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2011年1月16日 (日)

葉を広げへばりついて冬をこす「ロゼット」・野川公園でのお勉強続いてます

タンポポの冬越しは「真性ロゼット種」。オオバコもこの仲間。暖かくなると根生葉が枯れてしまうのが「一時ロゼット種」で、コウゾリナ、アキノタムラソウ、ダイコンソウなど。前回の復習です。

もう1つ、型がある。「季節ロゼット種」といって、花が咲く頃になっても根生葉が残る。オニタビラコ、ハルジオンなど。残念ながら写真はありません。

Cimg1859

これはスイバのロゼット。葉が赤く変色して紫外線から身を守っている。型は一時ロゼット種。別名スカンポです。

配られたレジュメを参照しながら偉そうに書きます。野草の冬越しの対応には3種類あって「ロゼット」もそのひとつ。

ほとんどの一年草は種で冬を越す。

ほとんどの多年草は、地下茎や塊根に養分を蓄えて春を待つ。地上部は枯れる。「ロゼット」はちょっと特殊な形のようだ。

ところで前回、ロゼット姿の写真を載せたコウゾリナって変な名前だ。コウゾ・リナと区切るのか。それともコウ・ゾリナか。全く違うのか、見当がつかない。

調べてみると、茎や葉に硬い毛が生えていて、これをカミソリに見立てたという。つまりカミソリナ。これが変化してコウゾリナ。

なんか怪しいな。


Cimg1858

こちらはキランソウのロゼット。またの名を「地獄の釜のふた」。すごい名前!

地面にふたをしたようなので、こんな別名がついた。お盆と正月の16日は地獄のえんま様も鬼もお休みの日。地獄も年に2回だけ定休日があるんだそうだ。知らなかったな。

それで、この日だけはこの世の人間も仕事を休もうということになった。薮入りですね。

また7月1日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)といって地獄の釜のふたが開く日。16日にはふたを閉めるのか。

いろいろ面白いです。

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