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2011年2月27日 (日)

詩人村野四郎記念館@府中市郷土の森博物館

村野四郎について何かを知ってるわけではない。語るべきことなど何も持っていない。じゃあ書くなよと突っ込まれてもしようがないんですが、記憶の底に眠っていた名前なんです。聞いたことがあるようなないような・・・。

引っかかりをほぐしに郷土の森博物館の記念館に入ってみた。昔の尋常小学校を移築した教室が展示スペースになっていた。


Cimg2086

村のは今は府中市になっている多磨村上染谷(府中市白糸台)の旧家の生まれ。味の素スタジアムの方です。

なんで記念館があるのかというと、著名な詩人であり「府中市の歌」の作詞者なんです。このほか市内6校の小中学校の校歌も作詞している。

ポピュラーなところでいうと童謡「ぶんぶんぶん」の訳詞者、♪ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ・・・ですね。「きらきら星」も訳してる。♫あちらの空で きらきら光る 日暮れの星よーのバージョンの方。

詩壇の芥川賞といわれるH氏賞の創設に寄与したのも村野だ。

あっ「巣立ちの歌」もそうです。私らのころはもっぱら「仰げば尊し」と「蛍の光」なので知りませんが、7、80年代にはよく卒業式で歌われたらしい。

♬花の色 雲の影    懐かしい あの思い出

今でも歌われてるんだろうか。

「鹿は 森のはずれの
 夕日の中に じっと立っていた

「鹿」は教科書にも取り上げられているらしい。


まだ違う。府中市民じゃないし、「鹿」が教科書に載っていた記憶はない。意識の底に沈んでいるのは別のことだ。

あれこれ調べてようやくたどりついた。これだこれ。

♪ああ武蔵野の 國原に
 多摩は流れて 幾世紀
   
「おお二中」という歌です。第二校歌と言ってました。この作詞が村野四郎。創立40周年を記念して1940年(昭和15)につくられた。村野さんも卒業生(中学16期)なんだ。大先輩なので急にさん付けです。

この思い出が沈殿してたんだ。

すっきりした。でもメロディーはよく思い出せない。ダメな生徒!

ちなみに校歌は・・・。

♪玲瓏(れいろう)の水百萬の
 民の命をつなぐ源(もと)

というやつです。これは今でも歌える。

戦前は府立二中と呼ばれてた立川にある高校に通っていたおっさんの小さなこだわりでした。

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