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2012年1月10日 (火)

またの名を「ダーウィンのラン」@神代植物公園

なんか理科の時間に習ったような、それとも何かの本で読んだのか。

脳みその隅っこにかすかに残ってます。ランと蛾の関係が・・。

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ベツレヘムの星ラン、英語だとスター・オブ・ベツレヘム・オーキッド。

「ベン・ハー」でキリスト生誕前に、こんな星が瞬いてたんだったっけ。

前にも書いたけど「ベン・ハー」のサブタイトルは「キリストの物語」

直訳の日本語名は落ち着かないですね。

または星型ラン。うーん、いかさない。

英語ではコメット・オーキッド。

誰か福沢諭吉みたいに日本語になじむ訳を考えた方が良さそうだ。

正式の名前はアングレクム・セスキペダーレ。

そして、またの名をダーウィンのラン。

きのうはロゼット、きょうは進化論のお勉強です。

この花を見てダーウィンは予測したんです。

長い距(きょ)に合う口吻(ストロー)を持つ蛾がいるに違いない。

花の後ろの長細い袋状のものが距です。

この奥に蜜がある。

長ストローの蛾がいないと、長い距が意味をなさない。まだ発見されていないが、そんな蛾がいるはずだという。

みんな笑いましたね。そんなバカなと。

常識というのは愚かなものです。

ダーウィン死後21年、長い距をもつスズメガ(キサントパンスズメガ)が発見されたんです。

スズメガはこのランの蜜を独占、ランは確実に花粉を別のランに運んでもらえる。

ウィンウィンの関係です。

ランと昆虫のお互いが有利に進化する。こういうのを共進という。

   down

〔「ベン・ハー」についてはこちらで書いてます。お暇がありましたら・・・〕

「ベン・ハー」ラモン・ノヴァロ版・キリストの物語 2010.03.04

「ベン・ハー」ラモン・ノヴァロ版・キリストの物語 続き 2010.03.05

「ベン・ハー」ラモン・ノヴァロ版・キリストの物語 続続 2010.03.06

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