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2012年1月 3日 (火)

天井画の赤龍神とベーブ・ルース@深大寺深沙堂

秘仏の深沙大王像を祀っている深沙堂が、お正月なので公開されている。

深大寺の起源となったお堂だ。深大寺の名がこれに由来していることは言うまでもない。

お堂に上がると、お坊さんが「どうぞご自由に写真を撮ってください」というではないか。

Dsc00874

珍しいですよね。

お許しを得て天井画の赤龍神をパチリ。

辰年ですからね。

青い玉をしっかりと握って力強い。

お坊さんが「ベーブ・ルースが・・」云々と何やら説明をはじめた。

なんじゃいな。

天井画を描いたのは広瀬貫川(かんせん)という日本画家。

野球界では有名な人らしいです。

時は昭和9年(1934)。伝説の日米野球が行われた。

しかし絶大な人気を誇る4番打者のベーブ・ルースが来日を渋った。

交渉に当たっていたのは鈴木惣太郎。

アポ無しで床屋にいたルースの元を訪れて、日米野球のポスターを見せ「日本のファンがあなたを待っている」と説得した。

このポスターが気に入ったルースは破顔一笑来日を承諾したという。

お分かりですね。

ポスターを描いたのが広瀬貫川。読売新聞社主・正力松太郎の意を受けて描いたそうです。

日本の雑誌デザインの先駆けといわれてる人です。

今なら人気イラストレーターかな。

プロ野球の歴史をひもとくと必ず目にするポスターですよね。

私も見たことがあります。実物じゃなくて本ですけど。

野球体育博物館に展示してあるようです。

             

秘仏は正月でも公開されません。厨子の中にある箱に大事に収められて、門外不出です。

Dsc00875

高さ57㌢、どくろの胸飾りをつけ、象皮の袴をはいて憤怒の形相すさまじいという。

そのかわりに壇の前で深沙大王がにらみを利かせてます。

秘仏を模したんでしょうか。

大王は、玄奘三蔵が天竺に赴く途中、砂漠での難を救ったという。

西遊記でいえば沙悟浄ですかね。

深沙堂は、明治の廃仏毀釈で壊されて、昭和43年(1968)に再建された。

そのときに秘仏も元三大師堂から元の場所に移された。

「武蔵野観光開発寄贈」とあるので、天井画も再建時に贈られたんでしょう。

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はじめまして。


弊社は現在、TOKYO MX2(9ch)にて、土曜・本放送(日曜・再放送)として放映されている、「えにしの記憶」というセミドキュメンタリードラマを制作しております。

これはTOKYO MX、初の試みとして、セミドキュメンタリーのドラマ形式でセリフに乗せて、関東近郊に残る歴史や神社、寺社仏閣を紹介させて頂いている番組です。

現在、3月では深大寺様を使用する部分があり、放映分を鋭意編集中ですが、映像以外の写真使用として、「深沙堂 天井(赤龍画)」を検索したところ、貴方様のブログ画像にヒットしました。


写真使用許諾の件で一度、詳細なやり取りをさせて頂きたく、こちらに書かせて頂きました。


大変、お手数ですが、一度、

at@djdj.co.jp

こちらまでメールを頂けますでしょうか?

(希望を申しますと、該当部分の編集を行う都合、明日26日(月)までに

連絡頂けると幸いです。)


何卒、よろしくお願いいたします。

御連絡、お待ちしております。

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