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2011年7月30日 (土)

かわいそうに・・・ついた名前がイヌゴマ・チョロギダマシ

イヌガヤ、イヌガラシ、イヌザンショウ、イヌビエ、イヌサフラン・・・。イヌの名前がついた植物はたくさんあります。

Cimg4293_2

全部調べたわけじゃありませんが、「イヌ」とつくとだいたいが、役に立たない、有用でない植物ということになります。

これはイヌゴマ。

ゴマに似た種ができるが食べられないので、がっかりして「イヌ」とつけたようです。

イヌザンショウは香辛料にならないので、イヌになってしまった。

でも、どうしてイヌが役に立たないのかな。家畜のイヌは人間の役に立っているのに・・・。

幕府のイヌとかいうから、人間になつきすぎた面がマイナスに捉えられてしまったのか。

猫にはそうした例はなさそうです。

ちょっと見るとネコジャラシ、ネコノシタ、ネコノメソウ、ネコヤナギなど。習性や特徴から名づけてる。悪い意味はない。

イヌゴマにはもう1つ不名誉な名があります。チョロギダマシ。

おせちに使う赤いやつ。花が似ているらしいが、根は食べられないので「ダマシ」。

もう、さんざんです。同情しちゃうな。


Cimg4288

こっちは近くに生えてたミソハギ。→。

語源は禊萩、溝萩とかいわれてます。

この花に水を含ませて迎え火の前に水を撒くそうです。お清めですね。

それでミソギハギが縮まってミソハギ。もっともらしいがウソでしょう。

湿地に生えてるので溝ハギ。清音になってミソハギ。清音化した理由が不明。

結局、よくわかりませんが、別名はボンバナ。こっちは明らかです。

けっこう、かわいい花ですよ。

そういえばきのうはお施餓鬼にお寺に行ってきた。

「おせがき」とは餓鬼道に堕ちて苦しむ一切の霊に食物などを供養することで、その功徳が巡り巡ってご先祖に至るという行事。

お盆に行う。このへんのお盆は旧盆でも新盆でもなくて7月下旬。農作業の都合らしい。

近在の坊さんが10人くらい来て、お経を上げ、講師も招いて仏教の講話もある。

昔はミソハギが田んぼにいくらでも咲いてたので、迎え火のお清めにつかったんだ。

今度、わが家でもやってみようかな。風流だ。

Cimg4276

野川公園では、もうシュウカイドウが咲いてます。

せせらぎの淵に咲くピンクの花。ちょっと涼しい気分。

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コメント

イヌ・・・がつくのは、「小さい」意味だと思ってました。
ありがとうございます。

私はもっと可哀想な植物の名前を知ってます。
へクソカズラです!
実をつぶすと、臭い汁が出る。

bud さすがみみりんさん、キョーレツな名前を知ってますね。

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