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2011年7月20日 (水)

事実と記憶がチャンプルーされて思い出がつくられる・画家倉田三郎をめぐって

記憶というのは、あいまいなものだ。おうおうにして、というかいつも美化されて残されるし、あやふやなそれの一部だけが鮮明だったりする。

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武蔵境南口にオープンした図書館などの複合施設「武蔵野プレイス」で「多摩のあゆみ」(たましん地域文化財団)のバックナンバーを借りてきた。

ゆったりしていて、椅子も数多く配置されてるので、腰掛けて本を選べる。1階の雑誌コーナーにはたいていのものがあるので、気になったのはここで読めちゃいそうだ。

三鷹図書館より近いので、こっちの方が利用しやすい。それに三鷹図書館では「多摩のあゆみ」の初期のものは閲覧のみなので借り出せるのはありがたい。


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上の絵は「釣り人と富士山」。多摩川ですかね、浅川かな。どのへんでしょう。下は「谷保天満宮」、ヤボ天です。

江戸への出開張が不評で、太田蜀山人がさんざんけなしたので、それから「野暮天」という言葉ができたと、広辞苑にも出てます。


というのは横道で、描いたのは倉田三郎。美術にはとんと疎いが、記憶にある名前だ。

略歴を見ると「明治35年9月21日生まれ。昭和7年春陽会展で春陽会賞、11年同会会員となる。美術教育者としても活躍し、24-41年東京学芸大教授、41年から国際美術教育学会会長などをつとめた」。

接点はないなあ。だけど美術の教師だったような気がどこかでする。いや、倉田先生に教わったんだ。美術は選択しなかったので、習ってはないが美術の教師だった。きっとそうに違いない。


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この絵は「小平警察大学校の桜」。今は移転してます。何になってるんですかね。

多摩地区の絵ばかりです。

なおも検索してると、「昭和6年から東京府立二中の美術教師をつとめ」とあった。学芸大の前は二中の教師だったんだ。

「そんな教師がいた」というのを「そんな有名な先生がいた」と間違って覚えてたんですね。

過去を飾りたいという意識が、そんな記憶のさせ方をしたんだ。

で、美術の先生の名前は? さっぱり思い出せません。


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