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2011年3月 1日 (火)

近藤勇も遊んだ水車が復活・その1プロローグ@三鷹の大沢の里

「遊んだ」という表現がふさわしいかは別として、やんちゃ坊主の近藤勇が、このへんを縄張りにしていたことは間違いないでしょう。

勇、幼名は勝五郎。生まれた家は水車の家から150㍍くらいしか離れてないんです。勝五郎は野川にやってきて小魚を捕ったり泳いだりして少年時代を過ごしたはずです。

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母親に言いつけられて小麦の袋を持たされ、「水車の峰岸さんのところへ行って粉を挽いてきて」とお使いを頼まれたかもしれません。

水車は200年前から動いてます。

勝五郎は上石原村(調布)、水車は大沢村(三鷹)と異なってますが野川の恵みを受けて日々の営みを続けてきたのは共通する。

隣村同士のわんぱくどもがけんかもしたときは、川で向かい合ったんだろうな。

地図を見てください。

野川の下流、上の方の右手にあるのが「水車経営農家・新車(しんぐるま)」。上流の右側に卍龍源寺・近藤勇の墓。

東西に横切る人見街道を右、府中方向に行くと勇の生家跡がある。近いでしょ。下は野川公園、上は武蔵野の森公園。左上の黄緑のところは国立天文台。緑に囲まれた土地です。

野川を利用した水車は6基あったが、残っているのはここだけだ。

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つくられたのは江戸時代の1808年(文化5)ごろ。「新車(しんぐるま)」と呼ばれているのは相対的に新しいからだ。

上流には大沢村の名主を務めていた箕輪家のものがあったらしい。大沢村を開いたのが箕輪将監。その家が名主だった。いまでも箕輪家は大きな屋敷に住んでいる。

新車は三鷹市に寄贈され公開されていたが、動かなかった。止まっているのを見に行ったが、すごく精密な木造の機械だ。直径は4・6㍍もあり圧倒された。

それが平成21年度(2009)の整備工事で再び動くようになったのだ。

精米や製粉に使えるという。

昨年秋から一般公開していて、早く見たいと思ってた。

これは母屋。「すいしゃくん」なんてゆるキャラの旗が立っている。

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このへんの農家としては大きい部類ではない。養蚕も行っていたという。

この奥に水車小屋がある。

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