあります。

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昭和の初めまでツツジの名所は新宿大久保だった。

今じゃコリアンタウンだけどね。

大久保のツツジについてはこちらで取り上げてます。

見ごろには臨時電車も出たといいます。

ここのツツジは大久保から移植されたもので小金井市の天然記念物。


バックの建物は「空林荘」といって、作家の下村湖人が講習生と寝食を共にした宿舎。

湖人はここで「次郎物語」の構想を練り、次郎の少年時代を書きました。

浴恩館は、若者たちが自給自足の生活をしながら人生を語り合った生活学校。

湖人はその初代館長というわけ。


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途中、中を通り抜けた小金井公園にこんなのがありました。

新緑の中だから、いやでも目立つ。

オオバベニガシワだそうです。

トウダイグサ科ですから柏とは関係ありません。

新葉の時は赤くて、夏になるとふつうの緑になるそうです。

中国東南部の原産。

庭木として植えられているそうですが、これまでは気づきませんでした。


2012年4月24日 (火)

アケビの花って不思議だな@野川公園自然観察園

なんじゃ、これ?

大きいのと小さいのが一緒についてる。

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アケビの花です。

多分ミツバアケビ。

三つ葉が写ってる。

手前のむらさきが雌花。

向こうに6、7個まとまってるのが雄花。

こういうのを雌雄異花というようだ。

どうしてこんな形を取ったのだろう。

雌花は蜜も出さないので、それだけでは虫が寄ってこない。

雌しべに花粉があるような振りをして、虫をおびき寄せてしまうらしい。

なんだかよく分からない説明ですね。

機会があったら勉強します。


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こっちがおそらくアケビ。

雄花はまだ開いてないのか、これで咲いてるのか。

まあ、形態は同じです。

ほぼ向かい合って咲いてますから比べてみてください。

実もなるんですが、いつの間にか消えてます。

花瓶にいけて飾るつもりで持って行っちゃうんでしょうかね。

子どもの頃には、そこらへんにあったのをもいで食べたことはあるが、味は覚えてません。

わざわざ買うほどのものじゃなかったような・・・。

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ヒイラギソウでありんす。

この時期、似たようなのが咲きます。

ラショウモンカズラ、ムラサキケマン。

これは葉がギザギザしててヒイラギみたい。

群がってます。

鮮やかなブルーが目を引きます。


2012年4月23日 (月)

福がつらなる!5つの顔を持つレンプクソウ&ムサシアブミをじっくりのぞく@野川公園自然観察園

福が連なると書きます。

連福草、レンプクソウ。

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ごくごく小さな花です。1つは5㍉くらい。

それに地味ですし、黄緑の花は目立ちません。

でも、よく見てください。

上に花がついてるでしょ。横にもあります。

サイコロを思い浮かべてください。

下は茎ですが、4面と上部に花があるんです。

つまり5面に顔がある。

それで五輪花ともいう。

珍しいですね。

何となく阿修羅像を連想してしまいました。

でも顔は3つか。

11面観音は?

頭に小さな10個の顔が乗ってる。

名前の由来は、掘り起こしたらフクジュソウの根がくっついてきたので連福。

だじゃれみたいですが、おめでたいので良しとするか。

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得意ののぞきで接近戦。

ことしから柵のそばにも植えてくれたのでムサシアブミを間近で観察。

上から見てると仏炎苞は黄緑ですが、中はこんな縞模様。

附属体も顔を出してます。

これが丸く見えるとユキモチソウ(雪餅草)。

茎にマムシみたいな模様があればマムシグサ。

サトイモ科は実にユニーク。

4月も後半になって春の花が一斉に開花。

野川公園の自然観察園は花盛りです。

ここにきて開いたのを羅列してみます。

イチリンソウ、クサイチゴ、サギゴケ、オドリコソウ、ムラサキサギゴケ、サクラソウ、

カラスノエンドウ、ゲンゲ、クサノオウ、ヘビイチゴ、ミツバツチグリ、

ヤブヘビイチゴ、ヤマブキ、ヤマブキソウ、チゴユリ、ホウチャクソウ、

ラショウモンカズラ、チョウジソウ、ヒイラギソウ、キランソウ、

ジュウニヒトエ、フデリンドウ・・・。

入り口に観察順路図が置いてあって大体の場所が書いてありますので探してみてください。


2012年4月22日 (日)

清武弟はナミの新人じゃない・マチダが称賛

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、相変わらずサッカー漬けです。

鳥栖の新人清武に注目、ワルっぽい面構えが気に入ってるようです。

        

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(神代植物公園温室のイエライシャン、夜来香。

♪あわれ春風に 嘆くうぐいすよ

月に切なくも 匂う夜来香 この香りよ・・・

李香蘭の歌でおなじみですね)

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昇格2チームを見て。

札幌は「雪国もやし」。チームとしてJ1で闘うスタミナがないようです。

前半2点をリード。初勝利に大きく前進したように見えました。ところが後半は目に見えて足が止まりした。

地域的なハンデがもろに出たようです。オフシーズンにいくら鍛えようとしても南のチームに比べれば密度が違ってきてしまいます。日向で育った強さが足りません。

テクニックも戦術も悪くはないのに結果が出ない大きな要因でしょう。おかげでサッカーの1番面白いケース、2-0からの逆転劇を食らいました。(札幌2−3川崎F)

             ☆           ☆


鳥栖はひたむきなプレーが勝ちを呼んでいます。動きが後半になっても落ちません。

ヨン監督は韓国人。まずは走れ!相当選手を絞ってきのが分かるなーっ。雪もないしエネルギーを一杯吸い込んでいるようです。

チーム事情が苦しいだけに生活が懸かっている。必死さが伝わってきます。

キム、水沼も機能していました。終了近くに起用された清武(C大阪)の弟はいいタマです。

ゴール真ん前で素晴らしいスルーパスを出して決勝点を演出。土砂降りの中落ち着いて味方の動きを見るあたり、ナミの新人ではありません。

面構えも兄貴よりワルというか図太そう。(鳥栖1−0新潟)

            ☆            ☆

王者・柏はみじめ。レアンドロ、酒井を欠いては逞しいブルドーザー攻撃は無理でした。

迫力ゼロ。強さも早さも見られません。厳しい日程のせいで動きが重いようです。

後半立ち上がりにはゴール前でボールをキープしたワグネルおじさんが「さあ、シュートを打ちなさい」とばかり柔らかいパスを出しました。

やや右後ろから走り込んできた選手(誰だか忘れた。おそらくHBの1人)は、あろうことか右に流すパスを選択しました。

いい加減にしなさい、でしょう?

たとえ外したとしてもなぜ打たないの。ドフリーなのに。ラストパスを無理やり?渡された選手も結局DFに当ててしまいました。

結果が出ないのでチャンスを大事にし過ぎているのかもしれません。重い委縮性責任回避症ですね。(神戸3−1柏)

            ☆            ☆

横浜の病名は「俊輔依存症」。

正確なパスを出せるしボールも持てる。日本選手の中では、まだまだトップの技術力です。

それが横浜にはマイナスに作用している。他の選手は、きっと何とかしてくれるだろうと前線のいい位置へ、へばりついたままなのです。

ホントに回りが動いていないんだもの。いくら俊輔でも2、3人に囲まれたらパスコースを探すのはしんどい。

相手チームは孤立化を図ることだけに絞って戦えばいいんですから楽チン。名門に大手術を。(磐田1−0横浜)
                                                                         マチダ


2012年4月21日 (土)

オドリコソウが踊るのは何?花笠音頭じゃないか@野川公園自然観察園

オドリコソウが開き始めました。

ここの群落は見事ですよ。

うすい桃色であたりが覆い尽くされて、雲の上の世界みたいです。

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まだ、上の葉の下に花が隠れちゃってますけどね。

あと10日もすれば見ごろなんでしょうか。

一見の価値ありですよ。

ところで何を踊ってるんでしょうか。

笠をかぶっているように見えます。

直感的に花笠音頭と思いましたがどうでしょう。

横から見ると、こんな感じです。

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アネさんかぶりにも見えます。

阿波踊りの女性の踊り手みたいでもあります。

見れば見るほどイメージが広がっていく。

野川公園はちょっとご無沙汰して5日ぶりです。

きょうもボランティアさんが草むしりをしてました。

そのままの方がいいという人もいるそうですが、元気のいいのが茂ってしまいます。

弱いのはお日さまに隠れて負けてしまう。

その加減はむずかしい。

夕方(17日)から雨予報なので急ぎ足。

ムサシアブミが増えてる。

移植したんだそうだ。

柵の近くにもあるので写真は撮りやすい。

紫の花の群落がある。

ラショウモンカズラとは違うようだ。

ヒイラギソウです。

花のつき方が異なります。

写真は撮ってません。


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チョウジソウがチラホラ。

ちょっと遠いので丁字の花がよく見えません。

この前までは黄色の花が目立ちましたが、ここにきてむらさきが増えてます。

そんな気がします。

何か理由があるんでしょう。

これも見ごろは先ですね。

手前のが咲き出したら、ちゃんと紹介しますかね。

やたら増えてます。


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最近名前を覚えたのがこれムラサキサギゴケ。

小川のそばのやや湿ったところにいっぱいありました。

自然観察園でも池のそばなどにびっしり。

ピントがずれてるのが悔しい。

あまり注目されてないのがいいです。

ほかにも見向きもされなさそうなのがあるんですが、まだ名前が分かりません。

教えてもらってから掲載したいと思います。

北の方の雲行きが怪しいので早めに帰宅。

家についたら雷が鳴ってすごい雨が降ってきました。


2012年4月20日 (金)

花が緑のサクラが満開・御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)@神代植物公園

あれ、ここにもあるんだ。

知り合いに教わって西武新宿線の花小金井駅前にあるという御衣黄を見物に行く予定だったけど、神代植物公園にも咲いてました。

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なるほどなるほど。

緑ですねえ。

真ん中が赤くなってないから咲き初めです。

これは荒川堤から移植したもの。

江戸各地のサクラの名所は明治維新後に衰退してしまいます。

大名屋敷などにあったサクラ78種を収集したのが駒込伝中の植木屋・高木孫右衛門。

これらの貴重な品種を荒川堤に植えたというわけ。

御衣黄は江戸中期につくりだされた品種でサトザクラの栽培品種。

後に紹介する鬱金(うこん)とは類似種です。


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アップで見てみましょう。

葉緑素が入ってるらしいです。

話かわって、江戸っ子はサクラが大好き。

そもそもは上野寛永寺に始まるんです。

寛永寺が寛永2年(1625)に創建されたときに、3代将軍家光の命で吉野からサクラが移植された。

以来、上野といえばサクラ、サクラといえば上野です。

飲めや歌えの花見はもう400年近くもつづいてるんですねえ。

感心します。


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(ソメイヨシノは終わったけど、ヤマザクラなどと新緑の対比も捨てたもんじゃないですよ。写真は若葉が写ってないけど・・・)

サクラの歴史の続きです。

次にサクラに力を入れたのが8代将軍吉宗。

隅田川堤にモモ、サクラ、品川御殿山にサクラ、王子飛鳥山にサクラ、中野村にモモ(桃園町の地名が残っている)、小金井にサクラなどを植えて、花見を奨励しています。

今でいえばレジャースポットをつくったんですな。


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ウコンのサクラです。

こっちの方が緑が薄いかな。


気がついた人は不思議そうに緑のサクラをしげしげと眺めてますが、大多数はほかの種類に夢中です。

枝が下がっているので安カメラでも撮れるのがうれしい。

さて、さすが暴れん坊将軍、庶民のことを考えてると感心するでしょ。

お上は、ただ庶民の娯楽を提供するわけじゃありません。

世は緊縮財政(亨保の改革)の真っ最中。

庶民の生活は困窮し不満が高まっていた。

それをそらすために花見を奨励したというのが吉宗の狙い。

いつの世も政策はアメとムチです。

サクラのお勉強でした。

神代植物公園50周年特別展のパンフレットを参考にしました。


2012年4月19日 (木)

マチダの目にも涙・愛猫逝く&PK外して照れ笑いの玉田に喝

日本勢で快調なのはFC東京だけですね。

ガンバ大阪はブニョドコルに1−2。ザルの守備を露呈してしまいました。

名古屋はホームで天津泰達とスコアレスドロー。

A大サッカー部OBのマチダさんが嘆いてます。

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名古屋vs天津 玉田よおーっ、PK外してニヤニヤしてんじゃないよ!まったく。

照れ笑いなんでしょうね。

誰もが100%成功するとは限らない。世界的名手が失敗するのは何度も見聞きしています。

W杯の大舞台だったこともあります。

でもね、彼らは決して薄ら笑いなんかしていませんでした。人生の不幸のすべてを背負い込んだようでしたよ。

たとえ演技でも、せっかくくれるとという点を拒否したも同然なんですから、その重大さを分かっているからでしょう。下手をすれば命を狙われることすらあるんですからね。


ホームでの0-0。玉田が責を負うのは当然として、FWに攻めのセンスがなさすぎます。

ちぐはぐさが目に付きました。ゴール前でシュートなのかパスなのか、誰にパスをすれば得点できるのか。

日本選手の中盤までのパスワークは世界基準に近づいています。

しかし、ゴール前、つまり点を取ることに関しての瞬間的判断は中レベル以下でしょう。FW全体に引き分けの第2責任があります。


解説者が「玉田は攻守にわたって貢献していた…」と、擁護ともとれるフォローをしていました。

それはちょっと違うでしょう。攻守でチームに貢献するのはある意味、当然なんですから。


せめて「決めてほしかった」くらい言わないと。甘やかしすぎです。


それと最近気になっているのがシュートが決まらなくても「枠はとらえていました」。

アナウンサー、解説者がよく口にします。枠をとらえていたら0.5点くれるわけでもないのに。もういい加減に、気休めもどきのことを言うのはやめてもらいたいですね。


天津もですが、中国は侮れません。

特に柏を一蹴した広州はアジアのクラブで1、2を争う力を持っています。

外国人を軸にしているの日本も同じ。しかし、周りの中国人選手のレベルはかなり高い。

小手先に走らないパスワークは、激しい韓国とはまた違ったサッカーで、いずれ日本の前に立ちはだかる存在になる可能性があります。

10年後手も足も出なくなったりして。怖いですよ。

あくどいファウルはいつものことです。国際試合ですし、彼らにフェアプレーを望んでも無理。国民性の問題で日本人はお人好しですからね。


      ×     ×       ×


リンパ腫と闘っていた我トラが逝きました。午後6時38分。

9歳の誕生日にあと2日でした。

一昨日、死に場所を求めてか、足がふらついているにもかかわらず、いつの間にかベランダに出て手すりの外を歩いていて転落。

目撃者によると、生来の受け身もできずドサッと音を立てて地面に打ちつけられたそうです。

もう意識朦朧で死期を早めました。悲しみをこらえてのレポート。


マチダ、涙。
                                     

2012年4月18日 (水)

チゴユリ小さいね&花嫁はなぜ泣くのだろう?ツルカノコソウ@調布野草園

草丈は20㌢あるかないか。

花だって目立たないので気づかない。

教えてもらったけど、下向きなので顔が見えません。

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這いつくばってこんにちは。

「合わせ鏡で見るのが作法なの」

と通りがかったおばちゃん。

花の下に鏡を置いて、それを楽しむ。

下からのぞくなんて、はしたないんだ。

風流だね。

でも、下に鏡をかざして見てはいけないものもありますね。

テレビにも出てた学者を思い出しちゃいました。

濡れ衣だって言ってますがね。


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おばちゃんは、四季の花を求めて山に通ってる人です。

先日登った馬頭刈山の話をしたら、コースを熟知してた。

でも裏高尾のハナネコノメソウの場所は知らなかったので、「バスを降りて左。木道で川原に下りる」とお教えしました。

お次はミツガシワ。

「それは(神代植物公園の)水生植物園にもあるでしょ」。

よく知ってる。

前にも書いたけど、氷河期の生き残り。

それを知るといとおしく思っちゃいます。


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ツルカノコソウも咲いてました。

淡いピンクのつぼみが何ともいえません。

♪ 泣けば鹿の子の たもとがきれる

  涙で鹿の子の 赤い紅にじむ    

  「花嫁人形」

涙で鹿の子のたもとが切れるのは、紙でできてるからみたいです。

作詞は人気挿絵画家の蕗谷虹児。1923年の作。

『令女界』に発表した詩画「花嫁人形」が評判になり童謡になったんです。

解釈がむずかしい歌です。

花嫁御寮はなぜ泣くのだろう?

靖国神社の遊就館には、花嫁人形が展示されているそうだ。

独身のまま散った兵士のために家族が捧げた。

心ならずも若くして亡くなった人に花嫁人形を捧げる風習があったんだ。

花嫁さんが泣いているのは、そういうことなのか。

       danger         danger

暖簾のかげに 伏して泣く


あえかに わかき新妻を

君わするるや 思へるや  

十月も添はで わかれたる


少女ごころを 思ひみよ 

この世ひとりの 君ならで


あゝまた誰を たのむべき

君 死にたまふことなかれ

       ☆         ☆

晶子の弟は日露戦争で出征、旅順の凄絶な戦いの中にいた。


2012年4月17日 (火)

「3月8日の雲」by沢田研二

繰り返し聴いてます。

CDを買ったのは何年ぶりでしょうか。

福島原発の事故をテーマにしたマキシシングル。3日前の3月8日からたどり、この1年の鎮魂と無念さ、怒り、希望を歌っている。

発売はことしの3月11日。


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タイトルの「3月8日の雲」でまず、3日前の白い雲からは予想もしなかった大地震を振り返る。

「胸がしぼむんです 息もできない」。

2曲目は「恨まないよ」。

♬ そばにいたのに 誰も救えない

  地獄それ以上 この世界 終わるのを見たんだ

そして「BYE BYE 原発」と訴える「F.A.P.P」。フクシマ・アトミック・パワー・プラント。

♪人は何故 繰り返すのか あやまち 当然

「当然」は「東電」と聞こえます。

ラストの「カガヤケイノチ」では、無力さを感じている被災者に届けと歌う。

♬寡黙に前を向くしかないのですね・・・と。

     typhoon     typhoon     typhoon

政府は原発再稼働の道を着々と整えている。

御前崎の選挙では推進派の現職が当選した。

住民は目の前の生活にしがみつくしかないのだ。

経済至上主義は、すべてを踏みにじっていく。

産業という化け物のためには、国民の命は軽いんだ。

2012年3月に沢田研二が「3月8日の雲」というマキシシングルを出したことはずっと覚えておこう。

2012年4月16日 (月)

ヴィーナスの誕生だぞ・ユキモチソウの白い玉@調布野草園

何じゃあの白い玉は!

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でかい写真で見てください。

お初です。

写真を撮っていた方に訊いたらユキモチソウ。

「雪持ち草」と勘違いして、お餅みたいなのになとしっくり来なかった。

調べたら雪餅草でした。

そうだよな。


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あっちを向いているので手を伸ばして正面からカシャ。

おお!光り輝いてる。

ヴィーナスの誕生!

じゃなかったら、でっかい真珠。

雪見大福とメールしてきた人がいました。うまいことを言う。

なんでこんなのを作ったんでしょうか?

上のふたは仏炎苞。

丸い珠は附属体。

去年、さんざ取り上げましたね。

ショクダイオオコンニャクと同じ名称。

そう同じサトイモ科。

これも附属体の下にオシベとメシベがあるんでしょう。


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同じサトイモ科テンナンショウ属のウラシマソウも開いてました。

ヒモが伸びてるでしょ。

もっともっと長いんです。

30㌢くらいはあったでしょうか。

これを浦島太郎の釣り糸に見立てた。

なんの役目をしてるんでしょうか。

周りで咲いているのはニリンソウです。

その中でにょっきりと立ち上がり、存在感を示してます。

学名がArisaema urashima 。

浦島がついてます。

おとぎ話の名前が学名についてるなんてほほえましい。

「枕もと浦島草を活けてけり」

ヘチマは有名ですが、病床の子規はウラシマソウも眺めてたんですね。

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あちこちで開いているのはムサシアブミ。

武蔵特産のあぶみ(鐙)の形に似ているという。

渡来人がこしらえたんです。

大陸の文化をもたらした。

高麗郡あたりが中心だったんでしょうか。

3本並んでると、ちょっとユーモラス。

上の方の黄色いのはヤマブキソウです。

ニリンソウも2輪そろってます。

きょうはテンナンショウ属の特集でした。


2012年4月15日 (日)

毛むくじゃらのジュウニヒトエでご免なさい@野川公園自然観察園

季節の進行は早い。

ミスミソウを見に来たおばちゃんたちが「花はこれからかしら?」とつぶやいていた。

おせっかいに「もう終わりです」

残念がってましたね。

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ヒトリシズカは盛期を過ぎた感じ。

代わりにジュウニヒトエが咲き出しました。

フタリシズカももうすぐでしょう。

古典シリーズです。

上から見ると花が重なって十二単(じゅうにひとえ)をイメージさせますが、腹這いになって横から狙ってみました。

あらまあ、こんなのが隠されてたんですね。

毛むくじゃら・・・。

なんか見てはいけないものを見てしまったような。

伸びる前の葉が毛に覆われてるんですね。

イメージを壊しちゃったかな。ご免なさい。


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では、ちょっとかわいいのを。

ジロボウエンゴサク。

次郎坊延胡索 。

伊勢地方でスミレが太郎坊、これが次郎坊。

お互いを引っ掛けて遊ぶんだそうだ。

延胡索は漢方薬の名前。

どうしてこんな形をしてるんでしょうかね。

受粉の仕方によるんでしょうが、詳しいことは知りません。

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← なんだヘビイチゴか。

珍しくもない。

ちらっと見て通り過ぎようとしたら、ボランティアさんにたしなめられました。

これだから素人は浅はか。

ミツバツチグリなんです。

三つ葉土栗。

根が食用になるので栗。葉は3枚というわけ。

ヘビイチゴより花びらがワイドです。

まだ区別がちゃんとついてないので勉強してきます。


DFの真ん中が脆い柏・マチダの分析・柏2−3仙台

A大サッカー部OBのマチダさん、鋭くJリーグのゲームを見続けています。

今回は柏の敗因を。

       shoe     shoe     shoe

寒くて冷たい雨。桜の最期を看取りました。うちのトラも瀕死の状態、もう歩けません。時間の問題です。

柏vs仙台 仙台の良さはボールを中心にして動く選手が多いということでしようか。だからパス出しも早くなるし、試合展開が早く流動感を生んでいます。

さらに、前線の選手がディフェンスをする際の距離(相手との)が近いように見えます。チェックに行く選手の数も多い。

反撃の組み立てをしようとするDFの邪魔をするのですから、それなりの効果はあります。いいとこばかりがかみ合ったのが、夜来からの激しい雨と最悪のピッチでも失敗が少なかった要因でしょう。

ただし、GK林のトンネル失点はいただけません。

柏の左からのクロスに飛び出したレアンドロの動きをオフサイドと判断して手を挙げてアピール。ボールもゴールラインを割るような勢いだったため気を抜きました。

ところがオフサイドもなくレアンドロはライン際でボールに追いつき持ち直してシュート。

心構えができていればどうってことないのにボールは股の間を…。

自分勝手判定と一瞬の隙。2つのミスが失点につながりました。

2-1のリードを追いつかれたのですから戦犯ものです。最終的に勝ったからといって許されるものではありません。

柏はレアンドロに加えサイドバックの攻撃もウリ。全体的に前がかりになります。


その分DFがしっかりしないと。中央の二人が脆すぎます。簡単に突破されては何ぼ点を取ればいいんだ、となります。

ピッチは最悪。水たまりができていてごろパスが止まってしまう場所が何カ所もありました。

大体30分くらいいプレーすれば把握できるはずなので、避けるなり浮かしたパスをするよう心がければいいのに、柏イレブンはそこまで気が回らないようでした。

本能だけのプレーは知的ではありません。大昔の泥グラウンドでは、こんなコンディションの場合は浮かしたパスをしろと怒鳴られたものです。

芝でしかプレーしない現代では、めったに経験しない環境なので対応しきれなかったかもしれません。

大きなプレーでダイナミックな攻撃を仕掛けるのが持ち味の柏。水たまりで流れを寸断されることが度々あり選手全体にイライラ感が見て取れました。

結果レアンドロは退場。勝利は遠のきました。水はけが悪いというメンテナンスに問題があるピッチは
皮肉なことにホームです。

浦和や清水など他スタジアムではスリップこそあれ水たまりでボールが止まるという光景は見られませんでした。クラブの姿勢が問われます。

ガンバ今季初勝利。うーんゴール前でボールを回し過ぎでしょう。もっと楽に勝てるはずですが。

「ガンバ席」はアイデアです。陸上競場との共用スタジアムなので、トラックとスタンドの間にあるサブスペースに設けられた特別観戦席です。

カミさんの話では1000円ほどプラスすればいいとのこと。初めて知りました。

トラックがあるとピッチから遠い。専用スタジアムに比べて迫力が格段に劣ります。せめてもの臨場感
を、とのささやかなファンサービスと言えましょう。

以前にも触れましたが、Jリーグで頑丈な組み立てスタンドを保有して、共用スタジアムのクラブに貸与する方法は取れないものなのでしょうか。

サポーター席ももっと前に出せるし、スタンドの盛り上がりも増します。やみくもにいい試合をしろと
「下」に対して要求するばかりではなく、サービスに関してもリーグ挙げて取り組むべきです。観客動員数は増えていません。

野球を反面教師にして若者の心をとらえたJを逆にJPBが研究して、今やJよりサービスが上を行っている場合も見受けられるようになっています。胡坐をかくとロクなことはないのです。

                            マチダ

2012年4月14日 (土)

田安門から江戸城の桜を愛でる@おじさんたちの同窓会

花散らしの冷たい雨が降っている。

窓から見える公園は、落ちた花びらで染まっている。

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きのう13日は恒例の花見会。

九段下に5時半集合。

ぎりぎり間に合ったのは、おじさんたちの悪運が強いのか。

いつもは千鳥ヶ淵コースで花見客に押されるように歩いていたが、ことしは北の丸公園へ。

武道館の前から千鳥ヶ淵の土手沿いへ。

武道館では九州男のイベント。

入場待ちで若者であふれ帰っている。

ところで九州男って誰?

みんな知りません。

ダフ屋も出てるから人気者のようだ。

武道館正面に「九州男5周年記念スペシャルライブ
 1回限りの1本勝負in武道館
~白帯から黒帯への軌跡~」

なんて幕がありました。

格闘家かな?とか、いい加減なことを言ってたら、レゲエのシンガーなんだって。

おじさんたち、世情にうといです。

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人が少なくてこっちのコースはのんびりできる。

ぶらぶら歩いて半蔵門まで約40分。

歩き足りないけど生ビールが待っている。

ということで、いつものグランドアーク半蔵門地下の「門」へ。

警察の共済組合だかの施設なので、値段もリーズナブル。

運営は帝国ホテルグループなので料理もしっかりしてる。

焼酎のボトルを2本、空にしてもまだ飲み足りない。

4階のバーが満席だったので半蔵門駅近くで仕上げ。

おじさんたち、まだまだ元気です。


2012年4月13日 (金)

筆竜胆、地獄の釜のふた、羅生門葛・・これみんな春の花です@野川公園自然観察園

むらさき系の花でまとめようとチョイスしてたら、何やらおどろおどろしい名前が並んでしまいました。

おととい(10日)にはポツンと1株だったフデリンドウが12日には、ひと雨あって20度を越えたせいか一斉に開いてました。

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あっちにもこっちにもあって紫がすがすがしい。

このへんは確認しなくてもいいだろうと、サボるつもりだったんですが、念には念をと足を伸ばしたのが正解だった。

自然の歩みの早さを身をもって知りましたね。

以前に、♬りんりんリンドウは濃むらさき・・とか歌って紹介したなと思ったら、あれはリンドウ

秋の花でした。

リンドウって音の響きがいいですよね。

中国名の「竜胆」(リュウタンに近い音でしょう)が日本語化したもの。

竜の胆ですよ。

根が熊の胆よりも苦いので、ランクが上の竜の胆になった。

日本語になると牧歌的な感じになるのが不思議。


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別名地獄の釜のふた。

薬効があるので地獄の釜にふたをして、病人をこの世に戻してしまうからとか。

墓地にはびこるので先祖の霊を閉じ込めるとかいわれてます。

すごい名前を考えつくものです。

本名はキランソウ。

キはむらさきの古語で、ランは藍とか書いてありますが、なんか違いそう。

考えすぎみたいでしっくりきません。

お次は羅生門です。


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ラショウモンカズラ。

渡辺綱が切り落とした鬼女の手の形だと見立てた。

すごい発想です。

恐れ入るしかない。

誰がつけたんでしょうか。

新しい花がどんどん咲いてます。

なるたけ急いで掲載します。


2012年4月12日 (木)

ヤブレガサの観察日記@神代植物公園

人工の流れのそばでヤブレガサを見つけました。

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芽生えたばかり。

ホントにぼろっちい傘です。

雨が降っても役に立ちそうにはありません。

傘といえば傘だけど、傘のお化けみたい。

撮影日は4月2日。

どんなふうに開いていくのか。

気になったので9日に再訪。

桜が満開だったけど、こっちの方が優先。

よーするに時間が余ってるんですが、この探究心が子どもの頃にあったらよかったのにね。

と、しおらしい振りをしてみる。

振りだけです。

反省なんてしてません。


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おっ、見違えちゃうね。

日が当たってるせいもあるけど、生き生きしてる。

傘布も新しいのに張り替えたみたい。

地中では若緑色は必要ないもんね。

そうか、すぼめてた方が芽を出しやすいのか。

よく考えりゃ、植物の芽生えはみんなそうでした。

若葉を出して本葉に変わる。

こいつは若葉を省略してるのか。

みすぼらしい姿で出てきて、日光を浴びたらきれいな着物に着替える。

サナギが羽化するようなものですかね。


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奥を見たら、もっと開いてるのがありました。

まだ傘ですが、この先もっと開いたら、なんの草か分からなくなっちゃうでしょうね。

ぼくの春休み観察日記でした。


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近くにあったのがハッカクレン。

これも傘みたいです。

しわくちゃですが・・。

上から見ると葉が八角なんですが、横から撮ってるのでよくわかりませんね。

真ん中につぼみが見えます。

花は葉の下に咲くので、角度の具合で見えてるだけでしょうね。

花は赤紫。

毒草です。


2012年4月11日 (水)

とても小さいが、カテンソウがけなげだよ@野川公園自然観察園

オシベがかわいいでしょ。

地面に這いつくばって小さいので何度もさがしました。

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観察順路図を見ても分かりません。

ボランティアさんに尋ねてようやく判明。

花は地味だし見栄えもしない。

これじゃ通り過ぎるのも無理はない。

漢字だと花点草。

点のように小さな花だから。

写真を撮るほどでもいないなと気乗りしなかったが、面白いことを教えてもらいました。

コブシを握った手を思い切り伸ばしているのはオシベ。

うーんと伸ばして、その際に花粉を飛ばす。

もわっと粉末が広がるそうです。

1本ずつ伸ばして、たんびにもわっ。

ユーモラスでかわいい。

飛ばし終わると手を縮めて役目は終了。

今度はじっくり観察してみよう。


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何度見てもイカリソウの雄飛は飽きません。

碇というよりも帆船をイメージする。

翼があって空を飛びそうでしょ。

それも風に乗ってゆったりと。

これは花が白いからトキワイカリソウでしょうか。

自然はどうしてこんな形をこしらえたんでしょうか。

見れば見るほど不思議です。

レンプクソウ、連福草も取り上げようと思ったが、まだつぼみなので次の機会にします。

福が連なる縁起のいい名前。

11面観音じゃないけど5面に花がある。

開かないと魅力が伝わらない。

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ということで満開のエイザンスミレ。

葉が裂けててスミレじゃないみたい。

それが特徴です。

日本の特産種だそうで、学名もViola eizanensis 。

エイザンは何のことかと思ったら比叡山でした。

別名はエゾスミレだけど、北海道にはないんだって。

なんのこっちゃ。


2012年4月10日 (火)

すげえ!ジュリーの反原発ソング「F.A.P.P」

ジュリーが歌ってる

「3月8日の雲」という4曲入りCDアルバムの中に収められた「F.A.P.P」という曲です。

 F.A.P.Pは、フクシマ・アトミック・パワー・プラント。

♬ わが家へ帰れない 希望はあるけど

  こんなにしたのは誰だ

  バイバイAPP バイバイ原発

作詞は沢田研二。

さすがジュリー。

きっこさんのつぶやきを見ていて知りました。

衝撃を受けました。

記事を書いて、少しでも多くの人に知ってもらいたいという衝動が抑えられませんでした。

歌詞がまだ聞き取れてませんが、とりあえず聴いてみてください。

短時間しかアップされないみたいなので、お早めに。

あした街に出るのでCDを買ってこよう。

こんな本を読んだ「嘘の色、本当の色 脚本家荒井晴彦の仕事」

「大鹿村騒動記」ではキネマ旬報賞の脚本賞を受賞、新たな一面が評価につながったようだ。

荒井の個性、こだわりにアレルギーを示して反発する若者も多かったけど、ナマなこだわりをオブラートに包むすべに長けてきたのかな。

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著書では、こんなことを言っている。

「ソ連や中国が社会主義だとは思っていなかったけれど、理念は正しいと思っていたんだよ。

理念を現実化しようとするとこうなるのか、やり方が間違っていると。

でも、それがその理念が必然的にはらんでいるものではと思い始めたのはここ10年」

「おかしいことはおかしい。間違ってることは間違ってると、左とか右とか偏りなく考えられるようになっただけ」

ソ連や中国ではない、ありうべき道があると信じたかったもんね。

学生運動の呪縛からようやく解き放たれたのか。

遅れてきた「転向宣言」か。

でも、まだ残滓というかこだわりがナマに出ている。

荒井は言う。

「だから『大鹿村』で目立たない程度にはやっている。三國(連太郎)さんがシベリア帰りという設定にしてね、『シベリアからやっと戻ってきたけど、簡単に人間に戻れなかったんだ』って台詞を書いた」

オレには目立ってた。

異質のボールが投げ込まれたようでバランスを失った。

三國さんに直接語らせるのではなく、第三者の言葉の端で分からせるなど、もっと包み込んでしまってもいいように感じた。

見終わってから気づく程度でいいんじゃないか。

伝わらなければそれで良し。

と、まじめなことを連ねて、この本は、川崎市民ミュージアムで行われた特集上映「脚本家荒井晴彦」の記録集。

各回のゲストとのトークイベントを中心に荒井へのインタビューを加えた内容。

トークのゲストは根岸吉太郎、柄本明、足立正生、澤井信一郎、白鳥あかねの各氏ら。

その日の上映作品について語り合い、荒井の脚本作りのこだわりに迫っていく。

オレがもっとも共感したのは「リボルバー」(監督藤田敏八)の日の鈴木則文監督の発言。

拳銃のタイトルなのに実は一発も撃ってない。

「映画は撃ってこそピストルだよ。…誰が、なぜ何に向かって引き金をひくのか。それを映画は見せてくれなくては。

撃ってこそ映画だ」

則文さんが東映流というなら、オレは東映流を見たいな。

特集上映が行われたのは2008年。

荒井のホンというと条件反射で拒否反応を引き起こした向きもあったが、こうして特集や脚本術に迫ろうという根強いファンがいる。

もう2、3本、いい仕事をするとゆとりも生まれて来るんじゃないかな。

練熟の過程を追う必要がありそうだ。

発行は川崎市市民ミュージアム。044・754・4510(学芸室)

税込み1500円。


市民ミュージアムがネットで売ってるようだが、アマゾンで検索しても出てこないので本屋さんでは売ってないかも。

         wine        wine

5日にあるパーティーで黒澤満プロデューサー(高校3期)にあったら「荒井は来ないのか」といって、気にかけていた。

ありがたいね先輩は。


2012年4月 9日 (月)

山ガールにくっついて奥多摩・馬頭刈山へ・山は雪でした

7日午前9時、武蔵五日市駅集合。1時間前には着いてしまいました。

遠足の日は早く目がさめちゃうんだよね。

武蔵境からの料金は450円、東京駅と同じだ。立川で奥多摩そばを食べて乗り換え待ちをしても1時間でついちゃう。

近いんです。

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目指すは馬頭刈山。

コースは山ガールが調べているから、くっついていくだけ。

楽チンです。

標高は884㍍だから599㍍の高尾山に毛が生えたくらいだろうとタカをくくってました。

千足バス停ではほかに1グループが降りたが、別のコースを辿ったのか、馬頭刈山を目指すのはわれわれだけ。

やっぱり高尾山とは違う。

鳥のさえずりが澄んでます。

ずっと登りです。

傾斜もきついがまだ元気。

天気もいい。

汗をかくので1枚減らした方がとのアドバイスでジャンパーをリュックにしまう。

風は冷たいが汗ばんできた。脱いどいてよかった。

小天狗滝で小休止。

この先に天狗滝、綾滝がある。

ヨゴレネコノメ発見。ハナネコノメもないかなと淵をさがしてみたが見当たりませんでした。


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2時間ほど登ってつづら岩で昼食。

岩登り、ロッククライミングのグループが岩の途中に張りついてる。

ここから先は尾根の縦走路になるのでなだらかかと思ったら大間違い。

登ったり下りたりの繰り返し。けっこうきつい。

馬頭刈山の頂上についたら雪です。

降るんじゃない。下からブワッと舞い上がってきます。

寒い。

本格的に降ってます。あわててジャンパーを着る。

北西側には大岳山が。1266㍍。奥多摩3山のひとつ。

山頂下にある大岳神社の神の使いはオオカミ。

狛犬がオオカミなんだって。

先日、NHKのEテレ(教育)で日本オオカミについての番組をやってた。

神主さんがオオカミへのお供えを今も続けている。

ご飯を1升だか背負って、お供えの場所へ行く。

途中からはカメラはお断り。オオカミは人の匂いに敏感なのだ。

それが確か大岳神社と言ってた。

日本オオカミの生存を信じて、奥多摩や秩父山系に分け入っている人も紹介してた。

まれに目撃談もある。

ロマンだね。

ここからは基本的に下りになるんだけど相変わらずアップダウンを繰り返す。


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下りだから楽だと思ったら、これも大間違い。

足が上がらなくなっているので着地に神経を使う。

途中に高明神社の跡という碑が建ってました。

神社はふもとに引っ越したようです。

午後4時ごろ瀬音の湯到着。

ずっと雪だったから、ゆっくりつかって体のシンから暖める。

気持ちいいー!

だけど、もうももの筋肉がパンパン。

しゃがむのも立つのもひと苦労でした。

湯上がりのビールのうまかったこと。

こんなうまいのを飲んだのは久しぶり。

至福の一杯でした。

2012年4月 8日 (日)

多摩川クラシコ&過去の栄光が邪魔してる鹿島・マチダ通信

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんから今週のJ通信。

        shoe    shoe     shoe

FC東京vs川崎(1−0)多摩川を挟んだFF対決。コンパクトな陣形の中でスピードあるプレーが展開されました。

たった1本のミドルシュートが勝利を呼び寄せました。

東京は後半、長谷川の退場で守り一辺倒、時折のカウンターに望みを賭け、引き分けでも良しの状況。

85分過ぎ、何とか攻め上がったところで高橋の無回転ミドルがゴール枠内へ。GKの必死のセープで得点にはなりませんでしたが、CKを得て森重の決勝ヘッドに結び付けました。踏ん切りよく放った見事なアシストシュートと言えるでしょう。


川崎はゴール前が下手すぎます。

前半は高い守備位置で再三オフサイドを誘い東京の攻めをしのいでいました。

数的優位に立った後半、波状攻撃を仕掛けました。

しかし、技を見せようとするスケベ心なのか、ひと手間多すぎます。

料理ではひと手間かけた方がいいのですが、サッカーの場合は良し悪しでしょう。こねくり回して前が煮詰まってしまう場面が何回もありました。

ならばとミドルを狙った選手は一人もいません。たまさかシンプルに攻め上がるとパスミス、レシーブミス。あれだけチャンスを逃せば女神もソッポですよ。


相馬監督の中盤までのチーム作りはうまくいっているようです。詰めに関しても注文を出しているはずです。

あと1歩。選手が意識を変えてシュートを恐れなくなることでしょう。さもないと昨年のように中折れになる恐れあり。それとチビッコギャング、レトナの交代は解せません。

         soccer     soccer    soccer
                           


古い上着よさようなら~。過去のスタイルとキッパリ、サッパリおさらばをしないと、チーム改革はうまくいきませんね。

鹿島vs浦和(1-3) 浦和はペトロビッチ監督の戦術がかなり浸透してきています。

サイド攻撃を意識させ、相手守備が外に開いたところで真ん中を猛烈なスピードで切り裂くスタイルが、随所に見えました。

ブラジル人コンビの決定力と合わさって快勝です。(広島vsG大阪でペトロ流の兄弟子、広島がダイヤモンドを維持しつつ中央突破する全く同じ攻撃パターンで得点していました)おそらく、どんなサッカーをしていくのか明確に伝えているのでしょう。

人気クラブでもリーグ制覇は1回きりです。選手には大威張りするほどのキャリアではないので、ここは新生浦和に向けて素直に取り組むしかありません。だから染まりやすいともいえますが。

この試合の審判の技量には疑問が残りました。毎試合マッチコミッショナりーが目を光らせていますが、審判力を上げるためにパトロールフィルムを撮って検証したりしているのでしょうか。

鹿島は過去の栄光が心機一転の邪魔をしています。

そりゃそうでしょう。15タイトルを獲得しているんですから。そのプライドのせいでジョルジーニョ体制の方向性に同調できていないのではないかと思われます。試合で目指すべき方向が見えません。


高速パスサッカーなのかもっと新しいスタイルなのか。選手は迷っています。意思の疎通が足りないのかもしれません。

大迫のストライカーとしてのセンスを疑います。フリーで2回もシュート失敗。戦犯モノです。

DFの真ん中2人も同罪。簡単に中央に穴をあけられたんでは、勝てる試合でも落としてしまいます。付け焼刃の立て直しではなく、チーム作りに時間をかけてほしい。時間はかかりますが、我慢ができるチームでしょう。

広島vsG大阪(4-1)ガンバは鹿島同様というより、監督を変えて前スタイルに戻したりするものだから時の流れに遅れてしまったようです。

広島にいいようにやられました。PKで同点にしていれば勝敗の行方は微妙でした。

仙台vs磐田(2-2)ラストプレーで引き分けに持ち込んだウイルソンにはかつて浦和に在籍したワシントンのような殺気があります。

ゴール前で相手を背負って胸トラップ。反転して左足を振り抜いた一撃は、まさにストライカーです。よく動くし、今のところ真面目にプレーして首位を支えています。

磐田がなぜ上位にいるのかわかりませんでした。

ここもモデルチェンジに失敗し冬の時代を経験。徐々にチーム力を上げています。しかしあまにも地味なので、それほど興味を引きませんでした。チームの芯はDFです。中央の2人の守りが安定していて簡単に得点させません。渋いチームになっています。

2012年4月 7日 (土)

恥ずかしがりやのカタクリを無理やりのぞく・・いけないローアングル@調布野草園

調布野草園のカタクリが満開ですよ。

花の命は短いので、この週末7、8日がチャンスです。

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地面の方ばかり向いて、こっちに顔を見せてくれないので真下から狙ってみました。

模様がついてるんですね。

飛び出てるのはオシベ?

上から眺めてると、ひょうきんなんですが、全く違った顔です。

これだけ見せられたら何の花か分かりません。

やっぱりローアングルですよ。

のぞき、みたいでちょっと気が引けましたが、あたりに誰もいないのを見計らって、イケナイことを決行しました。

これは都立農業高校の神代農場で撮りました。


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つづいて調布野草園向かいの自生地へ。

農場も野草園もない昔、この谷はカタクリの宝庫だったそうだ。

今見られるのはその名残り。

こっちの方が密集してる。

葉も大きいようだ。

葉が大きいということは花も元気がいい。

柵で厳重に囲って、この時期しか立ち入らないようにしてるためか。

ところで知ってます?

カタクリって8年目でようやく花をつける。


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これは葉が1枚しか出てないでしょ。

咲いてるのは必ず葉が2枚。

そうなって初めて花をつけるんです。

野川公園でボランティアの人に教わったんです。

初耳だったので感心して、こうして付け焼き刃の知識を披露してるんです。

自慢したいじゃないですか。


2012年4月 6日 (金)

ようやく開花のサクラを飛び越えてツツジに浮気@神代植物公園

へそ曲がりは、サクラの開花は知らんぷりして初めて見た緑がかったつつじに心奪われてます。

見たことがあるのかもしれませんが覚えてません。

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ヒカゲツツジです。

世を忍んでる名前もいい。

黄色にうすく緑が混じった花弁が何ともいえません。

ふつうのツツジのきつい色は好みじゃありません。

群生を見てるとクラクラして平常心を失うようですから。

その点、これなら安心して眺めてられます。

庭木ではあまり見ないなと思ったら関東より西が分布域です。

東京の近くでは山梨県上野原の坪山が名所のようです。


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そんなことをいいながらも華やかなのにも目がいきます。

浮気者です。

信念がないんですかね。

ふらふらしながら生きてきた習性は変わらないです。

ゲンカイツツジ。玄海つつじ。

新宿御苑でも咲いてました。

ヒカゲツツジよりもっと暖かいところが好みで名前の通り九州や四国で見られる。

紫が入ったピンクが目にやさしい。

この2つは早咲きの種類なんでしょうね。

サクラでいえば寒桜。


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ツツジつながりでシャクナゲ。

セイヨウシャクナゲ園芸種の夢路だそうです。

シャクナゲもツツジ科ツツジ属。

早咲きがあれば遅咲きもある。

植物園をめぐってると季節がごっちゃになってきます。

どこか不自然。

とりあえず名前を覚えるために通ってますが、早く卒業した方がいいですね。

イロハのイくらいは分かってきたので、これからは野原や山に出かけるようにしよう。


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唐突にタチバナの実です。

ミカンや夏みかん、ゆず、キンカンは、庭でよく見るけどタチバナはあまり見たことがないので・・。

国分寺のお鷹の道に行くと庭になったミカンを売ってる。

いくら何でも多摩のミカンじゃ糖度が足りないだろうと買ったことがない。

今度売ってたら買ってみよう。

甘すぎるのよりは酸っぱい方が好みです。


2012年4月 5日 (木)

食べちゃだめだよハシリドコロ&センボンヤリの春の花@野川公園4月の花

名は体を表すというか、強い毒性症状を名前にして注意を喚起してるのは、これくらいじゃないんでしょうか。

トリカブトだって、烏帽子みたいな衣装を連想させるので、その名がついた。

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むかしトリカブト殺人がありましたね。

1986年(昭和61)ですか、そんなに古くないですね。

ありふれた野草を使用したことが恐怖心を巻き起こしたんでしょうか、大騒ぎになりました。

ハシリドコロは毒の強さが名前になった。

食べると狂乱状態になって走り回るんだそうだ。

間違って食べたんでしょうね。

そばで見ていた人もいて、名前をつけた?

よほどの毒性です。

窓から飛び降りることがあるLSD、何十年ぶりかで聞く名前!、よりも激しそう。

そう思って眺めると、この紫の花も何となく怪しい。


大きく広がってるけど葉にも毒がある。

根の毒はもっと強い。

ヤマノイモみたいになるのでトコロ。

ヤマノイモ科の蔓草をトコロ(野老)といって出雲風土記、源氏物語にも出てくる。

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センボンヤリ、千本槍の春の花です。→

名は体を表してません。


槍でもなく千本でもない。

秋になると分かります。

この日のために秋の様子を記録してあります。

なるほど!とひざを打つでしょう。


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千本でしょ。

先っぽについてるのが花。

つぼみみたいですが、開かないんです。

それで閉鎖花。

綿毛がついてるのもありますね。

タンポポみたいにタネが飛んでいく。

4月に入って野川公園自然観察園は花がいっぱい。

4日現在で見られるのを紹介します。

捜してみてください。

入り口に4月の花だよりが置いてあります。なかったら観察センターの中に置いてあります。

参考にして歩いてください。

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開きそうなエイザンスミレ →

《白色》セントウソウ、センボンヤリ、タネツケバナ、ナズナ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、ミスミソウ

《淡紅白色》イカリソウ、イヌノフグリ、ヒメウズ

《淡紅色》ウグイスカグラ、カタクリ、ヒメオドリコソウ

《淡紅紫色》カキドオシ、エイザンスミレ

《紅紫色》ホトケノザ

《暗紫褐色》カテンソウ

《黄色》キジムシロ、サンシュユ、ヘビイチゴ

《淡黄色》アブラチャン、セキショウ

《淡黄緑色》キブシ、シュンラン

《黄白色》ヒサカキ

《淡紫色》コスミレ、タチツボスミレ

《青白色》オオイヌノフグリ

《その他》ツクシ

あと1週間もすると、この倍くらいの花が見られると思います。

2012年4月 4日 (水)

でかい花だぞオオホウカンボク&ここオリジナルの神代曙@神代植物公園

でかいです。オオホウカンボクといいます。

大宝冠木。

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1つの花じゃないんです。

よく見ると、小さな花が集まってる。

これで満開ですかねえ。

1つの花は1㌢くらいなんですが、20〜30集まって、こんなふうになる。

国内ではあまりなさそうです。

沖縄の熱帯ドリームセンターと岩手県立花きセンターくらいなのかな。

ベネズエラの原産、マメ科。

英名はベネズエラのバラ。Rose of Venezuera。

見ごろは2、3日と短いので興味のある方はお早めに。

珍しついでに神代曙。ジンダイアケボノ。


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エドヒガンと他種の雑種のようです。

当初は「あけぼの」だとして植えられましたが、咲いてみたら「あけぼの」ではない。

そこで専門家に鑑定してもらったところ、現存する品種では該当するものがなかった。

ということで「神代曙」と命名された。

神代植物公園のオリジナル品種というわけです。

陽当たりのいいところは満開です。


2012年4月 3日 (火)

咲きすぎちゃって困るの・ヒメウズかわいいねミズバショウもあるよ@野川公園植物観察会

ここにきて遅れていた花が一斉に咲き始めた。

1日の日曜日は例によって野川公園自然観察園の植物観察会。

下見もして予習してたんですが、その時は気づかなかったのを次々に教えてもらって、もう分かんなくなってます。

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バシャバシャ撮った写真と名前が一致しないので悪戦苦闘して調べてます。

ヒメウズです。

小さくて気づきにくいんですが、目が慣れるとあたり一面に生えてます。

ふつうに見られるらしいけど、しげしげと見たのは初めて。

気品さえただよわせていて、かわいい花ですよ。

ウズは烏頭で、トリカブトのこと。

全体が似ているので小さなトリカブト。


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ぎゅう詰めで咲いてたコスミレが目立ちました。

葉が二等辺三角形。

長細いんで見分けます。

コスミレというのに、ちっとも小さくない。

何が「小」なんだろう。

アオイスミレは時期を過ぎたかな。

えらそうに書いてますが、まだスミレの判別が不確かです。

ちゃんと覚えたいと思ってるんですが、脳の許容量が減っているので苦戦してます。

観察センターには、見分け方の説明があるんですが、何度見ても忘れてしまう。

この前なんか副所長さんにレクチャーを受けたんですがね。


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これはなんでしょう?

花が終わって大きな種ができてます。

ちっちゃな花だったのに、こんなに大きな種を作るんですね。

セツブンソウです。

種から芽が出ても1年目は花がつかない。

咲くのは3年目からだそうです。

野草を見続けて1年余、葉とか種を見る余裕が生まれてます。

大いなる進歩。

自分を褒めてあげたい。


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木道の上から見下ろしてるのではっきりしませんがミズバショウです。

テレビで見る尾瀬のものと比べると小さいです。

形もなんかいびつに見える。

平地で暑い多摩地区は生育に適さないんでしょう。

それでも何とか頑張って咲いたのを褒めてあげましょう。


2012年4月 2日 (月)

川澄ちゃん、あれは決めなきゃ@なでしこアメリカと引き分け1−1

前半のなでしこはダイレクト、あるいはワンタッチのパスがつながって世界No.1のアメリカをたじたじとさせてました。

折り返しで1−0。行けるかなと思ったが後半は運動量が落ち、パスミスも目立つようになって追いつかれてしまいました。

まだまだ課題は残ります。

川澄がどんどんよくなってますね。近賀への浮かしたパスなんか実に落ち着いてます。

おなじみA大サッカー部OBマチダさんは、後半の決定機に川澄が外したのを悔やんでます。

後半17分、宮間のスルーパスに抜け出したが、シュートはわずかにゴール左。

         shoe     shoe      shoe


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川澄ちゃん、あれは決めなきゃ。

後半立ち上がりから押されっぱなしの中でつかんだ決定的なチャンス。

案の定、大きく響きました。

前半は得意のパスワークで米国を翻弄しました。特に攻撃陣のダイレクトプレーは現在世界一美しいと言っていいでしょう。

選手も精力的に動いていました。

そのあおりからか、後半消耗が激しく守勢に立たされることが多くなりました。

2-0と突き放すチャンスを逸したのですから、流れからいって追いつかれるのは時間の問題でした。


守りは不安が付きまといます。

海堀のキック、BKのパスと、いずれもも直接相手に渡してしまう致命的なミスが再三ありました。

シュートミスに救われていただけで辛うじて均衡を保っていました。

特に後半の失点前、味方ゴール前のド真ん中でみせたチョンボパスは、罰金ものでしょう。

フリーでパスを貰った敵さんもビックリして逆に慌ててしまったようです。

でも、このプレーが日本に来かかっていた流れを微妙に変えました。

結局1分もしないうちに失点してしまいました。金を取るためには不満が残ります。

海堀は相変わらず前への判断が1歩遅いようです。

先手を取ったので勝てたと思えるかもしれません。しかし、内容的には引き分けは上等でしょう。

                                 マチダ


       foot      foot       foot

ザッピングをやめ、ガンバvs新潟をじっくり見ました。

ガンバは厳しいシーズンになるでしょう。攻める際、トライアングル、ダイアモンドの形が崩れないのです。


どの選手もパスを待つのですが、その位置のままで、来い、来いです。池のコイでも餌を欲しがるときは動きます。

変形しないということは動いていないということです。相手守備も崩せません。

これでは、さしもの名パサー遠藤でも決定的な場面は作れないですよ。前半は立ったままが特に目立ちました。

後半こそゲームを支配しましたが、相手の疲れに助けられた部分もあります。華麗さばかりが頭に残っていて激しさを忘れているのではないでしいょうか。

圧倒的な攻撃力が売りだっ西野サッカーは、迫力とスリルを併せ持ちながら、時代を築きました。

長期政権の中で幾分アカがたまってきたため、ブラジル人監督を招いて新しい道を見つけようとしたはずです。

にもかかわらず、戦略が浸透しないまま3戦でクビ。代わりにガンバリズムの継承者として松浪を起用しました。

「原点回帰」を掲げての再スタートで初勝ち点を挙げはしたものの、引き分けの「1」です。しかも同じく調子の上がらない新潟相手では納得できないでしょう。

過去を振り返るとガンバがリーグを制したのは1回しかありません。

つまらない試合で何回も勝つよりは、面白い試合でリーグを盛り上げてきた功績は大きい。

しかしクラブとしてはもっと勝ちたくなった。ファンも欲求不満になってきた。経営の問題も
出てくる。

だから指揮官を変えた。

事情は理解するにしても、チームを変えるには2、3か月では無理でしょう。本気でアジアを制するまでにしようとするなら年単位ですよ。

辛抱できずに手を付けたクラブ首脳陣には首を傾げます。

元に戻してどうするの。迷走の始まりかも。

      shoe      soccer     shoe

TBSの「炎の体育会TV」の番宣を兼ねた再放送を何気なく見ていました。

澤他数人のなでしこが芸人相手にフットサルコート半分を使ってで対決していました。

FKから得点を決めた方が勝ちというゲームです。

サッカー経験者の至近距離からの強烈なキックを澤がヘッドでクリアしました。思わず「大丈夫かいな」と声をを出してしまいました。

めまいの一因となったのではと疑いたくなるような一撃。

いつ録画したかは判明しませんが、世界一の後なことは確かです。PRも必要でしょうがバラエティー番組出演はほどほどに、でしょう。

大けがにつながらないよう、局側の配慮も望まれます。

2012年4月 1日 (日)

「虎の尾」って名前はいくつあるんだろ?@調布野草園

去年も3月末に来てるんだけど気づきませんでした。

まだ咲いてなかったのか、それとも見つけ方がうまくなったのか。

どっちでしょうねえ。

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とても小さいのが咲いてました。

見逃さなくなったのは進歩かな。

ハルトラノオ。

ふつうのトラノオは夏が多いんですが、春なので春虎の尾。

虎のしっぽにしちゃ短いです。

それにしてもトラノオって名前はたくさんある。

花や葉が虎のしっぽみたいだと、トラノオにしちゃう。

オカトラノオ、ヌマトラノオ、ルリトラノオ、イブキトラノオ、ハナトラノオ。

修飾語がつかないトラノオもある。

といってトラノオ科があるわけじゃありません。

サクラソウ科、ゴマノハグサ科、シソ科などそれぞれです。

いくつかは見てるけど、まだしっかり覚えてはいない。

ハルトラノオはタデ科です。別名イロハソウともいう。

春早く咲くんで、最初の意味でイロハ。


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ショウジョウバカマです。

まだ開ききってません。

花を能装束の猩々(ひひ)の赤い頭の毛に、ロゼット状の葉を袴に見立てた。

これは白いのでシロバナショウジョウバカマかな。

去年も取り上げてるんだけど、ほとんど忘れてます。

覚えないうちに脳のシワから抜けていく。

都合の悪いことも覚えてないから悩みません。

精神的には楽ですけどね。


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こんなのもありました。

コチャルメルソウ。

裏高尾で見た方が元気がよかった。

山まで行かなくても見られるんですね。

開いた種子が楽器のチャルメラみたいだというから裏高尾まで足を伸ばさなくても確認できる。

楽しみが増えた。

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