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2011年10月 6日 (木)

タデ食う虫じゃないけどタデ(蓼)を食った・ピリッと辛かった@野川公園

塩焼きにしようと鮎を買うと、小さなビニール袋がついてきます。せっかくついてるので、これにつけて食べるんだと、ずっと前に作法通りにしてみたが、うまくも何ともない。

以来、ポイッと捨ててます。得体の知れない緑色の液体なんて気色悪いもんね。どろっとしているのも、そそられない。

いったい何が入っているのか考えたこともなかった。

Cimg5223_2

例によって第一日曜日は野川公園の植物観察会。10月は収穫大でした。

ガイドのボランティアさんが、湿地に生えているヤナギタデを教えてくれました。

「噛むと辛いので鮎料理に使われます」。

目からウロコ。そうなんだ!

あのどろっとした緑色の液体の正体はヤナギタデなんだ。

誰かがそっと一枚失敬して、小さくちぎって参加者に渡してくれた。

初めは何ともないが、なおも噛んでいると舌にピリッと来た。

本当にピリッです。ちょうど良い刺激。

10枚くらいまとめて噛むと、かなり辛いのかな。

多分、そんなに辛くなくて鮎のうまさを引き立てる感じなんだろう。ピリッと来て舌を白紙に戻す効果があるのかな。

それで川魚の淡白な味が際立つ。

今度は落ち鮎をタデ酢につけて食してみよう。

左側の葉を見てください。かじられてます。タデを食う虫はちゃんといるんです。

辛いタデが好物なんだ。ことわざのタデは、このヤナギタデです。


Cimg5188

きょうはタデづくしで、お次はボントクタデ。

葉が辛くなくて使い道がないのでボントク。

ぼんとくは、少し足りないこと、愚か者。

ぼんつくが変化したもの。

これを辞書で引くと「ぼんくら」。

ぼんくらは、盆の中が見通せないの意。

賭博用語から来たといいます。

少しばかり辛くないからって、ひどい名づけかた。

ぼんくらじゃ、あまりにもひどいので、ちょっとごまかしてボンツクにしたんでしょうか。


Cimg5217

bud


これはサクラタデ。

タデの仲間では一番花が大きい。

桜みたいでしょ。

葉っぱはヤナギタデ、ボントクタデと同じで長っぽそい。

葉が辛いかどうかは食べてないので知らない。

ま、辛くないんでしょうね。

ちょっとばかし花が大きくてきれいだからってボントクとは大きな違いです。

世の中は不公平です。

みんな野川公園の自然観察園で見られます。


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野の草や木」カテゴリの記事

コメント

サクラタデの花、小さくて可憐ですね(o^-^o)。
ボントクタデの話は、勉強になりました。
最後におっしゃったとおり、世の中は公平ではないですね。最近のいろいろな出来事の中で、改めて感じていますthink

きょう(7日)も野川公園へ。おばさん2人と一緒にまわり、サクラタデを教えました。

かわいい!と見入ってました。

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