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2012年1月13日 (金)

「暗黒の30年」を繰り返すな!澤穂希のFIFA最優秀選手賞にマチダが訴える

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんからひさしぶりのメールです。

天皇杯も高校サッカーもメールが来なかったので、どうしたのかと思ってました。

新年の第一弾は、澤穂希のFIFA最優秀選手賞受賞に寄せて「スポーツと企業」についての提言です。

      shoe     shoe    shoe

寒中お見舞い申し上げます。

昨年10月末より愛猫・トラが不調を極め、リンパ腫であと2か月と命を区切られました。

おかげで天皇杯、高校選手権とも気もそぞろ。観戦にも身が入らずじまいで新年のご挨拶もご無礼いたしました。

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さて、2012年は、澤穂稀からスタートです。

W杯でシュルシュルと夜空に上がった大尺玉の勢いはとどまるところを知らず、冬空に大きな花を描きました。

五輪の目標はあるものの、行き着くところへ一気にの感です。

澤の言葉にあるように、先人を含め無名有名を問わずサッカー好きの女子がいたからこその快挙でしょう。

歴史的にも協会が強化に乗り出したのは、ほんの数年前に過ぎません。

正直ここまでの道は、恵まれない選手たちがリードしてきたわけで、協会は従でした。

女子サッカーはもう十二分に認知されました。

ただ心配なのは再三言うように、この人気が一過性で終わらないようにすることです。これからは協会の仕事です。

当然さまざまなアイデアが練られているとは思います。

何より女子リーグを賑やかにすることが望まれます。

J自体が頭打ち状態で、スポンサー獲得も厳しい状況で果たしてどんな手を打つのか。

かつて日本リーグをブームだけに終わらせ、暗黒の30年を招いたことを知る世代としては気になるところです。

当時と今とでは状況は違うかもしれません。しかしスポーツに対する認識が大きく変わったとは思えないことも多々あります。

依然スポーツは “遊び”“道楽”の延長で、育まれた文化とはみなされていません。

特に企業は宣伝媒体としか見ていませんからなおさらです。

スポーツは儲け主義だけでは発展しませんよ。

一定の評価を得たら今度は事業として成り立つようにしていくのが本当のスポンサードでしょう。

昔の旦那衆は画家でも音楽家でも一人前になるまで黙って金を出したというじゃないですか。

展覧会や人の付き合いまで教えて独立させていった。

スポーツも同様。特にヨーロッパはパトロンの考え方が徹底されています。懐の深さの違いですかね。


話が硬くなりました。

ところでその澤ですが、見事にまでクールです。

喜びを表すのですが、どこか俯瞰して見ている感があります。

浮かれた様子はありません。

プレーでも同様。なぜあんなところにいるのかと舌を巻くことがしばしばあります。

これもゲームを俯瞰できているからなのでしょう。

彼女の不思議パワーは、これまでの壮絶な人生から身についたものなのかもしれません。

研ぎ澄まされた凄味があります。

傑女です。
                                                                        マチダ

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