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2011年7月の記事

2011年7月31日 (日)

蝉時雨が聴きたくて・・・@深大寺周辺

自宅周辺ではまだセミの鳴き声を聞かない。いつもなら夏休みに入る頃にはうるさいくらいなのに。というわけで深大寺へ。

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セミはかしこいですね。豪雨が収まるのが分かるんでしょう。あの木、この木に抜け殻が残ってます。今朝(30日)、羽化したんだな。

午後からは青空ものぞきました。

このケヤキには抜け殻が4つ、セミが1羽。小さいアブラゼミですね。ニイニイゼミかと思ったくらい。羽化したばかりなのか。

近ごろ、ニイニイゼミが減ったような気がする。子供のころは手でつかまえてたくらい逃げるのが遅かった。ちょうど子どもにも捕まえられるくらいの低いとこに止まってた。

温暖化の影響で北の方へ行ったという話もある。ニイニイゼミが鳴き出すと、もうすぐ夏休みだったんだよね。


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↑ 別な木にあった抜け殻。

自由広場から移動して水生植物園へ。

深大寺城跡にのぼる小径にはハグロトンボがひらひら。


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いっぱいいます。

メスは胴体も黒いのですが、これはオスかな。

日陰が好きなようです。

しばらく待って、ようやく羽を広げたところをキャッチ。


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表も真っ黒です。

2011年7月30日 (土)

かわいそうに・・・ついた名前がイヌゴマ・チョロギダマシ

イヌガヤ、イヌガラシ、イヌザンショウ、イヌビエ、イヌサフラン・・・。イヌの名前がついた植物はたくさんあります。

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全部調べたわけじゃありませんが、「イヌ」とつくとだいたいが、役に立たない、有用でない植物ということになります。

これはイヌゴマ。

ゴマに似た種ができるが食べられないので、がっかりして「イヌ」とつけたようです。

イヌザンショウは香辛料にならないので、イヌになってしまった。

でも、どうしてイヌが役に立たないのかな。家畜のイヌは人間の役に立っているのに・・・。

幕府のイヌとかいうから、人間になつきすぎた面がマイナスに捉えられてしまったのか。

猫にはそうした例はなさそうです。

ちょっと見るとネコジャラシ、ネコノシタ、ネコノメソウ、ネコヤナギなど。習性や特徴から名づけてる。悪い意味はない。

イヌゴマにはもう1つ不名誉な名があります。チョロギダマシ。

おせちに使う赤いやつ。花が似ているらしいが、根は食べられないので「ダマシ」。

もう、さんざんです。同情しちゃうな。


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こっちは近くに生えてたミソハギ。→。

語源は禊萩、溝萩とかいわれてます。

この花に水を含ませて迎え火の前に水を撒くそうです。お清めですね。

それでミソギハギが縮まってミソハギ。もっともらしいがウソでしょう。

湿地に生えてるので溝ハギ。清音になってミソハギ。清音化した理由が不明。

結局、よくわかりませんが、別名はボンバナ。こっちは明らかです。

けっこう、かわいい花ですよ。

そういえばきのうはお施餓鬼にお寺に行ってきた。

「おせがき」とは餓鬼道に堕ちて苦しむ一切の霊に食物などを供養することで、その功徳が巡り巡ってご先祖に至るという行事。

お盆に行う。このへんのお盆は旧盆でも新盆でもなくて7月下旬。農作業の都合らしい。

近在の坊さんが10人くらい来て、お経を上げ、講師も招いて仏教の講話もある。

昔はミソハギが田んぼにいくらでも咲いてたので、迎え火のお清めにつかったんだ。

今度、わが家でもやってみようかな。風流だ。

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野川公園では、もうシュウカイドウが咲いてます。

せせらぎの淵に咲くピンクの花。ちょっと涼しい気分。

2011年7月29日 (金)

ヘンな名前・ハエドクソウ、タコノアシ@野川公園

ヘンな名前の植物に惹かれてます。効能や形状そのものの名づけかたで、知ればなんてことはないんだけど、中には誤解から来たり、テキトーとしか思えないものもあって、雑草の雑学は尽きることがない。

ハエドクソウは7月のはじめからずっと咲いてます。ちっちゃい花なので気をつけないと見逃してしまう。

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一度聞いたら忘れない強烈な名前です。

根を煎じてはえ取り紙をつくったので名づけられた。幼虫にも効果がある。

紙に塗って、置いておくと寄って来たハエが死ぬのかな。

はえ取り紙の進化系がハエ取りリボン。天井からぶら下げるやつ。

昔は魚屋の店先なんかには何本も吊るしてあって、ハエがくっついてお陀仏になっていた。

そのころはもう、ハエドクソウのお世話にはなってなくて、粘着材がつかわれていた。

今じゃ被災地で大活躍。

リボンを発明したのがカモ井加工紙。70年前というから戦争中か。

物資もなく衛生状態も芳しくなかった戦後に大活躍というわけだ。

ラーメン屋にも下がってた。各家庭でもぶら下げてたんじゃないか。

思い出してきた。わが家も愛用してました。見栄えが良くないので使わなくなっちゃったけどね。

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同社のHPを見てたら、こんなのがありました。「ねずみ男のアパート」。ねずみがこの中に入り込んじゃうんだろうか。

「ねずみ男のネズミとり」なんて商品もあります。ネーミングに寄せる期待がただよってきますね。

でも、売れてるんだろうか。

知らなかったなあ。

ハエドクソウは、水虫や介癬にも使われるそうです。

効能が伝わったのは、やっぱり中国からだろうな。

漢方というのはすごいです。

この草の周りにはハエが寄らなかったんだろうか。

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タコノアシ。→ →

目立たないですけど茎の間に花が見えてます。

この花をたこの吸盤に見立てたんですね。

もうちょっとすると花穂の先が丸まってきます。タコの足みたいに。

そして秋になると驚くなかれ、全身が真っ赤になります。

茎はもう赤いでしょ。葉も花も赤くなるんです。

まるで茹でダコ。

その様子も紹介したいと思います。

絶滅危惧の2種。

大事にしましょう。

2011年7月28日 (木)

お米の値上げが始まった・なんてこった一部は4割増と暴騰

「10%引きだから、お米を買っておいて」。おふくろ様の指示でスーパーへ。自転車の前かごに入れるので5㌔入り2袋が限度だ。

いつものやつは大体5㌔で1800円くらいだったか。10%引いて1600円ちょぼちょぼと一応計算してチャリをこいでいた。

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「なんじゃ、この値段は!」。

予想もしない値札がついてました。信じられない、目を疑って何度も見直したが間違いない。

2580円!

2、3週前より900円くらい上がっている。10%引いても2322円。暴騰だ。

他の銘柄も見てみる。上越産新潟こしひかり2380円。魚沼こしひかり3180。

会津特別栽培米1980円、あきたこまち1680円。

魚沼はやっぱり高い。うまいんだろうけど。

だが、「能登産こしひかり」が、なんで上越のこしひかりより高いんだ。

べらぼうです。

放射能汚染の心配ない石川県産が値をあげているんだ。それにしても激しい。

自宅から一番近い京王ストア7月27日の価格です。

ためしにサミットストアにもチェックに行ってきた。

あきたこまち1880円、千葉ふさこがね1380円、北海道ななつぼし1680円、新潟こしひかり2280円。

あまり変わってないようだ。西日本産は置いてなかった。

スーパーは昨年の秋に一括して値段を決めているので新米が出回るまでは、変動は少ないはず。だけど能登産が暴騰しているのは、値上げ交渉が産地側から行われたのか。

秋に新米になったら、いくらになるのか。東日本産が敬遠されるのは目に見えている。

汚染が心配で作付けをしていない県もあるので品薄状態も価格アップにつながる。

放射能汚染が懸念される福島、宮城、茨城、千葉、栃木などは、手を出しにくい。秋田、新潟、長野はちょっと考える。毎日のことだからね。

まあ安心な西日本産は、いったいいくらになるのか。

8月からは70年ぶりとかで米の先物取り引きが行われるようだ。とりあえず、先物の価格が注目ですね。

小麦も上がってるのでパン、うどん、パスタも値上がり。

いやな世の中だなあ。

で、どの米を買ったのかって? あきたこまちです。

2011年7月27日 (水)

人は放射能汚染には勝てないのだから、人が立ち去るしかない

この言葉は重い。

「東日本の汚染地図」を作成した群馬大学教育学部・早川由紀夫教授のコメントだ。これしかすべはないのだ。放射能を前にして人間は無力です。

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早川教授がつくった汚染地図。東京新聞7月22日付に載っていたものです。

目に見えない放射能が風に乗って拡散していった様子が一目で分かります。

同紙の名物企画「こちら特報部」の原発関連が評判なので、図書館でバックナンバーを繰ってきた。

「放射能『ホットスポット』一目瞭然」と題された特集。

この中で早川教授がタイトルにした発言をしているのだ。

宮城や栃木の稲わらがセシウム汚染されていた事実と、この地図がきっちり符合するよね。

さらに「まだ放射性物質が山中の落ち葉と一緒にあるだろうが、今後(雨の多い日本で)どうなるかは人類は経験したことがない」ーーー。

前日の7月21日は「セシウム汚染牛問題」。

この日の時点で、1頭50万円が、10頭70万円になっているという。エサ代にもならない。

「こんな国で息子に畜産はやらせない。私の代で廃業だ」と畜産家の吐き捨てたコメントが紹介されていた。

「こんな国」にしたのは誰だ。

♬こんな女に誰がした・・・。根っこは同じです。右肩上がりを必要とする経済です。

この期に及んでも、電力が必要なので早期の原発再開を、でなければ国外移転だと、経済団体は政府を脅している。彼らは国民なんて眼中にない。あるのは利益だけ。

むき出しの企業エゴ。醜い資本主義。

6月16日の「子に体調異変じわり」で菅谷昭・松本市長は、こう話している。市長はベラルーシに5年半滞在し、放射線による甲状腺がんに苦しむ子供たちの治療に当たったお医者さんです。

「内部被ばくの場合は呼吸や食べ物で放射性物質を取り込まないことしかない」。

「立ち去れ」と同じ意味です。

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「売り上げは半減」とため息をつく、なじみの肉屋のオヤジとむだ話。

もう街の肉屋さんで牛肉を置いているところはほとんどないという。

「会津のそばはどうなんでしょう。そろそろ新そばですよね。葉ものだけじゃなく根菜もよくないらしいですよ。タマネギ、サツマイモ、落花生・・・。うちもオージービーフを扱うことにしました。国産牛は買う人もいないのでね」。

調布の田んぼは稲が順調に生育しているが、ホットスポットの米はやばいだろう。

まだまだ放射能問題は、いろんなところに波及するんだろうな。朝刊では腐葉土汚染が報道されていた。考えてみりゃ当然のこと。

だけど、これでは農作物がつくれない。

東日本の住民は、基準値内ではあっても放射性物質を毎日、体内に取り込んでいる。

それはこの先何年も続く。

7月14日の「福島市 子どもの尿からセシウム」では、8歳女児から高い数値が検出されたという。

セシウム134が、1・13ベクレル。セシウム137が、1・19ベクレル。

「非常に高い放射性物質が体内にあるということを意味する。セシウムが体内から排出される半減期を百日とすると、尿から検出された数値の百五十倍近いものがあると認識しなければならない」(矢ケ崎克馬琉球大名誉教授)。

これ以上は取り込まない方がいい値だろう。

やっぱり「立ち去る」しかないのか。

2011年7月26日 (火)

行列激減・さとうのメンチカツ@吉祥寺

2、30分は並ぶのが当たり前だった「さとう」のメンチカツ。こんなになっちゃいました。

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セシウム牛肉のせいです。

以前は暑くても寒くても長ーい行列ができていたのに、今は店の前だけ。

となりの和菓子屋「小笹」のあたりまでしか並んでません。

やっぱり、好き好んで牛肉を食べたくはないよね。

わが家もきのうは餃子だったんだけど、合い挽きにするか豚にするか悩んだもんね。

いつも行く肉屋が休みだったので、ヨーカドーの精肉販売のおばちゃんに産地を聞いてみた。

「どこ産?」

「北海道と岩手」

混ざってるんだ。考えちゃうな。

北海道で薄まるからいいかと買っちゃいました。

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これは以前の行列です。これが当たり前だったのに、なんか拍子抜けしてしまいます。

だけどよく考えれば牛肉だけが問題になってるけど、豚や鶏だって怪しいもんだ。

藁は食べてないけどさ。

畜産農家を責めるわけじゃないけど放射能を甘く見てたよね。

屋外の藁が汚染されているのは当たり前。

見えないから、自分のとこは大丈夫と楽観視したんだよね。

人間てそんなもんさ。目の前の危機には気づかないし、気づきたくない気持ちが優先する。

牛肉に限らず、もっと本質的な危機が迫ってるのかもしれない。

2011年7月25日 (月)

「浮かれるな」マチダがなでしこに喝!&ウルグアイ優勝

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、ちゃんと3時に起きてコパアメリカを生観戦。私なんか8時からの再放送。根性が違います。

ウルグアイは前半11分にスアレスが左足で先制。W杯で得点王と最優秀選手に輝いたフォルランが前半41分と後半44分に加点してパラグアイに3−0と快勝。15度目の優勝を飾った。


               soccer        soccer

やっと安眠を取り戻せます。

ウルグアイは守り勝ち。つまり前線でのプレスがハンパなかった。

相手の邪魔をするとか、あわよくばマイボールにできればといった消極的プレスでない。明らかにボールを強奪しに行っていた。体の密着度が違ったもの。

テレビ解説者もただ「すごい!すごい!」の連発でした。守備というより、攻撃ととらえた方が正確でしょう。

スキンヘッドの17番は肉食野獣そのものだったでしょう?。

あそこまでやられるとDF陣は細かいパス、動きなど個人技の精度を高めないとやられっぱなしになりますよ。

これからは、ますます11人全員がFWでありDFでもあるサッカーになっていかざるを得ないと感じました。涼しい気候もあったでしょうが、ウルグアイの優勝は必然だったかもしれません。

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なでしこ、何人かは浮かれたまんまです。

快挙のご褒美に僕も甘い点をつけていましたが反省します。

残念ながらW杯は一瞬の夢でしかないですよ。金のカラ騒ぎで終わります。


注目されているリーグ戦再開前日の練習に丸山が遅刻したなんて。なでしこの牽引者・澤と対戦するのに。

後半16分からの出場とペナルティーは科せられたそうですが許せない。

取材が長引いたとか。本人の自覚がなさすぎますよ。時間ですからで打ち切ればいい。きっとギャラが出ていたんだろうな。


一夜明ければシンデレラだから、うぶいまま。言い出しきれなかったんだろう。

取材者も金で面張るなよ。こんなことが続けば1万8000人集めても明日は閑古鳥に逆戻りは見えています。すでに某週刊誌では佐々木監督と永里の確執が書かれているし。


熊谷の件は大バカ野郎な法大生に非難が集中しています。

確かに堕落した日本男児と合コンしたことは不運でした。ま、目くじらを立てるほどではないでしょう。

しかし、金メダルを自分ならまだしも、初めて会った奴にかじらせるとは何事か!ですよ。

これまで血の汗と涙を流してきた先輩たちのことを思えば、かじらせろと言われたって断固断るべきだった。20歳ねえ。立場をわきまえろというのは無理か。


いつのころからか、日本人アスリートはメダルをかじるパフォーマンスが当たり前になっています。

嬉しさを表すのにおどける必要はありません。ちっとも可愛くないでっせ。

マスコミも注文するんでしょう。いい加減にしたらどうですかね。見飽きましたよ。

何よりアカ抜けない。頬ずりの方が、まだ愛嬌があります。

外国選手は、大概そっとくちづけをしますね。見慣れた光景。でも、かじるとは大違い。努力した自分、スタッフ、家族、恩人への思いが感じられます。

※感嘆と憤りで長くなりました。

2011年7月24日 (日)

苦くないニガクサ、昼も咲いてるユウゲショウ、母に益するメハジキ、どこが似ているのダイコンソウ@調布野草園

訪ねるたびに勉強です。去年の今頃もぐるっとひと回りしたはずだけど、まるで覚えてない花たちが顔を見せてます。

野の花も次から次に新しいのが咲いてて、ニワトリなみの脳みそは対応しきれない。

↓ ニガクサです。

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花は料理の上にパラパラと散らしたら、かれんなアクセントになりそう。冷や奴に乗せたらいいかもしれない。

シソ科だもんね。花穂はシソですね。葉もシソです。それでニガクサなんて名前がついたようだけど苦くないそうです。

大体どの葉でも苦みはあるよね。特に際立ってはいないのに、こんな名前になっちゃって、かわいそう。

どこかほかで見かけたら葉を食べてみよう。

↓ メハジキ。

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茎を折ってまぶたに挟んで遊んだのが名前の由来というが、そんな遊びをしたようなしなかったような・・・。誰かがやってたかもしれない。

またの名を益母草。やくもそう。母に益するというとおり産前産後に煎じて飲むといいらしい。

↓ ユウゲショウ。


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明治のころの園芸種はかわいらしいですね。今のは立派すぎて、おそれいっちゃう。これでも舶来だってんで珍しがられたんだ。いつの間にか外に飛び出して野生化、ありふれた草になってしまった。

昼間も咲いてます。夕化粧じゃなくて昼化粧。

夕方、緑の葉の間に小さなピンクの花を見つけて、きれいなお姉さんを思ったんですね。何となく分かります。

オシロイバナの別称と区別するためにベニバナユウゲショウという。

↓ ダイコンソウ。


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ダイコンとは縁もゆかりもないが、根元の葉っぱ、根生葉(こんせいよう)が大根に似ているので名づけられた。茎から伸びてる葉は大根じゃありません。

きょうの野草園散歩は、いい花にいっぱい出合えました。

ちまたの園芸種みたいに「美」を競わなくても十分に美しい。欲を求めなくてもいいんです。年、取ったかな・・・。

2011年7月23日 (土)

まだアジサイが・・と思ったらクサアジサイ@調布野草園

あれっ、まだアジサイが咲いている。平地のアジサイは大方がしおれてしまったのに、頑張ってるのがいるんだ。

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近寄ったらクサアジサイと名前がついていた。こっちは草です、草木。葉のつき方で分かるようです。互い違いの互生なんです。

派手さはないんですが、近づいてよく見ると、なかなか。ひそやかな感じなのに、ひとつひとつが実に込み入っている。

また別のアジサイを覚えちゃいました。

みんな大好きなヤマユリにも間に合いました。


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大きい花です。別に人間を楽しませるためじゃないんです。

蜜を吸いにくる大型の蝶や蛾にサイズを合わせてるんです。でも、ただ吸わせたんじゃ目的を果たせないから、わざと下向きに咲いて雄しべや雌しべを長く突き出している。

雄しべ、雌しべを足場にした蝶や蛾が体中に花粉をくっつけてくれる仕組みになっている。

「身近な雑草の愉快な生きかた」(稲垣栄洋、ちくま文庫)の受け売りです。したたかに生きてきた雑草の知恵に感心することばかり。面白いよ。

近くにサクユリの札があったんですが、残念ながらもうしおれてました。信州佐久の名がついた佐久百合と思い込んで、橋幸夫の「佐久の鯉太郎」が浮かんだんだけど、全く関係ないんです。発想がいい加減だな。

伊豆七島原産の百合だそうです。ヤマユリの近縁種ですが、花の斑点が少なく、より大型だそうです。匂いも強いそうだ。

でも、サクユリ、感じでは作百合となってますが、芸がないというか、つまんない名前だ。第一、「サク」が何を意味するのか分からない。

島の方言では、サックイネというそうで、これからサクだけを頂いたのか。

もっと単純にシマユリでよかったんじゃないか。

2011年7月22日 (金)

「なでしこたちの環境整備を」マチダの願い

A大サッカー部OBのマチダさん、なでしこ関連の番組をチェックしまくってるようです。私もそうですがね。

今夜(22日)のNHKBSの特番はしっかり見ます。6時からは決勝戦の再放送、9時からは佐々木監督、選手らが出演して激闘を振り返る。見なくちゃ。

マチダさんが気にしてるのはフィーバー後のことです。もっともです。

熊谷紗希のツイッタ—騒動なんてのも守ってあげないといけません。一夜にして時の人になったなんて、本人たちは自覚できないもんです。

軽率なやつはいくらでもいますから、周りが気をつかってあげないといけません。熊谷、落ち込むなよ。

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調布の野草園に行ったらまだなでしこが咲いてました。伸び放題の夏草に混じってピンクの花がひときわ目立ってました。(ピンボケご容赦)。 
         
   soccer   soccer


なでしこで、ゲップが出そうです。

快挙で注目されるのは女子サッカーにとってプラス。待遇改善やスポンサーの増加も当面は見込めるでしょう。

なんせ経済効果1兆のお宝です。群がるハイエナは半端ない。でもほとんどが一過性です。

しかも世間やマスコミは移り気。五輪予選敗退、さらにメダル獲得失敗なんてことになると、とんでもないバッシングが待ち受けています。

彼女たちの行動を見ていると、そんなに浮かれているとは思いませんが、どこかでブレーキをかけないと。

今一番大事なのは、この機に乗じてなでしこたちの環境整備を一気に進めてしまうことではないでしょうか。

金銭的な面は国内での動員力などもかかわってくるので時間をかけなければなりません。一時的にはかなりの額が支払われるらしいですが…。

その前にボールを心置きなく蹴る場所を確保してあげることです。サッカー協会はもとよりJOCいや、国を挙げて考えるべき問題です。

だって環境さえ整えば、五輪に出てメダルを取る確率がかなり高い優良コンテンツだからです。

参加することだけに意義を見つける競技よりずっと補助のし甲斐があるはずです。例えばJもクラブ傘下に女子部を設けることを義務付けるとかしないと、またなでしこ魂頼みに逆戻りしかねません。

コパで驚いたのはベネズエラです。PK戦で敗れましたけれど、パラグアイを追い詰めました。

どこにあるか地図で改めて探しました。まだゴツゴツ、ガツガツしたサッカーですが、個人の身体能力は極めて高い。

もっとも野球では大リーグで多くの選手が活躍しているし、ボクシング、バスケットなどで実績があることを考えれば、それほど驚くことではないのかもしれません。

最近サッカーにも力を入れ始めているらしいので、国情が落ち着けば、近い将来注目を浴びる国になるでしょう。

それにしても決勝がパラグアイvsウルグアイとは。南米のサッカー革命は確実に進んでいるということでしょう。

2011年7月21日 (木)

ぬばたまの・・・真っ黒い実が見たいな・ヒオウギ@調布野草園

その昔、「ぬばたまの」という枕詞は国語の授業で何度も聞いた。語感が現代語にはないものなので印象に残っているが、意味については考えたこともない。

たとえば、こんな歌があります。柿本人麻呂です。

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ぬばたまの  夜さり来れば  巻向の

 川音(かはと)高しも  嵐かも疾(と)き

夜になって巻向川の川音が高くなってきた。上流の方は嵐かもしれない。

花を知るまでは、情景を歌っただけで面白くないと、上っ面だけをなぞっていた。

いつものようにあさはかです。

ぬばたまは、黒や夜にかかる枕詞。

「ぬばたまの漆黒の闇があたりをつつむ夜」と冒頭を思い描くとどうでしょう。

漆黒が全体を支配し、川のとどろきが激しく迫ってきます。

不安な心理状態もうかがわれる。

不吉な予感かもしれない。

ぬばたまと呼ばれる真っ黒な実をつけるのがヒオウギです。

京都の夏を告げる祇園祭で家庭に飾られます。厄除です。

葉は名前の通りですね。檜扇は実際に見たことはないが薄い檜の板でつくった扇。映画かなんかで見てるのかな。

名前をつけなさいと宿題が出されたら、みんなヒオウギとつけそうだ。おかしいね。

花はこんなです。

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アヤメ科ですからね。

立派な葉に比べて、遠慮してる感じがする。

秋になると真っ黒な実がなるんだ。

写真で見ると、ほんとに真っ黒。見てみたいな。

(秋になってヒオウギの真っ黒な実に出合いました。写真などはこちら

それにしても、ぬばたまのぬばってなんだろう。

たまは丸い実だから、ぬばに意味がありそうだ。

不気味な語感。ぬばが、うばやむばに音韻変化してるけど、ぬばが原型。

古代人が闇に抱いたイメージが伝わってくるようだ。

きょう(21日)、行ったばかりだから、2、3日でつぼみのやつも咲きそうだ。

2011年7月20日 (水)

事実と記憶がチャンプルーされて思い出がつくられる・画家倉田三郎をめぐって

記憶というのは、あいまいなものだ。おうおうにして、というかいつも美化されて残されるし、あやふやなそれの一部だけが鮮明だったりする。

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武蔵境南口にオープンした図書館などの複合施設「武蔵野プレイス」で「多摩のあゆみ」(たましん地域文化財団)のバックナンバーを借りてきた。

ゆったりしていて、椅子も数多く配置されてるので、腰掛けて本を選べる。1階の雑誌コーナーにはたいていのものがあるので、気になったのはここで読めちゃいそうだ。

三鷹図書館より近いので、こっちの方が利用しやすい。それに三鷹図書館では「多摩のあゆみ」の初期のものは閲覧のみなので借り出せるのはありがたい。


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上の絵は「釣り人と富士山」。多摩川ですかね、浅川かな。どのへんでしょう。下は「谷保天満宮」、ヤボ天です。

江戸への出開張が不評で、太田蜀山人がさんざんけなしたので、それから「野暮天」という言葉ができたと、広辞苑にも出てます。


というのは横道で、描いたのは倉田三郎。美術にはとんと疎いが、記憶にある名前だ。

略歴を見ると「明治35年9月21日生まれ。昭和7年春陽会展で春陽会賞、11年同会会員となる。美術教育者としても活躍し、24-41年東京学芸大教授、41年から国際美術教育学会会長などをつとめた」。

接点はないなあ。だけど美術の教師だったような気がどこかでする。いや、倉田先生に教わったんだ。美術は選択しなかったので、習ってはないが美術の教師だった。きっとそうに違いない。


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この絵は「小平警察大学校の桜」。今は移転してます。何になってるんですかね。

多摩地区の絵ばかりです。

なおも検索してると、「昭和6年から東京府立二中の美術教師をつとめ」とあった。学芸大の前は二中の教師だったんだ。

「そんな教師がいた」というのを「そんな有名な先生がいた」と間違って覚えてたんですね。

過去を飾りたいという意識が、そんな記憶のさせ方をしたんだ。

で、美術の先生の名前は? さっぱり思い出せません。


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2011年7月19日 (火)

原田芳雄さんの「リンゴ追分」を聴きながら

☆ 初めて原田さんをテレビで見たのは「2丁目3番地」だったか。石坂浩二と浅丘ルリ子の共演。2人はこれが縁で結婚した。原田さんは二枚目だった。どんな役立ったかよく覚えてない。

1971年の放送。脚本は倉本聰、向田邦子、佐々木守、石橋冠、演出石橋冠、早川恒夫。すごい顔ぶれだな。当時、倉本さんと佐々木さんが書いたドラマは追いかけていた。

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☆ 72年の「冬物語」はルリ子との共演。はやったな。このころは新宿で飲んだくれていて、テレビはあまり見なくなっていた。

☆ 映画は「反逆のメロディー」(70)、「新宿アウトロー・ぶっ飛ばせ」(70)、「野良猫ロック・暴力集団」(71)、「関東流れ者」(71)、そして「八月の濡れた砂」(71)。見たいなと思うと原田さんが出ていた。

時代にマッチしたアウトロー像を作り出していた。

☆ 飲んでるのを見かけたのは新宿ゴールデン街。「龍馬暗殺」(74)実現のために「週刊ポスト」のライターだった、ばらのトミーこと富田幹雄さんがプロデューサーとして資金集めなどに飛び回っていた。

トミーに紹介してもらったのか。

☆ 松田優作は原田さんの隣に住んでいた。下北沢が最寄りだったか。暮れに原田家で行うもちつき大会のエピソードを何度も聞いた。誰と誰が喧嘩したとか。


☆ 優作は原田さんにあこがれてたんだ。年下の俳優も「芳雄ちゃん」と呼んでた。頼れる兄貴分だったんだな。優作はいつの間にか「芳雄」になっていた。桃井かおりも「芳雄」だったな。

☆ コンサートも何度か行った。ブルースだった。でも、何かの折りには、乞われて「リンゴ追分」を聴かせてくれた。絶品!

☆ 遺作になってしまった「大鹿村騒動記」、興行ランクのベスト10に入ってこないから、当たってなさそうだな。見に行かなくちゃ。

2011年7月18日 (月)

「ワッハッハッ」とマチダも高笑い&見習おう!あきらめない心を・なでしこ優勝

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、早朝から大笑い。さっそくなでしこ1位のメールが届きました。サッカーの神様、日本に舞い降りました。なでしこ色にライトアップした東京タワー目がけて降りてくれたんですかね。

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ワッハッハッ!アメリカがあんなにしょげて、すごすごと引き揚げていくなんて。

何でも1番、勝つのが当然といった国がですよ。痛快そのもの。なでしこフランクフルトの奇跡です。

試合前の予想は「蹴散らされるのでは」でした。

事実、USAは立ち上がりから、決めてしまおうと怒涛の攻撃を仕掛けてきました。速くて、強くて、パス回しでもなでしこを上回っていたでしょう?

でも勝利の女神はひたすら耐え忍ぶ姿にホロリとしたんでしょうね。PK戦でご褒美をくれました。

澤の同点ゴール、テレビではよくわかりませんでしたが右足のアウトですかね。

女帝はセンスの塊ですね.ゴツイわけじゃなし、ものすごいスピードの持ち主でもない。それでいて攻めも守りも肝心な場面には必ず顔を出して仕事をしています。

天才的サッカー感覚の持ち主です。恐れ入りました。MVPは当然ですね。

GK・海堀も準ヒロインです。PK戦のセーブはもちろんですが、1㍍70しかないのに全試合を通して上に強いところを見せてくれました。体にバネがあるからです。

チーム全体としては、あと1歩の強さが必要でしょう。

パスと個人技でかわすサッカーにはおのずと限界が出てきます。競り勝つ場面がないと、今後苦しくなりますよ。

コパはアルゼンチンもブラジルも消えちまいました。死人が出るんじゃないかな。

両チームともとも寄せ集めチームなんですよ。国は同じでもね。それと他の国とはかつてのような技術差がなく、小手先じゃ勝てなくなってきているのではないでしょうか。南米にサッカー革命が起こっているのかもしれません。

                   shine     flair

私もまだ興奮が冷めません。

彼女たちはエラい!やってくれるとは思ってたけど、ここまで不屈の闘志を見せてくれるとは・・・。

ただただ感服。先制されてもくじけずに強い心を保ってチャンスをうかがった。

立ち上がりなんかアメリカの猛攻に耐えるだけ。2、3点入っていてもおかしくなかった。それをしのいで、なおかつモーガンにきれいに決められても気持ちは途切れなかった。

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そぐわない写真とお思いでしょうが、あるんです。

なでしこの花の酵母を使ってつくった米焼酎「花ちよ」。山形県東根市の酒蔵「六歌仙」がつくったもので、日本酒に近いフルーティーな味わいとか。

全国でも扱っている店は少ないが、澤選手の地元東京・府中市の酒店「イナゲヤ」でも売ってるという。

きょうは売り切れちゃうんじゃないかな。

後半36分、宮間の同点ゴールはお見事。

こぼれ球をキーパーをよく見て左足のアウトサイドで冷静にネットを揺らした。

延長でもエースのワンバックにヘッドで決められ、もはやここまで、大健闘だったと、見ている方があきらめかけていたのに選手たちは、まだまだ捨ててはいなかった。

相手GKが治療をしている間に宮間と澤がサインプレーの確認。後半12分だよ。時間がないのにしたたかだね。

話し合い通りに宮間が相手DFの前へ速いコーナーキック。

澤がハットトリックした1次リーグのメキシコ戦のVTRみたいだった。違うのはヘッドか足か。

中央にいた澤はDFの前に走り込み右足のアウトサイドで後ろにそらす。狙い通りだ。

DFに当たってネットに吸い込まれた。

PK戦は1人目を止めた海堀が冴えてた。あれでアメリカは迷いが生じた。

日本は4人目の20歳の熊谷が、状況をよく理解してなかったのがよかった。

決めれば勝ちなんだけど熊谷は、自分が4人目なのでまだ次があると思ってたようだ。だからプレッシャーが少なかった。

おめでとう。そして、ありがとう、なでしこジャパン。

2011年7月17日 (日)

扇風機が手に入らないあなたへ@深大寺は涼しいよ

崖の下からいい風が吹いてくる。右は神代植物公園、左は雑木が繁る道。ひんやりして生き返る。ここは北側から深大寺へと下りる裏道。

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日差しは木がさえぎってくれる。照り返しがきつい公園街の道路より5度は低いんじゃなかろうか。

植物公園の深大寺門を出たところにあるそば屋は、だからクーラーを入れてません。お客さんはイオンたっぷりの自然の風の中でそばなどを食べてます。ちょいと見たら子供がかき氷を食べていた。

境内に店が出てる。鬼燈(ほおずき)まつりをやってるんだ。参道でも売っている。東日本復興支援ブース、観光物産展のテントも出てる。

にぎわってるというほどでもないが、いつもより人出はおおい。

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今の子供もほおずきを鳴らしたりするんだろうか。昔はわざわざ買わなくても、そこら中にほおずきがあった。熟したのをもいできて丁寧に中の種を取り出して、笛をこしらえたもんだ。

16、17、18の3連休の開催です。

でも境内や参道はお日様が直接照りつけるから暑い。山門前のそば屋はクーラーを入れてます。

どこが一番涼しいのか。

ここです。


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本堂と深沙堂の間にある延命観音のところ。

木立に覆われた崖の下。湧水が2ケ所から出てる。

ベンチに座ってぼんやりしてたら通りががる人が「気温が違うわね」「あら涼しい」と思わずつぶやいてました。

昼寝でもと考えてる人には自由広場がおすすめ。深大寺や植物園の木々でさわやかになった風が通り過ぎていきます。

木陰のベンチにごろっと横になって青空を眺めてるといつしか夢の世界。気持ちいいよ。

こうして私の部屋はクーラーいらずです。


2011年7月16日 (土)

随神門の前を横切っているいにしえの甲州街道@大国魂神社

鎮座1900年の記念事業で改装なった大国魂神社の随神門を見物に行きました。境内の緑に白木が映えてます。キラキラしだね。

正面じゃなくて、なんで横から撮ってるんだ。正面からが筋だろうに・・・。

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そうおっしゃるのはもっともですが、狙いがあるんです。

左奥に鳥居が見えるでしょ。

その先は京所(きょうず)道。その北に国衙跡があります。

右側にも道は続いてます。

門の前を道路が横切ってます。境内の腹切りです。

しかもこの道路はいにしえの甲州街道だというんです。変でしょ。

現在の旧甲州街道は大鳥居の北側、伊勢丹との間を通ってます。

どう解釈したらいいのか。

「この重要な大きな国道を挟んで一つの神社の境内が分かれるという道理はないですから、どう考えても六所は横大門以南で、以北は別な社の境内と見なければならない」と主張するのは異端の歴史家菊池山哉氏。

六所は大国魂神社のこと。別な神社は宮乃咩だという。

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《随神門左側に安置されている櫛磐間戸命》

そしてこの宮乃咩神社こそ、昔の武蔵総社だったという。総社が衰退するとともに六所が総社を併合したと見ている。

先日も取り上げた宮乃咩神社の例大祭に国中の神職が集うのが、総社であった証拠だという。

「俗に米宿様といっている神社です。その米宿様の社殿は昔は大きいのです。・・・昔は大きな拝殿の裏に二間半、二間という本殿がある」。

これは「府中市史史料集11」からの引用です。

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《右側にある豊磐間戸命》

これだと随神門の真ん前を道路が横切っている理由が納得できるんだけど、どうなんだろう。

「史料集11」は全編、菊池氏の執筆で「大国魂神社の謎」に迫ってます。多摩地区の図書館には置いてあるでしょう。興味のある方はどうぞ。

2011年7月15日 (金)

ハスは朝8時までが見ごろ・・・なんだけど@府中市郷土の森公園

12日の続き。大賀一郎博士は、古代ハスを開花させたときに府中市に住んでいた。てなわけで地元の郷土の森公園にハスを愛でに行き、大賀ハスを中心に紹介しました。

きょうはほかの種類を。

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↑ ミセススローカム。珍しいカタカナ名前でスローカムさんが交配した。中国産の八重赤色品種と黄花ハスとの交配で作られ、数少ない黄紅系八重咲き品種なので人気なんだとか。

↓ こちらは西湖蓮。西湖ハスと読むんじゃなくてセイコレンというそうな。由緒正しそうだ。

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京都詩仙堂に古くから伝わる品種です。もとは中国杭州の西湖なのかな。いい白です。純白というのでもなく、何かが混じってそうでいて、それでいてあくまでも白。見とれちゃいます。

↓ 原始蓮。大賀博士の命名です。

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原始的な種類で万葉集などで歌われているのはこれらしい。

蓮葉(はちすは)はかくこそあるもの意吉麻呂(おきまろ)が家なるものは芋の葉にあらし

「蓮の葉とはこのようなものをいうのですね、意吉麻呂の家にあるのは里芋の葉のようだ」。招かれた家の奥さんを持ち上げてるようだけど、なんで花じゃなくて葉を褒めてるんですかね。


↓ 桜蓮(おうれん)。

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ここ修景池の蓮の見ごろは7月中旬から8月中旬。

時間も「朝8時まで」と注意書きしてありました。そんなこといわれてもねえ。堂々と午後に行ってしまいました。

花弁数が3000枚から6000枚という妙蓮もあるはずなんだけど気づかなかった。どうなふうに咲いてるんだろう。

これこそ朝行かないと行けないのかな。

2011年7月14日 (木)

こうなりゃ優勝だ!なでしこスウェーデンに完勝3−1&「MVPは澤」とマチダリポート

号外も出たみたいですね。おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは酔眼を必死にあけて見てたようです。

ブラジルの試合も見届けて、しっかりメールを送ってきました。

               soccer       soccer

旧友とゴルフ後に痛飲してグダグダになりながら必死こいてTV見ていました。半分は意識朦朧だったかも。

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《なでしこ》

テクニックでだいぶ差がありました。スウェーデンはデカいだけ。3-1は順当なところですよ。

澤のミスで先制されましたが、却って気が引き締まったのではないでしょうか。勝利を呼ぶミスパスといったところかもしれません。

ちゃんと埋め合わせゴールもしていますし、やはりMVPは彼女です。

米国戦ねえ…。肉食軍団を相手に体力の消耗度が心配です。

《コパ》

ブラジルがやっと勝利。ベテラン起点になって若手を生かした、つまり走らせたから4点も挙げられたわけです。おかげで1位通過です。

各選手の球放れがいいので、前で詰まることが無くなり全体の動きが滑らかになっていました。サンバでした。

でもエクアドルに2失点は褒められた守りではないでしょう。冷や汗のシーンも何回かありましたしね。決勝トーナメントもすんなりとはいかないのでは。


               soccer       soccer


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《更新された川澄のブログ》「ここまできたら優勝しかありません!!
」と宣言してました。そうこなくちゃ。

さて、試合はーー。

教科書みたいなきれいな前半19分の同点シーンだった。FW大野がボールをキープしてドリブル、左サイドを宮間が駆け上がっていく。

ちゃんと見えてるから、そこへ心を込めたやさしいパス。宮間も落ち着いてクロス。

決まったと思ったね。

初先発の川澄もえらい。DFに押されて倒れ込みながら、なんとか右足に当てた。

普通ならつぶれちゃうよ。気合いだね。

あとは安心してみていられた。中2日のスウェーデンは疲れていたし、日本の守りは堅かった。

中盤で相手にボールが渡るときっちり2人でマークしてたもんね。

後半15分の澤の勝ち越しヘッドも落ち着いていた。GKがはじき、DFがクリアできなかったのを、すかさず決めた。

こぼれてくるコースを読んでいたみたいだ。

川澄の2点目もキーパーが飛び出しているのを冷静に見ていた。

「打て!」と声を出しちゃったね。ゴールマウス目がけて山なりのロングシュート。

おあつらえ向きなんだけど、結構外すんだよね。ほぼ、ど真ん中に決めて勝負あった。

決勝はアメリカ。大会前の親善試合では連敗している。

でかくてスピードがあって技術もある。強いけど、なでしこ魂で最後まで走って、なんとか優勝カップを!

祈ってます。

2011年7月13日 (水)

武蔵総社は大国魂神社ではなく摂社の宮乃咩神社だった?@府中

ことしは大国魂神社の鎮座1900年。何しろ創建は西暦にして111年と気の遠くなるほどに古い。

改築なった随神門を見物しようとケヤキ並木から境内に入る。

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あらっ摂社の宮乃咩(みやのめ)神社も改築されている。

白木がすがすがしい。屋根を葺いているアカ(銅)も映えている。

きょう(12日)は例祭の行われる日。

かつては国中の神職が参会した大きな行事だった。

六所宮(大国魂神社)ではなくてまず摂社で営まれるんです。なぜでしょう?

源頼朝が文治2年(1186)に武蔵国中の神職に、天下太平の祈願を行うように命令したのが始まりで、12日の夜から13日の朝まで終夜舞楽を奏した。

いい国(1192)より古いね。

まず宮乃咩神社で舞人が青袖の舞衣を着用して神楽舞を舞い、その後拝殿で笛太鼓に合わせて舞う。

翌日は拝殿で杉の小枝を手草として舞う。

このため青袖・杉舞祭という。

お腹が目立つ女性が、母親らしき人と時おり訪れてお参りしていく。

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ここは安産の神様でもあるんです。

例祭の行われるきょうは特別祈祷が受けられるのだ。丁寧にお参りしている。

北条政子が安産を祈願したと言い伝えられているからです。

柄杓の底に穴があけられています。抜け柄杓。

安産のお守りだな。

水がつかえずに流れるようにお産が軽くなるんだそうです。

諏訪大社にもあるようだ。水天宮にもあるのかな。

大国魂神社には摂社、末社がいくつもあるが、どうやらここだけが改築されたようだ。

それだけ重要な地位を与えられているのか。

かつては、六所宮(大国魂神社)ではなくここが武蔵総社だったとの説を唱える人がいる。

位置的にも東側にある国衙跡と並行に建っている。

何しろいにしえのこと、どうともいえないんだけど、今の大国魂神社の縁起はそんなに古くはさかのぼれないような気がしている。

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延喜式の式内社でもないからね。927年にできた神名帳に記載されてない。

まだ創建されてなかったのか、注目される存在ではなかったのか。

まだ、随神門に至ってない。

続きはまた今度、近いうちに。

2011年7月12日 (火)

大賀ハスを博士地元の府中に見に行く@郷土の森公園

ハスが見ごろだとテレビのニュースでやっていた。こうした情報は以前は全く興味がなかったが、近ごろは反応します。

そうだ!府中市の郷土の森公園へ行けばいい。あそこにあったはずだ。

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大きな池があっていろんなハスを栽培してる。きっと咲いてるはずだ。

咲いてます、咲いてます。果たしてお目当ての大賀ハスはどうだ?

修景池といって30種類くらいのハスがある。

大賀一郎博士が育てた古代ハスが開花したのは1952年(昭和27)7月。

日本中が沸き立ったのを子供心に覚えている。

まだ戦後は色濃く残っていたし、お隣では朝鮮戦争が勃発し、みんな不安を覚えながら暮らしていた。

明るい話題は大きな希望だった。

千葉県検見川の泥炭地から発掘された2000年以上前の種子を持ち帰った大賀博士は、府中市の自宅で発芽に成功、見事に花を咲かせたんです。

暗い世相に咲いたハスの花。まさに地獄に仏。

戦災で中野の自宅を失った大賀博士は1945年6月から府中に住み、ハス、曼荼羅、布目瓦(武蔵国分寺瓦)などの研究を行った。

大賀ハスのほか、孫文蓮、ネール蓮、妙蓮など20数種のハスを自宅や市立第一小学校、中央公園(現寿中央公園)などで育成し、各地に分根した。

ここのハスも中央公園から移植されたもの。

由緒正しいんだ。


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花じゃなくて葉の下を見てください。

カモが涼んでます。

急に夏になったので熱中症になってはいけないと日差しを避けてるんです。

人工池だから水の中も冷たくないんでしょう。

種類は知里の曙と書いてありました。

大賀ハスとどう違うのかな。

素人目には区別がつきません。

どう異なるのか誰か教えてください。

情けないね。

なでしこの大黒柱澤穂希のお母さんがNHKのニュースに出てた。テロップで自宅は府中になっていた。澤穂希は小学生では「府ロクサッカー少年団」にいた。その時の2年後輩が川崎Fの中村憲剛。だから中村はいまでも澤に頭が上がらない。

大賀ハスもなでしこを祝福して咲き誇ってるんだ。うん、そうだ。

2011年7月11日 (月)

標高472㍍東京都で一番高所のビアホール@高尾山ビアマウント

山頂でオオムラサキとスズメバチのバトルなどを目撃したあとは薬王院有喜寺を参拝、奥の院近くにある富士浅間社などにも参る。ここからは下ればいいのでラクチンだ。

途中、最終目的地で合流する予定だったメンバーが出迎える。ケーブルカー直行組。

「おおっ!50年ぶりだな」と日の出村(当時)村長の息子。顔は変わってないのですぐに判明。こっちもかわってないんだろう。雲取山に登った仲間です。

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ちょっと気をもたせて途中で見かけたウバユリ。

ユリ科なんですが葉がハート形なのが特徴。

下界と違ってヤマアジサイもちょうど見ごろ。

タマアジサイは、まだつぼみが球で、あれから6日たっているから開きはじめたかな。

寄り道をしてる間に着きました。

山頂から30分くらい下ったかな。

頂上が599㍍、ケーブルカーの高尾山駅が472㍍。

ちょっと登ったところだから475㍍くらいかな。スカイツリーにゃ負けるが、あっちにはないだろう。

オープンの時間にはまだ5分あるから入り口に行列ができている。

先に行った会計幹事さんが先頭に並んでる。こっちはアサギマダラと戯れてたんで時間なんか気にしてなかった。

会計幹事さんに感謝。

3時半にオープンして先頭で入場。ビアホールです。

のどがからからだ。ナマ、ナマ。

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つまみはあとで取りにいくとしてまずはグイッ!

肉体を使ったあとのビールはうまいね。全員がジョッキを持ってくる前に勝手に乾杯して飲んじゃった。

高尾山ビアマウントです。

650席あってわれわれが案内されたのは2階席。

写真は外階段から景色とホール内の両方を狙ったものです。

木々の間から見えるのは八王子の市街でしょうか。

2時間制の飲み放題で男性3300円、女性3000円。

誰かが「ホンダの耕耘機はいいよ」なんて言い出すと、ぐっと身を乗り出すやつがいる。

広い畑を持ってるんだ。


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本格的だね。正しい定年後を実践してるんだ。

そんなこんなで2時間はあっという間。

「今度は夜景を見ながら・・・」との声が上がる。9時過ぎまで営業してます。

賛成!

ほろ酔いで山道は危険なのでケーブルカーで帰ったが、数人の山ガールたちはリュックを背負って下っていきました。

60ン歳、元気いっぱいです。

写真はビアマウントからの景色。左の高いのが八王子サザンスカイタワーだろうか。41階と図抜けているから、きっとそうだろう。

となると右手奥のビル群は立川?

2011年7月10日 (日)

耐え忍んだなでしこベスト4・ドイツを撃破、「澤に脱帽」とマチダリポート

眠い。目がさめたら午前4時だった。急いでテレビをつける。いいぞ、0−0だ。決定的なシュートもGK海堀がなんどかスーパーセーブ。

延長後半3分、澤が、そこしかないところへパス。走り込んだ丸山が角度のないところから思い切りよくシュート。DFとGKの間を抜けてネットを揺らした。

W杯で人気者になった予言タコですが、地元にもかかわらずパウル二世くんはなでしこの勝利だったようです。エライ!

おなじみA大サッカー部OBのマチダさんは、南米選手権も連チャンしたようです。朝から長文のメールが入ってました。

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《女子W杯 日本1−0ドイツ》

耐えて、堪えて、忍んで。

なでしこジャパンの歴史的勝利は、古来からの大和撫子精神が生んだと言えるでしょう。他にも女の執念、苔の一念などいろんな言葉が浮かんできます。

脱帽です。澤穂希万感の思いだろう。活躍の場を求め米国へ渡ってから何年過ぎたことやら。女子サッカーを引っ張り続けてきた。まだバリバリの現役の日本代表なんだから尊敬します。

男の世界にはキング・カズがいます。澤はクイーン?いや女帝の称号を贈りたいですね。

なでしこの踏ん張りは、国内不景気が関係しているのではないでしようか。スポンサー離れでクラブ閉鎖などにあい、選手たちは行き場がなくなった。そのためサッカーを続けるため海外に足場を移している選手も多いと聞きます。

災い転じて…。もまれて心も体力も強くなっているのではないでしょうか。

男に比べて数百倍低い待遇にもかかわらず踏ん張る姿。見た目などは大きく変わっても、日本女性のDNAに刷り込まれているものなんでしょう。

※上はカワラナデシコ、下はムシトリナデシコ。

《南米選手権 ブラジル2−2パラグアイ》

ブラジルは迷走です。ネイマールはペレじゃありません。ドリブルはうまいかもしれないけれど、プレーに想像力がない。僕たちが衝撃を受けたペレは魔術師だった。

新生ブラジルは若手を登用したけれど、思い切りやり過ぎてベテランとのかみ合いに欠けているようです。

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パトがそうだったように、かつてのブラジルは、若手を生かそうとするベテランがいたものです。そうして秘められた才能を育てていたから王国でいられたわけでしょう?

国民性もあるとは思いますが、どうもサポーターのご機嫌取りで代表チームを組もうとしているようでなりません。

前監督のドゥンガは守り重点で失敗しました。ここ一番、打開できるロナウジーニョを嫌った挙句の結果でした。

今は各国のレベルが上がっているのだし、監督のアイデアだけに懸けるのにも限界がありますよね。まっ、私ごときが偉そうに語ることではないでしょうがね。

パラグアイは見事。DFのマークの密着度が強く、個人技を使う間合いを与えていませんでした。

必ず複数で守っていて、たとえ交わされても次でひっかけてマイボールにしていました。

守り抜いてのカウンター。余計な横パスは省いて、縦へ「槍のパラグアイ」。

あと1歩まで追い詰めたのですが、よく走りよく走りの90分は想像以上に体力を消耗させていました。

2点目に絡んだ21番は、自陣に戻り腰を折って息も絶え絶えでした。それだけ動きまくって消耗し切っていたのでしょう。珍しい映像でした。チャンスメーカーなのに途中交代せざるを得ないほどでしたものね。DF陣も一瞬の隙を突かれました。惜しい!

2011年7月 9日 (土)

オオムラサキVSスズメバチの大戦争&アサギマダラの優雅な舞い@高尾山頂

汗びっしょりで高尾山頂に到着。1時間半ちょっと。予定通りだ。平日だから人も多くないが、さえぎるものがないので暑い。

なんだなんだ、人が集まってがやがやしてる。おっとり刀で駆けつけて樹上を見上げると、オオムラサキとスズメバチが睨み合っている。

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樹液を吸いにきて鉢合わせしたんだ。オオムラサキは羽を広げてスズメバチを威嚇しながら攻めている。

野生化を目ざして深大寺の境内で飼育しているのは滅多に羽を広げないが、こんなふうにして体を大きく見せるんだ。

武蔵野ではもう生息してなさそうだけど、山中には国蝶がちゃんと残ってるんだ。これだけでも登ってきた甲斐があったというもんだ。

脅されても蜂は逃げない。蝶が武器を持っていないことを知っているのか。羽を閉じたところに挑みかかっていく。

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蝶は再び羽を広げるが、蜂は侮ってなおも攻め立てる。怒濤の寄りだ。

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蝶はたじたじ。たまらずに土俵を割ってどこかへ飛んでいってしまいました。

山頂から薬王院へと下っていくと、なにやらひらひら飛んでいる。

「アサギマダラ!」と声をあげたのは富士山好きの元祖山ガール。

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アサギマダラは、春から夏にかけて涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋には南方へ移動を開始、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。

中国本土まで行くんじゃないかといわれている。渡り鳥ならぬ渡り蝶。元祖山ガールは富士登山の途中で群舞を目撃しているんだそうだ。

白い布を見せると止まるというんでタオルを振ってみた。近寄ってはくれるが止まらない。てなわけで写真は撮れませんでした。(この写真は実体と違います。もっと浅葱、水色がかっていたような気がします。表現できないけどきれいだった)。


実に優雅な飛び方です。羽ばたかせないでグライダーのように滑空したりする。人なつこいのか、後ろをついて来る。

いいもんですよ。これも本日の収穫。

富士山は雲に隠れていたので大山方面をパチり。

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やや左の奥が大山でしょうか。

登ってきた一行11人の最終目的地はまだ先です。あと3、4人がそこで合流することになってます。

いい汗をかいたら次に求めるのはアレです、アレ。

2011年7月 8日 (金)

韓国、台湾の人たちも水行する琵琶滝@高尾山

何十年も気になっている。蛇滝の横を通って高尾山頂を目指した。そこにはハングル文字の道しるべ(多分)が立てられていた。20年以上前だ。

在日、あるいは韓国の人たちにとっても霊場なんだ。だが、どうして?

今回のルートは琵琶滝コース。

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琵琶滝もきっと韓国系、朝鮮系の人にとっても聖地だろう。それを確かめてこよう。

ケーブルカーの清滝駅横が琵琶滝コースの入り口。アジサイが見頃で箱根登山鉄道みたい。

おじさんとおばさんのグループなので、谷川沿いのこのコースが涼しいだろうという幹事さんの配慮です。

みんな地元の三多摩育ちだから子供のころから高尾山は何度も経験しているのでペース配分は心得ている。

「1年のときの遠足は高尾山だったね」と1年A組で同じクラスだった女性が同意を求めてきたが、すっかり忘れている。

ハイ、高校の同窓グループです。

ズルして登らなかったのかもしれない。クラスごとにコースを選んで、てんでに行ってたんです。

高校の屋上に集合してバンザイを三唱して解散した先輩たちがいたので、高校所在地以外の場所に行かなければならないとの決まりができたそうだ。

みんなやる気がないから近場ですまそうとする。高尾山はまじめな方です。

2年は確か野猿峠。そのころでも峠なんてありませんが、それっぽいので選択した。ほぼ住宅街。家から自転車で行って、すぐに帰ってきました。

3年は井の頭公園だったかな。

おしゃべりしながら30分も歩くと琵琶滝。

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水行をしている人がいるが、姿は見えないようになっている。

けっこうな水量だ。

左下に女性が手を合わせているのが見えます。

滝の大きさが分かります。

連れの人なのかな。

いまでこそ高尾山は手頃なハイキングコースだが平安時代は深山の趣きだったろう。

国府のあった府中から多摩川沿いに歩いて支流の浅川の源流へと進む。

道らしい道はなかった。

甲州街道が整備されたのは江戸のはじめ。それ以前は、檜原村と山梨県・上野原村の境をなす笹尾根を通り甲州に抜けていた。

だから高尾山への道はないに等しい。

山伏たちの格好の修行の場だった。


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滝の入り口横に寄進者の名が木札に書かれている。

延、黄、具(じゃなくて貝だ)、金、伊、李。

別のところにも韓国の姓が多い。

韓、姜、金、曺、裵、康、呉。

各地をめぐっているわけはないが、日本の宗教施設では見たことがない。

高尾山は神仏混交の様相を色濃く残しているが真言宗です。

琵琶滝の手前には大師の岩屋があった。弘法大師ですね。

韓国には密教は伝わっているが、真言宗ではないし弘法大師空海を敬う必要もない。

それではなぜ韓国、朝鮮系の人たちが、ここで水行を行うのか。

詳しいことは分からないので、こんな空想を楽しんでみる。

彼らは堂(タン)と呼ばれた聖地と同じような霊気を感じ取った。

堂はかつて朝鮮半島のどの村にもあった。今では儒教を国境とした李朝支配により大きく変質、済州島などに残るだけになってしまったという。

堂のありようは沖縄の御嶽(うたき)に似ているという。

原始神道もそのようなものだったと勝手に思っている。

村の巨木などの一画を聖なる地とする堂と深山の滝行はスケールが異なるが、自然崇拝の根っこは同じではないか。

きっかけは最初に滝に打たれた人に霊験新たかな神秘が宿り、それが口コミで広まっただけかもしれない。

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でも東アジアの民俗が古代に共通して持っていたのはアニミズム、自然崇拝だった。

その原始の心が日本人ばかりでなく朝鮮半島の人たちをも高尾山に向かわせていると考えれば、視野は俄然、東アジアに広がって豊かになる。

極東の島国は孤立してるわけではなく国際色にあふれているんです。

「このままじゃお手上げアルゼンチン」マチダリポート

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、私がなでしこのイングランド戦を見ないで白河夜船だったのは情けないと非難メールをよこしました。

さて南米選手権、アルゼンチンはいいことなしです。攻撃はコロンビアの方がスピードがありました。

《アルゼンチン0−0コロンビア》

午前1時くらいで、鼻から提灯高いびきでとは、老人病ですよ。酔人、今は昔でしょうか。寂しいねえ。

メッシさえ殺せば、アルゼンチンも人の子…。

メッシがボールを持つ。チャンスのはずだ。だが、スペースが無くなるというか、前が詰まってしまう。

明らかにバルサとは違って、天才が生きていない。周りがもっと早く反応するのか、あえてワンテンポ遅らせるのか。ドリブル突破を禁止するのか。明確にしないと死人が出てしまう状況だ。

メッシも今のままだとお手上げだろう。画面を通してもイライラが伝わってきます。バティスタ監督の手腕が問われますよ。

テべス、顔に似合わずいいねえ。よく走る。メッシの倍くらい働いているのではないでしょうか。稀代の10番もテべスの70%くらいの走りがあると、チーム全体が違ってくると思いますが。

2011年7月 7日 (木)

ほんわりしてていいねネムノキの花@野川公園7月の花だより

野川公園の植物観察会に行ってきました。高齢者が多いので「途中、水分をしっかり摂ってください」と注意があって出発。説明を聞きながら1周すると大体1時間半はかかるんです。

これはネムノキ。

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薄い桃色と白のグラデーションがいいですね。

自然観察園の木は囲いの中なので別の場所までボランティアの人が案内してくれました。

小さな個体が集まって1つの花みたいに見えるんだそうです。

うす桃の細いのはオシベ、(あれっ、メシベだったか?)、中に白いのがあるんですが、それがめしべ。

よく見ると白髪みたいに白いのが生えてます。

その数だけ花が集まっていることになる。

こっちの写真だと少しは分かるかな。

よく見ると白いのがあるでしょ。

Cimg4000_2

つぼみがあるでしょ。

これの1つ1つが花になり、まとまって1つの花に見える。

自然観察園では、5月ごろに比べて咲いてる花は減ってますが、夏の花がこんなに咲いてます。

=白い花=オカトラノオ、キヌタソウ、ドクダミ、ノリウツギ(樹)、ハエドクソウ、ハンゲショウ、ヒメジョオン、ヤブコウジ(樹)、ヤブジラミ、ヤブレガサ、リョウブ。

=淡紅色=ガガイモ、コヒルガオ、ネジバナ、ネムノキ(樹)、ヒルガオ。

=淡紅紫色=ムラサキシキブ。

=紅紫色=カワラナデシコ。

=黄色=イヌガラシ、カタバミ、キツリフネ、キンミズヒキ、ケキツネノボタン、コウゾリナ、ミゾホウズキ。

=黄緑色=アカメガシワ(樹)、ムクロジ(樹)。

=淡黄色=ハダカホウズキ。

=淡黄緑色=ヤブガラシ。

Photo

=淡紫色=コバギボウシ。

=青紫色=カメバヒキオコシ、キキョウ。

=青色=ガクアジサイ、ツユクサ。

=橙赤色=ノカンゾウ、ヤブカンゾウ。

=その他=セイバンモロコシ。

とりあえず7月上旬の花だよりです。いっぱい咲いてるけど注意深く歩かないと見逃してしまう。それに、10日もするとがらっと変わってしまう。

自然界はめまぐるしいので見に行くだけでも忙しい。

↑ ちっちゃな花はキヌタソウ。存在を主張しません。

アリだけが寄ってきて受粉の手伝いをしてくれればいんだろう。

2011年7月 6日 (水)

なでしこ2位通過・準々決勝は強敵ドイツ・「大きな一泡を」とマチダリポート

昨日5日は朝から出かけてて今朝メールを見たらA大サッカー部OBのマチダさんからお小言が来てました。

なでしこのイングランド戦もちゃんと観戦、朝6時半にマチダリポートが届いてました。わたしゃ爆睡してました。

             soccer         soccer

勝手に女子は見ていないと決めつけないでほしいですね。

ただ世界の女子サッカーはまだ発展途上です。バレー、バスケットのように高さとパワーのある国が強いのが現実。

今大会は、立ちはだかる力と壁になでしこが挑戦中で可能性が今まで以上に高くなっています。結果次第でパスワークと運動量が調和した美しいサッカーが認められるのではないでしょうか。単にメダル獲得以上の意味があります。午前1時起きてますよ。

U17は開き直りが遅すぎます。0-3からの2点は0-2からの1点とは違います。ブラジルは簡単というか
単純な攻撃、つまりチャンスなら無駄をせず得点していました。とはいえ、日本の健闘は大いに称えるべきです。

お土産は、あと1点の違いでしょう。

《日本0−2イングランド》

目覚ましメールですよ!

イングランドは得点のために走り、なでしこはパスのために走っていた。

男女を問わず日本人のメンタリティーなんでしょうか。ペナルティーエリア付近でボールに触りながら、ペナルティースポットまでパスを通したがる。

試合後の監督談話でも「打たなきゃ入らない」。分かっているのに歯がゆい。試合中は闘争心オンリー、なでしこでなくてもいいのに。

たった1本か2本のパスで失点してしまいました。簡単に蹴散らされたDF陣のミスです。なでしこ最大の弱点は個のDF力でしょう。

180㌢を超える相手FWに対し、GKも含めて170㌢にも満たない選手が対応しなければならないのだから、ハンデもいいところ。

2,3人がかりで止めるのはチームの決まりごとになっていても、一気に逆襲されれば最終ラインは手薄なまま。簡単に突破されてしまうわけで、勝ち目なしです。

男子は高さで少しずつですが世界規模に近づきつつあります。それでも肉食系の欧米人とでは骨の太さが違うため、総合体力ではかないません。

きゃしゃな女子は男子に比べて、さらに差が出ています。ボーンと長いパスをけられ、なだれこまれたらひとたまりもないでしょう?

決勝トーナメントの相手は地元ドイツ。やはり骨太体力型が相手です。さらにイングランドよりうまくて強い。ここは死に物狂いで小回り日本車サッカーを貫くしかありません。

ドイツビールメーカーがびっくりするような大きな一泡を吹かせてほしいところです。そしたら大ジョッキで乾杯しましょうよ。
 

2011年7月 5日 (火)

見つけた!扇風機がいっぱい置いてある@でんきち三鷹本店

散歩のついでと涼を求めて家電販売店をはしご。店頭から消えた扇風機を置いている店はあるのか? 少年探偵団の出動です。

7月2日にアップした「扇風機売り切れ・次回入荷は?@にっぽんの夏、節電の夏」へのアクセスが予想以上に多く、皆さん困っている様子。だったら売ってる店を捜してみようじゃないかというのが動機です。

まず、東八通り沿いの上新電気アウトレット三鷹店。2階の売り場へ階段を上がるが、きれいさっぱり。あるのは「売り切れ」の札だけ。

Cimg4025_2

向かい側のでんきち三鷹本店へ。

有名じゃありませんが埼玉県ではナンバーワンの電器店のようです。

もとはホームセンターのJマートがあったところなので、結構広い。Jマートは、もっと広い土地を捜して200㍍ほど西に引っ越しました。

このへんにはずいぶん昔には第一家電があったし、市役所そばにはコジマがある。郊外の激戦区なんです。

競合店の価格は常にチェックしてるので値段には敏感です。

でも、いつだったか炊飯器を買おうと、アマゾンだか楽天の同型機のところをプリントして、「この値段にならないか」と交渉したら、店員が店長に相談して「ご勘弁を。それでは利益が出ません」と断られてしまった。

そんなもんなんですね。

thunder sign03 おっ、あるじゃないか。

Cimg4024

扇風機がずらっと並んでる。なんか懐かしい。ずらりと陳列してあるのを見たのはひさしぶりなので、旧友にあった感じで落ち着く。

写真のコーナーは、据え付け用が多いが、この右側には普通のやつが並んでる。

正しい姿だ。

各機には「完売」「約2週間待ち」「約3週間待ち」などの札が張ってある。

女店員が寄ってきた。「これを売ってよ」

「展示品なのでお売りできないんです」

「ほかの店じゃ、それも売ってるぞ」

「うちはお売りしないことになってるんです」

でも、実物を見て選べるので、客にはいいかもしれない。カタログと実物では全く違うもんね。入荷待ちの期間が示してあるのも親切だ。

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「全然、入ってこないの?」

「いえ、3、4日ごとに10〜20台入るんですが、すぐに売れてしまいまして・・・」

入荷してるんだ。ここは確実に買うんなら予約もできそうだ。予約だけして知らんぷりでは店も困るから、その旨の張り紙がしてある。

できるだけ早く扇風機が必要な人は、もっと根掘り葉掘り店員に聞いてみたら良さそうだ。

郊外店なので新宿や秋葉原よりも客数は少ない。

案外、穴場かもしれない。

2011年7月 4日 (月)

後半追い上げたがU17ブラジルに2−3・Jリーグに南米選手権とマチダはサッカー三昧

U17残念でした。3−0から後半、2点を入れて追い上げたが及ばず。世界はそうそう甘くないことを知って今後のためになるんじゃないかな。

さて、去年の今頃は何を書いてたのかな。バックナンバーをひっくり返すと、ドイツ4−0アルゼンチンでした。

「まさかまさかの4−0、マラドーナ監督もなす術がありませんでした。いつものオーバーアクションも見せずにじっと腕組みをしていたまま。時折転がってきたボールを手渡したり、ちょこんと蹴りあげて戻してやる姿も、どこか寂しげだった。目の前で起きていることが信じられなかったんでしょう」なんて書き出しでした。

W杯に興奮してたんですね。

ことしはJリーグが面白くなってるし、U17も中田秀、宮本らを擁したチーム以来18年ぶりの決勝トーナメント進出。ブラジル戦の敗戦を忘れないで精進してくれると思う。女子ワールドカップも熱い。

Cimg4011


A大サッカー部OBのマチダさんは、きっと女子は見てないんでしょうが、テレビ観戦で大忙し。マチダリポートが届きました。

《横浜2−1川崎F》

相馬監督は川崎Fを面白いチームに変えました。攻めが7割。

やはり攻め哲学の木村監督率いるマリノスとの神奈川ダービーは、多少粗い部分もあったけれど、イケイケドンドン、サッカーの醍醐味にあふれていました。

川崎が前半にもう1点取っていたら、結果は違っていたでしょう。

ポストにも2度嫌われたし、運の差としか言いようがありません。

この試合のように国内リーグは攻め重視でいいのではないでしょうか。スタンドの沸き方が違いますよ。

Jにも案外新しい視点を持った指導者が育ちつつあるのかもしれませんね

《アルゼンチン1−1ボリビア》

アルゼンチン代表とバルサが戦ったら、95%くらいの確率でバルサが勝ちますよ。

メッシ・アルゼンチン。ボリビア相手に1点しか上げられないのは、チームコンセプトにずれがあるのではないでしょうか。

バルサでもメッシは中心選手。しかし、11のピースの1つとして機能しています。

他の10人は、またそれぞれの役割を果たしているからメッシの持ち味も生きてくるわけです。

代表チームではメッシ1本かぶり。背負うものが多いし、本人も責任を感じ過ぎてか中盤から後ろでプレーしていることすらありました。

アルゼンチンの先発は全員ヨーロッパでプレーしているそうです。つまりヨーロッパへ散って行っているわけです。

一方バルサには世界中の一流クラブのトップが集まってきています。おのずと質が違います。

BKとGKの大チョンボで先制される始末だもの。

母国代表で生きないメッシ。バティスタ監督同様、憂鬱でしょう。この状況を打破しない限り、いつまでもブラジルを抜ききれないのではないでしょうか。

ボリビアはメッシつぶしが功を奏して、おいしく引き分けました。

日本も出場していれば、と残念でなりません。

2011年7月 3日 (日)

オカトラノオ満開&ノカンゾウとヤブカンゾウの違い@野川公園

3日は野川公園の植物観察会なので、予習をかねての下見。

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先月は館山に行ったので欠席、ひと通り見ておかないと、ついていけないんです。

参加者は私なんかよりずっと詳しいので先生の話がすぐに飲み込めちゃうんです。

それに野川公園の自然観察園は雑木林に囲まれていて、湧き水も流れているから涼しい。

周囲より2度は低い。

風が止まるってこともない。

隣の湧き水広場では大勢の子供たちが流れに入って水遊びをしてる。冷たくて気持ちいいだろうな。

どれどれ、何が咲いてるのかな。

入り口の案内板で確認。花の写真とだいたいの場所が示してあります。

オカトラノオが見頃のようだ。

それにしても、なんとかトラノオって名前が多いですね。

少しは知ってるんです。

ま、覚えやすいし、花の形が虎の尾そのもの。

でも、属する科はそれぞれ別だ。

オカトラノオ、ヌマトラノオはサクラソウ科。

ヤマトラノオ、ルリトラノオはゴマノハグサ科。

ミズトラノオ、ハナトラノオはシソ科。

竜舌蘭科もあるし、ウミトラノオは海草だ。

Cimg0809

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xmas


↑ 左はカクトラノオ、右はハマトラノオ。去年の秋、神代植物公園で写したものです。

これらの名前はいつ付けたんだろう? なんとなく江戸時代っぽい。虎なんか実物は見たことはなかったのに、あこがれが強かったんですね。

知識は水墨画から得ているのか。となると、名づけたのはもう少し前かな。安土桃山あたりか。

牧野富太郎博士の本を読めば出てるかな。

bud ノカンゾウが2、3輪だけ花を開いてる。

花茎はあちこちで伸びてつぼみはすぐに開きそうだ。


Cimg3929

もう少しで一斉に開きそうだ。

案内板によると近くにヤブカンゾウがある。

どう違うのか。

ちょっと歩いたら、ありました。

ヤブの方は色が濃く八重でした。

こっちもまとまって生えている。

今週が見頃だね。

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clover


club


riceball


chick


penguin


fish


cherryblossom


sun


cancer

↓  子供たちが健やかに成長できますように・・・。いつまでもこんな光景が続きますように・・・。

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2011年7月 2日 (土)

扇風機売り切れ・次回入荷は?@にっぽんの夏、節電の夏

きのう(6月30日)三鷹市役所そばの家電量販店コジマで雨宿りをしていたら「扇風機売り切れ」のお断りがあちこちに張ってあった。

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売れているのは知ってたが、まさか売り切れとは。入荷の見通しも立たないという。

ほかの店はどうなんだ。

吉祥寺に用事があったので、ついでに地域最大級のヨドバシカメラをのぞいた。

1台だけ残ってました。

大手じゃなくて知らないメーカーだ。

老夫婦が係員と何やら商談中。

若いカップルが足を止めると、係員が残った1台を運んでいく。

「あーあ、持ってっちゃった」。買うつもりだったのか。

積んである箱は、充電式サーキュレーターとポータブルファン。

個人用ならいいけど6〜8畳の部屋では風がこないんじゃないか。

天井から吊るしてある「エアコンと扇風機でかしこく節電」が標語倒れになっちゃいました。

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(吉祥寺のヨドバシカメラ。でかいよ。ずっと前は近鉄デパートだった。

近鉄裏はピンク街だったけど、今ではおしゃれな店が軒を連ねている。

時代は変わる。書店の「ルーエ」も昔は喫茶店だった。

デートしたことがあったなあ。井の頭でボートをこいで、そのあとおしゃべり。純真だった)。

帰りに武蔵境のイトーヨカドーの家電売り場にも寄ってみました。

やっぱりないですね。あるのはポータブルだけ。

店員さんに聞いてみる。

「先週の木曜日くらい(23日)にどっと売れてしまいまして・・・」

急に暑くなったのがきっかけで一斉に買いに走ったんだ。

「いつごろ入るの?」

「10日ごろの予定ですが・・・。しかし、前の入荷も大分遅れましたので、確実なことは申し上げられません」

家電メーカーも商機を逃してもったいない。小回りが利かなくなってるんですね。

急にラインはつくれないんだろうけど、ある種の動脈硬化を起こしてる。臨機応変が日本の特技じゃなかったのか。

それにしても日本人はエラいというか、素直といえばいいのか。「危機」を招かないように個人個人がちゃんと行動している。

耐え忍ぶから早く放射能漏れを止めてくれ!

扇風機を買いにいったのかって? いえいえただの野次馬です。わが家はもともと扇風機派なので、十数年前の古いのがちゃんと動いてます。

エアコンをつけるのは熱中症が心配な年寄りだけです。

年寄りには、遠慮しないでエアコンをつけろと言ってあります。節電より体の方が大事だからね。

その後にまわった家電量販店のリポート「見つけた!扇風機がいっぱい置いてある@でんきち三鷹本店」はこちら。

2011年7月 1日 (金)

「おひさま」にはかなわないが深大寺のそば畑@深大寺城跡

そばの花が満開だ。いえいえ、信州安曇野ではありません。そんな分かりきったことを言うな、とお叱りももっともです。北アルプスが見えないですもんね。

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clover

深大寺といえばそばです。今ではつくられなくなってしまったので、深大寺城跡広場の一部を畑にして育ててます。

これで何人前が収穫できるんでしょう。

そば畑って好きです。「おひさま」のも見渡す限りの畑が郷愁を呼び起こします。

食べられるからか? そうでもなくて記憶の底になんかあるんです。

いにしえの農耕なのかも知れません。ずっとずーっと昔、稲作が伝来する前、縄文人たちが行っていた焼き畑。

わたしは弥生人じゃなくて縄文人の末裔だと思ってます。DNAが受け継がれてるんだろうか。

深大寺の南側は調布市佐須。さずと発音します。

日本語では意味が分かりません。

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焼き畑を行っていたところを「さず」「さす」などと呼ぶという説を何かで読んだ。

朝鮮語由来という説もある。

弥生以前に半島からやってきた人たちの集落があったのだろうか。

虎狛(こはく)神社がある。式内社の多摩8座のうちの1つとか。古代の狛江=高麗江の中心はこのへんだったのかもしれない。

深大寺の開祖満功上人の父福満が恋した娘は、佐須土着の豪族。

この恋物語は、渡来人とネイティブとの融合を象徴していると思う。


clover cherry 話は変わって、↑これは水生植物園のハンゲショウ。夏至から11日目が半夏生なんだそうだ。

これもわけのわからない言葉ですが、中国語由来とはっきりしている。

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帰途、深大寺境内にオオムラサキを見に行ったら私設ガイドを買って出ているおじさんがきょうもいました。

毎日来てるんですね。

「オスがいるよ」。うまく飛べないのが羽をばたばたさせてました。

さなぎからかえったばかりなんだそうだ。

おじさん、ずっと見てたんだ。

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