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2011年11月 2日 (水)

まぼろしの滝を瞼に焼き付けたぞ@富士山須走口五合目散歩その2

須走口五合目からまぼろしの滝を目指している。溶岩の砂利、小石の斜面を一歩一歩踏みしめながら登っていく。「その1プロローグ」はこちらです。

Dsc00276

黄葉したから松をよく見てください。

枝のほとんどが左方向だけに伸びてます。

右奥に小さく写ってるのは典型です。

風の仕業です。

富士の頂上から吹き下ろす風が厳しいんですね。

風が強ければ小石だって飛んでくる。吹雪も容赦しない。

強い風に、コートの襟を立て、後ろ向きになって耐えてるんです。

この日は幸いにほぼ無風。

風が強かったら、とてもじゃないが散歩気分でまぼろしの滝なんて目指せないだろう。

自然には逆らえない。

でも、こざかしい人間は自然に勝てると思って、自然界にない物質を生み出してしまった。

恐ろしいことです。

shoe まぼろしの滝を求める山行なんて、ちょっとした冒険気分。

スウェン・ヘディンになったようだ。スウェーデンの冒険家。

まぼろしの都楼蘭を訪ねて、タクラマカン砂漠の東端にさまよえる湖を発見した。

ロプノール。

少年のころ、シルクロードや中央アジアの地名に限りないロマンを描いていた。

そんな気持ちがよみがえってきた。


Dsc00281

ここがまぼろしの滝。

富士山も入れ込みたいし滝も撮りたいで、迫力が出ないです。

力不足。

確かに川です。

大雨が降っても、みんなしみ込んでしまって川にはならないらしい。

ここに水が流れるのは5月下旬から6月頭のわずかな期間だけです。

雪解けのわずかな間だけ滝があらわれるんです。

ということは雪解け水の量は凄まじいものということになる。

上流からずっと続いてます。

Dsc00284

下流にパンすると、こんな感じ。

岩盤がむき出しになってます。

溶岩や火山岩はきれいに流されてしまった。

ほかのところは岩盤がないので流れが形成されないんですね。

はるかな山々は丹沢です。

一番奥なだらかな三角形のが大山。

滝が下界に向かってしぶきを上げていく。

そんな姿が目に浮かぶ。

上下の瞼を合わせじいっと考えてりゃ、すさまじい勢いの滝の面影が出てくるんだーーそれでいいんだ。逢いたくなったら俺あ、眼をつぶろうよ。

はい、しっかりと瞼に焼き付けました。

これでいいんだ。


Dsc00285

まぼろしの滝手前から見た富士山。

見る場所によって、ずいぶんと顔を変えるんですね。

Y字にえぐれてるあたりから滝は続いてるんでしょうか。

やっぱり流れているところを見ないといけないかな。

続きはこちらです。

うまい!ボリューム満点のキノコ鍋で昼食@富士山須走口五合目散歩その3

絶景に絶句!自然の造形にただただ感嘆@富士山のグランドキャニオン

小富士の方が9万年も古い・・・だからほんとは古富士?@須走口五合目散歩その5

あら!雪の妖精ユキムシが・・・小富士からGキャニオンへ@富士山五合目散歩


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